Written on 2025 12
Dec 22, 2025 by
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●❴ 限定品❵
ブラン•ダムール 2020年 ステファン・ボンジャン コート •ドーヴェルニュ •シャトー•ゲイA.C. 750ml 3000円税込
「マスキューさん、このアペラシオン聞いたことがない(笑)。何処ですか?」
私「フランスの真ん中です(笑)。ボルビックの水源地です。」
家内「AOC認定されたのが2010年。インランドにコストがかかるのでワイン産業は立ち遅れていました。当然ワイン産地としても孤立してます(笑)。」
「そう言われるとピンと来る(笑)。でも今ボルビック無いんだよね。」
私「水源が枯渇しないように取水制限しています。よって販売停止。フランスってこういうことを徹底してやりますよね。」
「そうそう。日本だと利益関係者の調整がつかないから簡単にやめられないよね。でも水源枯渇のの問題を優先するなら止めるべきだよね。これが本質だもんね。」
「この産地はボルビックの恩恵を預かってるんだろうな。世界的に有名な水源地だもんね。水が美味けりゃワインも美味い!(笑)。」
私「上手い!座布団一枚!(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「うわ~!凄く濃い!ここまでやるの(笑)!」
「タンニン大量だし、質感が凄い。経験値超えてる(笑)。」
「渋いには渋いんだけど、意地悪ではないんだよね。」
「チョコレート…、ココアの香り。樽熟成してるのかな?」
家内「実はステンレス•タンクのみなんですよ。昔のキュヴェで新樽36ヶ月熟せなんてしてましたが、それも樽樽していませんでした(笑)。」
私「このワイン、10年くらい追いかけてますが、手の内を明かしません(笑)。何時が熟成のピークなのか?何時古酒になるのか?解りません(笑)。私が死ぬまでには知りたいところです(笑)。」
「コレってセパージュは何ですか?」
家内「ガメイ•ド•ヴェルニュという品種。ガメイの亜種だそうです。でもガメイとは違いますよね(笑)。」
私「そもそもガメイはこんなに濃くならない(笑)。」
「ガメイって早飲みの葡萄品種ですよね。ヌーヴォーなんかに適した品種。ガメイ•ド•ヴェルニュはスーパー•スローですよね(笑)。」
「でもさあ、このワインを飲んでると、生産者は早く飲めるように配慮してる気がするんだよね。」
私「そ~なんです。でも頑張っても品種特性は変わらない(笑)。一つ前のアマルティア•ティントは朝ドラの主人公『おトキちゃん』に例えましたが(笑)、これはおトキちゃんのおじいちゃんの『ラスト•サムライこと松野勘右衛門』だと勝手に妄想しております(笑)。」←あんた!いい加減にしなよ!と言わんばかりの家内の視線を背中に感じます(笑)。
●
ヴォルネイ ヴィエイュ ヴィーニュ ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリェ2022年 フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 8,297 円税込
「おっ!年末の試飲会に相応しい高級品ですね(笑)?」
私「えへへ(笑)。」
「シャンパンが出ると思ったんですが…。」
私「ひぇ~!残念ながら見合うシャンパンが無いのです。お出したいのはやまやまなのですが…。」←冷や汗出ました(笑)。
「この間北イタリア行ったら、ミラノのレストランでロシュニョール•フェブリエのブルゴーニュ•ルージュがありましたよ(笑)!やっぱりそういうワインなんですね(笑)。」
「本物だよね。」
私「ちなみにリオンのワイン専門店でも売ってますよ(笑)。」
「海外行ってもお土産でワインを買う気にならない(笑)。日本の1.5倍はする。現地のワイナリー行ったらビックリしましたよ(笑)。『なんでこんなに』って」
「しっかり儲ける(笑)?」
私「マスキューはソコソコかな(笑)?まっ、まっ、お試しを!」
「凄い香り。開けたてだからかな?香水の蓋開けたみたい(笑)。」
「ワインとしては軽やかなんだけど…、香りの分量、詰まっているものが違う(笑)。明らかに尋常ではない(笑)。」
私「2022年のブルゴーニュは良さそうですね。長熟タイプですね。開けたての香りは分別なく噴き出ます(笑)。通常のヴォルネイだともっと重心が低いのですが香りが止まりません(笑)。ただし翌日になるとヴォルネイらしいスタイルになってきます。」
「なるほど!う~ん。それにしても中身の違い…、普段飲んでるブルゴーニュとは格が違う。」
「方向が定まってくるんだな(笑)。昨日の抜栓でコレかぁ(笑)。軽やかなんだけど酸と香りたっぷりだし、それに計り知れない旨味が隠れてる。」
私「アンリ•ジャイエやカミュオゼみたいな濃さと飲みやすさを全面に出したスタイルではなく、DRCみたいな薄旨いクラシックなスタイルです。作りも似たようなものです(笑)。」
家内「ロシュニョール•フェブリエはヴォルネイとポマールにしか畑を持っていません。由緒正しきドメーヌですが、かなり小規模で無名(笑)。ビオとか有機栽培を目指すことも一番古いかな。もっともクラシックなブルゴーニュではそれが当たり前(笑)。だから口にも出さない矜持があります。」
「今時この品質のワインはなかなか飲めないよね(笑)。渾身だもんね。」
「少なくとも1級レベルだしねぇ(笑)。」
私「少なくとも10年は待ちたい。でも10年後に自分が飲めるか保証が無い(笑)。」
「10年後にこのワインは絶対に手にはいらないはず(笑)。う~ん…、悩ましい(笑)。」
ブルゴーニュは罪深い!
