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Written on 2025 07

桝久 試飲会 番外編

Jul 30, 2025 by weblogland |
先日のマスキュー試飲会で大好評いただいた千枝ちゃんの作るドイツの『レゲント』。ドイツの赤としては斬新でちょっと日本人好み(笑)。

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私「日本だとマスカットベリーAはラブルスカ種の特徴を強く残す交雑種ですが、レゲントは
ラブルスカ種の癖を上手く消しています。千枝ちゃんは若干糖分を残すことで完璧に癖をマスキングしています。先程のお客様が『昔甲州で飲んだ。』と仰ったことで氷解しました(笑)。」←あんたの妄想だろ(笑)。

この『昔甲州で飲んだ。』と仰ったのはIさんの奥様。家のルーツが山梨なので山梨にお詳しい(笑)。ですからIさんの奥様が多分出来立てのマスカットベリーAを飲んだはずと、勝手に妄想を広げました(笑)。間違っていたらゴメンナサイ!

ここから話が飛びますが(笑)、実はIご夫妻は同級生(学校は違いますが)、私も学校は違いますが同級生(笑)。しかもたまたま来ていた私の幼馴染のU君も同じ(笑)。たしかU君とIさんの奥様は同じ高校なのを思い出し『そう言えば同じ県立○○高校の同級生ですよね。』と話を振ると
共通の知り合いの話で大盛り上がり(笑)。もちろんIさんの旦那さんと私も加わり、更に話は広がり盛り上がる(笑)。

「どこどこのお店の誰々と誰々が従兄弟同士(笑)。」
「いや、兄弟じゃなかったかな?」
「親戚なのはたしか。」

一気に50年以上タイムスリップしちゃいました(笑)。同窓会状態(笑)。こんなたまたまがあるのは地元ならでは(笑)。良いものですね(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Jul 29, 2025 by weblogland |


さあ、後半の赤は全てワインセラーから出してすぐ飲める夏向きの赤ワインでございます(笑)!

●『レゲント』 プティ•チエ 2023年 ベルンハルト•コッホ ドイツ プファルツ Q.b.a. 赤 750ml 1980円税込 スクリュー•キャップ
「マスキューさん、ベルンハルト•コッホのワインって扱いありましたっけ?」
私「はい(笑)!シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、カベルネ•ドルサがございます。コレは日本人醸造家坂田千枝ちゃんが日本人向けに特別に作ってくれたものです(笑)。」
「うわっ!生の葡萄齧ってるみたい(笑)!」
「赤いベリーの香り満載(笑)。」
「ボジョレーっぽい(笑)。ちょっとキャンディーっぽい。マセラシオン・カルボニックで醸してるはず(笑)。」
私「御名答(笑)!ガメイっぽいですよね(笑)。」
「華やかで複雑。ベリーの香りが様々な顔になってる(笑)。」
「ベリーの香りの変化は悪くない(笑)。楽しめる(笑)。」
私「時間が経ってもワイン自体は崩れません。基本ちゃんとしております(笑)。」
「昔、甲州で飲んだ赤ワインの香り(笑)。」←実はとても核心を突いてます。
私「出来立てのマスカットベリーAかな(笑)?ただし、マスカットベリーAはこんなに濃くはなりません(笑)。」
「あま~い焦げ臭とベリーの香りがたまらん!」
家内「残糖分を少し残しながら発酵をピシャリと止める塩梅がさすがです(笑)。いかにも日本人好みですね(笑)。」
「ドイツの赤ワインって味も色も薄いイメージだったんですけど(笑)、コレは違う。こんなに濃厚な赤ワインができるとは!絶句しましたよ(笑)。温暖化の影響もあるのかなぁ(笑)?」
「マスキューさん!味わいはレゲント種だからこそ?でも、レゲント種って聞いたことがない(笑)。」
「そう言えば、カベルネ•ドルサも驚くほど濃かったでしたよね?」
私「そーなんです(笑)。千枝ちゃんは日本でカベルネ•ドルサの受けが良かったことが念頭に入っていますね(笑)。」
家内「レゲント種はアメリカのラブルスカ種との交雑種です。ただ半々での交雑ではなくヴィニフェラ種の方が優勢。果肉も黒い。認可されたのが1996年と比較的新しいのですが、ドイツでは1000ヘクタール以上作付けされているようです。調べると日本でも数件のワイナリーが栽培しているようです。」
「へぇ~、最近の温暖化の影響でドイツ•ワイン
も赤ワインに活路を見いだしているのかな?可能だよね(笑)。」
「ドイツって様々な交配種がありますよね。イタリアなんかはもともとたくさんある中を上手く育てる(笑)。」
「レゲント種は日本でも行けそう(笑)。」
「ちょっと甘みがあるから中華料理や和食洋食、幅広くマリアージュしそうですね(笑)。」
「デミグラスソースと相性良さそうですね(笑)。」
「ちょっと甘じょっぱい…、え~と、台湾料理のルーローなんか合うかな(笑)。」
「トンカツなんかもオッケーかな(笑)?」
「ブルドッグソースが合うようなものだったら大体合いそう(笑)。」
「うんうん。豚肉だよね(笑)。」
「醤油でも合うね(笑)。」
「豚肉の生姜炒め(笑)!」
「日本人にとってはオールマイティかも(笑)。」

