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試飲会のラインナップ2/3並びました(笑)!

Feb 22, 2022 by weblogland |
今月2月のマスキュー試飲会のラインナップ2/3並びました(笑)!

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なかなか春らしい並びになりました(笑)。どのボトルも緑色が入って爽やかですね(笑)。特に2番目のグリッロはレトロなガラス瓶みたいで惹かれます。こうして眺めてもグッド(笑)。
あと、コスタドーロの黄色のボトルタグは目立ちますね(笑)。ヴィーガン、オーガニック、酸化防止剤無添加の3拍子揃ってますし、何よりそれでいてこの価格でこの味わい!皆さん驚くに違いありませんね(笑)。
あと残り2種類は明日来ます。イタリア、フリウリ・ヴェネティア・ジューリアのメルローとレフォスコこれもなかなか良いのですよ(笑)。
さあ、もう少しだぁ!

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マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Feb 21, 2022 by weblogland |
今月2月25日(金)17~20時、26日(土)11~20時にて執り行うマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
もちろんオミクロン真っ最中ですので、H.K.S.15で行います(笑)。
H ひっそりやっておりますので、
K こっそり来てください。
S 試飲はサクッと15分にてお願いします!
もちろん無理は禁物。無理に電車を乗り継いで来られると、私は心配になります。
今回はデイリーなもの6本!白3本、赤3本。そうすると1本当たり2分30秒(笑)?まあ、あくまでもティスティング、ティスティングでございます(笑)。

〇ヴィラ・ヤンボル マスカット 2020年 ブルガリア 白 トラキアン・ヴァレー  750ml 886円税込み

フランス、イタリアよりずっと早くワインが造られ始めたブルガリアのトラキア地方。ギリシャ同様紀元前3000年の歴史を誇ります。また、一説にはギリシャを遡るワイン発祥の地として紀元前5000年の歴史があるとも。いずれにせよ、ワイン用の葡萄の原産地ですから古いのはたしかです。また、日本との関係も古く、1970年代から、ブレンド用として多くのブルガリア産ワインが輸入されていました。当時の日本は国産ワインの表示義務がかなりいい加減でしたから、知らずに飲んでいたのではないかと思います(笑)。

そう言えばかつてメルシャンが『ボイヤール』銘柄でブルガリア・ワインを日本へ輸入してましたね。当時、ボルドー飲むより安くて美味しかった記憶があります(笑)。この時期、特に品質の高いカベルネやメルロ等のヨーロッパ品種を主にソ連に輸出し好評を得ていたようです。

そして混乱と荒廃の1992年の民主化、2007年のEU 加盟を経た現在、国際市場を意識した素晴らしいワインが多く誕生しているようです。

このワイナリーはブルガリア南部バルカン山脈が背後にそびえるワイン産地トラキアン・ヴァレーに畑を持つヴィラ・ヤンボル。ブルガリア国内でも特に古い1924年設立のワイナリーです。トラキアン・ヴァレーは、生育期は暑く乾燥し、秋には穏やかな快晴が続くブドウ栽培適地です。葡萄は良く熟し、しかも収穫期にアクシデントが少ないようです。このため、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの栽培により各国で高く評価されました。中でもヴィラ・ヤンボルはそのスペシャリストとして一目を置かれる存在です。

マスキューの定番で同じ価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンはそのコスト・パフォーマンスの高さ故、さまざまな雑誌やコンテストで絶賛。皆様におかれましても必須アイテムとご愛顧されております
(笑)。

これはマスカット・オットネルを使ったとてもドライで軽い白。マスカット独特の香りより薔薇の香りが強く、ゲヴュルツトラミネールのようです(笑)。とは言えゲヴュルツトラミネールのような粘りや濃さとは無縁なとてもドライな味わい(笑)。トロピカルな香りの下に青リンゴやライム、レモンの爽やかなリンゴ酸がちゃんとありますから、飲み疲れしないスタイル。合わせる料理も幅広く、特にポテトサラダは鉄板。牛肉以外なら何にでも合いそうですね(笑)。気軽に何も考えずに、ポテトチップス食べながら飲むも良し!有りそうで無い、嬉しいワインでございます(笑)。特に辛口白ワイン初心者や女性にはオススメ(笑)。嵌まること間違いなし(笑)!

インポーターさんの資料によると『醸造は完熟したブドウを手摘みし、注意深く選別。除梗、圧搾後、 13℃で20日間の発酵。ステンレスタンク使用。安定化、ろ過。』いわゆるワインのアルコール発酵酵母は15℃以下だと発酵を始めませんから、特殊な酵母を使っているようです。それとこの白ワイン、残糖分はなんと1L中1.9gしかありません。通例辛口白ワインの残糖分は1L中4g前後ですから、かなり異例。糖分を低温でよく食べる酵母を採用しているようです。また、同時にマロラクティック発酵を起こさせない意図も同時に達成しているような気がします。マロラクティック発酵は20℃を越えないと起こりません。理論的にはかなりドライで酸があるスタイルとなります。
あと経験的に思うのですが、ここまで残糖分が無いと違和感を感じることがあるのですが、味わいに違和感を感じません(笑)。それより斬新さに心奪われでしまいます(笑)。
イノヴェーションを感じる白ワインです


〇(限定販売品)
イゾラ グリッロ 2020年 カステラーニ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 927円税込み
このワイン、イタリア・トスカーナに本拠を置く巨大酒商カステラーニ社が『イゾラ』ブランドでリリースするいわゆるネゴス物です。
マルサラ酒の原料となる地場品種グリッロ100%のものです。このグリッロ種はもともとプーリア原産らしいのですが19世紀末のフィロキセラ禍を避けるためにシチリアに移植されたそうです。マルサラに使われる品種ですから、基本頑強(笑)
。アロマチックではありませんが、グレープフルーツのような柑橘類をしっかり感じる酸がたっぷり。ミネラリーで切れがあり、いかにもシチリアっぽい仕上がりです(笑)。喉超しに清涼感がありとても健全で、シチリアのまぶしい陽光を感じる好感の持てる白ワインでございます(笑)。
そうそう、あとラベルの絵が可愛い(笑)。ちょっとシャガール風でジャケ買いしちゃいそうです(笑)。シャガールの絵かと思い調べたのですが類似の絵はありませんでしたので、インポーターさんに問い合わせたところ。「シャガール風ということで…。」シャガールのオマージュ?
パクりなのかな(笑)。

〇ロ・プーロ ビアンコ 2020年 コスタドーロ イタリア マルケI.G.P. 白750ml 1225円税込み
イタリア中部アドリア海に面するマルケ州、温暖で風光明媚な海岸部はヨーロッパの高級リゾート地として著名ですね。
このワイナリー、コスタドーロはその海岸部から10kmほど内陸に入った丘陵部にあります。由緒あるワイナリーで総面積は130ヘクタール。昔からの生産者ですからかなり恵まれた地所それもエリアの核心的な地所を所有しています(笑)。2010年頃から有機栽培を目指しており、同じマルケの『チウ・チウ』とはご近所で共通の志を持つ間柄(笑)。新たにワイン生産の道に入った『チウ・チウ』には頼れる大先輩兄貴分だったことが想像にかたくないですね(笑)。
ワイナリーは現在マルケのオーガニック・ワイン生産のトップ・ランナーその『チウ・チウ』の傘下に入っており、チウ・チウ以上の高い基準の自然なワイン作りを行っています。『ビーガン』『ユーロ・リーフ』『ccpb』などの世界に通じる自然・有機農産物の認証も取得しています。世界規模の有機栽培生産者となった『チウ・チウ』にとって『コスタドーロ』はより良い葡萄でのワイン生産を成し遂げるためには絶対に必要な存在だったようですね(笑)。
味わいはナチュラルで芳醇で特徴的。いわゆるビオ臭は全くしません(笑)。しかもSO2の添加はしていない。驚きの出来映えなのです。それ故ブランド名『ロ・プーロ』はピュアの意(笑)。
白はトレビアーノ80%、シャルドネ20%
のセパージュ。色は黄金色と2020年にしては濃い(笑)。オレンジ・ワインに近いですね(笑)。そしてこの価格帯とは思えない濃密さがあり、立ち香の重さにまずビックリ(笑)。とてもドライでありながら、複雑でパワフルな果実味。ハニーさ、紅茶、リンゴ、夏みかん、桃などの果実味はディテイルが明瞭。ナッツィでほのかな塩味を感じる後味のニュアンスはゴージャスでもあります(笑)。ワインのレベルの高さと価格に驚かされました(笑)。
気がついたのですが、驚くほどドライ。通例辛口ワインの残糖分は1L中5gを若干切る程度。4gほどとなります。ところがロ・プーロのワインは3gを下回ります。今ニュー・ワールドではオーストリアで開発された残糖分が1L中1g未満になる酵母を使うトレンドがありますが、それを使うと味わいに違和感が生じます。ですからオリジナルで選別した糖分をよく食べる酵母を使っている気がします。それとマロラクティック発酵の際に乳酸を充分消化するように仕向ける工夫もされていると思います。醸造工程でこの点を徹底すればワインは安定し再発酵を起こさない状態になります。SO2無添加は達成出来るようです。

作りの特徴は基本全てが清潔で低温度での管理と、ワインと空気との接触を極力避けること。一番空気と触れやすい瓶詰め工程は、密室の作業部屋を窒素で充満させて瓶詰めを行うとか。かなり徹底してますね(笑)。
このレベルのものをこの価格で作ってしまうのですから、いわゆるビオ系生産者のトップ・ランナー。
あとちょっと下世話な憶測ですが(笑)。葡萄自体の調達コストが安いような気がします。このレベルの凝縮感があるワインですと価格ももっと高いはず。そうするとチウ・チウは良い買い物をしたのかな(笑)?ゴメンナサイ!

●ロ・プーロ ロッソ 2020年 コスタドーロ イタリア マルケI.G.P. 赤  750ml 1225円税込み
この赤ワイン、セパージュはサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノが半々くらいかな?サンジョヴェーゼの小粒なベリーとモンテプルチアーノのストロベリーのニュアンスが程よく溶け込んでます。マルケは暑い産地なので果実味が真っ黒に成り勝ちですが、これは果実味を上手く表出しており、抜栓したのち時間の経過とともにらしい雰囲気が増します。基本重いスタイルではなくとても軽やかに感じますが、しっかり旨味があるのでどこまでも飲める(笑)。ちょっと植物っぽいニュアンス、綿飴のような後味は心地好くとてもフレンドリーなのです(笑)。『コスタドーロ』自体のモンテプルチアーノの果実の表現力が高く評価されていますのでこの点『チウ・チウ』との違いと認識できます。
気がついたのですが白同様赤も驚くほどドライ。通例辛口ワインの残糖分は1L中5gを若干切る程度。4gほどとなります。ところがロ・プーロのワインは3gを下回ります。今ニュー・ワールドではオーストリアで開発された残糖分が1L中1g未満になる酵母を使うトレンドがありますが、それを使うと味わいに違和感が生じます。ですからオリジナルで選別した糖分をよく食べる酵母を使っている気がします。それとマロラクティック発酵の際に乳酸を充分消化するように仕向ける工夫もされていると思います。醸造工程でこの点を徹底すればワインは安定し再発酵を起こさない状態になります。SO2無添加は達成出来るようです。

●メルロー 2018年 アントヌッティ イタリア  フリウリ―ヴェネツィア・ジューリア 赤 D.O.C.フリウリ・グラーヴェ 750ml  1980円税込み
州で最も有力なワイナリーと称されるアントヌッティは1921年にイグナチオ・アントヌッティにより創設。マスキューと同じ年ですね(笑)。現在は孫娘のアドリアーノとその夫リノーを中心に夫妻の息子のリカルドと娘のカテリーナを加えた家族全員で運営されています。
所有する畑は約50ヘクタール。ワイン栽培最適地フリウリ・グラーヴェ平野の中心に3箇所に別れて所有しています。
北側のアルプスにより作られた扇状地。氷河期の川床で、小石が混じる水捌けの良い土壌です。ボルドー等と同様な土壌です。北側の25ヘクタールの畑は小石や砂利の土壌で特に水捌けが良く葡萄の糖度が上がりやすいため白葡萄のみを作付け。南側の畑はより河口に近いため粘土質となりよりリッチな赤ワイン生産に適しているようです。
出来上がるワインは基本クリアでエレガントなもの。雑味が無くより葡萄果の特徴を表現しています。沖積地の畑ですから高台の畑よりは保水力がありますので、葡萄の健全性にはかなりの注意を払った上で撰果に全力を傾けている印象です(笑)。
このワインステンレス・タンクで発酵後500Lのトノーの古樽で6ヶ月熟成したもの。トノーはおそらくスラヴォニアンオークのものだと思います。
開けるとまず濃密な香り。トリュフの香りがし、思わずポムロールを連想しちゃいました(笑)。もちろん飲むと実に旨い(笑)!メルローらしい芳醇な躯体にはこれまたメルローらしいプラムやベリーの熟した果実味がみっちり。でもですね、やはりポムロールとは違う。上等なポムロールほどのネットリ感ではなく、作り手もそれを目指していないような気がします。全体のバランス 食事に合わせやすいことを念頭に置いたワイン作りの結果のような気がします。ワインのボリュームと同等な酸があるとでも言えば良いかも(笑)?レフォスコ同様の明瞭さ、キメの細やかさ、隠れがちではあるが質的な強さを感じます。
これもきっとレストラン・アイテムですね(笑)。しっかりとした個性がありながら、取っつきにくさがありません。

●レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ2018年 アントヌッティ イタリア  フリウリ―ヴェネツィア・ジューリア 赤 D.O.C.フリウリ・グラーヴェ 750ml
1980円税込み
このワイン、土着品種レフォスコを使ったもの。ステンレス・タンクで発酵したのちバリックの古樽で8~10ヶ月熟成しています。
このレフォスコ種は樹勢が強く晩熟成で栽培しやすいが酸が強いのが特徴とか。なるほど!アントヌッティの他の赤ワインは500Lの大きめの樽を熟成に使いますが、レフォスコだけはバリックを使います。でも実際に飲んでみると格段樽のニュアンスは感じません。やはりレフォスコは強いと実感。ちょっとアルト・アディジェのラグレインに似た印象がありますね(笑)。開けたてはいわゆる『血の香りがする』生々しさがあります。それが小粒のチェリーやベリーの明瞭な果実味と合いまう姿はスパルタンでありながら、実にキメ細やかな姿。
う~ん。
いかにもジビエに合わせるような食生活に根差したワインだと実感。レストランでジビエ料理を食べながらこんなワインが出てきたら、『さすがプロ!』と唸らされますね(笑)。

以上6本!
こっそりお待ちしております(笑)。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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今月末1月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Jan 24, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月末1月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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こうして眺めるとボリュームがあってなかなか(笑)。私の満足感高し(笑)!
「あれ?6種類並んでます!今回は5種類でしたよね?」
おっしゃる通り(笑)。左端がちょっと空くのでコロンビーナのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2013年をどさくさに紛れて並べました。ずいぶん前の試飲会で好評だった超特売ワインです。実はインポーターさんの在庫に少しあったのを発見(笑)。無理やりいただきました(笑)。数も試飲会に出すほどはありませんから、マスキュー得意のサブリミナル攻撃です(笑)。あとブルネッロの棚の一番下にクリストフ・ブリチェックのシャルドネ2019年を仕込みました(笑)。これも数が少ないので試飲会に出すには無理なアイテムです。見つけた方はあるだけどうぞ(笑)。今回はダブル・サブリミナル攻撃でございます(笑)。

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Jan 24, 2022 by weblogland |
今月1月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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オミクロン株真っ盛りでしょうから、無理なご来店は禁物。もちろんH.K.S.15で試飲テーブルは4名様までとなっております。ご協力お願い申し上げます!
H ひっそりやっておりますので
K こっそりご来店くださいね。
S 試飲はサクッと15分!

