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マルケの赤

Feb 09, 2011 by akiko |
イタリア・マルケの赤 G・ロッソ なかなかの すぐれものです。

我が家の冬の定番 白菜鍋 に 合わせてみたところ ばっちりでした。
白菜鍋は ざくっと切った白菜と牛ばらの薄切りを 交互に重ねて火にかけるだけの簡単料理。
白菜の水分で 良い具合に仕上がります。
ポン酢でいただくのもいいのですが、
我が家では みそ・ゴマ・キムチの素・砂糖を混ぜて作った濃い目のタレでしばらく煮込みます。

熱々の白菜の甘み、牛の脂と G・ロッソの 綺麗な果実味がよく合います。
キムチの辛さは Gロッソの甘みが ちょうどよく緩和。
べたつかない、ブドウの自然な甘みだからいいんですよね~。
シラーズでも いいかと思うんですが、Gロッソの場合 シラーズのようなスパイス風味がないので
みそやゴマの風味を邪魔しないから より 合うんですね。
あっという間に 鍋もワインも 空になってしまいました。
おすすめです。

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具入り卵焼きに ラ・マンチャ赤

Feb 03, 2011 by akiko |
昨晩は スパニッシュオムレツでした。
・・・そんな おしゃれなものでなくて ひき肉と野菜をあらかじめ炒めておき
卵液に ガーッ と混ぜてしまって 3人分 一気に焼く という 簡単お助け料理です。
でも これが意外にワインに合う。
ひき肉などに 下味をしっかりつけるとか、別鍋でソースを作るとかで アレンジできるし
ごはんでもパンでも いける。もちろんワインにも。

スペイン ラ・マンチャの赤をあわせてみました。
昔よく飲んでいたタイプとは異なり、新ダルを多用したもの。
樽の甘さとブドウの甘さが 調和して濃い。がっちりタイプです
これだけ しっかり強いと 卵焼きには合いませんでしたね~。もっとつよい料理でないと。
美味しいワインだけど ちょっと単調で 疲れる。なんて 考えているうち 変化の兆しがありました。
半分くらい飲んで スペインらしい オレンジのニュアンスが出てきました。
残りは 今晩飲んで見ますが、どうなっているでしょうか。
ワインって いろんな状況で味わいが変わって感じられるのが おもしろいところ。
楽しみです。


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鯖に赤ワインを

Jan 27, 2011 by akiko |
魚、とくに 鯖、秋刀魚、鰯が 好きです。
調理法も 塩焼きとか開きにしたのを焼くとか ごくごく シンプルなのが好きです。
が・・・これだと なかなかワインに合わせずらい。
バター焼きやフライなどなら 合うのでしょうが やっぱり 網とかグリルでこんがり焼くほうがね~。

ということで 脂の乗った良い鯖が手に入った昨日、一工夫してみました。
みそタレを作ります。
みそ・砂糖・コチジャン・醤油をよく混ぜて、刻んだ長ネギを 加えます。
鯖は軽く塩をしてから、まず 皮のほうを焼く。
次に 身のほうを焼くのですが みそタレを鯖の身にぬって こんがり焼く。

けっこう 赤ワインにあいますね~。みそのお蔭かなぁ? 
コート・デュ・ローヌあたりの 軽めの赤とか、テンプラニーリョなどでも試してみたくなります。
渋みやタンニンの多いタイプには 合わない気がするんですが、
砂糖の量や あるいは 生姜の搾り汁 で 調整すると シノン も いけるかも??

ただ 私にはとても美味しかったんですが、店長の反応が いまいち。
まずい とは 言いませんでしたけど・・・。

もうちょっと 工夫の余地ありか?
鯖 大好きなので いろいろ 試してみようと 思います。

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スペイン・リオハの白

Jan 25, 2011 by akiko |
久しぶりに リオハのラモン・ロケッタ 白を 飲みました。
マカベオとシャルドネを ブレンドしたものです。
エレガント!滑らか!とても 上品な、重みの綺麗な味わいでした。
入荷時は 上品さよりも 溌剌とした印象が強かったのです。
小さな女の子が 淑女になった っていう感じ。
香りもフルーティなものから 一歩進んで、
水仙や梅のような 控えめながら強い印象を残すものが 中心になってきています。

こういう変化を見られると ワイン 飲むのがすきでよかった~ と 感じます。

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豚キムチチャーハンには?

