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Apr 02, 2023 by
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お恥ずかしい話なのですが、倉庫の奥の一番下の箱からこんなものを発見しました!
ドメーヌ・ラブリーのオート・コート・ド・ボーヌ赤1997年と白1998年の白。
Kさん「色はそんなに古くさくないですね(笑)。とても25年経ってるとは思えません。香りはそんなにしませんが…、初めに還元臭はしますがすぐに消えます。酸化臭は全くしない(笑)。」
私「古酒にすらなっていない(笑)!古酒になる前の停滞期かな?」」
家内「このワインを仕入れた時に飲んだ印象はまだまだ硬い感じだったよね(笑)。」
私「ライム香と硬いタンニンのクラシックなスタイル。」
家内「肉付きの良い甘い今風じゃなかったよね(笑)。」
私「そうそう(笑)。アルコール分だって12.5%。まあ、ランクは高くないけどまさか25年経ってもまだまだ行けるとは(笑)!驚き。」
家内「ルモアスネのオールド・ヴィンテージに近い(笑)。」
Kさん「あ~、思い出しますなぁ(笑)。あと10年位経ったら枯れ葉のような香りがして、酸が口の中で転がるような甘くチャーミングになる。」
家内「白はシェリー香りがして、私の大好きなスタイル(笑)!」
私「シェリー香りはするけど、ワインとして死んでいない。逆にヴァイタル(笑)。」
Kさん「これもっと置いておいたらトロトロになるような気がしますね(笑)。」
私「とてもしっかりした酸がちゃんとある。イイねぇ(笑)。高温で多少やられた感はあるけど、イイね(笑)。」
Kさん「この曇りのないべっこう色は凄みがある(笑)。」
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Mar 28, 2023 by
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●モンテファルコ・ロッソ2017年 アダンティ イタリア ウンブリア州 赤 モンテファルコ・ロッソD.O.C.750ml 2640円税込み
家内「このワインはサンジョヴェーゼ70%、サグランティーノ15%にあとバルベラ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが加わります。」
「香りにパワーがあるよコレ(笑)。」
「スパイス、シガー、トリュフ、高いワインの香りがしますね(笑)。」
「香りだけでやられる(笑)。」
「あ~、旨い!やはりViBAとは違うなぁ(笑)。」
「そりゃそーだ(笑)。値段の違いが味の差
だね(笑)。」
「タンニンはしっかりあるんだけど雑味が無くて綺麗で美味しい。」
「そうそう。雑味や余分なものがないから、口の中に入れると100%楽しめる(笑)。」
私「このワインは恐らくフリー・ラン・ジュースだけで作ったような気がします。要はプレスしていないような感じです。実際はエア・ソフト・プレス・マシーンを使っているかも。」
「余韻まで含めて美しい(笑)。」
「長いしね(笑)。」
「マスキューさん、このワインのコルクは
DIAM5ですなね。ということは後4~5年は大丈夫だね(笑)。」
「マスキューさん、このワイン、アルコール分はいかほどですか?」
家内「なんと14.5%もあります。2017年はかなり暑かったようですね。」
「え~!そんなにあるんですか!でも飲むとそんな風には感じませんね(笑)。酸が抜けていない。」
家内「酸もちゃんと入っているのでバランスを保っています(笑)。2017年は良い作柄だったようですね。」
「作柄ってそう理解するんですね?」
私「暑ければ良い訳ではありませんね(笑)
。暑すぎると葡萄がスタックしてしまい酸が足りなくなったりします。夏場が寒いと糖度が上がらず、ボリュームが出ません。」
「そうそう。収穫時に雨が降りでもしたら、水っぽくなる。」
家内「お金持ちの生産者はそのリスクに最新の機械で対応出来ますが、普通は無理。限界があります。」
「そーだよね。逆にボルドーのグラン・ヴァンなんかヴィンテージの特徴を感じないほど(笑)。やりすぎは良くない(笑)。」
●モンテファルコ ・サグランティーノ2013年 アダンティー イタリア ウンブリア 赤 モンテファルコ・サグランティーノD.O.C.G.750ml 5185円税込み
私「コレがアダンティーの看板ワイン、モンテファルコ・サグランティーノD.O.C.G.