今回は久しぶりにボルドーが3本入りました!コスト・パフォーマンスの良いボルドーはまだありました(笑)。

ハンガリーのユファルク種って知ってました?私は知らなかった(笑)。
〇プレミアム ユファルク 2019年 トルナイ ハンガリー ショムロー 白 750ml 1555円税込み スクリュー・キャップ
ハンガリー北西部のショムロー山の麓から中腹にかけて畑を所有するトルナイ。地場品種ユファルクのスペシャリストです。
手摘みで収穫したあとステンレス・タンクで発酵・熟成。一部を500Lのハンガリアン・オークの古樽で熟成ブレンドし、落ち着いてからリリース。
このユファルク、皮が薄く病気になりやすい品種。それゆえ栽培されることが少なくなり一時は絶滅とまで。これを復活させたのがユファルクです。ヒュー・ジョンソン曰く「厳格でスタイリッシュ、長期の熟成にも耐える。」と絶賛(笑)。全く知りませんでした(笑)。反省!
飲んでみると、際立つ酸とミネラル!切れる切れる(笑)。基本的リンゴ酸なのですが、レモンというよりは辛口大根に近い(笑)。う~ん。この辛口大根が厳格なんだな(笑)。このガチガチなリンゴ酸は圧巻ではありますが、ティスティングの後半になるとしっとり、液体と独特で素晴らしい折り合いを見せます(笑)
。香りも柑橘類にセロリのようなニュアンスが加わりビックリ(笑)。ワイン自体はいかにも東欧らしいしっとりした粘りのあるスタイルなのですが、香りとの折り合いは経験したことのないもの。
う~ん。
とても良いワインです!
このセロリの香りは、スペイン辺りの白によくアニスの香りがすることと重ねて理解しましょうか?意味合いが似たような気がします(笑)。
とりあえず、大根おろしで食べるお絞り蕎麦を食べたくなりました(笑)。

美味しいボルドー・セック(笑)。
〇レ・ボルドー・ド・モーカイユ 2016年
フランス ボルドー 白 750ml 1728円税込み
この白ワイン、シャトー・モーカイユのネゴス部門が作った白です。セパージュはソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%。あまり詳しくは解りませんが、低温で発酵させてからシュール・リーの状態で樽熟成が1年ほどかと。
飲んだくれ印象はオイリーで甘くとても飲みやすい(笑)。しっかり感じるリンゴ酸とのバランスが良く、典型的なボルドー・セックです。セパージュの癖が気になりませんから疑わずに飲める、忖度なく楽しめる自然なもの。
しっかりした濃度は心地好くソーヴィニヨン・ブランらしい植物的な香りはでしゃばりません。後半になってくると桃などのらしい果実味が現れ芳醇さを実感(笑)。さらに時間が経つとトマトやピーマンの美味しい野菜のニュアンスが加わり、レベルがアップ(笑)。ラタトゥイユや野菜を使った料理に合わせる意図を感じますね(笑)。野菜カレーなんかも合いそう(笑)。あと、この基本的な芳醇さはおそらくセミヨン。遅摘みして貴腐がついたような印象があり、それが深みにも繋がり全体を下支えしています。
う~ん。
上手!
アルコール分が12%で仕上げていますから、もともとの原料葡萄はかなり上質なはず。
マスキューは普段あまりネゴスのアイテムは選択しませんが(笑)、この価格と完成度はネゴスだから出来ると感心(笑)。お買い得感のあるボルドー・セックは久しぶり(笑)。
さすがモーカイユです(笑)。

渋くて美味しいボルドーです(笑)。
●シャトー ラルジャンテール 2016年 フランス ボルドー メドックA.C. 赤 750ml 1791円税込み
このシャトー、ボルドー市街から北西に60Kmメドック北部のベガダン村にあります。ジロンド川から3km離れており、粘土石灰岩の地山の上に砂利層があり水捌けの良い畑です。メドックに良くある保水力のある畑ではありませんね(笑)。
それゆえ出来上がるワインはがっちりタニック。最初飲んだ時右岸のワインかと思いました(笑)。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ40%、プティ・ヴェルド10%。熟成はバリック(新樽比率40%)で14~18ヶ月。
ブルジョワ級らしいしっかりした味わいは正統な証。主要のカベルネは香りではなくワインの骨格として作用してます(笑)。
余韻も長く、抜栓してから何日も崩れません。今時のメドックにこんなワインがあるとは!思わず絶句(笑)。
久しぶりにコスト・パフォーマンスの良い、渋くて飲み応えのあるボルドーに出会いました(笑)。

グラン・ヴァン並み!
●シャトー・モーヴザン・バルトン 2011年 フランス ボルドー ムーリス・アン・メドック 赤 750ml 3300円税込み
メドック最小のアペラシオン ムーリスA.O.C.。ムーリスというとピンとこない方の方が多いかと思いますが(笑)、マルゴーとサン・ジュリアンの間の内陸のアペラシオン。北側のリストラック・メドックにへばりついたようなアペラシオンです。
プジョーやシャス・スプリーン、シトランなどがあると言えば大体想像つきますか(笑)?
ワイン自体に濃さがありタンニンに質感のあるお買い得ワインが多い産地です。
このシャトー・モーヴザン・バルトン、もともと1457年以降の所有者モーヴザン侯爵家の子孫にあたるカルピア子爵からバルトン家が2011年に購入しました。その結果シャトー・モーヴザン→シャトー・モーヴザン・バルトンとなった訳です。ちゃんとお互いの名前を入れるところが貴族的ですね(笑)。まあ、由緒あるシャトーですから名前を残すことには意味がありますか。もちろん品質向上のためにバルトン家はたっぷりお金をつぎ込んでいます(笑)。さすが専業の老舗ですね。

このワイン、セパージュはメルロ46%、カベルネ・ソーヴィニヨン36%、カベルネ・フラン16%、プティ・ヴェルド2%。新たに導入した振動式撰果台を使い、区画ごとに分けて温度調節機能付きのステンレス・タンクで低温浸漬して発酵させます。そして1/3は新樽、1/3は2010年に使った樽、1/3はレオヴィル・バルトンで使った樽に12ヶ月熟成させます。
実はこのワイン、ファースト・リリースの時とインポーターさんが変わりました。別ルートでの再入荷。しかも値段がお安い(笑)。ところで肝心の味わいですが
思った以上の向上ぶりです(笑)。磨かれた育ち良さが伝わる出来映え。果実味とタンニンの折り合い、それぞれの美しいこと(笑)!質感のバランスがとても良いのです。さすがバルトン家でございます(笑)。渾身の品の良さなのです。
まるっきり疲れたところは無く、まだ先の姿を見てみたくなります。当初このワインは今風のワインですから、10年以内に飲むべきワインだと思っておりましたから想像以上のポテンシャルがあった訳です。やはり2011年は良かった(笑)。

〈hr〉

以下2012年のティスティング・コメント

アルコール分は12.5%ながら堂々の凝縮感。ムーリスらしい硬質なタンニンには品があります。今風でありながら、まだまだ向上するはずですから、今飲むにはちょっと早いですね。このアペラシオンのトップ・クラスにあるのは間違いありません。
将来きっとボルドーを代表するようなワインになったら嬉しいです。でもそうなる頃には私はこの世にいないかも(笑)?見届けたいところです(笑)。

難しい2018年でピカイチの出来映え!
●ブルゴーニュ ルージュ 2018年 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2,980円税込み
このドメーヌ、1510年よりヴォルネイに代々続く家族経営のドメーヌです。現在はヴォルネイを中心にムルソー、ポマール、ボーヌに計8.5haの畑を所有8.5ヘクタールの畑を所有しています。ヴォルネ村のドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユとは遥か昔から親しく(笑)、協業に近い間柄。

ドメーヌはフレデリック・ロシニョルさんご夫妻と従業員の3人で運営されています。畑は古い葡萄樹が手入れよく密植されており、一部マルコタージュもしているようです。仕立ても低く伝統的なブルゴーニュのしきたり通り(笑)。
フレデリックさんは化学的な物質を排除するため化学肥料や培養酵母や薬品などの使用を非とします。発酵槽や木樽の洗浄にはカルキや塩素を含む水道水は使わずにミネラルウォーターを使う徹底ぶりです。また、ブショネ対策としてコルクのストックを一切持ちません。在庫を持たないことにより、コルクの変質をもたらす湿気の影響を無くすことが可能とのこと。実際インポーターさんも、ブショネのクレームがないことをおっしゃってました。現在はサトウキビ由来のバイオ・プラスチック製のノマコルクを採用しています。ブショネの恐れが全くないとのこと。見た目にも本物のコルクと間違えます(笑)。常に最良のものを選択していますね(笑)。

また、ビオデナミの認証もとっています。もともとブルゴーニュでビオデナミを導入した先駆けでもあります。ただし、味わいにビオっぽさがありません。ビオ、ビオしてません(笑)。

ビオデナミの効用に関して私は理解できませんが(笑)、農薬などの排除や徹底した畑仕事と低収穫量が良いワインつくりの鉄則ですから、出来るワインにも信用が置けます。
除梗はしていますが、それは早く飲み頃にするため。旨味とピュアな果実味が両立したスタイルは艶やか。
そう言えば、2006年のヴォルネイ・ヴィエイユ・ヴィーニュも艶のある素敵なワインでした。

このドメーヌの畑はすべて村名ですから、このワインの中身はポマールとヴォルネイのワインが中心にアッサンブラージュしているとか(笑)。ちょっと重心が低いところがいかにもそんな感じですね(笑)。ただ、香りの立ち方、香り自体の明るい色合い、膨らみ、余韻、これらのハーモニーは美しいの一語!とても上品。著名どころのドメーヌでもこうはいかないレベルなのです(笑)。
久しぶりのお買い得ブルゴーニュワインです(笑)。お見逃しなく!

以上5本、1本3分の時間制限となります(笑)!ご協力お願いいたします!

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マスキューさん!今月の試飲会やるんですか?

Jan 22, 2022 by weblogland |
お客様Aさん「マスキューさん!今月の試飲会やるんですか?」
私「オミクロン真っ盛りに当たりそうなので、どうするか迷っています。」
Aさん「今朝新聞で見たけど濃厚接触でなければ大丈夫ですよ(笑)。尾身さんもそんな感じでしたよね(笑)。試飲会やらない方が我々にはマイナスですよ(笑)。」
私「ありがとうございます!そう言ってくださると心強いです。」
Aさん「マスクなしで1m以内の距離で15分以上会話すると濃厚接触ですよね。だったら大丈夫ですよ(笑)。皆さん気をつけてべらべら話しませんしね(笑)。」
私「こんなですからお客様も大して来ないでしょうから、試飲会やりましょうか?」
Aさん「一人二人ならマスキューさんだってマスクしてますから濃厚接触にはなるはずないですよ(笑)。」
私「参加する方は常連さんばかりですし、大人ですもんね。ひっそりやりますね。」
Aさん「こっそり来ます(笑)。お客さんがいたら近所を一周してまた来ますから大丈夫ですよ(笑)。」

ありがとうございます!
マスキューはお客様で成り立っていると感激。ありがたいことです。
今月末1月28日、29日のマスキュー試飲会ひっそりやっておりますので、こっそりご来店くださいね。試飲はサクッと15分以内でお願い申し上げます!

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今月末のマスキュー試飲会どうしましょう?

Jan 21, 2022 by weblogland |
う~ん。
今月末のマスキュー試飲会どうしましょう?
オミクロン真っ盛りに当たりそうです。
マスキューは飲食店ではありませんから
まん延防止措置対象外ですけど、どうしましょう?
試飲会として楽しみにされているお客様はしずしずと大人の試飲してくださいますから、問題はないかと思いますが…。
またそのようなお客様は『絶対にやれ!』なんて無理は仰りません。ジェントルマンなんですよね(笑)。
まあ、この2年間H.K.S.15作戦で密になることを避けながらやって来ましたし、今回はさらに疎になりそうですから…。
どうしたものか…。

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試飲会のラインナップ並びました!

Dec 14, 2021 by weblogland |
試飲会のラインナップ並びました!

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ふぅー。
こうして眺めると最後の2本はいかにも高そうですね(笑)。アンドレ・ボノームのチュリセはかなり前から試飲会のトリと決まっていました(黄色のロウ止めのボトル)。完全に密度感はグラン・クリュですから飲んだ方は忘我するはず(笑)。今年のマスキュー試飲会のフィナーレに相応しいはず。でもですね(笑)、直近にシャトー・ド・アヴィーズのブラン・ドゥ・ブラン2011年の特売情報が!家内も私も垂涎物のシャンパンですから、いきなり1本試飲(笑)。テイスティング・スタッフのKさんともども昇天(笑)。その結果試飲会の大トリに決定(笑)。ケチなマスキューにはあり得ない試飲会となるはず(笑)。
今週末17日(金)、18日(土)の試飲会が楽しみです!

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Dec 09, 2021 by weblogland |
今月12月17日、18日のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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今月はいつもと違い最終金曜日、土曜日ではなく月なかの試飲会となります。
まずはアルゼンチンの限定特売品の白と赤からスタートです!

ロス・カルドス シャルドネ 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 白 ルハン・デ・クージョ 750ml スクリューキャップ
870円税込み

お馴染みのヴィーニャ・ドニャ・パウラのスタンダード・シリーズ『ロス・カルドス』銘柄のシャルドネです。
標高900m以上アンデス山脈の麓で栽培されたシャルドネを使います。標高900mといえばかなり高いのですが、ドニャ・パウラの畑のなかでは最も低い部分です(笑)。
ひたすらクリーンでフレッシュな味わい。アルコール分は13.5%としっかりありますが、可愛い酸が上手く溶け込みとても折り合いが良い。歪なところのないシャルドネに仕上がっています。ヴィンテージも新しく何故特売価格なの?
実はロットを組むのが大変。しかも一緒に輸入出来る他のワインがない(笑)。この点フランスやイタリアなどとは違います(笑)。
それゆえ売れ残り特売品ではございません(笑)。輸入終了につき特売品となっております。

ドニャ・パウラ エステート・マルベック 2018年 ヴィーニャ・ドーニャ・パウラ
通常価格(税込): 1,854 円
販売価格(税込): 1,250 円
アルゼンチン メンドーサ ルハン・デ・クージョ 赤 750ml

やはりアルゼンチンのマルベックは旨い!
果実味もしっかりしているし、なんと言ってもケチ臭くない(笑)。

このワインはヴィーニャ・ドニャ・パウラの上級銘柄エステートシリーズだけあって、実に旨いのです。アルゼンチンのマルベックの完成された姿があります。

果実味・タンニンがたっぷりしているだけでなく、バランスが取れています。

個人的にはもっと高く評価されるべきワインかと。でもあまり高く評価されると価格が高くなりますから、人の評価はこんなものでよろしいかと(笑)。

ちなみに昔、このワインは2000円近くで売っていました。そのくらいの価値はあるワインだと思います。

基本的には早く飲めるように造っていますが、まだ若い(笑)。今でしたら、抜栓した翌日に飲むとベストなくらいです。最初は樽香が前に出て果実味がやや曇りがちですが、時間の経過とともに熟した赤いベリーの香りが樽香を凌いで行きます。やはり詰まっているものの分量が多い。しかも、熟成につながる生命力もあるのです。

アルゼンチンのマルベックはフランスのマルベックとは違った方向へ進化しているような気がします(笑)。


後半の強力な白の前に暖かみのある赤は必要(笑)。しかも日本人好みです(笑)。
『ゴティコ』2016年 チウ・チウ
販売価格(税込): 2074 円
イタリア マルケ州 赤 ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレD.O.P. 750ml

ロッソ・ピチェーネ・スペリオーレD.O.C.と言うと本で調べても中々記載されていません(笑)。2011年にD.O.C.G.に昇格したオッフィーダと重なるD.O.C.です。

このワイン、セパージュはモンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%。5000リットルのオーク樽に12ヶ月熟成後6ヶ月瓶熟成して出荷されます。

とにかくタンニンと果実味の有様は立派(笑)。酸もしっかりありますから、構造が頑強。抜栓後何日経っても、崩れない崩れない。旨味の厚みが分厚いことに驚きがあります。

味わいの芯は黒いベリー系の果実です。軽めのモンテプルチアーノ・ダブルッツォのラズベリーの味わいとはまるで違った印象です。そして、香り立つと言うより液体の味わいに溶け込んでいる感じです。いわゆるクラシックなイタリア・スタイルです。口の中で旨さを感じるワインなのです。そして、その旨味も膨大(笑)。

樽香はでしゃばらず、あくまで脇役。スパイシーさ、チョコレートっぽさを演出するに留まっています。

この『ゴティコ』はチウ・チウの中でミドル・レンジのワインなのですが、造り手の尽力・意図・意思を感じる素晴らしくコストパフォーマンスの高いワインとなっています。

まるで、アマローネしたモンテプルチアーノを連想させる力強さは驚きです。


試飲会のトリにふさわしいシャルドネです。
ヴィレ・クレッセ "テュリセ" 2018年 ドメーヌ・アンドレ・ボノーム
フランス ブルゴーニュ 白 ヴィレ・クレッセA.C. 750ml 5971円税込み

この黄色のロウ止めキャップのヴィレ・クレッセは今までのアンドレ・ボノームにはなかった小区画(クリマ)シリーズのものです。最近リリースされたもの。アンドレ・ボノームの新たな境地。新たなビジネスかな(笑)?
樹齢が高く条件の良いクリマのみの葡萄を使って作った、いわゆるプレ・ステージのラインナップです。ドメーヌ設立以来ほとんど改植していないアンドレ・ボノームの特異な優位性があるからこそ出来る技(笑)。新しく購入した古い畑を含めると5アイテムリリースされています。
すべてオーク樽発酵したのち、新樽比率25%で熟成してからステンレス・タンクでさらに1年熟成させて瓶詰めしたもの。
出来上がったワインを比べるとたしかにそれぞれ違う(笑)。
この"テュリセ"は小区画(クリマ)シリーズのもので面積1ヘクタール、ヴィレ村の最北の区画となります。3000本前後のワインが生産されます。平均的樹齢は85年。北側らしく味わいに切れがあり、高級なレストランで極上のシーフード料理とともに楽しみたいワインです(笑)。

この小区画シリーズどれを飲んでも美味しい(笑)。どれもブルゴーニュのグラン・クリュの味わい。また2018年ヴィンテージはすぐに楽しめる(笑)。それ故いつの間にかアイテム数が増えてしまいます(笑)。また、実際にヴィンテージがどうのこうの等と考えることが憚られるワインでもございます(笑)。

アンドレ・ボノームは、ブルゴーニュのマコネ地区でヴィレ・クレッセA.C.の白ワインを生産するアペラシオンを代表するドメーヌです。超一流と言われる星つきレストランの多くが採用するドメーヌとしても名声を得て、高名なワイン評論家の称賛を浴び、マコン地区のシャルドネを生産するトップランナーとなっております。ヴィレ・クレッセの特徴となるるミネラル感と肉付きの良さは飲み手を惹き付けて止みません。


ドメーヌは1956年にアンドレ・ボノムと彼の妻ジゼルによって設立されました。当初は当時のアペラシオンであるマコン・ビィレの4ヘクタールで、父親のジョセフ・ボノムから受け継いだもの。もともとヴィニロンの血を受け継いでいますから、今の建物の壁にドメーヌ・アンドレ・ボノームと大きく格好良く書いてある上にヴィニロンとも書いてあります。ドメーヌの矜持ですね(笑)。
アンドレ・ボノームは元詰めを始めた先駆けの生産者であり自身のワイン、ワイナリーの向上に研鑽を積む一方で地域のドメーヌ・ワイン生産者のリーダー的存在として活躍。1998年に新たなアペラシオン ヴィレ・クレッセA.O.C.設立の立役者として地元で尊敬される存在となっております。これは従来のヴィレとクレッセのコミューンの分類された区画を合計430ヘクタールにまとめた新たなアペラシオンです。ソーヌ川に程近いヴィレとクレッセの町の粘土石灰岩のミネラルに富んだ土壌地域として、マコンひとまとめの枠組みからの自立を果たした訳です。

ドメーヌは、彼の娘ジャクリーヌと娘婿エリックによって経営されています。そして今や、彼らの息子たちオレリアンとヨハンがワイン学の資格を取得した後、ドメーヌの仕事に関わっています。ブドウ畑は12haにまで拡張されました。新たに拡張した斜面上部の水捌けの良い区画がヴィレ・クレッセの畑のようです。そしてオール・クラッセの上のキュヴェを増やし更なる高みを目指していますね(笑)。丁寧な栽培はもちろんのこと、1ha当たり8000~10000本の葡萄樹を密植。仕立ては低いグイヨ。丸っきりのクラシックなブルゴーニュ・スタイル。エコセールとABの認証も取っており、余分な農薬は使わない極力自然な栽培法。区画毎に手摘み収穫した葡萄は注意深く区画毎に発酵。出来上がったワインの特徴を生かすように熟成に使う樽を変
える細心さ。とんでもないハード・ワークに支えられて出来上がるワインは珠玉のもの。100年を越える樹齢の葡萄樹もあり、平均60年の樹齢の宝のような畑のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しているのです。
ともすれば酸が少なくなり勝ちのヴィレ・クレッセにあってしっかり酸を残すスタイルなのは果汁のphを低く保つように腐心。どうやら発酵槽に房ごと入れる技があるようです。ジャイエ・ジルの醸造法と同じようですね(笑)。それにより遅く収穫して減った酸を補うことが可能。アルコール分の高いハニーな味わいでありながら酸のある長命なワインを作ることができるのかと(笑)。


これは大トリ(笑)。どうだぁ(笑)!
フォリアージュ2011年グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット シャトード・アヴィーズN.M
通常価格(税込): 8,712 円
販売価格(税込): 6,980 円
フランス シャンパーニュ 発泡性 白 750ml

ご存じ、シャンパーニュ・ビオデナミの大家 異才 天才 奇人 変人と毀誉褒貶の激しいエルヴェ・ジェスタンが出資・監修したシャトー・ド・アヴィーズ。とうとう自分の身銭を切って勝負に出たか(笑)?
2010年に共同出資で設立。シャルドネのグラン・クリュの聖地コート・デ・ブランに2.5ヘクタールの畑を持ちます。ピノ・ノワールやピノ・ムニエは他の信頼できるビオデナミ生産者から購入しています。ですから、表記はN.M. となります。

このキュヴェは待望のアヴィーズのシャルドネ100%。天然酵母で樽とステンレス・タンクで発酵後、シュール・リーの状態で9ヶ月。その後36ヶ月の瓶内熟成。
味わいは驚き!
口に含むと味わいは、大地に深く広く張った巨樹の根を連想。そして香りは吹き上がる噴水。しっかりと旨味酸味が繋がっていますから壮麗な様は圧巻。この点、私の愛するピエール・カロと良く似たスタイルだと思います。
張り巡らされた根と吹き上がる噴水の距離がフォリアージュの方が長い感じかな?