キック•インサイドのワインでした(笑)。


●ル•コパン 2022年 ドメーヌ•サン•アントワーヌ フランス ラングドック ミネルヴォアA.C. 赤 750ml 2262円税込 スクリュー•キャップ
「あれ?このワインの方がレゲントより色が薄い(笑)。」
私「醸しの期間が短いのと、プレスをほとんどかけていないからかと。コテコテのミネルヴォアではなくあっさりのミネルヴォアかと(笑)。」
「あ~、エレガント!旨味とタンニンのバランスが高度。」
「ゴージャスではないけれど、いかにも南フランス(笑)。ユーカリ?木のニュアンス。」
「シナモンみたいな香りもする。樽熟成してるのかな?」
「香木のニュアンス?」
私「粉っぽさもあるし、木樽熟成してるかも知れませんね。細かいデータが無いので想像するしかありません(笑)。」
「店長!凄くミネラリーで良いですね(笑)。いかにもガリーク(笑)。」
家内「塩味もありますよね(笑)。」
「ベーコンみたいなニュアンスありますよね(笑)。シラー?」
私「グルナッシュ80%、シラーが20%。ベーコンのニュアンスはシラー由来なのかな(笑)。」
「真っ黒じゃないのがイイ(笑)。ブラックチェリーや赤いベリーの果実味がたっぷり(笑)。」
私「いわゆるコート•デュ•ローヌよりは赤さ明るさがありますね(笑)。」
「凄くフレンドリーで好きだなぁ(笑)。バーベキューに持っていったら皆喜びそう(笑)。」
「まずプロセッコ飲んで渇きを癒やして、上カルビ食べながら飲みたいね(笑)。」
「かなり質の高いバーベキューですね(笑)。」
「マスキューさん!レゲントもこのミネルヴォアもタンニンに意地悪なところが無いですよね(笑)。ちょっと冷やしてちょうど良く飲める。かといって薄くない(笑)。そうすると夏向きの赤ってありですね(笑)。」
私•家内「ありがとうございます!先月のリベンジ出来たかな(笑)?」
「マスキューさん!このワイン、コルク栓とスクリュー•キャップの2種類混じってますけど…。
何故(笑)?」
家内「並べて気づきました(笑)。一箱はコルク栓、あと一箱はスクリュー•キャップでした(笑)。」
私「こんな事は今までありませんでしたから、パニックになりました(笑)。」
家内「生産者が小さいので当然生産量も少ない。中身が同じなので、まあしょうがないと思うしかありません(笑)。」
私「インポーターさんもスクリュー•キャップで注文してるのでびっくり(笑)。知らなかったようです(笑)。まあ、もうどうしようもありませんから、あまり文句言っても仕方ないかと(笑)。」


