ロス カルドスのマルベック美味しいですね。
昨日、一昨日と二日に亘って飲んだのですが、果実味の濃さは相変わらず凄いですね。
とくにアルゼンチンのルハン・デ・クージョのマルベックは特徴的ですね。一言でいえば「野生のメルロ」みたいな感じです。野趣溢れるメルロとでも言えば良いですか。うーん。
カオールやロワールのマルベックよりボルドーに近い感じですが、深みがありポテンシャルの高さがあるように思います。やはり、広いアルゼンチンの中でもルハン・デ・クージョのマルベックはベストチョイスですね。他の地域のマルベックは濃さはあるのですが、平板で華がありませんから。
長い日照と昼夜の寒暖差が大きいことが理由なのでしょうかね。
それとドーニャ・パウラの技術力に負うところが大きいのでしょう。
なんたってステファン・ガンドリーノとラファージュさんが関わってますから(笑)。
今アルゼンチンのトップワイナリーに間違ないです。
Written on 2009 01 09
ロス カルドスのマルベック
Jan 09, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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