翻ってアヴィーズと言えばピエール・カロやジャック・セロスなどの個性派の名手がいます。個人的にはピノ・ノワールならばヴェルズネイ、シャルドネだったらアヴィーズが最良と勝手に解釈しており(笑)、愛して止まないところ(笑)。まあ、
今回このキュヴェを飲み確信したのですが、アヴィーズはクラマンのように丸くまとまるベクトルではなく、いわゆるビオデナミニストが言う大地と天のエネルギーの融合。それがこういうことなのだと納得できました。まあ、言い過ぎだとは思いますが(笑)。

以上5本!
ケチなマスキューとしては大奮発でございます(笑)。
ひっそりやっておりますので、こっそりお越しくださいませ。
尚、試飲テーブルは3名程度とさせていただきますので、しばしお待ちいただくことがございますが、その節はご協力お願い申し上げます。

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今月12月のマスキュー試飲会は12月17日(金)、18日(土)となります。

Dec 02, 2021 by weblogland |
皆さん!
お知らせです。
今月12月のマスキュー試飲会は12月17日(金)、18日(土)となります。
さすがに12月の最終金曜日、土曜日は無理(笑)。だって24日、25日ですからもろにクリスマス。以前は天皇誕生日がありましたから22、23日のパターンを利用出来ましたが、勝手に天皇誕生日を残す訳にいきません。然るにこのような日程となりました。
そうなると試飲会のラインナップを早く決めないとなりません(笑)。今週中には目鼻を立てなくては!
トリの1本は決まっているのですが(笑)。

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今月末11月26日、27日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Nov 22, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月末11月26日、27日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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一番左端のアプリコット・ネクター・ジュース2021年の色が一際目立ちますね(笑)。なんたってオレンジ色(笑)。真ん中のヴィンツェレールの白いラベルもなかなか良し。並びの中心らしくて良い。ラベルの真ん中の赤い円に描かれたツバメちゃんもグッド(笑)。眺めながらの自画自賛でございます(笑)。

今月は割りと順調にラインナップが決まりました。これには若干の理由があります。それは来月12月の試飲会が17、18日と迫っているからです。最終の(金)(土)が24日、25日ですから、とてもじゃないが忙しくて試飲会どころじゃありません(笑)。平成の時は天皇誕生日を利用してクリスマス前に日程調整が出来ましたが、令和になって天皇誕生日は変わりましたので無理(笑)。

そんなわけで暇なりに年末に突入モードに入っております(笑)。

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11月26日,27日マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Nov 20, 2021 by weblogland |
今月11月26日(金)17~20時30分、27日(土)11~20時30分のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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ロス・コンデス 2020年 ラモン・ロケッタ スペイン カタルーニャD.O. 白 750ml 1130円税込み

スペイン、カタロニアの白。造り手は定評のあるラモン・ロケッタ。『ロス・コンデス』という銘柄なのですが、日本の某有名スペイン・レストラン専用のものです(笑)。マカベオ・シャルドネ半々の組み合わせです。。某レストランのハウス・ワインとして扱うだけあって、誰が飲んでも文句は出ない安全運転な味わい(笑)。でもですね(笑)、ラモン・ロケッタの得意技マカベオとシャルドネのハーフ・ハーフ。2020年ヴィンテージとまだ若いのですが、コクとフレッシュさでバランスをとっています。レストランがどういう意図でハウス・ワインとして採用したかに思い至るお勉強のワインでございます(笑)。
ただ入荷当初はまだ開いておらず、飲みやすさ優先と思っておりましたところ(笑)、最近ちょっとディテイルがハッキリしてきました。シャルドネのバターのニュアンスとマカベオのコクが上手くマッチング(笑)。
さすがラモン・ロケッタ!
以前飲んだマカベオ・シャルドネをちょっと思い出しましたのでその時の感想を
引っ張り出しました(笑)。あの時ほどの濃さではないかな(笑)?




2008年12月のマスキュー・ブログより

在来種マカベオとシャルドネ半々の割合でつくられたこの割合に意味があるのです。
上等なシャルドネにあるバターのような香り、柑橘類の爽やかな香りとがエキゾチックでありながら、深いのです。
そして、酸が十分にありミネラル感があるので全体の構成がしっかりがっちりしています。(ちょっとカナイリに似ていますか?)
ニンニクやバターを使ったソースには抜群に相性がいいです。
エスカルゴバターや雲丹やからすみなどに最適ですね。
まるで食べ物とのマリアージュまで計算してつくったかのようなワインです。
いままでのスペインワインとは明らかに設計図が違っているかのようです。
ましてやこの価格ですから、是非お試しを!

フィトウ 2019年 ドメーヌ・ド・ロラン 南フランス ラングドック 赤 フィトウA.C. 750ml 1602円税込み

日本に来てから一夏越えてようやく調子が出てきました(笑)。

皆さんフィトウA.C.ご存知ですか(笑)?
ラングドックのコルビエール内の二つの飛地からなるA.O.C.です。海岸部と内陸部に別れています。
マスキューでは海岸部のシャトー・ド・ヌーヴェルを長年扱っておりますが、内陸部のフィトウにはとんと縁がない(笑)。
海岸部のフィトウはムール・ヴェドルを主要品種にしたねっとりした濃いもの。
カスレ食べるには欠かせないワインでございます(笑)。で、内陸部のフィトウは?
調べると内陸部の方は主要品種がムール・ヴェドルではなくグルナッシュやカリニャンの比率が高いようです。正直バンドールや海岸部のフィトウのムール・ヴェドルに価値を感じておりますので、無意識に内陸部のフィトウはスルーしていたのかもしれません。ゴメンナサイ(笑)。
今回たまたま内陸部のフィトウを発見!
お値段も海岸部の半分くらいですから、取り敢えずサンプルを取りました。カタログのメイクは2016年でしたが、2019年にヴィンテージ変更したばかりとか。ちょっと残念(笑)。
生産者のドメーヌ・ド・ロランは1860年以来のヴィニロン。現在は当主は5代目のポール・コメロールさん。所有する畑は17ヘクタール。すべてが山の南西向きの斜面。作業はかなり厳しそうです。
葡萄は有機栽培で育てられ、除草剤や化学的な農薬は一切使用していません。年間の日照日数は平均なっ、なんと300日。常に山から乾いた風が吹くため、葡萄畑は健全な状態に保たれます。また、風を避けるため、葡萄樹は低い仕立ての株仕立てが多くなります。収穫期には、山からの冷たく乾燥した風が湿気を飛ばし、病害を防いでくれます。また冬には、風によって雲が流され、日光が射して霜を防ぎます。基本農薬を使わずに栽培できる優位性があります。斜面の畑なので作業負担が大きい分、こうした自然の恩恵があって釣り合う(笑)。ラングドックやルーションの山間部にある特殊な優位性でもあります。あと特筆すべきは1本の葡萄樹に8房しか実を成らさない低収量。基本暑いですから一房の大きさはとても小さい。さらにグリ
ーン・ハーベストを行えばより凝縮した果汁が得られます。
セパージュはカリニャン50%、シラー30%、グルナッシュ・ノワール20%。
コンクリート・タンクで発酵後、樹脂製のタンクで12ヶ月熟成して瓶詰め。除梗はしているようですが、ほとんど人為を加えないスタイルの造りです。
味わいはとにかく渋い(笑)。2019年ですからまだちょっと飲むには早い(笑)。少なくとも一夏は越してから飲みたいですね(笑)。圧倒的なタンニンも開けてから2~3日すると収斂性は収まって来ますから
、ポテンシャルは十分高い(笑)。それゆえマスキューの定番といたします(笑)!
特徴的なとても良いワインなのです。もう少し待ってから飲みましょう(笑)!


ケークフランコシュ2017年 ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 赤 750ml 1854円税込み

新ヴィンテージ2017年になりました。
以前の2015年と違った趣。是非ともお試しいただきたい出来映えです(笑)。




インポーターさん資料より

ハンガリーの北西部でオーストリアとの国境にあるショプロンの周辺は、古くからワインの生産がさかんなエリアです。国境に位置するフェルテー湖(オーストリアではノイジードル湖)の周辺に広がり、ワインの産地としてはハンガリー国内でも有数の規模を誇ります。歴史的にも非常に古く、記録によれば、およそ2,000年前にもさかのぼる古代ローマ時代にはすでに葡萄の栽培がさかんに行われていたとされています。古くから生産されている品種としては、黒葡萄のケークフランコシュ(オーストリアではブラウフレンキッシュ)などがあり、このエリアのケークフランコシュの品質は、19世紀ナポレオン戦争時代、ナポレオンの侵略がこのエリアに達した頃、金銭取引の代用として認められていたほど上質なものであったという記録
が残されています。 このような歴史に支えられた由緒ある産地で、長く葡萄の栽培に携わってきた3つの家族が協力し、1つのワイナリーを立ち上げました。モルナール家、ピレル家、シャージュディ家が1986年に設立した、ヴィンツェレールです。設立後30年が過ぎた現在でもワイナリーのオーナーはこの3家族が名を連ね、なかでもモルナール家のティボル氏の主導で醸造が行われています。ティボル氏は、醸造学校を卒業した後、オーストリアのミッテルブルゲンラント・ホリチョンにあるアントン・イビィで約4年間、その後、カンプタールのランゲンロイスにあるフレッド・ロイマーで経験を積み、ヴィンツェレールの醸造の要となり手腕をふるっています。 フェルテー湖のある国立公園内に広がる農園の面積は、13.5ha。栽培されている品種は、白葡萄ではゼニットやツェルト・ヴェルティーニ(グリューナー・フェルトリーナー)、黒葡萄ではツヴァイゲルト、ケークフランコシュなどが中心です。




マスキューの大好物、中欧の赤ワインでございます。
このワインはハンガリー西側オーストリア国境付近の銘醸地ショプロンのもの。
ショプロンと言えばマスキューの定番の白イルシャイ・オリヴェールの産地でもございます。もともとこの黒葡萄ケークフランコシュ(オーストリア名ブランフレンキッシュ)の大ファン(笑)。滑らかなタンニン、溢れんばかりの旨み。基本アロマティックではありませんが、しっとりとした味わいはとても日本人向き。
デイリーな日本の食卓にはぴったりかと(笑)。
キメ細やかでタンニンに収斂性がないので一見ミディアムなのですが、じつにしっかりしている。玄人好みの赤ワインと勝手に思っております(笑)。
これはケークフランコシュを500Lの古樽で2年間熟成したもの。収穫より丸5年たち、今素晴らしい状態。これこそ飲み頃の美味しいクラシックなケークフランコシュでございます。
実際ケークフランコシュを探すと凡庸だったり、マスキューが扱うには高級過ぎたり(笑)、なかなか当たりませんでしたが(笑)。これは当たりでございます(笑)。

キャンティ クラッシコ 2016年 ファットリア・ディ・ペトロイオ
イタリア トスカーナ 赤 キャンティD.O.C.G.750ml 3110円税込み

前回は2015年ヴィンテージでご好評いただきましたが、2016年が飛びきりクラシックな出来映え!酸っぱくて美味しいクラシックなキャンティでございます(笑)。

キャンティを久しぶりに入荷させました。今さらキャンティなんかどうするの?などと言わないでください(笑)。

実際、なかなかまともなキャンティには当たらない(笑)。でもまともなキャンティは飲みたい!諦めかけていましたが、見つけました!


以下インポーターさんの資料より

ファットリア ディ ペトロイオはキャンティ・クラシッコ地区で最も南のCastelnuovo Berardenga地区に位置し1927年からキャンティ・クラシコ協会に所属する歴史ある造り手。
現在のオーナーは、ローマ大学で教鞭をとる精神科医のジャン=ルイジ・レンツィ氏とその家族。
ローマの星付レストラン”アクオリーナ”のシェフとして長年従事していた彼の娘ディアナが中心となりワイン造りに専念している。
醸造に関してはミスター・サンジョベーゼの異名を持つカルロ・フェリーニ氏が手掛けている。
スーパータスカンには敢えて走らず、キャンティ・クラシコとトスカーナの地に根付いた品種であるサンジョベーゼに力を注いでいる。
カンティーナと南東向きの畑は、標高350mの丘の上にあり、ブドウは全て自社が所有する6つのFattoria di Petroio 畑で収穫されたものを用いている。
真摯な姿勢が品質に反映されて、毎年、様々なワイン評定誌で高評価を得ており、ロバート・パーカーなど、著名なワインジャーナリストからも高い評価を得ている。
               以上

このキャンティ、1ヘクタールに5,500本の葡萄樹を伝統のコルドーネ・スペロナート仕立てで植え、1本の葡萄樹より1リットルほどの果汁を得ます。今のキャンティにしては濃い(笑)、昔ながらの低収量

セパージュはサンジョベーゼ 90%、コロリーナ 5% 、マルヴァジァネーラ 5%。サンジョベーゼに他のものを少し混ぜる伝統的なスタイル。
9月中旬におそらく手摘みで収穫、除梗したあと、29℃の温度で20日間のアルコール発酵、19日のマロラクティック発酵。発酵槽はコンクリート。これもまた伝統的。
そしてトノー(500Lくらい)で14ヶ月の熟成、瓶詰めして3ヶ月寝かされてからリリース。バリックを使わない点グッド(笑)

全体に無理の無い伝統的な方法を踏襲しています。
特にバリックで熟成させた樽香プンプンの薄いキャンティに怒りを感じる方 是非お試しください(笑)!
旨味、深みがあり、しかも飲みやすく食事に合わせるためのスタイル。サンジョベーゼはこうあるべきスタイルなのです。20年以上前にはこんなキャンティたまにはありましたが、今はレア。

お飲みになれば何故私が飛びつくかご理解いただけるかと(笑)。

グラン・リゼルバ 1988年 ボデーガス・サン・イシンドロ(B.S.I.)スペイン フミーリャD.O.P. 赤 750ml 3980円税込み

お客様のバースデー・ヴィンテージのワインを探していた折、あるインポーターさんのリストで見つけました!
1988年のワインです。
スペイン・フミーリャのモナストレル100%のグラン・リゼルバ。クラシックなモナストレルは20年経っても渋いまま(笑)。一体いつ飲んだら宜しい?信じられない程の生命力・熟成能力を持つワインです。それ故市場では人気がなく(笑)
、その本来の美味しさを知る気の長いファンのみが楽しむレアなワインです(笑)。

日本では『ヘクラ』や『カリチェロ』銘柄の甘くて強くて飲みやすいスタイル
早飲み出来るモナストレルが一時期ブームとなり今でもそのスタイルのものが主流となっています。フミーリャは今では有名なワイン産地として認知されるようになりました。
かつてはそのほとんどが頑強さゆえブレンド・ワインとしてバルク売りされていたことは昔話です(笑)。

これはフミーリャ最大規模の共同組合ボデーガス・サン・イシンドロ(B.S.I.)に加盟する組合員の所有する古い畑のモナストレルで作られたもの。クラシックなスタイルのモナストレル。3年以上の木樽熟成後、ステンレス・タンクで保存熟成
。オーダーが入ると飲み頃の状態で瓶詰め出荷。それ故澱もなくコルクも新しく間違いのない状態の古酒を提供出来る!生産規模の大きな共同組合だからこそ出来る余裕なのです。外資のファンド等が出資する効率重視の会社では不可能なのです(笑)。

抜栓するとわずかな還元臭。色も濃くエッジにマホガニーは無し(笑)。ベーコンやジャーキーのような燻臭が梨やリンゴのリキュールのような詰まった重い香りに混ざっています。まるっきり酸化臭がなく実に美味しい!1988年のワインとは思えませんね(笑)。こなれて軽やかに感じるタンニンはあくまでもフレンドリー。キメが細かで完成してはいるが、古酒にない若さもある。スパイシーな後味は長い余韻の伴奏者。
う~ん。
果実のディテイルがはっきりしないのは更なる時間が必要なのか?
そして恐ろしいことに(笑)、翌日、翌々日
になるとタンニンに質感が増しワインが重厚になる。こんなことあるの(笑)?
異次元の迷宮に陥った気分。経験したことがありませんでした。考えてみれば1988年の古いワインを密封度の高いタンクで長年保存・熟成したワインを飲むことは人類史において我々が初めてかも(笑)?