Jan 21, 2011 by akiko |
家族のリクエストで 豚肉とキムチのチャーハンを作りました。
豚ばら肉に長ネギ、そして 刻んだキムチ。これだけなのに とてもおいしい。
炊き立てご飯に 溶き卵を混ぜておくのがポイントですね。
こうしておくと ご飯がパラッと 仕上がりますし、キムチの辛さが若干マイルドになります。

さて このメニューにはどのワイン?
この晩は家にあったプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアを 飲んだのですが、
まったく合わないことはないけれど、ちょっと 濃すぎるような気がしました。
ワインのほうが 重い。
もうちょっと 軽やかな赤がいいのではないかしら。
南フランスのヴァン・ド・ペイで カベルネを使っているのなんかが 合いそうです。
白菜の青い感じとカベルネ。う~ん、いいかも。
南で作られたカベルネって、野菜によく合うような気がしているんですよね。
次回、試してみます。 

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冬は南のワインです

Jan 18, 2011 by akiko |
ここのところ、家のみのワイン選びに偏りがあることに気がつきました。
ローヌ、ラングドック、スペイン、ポルトガル、イタリア南部 ばっかり 飲んでいます。
和食の多い我が家では 醤油・味噌にあわせやすい味わいだから というのもありますが、
たぶん 寒いから この地域の赤を 無意識に選んでいるのだと思います。

ボルドーやブルゴーニュって ワインの真ん中が冷たいと感じること ありませんか?
濃くて甘みもあって、優しい味わいなんだけど、芯に硬質な部分があって
それが ヒヤッ とした印象を 与える。魅力でもあるんだけど・・・。

南の地方のワインは なんだか あったかい。
芯に お日様が入っているような、日向ぼっこをしているような
のどかでのんびりした印象がある。
産地のせいなのかな、気候のせいなのかな。

まだまだ 寒い夜が続きそうだし、しばらくは 南のワインでほっこりしたいと思います。 

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コンティ・ゼッカの造るワインはいつも濃く、果実味たっぷり

Jan 16, 2011 by toshiaki |
明日は日曜日ですね(笑)。一週間が終わると思うとホッとします。
さて、今晩はどんなワインを飲みますかね?じつは今日、ワインが幾種類か入荷しました。ここのところボルドー日照りでしたので、ブルジョアクラスや下位のグラン・ヴァンのセカンドワインを捜していました。今回はタイミングが悪く、試飲する機会がないまま、発注しました。まあ、数も少ないようですから仕方ありません。いままで何度も扱ったワインですから、大きく外すことは無いかと思いますが…。
それから、お手頃プリミティーヴォを取りました。イタリア、プーリア州のものです。造り手はコンティ・ゼッカです。
じつはボルドーではなく、これが一番楽しみなんです(笑)。
コンティ・ゼッカの造るワインはいつも濃く、果実味たっぷり。ダメだったためしがありません。価格も1300円代ですから、我が家の定番ワインになりそうです(笑)。期待が高まります(笑)。
早く帰らねば!

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ピーマンの肉詰め私風に ノヴェッロ

Jan 15, 2011 by akiko |
昨晩は 妙な量で残ってしまった鶏ひき肉を活用です。
3人分には足りないので すりおろしたレンコン、ニンジンのみじん切りを加えました。
レンコンが入った鶏ですから これはもう ソースやケチャップでは変な気がする。
で、生姜の搾り汁もたっぷりいれて ピーマンに詰めて焼きました。
ソースは お手製。砂糖・醤油・清酒をベースに ちょっと煮詰めてからコチジャンを加えます。
甘辛のタレが 良い感じ。濃い目に煮詰めたほうが美味しいですね。

これにあわせたのが トスカナのノヴェッロ。サンジョヴェーゼです。
2010年は 例年より ボディがしっかりして濃い。綺麗な甘みもあります。
残念ながら 香りがちょっと控えめすぎて物足りないのですが、
このお料理には それがよかったようです。
ピーマンの香りとコチジャンの香りが 邪魔されずに楽しめました。