☆
ジュ・ド・レザン 2025年& 2024年 ポール・ジロー微発泡葡萄ジュース 750ml 2,380 円
私「今年のジュド•レ・ザンのお披露目でございます(笑)。2024年がちょっとありますので比較試飲となります!」
「色が違う(笑)。2025年は黄金色、2024年は色が濃い。
「え~と、これは2025年ですね。あ~、甘いけどフレッシュ!元気出る(笑)。」
「濃いシードルみたいですね(笑)。美味しい(笑)。」
「アップル•パイ食べながら飲んだら美味しそう(笑)。考えると涎が出ちゃう(笑)。」
「緑茶みたいな旨味があるかな(笑)。」
私「リンゴ酸がたっぷり入ってますね(笑)。2025年は作柄としてはイレギュラーの無い作柄のようです(笑)。」
家内「2024年は日照不足のヴィンテージと言われておりますが。お試しください!」
「あ~、トロっとしてる(笑)!凄く甘く感じる。」
「プラムっぽさがある。リンゴ酸が熟成してプラムになった?」
「リンゴを煮たような…、」
「2024年は紅茶っぽくて、2025年は緑茶っぽいかな。」←鋭い味覚!
「2024年はスイート•ポテト(笑)!2025年もともにお芋っぽいんだけど2024年の方がよりお芋っぽい(笑)。」
「2024年は凄い凝縮感(笑)。大きい(笑)。」
私「モンブラン•ケーキ!しかも頭頂部に鎮座する栗はイタリア産のブランデーに漬け込んだ高級品!たまらん!」
「2025年はお芋+アイスクリーム!お手軽(笑)。」
「2024年はフォアグラ!+蜂蜜かけ!」
私「鉄板ですね(笑)。」
「2024年の方はノンアルコールの貴腐ワインみたい(笑)。ワインと区別がつかない(笑)。」
「フルコースの最後に出してもおかしくない。濃厚なハード•タイプのチーズ齧りながら飲むのも良さそう(笑)。」
「そうそう!2025年は生クリーム系で2024年は
ハード•タイプのチーズに合わせたい(笑)!」
「2024年と2025年を比べると明らかに熟成の違い…、というよりこのジュース熟成するんですね。」
私「このジュドレ・ザンは瞬間殺菌しますが無添加。ガスは不活性化のために入れていますが
。不思議です。糖分は安定させるのが難しいので、ソーテルヌ等の貴腐ワインはSO2を多く入れます。」
「糖分はそれだけでも濃ければ安定しますよ(笑)。ジャムなんかそうです。たんぱく質はダメですが(笑)。」←さすが医師!
「糖分だけならは大丈夫。酵母が残っているとダメですよね。」←なるほど!
私「なるほど!目から鱗(笑)。長年の疑義が解けました(笑)!ありがとうございました!」
さて、ここで答え合わせでございます(笑)。
ジュド•レ・ザンのバック•ラベルを見ると100ml当たりのカロリーが表記されています。2024年は65kcal、2025年は60kcal。2024年の方が糖分が高いですね。
え~と、1gのブドウ糖は約3.42kcalですから計算すると、2024年の糖分は1L中190g、2025年は175gほどですね。アルコール分に換算するとアルコール1%には17.1gほどの糖分が必要ですから、2024年の総体アルコール分は11.1%で2025年は10.2%ほど。実際の糖度は2024年の方が高いようです。ただし酸は2025年の方が高いはず。
まあ、ともにワインとしては低いのでジュースとして成り立つ。ワイン作りが難しいコニャック地方の事情が垣間見えました。
答え合わせになったかな(笑)?