実はボデーガス・サン・イシンドロ(B.S.I.)がリリースする1987年、1988年、1989年のグラン・リゼルバを12年前に飲んでいました(笑)。あのときの印象より今飲む1988年の方が若く感じます。
あの時とはロット違いの別物としか思えません(笑)。ひょっとしたらあの時飲んだものはタンク熟成・保存したものではない瓶熟成のかもしれません。
今回マスキューにワインが届いてから箱に『サバタチャ』と記載が。どこかで見た覚えがありますが思い出せない(笑)。マスキューのホームページで検索すると…あったぁ(笑)!
かつての『サバタチャ』銘柄のもの。
あの当時とインポーターさんも違いますし、確認は出来ませんが、あの時と同じものなのか知りたくなりました(笑)。
謎は尽きないワインの迷宮なのです(笑)。




マスキュー2009年頃の記述

今年も20年目のサヴアタチャ入荷しました。
しかし生産者のボデガス・サン・イシドロは凄いですね。

一体どれほどのワインをストックしているのですかね?

20年経ってようやく飲み頃になってからリリースしてくるのですから…。

しかも安い!

いやはやスペインはヨーロッパの中でも別世界ですね。

1989年ヴィンテージは1988年と同じ14パーセントのアルコール分です。古いワイン本に載っているヴィンテージチャートを見ると1989のほうが1988よりやや上回っているようです。

ただ熟成したモナストレルは相変わらず甘く、優しく、懐が深い味わいです。飲んでいると時間が止まるかのようです。

このワインを語るには3日間くらいに亘り飲んで語らなくてはなりません。ちょっと飲んだだけで全体を分かったような評価を下すべきワインではありません。(ですから雑誌などのテイスティングコメントのようにはいきません。)飲み手は礼を尽すべきワインです。
フミーリアはスペインの中でも本当に天候が安定しているのですね。

なぜ、味がぶれないのでしょう?

不思議なほどです。




インポーターさん資料(一部岡本補追)

「ボデガス・サン・イシドロ」は、1934年、スペイン初の協同組合として、ムルシア州フミージャに設立されました以来、スペインのワイナリーで初めてISO9001(品質マネージメント規格)の認証を取得するなど高品質ワイナリーとして発展を続け、今日、フミージャ最大規模にして、スペイン全土でも最高のワイナリーのひとつに数えられています。
(日本に輸入されたもので『B.S.I.』とブランド表記されたものがありました。またサバタチャ・ブランドのものもありました。かつてマスキューでも1987、1988、1989年のサバタチャ・グラン・リゼルバを扱った記憶があります。)
とりわけこの地の主要品種であるモナストレル(仏名ムールヴェードル)の研究にかけては疑いなくスペインのリーダーで、この品種から、「Gemina」シリーズなどの素晴らしいワインを造っています。早熟で糖度が高くなりがちなモナストレルは、石灰岩質や砂質を中心としたフミージャの痩せた高地に適合し、極めて乾燥した、寒暖の差の激しい気候の中、タンニンのしっかりとした長期熟成型のフルボディになります。
 また、この協同組合は、フィロキセラ禍をまったく受けていない広大なぶどう畑を所有しており、その「プレ・フィロキセラ」の畑のモナストレル100%でつくられた、「グラン・レセルバ」のバックヴィンテージを大切に貯蔵しています。
(樽熟成終了後タンクで保存・熟成させ
出荷前に瓶詰めしたもの。)
 古酒を嗜む伝統を残すイギリスを中心に、各国の名だたるワインショップが取り扱っているという、この銘品をご紹介します。

アプリコット・ネクター 2021年 フォンディーヌ・フルーツ社
フランス ローヌ アプリコット・ジュース 1000ml 1695円税込み

2021年はワイン同様数が少ない。でもですね(笑)、美味しい!
今回は試飲会のトリを言うよりは、最後のデザートかな(笑)。

以前ご好評いただいたネクター・ダブリコが新たなブランドで復活。

とはいえちょっとややこしいのですが、以前のものはドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ。クローズ・エルミタージュの生産者。前回はその親戚にあたるレ・サブール・ルトルベが造るもの。ヴィル・ルージュがアプリコット・ジュースの生産をおえないため、同じ地区の親戚のルトルベを紹介してもらったようです(笑)。ルトルベは2014年に二人の若い農家が設立。アプリコットの生産に特化しています。さらにさらに(笑)、ルトルペ
が生産出来ないアクシデント。そのためオーヴェルニュのフォンディーヌ・フルーツ社にたどり着きました(笑)。会社といっても夫婦二人でアプリコットを栽培する農家。この点ルトルペと同じような手作りジュース(笑)。ジュースに適したベルシュバル種を栽培し、HVE認証レベル3の環境に配慮した作りのもの。インポーターさんの執念ですね。よく探してくれました。ありがたいことです。

まあ、味わいは変わらずのネクター・ダブリコ(笑)。

アプリコット自体が濃いため100%で造るとペーストになってしまいますので、ジュースにするには加工が必要です。水と砂糖を加える必要があります。水を加え飲みやすい濃度にして、酸味が突出しない程度に砂糖を加えます。加工は衛生認可を持つ専業業者に委託しますから、変に経済性を優先して過剰な加工を加えていない点にこのアプリコット・ネクターの良さがあります。自然な濃さと飲みやすさの融和点が非常に高いのです。

ジュース1本あたり500グラムのアプリコットが使われている自然な味わいに驚くのみなのです。通常のアプリコットジュースとは味わいも違うし、そもそも造る思想が違うような気がします。

単に渇きを癒すジュースと言うより、エネルギーを補給するために飲むジュースなのです。

近い味わいのものを思い浮かべるなら『狼の桃』。北海道で造られる稀少なトマトジュースです。あれのアプリコット版かな(笑)。

家内に言わせると、「少し青臭さがあってとても自然。料理に使える。まず香りの素晴らしさにビックリ(笑)。特別甘くもなく酸っぱくもなくバランスが完璧。いかにも体に良さそう(笑)。病み上がりの方にお見舞いで持って行きたいね(笑)。」

※ほとんど濾過もしていませんから、果肉の繊維質が沈澱しますので良く瓶を振ってからお飲みください

以上6本!
皆様のご来店お待ち申し上げます。
※カウンターでの試飲は3名程度でお願い申し上げます。しばしお待ちいただくこともございますが、ご協力お願い申し上げます。

>> 送料無料の試飲会セット

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ミッシェル・マーレのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2021年届きました!

Nov 15, 2021 by weblogland |
ミッシェル・マーレボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2021年届きました!

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でもですね、18日が解禁日ですから、とりあえず見るだけ(笑)!
アルコール分は12.5%ですね。
う~ん。
これだけじゃ何も解らない(笑)?
今までのパターンと今年の作柄情報からすると、ちょっと低めかな。イタリアもそうでしたが、全体に日照量が足りなかったのかな?ヌーボーの場合出荷日が決まってますから、収穫を遅らせることは出来ません。それ故収穫までの日照量が例年より少し足りなかったのかもしれません。そのあと秋口の気候が良ければ糖度は上がり申し分ないワインが出来ることもあります。
18日が待ち遠しいですね(笑)。

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今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Oct 27, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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右側の3本、なかなか色・デザインがアヴァンギャルド(笑)。
ギリシャのアギオルギティコのピンクの配色はカッコいい(笑)。洗練されているが派手(笑)。ワインの味わいはじっくりしたものですけどね?
あと真ん中のプルニッチェのチェック柄
、重厚で良いですね(笑)。
そうするとバローネ・コルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・リゼルバは地味(笑)。なんかどうでもイイようなデザイン(笑)。でもですね、飲んで皆さん驚くはず。エミディオ・ペペのワインみたいですよ(笑)。
最後のジョセフ・ロティーのブルゴーニュ『キュヴェ・プリゾニエール』はいかにもブルゴーニュらしいラベル。たすき掛けしちゃって偉そう(笑)。まあ、高級品ですからね(笑)。
試飲会が楽しみです!

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Oct 26, 2021 by weblogland |
今月末10月29日(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
今月は5本ですが、お試しいただくのは6本(笑)?1アイテムは前日開けたものと競べていただきます!それゆえ6本(笑)。

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まずはブルガリアのマヴルッド種で作ったデイリーなものからです!質高し!
●ヴィラ・ヤンボル マヴルッド 2020年 
ブルガリア 赤 トラキアン・ヴァレー  750ml 886円税込み

フランス、イタリアよりずっと早くワインが造られ始めたブルガリアのトラキア地方。ギリシャ同様紀元前3000年の歴史を誇ります。また、一説にはギリシャを遡るワイン発祥の地として紀元前5000年の歴史があるとも。いずれにせよ、ワイン用の葡萄の原産地ですから古いのはたしかです。また、日本との関係も古く、1970年代から、ブレンド用として多くのブルガリア産ワインが輸入されていました。当時の日本は国産ワインの表示義務がかなりいい加減でしたから、知らずに飲んでいたのではないかと思います(笑)。

そう言えばかつてメルシャンが『ボイヤール』銘柄でブルガリア・ワインを日本へ輸入してましたね。当時、ボルドー飲むより安くて美味しかった記憶があります(笑)。この時期、特に品質の高いカベルネやメルロ等のヨーロッパ品種を主にソ連に輸出し好評を得ていたようです。

そして混乱と荒廃の1992年の民主化、2007年のEU 加盟を経た現在、国際市場を意識した素晴らしいワインが多く誕生しているようです。

このワイナリーはブルガリア南部バルカン山脈が背後にそびえるワイン産地トラキアン・ヴァレーに畑を持つヴィラ・ヤンボル。ブルガリア国内でも特に古い1924年設立のワイナリーです。トラキアン・ヴァレーは、生育期は暑く乾燥し、秋には穏やかな快晴が続くブドウ栽培適地です。葡萄は良く熟し、しかも収穫期にアクシデントが少ないようです。このため、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの栽培により各国で高く評価されました。中でもヴィラ・ヤンボルはそのスペシャリストとして一目を置かれる存在です。

マスキューの定番で同じ価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンはそのコスト・パフォーマンスの高さ故、さまざまな雑誌やコンテストで絶賛。皆様におかれましても必須アイテムとご愛顧されております
(笑)。

これはブルガリア中南部で栽培される地場品種マヴルッド。バルカン原産の品種
で灌木の茂みの中で栽培されていたとか。果実は小さく収量も低くたくましい葡萄のようです。
そんなマヴルッドを飲みやすく今風にした意欲作でございます(笑)。メルローが10%ほど入っています。
まだ、2020年と若いのですが、マスカット・ベリー・Aやヤマ・ソーヴィニヨンのような酸に驚き(笑)。小粒の赤い果実やスグリ、桑の実のニュアンスは日本人には抵抗がありません(笑)。まだ若いのでちょっと粗野でプリミティブな印象ですが、翌日、翌翌日になると落ち着きバランスが取れてきます。さざ波のない湖面のキャンバスに赤や黒の果実を浮かべたような有り様はなかなか秀逸。はっきりしたディテイルははっとさせられます。
軽いがしっかりとした旨味で下支えする液体があってこそ。
う~ん。
こんなワインを量産出来ることはブルガリアの強み。ヨーロッパワイン産国の優位性を感じざるを得ません。


癒されますぞ!
●アギオルギティコ・オーガニック 2017年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 赤 750ml 1866円税込み

皆さん!
『アギオルギティコ』って言えますか?
残念ながら私は言えません(笑)。一字一字読みながらだと可能ですが、すらすら口をついて出ることはございません(笑)。
ギリシャの在来品種名は鬼門です。似たようで違う品種名が山盛り(笑)。
このワイナリーのワインはモダンでエントリー・カテゴリーのワインはギリシャとは思えない綺麗なスタイル。何処のニューワールドかと勘違いするほどです。

これはいかにもギリシャ・ワイン。地中海系の葡萄らしく香りではなく味わい勝負。イタリアのタウラジみたいなスタイルと言えば伝わり易いかな(笑)。
樽熟成しないのもグッド。品種の特徴的な味わいを楽しめます。
柔らかで優しい十二分なタンニン。旨味がしっかり溶け込んでいて、不明瞭ではあるが黒や赤の完熟した果実と渾然一体となった様。癒されます!
黒トリュフのニュアンスがあり寄り添うような落ち着きがある。
シンプルではあるが、雑味がなくクリアネスに通じる重層感。在りそうでない新たなスタイルかもしれませんが、ギリシャギリシャしている点秀逸なのだと知らされる不思議。





以下インポーターさん資料より

ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。

畑は石灰質土壌で、栽培面積8ha。9月中旬に手摘みで収穫し、50%を3日間かけて低温浸漬、野生酵母で発酵します。22-25日間で15日前後の醸し期間の後、ステンレスタンクで熟成。



2018年のトスカーナは良い作柄ですね(笑)。圧巻ですよ(笑)。
●ロッソ・デッレ・プルニッチェ2018年パクラヴァン・パピ イタリア 赤 I.G.T.トスカーナ 750ml 2169円税込み

トスカーナの海岸部 リヴォルノの南に位置するD.O.C.モンテスクダイオ。最近の新しいD.O.C.かと思っていたら 1976年認可の比較的古いD.O.C.でした(勉強不足でした。)。モンテスクダイオは赤、白、ヴィンサントを産出。赤ワイン用にサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ 白ワイン用にシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルメンティーノなどが植えられています。

パクラヴァン・パピは標高200mほどの山中に15ヘクタールの畑を所有しています。畑の周囲は原生林に囲まれており、他所の影響が及ばない絶好の立地。自然な栽培が可能なのです。(そういえばルカ・ダットーマも後に似たようなことしてましたっけ?)オーナーのパクラヴァン氏は1988年に植樹を開始。その後サッシカイアのテヌータ・サングイドで醸造を担当していた女性エノロジスト グラツィアーナ・グラッシーニ氏を招いてワインを造りはじめました。

マスキューではこのワイナリーのトップ・キュヴェ『ベッカッチャイア』やその下の『ガブリッチョ』など扱っておりました。葡萄樹の樹齢が若く、しかもとてもナチュラルなワイン造りをするため、ヴィンテージにより出来上がりがかなり違うワインでした(笑)。良い作柄では飛びきりのフル・ボディーの赤ワインとなりますが、あまり天候に恵まれないとちょっと物足りない印象でした。まあ、良い作柄の飛びきりの出来映えが目立ち過ぎたのかな(笑)?そんな訳でここのところ扱いをちょっとご無沙汰しておりました(笑)。
先日このワインをティスティングした折、圧巻のフル・ボディー。しかもランクとしてはベーシックでお安い(笑)。
ワインはサンジョヴェーゼ・ピッコロ75% カベルネ・ソーヴィニヨン25%のセパージュ。お約束のI.G.T.(笑)。バリックで1年ほど熟成させたのかな?樽香も目立たずタンニン・エキス分の織り成す様は圧巻。全然揺るぎませんし、抜栓後の伸びは立派。これがベーシックなカテゴリーとは!思わず絶句(笑)。
最初に植樹されてから30年経っており、葡萄樹が良い状態になっているようです。それに2018年の良さが加わり、ようやく目指す水準に達した感です。収量を調整すれば天候に恵まれなくとも安定した高品質のワインを作れるレベルのワイナリーになったようですね(笑)。
これからスーパー・タスカンの寵児になるか?



バローネ・コルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの真ん中のランクのもの。私コレ好きなんです(笑)。
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルバ 『ヴィニャ・レ・コステ』 2016年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 D.O.C. 750ml 2357円税込み

いわゆるモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州全体のD.O.C.1968年に指定されています。平地が1%しかないアブルッツォ州はアドリア海からすぐに丘陵地帯となり、さらに30~50km内陸に入ると山岳地帯となり農業には適しません。葡萄栽培はアドリア海沿岸の丘陵地帯に集中します。温暖な地中海性気候により日射量に恵まれ、かつ山からの冷涼な風により酸のある葡萄が成育します。そのなかで州の北テラモ県に最良の産地モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コリーネ・テラマーネD.O.C.G.がございます。2003年に指定されています。
コルナッキアはすべての畑がD.O.C.G.内にあります。

この『ヴィニャ・レ・コステ』は通常のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ『カサノヴァ』銘柄のワン・ランク上の上級銘柄です。特に日当たりがよく水捌けも良い標高200mの『レ・コステ畑』で栽培したモンテプルチアーノ種を使ったもの。
収穫後除梗し1週間のプレ・マセラシオン。酵母を整え、低温で抽出してからアルコール発酵するようですね。ロータリーファーメンタータンクで15~20日の醸しで葡萄をしっかり発酵させます。それゆえ色は光を通さないほど濃い。デレスタージュした後3000Lのスラヴォニアン・オークの大樽とフレンチ・オークの古樽で24ヶ月熟成しアッサンブラージュ後に瓶詰め。6ヶ月ほど寝かしてから出荷。『カサノヴァ』シリーズのモンテプルチアーノの倍以上の熟成期間30ヶ月。味わいはまさにそれを倍にしたかのよう(笑)。基本『カサノヴァ』のモンテプルチアーノと同じなのですが、すべてに亘って大きい(笑)。モンテプルチアーノ・ダブルッツォの完成形であり頂点と言っても良いと思います。コルナッキアのラインナップにはこの上にD.O,C.G.
の『コッリーネ・テラマーネ』はありますが、これは別のジャンル(笑)。この『ヴィーニャ・レ・コステ』の方がモンテプルチアーノ・ダブルッツォらしいと思います。あとこのスタイルのワインで20年位の熟成能力があることは驚き。個人的にはエミディオ・ペペを彷彿させるのです(笑)。


コロナでずっとしょぼくれていましたので、たまにはブルゴーニュの高級味のピノ・ノワール行きましょう!
●ブルゴーニュ『キュヴェ・ド・プレソニエール』2018年 ドメーヌ・ジョセフ・ロティー フランス ブルゴーニュ
赤 750ml 4714円税込み

このワイン元はジュヴレイ・シャンベルタンA.C.。でも元々はブルゴーニュA.C.(笑)。
80年代後半からブレークしたジュヴレイ・シャンベルタン。村の会議(AOC委員会)で畑の拡張を決定。今までブルゴーニュ区画だったところをジュヴレイ・シャンベルタンA.C.に格上げ。とはいえその後村の会議で『ちょっとやり過ぎ。値崩れしてブルネッロみたいになる!』との意見により再びブルゴーニュA,.C.に降格(笑)。たしか1994年のことでした。
でもですね、このためジョセフ・ロティーのもっともお買い得ワインとなったのがこの『キュヴェ・ド・プレソニエール』。ジョセフ・ロティーの村名ジュヴレイ・シャンベルタンだと1万円くらいしますから、半額のお値段。味わいは似たようなもの(笑)。並べて比べないと分からないレベル。これ単独で飲むと、立派なジョセフ・ロティー味の村名ジュヴレイ・シャンベルタンだと思うはずです(笑)。
早く飲める2018年ヴィンテージでございます。5,000円以下ならご納得いけるかと(笑)。

以上5本!
お時間はいつも通り
29日(金)は17~20時30分
30日(土)は11~20時30分
まだコロナには気をつけないといけませんので、試飲テーブルは原則3名を定員とさせていただきます。
ご協力お願い申し上げます!

