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Written on 2025 11 07

ティスティングが長期に亘りましたので、ここで一度整理します(笑)!

Nov 07, 2025 by weblogland |
●テロルデゴ ノヴェッロ 2025年 アルデノ イタリア トレンティーノ=アルトアディジェ 赤 IGPヴィーネティ•デレ•ドロミテ 750ml 3752円税込
ティスティングが長期に亘りましたので、ここで一度整理します(笑)!


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10月30日
飲みましたぁ!
美味しい、かなり美味しい。
たしかにマセラシオン•カルボニックで作った印象はありますが、濃くてエレガント(笑)。深みもある。
う~ん。
アガケさんが絶賛するだけありました。
あ~、香りが噴き出てきますね(笑)。チェリー、ベリー系の香りが…。ヌーヴォー用の作りとは思えない。普通の美味しいワインをヌーヴォーとしてリリースした感じ(笑)。昔のガロフォリのノヴェッロを思い出しました(笑)。ちなみにコルクはDIAM3を使っていました(笑)。どうやらすぐに飲んでも飲まなくても良いワインですね。とっとと消費されることが前提ではないヌーヴォーでございました。明日はもっと美味しいはず!マスキューの店頭で試飲出来ますから気になる方はお申し付けくださいね(笑)。

10月31日
今日2日目ですが、飛び抜けて美味しい(笑)!
畑で葡萄を齧るような気になります(笑)。
何人かお客様にも飲んでいただきましたが、同感。
う~ん。
まず、ヌーヴォーとは思えない飲みやすさ。葡萄果そのまんまですから、詳細がどうのこうの言う意味がない(笑)。なんたって葡萄なんですから(笑)。
あと折り合いがとても良い。秋に収穫した葡萄で作ったワインとは思えないのです。ヌーヴォーなのですが、ヌーヴォーとは思えない。(料理研究家のAさんも仰ってました(笑)。)アルコール飲料とは思えない飲みやすさなのです(笑)。しかもドライ。
生産者のアルデノ社の他のワインも飲んでみたくなりました。とてもリッチでありながらエレガント!この気風ですよね(笑)。

11月1日
美味しい。基本、畑で葡萄を齧っている感じなのですが、更に飲みやすくなってます(笑)。余分なマセラシオン•カルボニックの乳酸臭さは無くなってます。全体の折り合いも更に良くなった感じ(笑)。

11月4日
美味しいですね(笑)。とてもキメ細かい密度感。こりゃなかなか崩れませんね(笑)。細部までしっかりしてます。
家内「開けてから丸6日目だけど、今日が一番美味しい(笑)。赤い果実味はハッキリしてるし、タンニンは綺麗に整ってる。」
私「ガメイとは違うのが良く解るよね(笑)。」
ここで思ったのですが、かつてまだ温暖化が深刻で無かった頃のシュ•ド•ウェストを思い出しました。基本とても冷涼な産地ですからアルコール分も11∼12%くらいしか上がりませんでしたね。12.5%もあったら歓声ものでした(笑)。
今回のテロルデゴのノヴェッロを飲んだ印象はまさにそれ(笑)。家内曰く「イレルギーの赤」というのも納得。←ちょっと悔しい(笑)。
最近のシュ•ド•ウェストを飲むと妙に甘く大柄。すぐ飲めるフレンドリーさもあるワインが多数。
う~ん。
ちょっと違うんだよなぁ(笑)。
それゆえイタリアの冷涼なトレンティーノ=アルトアディジェでこんなクラシックなワインに出会えるとは!朗報ですね(笑)。もっともノヴェッロでも手強さがありますし、通常のスタンダード•キュヴェもスローなスタイルでした。スタンダード•キュヴェの『コン•チェルヴォ2021年』を前に飲んだ折、まだ時間がかかる印象でしたっけ。←思い出しました(笑)

11月6日
家内「え~と、今日で丸8日。ちょっとお試しになりますか?」
お客様「あ~、フレッシュで美味しい(笑)。」
私「酸がよりはっきりしてきました(笑)。ピンとしてますね(笑)。」
家内「衰えた感じもないし…。試しに仕入れたのですが(笑)、思った以上の良さ。開けてからずっと楽しめるのは異例かな(笑)。」
私「イタリア•ノヴェッロの嚆矢と言うだけありますね(笑)。」

11月7日
今日はいつものティスティング•スタッフKさんがご来店しておりますのでついでにティスティングしていただきました(笑)。
「最初飲んだ時と比べると大部変わってきましたね(笑)。酸が際立ってますよね。」
家内「ディテールがはっきりしてます(笑)。テロルデゴ種の特徴が解りますよね(笑)。」
Kさん「酸はたっぷりだけどとても綺麗ですね(笑)。整っている。う~ん。1週間経っても全然劣化していない。」
私「ピン!とした印象ですよね(笑)。」
私「インポーターのアガケさんに聞いたのですが、やはり全房発酵しているようです。除梗した濃いワインは1週間するとフニャとなりがち、ピン!とはなりません。」
Kさん「うんうん、たしかに。開けてからの進化を感じます(笑)。」
私「あと2025年の彼の地は、6、7月は暑かったようですがその後はアルトアディジェらしい冷涼な夏だったようです。それゆえ酸の乗りが良かったとのことでした。」
家内「2025年のアルトアディジェは良い作柄なんだね(笑)。冷涼な凝縮感…、もったりしてなくて良いよね(笑)。」

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