それにしても 昨晩の寒かったこと。
ひき肉をこねる手が つめた~~くなってしまって、涙が出そうでした。
お肉は 早めに冷蔵庫から出して、室温で調理しようと思いました。
 

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佐渡バター

Jan 12, 2011 by akiko |
昨日は 珍しく洋風の晩御飯です。
スープに ヤナギカレイのバター焼き、エリンギを添えて。あとは サラダです。
カレイは 冷凍ものだったけれど、大のお気に入り 〈佐渡バター〉を使ったためか
上品にふんわり 焼きあがりました。塩味も ちょうどよく、ちょっと 自慢したくなる仕上がり。
前にも 書いたと思いますが、フェルミエさんから 取り寄せている このバター
ほんとに 優れものです。
自己主張し過ぎない味(無塩です)、さらっと上品な溶け具合。
素材を 上手に いかしつつ、バターのコクをプラスするにはもってこい!なんですよね~。

ただ、昨晩のワインは 赤にしたのが 失敗でした。
スパイスの効いた ウインナーがあったので、それにあわせるべく 赤にしたのですが。
カレイがこれだけ 上手に仕上がったのですから、白で 合わせてみたかったですね。
たとえば、ジュランソン・セックとか、ボルドーの辛口ソーヴィニヨンブランとか。

近いうちにまた 作ってみようと思います。 

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オーストラリアのシラーズが・・・

Jan 11, 2011 by akiko |
昨日今日と すごく寒いですね。マスキューの 冷蔵庫の中で 暮らしているようです。

昨晩は オーストラリアのシラーズを飲みました。
しかし、いつもと違う!!
ふくよかな果実味に 健康的な果実の甘さ。そして ちょっと ぴりっとくるスパイス。
濃くて がっちりボディのはずが・・・痛んでいるとかじゃないですよ。
ほっそりタイトで 緊密な感じ。はじめのうちは むしろ酸味がたっている。
ローヌの赤みたい。

・・・あっ、そうか。温度が低すぎるのね。 
手のひらで温めたり、ストーブのそばに おいたり(ちょっと乱暴でした)。あわてました。

冬場に赤ワインを 飲むのも なかなか大変です。
「室温で」 と 本に書いてあったり、私もお客様に気軽に そうお伝えしたりするのですが、
気をつけなければいけませんね。
良い状態で飲んでこそ です。 

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ローストビーフに ボルドーの白

Jan 06, 2011 by akiko |
昨日 スーパーで お正月用食材が特売に。
そこで パック詰めではあるけれど ローストビーフをみつけました。ワインのつまみにもってこいです。

付け合せの野菜を切って ビーフをスライス。
添付のソースは ちょっとアレンジ。醤油と砂糖を足して、やや甘めにしたものに 柚子胡椒をプラス。
ワインはボルドーの白。ソーヴィニヨンブラン100%。新樽熟成です。
じつは これ 液漏れをおこして 中身が少々減ってしまったもの。稀に こういう事態が起こります。
コルクは 合成なので ブショネの心配はなし。
グラスについでみたところ 色がかなり濃くなって、熟成の進んだ ソーテルヌみたいでした。
でも 良い感じに年をとった 素敵な香りがあります。濡れた藁のような、チーズのような。
遅摘みのブドウも 使っているワインなので 上品な甘さと 僅かに貴腐のような香り。
う~~ん!素敵ではありませんか。こういうワインって なかなかない。
液漏れが いいほうに作用した例ですね。

もちろん ローストビーフとも ばっちり。柚子胡椒が正解でした。

ご自宅のワインで 液漏れを起こしたものがあっても 
あきらめず 飲んでみることを お勧めします。 

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ピクプールには やっぱり ホタテ です

Dec 09, 2010 by akiko |
ラングドックの白ワイン、ピクプール・ド・ピネ。今年の私的 ベスト10にはいるワインです。
で、日ごろから 愛飲しておりますが、いろいろ試して 結果 つまみにはホタテ。
今のところ 一番の相性です。