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今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!

Sep 21, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!

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今回は久しぶりに6本!
でもですね、プロセッコ・ロゼとジャンニテッサーリの白・赤の3本の瓶が太い。
それゆえ最後のバローネ・コルナッキアのチェラスオーロとDOCGモンテプルチアーノ・ダブルッツオ2015年が2列ずつになり割りを食ってしまいました(笑)。
先月から売れている特売の2アイテムが下の棚に入っていますから、見た目棚びっしり(笑)。やはりボリュームは必要。わざわざ試飲会をやってる感満載(笑)。
もちろん今回はH.K.S.18です。いつもは15でしたが今回は18。試飲はサクッと3分×6本=18分でお願いしております(笑)。

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Sep 19, 2021 by weblogland |
今月9月24日(金)、25日(土)のマスキュー試飲会は、H.K.S.18となります(笑)。
H ひっそりやっておりますので、
K こっそり来てください。
S サクッと試飲は18分(3分×6本=18分  )、1本だけで3分も可です(笑)。


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初登場D.O.C.プロセッコ・ロゼ
◎プロセッコ  ロゼ・ブリュット 2020年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 ロゼ プロセッコ・ロゼD.O.C.750ml  1697円税込み
マスキューの定番プロ・セッコはレ・コンテッセの作るもの。これは最近リリースされたロゼ・プロセッコです。でもですね(笑)、プロセッコの品種はグレーラ白葡萄です。それゆえプロセッコのロゼはあり得ません?実は2020年にグレーラ85%、ピニャ・ネロ15%の使用でプロセッコ・ロゼD.O.C.が認可されました。同一年度産の葡萄を使うことが義務づけられておりヴィンテージ表記をします。ちょっとややこしくやり過ぎ感あり(笑)。
当然プロセッコの大御所レ・コンテッセ
がラインナップに入れないはずはございません(笑)。ファースト・リリースのプロセッコ・ロゼ2020年のお披露目でございます(笑)。

まあ、もともとピニャ・ネロには定評があるレ・コンテッセ。桝久の定番ピニャ・ネロ・フリザンテの味わいを思い出してくださればご納得していただけると思います。でもこれはピニャ・ネロ100%ではありませんから、フリザンテほどストロベリーやチェリーの香りは強くありませんが(笑)、ほど甘くアペリティフや軽い食事にぴったりの仕上がり。強く冷やしても、さほど冷やさなくともイケる万能型。
また、ガス圧がとても強く、その分薄ピンクに染まった泡はハッとするほど美しい。これだけで心奪われます。このワインのコンセプトはきっと泡と色(笑)。この薄ピンク色の美しさはありそうでないもの。
ラベル・デザイン画はニベス・カッペリーニ。ブルガリやアルマーニのデザイナー。コンテッセの長女のお友達とか(笑)。う~ん、お金持ちらしいブランク戦略ですね(笑)。持つべきものは良いお友達かな(笑)?
さらに驚いたのはキャップ・シールの色。これがグラスに注がれた液体の色にそっくり。ボトルから見るロゼ色とグラスの中のロゼ色は微妙に違います。さすが芸が細かい(笑)。微に入り細に入り、味わいから色・泡、ラベル・デザイン等のパッケージまで、ブランディングの粋が1本のワイン。さすがイタリア(笑)!

更に進化した味わいの大定番
〇シャルドネ 2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.白 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。

ワイナリーはベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。

味わいは実にシンプルでシャルドネらしい美味しい味わい。安心して飲めるシャルドネなのです。マコンのサンヴェランやリュニー辺りの衒いのないシャルドネに似てるかな?まあ、イタリアのデイリーユースのシャルドネというカテゴリーではありますが、この価格帯でこれほど自然にシャルドネとして楽しめるワインは他にはありませんね(笑)。

醸造は4000リットルの大樽で樽発酵後古樽のバリックで半年ほど熟成します。このため折り合いが良く無理なフレンチ・バリックの過度な香りがしません。基本葡萄自体の旨味が優先されていますから、あざとさや作為がなく、変な癖がありません。ブラインドで飲むと、ブルゴーニュの南?少なくともニューワールドではないと答えるはず(笑)。

とてもシンメトリーでデイリーなシャルドネ。実直な質の良さがあります(笑)。

●ピノ・ノワール2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。

ベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。

味わいは実にシンプルでピノ・ノワールらしい味わい。冷涼なニュアンスの果実味はフランボワーズのチャーミングな香り。ミネラルや酸・アルコール分の折り合いが良くしっかりしており安心して飲めるピノ・ノワールなのです。
バリックの古樽で12ヶ月の熟成が功を奏していますね。無理にフレンチ・バリックの新樽を使わないことで成功しています。あざとさや作為がなく、変な癖がありません。コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ?ショレイ・レ・ボーヌ辺りかな(笑)?まあ、大物ではありませんが(笑)、普通の良いピノ・ノワールなのです(笑)。

価格帯からすると、イタリアのデイリーユースのピニャ・ネロというカテゴリーではありますが、これほど自然にピノ・ノワールとして楽しめるワインは他にはありません!ラベル表記がピニャ・ネロではなくピノ・ノワールとあるのは生産者の自信。

ブルゴーニュのピノ・ノワールがデイリーユースで飲めなくなった昨今、朗報です(笑)。マスキューではジャンニテッサーリに名前が変わる以前から扱っておりますが、更なるイノヴェーションしているます(笑)。よりブルゴーニュっぽくなっております。

フォンデュースの新アイテム。さすが!
●ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 202014年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 赤 南フランス ラングドック I.G.P.ドック 750ml  1678円税込
マスキューでは『キュヴェ・ジュリエット』でお馴染みのドメーヌ・ド・フォンデュース。ラングドックのペズナにある優良ドメーヌ。しっかりと瓶熟成してからワインを出荷することで知られています。

近年のA.O.C.改編により、2011年産からラングドック・グラン・クリュを名乗ることが出来るようになりました。ラングドックの選ばれた地となった訳です(笑)。

これはステンレス・タンクで発酵させたカベルネ・ソーヴィニヨンを落ち着いてから瓶詰め。その後つい最近までドメーヌのセラーで熟成保存していたもの。6年ほど瓶熟成していたようです。
味わいはとても品のあるカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。抜栓後、腐葉土やなめし革の還元臭が徐々に消えていき、滑らかで落ち着いた液体は見紛えることのないカベルネ・ソーヴィニヨン。とても溶け込み折り合いが良く、欠点がない(笑)。余韻も含めすべてが美しい!これが温暖なラングドックのワインであるとは!思わず絶句(笑)。やはり選ばれし土地ペズナスの優位性。あと、フォンデュースらしい余裕。普通この価格帯のワインを6年も瓶熟成などしません(笑)。それによりワインのSO2は当初の半分以下になっており、ワイン自体のタンニン、酸、アルコール分などが美しく調和しています。とてもピュアで凸凹のないカベルネ・ソーヴィニヨンはありそうでない(笑)。樽熟成して誤魔化さない(笑)直球勝負。しかもその為に6年費やす
余裕。自分のワインがなんたるか解っているのですね(笑)。フランス人、フランス・ワインの奥深さを垣間見た思いでございます(笑)。

ところでラベルに記載されている『ヴァン・コンテレール』は『風に逆らう』の意味。よく見ると毛足の長い犬が強風に踏ん張っているかのよう(笑)。今までのクラシックなデザインと一新した(笑)?かなりオシャレになりましたね(笑)。

なんでロゼが赤の間に入るの?お嬢ちゃん、それはねぇ…。
◎チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ ロゼ D.O.C. 750ml 1414円税込み
このチェラスオーロは6月頃にマスキュー
で試飲サンプルを取り寄せティスティングしました。第一印象は強くて深い(笑)。
面白いことに愛するピエモンテのロ・ゼルボーネが作るキアレットとそっくりの味わい(笑)。両者ともに全然開いておらず、そのポテンシャルの高さみが光る(笑)。ブラインドでティスティングしたら赤ワインと答えるはず(笑)。
ゼルボーネのキアレットの癖でもあるわずかなビオ臭がしないのがコルナッキアのチェラスオーロ。それくらいよく似ており、品種の違いも感じないほどでした(笑)。
「ゼルボーネ同様夏を越せば良くなる!」
8月の終わりに取り寄せて再びティスティング(笑)。モンテプルチアーノ種らしいフレッシュなチェリー、全体の揺るがない大きさパワーは予見したポテンシャル通り(笑)。数日経つとストロベリーのモンテプルチアーノ種らしいニュアンスも加わり、複雑さ・繊細さを感じることができます。全体の折り合いもとれてきます。マスキューの定番のテッレ・ダブルッツォのチェラスオーロよりは赤ワインにより近いスタイル。それ故開くには時間がかかるような気がします。
ただ、まだまだ向上する事間違いなし!
もちろんコスト・パフォーマンスの高さは驚くほどでございます(笑)。



畑の標高は240m、小高い丘の斜面にあります。土壌はで石の多い石灰岩質土壌です。栽植密度は3,700本~4,000本/ha。どうやらコントログェッラ村の後から取得した親戚の畑のようです。もともとのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの畑ではありませんね(笑)。収穫は9月の末に、手摘みで選別しながら行います。コルナッキアのモンテプルチアーノで9月に収穫出来るのはコントログェッラ村の畑しかありません。収穫した葡萄を除梗、破砕した後、やわらかく圧搾します。8度で24時間置き、澱下げをします。いわゆるセニエ法は発酵中にブドウ液を抜きますが、低温浸漬中にタンニンを引き出し果皮と分離するようですね(笑)。かなりタンニンの強い赤ワインに近い色・味わいはブドウ液を抜くタイミングが遅いためではなく、収穫した葡萄
果の皮のタンニンの熟度によるもののようです。アルコール発酵は16度から18度に温度コントロールしたステンレスタンクで行います。翌年の1月末までステンレスタンクで熟成させた後、2月にボトリングします。

圧巻!
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』 2015年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 モンテプルチアーノ・コリーネ・テラマーネ D.O.C.G. 750ml 2829円税込み
いわゆるモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州全体のD.O.C.1968年に指定されています。平地が1%しかないアブルッツォ州はアドリア海からすぐに丘陵地帯となり、さらに30~50km内陸に入ると山岳地帯となり農業には適しません。葡萄栽培はアドリア海沿岸の丘陵地帯に集中します。温暖な地中海性気候により日射量に恵まれ、かつ山からの冷涼な風により酸のある葡萄が成育します。そのなかで州の北テラモ県に最良の産地モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コリーネ・テラマーネD.O.C.G.がございます。2003年に指定されています。
これはバローネ・コルナッキアの最上級キュヴェ『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』最後に書かれたヴィッツァッロは創設者バローネ・フィリップ・マリア・ヴィッツァッロ・コルナッキアに
敬意を払ったもの。最上級キュヴェらしいネーミング(笑)。
畑は標高240mの石灰岩土壌。もちろん日照、風通しに恵まれた最良の5ヘクタール
。収穫はコルナッキアの中でも一番遅い10月下旬。収穫後畑で撰果し、すぐにワイナリーに運び除梗・破砕し、最新のロータリー・ファーメンターで28度で15~20日の醸し。このロータリー・ファーメンターは自動的にゆっくりピジャージュを行うもののようです。タンク内のスクリュー状のものが回転することで果帽を撹拌するようです。さらに発酵後果皮に浸けたまま密封状態でさらに1ヶ月静置。
完璧な抽出を目指してますね。テイスティングした際感じた雑味のない尋常ならざる膨大なエキス分の素がこの過程ですね(笑)。
そしてワインはフレンチ・バリックの新樽で24ヶ月熟成後、3000Lのスラヴォニアン・オークの大樽で12ヶ月熟成させて瓶詰め。6ヶ月静置熟成させてリリース。リリースまで3年半。D.O.C.G.の規定では3年以上熟成したものはリゼルバ表示が可能ですが、このワインは特に表記していません。昔からのやり方ですから何も特別なことはない!という男爵家の矜持ですね(笑)。
味わいはこのワイナリーの下のキュヴェと比べると、甘くない(笑)。モンテプルチアーノの特徴でもある甘さが突出しません。エミディオ・ペペのような圧倒的な甘さを予想していましたから逆にびっくり(笑)。ただ圧倒的な大きさは荘厳でもあり、クラシックなブルネッロ・モンタルチーノのような厳格な佇まい。飲みにくくはないのですが、計り知れない大きな生命力と厳格さにたじろいでしまいます。一度完璧に熟成したキュヴェを飲んでみたくなりました。きっと何も食べずに祈るように飲むような気がします。

以上6本、久しぶりの6本でございます。でもですね、気になるのだけのご試飲オッケーです。
いつも通り24日(金)は17~20時、25日(土)は11~20時。
あくまでもティスティング、ティスティングでございます(笑)。酔うためのものではございません(笑)!


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今日8月27日はエア・試飲会(笑)。

Aug 28, 2021 by weblogland |
今日8月27日はエア・試飲会(笑)。
抜かりました。
ワインが足りなくなりそうです。
特売のヴィーニャ・デカーナ2012年が足りなくなりそう。どうせ暇だとタカを括ってしまいましたね。ミナイアも2017年が終わりそうです。これはもともとないからしょうがない。。
特別お客様が大勢いらした訳ではなく、嗅覚の鋭い常連のお客様は逃しません(笑)
。ケース買い。さすがでございます(笑)。あとセットをお求めのお客様が増えたのも。
そんな訳で明日は欠品が出そうですから、その節はお許しを!

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ふふふ(笑)。

Aug 25, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月末27日(金)、28日(土)のマスキュー・エア・試飲会のラインナップが並びました(笑)。明日ちょっとワインが追加で入りますからボリュームはまずまず。でもミナイア2017年は5本しかない!足りなくなったら2019年で我慢していただくしかない。ごめんなさい!
今回は一番手二番手が強烈な特価850円シリーズ(笑)。特に一番手のヘクラのラベルの訴求力は半端でない(笑)。おそらく地元の教会のモザイク画だと思われますが、この顔が沢山並んでると大迫力(笑)。2mくらい離れて眺めると表情が妙に生々しく痛々しい(笑)。近くで見るとちょっと間抜けに見えますが、見る距離で印象が違います(笑)。生産者の力の入ったラベル・デザインですね。
こんなに頑張って作ったワインを850円で販売するのが心苦しくなりました。もちろん今風のしっかりした味わいもグッドでございます(笑)。

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ふふふ(笑)。

Aug 25, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月末27日(金)、28日(土)のマスキュー・エア・試飲会

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8月のエア・試飲会のラインナップ決まりました!

Aug 25, 2021 by weblogland |
今月8月27日(金)、28日(土)のマスキューエア・試飲会のラインナップ決まりました!
もちろんエアですから並べてあるだけ(笑)、間違って最後の2本は開けちゃいそうです。そう!誰にも間違いはある(笑)!