そんなこんなで今年最後の試飲会にご参加くださりありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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Dec 22, 2025 by
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昨日、一昨日と今年最後のマスキュー試飲会にご来店くださりありがとうございました!
○❴限定品❵
コート・デュ・ローヌ・ブラン 『アエリス』 2024年 シャトー・ド・バスケ 南フランス 白 750ml 1850円税込
私「今回このワイン、とてもとても嬉しいことに(笑)インポーターさんの在庫調整となりました!大特売でございます(笑)。」
家内「コート•デュ•ローヌの白。ヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌがそれぞれ1/3ずつのセパージュです。」
「コート•デュ•ローヌってあまり白がないんだよね。赤の産地ですよね。」
「あっ、芳醇(笑)!。香りに重さがある。香りに果物がたっぷり(笑)。」
「ホントだ!桃…、柑橘類。それだけじゃなくてかなり複雑。」
私「アニスの香りもしますね(笑)。いかにも暖かい産地のワインです(笑)。」
「アニスって何ですか?」
私「苦ヨモギです。そんなに顕著ではありませんが、隠し味的に感じます。え~と、アブサンなんかの香りと言えば解り易いかな(笑)。」
Kさん「マドリードの空港を降りるとする香りですね(笑)。」
家内「このワインの良いところはヴィオニエが出しゃばらないところです(笑)。」
私「ヴィオニエ嫌いな昭子さんらしい(笑)。」
私「どうやら混醸してるようです。それで折り合いがよろしいのかと(笑)。」
「飲んでいるとたしかにヴィオニエが
絶対に入っているのが解りますが(笑)、ヴィオニエ100%って感じでもない(笑)。」
「店長!余韻が…、フルーティーさが余韻となっていて心地良い(笑)。レベル高いですよ(笑)!」
「そうそう、あとハニー。でもベタッとしていない(笑)。実はとてもドライ!」
「後味にほろ苦さがある。」
私「多分種まで溶けたような気がします。フェノールっぽさにほろ苦さが伴ってますよね(笑)。遅摘してますね。」
家内「ちょっと麹っぽさもありますね。日本人には違和感がないですよね(笑)。カミツレみたいな植物のニュアンスもあるし。複雑ですよね。」
「カミツレ?」
家内「リンゴみたいな香りがするハーブです。」
「マスキューさん、このワインのアルコール分はいかほどですか?」
私「え~と、13%ですね。遅摘みはしていますが極端な遅摘みでは無い感じ。無理にアルコール分を上げてませんね(笑)。しっかり完熟を待ってから収穫してますね。」
「そうそう。過熟ではないんだよね(笑)。」
「価格はデイリーなんだけど、クオリティー高い(笑)。ケチ臭くないよね(笑)。」
「基本旨味が充分にあるから良いですよね(笑)。」
「これだったら鍋なんかにも合うね(笑)。魚介類入れても大丈夫なはず(笑)!」
◑❴限定品❵
ピノ・ノワール•ロゼ N.V. ドメーヌ•ヴルスト フランス アルザス ロゼ アルザスA.C. 750ml 2979円税込
「ブログで読みましたよ(笑)!今年一番のロゼでしたっけ(笑)。期待が膨らむ(笑)。長年の付き合いでなんとなく解るんですよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。まっ、まっ、どうぞ!」
「薔薇の花びら齧ったみたい(笑)。」
「あ~〜!香り嗅いだだけでも凄い!そのまんま後ろに倒れそう(笑)。」
「香りだけで一人バックドロップだぁ(笑)!」
「凄いなコレ…。」
「ストロベリー、薔薇、誰が飲んでもピノ・ノワールの香り。それもゴージャス。」
「香りもそうなんだけど、味わいも含めて濁りや雑味が無い。」
「とにかく美しい!」
「洗濯の際の柔軟剤にしたい香り(笑)!」
「香りが強いんだけど、暴力的ではない。高貴なんだよね(笑)。マスキューさんがブログで絶賛してたのも解りましたよ(笑)。」
「ブルゴーニュの一流ドメーヌでもこうはいかないレベル(笑)。」
「マスキューさん!コレって飲むと白ワインなんですけど、香りは赤のピノ・ノワールの香りですよね(笑)。なんか不思議(笑)。」
「白ワインとしても旨味が凄い。旨味の塊だよね。」
「そうそうとても濃厚な出汁(笑)。それがベースになっている。」
「ロゼって赤ワインと白ワインを混ぜた甘くて飲みやすいだけのワインだと思ってました。でもこんな立派なロゼがあるんですね(笑)。」
私「ありがとうございました!コレは赤ワインを作る工程で出来た副産物的なロゼ•ワインです。」
「えー!これが副産物的ですかぁ(笑)?」