●ブルゴーニュ ·オート·コート·ド·ニュイ  ピノ ·ノワール フュ·ド·シェーヌ 2022年 ドメーヌ ·ギィ ·シモン ·エ ·フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3677円税込
「おっ!オジサンのピノ・ノワールですね(笑)。」
「ピノ・ノワールって酸っぱいからあまり好きじゃない(笑)。酸っぱくないピノ・ノワールなら良いけど高すぎる(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「あっ!酸っぱく無い(笑)!美味しい(笑)。」
「昔のオート•コートのワインって酸が強くてエレガントじゃなかったけど(笑)、温暖化からなのか凄くバランスが良くて整ってるよね(笑)。」
「旨いね(笑)。バランスが良いよね。すぐに美味しい(笑)。」
家内「持ちも悪くありません。」
「うんうん。コレ昨日の抜栓ですね。美味しい。開けたてはどうでした?」
私「あまり変わりません(笑)。」
「やはりブルゴーニュのピノ・ノワールは良いね(笑)。」
「2022年って良いですね(笑)。」
私「ブルゴーニュの2022年は数は少ないようですが良い作柄ですね(笑)。ちなみにアルコール分は13%です。」
「そうそう、白はどうなのですか?」
私「シャルドネの方はかなりの大物。アルコール分は14%です。でも今開けるには勿体ない。長熟タイプだと思います。ちょっとアンリ•ジャイエのオート•コートに似てるかな(笑)?」
「サブリミナルで並んでますね(笑)。」
「今時3000円代でまともなピノ・ノワール無いんだよね(笑)。ギィ•シモンだって値上がりしてるけどまだ良心的(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、最初は2000円くらいでしたよね(笑)。」
私「そーなんです。しかも今では人気が上がり年に一度の入荷。今回入ったばかりなのですぐに無くならないと高をくっていたら、あっという間にインポーターさんの在庫完売。ちょっと抜かりました。ゴメンナサイ!」
「そっかぁ。マスキューさんの在庫だけなんですね。」
「僕初めて飲んだのがピノ・ノワールなんですよ。ピノ・ノワール好きのオジサンに飲ませて貰いました(笑)。一発でハマりました(笑)。」
私「さてはグラン•クリュかな(笑)?」
「私のピノ・ノワールのイメージってお祖父さんなんですよ(笑)。」
私「素敵なお祖父さんなんですね(笑)!オシャレで身綺麗。私も孫にそう言われたい(笑)!」←家内の冷やかな目線を感じる(笑)。

とてもお暑い中ご来店ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋•昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Jul 28, 2025 by weblogland |
昨日、一昨日と酷暑の中ご来店ありがとうございました!
先月6月のマスキュー試飲会では予想外の暑さ。チョイスも普通のボルドーワインを出すなどちょっとミスマッチ(笑)。今回は白も赤も冷やして美味しいがテーマとなってます(笑)。

☆❴限定品❵ 『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュット レ•コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 プロセッコD.O.C. 750ml 1780円税込
「マスキューさん!泡ください(笑)!」
「う~ん。たまらん(笑)!」
私「思いっきり冷やしてますからか(笑)、まっ、まっ、どうぞ(笑)。」
「あ~、体温下がる(笑)。」
「甘すぎず、辛すぎず、誰が飲んでも美味しいと思うよね(笑)。」
「まさにタイムリー(笑)。コレだよねコレ(笑)。」
「うん。時節柄ピッタリ(笑)。」
「泡がキメ細かい。しかも中から沸いてくる。炭酸系の飲料とは違うんだよね(笑)。」
家内「この泡立ちと泡持ちがの良さがコンテッセの真骨頂なのです(笑)。」
「コカ・コーラとは違う(笑)。」
「最初はひたすら爽やかな味わいなんだけど、二口目三口目になると柔らかい柑橘のかおり…、桃(笑)?」
「桃…、あとメロンっぽさもあるかな(笑)。」
私「エキストラ•ドライのプロセッコは大人のラムネと称していました。リンゴ酸が引き立つからです。でもブリュットでは桃。コンテッセも日本人は何故エキストラドライに拘るのか?ブリュットでこその桃の果実味がプロセッコなのだ!と言うことでした(笑)。」
「マスキューさんが冷やした桃を食べながら飲めと言うのも解る(笑)。絶対に美味しいはず(笑)。」
「暑い真っ昼間溶けそうになりながら帰宅して、冷えた桃食べながらコレを飲んだら昇天しそう(笑)。」
「マスキューさん、気がついたのですが(笑)、最初の一杯はグビッと喉越しで飲めましたが(笑)、その後はゆっくり楽しめる(笑)。ビールみたいにガブガブ飲めない(笑)。スパークリングもやはりワインなんですね(笑)。」
「プロセッコって?爽やかさと旨さ、しかも厳格ではない(笑)。」
家内「主にグレーラ種ヴェネトの北のエリアで作られます。おっしゃる通り(笑)。肩ひじ張らない、かといってクオリティーは高い。イメージとしてはちょっとおしゃれな野外パーティーかな(笑)。」
「シャンパンの下位互換としては十分(笑)。役割も違うかな(笑)?」
私「昨日開けたものがありますので、ちょっとお試しください(笑)。注ぐとさほど泡は立ちませんが…。」
「あっ!!中からあわが沸いてくる(笑)。抜けていない!」
私「クオリティー高いんですよ(笑)。」
「よくプロスポーツで優勝したらシャンパンファイトするけど、プロセッコで十分だよね(笑)。シャンパンだとバチが当たる(笑)。」
「日本のプロ野球はビールかけでちょうど良い(笑)?」
私「いわゆるシャルマ方式で作る規定があります。原料ワインを密閉タンクに入れて糖分を添加して再発酵させます。それにより泡を得るという塩梅です。ただこの流れをもっとも効率的に行っているのがコンテッセのようです(笑)。ワイナリーもカリフォルニアみたいで(笑)、縦にそびえるステンレスタンクがダンダン(笑)!その横には横に寝かせたステンレスタンクがゴロゴロ(笑)。聞くと縦のタンクは0℃で管理された果汁。横に寝てるのは熟成中のプロセッコ。横に寝かることでシュール・リーがしっかり行われるとか。コレも0℃で管理されています。瓶詰めではおそらくプラントを5気圧に保ち作業をしてますね(笑)。それにより泡は失われず、澱引きも自然に出来るはず。」