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箱不良。ワインにダメージ無し。イイのかなぁ(笑)?
ヘクラ 2018年 ボデガス・カスターニョ スペイン D.O.イエクラ 赤 750ml 850円税込み
久しぶりのヘクラの入荷です。以前が2012年でしたから6年ぶり(笑)。今風スペインの牽引車として有名。コスト・パフォーマンスも良く、今でも扱うお店は多いですね(笑)。
今回は特別の入荷品。
だってこの価格。異常に安い(笑)。通常我々が仕入れるより安い(笑)。
実はラベル不良品でございます(笑)。先ほど当店に届きましたが、箱はぼろぼろ(笑)。見て、これはありなん(笑)。でもですね、中は無傷(笑)。一応見ましたが、目立つ不良は無し。
???
こんなこともたまにはあります(笑)。たまですよ、たま(笑)。


ボデガス・カスターニョを世に知らしめたワインです。
標高800mの畑で樹齢35年から60年のモナストレル100%で造られます。開きにくい性質から、バルクワインとして扱われることの多かったモナストレルを世に出したと言えます。丁寧な選果、低収量、一部マセラシオン・カルボニックをかける等(おそらくマイクロ・ヴィラージュも)、頑強なモナストレルを早く飲めるスタイルに仕上げることに成功しました。

木樽熟成もフレンチオークで半年ほどと控え目。余分な樽香が付かない程度に抑え、本来の果実味で勝負。今風なチャレンジが実を結びました。

日本に初めて輸入された頃と比べても、この意味では格段の進歩をかんじます。今となってはモダン・スパニッシュの旗手ですね。

当店ではフミーリアの『カリチェロ』と『ヘクラ』の二本柱ができました(笑)。この違いを楽しむのもマニアックな楽しみなのです(笑)。是非お試しあれ、モナストレルと産地と生産者の思想を理解できますぞ。


これとっても好きなスペイン・ワインでございます(笑)。
ヴィーニャ・デカーナ ティント グラン・レゼルバ 2012年 ボテガス・コヴィニャス スペイン バレンシア ウティエル・レケーナD.O. 750ml 赤 850円税込み ラベル不良につき限定特別価格品

スペイン東部バレンシアの西約70kmの高原地帯(標高700~900m)に広がるウティエル・レケーナD.O.。古くから地場品種ボバルの生産で知られています。ただし、かつては大量生産用のブレンドワインとしてしか扱われなかったのですが。このボテガス・コヴィニャスは1965年創業の協同組合。12件の栽培農家により構成されます。伝統的なワイン造りと現代的な技術の導入を上手く行い、国内外で高く評価されています。管理する畑は今や1万ヘクタール。しかも英国小売り協会国際規格認証、ISO9001、IFS食品(国際特徴標準)を受けています。EU世界の潮流に乗った成功例ですね(笑)。スペインワインのあるべき一方向のトップランナーと言えましょう。

このワイン、畑の内で最も樹齢の高い区画のボバル(平均樹齢45年)70%、テンプラリーニョ15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、ガルナッチャ5%のセパージュ。品種ごとに別々のタンクで発酵させたにちブレンド。そしてフレンチ・アメリカンオークで36ヶ月熟成。ボバル自体アロマチックな品種ではありませんが、プラム系の熟したコンポートのような果実のニュアンスをベースにチョコレートやミントの香りが加わりエレガントに仕上がっています。伝統的なホッとするスタイルなのです(笑)。


このワイン6月に入荷していましたが、8月試飲会デビュー。暑さにやられた体にこそ必要なのです(笑)。
パッセリーナ 2019年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 白 コントログエッラD.O.C. 750ml 1508円税込み
これは親戚から受け継いだコントログェッラ村の畑のもの。樹齢が高く改植をしていたためテラマーネのものとブレンドしていたので一時期I.G.P.としてリリースしていました。2019年ヴィンテージから本来のコントログェッラ・パッセリーナD.O.C.として復活(笑)。
作り方は基本トレビアーノと同じ最先端。ご自慢のロータリー・ファーメンターを使い8℃の低温で8~12時間のプレ・マセラシオン。(おそらく房毎)そして除梗・圧搾(とても優しく)してから垂直のステンレス・タンクで16~18℃の低温発酵を12~14日続けます。しっかり酵母に食べさせますね(笑)。その後4ヶ月シュール・リーの状態でバトナージュを行いながら熟成瓶詰め。熟成期間中は気温が低いのでマロラクティック発酵はあまり進まない設計ですね。それゆえ驚くほど酸が残っており、しかも元々の濃さとバランスが取れている圧巻の出来映えとなる訳です(笑)。
まず第一印象は『甘夏』(笑)。それも陽当たりの良い山の中腹の恵まれた場所で取れたもののよう(笑)。酸っぱさだけではなくしっかり甘味を感じる優良な『甘夏』。八百屋さんでは売っていなさそうな甘夏です(笑)。非常に濃密で陽光・自然をたっぷり詰めたよう。広がり・余韻は圧巻。どこまでも伸びて行きハニーな後味はエレガント。余韻のおまけのように(笑)、塩漬けした梅紫蘇のニュアンスを感じます。そして時間の経過とともに洋梨、次第に桃が加わるこの変化の有り様も圧巻。
圧巻続きの白ワインなのですが(笑)、なにが凄いかと言えばアルコール分が12.5%しかないこと!特殊なテロワールとしか言いようがありません。
やはり貴族の造るワインは凄い(笑)!

ヴィテ・マリラータ 2018年 イ・ボルボーニ イタリア 白 カンパーニャ アスプリ-ニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.
3582円税込み




インポーターさん資料より(一部岡本補追)

4世代にわたってブドウ栽培に携わるヌメロゾ家は、ほとんど忘れ
去られていたアスプリーニオという品種に再度着目し、復活させた造り手。カンパーニャ南部に古くから伝わるポプラの樹を支柱にする、アルベラータ方式で栽培している。中には樹齢350年に及ぶものもある。)その高さは15mに至り、作業はハシゴに昇りすべて手作業で行われるが、この栽培方法を貫く造り手はほとんどいない。
アスプリーニオ種でスプマンテを造っているのは2社のみで、自社
畑のブドウを用いているのは、イ・ボルボーニ社のみです。




このアスプリ-ニオ・ディ・アヴェルサD.O.C.は1993年にD.O.C.に昇格しています。場所はナポリ近郊の平野に流れるヴァルトルノ川の中流から河口の平野部です。砂地や粘土質が地山ですから、もともとは銘醸地にはなりにくいかな(笑)?調べてみても情報は無し(笑)。家内がガンベロ・ロッソを調べるとこのDOCのワインは1本も掲載されていない(笑)。ここまで無名のD.O.C.があるとは!逆に感心(笑)。
インポーターさんのカタログしか情報がありませんので(ホームページなし)、それを見ると1ヘクタールあたり1500本くらい葡萄樹を植樹しているそうですから3m×5m間隔。それでポプラの木に蔦わせて高さ15m。
う~ん。
ちょっと嘘臭いなぁ(笑)。350年樹齢のポプラの木に蔦わせた葡萄樹はあっても数本だろうな。多分畑の端に残っているはず。全体は高さ2mくらいの棚なんだろうな。
明日インポーターさんに問い合わせて嘘言ってません?」って聞いてみよ(笑)。

本当でした!
昨日の続きですが(笑)、例のカンパーニャのイ・ボルボーニのワインの嘘のような本当の話 本当でした(笑)。
樹齢350年!
高さ15m!
どちらも本当でした(笑)!
インポーターのアビコさんにお願いして
実際に撮ってきた映像をいただきました。
ただし夜に現地に着いたようで映像は夜の映像。然るに畑全体は未だに謎(笑)。
私「映像ありがとうございました!本当なんですね(笑)。畑の隅を取り囲むようなら理解の範疇なのですが(笑)。畑全体がこんなになっているとは思えないんですよ
(笑)。」
Sさん「そーですよね(笑)。ワイナリーに問い合わせてみます。」
私「ありがとうございます。とっても勉強になりました!」

楽しいなぁ(笑)!

でもそうすると、ポプラ林が畑?こうなると妄想が止まらない(笑)。
調べると1ヘクタール当たり最大10トンを収穫。ということは1本の葡萄樹から6kg強ですね。最大の44房鳴らしているかも。歩留まりは70%くらいですからおよそ4リットルの果汁を得ているようです。かなり多い方です(笑)。葡萄樹の結実枝は11節目に出ますから、基本剪定しないで伸ばし放題伸ばしあの高さまで到達してから剪定するはず。アスプリーニオ種は相当樹勢が強いのですね(笑)。あと土地の保水力も高い。あの高さまで水分を吸い上げながらも凝縮した果汁を得る、しかも多産。ワイン作りのセオリーと逆行します(笑)。もっとも作業は命懸け(笑)。
出来たワインは味わいも経験したことの無いもの(笑)。耐えられないような強さ(笑)。蜂蜜やほのかな花の香りはしますがディテイルははっきりしない(笑)。ともかく大きくて強い(笑)。アワビの肝を食べながら飲んだら美味しいかも(笑)?4~5日放っておくとリンゴの香りが強く出て膨大な旨みが押し寄せ圧巻。きっと地元の村一番のレストランでしか味わえないのかな(笑)?
これほどシンプルでブリミィティブ、しかも深いワインは飲んだことがありません。今風の磨きに磨かれたイタリアの白も良いのですが、100年以上変わらないような味わいには驚きとともに心惹かれます。


磨きに磨かれたイタリア・ピエモンテを代表する白ワインでございます(笑)。
〇『ミナイア』2017年 ニコラ・ベルガリオ
販売価格(税込): 3,770 円
イタリア ピエモンテ 白 ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィD.O.C.G. 750ml

イタリア ピエモンテを代表する白ワイン ガヴィ。そのなかでも格付け指定されたコミューン『ミナイア』のものです。

生産者のニコラ・ベルガリオは1945年に設立され、現在は息子と甥がワイナリーの運営にあたっております。ワイナリーはガヴィ村のロヴェレート地区に位置し所有する畑は15ヘクタール。樹齢50年のコルテーゼが植わった『ミナイア』の7.5ヘクタールと樹齢30年の7.5ヘクタールの併せて15ヘクタールの古樹の畑を所有しているガヴィの専業生産者です。

金色に輝く麦わら色。見るからに濃厚。青リンゴやトロピカルフルーツや桃の香りは、さまざまな草花の中にあるよう。時間の経過と共にコルテーゼらしい桃の香りが支配的になって行きます。

膨大な旨味が溶け込んだ液体は舌の上で厚みをなし、それ自体が香りの余韻となりいつまでも続く様は圧巻。並のブルゴーニュのグラン・クリュでもこうはいかない(笑)。

唯一無二のガヴィ。

これ以上のものは望んではいけないレベルなのです。

造りは発酵熟成共にステンレス・タンクを使用。20℃の温度で15日間発酵したのち6ヶ月熟成し1ヶ月瓶熟成させてリリース。木樽はまったく使いません。

収穫量はコルテーゼにしてはかなり少ない。それでも1本の葡萄樹からワイン2本分ほどの果汁を得ています。それでグラン・クリュ並の濃度感のあるワインを造るとは!テロワールの特殊性とイタリア自体のワイン造りにおける優位性を感じます。

最後に一緒にティスティングしてくださった筋金入りのワインエキスパートK さんのコメントを一部載せますね(笑)。

『柑橘系の香りは穏やかで桃の香りがはっきりしてきました。
ワインに馴染みの浅い人からベビーユーザーまで「ワインの良さ」を実感できる逸品と思います。
開けて3日目でもパワー落ちないです。』

以上5本、取り敢えず並んでおります(笑)。


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作戦会議

Aug 18, 2021 by weblogland |
今日は家内と作戦会議です(笑)。
私「今月8月の試飲会どうしようか?」
家内「緊急事態宣言出てるし、感染者数も2万人越えちゃってる。中止にしようか?」
私「そうだよね。ちょっとヤル気満々という訳にはいかないね(笑)。エア・試飲会にしようか?」
家内「そうだね。間違えてお越しになる方いるし(笑)。試飲会セットをご所望してくださる方もいるから、ここはエアしかない(笑)。」

と言うわけで8月27日(金)、28日(土)のマスキュー試飲会はエア・試飲会となりました!

間違えてお越しなる方、または関係なくお越しに下さる方、絶対におられるはず
(笑)。そうするとひょっとして美味しいところ1~2本は開けてしまうかもしれません(笑)。あくまでもそれはアクシデントと思ってくださいませ(笑)。

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桝久 試飲会リポート 前半

Aug 02, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日とマスキュー試飲会にお越しくださりありがとうございました!
今回はいつものH.K.S15をさらにh.k.s.15
に縮小(なんのこっちゃ?)。大人の振る舞い、ご参加ありがとうございました!
お陰様で密を避けながら執り行うことが出来ました。商売的にはトホホではありますが(笑)。ウィズ・コロナでございます!

真夏を乗り切るための必須アイテムでございます(笑)。
◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
私「このランブルスコのロゼは去年の10月頃に新入荷しました。その時来年の絶対に7月の試飲会に出す!決意をいたしました(笑)。ほぼ一年越しの秘密兵器でございます(笑)。」
「もちろん知ってますよ(笑)。もうコレ何本飲んだか(笑)。」
家内「今日はビールを飲むくらいの温度でお出しいたします(笑)。」
私「用意周到でございます(笑)。まっ、まっ、どうぞグビッと!」
「う~ん!コレ辛口なのが良いんだよね(笑)。」
「あ~、フレッシュ!フルーティー!マスキューさんの策にはまったなぁ(笑)。」
「この小粒の酸っぱい赤い果実…小梅、フランボワーズかな(笑)。たまらん(笑)!」
「フレッシュさが突き抜ける(笑)。」
「こんなドライなランブルスコ、しかもロゼは初めて(笑)。もっとジュースみたいに甘いかと思いましたよ(笑)。切れがあるよね(笑)。」
「暑さでバテた時に飲むのに打ってつけ(笑)。アミノ酸チャージ(笑)!元気が出る!」
「マスキューさんの術中にはまりましたよ
(笑)。」
家内「ソルバラ種って良いですよね(笑)。
その何が良いか解りました(笑)。」
「そうそう。ザナージの赤のランブルスコも凄く美味しい(笑)。とは言えロゼの赤い果実がもっと増える訳じゃないんだよね(笑)。」
私「赤はタンニンが多い分、果実味をマスキングします。上手く言えませんが、用途が違うような気がします。」
「う~ん。ロゼは果物食べながら飲みたいですよね(笑)。」
「赤は肉かな(笑)。そう考える用途は違うね(笑)。」
家内「赤もロゼも甘くないのは共通です(笑)。」

マスキューの大定番のハンガリーの白。2020年ヴィンテージは大物(笑)!
〇『イルシャイ・オリヴェール』2020年 ターシュナー ハンガリー ショブロン 白 750ml スクリュー・キャップ 1489円税込み
「これゲヴュルツトラミネールみたい(笑)!」
私「このワインはマスキュー定番のハンガリーの白です。特にこの2020年ヴィンテージは香りがとても強いです。」
「香りが強いだけじゃないんだよね。全体が強い(笑)。」
「広がりが凄いよね(笑)。」
「う~ん。ライチ。トロンテスなんかに似てるよね(笑)。」
「ミュスカ。ラングドック辺の甘いミュスカみたい。」
私「皆さんさすがでございます。でも、これをイルシャイ・オリヴェールなんて当てられませんよね(笑)。」
家内「もう3ヴィンテージ目ですが、この2020年はよりエスカレートしてます(笑)。トロピカルなフルーティーさと切れのある冷ややかな酸がより強調されてます(笑)。」
「凄くミネラリー。塩味もある。ゲヴュルツトラミネールやトロンテスとは違うんだよね。香りは似てるけど…。」
「トロンテスやゲヴュルツトラミネールって液体が重いよね(笑)。遅く収穫してトロトロにしたようなところがある(笑)。」
「そうそう。だから割りと酸が無い(笑)。でもコレは酸がある。」
「基本ドライだから食事に合わせやすいよね。トロンテスやゲヴュルツトラミネールも食事には合うんだけど、日本人の胃袋にはちょっと重いんだよね(笑)。」
家内「東欧らしい旨みがベースになっていますから、豚肉や塩を使った炒め物なんかには基本合うかと(笑)。中華料理なんか合わせやすいですね(笑)。」
「マスキューさん扱いのハンガリーの白 トカイ・フルミントとは香りがちょっと違うけど、共通の切れの良さがありますよね?」
家内「トカイは東端ですからより冷涼、このイルシャイ・オリヴェールは西でより暖かいようです。」
「マスキューさんの定番のオレゴンのゲヴュルツトラミネール。軽くて旨みがあって、コレに共通する飲みやすさがある(笑)。」
私「なるほど!共通の意図があるのかな(笑)?」
私「さっき気がついたのですが(笑)、皆さんこのイルシャイ・オリヴェールのアルコール分はいかほどだと思われますか?」
「13%はあるかな?」
「うんうん。13%は越えてる?」
私「私もそう思いました。で、ラベルを見ると、なっ、なんと、11.5%でした!絶句しましたよ(笑)。」
家内「イルシャイ・オリヴェール種の品種特性のようです。1930年代に作られたミュスカ系の交配品種のようです。」
私「糖度が高くなくてこれほど香りが出るとは…。日本で栽培してら上手くいくかも(笑)?」
家内「日本は雨が多いからダメじゃない?
ワインがシャバシャバになりそう(笑)。」
私「北海道の余市辺りなら上手くいくかも?あと標高がとても高い長野なんかどうかな?(妄想が止まりません。)」
「糖分が高ければ良い訳でも無いのですね。先月の試飲会で出たトレビアーノ・ダブルッツォなんかも12.5%でしたよね。
あれだって飲んでみて14%くらいあるかと思いましたよ(笑)。」
私「そーですよね(笑)。ワインって不思議ですよね(笑)。解ったように思って飲んでいても、すぐに解らないことに突き当たる(笑)。これが楽しい(笑)!」
「そうそう、セオリー通りにいかないことが多々(笑)。」

限定販売品となります!お見逃しなく!
〇ブルゴーニュ・シャルドネ 2016年 ヴァンサン ・エ ・ソフィー モレ フランス ブルゴーニュA.C. 750ml 2750円税込み
「おー!シャルドネ!これはブラインド・ティスティングしても当たる(笑)。ブルゴーニュの高級なシャルドネ!」
「あ~、イイなぁ(笑)。王道だよね(笑)。」
「変にファットじゃなくて、切れがあり口の中での広がり余韻が素晴らしい!いわゆるブルゴーニュA.C.は越えてるね(笑)。」
「シャサーニュの白で通るよね(笑)。」
「木樽のニュアンスはするけど、全然邪魔に感じない。深み複雑さに繋がっている
。」
「モレって沢山ありますよね(笑)。」
私「このヴァンサンはベルナール・モレの長男です。ですから弟たちの~モレのドメーヌがあり、ベルナールの弟マーク・モレも子供二人に別れそれぞれ~モレとなっています(笑)。覚えきれない(笑)。」
「そうそう(笑)。どれも似てるけど違う。
もともとの畑は同じなんだけどなぁ(笑)。」
「マスキューさんのブログに書いてあったけど、この良さはヴィンテージ2016年の性なんですか?」
私「左様かと。」
「2017年なんかも良かったし…。」
私「おっしゃるとおり2017年良かったです。2016年がこれほどだと気がついたのは最近でございます(笑)。すぐには手の内を明かしてくれませんでした(笑)。」
「どちらが良い悪いじゃなくて2016年の方がより長熟タイプって考えるべきかな
(笑)?」
家内「モレのワインって普通に10年くらいしてから飲むと美味しいですもんね(笑)。」
「マスキューさん!シャサーニュの赤2016年ありましたよね(笑)。あれください。実は私大好きなんですよ(笑)。モレのワインではマイナーですがお買い得ワインですよ(笑)。」
私「こっそり売るワインでございます(笑)」
「マスキューさん!サントーバン1erあります(笑)?ブログで発見しました(笑)。私あれ大好きなものでして…(笑)。」
私「まだ飲んでいませんが2013年で2本ありますので…(笑)。」
「肉付きが良くて…。モレの白ではあれがベスト・バイかと(笑)。」

皆さんホント良くご存知でございます。冷や汗が出ちゃいました(笑)。

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明日、明後日の7月30日(金)、31日(土)はマスキュー試飲会です。時

Jul 29, 2021 by weblogland |
明日、明後日の7月30日(金)、31日(土)はマスキュー試飲会です。時間はいつも通り金曜日が17時から、土曜日は11時からとなっております。

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コロナ陽性者マックスの折で憚られますが、大人の参加ということで無理せずにご参加くださいませ。
合言葉は小さい声でh.k.s.15(小文字にしました(笑)。あくまで試飲、試飲です(笑)。

ところで今日モレとフィリップ・ルクレールのブルゴーニュが再入荷しました。
それだけにしておけば良いのですが(笑)、ついつい余計なものも仕入れちゃいました(笑)。売るつもりはなく飲むつもりなので(笑)…。悪い癖なんですよ(笑)。

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さあ、並びました(笑)!