昨日は 小さいホタテと卵、長ネギ・ピーマンの 中華風炒めでした。
ホタテの旨みを吸い込んだ卵が これまた 良い感じです。
卵とワインって ちょっと 難しいときがあるけれど ピクプールと相性もバッチリでした。

思うに ピクプール(開けて2日目)の 綺麗な酸と 程よく上品なコクが いいんでしょうね。
しかも 中華風の、ちょっと多目の油を きれいに さらっと 感じさせてくれる強さもあるし。

これから もっと さむくなって 煮込み料理が 増えてきますけど
ピクプール、かなり 広範に 合いそうな予感。
いろいろ 試してみたいと思います。
 

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ジュ・ド・レザン12月16日入荷予定

Nov 12, 2010 by toshiaki |
ジュ・ド・レザン2010年 白 微発泡 750ml

12月16日入荷予定

予定価格 1350円税込み

コニャックの中心部グラン・シャンパーニュの極上葡萄から造られる葡萄ジュースです。生産者は手作りコニャックで有名なポール・ジロー。
毎年恒例となりました。ようやく数量が確定しましたので、予約を開始いたします。コニャックが本職のポール・ジローですから、ジュースの生産量がすぐに確定しません。でも今年は予約した全量いただけました。

さて今年の味わいはどうでしょうか(笑)。

大地のミネラル、たっぷりな陽光が感じられるジュースはざらにありません。酸がしっかり入っていますから、割に甘く感じない不思議。変な言い方ですが、『アルコール発酵していないワイン』とでも言いましょうか。
元気の素が詰まったジュースです(笑)。
濃縮果汁では味わえない本物の良さがあります。

お子様の食育にも、うってつけです。

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試飲会に行ってきました

Oct 27, 2010 by akiko |
今日は 私一人で試飲会。
おいしく しかも、リーズナブルな価格のボルドーオールドヴィンテージワインを
たくさん教えてくれる 輸入元さんとあって 気合が入りました。

ありましたよ~。マルゴー、メドック、ボルドー・コート・ド・フラン 1995、1996などなど
どれを選ぶかは 店長と詰めなければなりませんが、来月をお楽しみに。

昨日は 寒かったので 晩御飯は きつねうどん。
丁寧にだしをとって 我ながら 上出来です。ワインには 合わせにくいですけど。
油揚げを お出汁より 濃く甘辛に煮あげてトッピングしたのが効いていました。

我が家では 油揚げをよく食べます。
大抵は フライパン(油は引かずに)で こんがり焼いて 仕上げにだし醤油を じゅっと。
薬味は ネギと生姜。 これが ビールにぴったり。おすすめです。
・・・だけど ワインと油揚げ これは 難しい。思案中です。

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ケンタッキーフライドチキンにワイン

Oct 26, 2010 by akiko |
ウィークデイは ほぼ全ての食事を 私が作っています。
さすがに日曜日の昼食くらい 勘弁してよ と言うわけで、この前の日曜は ケンタッキーです。

今 盛んに宣伝している 柚子辛チキン 早速食べました。
おいしいですね~。フルーティな香りにぴりっと スパイシー。
パリッとした皮と柔らかいお肉、揚げ油が 引き立ちます。
普通のケンタッキーより さっぱりと感じられます。柚子効果ですね。

これは ワインにいいですね~。ばっちりです。
柚子の香りを生かすために 白。シャルドネやソーヴィニヨンブランでないほうがいい。
ぱっと 思い浮かぶのは ジュランソン・セック。
あ、そうそう このあいだ 届いたばかりの ピクプール・ピネも 最高だと思います。

近々 テイクアウトで ワインとの相性 確認したいと思います。
 

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CHオリヴィエ 続報

Oct 25, 2010 by akiko |
ボトル半分 残しておいた CHオリヴィエ、翌日飲んだ感想です。
いや まるで 別人のように・・ちょっと大げさかな・・・華やかでした。ボディがありました。
ふくよかで 綺麗な丸みがあって。前日だって 美味しいと思っていたんですが、驚いちゃいました。
前日の段階では、香りがぱっと ひろがるわりに 味わいが硬くて、 
それが物足りなさにつながっていたのですね。
深みも ぐっと増して、しなやかな弾力のある 肉付きの良い赤ワインです。
今飲むなら 十分に時間をかけて、変化を楽しみたいですね。