○シャルドネ 2023年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト I.G.T.トレヴェンツィア
 白 スクリュー・キャップ 750ml 1932円税込
家内「コレはコンテッセが作るシャルドネのスティル•ワインです(笑)。」
「あっ!飲みやすい(笑)。しかも濃い(笑)。」
「マスキューさん曰くのシンメトリーって解った(笑)。左右対称でしたっけ。整ってますよね(笑)。しかもシャルドネらしい。」
「レモンみたいな酸っぱさが良い(笑)。しかもエレガント。飲みやすい(笑)。」
「レモンピールみたいな苦味。アクセントになってますよね(笑)。」
家内「ジャバラみたいなニュアンスですよね。後味に続きますよね(笑)。」
「あ~、確かに特徴的。この苦味は酸っぱさと合うっていうか?役にたってますよね。ワインが単調にならない。」
「そうそう。でも何処のシャルドネ?って聞かれても困る(笑)。」
私「フランスのシャルドネで該当するようなシャルドネってないですよね(笑)。」
「と言うことはコンテッセのシャルドネ?」
家内「それ正解かも(笑)?あとラベルに仕掛けがあります。指でラベルをなぞってみてください(笑)。」
「あれ?なにこれ?ゴツゴツしてる(笑)。」
家内「えへへ(笑)。でしょ(笑)。土壌をイメージしてます(笑)。」
「本当だぁ(笑)。土を触ってるみたい(笑)。写真通りかな(笑)?」
「コンテッセって凄いですよね。設備も凄いし、出来上がるワインの質も高い。単なる大量生産ではないんですね。装置産業的な長所と質を両立している。」
「大量生産型だとどうしても質を上げることが難しい。ニューワールドがまさにそれ。」
「そうそう。良いワインを作ったりもするけど、全く別の生産方式。別のブランドだし別物なんだよね。」
私「コンテッセは200ヘクタールほどの自社畑を管理しています。鶴見区の住人目線だと總持寺が50ヘクタールですからその四倍です(笑)。」
「總持寺四つかぁ(笑)。それはそれで広すぎて分からない(笑)。」
私「しかも平らですから。平野1枚分くらいあるのかなぁ(笑)。」
「あっ!東京ディズニーランドは51ヘクタールってなってる(笑)。」
「マスキューさん!1番目のプロセッコと2番目のこのシャルドネはインポーターさんが違いますよ?」
私「うわっ!鋭い!白状いたします(笑)。インポーターさんにも特質がありまして(笑)、量販向けのインポーターさんやレストラン等の細かなお店をターゲットにしたインポーターさん等があります。このプロセッコは量販向けのインポーターさんの扱いなのですが、量販向けとしてはちょっと高級。輸入中止となりました。このためマスキューにも声がかかった訳です(笑)。」