Jul 26, 2021 by weblogland |
さあ、並びました(笑)!

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今月末7月30、31日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
う~ん。
イルシャイ・オリヴェールの黄色のラベル目立ちますね(笑)。ワインのイメージにシンクロしてます。それとトリのフィリップ・ルクレールの瓶立派ですね(笑)。あと妙にラベルが偉そう(笑)。昔の偉い人が髭生やして『えっへん』としてるみたい(笑)。
もう先行して販売してますから、ワインが足りないですね。特にモレのシャルドネとルクレールのワインが、このままでは足りなくなりますね。やはりこの2つは特別提供品なのを皆さんご存知(笑)。もちろん私も喧伝しましたが(笑)、ブルゴーニュとしてはお買得かと。
あと一番目のランブルスコ・ロゼは絶対に売れます。この時期にこそ飲むべき泡。なはず(笑)。
穴はラぜロールの赤かな。何故と言えば、私が大好きだからです(笑)。無くなると私が困る(笑)。
ニヤニヤしながらこうして妄想するのは私だけの特権でございます(笑)。

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今月7月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Jul 22, 2021 by weblogland |
今月7月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
いつも通りのH.K.S.15でお願い申し上げます(笑)。

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真夏を乗り切るための必須アイテムでございます(笑)。
◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
これほど鮮烈なランブルスコは飲んだことありません!
しかもロゼ!
これはモデナにある2ヘクタールの畑で栽培されるソルバーラ種100%で造られたもの。ザナージが所有する畑で一番標高の低い砂質、粘土質土壌のもの。ザナージの畑で一番軽いワインが出来るようですね。とはいえ手を抜かないザナージ渾身のロゼ・ランブルスコなのです(笑)。
シャルマ方式で30日間マセラシオンし、さらに30日寝かせてから瓶詰め。表示にヴィンテージ記載はありませんが、おそらく収穫したばかりの単一年度のワインだと思います。直接圧搾法ではなくセニエ法を連想させる濃い薔薇色。香りはフランボワーズ爆弾(笑)。鮮烈な印象に言葉を失います(笑)。残糖分は12g/Lと普通に残っておりますが、全く甘く感じません。マロラクティック発酵はブロックしているとは思いますが、総酸は7g/Lもあります。それとタンニンも少ないため極めてドライな味わいとなっております。あっさり記述しましたが、これって相当大変なこと。快挙レベルだと勝手に思って興奮しております(笑)。
もちろん大日本ロゼ・ワイン普及協会といたしましては全会一致のロゼ・ランブルスコと認定いたしました!
一つ惜しむらくは真夏にこのワインを紹介出来なかったことです(笑)。このヴァイタルな味わいは、飲み手の心に突き刺さること請け合います。キック・インサイドな味わいなのです(笑)。
また、翌日になると圧倒的なフランボワーズの香りが収まり、薔薇のしっとりとした香りが支配的。全体の複雑さにうっとり(笑)。ワインの性格上香りの移り変わりは早いのですが、その局面でワインとしてのしっかりとした在り方をキープしているのは凄いのです(笑)。

マスキューの大定番のハンガリーの白。2020年ヴィンテージは大物(笑)!
〇『イルシャイ・オリヴェール』2020年 ターシュナー ハンガリー ショブロン 白 750ml スクリュー・キャップ 1489円税込み
マスキューの定番ハンガリーワインは東端のシャトー・デレスラのトカイ・フルミントがあります。突き抜ける味わいの辛口白ワインとして皆様に愛されています。これはデレスラのワインとイタリア カラブリアのクエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2018年 テヌータ・タウリアを足して、さらにソーヴィニヨン・ブラン種を足して3で割ったようなワインなのです(笑)。

暖かみのある完熟した黄色いフルーツ、安納芋のような甘さ。突き抜けるようなフレッシュな酸。両立しないものが成り立っているのです(笑)。彼の地のイルシャイ・オリヴェール種とテロワールにビックリ(笑)。

もともとの造りの良さゆえんのクリアな旨みがすべてを支え、実に美味しい!しかも経験したことのない斬新で確たる味わいなのです(笑)。

この発見を嬉しく楽しく思える私は幸せ者です(笑)



限定販売品となります!お見逃しなく!
〇ブルゴーニュ・シャルドネ 2016年 ヴァンサン ・エ ・ソフィー モレ フランス ブルゴーニュA.C. 750ml 2750円税込み
2016年のブルゴーニュのワインはとても良い出来映えでしたね(笑)。春に霜、夏に雹、しかも雨が少ない。20年間で一番収穫量が少なかったと言われています。生産者にとってはとても困難な作柄と言われています。作られたワインはとても凝縮感があるものの、酸も強いため閉じた印象でフレンドリーとは言えないワインが多かったと記憶しています。ファンが飛びつくような解りやすさが当初はありませんでした。
でもですね、今になってその良さが解って来ましたね(笑)。2019年のような圧倒的な酸がようやくほどけてきた感じ。全体の大きさにバランスが伴ってきて、とても高次元(笑)。ジェネリック・クラスの
このキュヴェですら、ワン・ランク上のシャサーニュ・クラスと言えます。揺らがないシャルドネでございます(笑)。
切れがあり伸びやか、旨みに溢れ、口のなかの広がり余韻はいつまでも続く。ボーヌのシャルドネを堪能出来るワインでございます(笑)。




私の好みでございます(笑)。
●ラゼロール・ヴィエイユ・ヴィーニユ 2017年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤  ミネルヴォアA.C. 750ml 1886円税別 2074円税込み
彼の地で300年以上続くヴィニロンの家系。1980年代より元詰めを始め、ドメーヌ名はシャトー・ミロス。フランス革命後から続く生粋のヴィニロンですね。約20ヘクタールの畑にはシラー7ヘクタール、グルナッシュ・ノワール5.4ヘクタール、カリニャン5ヘクタール、サンソー1.5ヘクタール、アリカント・ブーシェ1.1ヘクタール作付けしています。
この『ラゼロール』は1910年、1944年、1968年植樹の古いカリニャン100%で作った特別なキュヴェ。収穫量はかなり低く25ヘクトリットル。畑の植樹はざっと見たところ1ヘクタール当たり3000本ほどですから1本の葡萄樹からワイン1本くらいの収量かと。
造りはクラシックなマセラシオン・カルボニックによる2週間かけて全房発酵。セメント・タンクで発酵後にプラスチック樹脂性のタンクで14ヶ月熟成して瓶詰め。
フリー・ランだけでなく、プレス果汁を加えることで全体の質感を上げています
。この案配は絶妙。明瞭な果実味、旨みとヘビーなタンニンの折り合う様は甘美。腐葉土、なめし革、ベーコン、チョコレートなどの香りにスモモ等の小粒の暖かみのあるベリーの果実が溶け込む。このクラシックは造りこそがカリニャン特有のチャーミングなスモモの果実味を引き出せる!何人かのお客様にティスティングしていただきましたが、
『マスキューさんが好きな味のワインだね(笑)。』
『この味のワイン、試飲会で何度か飲みましたよ(笑)。』
仰る通り!私の大好きな味わいのワインでございます(笑)。土の香りがして、スモモの素朴な果実味・香りは私の大好きなスタイルでございます(笑)。すぐ飲めて凄く美味しゅうございます(笑)。


さすが一流ドメーヌのピノ・ノワール!
限定販売品となります!
●レ・ボン・バドン 2016年 ドメーヌ・フィリップ・ルクレール フランス ブルゴーニュ・ルージュA.C. 750ml 3142円税込み
フィリップ・ルクレールのワインを扱うのはとても久しぶり、マスキューのウェブを調べると直近の扱いはジュヴレイ シャンベルタン1級ラ・コンブ ・オー・モワンヌ 2000年でした。フィリップ・ルクレールのジェネリック・アイテム『レ・ボン・バドン』の扱いは1990年代かな(笑)?ルクレール家の異端児(ごめんなさい。)フィリップ。新樽熟成100%の赤ワインでアメリカ市場で大ブレーク。新樽100%ブームの立役者(笑)。飲んでも途方にくれるほどのボリューム。ワイン自体のディテールが解らないほど圧倒的な濃さ甘さ。新樽と葡萄自体の濃い甘さでぶっちぎる様はハイウェイを爆走するハーレー・ダビットソン(笑)。兄のルネ・ルクレールのオーソドックスなワイン造りとその人柄がフィリップをさらに盛り上げる(笑)。
それから幾星霜、ボン・バドンの新樽比率が10%になったと知りサンプルを取り寄せて飲んだところ。
「あっ!シャンボール・ミュズィニーだぁ
!ボンヌ・マール寄りだな!」この『ボン・バドン』はシャンボール・ミュズィニー村のブルゴーニュA.C.区画のもの。国道の東側なのでブルゴーニュA.C.となりますが、これほどシャンボールっぽいとは!思わず絶句しました。
初めて『ボン・バドン』の実態に触れました(笑)。タンニンはビロードのように滑らか、妖しさがありいかにもシャンボール。リキュールのように凝縮した十二分の甘い果実味はいかにも高級(笑)。フランボワーズ、チェリー、ストロベリーの香りの織り成す様は上位のアペラシオンを想像させます。木樽の使い方はあくまでもエレガントで、果実味を引き立てることに集中(笑)。後味のスパイシーさは余韻のアクセント。とても樽の使い方が上手い!今、飲み頃に入ったところですね(笑)。
フィリップの言うところの早く飲めてしかも熟成向上するワインであることは疑いなしでございます(笑)。フィリップの新樽100%の1級のシャンベルタンを飲んでみたくなりました(笑)。

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よーやく追加分も並びカッコつきました(笑)。

Jun 26, 2021 by weblogland |
よーやく追加分も並びカッコつきました(笑)。

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やはりこのくらいは並んでいないとね(笑)。通例なら6種類試飲会でお出ししますが、時節柄5種類ですから棚が一つ空くのは仕方ない。
家内と作戦会議です(笑)。
私「本当は6アイテム出したいところだけど仕方ないね。」
家内「今回コルナッキアのトレビアーノ・ダブルッツオとパッセリーナを一緒に試して比べてもらいたかったけどね。残念!」
私「うんうん。パッセリーナは酸がトレビアーノより強いからもっと暑くなって出すのも良いんじゃないかな。暑い時のアミノ酸チャージ(笑)!」
家内「そうだね(笑)。この時期ならばパッセリーナよりヴァン・グリの旨さは格別引き立ちそうだしね(笑)。大日本ロゼ・ワイン普及協会会長としては、待ちに待ったウイユ・ペルドリ ウズラの目 だもんね(笑)。」
私「なんと言ったら良いか…。根元的に好きなんだよね(笑)。」
家内「ブルゴーニュのコート・ドールじゃなくてコート・サンジャックって言うのがマスキューらしくてイイな(笑)。」
私「そーだよね(笑)。コート・ドールじゃ3,000円以下じゃないから、そこはそれケチなマスキューらしさ全開(笑)。」
家内「アペラシオンが12ヘクタールしかないのも笑えるしね(笑)。」
私「このアペラシオン知ってる人は強者だよね(笑)。」


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今週末のマスキュー試飲会のラインナップを並べました。

Jun 23, 2021 by weblogland |
今週末のマスキュー試飲会のラインナップを並べました。

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真ん中の黄色のラベルのワインが足りませんね(笑)。コルナッキアのトレビアーノ・ダブルッツオです。もう売れて無くなった訳ではありませんから(笑)、ご心配なく(笑)。明日また来ますので抜かりありません。
あとヴァン・グリと最後のオート・コート・ド・ニュイも少し心もとないので明日追加で発注予定です。
今回は白系が4本、赤は1本のみ!
珍しげなシードルもあり、ヴァン・グリもありますから、なかなかバラエティーに富んで宜しいと自画自賛(笑)。眺めているだけでニヤニヤしてしまいます(笑)。
きっと誰それはあれが好きなはず!〇〇さんは絶対にコレだよね(笑)。なんて妄想するのは我々だけに許される特権(笑)。でも実際はお客様に逆に読まれることが多々(笑)。何でバレちゃうのかな?

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Jun 20, 2021 by weblogland |
今月6月のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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もちろんH.K.S.15です(笑)。
ひっそりやっていますから、こっそり来て、サクッと試飲は15分!
25日(金)は17~20時
26日(土)は11~20時
とりおこなっておりまする(笑)。
無理はされないでくださいね。


まずは今話題の低アルコール・ドリンク
シードルとポワールです。
◎シードル・ビオロジック ブリュットN.V. ラ・リボード フランス ノルマンディ 微発泡 シードル 750ml 1697円税込み

生産者のラ・リボードはフランス北部、ノルマンデーのペイ・ドージュ地方の中心部にあります。カルヴァドスの核心地ですね。ちなみにペイ・ドージュのカルヴァドスはリンゴ100%で作るのが決まりです。
リボードは9世代続く家族経営。ノルマンディーならではの伝統的なスタイルを守り続けている造り手です。5haの果樹園に約30種類のリンゴと20種類の洋梨を栽培。ワイン生産で言えばいわゆるドメーヌ。平均樹齢は20-30年。中には100年近い古木もあります。土壌は粘土質にフリントストーン、保水力ありますね。ラ・リボードではシードルやポワールの他にカルヴァドスやサイダー、ジュース、ヴィネガーも造っており、全て自社で醸造・熟成を行っています。戦後、現当主の祖父がサイダーを作るようになったのが始まりのようです。

栽培はオーガニック。ABマークとユーロリーフの認証も取得しているようです。使用しているリンゴは約30種あり、品種ごとの成熟度に応じて9月から11月にかけて収穫。野生酵母で3ヶ月以上発酵し濾過は優しく行います。
開けるとスパークリングとビールの中間のような個性的な泡立ち。泡はすぐに消えますが、香りにビール酵母のような香ばしい香りがします。アルコール分は5%のブリュットですから、思った以上に甘く感じません。しっかり感じるリンゴ酸が甘さを目立たなくしています。ワインと比べると基本糖分がかなり低いですから、その分液体濃度が薄くそれがかえって飲みやすさとなっています。特徴的な香ばしさは個人的に『ざるそば』に合うかと(笑)。実際試すと合う。特にわさびのピリッとした辛さと妙に合う(笑)。甘辛く醤油を使う日本人の食卓にはぴったり。ビール的な飲み方が出来ることも日本人にとってはハードルが低いと感じます。


◎ポワール・ビオロジックN.V. ラ・リボード フランス ノルマンディ 微発泡 シードル 750ml 1697円税込み

栽培はオーガニック。ABマークとユーロリーフの認証も取得しているようです。まず誤解のないように(笑)、いわゆるシードルはリンゴが原料となりますが、梨(ポワール又はポム)もリンゴの亜種ということでシードルの範疇となります。もっとも洋梨ですし、いわゆる食用のものとは違い酸が多いものですから齧るとビックリするような味わいかと(笑)。使用しているポワールは約20種あり、品種ごとの成熟度に応じて9月から11月にかけて収穫。野生酵母で3ヶ月以上発酵し濾過は優しく行います。
飲んだ印象は、濃くて強い!アルコール分は3%ですから液体の残る糖分量はシードルより多いのは明らか。とはいえ酸の分量もシードル以上にあり、バランスの取り方が違いますね(笑)。甘さが濃さに転化されており、鰻ややきとりのタレに合いますね(笑)。豚の角煮なんかグッときますね(笑)。
ワインのように濃くなると強くなる方程式とは違い、濃くても爽やかな飲み口のまま。それゆえフレンドリーで食べ物に広く合わせやすい。この点やはりシードルなのです(笑)。

ここのところマスキューのブーム(笑)、イタリア・アブルッツォ州のコルナッキアの白!
〇トレビアーノ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2019年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 白 D.O.C. 750ml 1414円税込み

