それにしても面白いワインを造り分けますよね(笑)。
シャトー・ラ・バスティードです。南フランス コルビエールの生産者。先月の試飲会で好評いただいたのがスタンダード キュヴェのシャトー・ラ・バスティードで、以前からの定番がシャトー・ラ・バスティード『オプティマ』です。
「マスキユーさんオプティマとスタンダードのバスティード何故あんなにも違うんでしょう?」
私「そーですよね。オプティマは享楽的なくらい派手(笑)。スタンダードの方は実直の塊(笑)。」
「同じ人が造ったとは思えませんよね。」
私「オプティマはアメリカ市場をターゲットにして造ったワインのようです。なんたってキャッチフレーズは『ロック・スター』ですもんね。そうするとスタンダードの方は『田舎のプレスリー』かな(笑)?」
「どちらもしっかりした良いワインですよね。そうするとTPO で飲み別けるかな(笑)。例えば若者が集まるパーティーには『オプティマ』。多少酔っていても味わいは分かる(笑)。」
私「バーなんかでも『オプティマ』は重宝されてます。ハッキリとした味わいは誰にでも訴求できますからね(笑)。」
「家でじんわり、まったり飲むにはスタンダードのバスティードがイイかな(笑)。癒されるよね。逆にパーティーや飲み会で癒されてもしょうがないもんね(笑)。」
私「勢いつけて盛り上がるには『オプティマ』ですよね(笑)。」
Written on 2016 03 11
それにしても面白いワインを造り分けます_オプティマ
Mar 11, 2016 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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