○『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール フランス 白 ヴァン・ド・サヴォアA.O.C.750ml 2262円税込
「マスキューさん!このワイン、昔から扱ってますよね(笑)?」
私「日本に輸入されてからずっと扱ってます(笑)。」
「そうそう。たしかご夫婦でやってるんでしたっけ(笑)。他にもアイテムありますよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。ルーセット•ド•サヴォワやシニャン ベルジュロンが白の最上品で、赤だとモンデュースを使ったものが最上かな(笑)。」
家内「どれも美味しいのですが、今回の『レ・アビーム』2023年はここ10年で一番の出来です(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞ(笑)!」
「あ~!コレ凄いね(笑)。美味いし…、特徴的(笑)。」
「色も濃いし、一つ前のシャルドネは美味しかったんだけど、ピューンと超えた(笑)。」
「バーン!と超えた(笑)。ギア•アップしてる(笑)。マスキューさんが10年で一番の出来と言うのも分かる(笑)。」
「コレってヴィンテージの差なのですか?特別このワインの出来が良かったということなんですか?」
私「2番目のシャルドネと3番目のジャケールを同じには比べられませんが、価格帯はかなり近いので、規格としては似てると仮定するならば、2023年のレ•アビームは突出してます。ですが作りの基本規格は同じですから、作柄が良かったとしか思えません(笑)。」
「暑さがちょうど良かったのかな(笑)?」
私「この濃度感でアルコール分が11.5%です(笑)。メリハリのある気候で暑すぎなかったようです。昔のワインを思い出しました(笑)。」
「この価格帯のワインではないですよね(笑)。」
私•家内「ありがとうございます(笑)!」
「店長!余韻なが~い(笑)。キレとコクが凄い(笑)。」
「何ていうか…、液体の密度が圧巻(笑)。」
「ジャケール種でしたかっけ?とてもオイリー。オーストリアのワインにも似てるかな?」
私「グリュナー•ヴェルトリーナーですね(笑)。穀物っぽくて白胡椒のニュアンス。ジャケールはナッツィですよね(笑)。」
家内「カシュー•ナッツのニュアンスですねコレ(笑)。」
「そうそうカシュ•ーナッツ!独特だね(笑)。」
「生姜にも合いそうな気がする(笑)。」
「コレに何を合わせますか?」
私「シェーブルとか癖があって濃厚なチーズかな(笑)?」
家内「トリプルチーズみたいな濃厚な乳脂肪分の高いもの…。クリームソース系かな。」
私「思い出しましたぁ!彼の地はチーズ•フォンデューの本場(笑)。」

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ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2024年経過観察です(笑)。

Jul 17, 2025 by weblogland |
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2024年 ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール

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経過観察です(笑)。
この2024年のモリエールのヌーヴォー、いつもと違ってました。いつもより出来上がりのアルコール分が少し低い。それ故か圧倒的な甘さがなくとても硬い。要経過観察なのです(笑)。
7月13日から始めましたが、15日になってようやくバランスが取れ始めた感。破顔ではなくフッと口元に笑みが見えかけたくらい(笑)。我が家の日中温度は30℃を超えますから過酷。でもですね(笑)、ワインは涼しい顔で知らんぷり(笑)。
う~ん。
悪くはないのは解りましたが、まだ解りません(笑)。
だって出来上がりのアルコール分が10.5%なんですよ!しかも無添加。
私の経験からは予測がつきません(笑)。

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今日はいつもの3人で試飲会用のワインのティスティングです。

Jul 10, 2025 by weblogland |
今日はいつもの3人で試飲会用のワインのティスティングです。
私「暑い中ご足労いただきありがとうございました!」
Kさん「いや~、確かに暑い(笑)。」
家内「今日は白6本、赤3本です(笑)!」
私「これだけ暑いと白に行きがちなんですが、冷やして飲める赤も探してます(笑)。」
Kさん「そう言えばブログで書いてましたね(笑)。」
家内「とりあえずプロセッコが1本決まりましたが、今日4本くらい決まるとラッキー(笑)。」
私「そうは問屋は卸してくれるかな(笑)?」

大きなバケツを用意してワインの供出温度に差を出しながらのティスティングです(笑)!

