一昨日、今日と『結銀舎』の由井さんがご来店されました。新潟から車で来られたとか。途中先日の台風の被害が広範で酷かったと。
ところで今回はお友達(私が勝手に思ってる。)主催の音楽パーティーに出席。
お友達の大好きな
ジュ・ド・レザン2018年を差し入れ。また、お友達もジュ・ド・レザンが大のお気に入りで由井さんに『まだか?まだか?』と急かす(笑)。
パーティーは大盛り上がりで、今日帰省する前にマスキューによって、お土産をわざわざ届けてくれました(笑)。
お土産はこれ!
ジュ・ド・レザン2018年の空瓶(笑)。
でもですね、何か書いてあります。???。サインかな?
みやざきはやお!
そーです。スタジオ・ジブリの宮崎駿監督です!
由井さん「監督!このジュ・ド・レザンは売り切れる前に酒屋さんにとりおいてもらったんです。ご迷惑かけたので空瓶にサインしてください。監督が飲んだ証として酒屋さんに届けますから!」
宮崎監督「おっ!解った解った。」
そんな訳でいただきました(笑)。
由井さん!
わざわざありがとうございました!
来週の月曜日10月7日はソムリエ・エキスパートの二次試験ですね。
もうちょっと。ティスティングに力も入る時です。
「マスキューさん。最近ソムリエ試験の活動してないようですが?」
なんて聞かれます。まあ、一次試験の対策などは私の出番じゃありませんから沈黙(笑)。二次試験のティスティングはそれなりに飲んでる方は差はあまりでないはず。もちろん各自個人個人の舌で判断しますから、マスキューの試飲会でタダでも勉強可(笑)。
ソムリエ試験合格か否か、差が出るのは二次試験の論述です。これを全滅もしくは1文問程度しか解答出来ないと落ちる格率が高いようです。しかも落ち続ける連鎖にはまる恐れあり。理由は簡単、今の方は新聞を読まない(笑)。自分の興味のある情報しか与えられないからです。
そこでヤマをはります(笑)。(ヤマですから外しても怒らないでくださいね(笑))
ヴィーガン・ワインです!
今年に入ってからだいぶ新聞や雑誌などで取りあげられています。イギリスなどのヨーロッパを中心に世界的なトレンドになってきています。ワインにもヴィーガン・ワインの認証もあります。実際10億人のヴィーガンが世界にはいるとか。どうやら伸びる市場として意識されていますね(笑)。
ヴィーガン・ワイン いわゆる完全菜食主義者用のワインです。
詳しくはインターネットで調べれば出ていますが、ポイントだけ(笑)。
原理主義的なビオ・ディナミとは違います。ヴィーガンの規定(認証)では動物性の肥料すら使えません。ヴィーガンは動物性由来のものは栽培・醸造の過程ですべて排除します。
ただし、ビオとヴィーガンは極力自然な形でワインを造る意思がありますから、造りのアプローチは似てきます。
それゆえヴィーガン・ワインの認証と理論的ビオのビオロジックとは相容れます
。双方の認証を得たワインもありますし、それがトレンドになって行くようです。
あとサービスする人間の常識としてハラルのことも知っていた方が良いと思います。ムスリムは30億人いると言われていますから。
あと、マスキューのブログでヴィーガンを検索すれば、もう少し具体的に解りますから
藁をも掴む方は是非。
さて、当たらなかったらゴメンナサイ!
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