家内「赤ワインとして発酵させて2日程経ってから25%程果汁を抜きます。その結果赤ワインが濃くなる。葡萄の果皮のタンニンが足りない時の必殺技です(笑)。」
私「1kgの葡萄を発酵させる時500ml程のジュースが出来ます。それから125ml程のジュースを抜いてそれを別に発酵させることでロゼ•ワインが出来ます。ただし量が少ないので前のヴィンテージのものと混ぜてリリースすることになります。」
「なるほどね。だからノン•ヴィンテージなんですね(笑)。」
「貴重品だな(笑)。外に出回り難いんだろうな(笑)。」
「このロゼ•ワイン、マリアージュが考えつかない。難しいのではなくて、コレだけで楽しみたい(笑)。」
私「このドメーヌのワインは共通して旨味がたっぷり(笑)。出汁に合いそうなんですが、香りが強い強すぎるかも(笑)。」
「それにしてもよくこんなワインを見つけましたね(笑)。驚いた(笑)。」
家内「我が家では4日かけて飲みましたが、美味しい、美味しい、美味しいの果てに美味しく飲み切りました(笑)。」
●
アマルテア・ティント•オーガニック 2021年 ロシャレル スペイン ペネデス 赤 750ml 2200円税込
「あっ、この山羊のワイン飲んだことありますよ(笑)。マスキューさん長く扱ってますよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。左様でございます(笑)。スペイン自然派の嚆矢です。」
「山羊を畑に放って下草を食べさせるんでしたよね(笑)。葡萄は食べないのかな?」
私「ご本人に聞くと『葡萄がまだ美味しくない時期だから山羊も食べない』と仰ってました(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「あ~、フレッシュ!とても飲みやすい。健康的(笑)。」
「果実味が健康的なんだよね(笑)。小粒の赤いベリーが沢山(笑)。」
「弾けんばかり。でも変な方向に弾けない(笑)。」
「広がりが綺麗(笑)。タンニンも重くなくて、かといって過不足無い。バランスが良い(笑)。」
「軽すぎず、重すぎず、たっぷりの果実味。」
「セパージュは何ですか?テンプラリーニョとは違うよね?」
家内「メルロ50%、あとガルナッチャ•ネグラとシラーです。以前よりメルロの比率が高くなってきています。このワイナリーの一番標高の高い区画のメルロは良いかと(笑)。たしか標高750mとか。」
私「切れのあるメルロですよね。決して『安めぐみ』ではない!(安さんゴメンナサイ)。」
「このメルロ、『安めぐみ』ではない!(笑)」←発案者の同意を得ました。
私「このメルロ、NHKの朝ドラのヒロイン『おトキちゃん』のイメージなんですよね(笑)。」
←ほとんど病気(笑)。もちろん家内は呆れて無視してます(笑)。
「このワイン、アルコール分はいかほどですか?」
私「え~と、14.5%です。飲んだ印象より低いですね。」
「ということは酸やタンニンにマスキングされている?」
私「左様かと(笑)。アルコールが突出しないですよね(笑)。」
私「このワイナリーのご当主ミチャンさんがマスキューにご来店された際に、『早くメルロ100%のワインを作ってよ!』とお願いしました(笑)。ご本人痛く喜ばれ『簡単にメルロ100%は出来ないんだよね(笑)。』と笑いながら仰っていたのが印象的でした(笑)。ピノ・ノワール的なメルロが出来たら世界のスターになれるはず(笑)。ヴィンテージを重ねるごとにメルロの比率が上がって来ております。時間はかかりますが見届けたいものでございます(笑)。」
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Dec 11, 2025 by
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今日は良いことが一つありました(笑)。
南フランスのドメーヌ•ザコルのインポーターの営業担当の方が持ち回りに来てくれました。
持ってきてくださったのがザコルの
ランデヴー2022年です。
一緒にティスティングさせてもらいましたが、やはり2022年は良いですね。前に同じ物をマスキュー試飲会で出しましたが、香りのディテールがよりはっきりして、溶け込みも良くなってます。確実に良い方向に向かってますね(笑)。
インポーターさん「今日はランデヴー2022年を持ってきました(笑)。良いですよ(笑)。」
私「あ~、グルナッシュらしいチェリーの香が爆発してる(笑)。ブラックやレッドチェリーの香が素晴らしい。独特の粉っぽさ…、チョコレートのニュアンスも出てる。2022年は良い作柄だよね(笑)。」
インポーターさん「やはり全房発酵してるワインって良いですよね(笑)。深みがある。」
私「そ~なんですよ(笑)。壮麗なんだよね(笑)。」
インポーターさん「そうそう、本家のラルロが全房発酵止めるみたいなんですよね…。」
私「全房発酵すると歩留まり悪いし、衛生管理の難易度上がるしね。」