 

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CHオリヴィエと 塩鮭

Oct 22, 2010 by akiko |
楽しみにしていた ボルドーのCHオリヴィエ、届きました。
昨晩さっそく 飲んでみよう。と 栓を開けたのですが、しまった!!晩御飯は塩鮭だった・・・。
大慌てで 何か ワインにあいそうなものを作らなければ。
結局 何にもないので コンテを つまみに 飲んだわけです。
やはり チーズは 便利。冷蔵庫に 最低でもひとつ 常備しておこうと思いました。

さてさて CHオリヴィエですが、思っていたとおり 果実味がきれい。なめらかな飲み心地です。
樽の感じも 上品で バランスが良いなぁと思いました。
控えめながら きちんと主張する 果実の甘さが素敵。ニュアンスがあります。
とても 若々しくて フルーティ。 ただ もうちょっと 厚みがほしい、ボディが弱いと感じたのですが
それは まだ とじた状態だからだろう という 判断で ボトル半分残しておきました。
今晩飲んだら どのように変化しているか楽しみです。

それにしても 塩鮭、ほかにも 鰺のひらきとか、鯖の一夜干しとか ワインには合わないですね~。
わたし 干物が大好きで よく食卓にのせるんですが、ほんと 合わない。
焼いて出すだけ という 創意工夫のなさがいけないんでしょうか。
やったことないけど たとえば レモンをきゅっと絞るとか、身をほぐして アレンジするとか、
ちょっと 考えてみよう・・・。

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ブショネ・・・?

Oct 08, 2010 by akiko |
一昨日 飲んだワインは 軽いブショネでした。しくしく・・・。
でも、ワインにかけては 食い意地(飲み意地?)が強い我々です。簡単にあきらめたりしません。
とりあえず 別の一本を開けて ブショネ君は翌日回し。
軽いブショネなら 時間を置けば 気にならなくなることが多いからです。

それにしても ブショネ、何なんでしょうね。コルクの汚染が原因と言いますが。
二人で飲んでいて 二人ともがブショネだというときもあるし、
どちらか一方だけが ブショネだと言うときもある。
私は木質のものが水分によって腐る臭いや、流れの悪い排水溝の臭いがブショネだと思っています。
人によって その表現の仕方は違うのだろうから、
いろんな人に 聞いてみたいなぁ。

絶対 なくならないブショネと、時間が経てば 飲めるようになるブショネ。これも気になる。
単純に ダメージを受けたコルクとの接触時間の長短で決まるってこと?
もしそうなら ダメージの初期に 飲んじゃえってこと?
わいんって様々 不思議です。こんな疑問も すぱっと説明できるようになりたいものです。

最近は 合成コルクやスクリューキャップが増えて、
普段のみのワインでブショネにあたることは 稀になりましたが
ちょっと 考えてみたいです。


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佐渡バター

Sep 29, 2010 by akiko |
チーズ専門店フェルミエさんで 扱っている 佐渡バター(無塩)、すっかりはまってしまいました。
その おいしいこと!!確かに高いんだけれど このおいしさには かえられない。

色が通常のバターより かなり 白っぽい。香りも控えめ。味わいは 極めて優しくて自然。
なにより 食べると さらっとしている。きれい溶ける。焼いたパンに塗るとす~っと しみこんでサクサク。
食べるものに こういうのは ちょっと変だけど 奥ゆかしくて 日本のものっていう印象。
少量で 料理が生きる 素材が生きる。 ほんとっ 美味しいです。
これを使えば 私の適当料理も 見違える料理に!! 家族には秘密にしておきたいくらい。

で、さっそく 簡単ソースです。
佐渡バターを 多めに フライパンで溶かす。ちょっと こげ色がつくくらいで 粒マスタードを加えます。
ゆでた 鶏肉と合えたり、鮭のムニエルに添えたり・・・。いろいろ できます。
ワインは 白ですね~。シャルドネでもいいし、ソーヴィニヨンブランでもいいし。
この間の ジュランソン・セックとか、ヴェルデホのような 香り高い物でも OK。
お試しください。

 

