いやー、久しぶりにレイシス・デ・ガルナッチャ2009年を飲みました。
説得力ありますね(笑)。
私はもともとガルナッチャ(グルナッシュ)が好きですが、ローヌのグルナッシュとはまた違った在り様で、良いですね。
特にカラタユドなどの高地で造られるガルナッチャは、香りの伸びが良く、明瞭で、しかもタップリしていて好きです。緩さがないので、飲み飽きしないのも尚よろし(笑)。
ローヌのグルナッシュのようにしっとりとした風情はありませんが(笑)、これはスタイルの違いと理解しましょう。
このワインはアルコール分が14.5%と極めて高いのですが、あまりアルコイックには感じません。もちろん濃いワインなのですが、ニューワールドのように無理に濃く造った感じがしないのもグッドです。やはりスペインの産地としての優位性を感じます。
うーん。
コストパフォーマンスも良いし、マスキューの定番として永く扱いたいワインなのです。
まだお飲みになってない方は、是非一度お試しあれ!
Written on 2012 02 15
定番として永く扱いたいワイン
Feb 15, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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