インポーターさん「経営の主体が変わるようで…。まあ、孫娘になるようなんですが。」
私「除梗した方が解り易いワインにはなるし、売り易しね…。まあ、代替わりの時はよくある話かな。」
まあ、これから先代替わりのないマスキューには羨ましい話です(笑)。
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Dec 04, 2025 by
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11月のマスキュー試飲会、土曜日の夕方にNさんご来店(笑)。このNさん狛江のKさんのワイン友達(笑)。
私「Nさんいらっしゃいませ。今ちょうどKさんが帰られたところです。タッチの差でした(笑)。」
Nさん「そりゃ残念!」
ちょうど私も配達に出たので、家内にバトンタッチ。
Nさん「この前、持ち寄りの試飲会をやったんですよ。その時見たことがあるワインがありました。なんとモリエールのモルゴル•レ•クラ2019年!」
家内「えー!」←多分こう言う(笑)。
Nさん「こんなのマスキューさんでしか売ってないはずだと思って、持って来られた方に聞いたんですよ(笑)。」
家内「え~…。」多分こう言う(笑)。」
Nさん「そうしたらピンポン(笑)!」
家内「誰かな?」←多分こう言う(笑)。
Nさん「川崎でバーテンダーをやっていたMさん。今は蓼科のホテルに勤めているそうです。名刺いただいてマスキューさんに届けるように頼まれました(笑)。」
このMさんは中国籍の方ですけど日本語ペラペラ(笑)。まるでネイティブ(笑)。何時ぞやシャトー•チャングーをいただいたことがあります。ワイン、お酒に対する意欲は見習いたいほどです。
う~ん。
それにしてもワイン仲間恐るべし(笑)!
その中で話題の片隅にいられたことは、とても嬉しい(笑)。
いい加減なワインを売って、『あの店どうしょうもない!』なんて言われないように全力投球せねば(笑)。
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Dec 01, 2025 by
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●ジゴンダス レ•パリエルダス 2022年 ドメーヌ•ビュルル フランス 赤 ジゴンダスA.C. 750ml 3771円税込
「マスキューさん!コレもドメーヌ•ビュルルのワインですよね(笑)。」
私「ビュルルの扱いはいつの間にか、なんと5アイテムとなってしまいました(笑)。どれも特徴的。特に低収量でプレスを無理にしませんので共通して旨味たっぷり(笑)。コスパも宜しいのでついつい増えてしまいました(笑)。」
家内「あとお安い(笑)。このジゴンダスなんて10年前の価格です(笑)。」
「うわっ!凄く甘くて飲みやすい(笑)!」
「暖かみがあって、ジューシー(笑)。」
「焦がした砂糖…、フワッと甘い(笑)。」
「チェリー…、ブラック•レッド•チェリー。」
「タンニンもたっぷり(笑)。でも果実味とのバランスが良くてスイスイ飲める。この点一つ前のモンテプルチアーノ•ダブルッツォと似てもいるかな(笑)。」
「ローヌのワインってもっと黒くてタニックなんだけどコレちょっと違うんだよね(笑)。」
「渋くないし、硬くもない(笑)。明るいし明瞭なんだよね(笑)。」
私「このジゴンダスは標高が低い畑のものとなります。低いと言っても標高150mくらいかな。」
「シャトー•ヌフ•デュ•パフなんかの平地の暑いところとは違うんだな。」
「あと、ちょっとエキゾチックな中近東のスパイスの香りもする(笑)。セパージュは何ですか?」
家内「グルナッシュ90%、ムールヴェードル10%です。ジゴンダスのワインはムールヴェードルをちょっと入れる傾向。ちょっと独特なスパイスの香りはムールヴェードル由来だと思います。」
私「あと飲み込んだ後に舌の上に粉っぽさが残りますが、それもムールヴェードル由来だと思います。」
「単純に甘いだけじゃないんだ。深みがある。だから飲み飽きしないし、スイスイ飲める(笑)。」
「そうそう。砂糖水はスイスイ飲めないもんね(笑)。」
「この甘さだって旨味の甘さ。糖分ではないですよね?」
私「さすが!左様でございます(笑)。アルコール分はなんと15%限界値です。しかもドライ。」
「えー!そんなに高いのですかぁ。全然そんな感じしない(笑)。」
「健康的!畑で葡萄を齧っているような感じ(笑)。マスキューさんの試飲会にたまにこんな感じのワイン出ますよね(笑)?」
私「えへへ(笑)。あんちゃんのローヌ•ヴィラージュや戦うボルドーもそんな感じかな(笑)。」
家内「正確には(笑)、ル•ヴァン•ド•ブレゼのマルグリットやラランド•ポムロールのブリュトあとルーションのブラン•プリュムなんかその口です(笑)。」
「いわゆるビオ系、無添加嗜好のワインですね(笑)。」
ここでアクシデント発生!