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白ワインいろいろ

Sep 23, 2010 by akiko |
今日は ようやく 涼しいですね。雨はひどいけど・・・。
このまま秋にふさわしい天候になってほしいものです。

夏でも赤ワイン一辺倒の我が家でしたが、今年は自然に 白ワインに手が伸びました。
そうなると シャルドネやソーヴィニヨンブランといった メジャーどころだけでなく
スペイン・イタリア・アルゼンチンなどなど 冒険心がむくむくとわきあがりまして。
フランスのジュランソン・セック、スペインのビエルソ、ワシントン州のシュナンブランなど
色々試しちゃいました。

大雑把な言い方ですが、思っていた以上に 白は強い。
味わい・香り、スタイルなどなど どれも奥深くて 面白い。
甘口も辛口も それぞれ おいしく
甘口を食事にあわせると素敵なハーモニーになりそうなものもある。

本当にワインって 面白いですよね~。知れば知るほど多彩な面があらわれて
もっと知りたくなる。

今週末の試飲会では ジュランソンセックを 試していただくことにしています。
皆さんの感想を聞かせていただくのが 今から楽しみです。

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涼しくなるのは いつ??

Sep 13, 2010 by akiko |
朝晩は つめたい風が吹くようになったし。散歩コースでは 葛の花が散り始めたし。
なのに 日中のこの蒸し暑さ・・・。
昨日 日曜日は台所の大掃除をしました。ダンナにも手伝ってもらって 徹底的に。
気温が高いためか 油汚れが楽に落ちる。 換気扇なんて 別のもののように軽やか。
汗をたくさんかいたけど、綺麗な台所で 良い気分です。

掃除で疲れちゃったので、夜は手抜き。
簡単に 盛岡冷麺と 牛肉のサラダ風です。ワインはスペインの赤だったんですが・・・。
今朝 気がつきました。
昨日は暑かったし、冷麺は甘辛だったし、強めに冷やした ランブルスコが よかったはずだ・・・。
または ロワールの赤スパークリング カルマンドライ。
あ~、絶対 この組み合わせだ。   後の祭り。

次回は これで 試してみようと思います。 

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ゴマだれの冷やしうどん

Aug 31, 2010 by akiko |
昨晩は 冷やしうどん を作りました。
すりゴマ(やはり 自分ですったものが美味しいです)、味噌、砂糖、酢、醤油を 
よーく すり合わせておいて 濃い目のカツオ出汁でのばします。
ゆでてから 冷水で洗ったうどんにかけて 出来上がり。
何を載せても美味しいのですが、
昨晩は レタスの千切り、ゆでた牛肉とキムチをあえたもの この2種類をトッピング。
自分で言うのもなんですが、とても美味しく出来ました。

が、ワインが イマイチ! 飲み残していた ルーションのVDP赤2008、
前日より柔らか味が増して フルーティ、甘みが綺麗に感じられるようになっていたのですが、
冷やしうどんには 重すぎた・・・。
前日の状態が ちょっと 頼りない、しまらない感じだったので、
牛肉とキムチで いけると思ったんだけど・・・。
カツオ出汁ではなく 豚や鶏のスープだったら よかったのかしらん・・・。

失敗の方が多いけど、自分で作るご飯を ちょっとの工夫でワインに合うようにするのは
かなり面白い。めげずに つづけま~す。

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言いたくないけど  暑い!!!

Aug 30, 2010 by akiko |
土曜日の試飲会 試飲用グラスを洗っていると、水道の水が、湯沸しを通した様に熱くなっていて・・・。
そんな中 ご来店いただいて 本当にありがとうございました。それなのに私一人の時間帯が多く、
行き届かなくて 申し訳ありませんでした。

今日も、またまた 暑い!!。
朝から 数えて 3回!麦茶を沸かしてしまいました。あと2回は 沸かすペースです・・・。

こんなときは さすがに赤は重い。と、思っていたのですが。
試飲会でも 飲んでいただいた ロワール 赤のヴァン・ムスー カルマンドライなら いいかも。
ちょっと甘みを強く 感じるのですが、強めに冷やすと 良いバランスです。
後味もすっきり綺麗で べたつかない。なにより 果実味が かわいく、かつ力強く感じられるのが良い。
夏らしく 濃い味付けのメニューに あわせるといいと思いました。
私は 和食派なので 穴子・・・いやいや うなぎの蒲焼にあわせてみたいです。
市販のタレに 赤ワイン少々と砂糖を加えて煮詰め、フルーティな濃い目のタレにアレンジすれば
カルマンドライには さらに合うはず。う~ん、楽しみ。
奮発して デパートで うなぎ 買っちゃおうかな~。