Kさん「全体的には悪いワインは無かったですよね(笑)。あと供出温度は大事ですね(笑)。実感(笑)。」
私「ホッとしました(笑)。コレ、全滅なんてなったら泣けますよ(笑)。」
Kさん「私もホッとしました(笑)。お二人の落ち込む姿を見ると私も引き込まれます(笑)。」
私「この暑い中ダークサイドに落ちると這い上がれない(笑)。」
家内「なんとなく目鼻はたったかな?でもハズレがほとんど無いのは久しぶりですよね(笑)。まあ、全てが試飲会のエントリーと言う訳ではなかったですが(笑)。」
私「不味いと泣けてくる(笑)。」
Kさん「ブログの前振り通りドイツの赤良かったですね(笑)。いかにも冷やして飲むような作りですよね(笑)。」
家内「ちょっとランブルスコに似た意識ですよね(笑)。あと試飲会に赤を何本出せるか?ですね(笑)。」
私「フランスのサン•スフルの赤で軽めの飲みやすいワインがあったので今度サンプル取っておきます。」

さあ、もうチョイかな(笑)?

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桝久 試飲会リポート番外編

Jul 02, 2025 by weblogland |
皆さん!
お暑い中ご来店ありがとうございました!
試飲会に来て下さった方、今回のトップバッターのグロ•プランでまず涼をとって頂きました(笑)。そんな訳で皆さんの涼の工夫の話でひと盛り上がりしました(笑)。

私「とりあえずこの強く冷やしたグロ•プランで一息ついてください(笑)。」
「あ~、生き返る(笑)。昼間飲むわけにいかないから染み染み美味しい(笑)。」
私「そ~ですよね(笑)。昼間はどうされますか?」
「私は紅茶のティーバッグにソーダを注いで飲みます(笑)。」←達人のKさん
私「えー!紅茶のティーバッグですか?」
「最後にはコーラみたいな色になりますが(笑)、なかなか飽きなくて良いですよ(笑)。」
家内「ハイビスカスティーなんかも良いかも(笑)
。」
「ちょっとお高いお茶を急須に入れて水を入れて冷蔵庫で一晩寝かせて飲む(笑)。美味しいんですよね。お茶が安いとダメなのが玉にキズ(笑)。」
「私は外出する時は常にソーダを持ち歩きます。冷えて無くてもそれなりに爽快感があるんですよね(笑)。」
「職場はエアコンがガッツリ効いているので、暖かいお茶かな(笑)。」

今年は夏が1ヶ月伸びたようですから工夫が必要ですね。春と秋が無くなる恐れに戦々恐々です
。取れる魚が変わってくるし、食べる野菜も変わりそうですね。我々のライフスタイルも変わりそうです。

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桝久 試飲会リポート番外編

Jul 01, 2025 by weblogland |
クローバーのお兄さんことMさんは今スミレの香りの普及活動に尽力されてます(笑)!

Mさん「ワインでよく表現されるスミレの香りって実際のスミレの香りとは違うんですよね(笑)。」
私「私もMさんに教えていただきました(笑)。スミレの香りって和三盆のような上品で甘い香りなんですよね。」
「ワインのスミレの香りってスミレではない?」
私「ワインでスミレの香りと表現する時はインクや鉛筆のような香りを指すようです。」
「何故でしょう?」
私「ボジョレーなんかその典型だと思いますが、どうやら色に由来するような気がします。ボジョレーの色は薄めるとスミレみたいです。正確なところは解りませんが(笑)。」

私「Mさん!去年いただいたスミレ庭に植えたのですが新しく生えました。でもですね(笑)、ちょっと離れた場所なんですよね?」
Mさん「あ~、嬉しいなぁ(笑)。スミレって匍匐茎なんですよ(笑)。」
私「ほふくけい?匍匐前進の匍匐ですか?」
Mさん「そうです。茎が横に這うのです。イチゴとか芝みたいに(笑)。だから離れた場所に生えてたりします。」
私「へぇ~、それは知らなかった。種が風で飛ばされたのだと思ってました(笑)。ホントに良くご存知!」

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