「マスキューさん!このオレンジ色ラベルのジゴンダス、ヴィンテージが2023年です!」
私「えー!あっ、本当だぁ!2022年はあと1本しか残っていない!全然気が付かなかったぁ…、と言うより見えてなかった(笑)。ゴメンナサイ!」
この結果渋々2023年を急遽開け2022年と2023年の並行ティスティングとなりました(笑)。
トホホ(涙)。
※ともに違和感無くお試しいただけました!
●ジゴンダス レ•フォイユ 2022年 ドメーヌ•ビュルル フランス 赤 ジゴンダスA.C. 750ml 4337円税込
私「コレはジゴンダスでも標高の高い畑のものです。最近購入したそうです(笑)。」
「見た目色合いは同じくらいかな?」
家内「標高の低い方は25日、標高の高い方は20日ほどの醸し期間。セパージュはこっちはグルナッシュ&シラー半々です。」
「う~ん。全然違う(笑)。こっちの方がよりタンニンを感じない(笑)。標高の低い方より飲みやすい。でも強い不思議(笑)。」
「同じように飲みやすいんだけど…」
私「アルコール分は同じく15%です(笑)。」
「毛皮のような…、ちょっとベーコンみたいな…」
「シラーの獣臭ですね(笑)。たまらん(笑)!」
「黒胡椒?スパイシー。」
「標高の高い方がちょっと涼しげ(笑)。でも口の中で立ち上がるような感じ。コレはちょっと違うぞー!かな(笑)。」
「うんうん。口の中で展開する感じ。暴れまくる訳ではない(笑)。」
私「壮麗ですよね(笑)。発酵を房ごと行う全房発酵のワインの特徴です(笑)。標高の高いこちらの方が酸があるかと。」
「香りもチェリー、ベリー系の赤さがより明瞭でパワフル(笑)。巨大(笑)。」
「でも、エレガントなんだよなぁ。マスキューさん曰くのピノ・ノワール的(笑)?」
「店長!広がりと余韻が素晴らしい!」
私「ありがとうございます(笑)!」
「このジゴンダスは熟成しそうですよね(笑)?」
私「さすが!恐らくそうかと(笑)。」
私「標高の低い方はすぐ楽しめるフレンドリーな今風スタイル。標高の高い方はクラシックなジゴンダスのスタイルです。」
「セパージュや作り方を変えてるから、コンセプトが違うんですね(笑)?」
「同じジゴンダスでも違うんだ!」
家内「でも作り分けている生産者はあまりいません(笑)。特にビュルルは標高の高い区画を手に入れたことが嬉しかったみたいですよ(笑)。」
私「そうそう(笑)。ビュルルのジゴンダスは全部で2ヘクタールちょっとしかありませんから、何も作り分けしない方が生産効率は良いのですが(笑)。ここにビュルルらしい特化したこだわりがあるようです(笑)。」
「人気が出る前の今が買い時かな(笑)?」
「人気が出ると値段が高くなって手に入らなくなるもんね(笑)。」
私「ビュルル自体ワインのほとんどを海外で売る方針ですが、代理店をしっかり組織しており
売り散らかさない(笑)。どーんと売れて駄目になるドメーヌにはなりたくない意思を感じます(笑)。」
「長いスパンでじわじわ儲ける(笑)?」
「うんうん。急いては事を仕損じる。(笑)」
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Dec 01, 2025 by
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昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
まずは今回唯一の白からスタート!