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フェルミエさんの ポモドラッチョ

Aug 13, 2010 by akiko |
輸入チーズ専門店の フェルミエさんで ポモドラッチョ、買っちゃいました。
優れものです。

ドライトマトを油に漬け込んだもの(ひまわり油と表示してあります)。瓶詰めです。
ピリッと辛いので 唐辛子など香辛料も たくさん漬け込まれているようです。イタリア産。

美味しいんですよ。味わい深くて、トマトの旨みがぎゅ~~っと。
そのままで 赤ワインのつまみに最高。フレッシュモッツァレラと盛り合わせればさらに良し。
煮込んでも 良い味になるので 重宝です。

中途半端な量で残っていた ピーマン・なす・にんじん それにタマネギをスライスして、ベーコンと炒めます。野菜がしんなりしたら 適量のポモドラッチョを 刻んで加えます。さらに赤ワインを少し加えて蒸し煮。 
・・・はい、出来上がり!!ポモドラッチョが 味付けしてくれます。 簡単。

これに 軽めの若いうちから 楽しめるボルドー赤は 最高です。
こんがり焼いたパンでも添えれば ビストロも顔負け。

おすすめです。

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スペイン、ポルトガル

Aug 11, 2010 by akiko |
このところ イベリア半島づいてるなぁ。
ポルトガルの赤 アトランティコでしょ、スペインのウティエル・レケナの赤でしょ、
昨日は プリオラートの赤と リオハの赤・・・。
もともと ポンティカ系の味わいが 好きなものですから 最高です。
価格も フランス・イタリアと比べると 手頃なので お財布に優しいし 嬉しさ倍増です。

今日は なす・ピーマン・にんじんと豚肉の味噌炒めです。
たっぷりのすりゴマと豆板醤を 味噌タレに加えるのが 私流。
辛いんだけど 風味が増して 美味しいです。
醤油を 仕上げに加えると その焦げた香りが 食欲をそそります。

この おかずには、バリックの気にならない ウティエル・レケナを 少し冷やすといいかも。
楽しみです。
  
 

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東京X と ポルトガルの赤

Aug 04, 2010 by akiko |
姪が 東京X (ブランド豚です)の スライス肉を 送ってくれました。初めてです。
ものすご~く 美味しいお肉で 希少だと いうことぐらいしか知らなかったのですが、
食べてびっくり!! 本当に美味しい。 いや、ホント。
脂が とても綺麗なんです。さらっとしていて 口に入れたとたん 溶けてしまうような脂。
胃にもたれない感じで、いくらでも食べられる。肉質も 柔らかで、匂いも上品。
姪に 感謝感謝です。 珍しい美味しいものを ありがとう。

その 東京Xにあわせたのが 新入荷のポルトガルワインです。
綺麗な果実味、ほどよい凝縮感。ボディがしっかりして のびやか。力のあるタイプですが、
赤系果実のニュアンスとプラムなどで 可愛さもある。おいしいです。
たっぷりとしていますが 他を圧するような 自己主張の強い味・香りでないのが二重丸。
なかなかの ワインです。
ただ、届いたばかりのためか 若いためか 若干の粗さが 気になります。
東京Xの上品さと この粗さが 少々 ミスマッチで 残念でした。

ポルトガル赤、10日後 くらいに もう一度 試飲してみます。

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リオハの赤に 戻りカツオ

Jul 14, 2010 by akiko |
マスキュー定番中の定番、リオハの ヴィーニャ・セラーダ。久しぶりに飲んでみました。
軽めの綺麗な果実味、バランスのよい味わいは バレンシアオレンジのようでフルーティです。
最後に残る、リンゴの種のような 苦味が 良いアクセントになって 私には好ましい。
長く熟成させて、その極みを味わう 従来のリオハとは違い 若いうちに楽しむワインで、
少し冷やしても良い。勝手に ニューリオハって 考えています。