このトレビアーノは樹齢80年の古い葡萄樹から作られます!
2.5ヘクタールの畑は丘陵部の標高240mの粘土質石灰土壌。水捌けが良く日照にも恵まれ、しかも土壌に塩分を含むようです。欠点は作業効率が悪いことかな(笑)?
コルナッキアの地所は丘陵地帯ですから自ずと、いわゆる量産型のトレビアーノとは違いますね(笑)。以前はトレビアーノとして作られていましたが、樹齢が上がり収穫量も減って来たため2017年ヴィンテージからトレビアーノ・スペリオーレ
としてリリースするようになったようです。常日頃の葡萄樹の養生の良さが更なる向上に繋がった訳です。
造りは最先端。ご自慢のロータリー・ファーメンターを使い8℃の低温で8~12時間のプレ・マセラシオン。(おそらく房毎)そして除梗・圧搾(とても優しく)してから垂直のステンレス・タンクで16~18℃の低温発酵を12~14日続けます。しっかり酵母に食べさせますね(笑)。その後4ヶ月シュール・リーの状態でバトナージュを行いながら熟成瓶詰め。熟成期間中は気温が低いのでマロラクティック発酵はあまり進まない設計ですね。それゆえ驚くほど酸が残っており、しかも元々の濃さとバランスが取れている圧巻の出来映えとなる訳です(笑)。
まず飲んだ第一印象は2019年ヴィンテージの素晴らしい大きさ。ワインの濃度感と緻密で圧倒的なレモンのようなリンゴ酸に驚かされます(笑)。香りの出方がポッジョ・レ・ヴォルピのフラスカーティに似ているようにも思えますが、もっと強い。かといってドンナルーチェの磨かれた突き抜け方とも違う。透明感のある薔薇や水仙のような、香水のような香りの立ち方は共通なのですが。基本薔薇!時間の経過とともに鼻先に薔薇を突きつけられたような感じ(笑)。ようやくマルヴァジアとは違うと認識(笑)。マルヴァジアのライチのようなはんなりとした香りとは違います。これほど特徴的なトレビアーノは初めてです(笑)。あまり特徴がなく取り敢えず濃いのがトレビアーノと思っていました(ゴメンナサイ)。しかもこれほどシリアス
なスタイルとは!
薔薇の強い香りがとても目立ちますが、アニスのような植物の香りがベースにあり、塩漬けした小梅 小梅の紫蘇づけのような香りが隠し味的に後から出てきます(笑)。
エミディオ・ペペのようなトロトロ・コテコテでありながらもフレンドリーなスタイルではない(笑)。もっともまだ若く、今のところワインの一つ一つの要素がまだ突出してはいますが、先々それらがゆっくり調和しながら渾然一体となる姿を想像すると身震いします(笑)。
しかもこの価格であることに愕然となります。


大好きなロゼなんです(笑)。
〇ピノ・グリ 2019年 ドメーヌ・アラン ・ヴィニョ ブルゴーニュ・コート・サンジャック A.C.  ロゼ 750ml 2723円税込み

ブルゴーニュで最も北寄りにある畑、ブルゴーニュ・コート・サンジャックのピノ・グリ100%で作られるロゼです。現地ではヴァン・グリと呼ばれ親しまれています。『ウズラの目』ってブルゴーニュでは呼ばれています。色がウズラの目の色合いとか。私には理解不能なのですが(笑)。現地では『ヴァン・グリ』と呼ばれています。ピノ・グリは果皮が白ではなく若干褐色がかっていますので、白ワインのように造ると淡いロゼ色になります。もともとブルゴーニュでは自家消費用に少しばかり作っているようです。白だったらシャルドネ作っている方が儲かりますからね(笑)。かつて名門ドメーヌのヴァン・グリを飲んで感動して以来、ヴァン・グリを見つけるとついつい飲んでしまいます(笑)。
基本香りはさほどしませんが、旨みとチャーミングな酸のバランスが良く、質の高いデイリー・ワインに位置付けられます。ですがブルゴーニュというだけで3000円以下のワインにありつけない昨今
、なかなか見つからない(笑)。あったとしてもとてもとても手が出ない(笑)。「何から何まで高くしやがって!」と毒を吐く私でございますが、見つけました!
しかもコート・ドールではなくブルゴーニュ最北のコート・サンジャックとは(笑)。

ブルゴーニュで最も北寄りにあるアペラシオン、ブルゴーニュ・コート・サンジャック。A,O.C.に昇格したのが1996年。少し南のコート・ド・セールが1993年に昇格したすぐ後ですね。アペラシオンの総栽培面積は12ヘクタール。所有者は3人のみ(笑)。しかもドメーヌ・アラン・ヴィニョはそのうちの8ヘクタールを所有。ほぼ一人A.O.C.状態でございます(笑)。
このドメーヌ・アラン・ヴィニョは1934年に現在の当主アランさんの祖父が葡萄栽培を始めて以来、今では息子・孫もドメーヌに加わって運営しています。畑の葡萄樹も古く、樹齢80年前後の昔ながらの仕立てをしたもの。かなり密植して斜面に植えられていますから農作業はハードワークとなりますね。ヨンヌ川が流れるジョワニーの町を見下ろす風光明媚な地所です(笑)。川の水蒸気とオテの森により冷気から守られる特殊なテロワールのようです。直線距離はサンセールなどのロワール川上流部に近いかなり冷涼な地なのです。

もともとオーセールからジョワニーに至るヨンヌ川沿いはヨーロッパの一大集積地。フィロキセラ禍以前は葡萄栽培も盛んだったようですが衰退。水運が中心の町でありますが、近年ワイン産業を見直す傾向のようです。内陸の水運と言うと日本人にはピンときませんが、例えれば多摩川と信濃川が続いていて太平洋と日本海が繋がっており、水路が資材・物資の輸送路となっているようなもの(笑)。大陸ですね(笑)。川幅も広くヨットハーバーもあるほど(笑)。近年の温暖化もあり、葡萄栽培等の農業を含めたトータルな地域のブランド化の流れのようです。

●ブルゴーニュ ・オート・ コート・ ド・ ニュイ  フュ・ド・シェーヌ ピノ ・ノワール 2018年 ドメーヌ ・ギィ ・シモン ・エ ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2677円税込み

3月のマスキュー試飲会で好評でしたギィ・シモンのオート・コートのブルゴーニュ・ルージュ。なによりお安かった(笑)。これはあれのワン・ランク上のキュヴェ『フュ・ド・シェーヌ』しっかり樽熟成したもの。もちろん樽熟成に耐える品質の葡萄を使っています。畑も別物ですね(笑)。
収穫後に全体の9割の葡萄果を除梗。酸の少ない2018年ヴィンテージの欠点を補う手法かな?発酵期間は12℃で約2週間。今風の濃い抽出をしていますね。2/3は古樽を、1/3は新樽を使用し約2年間の熟成。このランクのワインではあり得ない、ちゃんと2年樽熟成する律儀なスタイル。クリアなピノ・ノワールの果実はそのままに、ちょっと粉っぽい樽のニュアンスが心地く感じる赤ワイン。とても口当たりが優しくバランスが良い正銘のブルゴーニュ・ルージュ(笑)。下のキュヴェと比べると酸がキメ細かでピノ・ノワールの旨みがワン・ランク・アップしています。これは下のキュヴェ同様2018年産。オート・コートというより完全にニュイ・ヴィラージュの印象です(笑)。切れ切れのフランボワーズではなく、落ち着いたチェリー・ストロベリ
ーの香り。特にこっちの方がよりニュイっぽいですね(笑)。同じ2018年ヴィンテージで造り手も同じなのに品質・味わいが違う。ちなみにアルコール分は同じ13.5%。まさにテロワール、畑の差・畑の優位性でしか説明つきません。
まともなブルゴーニュが3,000円以下で入手し難い昨今、最後の朗報かもしれません(笑)。

オート・コートというアペラシオン、いわゆるコート・ドールの村名のものと比べると割安(笑)。とはいえワイン本などで確認しようにも地図にほとんど記載されていません(笑)。南北に長く連なるコート・ドールの真中がニュイ・サン・ジョルジュ。その西側の谷を越えた高台の20あまりの村にまたがる地。A.O.C.に昇格したのが1961年とやや遅く、いわゆるブルゴーニュの外れの地として冷遇されていました(笑)。いきおい生産者も小規模で自社元詰めだけでは食べていけずリオンのネゴシアンに樽売りしておりました。あと気候が冷涼な分、良いカシスができますのでカシスの特産地として有名です。
また、温暖化が進んだ昨今、ワインの肉付けが増し、ブルゴーニュの数量不足を補うアペラシオンとして価値を増したのは嬉しい限りです(笑)。
このギィ・シモン・エ・フィスは10代続くドメーヌ。彼の地に根差したヴィニロンの家系。おそらくフランス革命以降の家ですね。ワインを造り、カシスを造り、地道に齢を重ねた実直な農家。特にこの家のカシスは抜群に美味しい(笑)。カシスの畑は4ヘクタールあるとのこと。我々が知っているブルゴーニュの生産者とはちょっと違う(笑)。現在は標高400mほどのところに11ヘクタールの葡萄畑を所有。葡萄畑の縁にカシス畑があり、畑の光景もブルゴーニュとはちょっと違う
(笑)。

あと、これはどうでもよい話なのですが、ラベル・デザインを見ると心がほっこりします(笑)。下のキュヴェに描かれたオジサン(当主)が違うポーズで再登場(笑)。素朴でユニーク、ちょっと間抜け
に見えて愛嬌がある。私は二つのラベルを見ながらニヤニヤしてしまいます(笑)。ラベルを眺めながらワインを飲んでいると、ご当主の人柄が伝わるようで楽しくて楽しくて(笑)。きっと良い人なんだろうなぁ(笑)。

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昨日、一昨日こっそりのお越しありがとうございました!

May 30, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日こっそりのお越しありがとうございました!
お陰さまでこっそり開催出来ました(笑)。
ひとえに皆様の『サクッと試飲は15分』に助けられました。
ありがとうございました!

先行販売でブレークしております(笑)。
〇ペイ・ドック・シャルドネ『キュヴェ・ド・ブリュ』2019年 レ・ヴィノーブル・ フォンカリュ フランス ラングドックI.G.T. 白 750ml 1320円税込み
「あれ、これ普通に美味しいシャルドネですね(笑)。産地は何処ですか?」
「飲みやすい(笑)!これあっという間に1本行っちゃいますよ(笑)。」
「おいちい(笑)。」
「アルコール飲料を飲んでる感じがない
(笑)。でも水じゃないんだよね(笑)。」
「これ、そんなに高級じゃないけど(笑)。整ってる。」
私「南フランス・ラングドックのシャルドネでございます(笑)。すんごくバランスが良く、癖がありません。」
「白い花やトロピカルな華やかさもある。」
「何より口の中でじわっと涎が出る。う~ん。旨み(笑)!心が和むよね(笑)。」
私「ワインに出っ込み引っ込みがありません。とてもエレガントに感じます(笑)。」
「冷静に考えると有りそうで無さそう(笑)。」
「南フランスのワインってアルコール分が高くて強いイメージがあるけど、これは違う(笑)。涼しげにも感じる(笑)。」
「ラングドックの何処いら辺ですか?」
家内「これはラングドックの内陸部です。産地としては古い産地です。日中と朝、晩の寒暖差が大きいところ。もともとワイン栽培に適したところです。昔スポット入荷でフォンカリュのシャルドネを飲んで感激(笑)。忘れられない味です(笑)。」
「雨もあまり降らなそう(笑)。」
「ラングドックって広いですよね?」
家内「大きく別けると内陸部と海岸部に別れます。海岸部は暖かいので出来るワインもファットなものとなります。」
「内陸部のシャルドネですか?ブルゴーニュっぽいですよね(笑)。」
私「初めて飲んだときはブルゴーニュ南部のマコンのシャルドネかと思いました(笑)。」
「マスキューさん!これ樽使ってますか?

私「さすが!一部樽熟成したものを混ぜています。木樽のニュアンスが絶妙です(笑)
。ありがちな過剰な樽のニュアンスはありません(笑)。」
「木樽のニュアンスが旨みと上手くからまっている。」
「なるほど、ラングドックのシャルドネってカリフォルニア・ワインと区別がつかないほど樽を効かせてるワイン結構あるよね(笑)。」
「高級感たっぷりなんだけど、飲み飽きするし疲れるんだよね(笑)。」
「でもさぁ、あれはあれで良いんだけど、妙に高いのがたまに傷(笑)。」
「これ、開けたてですけどグラスに入れてからどんどん良くなってくる(笑)。先々どうなるのですか?」
私「3日くらいに亘って飲みましたが、美味しくてついつい3日目に飲み干してしまいました。時間が経つと香りは落ちてきますが、旨みがはっきりしっかりしてきて、体に染み入るように滋味深くてフレンドリーで美味しい(笑)。」
「先月の試飲会で飲んだアンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセみたいな圧倒的なシャルドネじゃないですが(笑)、デイリーにこんなの有ったら嬉しい(笑)。」
「デイリーなシャルドネとしたらある意味完璧かな(笑)。」
家内「協同組合のワインなのですが、まぜこぜして作った感じはしませんよね。」
私「エリアを決めて生産者を選んで畑も選んで、作り方を統一して収穫日も決めてた上で集めた葡萄を使って醸造した印象ですよね。ドメーヌで作ったような統一された印象を受けます(笑)。出っ込み引っ込みがないですよね(笑)。」

〇ブロヴィンシア・ディ・パヴィア I.G.P.  2019年 アジェダ・アグリコーラ・カステッロ・ディ・ステファナゴ イタリア ロンバルディア 白 750ml 1998円税込み
私「前回の試飲会で大好評だった赤に引き続き、今度は白!実は前回白が売り切れていて赤のみでした(笑)。赤が一列並んでいるのはマスキューのサブリミナル攻撃でございます(笑)。」
「赤は豆豆した味のワインでしたよね(笑)
。」
私「そーです。マメマメ(笑)。ピノ・ノワール的な味わいでしたね(笑)。」
家内「森の匂いがするワインでした(笑)。白は森では無いような(笑)。」
「あー!これホントにリースリングですかぁ!こんなリースリング飲んだことないですよ(笑)。」
私「そーですよね(笑)。私もこんなのは初めて飲みました(笑)。」
「う~ん。リンゴ!どっしりリンゴ(笑)。でも安いリンゴじゃない(笑)。」
家内「ゴールデン・デリシャス?」
「あと、桃みたいな香りがする。」
「リースリングってレモンの香りですよね。」
私「基本レモンです。熟成するとグレープフルーツかな。」
「何でリンゴなの(笑)?」
私「ドイツのリースリングはマロラクティック発酵しませんが、これはある程度マロラクティック発酵をおこなっているかと。それ故レモンのような酸が乳酸とガスに変わる過程で減酸しリンゴのような酸に置き換わったかと。」
「なるほど!乳酸っぽさありますね(笑)。

「う~ん。桃っぽさもあるからソーヴィニヨン・ブランかと思ったけど、ソーヴィニヨン・ブランじゃないよね(笑)。」
私「私は最初セミヨンかと思いました(笑)
。まさかリースリングとは!絶句しました(笑)。」
「イタリアでもドイツ品種は使われるのですか?」
家内「北イタリアはわりと古くからドイツ品種を使うようです。国境も近いですし
。」
「それにしても香りの分量が物凄いですね
。変わってるけど(笑)。」
「うんうん。突き抜けるふっくらさ(笑)。とでも言いましょうか(笑)?」
家内「後味に綺麗に残るハニーなレモンの香りがリースリングっぽいと言えばリースリング?」
私「過熟ではなく完熟した印象ですよね。後味がとても品が良い(笑)。」
「広がりが圧巻ですね(笑)。倒れそうになる(笑)。」
「マスキューさん!これって辛口ですよね
?」
私「残糖分はほとんど感じませんよね(笑)
。アルコール分は13%ありますから、ドイツ・ワインで言うとアウスレーゼ・クラスの糖度はあります。」
家内「辛口のアウスレーゼ・クラスのイタリア・ワインですと同じ生産地の『イジンバルダ』がありますけど、このワインとはスタイルがまるで違う(笑)。『イジンバルダ』のようなスタイルを予想してましたから、飲んでビックリ(笑)。」

試飲会のあと家内と
私「思い出したんだけどドイツのリースリングのアウスレーゼ以上の良いワインってネクタリンの香りするよね。特にベーレンアウスレーゼなんかにあるニュアンスだよね。桃っぽく感じたのはそれかな?」
家内「わりと熟成した糖分の高いものにあるかな?それよりも気になるのは青臭さ
。メロンみたいな香り(笑)。」
私「メロンね(笑)。ヴィオニエ?」
家内「あんまり得意じゃないんだよね(笑)。」
私「ちょっとセロリっぽくもあるよね。時間が経つと複雑さが増す。目から鱗。勉強になった。」
家内「それともう1つ疑問なんだけど、リースリングは収穫が10月以降。このワインに20%入っているミュラー・トルガウは9月中の収穫がセオリー。いくら何でも同じタイミングで収穫出来ないはずなんだよね?」
私「インポーターさん曰く混醸造と言っていたけど、混植だと思うんだよね。混植すると収穫のタイミングが重なるって言うじゃない。」
家内「でもリースリングとミュラー・トルガウは1ヶ月は収穫がずれるはずだから無理があるような気がするんだよね。極端にミュラー・トルガウの畑の高度が高いとか(笑)。何か特殊なテロワールがあるような気がしてならないんだよね。」
私「ミュラー・トルガウだけ先行して収穫したのち冷蔵保存するかも?いや、この生産者はそんな余計なことはしないと思うんだけど…。」

またまた疑問・課題が…(笑)。ワイン妄想族の本領発揮でございます(笑)。
休み明けにインポーターさんに質問してみますね(笑)。

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今月のマスキュー試飲会用のワインです

May 26, 2021 by weblogland |
ふぅー、並びました!
今月のマスキュー試飲会用のワインです!

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基本5種類なのですが、よーく見ると6種類並んでいます(笑)。実は今回ブロヴィンシア・ディ・パヴィア I.G.P.2019年の白を2番目に出しますが、先月の試飲会で好評でした赤を1列隣に忍び込ませました(笑)。

マスキュー得意のサブリミナル攻撃(何のこっちゃ)。単に赤を思い出してくれれば解りやすいかと(笑)。
ところでこうして眺めていると、モンテプルチアーノ・ダブルッツォの黄色いラベル目立ちますね(笑)。モンテプルチアーノ・ダブルッツォは濃い赤ワインですから、ラベルの色は赤や黒系が多い。では何故これは黄色?う~ん。黄色い味はしないけど(笑)、果実味はビビッドでフレッシュ。ちょっと説明に無理があるかな(笑)?

28日、29日H.K.S.15で行きますのでご協力お願いいたします!

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