○
ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ 2013年 ガリアルディ イタリア マルケ D.O.C.白 750ml 2357円税込
「こんにちは、試飲会誘ってくださったのでお伺いしました(笑)。」←最近マスキューの近所はマンションブームのせいか人口が増えましたので、若いお客様が増えてきました(笑)。
私「いらっしゃいませ(笑)。ワインお好きそうなのでお誘いしました(笑)。お勉強されてるんですか?」
「実は知り合いがソムリエの資格を持っているので私も…(笑)。」
私「有資格者や資格を目指すお客様多いですよ(笑)。ちなみにここにいるKさんもエキスパートです。」
Kさん「私がKです(笑)。私は飲んでるだけですが(笑)。」
私「私にしてもKさんにしても『幾らなら買うか?』と言うだけですから基本簡単です(笑)。ただ実際ティスティング行ってもなかなかそれに当たらないだけですよね(笑)。」
「そんなに当たらないのですか?」
私「100本飲んで1本当たればラッキーかな(笑)。」
Kさん「取り寄せたサンプルにしてもじっくり飲むと当たらない(笑)。マスキューさんの試飲会に出るワインは選考を経てるから外れは無し。好みがあるだけですよ(笑)。」←ナイス•アシスト!
私「見つけたワインには熱量上がってしまうのが私の欠点かな(笑)?まっ、まっ、お試しください(笑)。」
「あっ、あま~い香り。でも飲むとキレキレ(笑)。」
「ミネラリーですよね(笑)。」
私「綿飴みたいなフワッとした甘い香りってヴェルディッキオの特徴です。特に凝縮したヴェルディッキオに出る特徴です。」
家内「隣接する海側の『ヴェルディッキオ•ディカストロ•ディ•イェージ』DOCだとこんな風になりません。」
私「昔流行った魚形のボトルに入った白ワインです(笑)。」
「あれね(笑)。飲みましたよ、あの魚ボトルの白(笑)。味は覚えてないけど(笑)。」
私「アレは綿飴みたいなフワッとした甘さがありません(笑)。」
「うんうん。これはマテリカ?産地が違う?」
家内「マテリカは内陸部の傾斜地。300ヘクタールほどの狭いDOCです。かなりスパルタンで豊かなワインができます。」
「豊かでスパルタンかぁ。言い得てる(笑)。」
「しっかりしてる(笑)。あと広がりがある。さあーっと口中に広がって、香りがずっうーと残る(笑)。」
「このワインは温度が高いほうが良いのかな?」
「部屋で常温でも大丈夫そうだね(笑)。」
「柑橘系の香りがとても爽やか(笑)。柚子みたいな親しみのある爽やかさ(笑)。」
「と言うことは柚子やカボスを使った魚介類の鍋が鉄板(笑)。鍋は陶器か(笑)?」←ナイス親父ギャグ!
「白菜なんかにも相性良さそうですよね(笑)。」
「飲んでいると塩味を感じます…、甘い凝縮した味わいの中に塩味がある。」
家内「塩味の後にナッツの香りがします。いかにも凝縮したヴェルディッキオ。もう少し時間が経つとハニーな香りが出てきます(笑)。基本遅摘みですね。」
「う~ん。かなり複雑ですよね(笑)。単一品種とは思えない!」
「通り一辺倒じゃない(笑)。不思議ですよね(笑)。」
私「マテリカは内陸部で気候の影響を受けやすく、ヴィンテージのバラツキが多いのが難点です。ですから継続して扱うのが難しいです(笑)。」
家内「今回このガリアルディを扱うのは何年ぶり(笑)?」
「産地もワインも気難しい(笑)?」
でもですね(笑)、今回の白ワインのトップセラーとなりました!←白はコレだけだよ!