その ニューリオハとあわせたのが カツオ。実は 合わないかもしれないと 心配していたのですが・・・。
脂が程よくのった 戻りカツオに よく合いました。
セラーダは 醤油に合うので、カツオをたれに漬け込んでおいたのが よかったのかも。

タレは 醤油・清酒・砂糖少しがベース。
そこへたっぷりの生姜の絞り汁と適量のニンニクみじん切りを加えます。
タレにカツオを漬け込んで 冷蔵庫で冷やしながら 味をなじませます。
野菜嫌いのダンナのために たっぷりのキュウリ・タマネギ・にんじんの千切りを添えて 完成。
茗荷があれば ベストでしたね。

あまり 脂のないカツオだったら、タレにオリーブオイルを 入れるのもいいかも。
サラダ風に たっぷり野菜も 食べられます。

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メルロ、それともカベルネ・フラン・・・ひょっとしてシャルドネ

Jul 12, 2010 by akiko |
さっき ラジオの通販番組で うなぎの蒲焼を紹介していました。
う~ん、うなぎね。もうそんな季節なのね。 土用の丑の日。
それにしても アナウンサーの上手いこと!!すごく美味しそう。思わず 買いそうになりました。

うなぎといえば、やっぱり赤。
すぐさま思い浮かぶのは 南のメルロ主体(100%でももちろんOK)のもの。
ボディがあって、アルコールはやや高め。 葡萄のきれいな甘みが感じられるもの。
タレと喧嘩にならないように、樽を使わないワインが私の好みです。
そうだな~、マスキュウの在庫から選ぶなら、DOMラファージュのものを どれか。
または Jバルモンの メルロなんかもいいかも。

カベルネフラン、という手もアリかもしれません。
軽めで綺麗な赤い果実のような酸と フラン独特の鉄or血のニュアンスが 合うのではないかしらん。
やはり ロワールの赤を 選びたいですね。ブルグイユがあれば 一番いいと思うんですが、
残念ながら 今 在庫がない・・・。シノンか、ソミュールか・・・。ちょっと 物足りないかなぁ。

うな重とかにしないで、卵焼きもいいなぁ。きちんと出汁をとって ふわふわの卵焼きにうなぎ。
これも そそられます。この場合は 赤じゃなく白。この間飲んだ Aボノーム ヴィレ・クレッセ?
・・・・いや、ちょっと あの素晴らしく複雑な香りが かえって 邪魔になってしまうかも・・・。
むずかしい・・・。これに関しては もうちょっと考えなければ。




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今晩は・・・

Jul 09, 2010 by akiko |
きょうは スーパーで良さそうなカジキマグロを発見。
もちろん 生 です。身が引き締まって おいしそう。
これを バターで焼いて 柚子胡椒とマヨネーズのソースで いただくつもりです。

マヨネーズは ワインには 合わせにくいといいますが、私は 結構重宝しています。
(大概 マヨネーズに何かをプラスして、そのままということは 無いのですが)
今晩は カジキのほかには エビ・鶏肉なので、やっぱり白ですね。
バターの風味と柚子胡椒のスパイシーさを 引き立てる・・・ということで
スペインの白、メメントがいいのではないかと思っています。
上品な香り、スタイルがよく しっかりしたボディ   楽しみです。

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昨日は 失敗でした

Jul 02, 2010 by akiko |
昨晩の 自己流和風冷やし中華は 無念の失敗。
ものすごく 不味いという事ではないので余計悔しいです。
味の方向というか狙いは悪くないんだけど、タレが 薄すぎたんです。
上品過ぎるというか、体によさそうというか・・・。もっと がつんと濃いタレにすればいいんですね。
日を改めて 再挑戦です。

ワインは 結局 オルヴィエト・クラシコにしました。これは 正解です。
鰹だし、酢、生姜という 個性と よくあっていたと思います。
ワインの優しい甘みと果実味、控えめな香り。
思った以上に よくマッチしていました。
和食の多い我が家の夏に 大活躍してくれそうです。 

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