●
シャトー ラルジャンテール 2015年
フランス ボルドー メドックA.C. 赤 750ml
2357円税込
「マスキューさん、ボルドーとは珍しい(笑)。あまりボルドーやりませんよね(笑)。」
「いやいや、古いのだったり、ラランド•ポムロールのビックリさせられるようなヤツはありましたよね(笑)。」
「コレ2015年ですかぁ。いわゆるビック•ヴィンテージかな(笑)?」
私「このシャトー•ラルジャンテール前回のメイクは2016年でした。ですから今回は遡ってリリース(笑)。」
家内「シャトーの判断です(笑)。」
「へぇ~、2015年をちゃんと熟成•保存してるんだぁ。蔵出しのオールド•ヴィンテージって貴重だよね(笑)。」
私「特にボルドーではあまり無いですよね。」
「おっ!良いコルクだぁ。しっかりしてて、しかも綺麗(笑)。」
私「リコルクはしていないようですがコルク、ワインともに良い状態です。液面もほとんど下がっていません。かなり高級なコルクですね(笑)。」
「どれどれ…。あっ!ガッツリしてる(笑)。でも渋い訳ではない!」
「あ~、しっかり熟成してる。ちょっと枯れ葉のニュアンスもあるし(笑)。」
「うんうん。古くなってない(笑)!エレガント!『安めぐみ』っぽくない(大爆笑)。」
私「メドックのメルロっぽくないですよね(笑)。キメ細かくてタイト。カベルネやプチ•ヴェドルの影響もありとてもガッチリしてます。最初は右岸のカスティヨン辺りのワインかと思いました(笑)。」
家内「私はオー•メドックのそれなりのシャトーかと思いました(笑)。」
「前に飲んだ2016年ってとても飲みやすい印象。2015年とは全然違う(笑)。」
「そ~なんですよね。昔飲んでたボルドー!」
「そうそう、ボルドー、ボルドーしてるんだよね(笑)。」
「ボルドーらしい重み。この点メドックらしくない(笑)。」
「やはり10年の歳月が必要なワインなんだな。今飲んでちょうど良い(笑)。」
家内「開けたてより丸1日経った今の方が旨味が増して美味しいですよ(笑)。シャトーの実直さを感じます(笑)。」
「今時10年経って美味しいボルドーってほとんどないよね。ましてやこの価格だしなぁ(笑)。」
「最初にこんなボルドー飲んだらイメージ良いはず(笑)。ビギナーにお勧め(笑)!」
さすが!
マスキューの常連は目が高い!
コレが本日のトップ•セラーでございました。
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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルバ 『ヴィニャ・レ・コステ』 2019年 750ml 3,111 円税込
私「愛するコルナッキアの、最も好きなのがこの『ヴィニャ・レ・コステ』でございます(笑)。誘導する訳では決してございません!」
「うわっ!色濃い。光を通さない(笑)。」
「う~ん。黒紫!ホント2019年ですか?色だけ見ると出来たてみたい(笑)。」
「普通じゃないよね(笑)。」
「店長!コレおかしいくらい濃い(笑)!色だけ見ると若過ぎて渋そうだけど全然渋くない!」
「でも重い(笑)。」
私「葡萄由来のタンニンは下の真ん中をずっしり押すような感じです。まさにコレです(笑)。ですから意地悪ではありません(笑)。樽由来のタンニンは意地悪。舌の両側を刺激する苦いタンニンです。」
「モンテプルチアーノ•ダブルッツォって軟弱なイメージだった(笑)。こんなのあるのですね(笑)。」
「色通りタンニンの分量が半端ない。でも渋くない不思議。身構えて飲んだけどその分拍子抜け(笑)。美味しい(笑)。しかも桁外れ(笑)。」
「凄くタニックなんだけど果実味とのバランスが良いんだよね(笑)。」
「グラスについた色。グラデーションしてる(笑)。こんなことあるんだぁ(笑)。」
「グラスにレッグが出来ない(笑)。凄い粘性。詰まっているんだな(笑)。」
「グラスに残った最後の一滴まで味と香りがある(笑)。」
私「特にこの2019年ヴィンテージは暑すぎて下の黄色ラベルのキュヴェは黒くなってますが、この畑は例外的。黒さの中にモンテプルチアーノらしいストロベリーの果実味がしっかりあります。まだまだ出てませんが(笑)。」
「どのくらい持ちますか?」
私「下のキュヴェでも20年くらい熟成するとコルナッキアは言ってますけど…、あと経験的に…、20年以上は大丈夫かな。」
「超高級なモンテプルチアーノ•ダブルッツォってあるんですよね(笑)。飲んだことないけど(笑)。何万円もするんだよね(笑)。」
私「特にDOCGのモンテプルチアーノ•ダブルッツォ•コリーネ•テラマーネですね(笑)。」
「やたらと長い名前(笑)。」
家内「コルナッキアのテラマーネはやり過ぎ(笑)。途方に暮れるワインです(笑)。」
私「そ~なんです(笑)。私はこの『ヴィニャ・レ・コステ』で十分幸せになれます(笑)。超高級のモンテプルチアーノ•ダブルッツォと遜色ないですよ(笑)。」
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