です。以前はサグランティーノ・ディ・モンテファルコと呼称していました。」
家内「アダンティーがトップの評価を得たものです(笑)。女性が作っています。」
「うわっ!香りが凄い!重い(笑)。」
「なめし革の香り!」
家内「開けたてはなめし革の香りプンプンですよね(笑)。」
「深い。それにしても深い。」
「口の中に入れると…、うわっ!、巨大!」
「タンニンが物凄い!モンテファルコ・ロッソとはまるっきり別物だぁ(笑)。」
「ちょっと待ってください(笑)。ヴィンテージは2013年ですよね。モンテファルコ・ロッソは2017年。でも2013年のこっちの方が全然若く感じますよ(笑)。」
「こっちの方は奥に隠れているものが膨大
(笑)。サグランティーノって長熟なんですね。まさに圧巻だし、今すぐ呑むにはもったいない(笑)。」
家内「2013年になってようやくリリースですから、収穫から約10年経ってリリースです。」
「それでもまだまだの感じ。サグランティーノ恐るべし!」
「モンテファルコ・ロッソとモンテファルコ・サグランティーノって全然別物なんですね(笑)。」
「昔のバローロやリオハのワインってこんな感じだったよね。10年20年経ってもまだ飲み頃の入口(笑)。」
「マスキューさん、このワインのコルクは
DIAM10とか20ですか?」
私「え~と。DIAMじゃなくて高級な本物のコルクですね(笑)。」
「高いコルクを使っているんだ(笑)。」
私「左様かと(笑)。」
「看板ワインだから、それなりなんだろうね(笑)。」
「マスキューさん、このワインのアルコール分はいかほどですか?」
家内「14%です。モンテファルコ・ロッソの14.5%よりちょっと低いですね(笑)。」
「ということは2013年より2017年の方が良い作柄ということですか?」
家内「サグランティーノの2017年を飲んでみないと実際のことは解りませんが(笑)。今まで扱ったこのモンテファルコ・サグランティーノは一番力があります。2013年らしい素晴らしい作柄だと思います。」
「何時飲んだら良いのでしょう?途方にくれますよ(笑)。」
私「家の北側の部屋の床下に新聞にくるんで置いておき、あと二夏越せば飲み頃になるような気がします。5年10年待てるならばセラーに置いておくしかないですね。」
「すぐ飲めて凄く美味しいを期待してはいけないワインなんですね(笑)。」
私「左様かと。」
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Mar 27, 2023 by
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昨日、一昨日と雨の中ご来店ありがとうございました!
●ViBA(ビバ)ボデーガス・ビティクルトレス・デ・バロス スペイン 赤 エストレマドゥーラ州 ヴィーノ・デ・ラ・ティアラ・デ・エストレマドゥーラ 750ml 1257円税込み 限定品
私「スペイン南西部、ポルトガルに程近い山間部のワイン産地エストレマドゥーラ
のワインです。この地域のワインを飲むのは初めてかも(笑)?」
「へぇー、マスキューさんも飲んだことないと言うことは無名(笑)?」
家内「考えてみると、イタリア・ワインだとすべての州のワインは飲んでますが、スペインだとすべての州のワインは飲んでいないんですよね(笑)。」
「それってスペイン・ワインが産業としてもまだまだ途上と言うことなのかな(笑)?」
私「このエストレマドゥーラは産地としてはローマ時代まで遡る古い産地なのですが、1900年代にフィロキセラやベト病で壊滅したようです。その後はバルク・ワインの供給地となったので、一般には知られない産地であったようです。」
「さあ、味はどうかな(笑)?あー、飲みやすい(笑)。率直に美味しい(笑)。」
「なんか高級なワインみたい(笑)。」
「プラム、ベリーの香りがしっかりしてて美味しい(笑)。」
「完熟した杏子。干した杏子の香りがする。」
「テンプラニーリョらしいよね(笑)。」
家内「でも不思議なことにテンプラニーリョは1/3であとシラー、ガルナッチャ、カベルネ・ソーヴィニヨンが加わります。」
「でも味は単一の葡萄で作られたような感じなんだよね(笑)。」
「スタイルはニュー・ワールドぽい解りやすく、飲みやすいフルーティーなスタイル。ちょっと酔っ払って飲んだら、高いワインだと騙される(笑)。」
「折り合いが良いですね(笑)。アルコール分は13%くらいかな?」
私「え~と。おっ、当たりです!さすが!」
「ちょっとジャムみたいな濃いニュアンスもする。でもニュー・ワールドの安いワインみたいに真っ黒くなっていない。とても果実味が綺麗ですよね(笑)。」
私「それゆえこのワインのキャッチ・コピーは『ジューシー&フルーティー』でございます(笑)。」
「なるほどね(笑)。『フレッシュ&フルーティー』ではなく『ジューシー&フルーティー』かぁ(笑)。」
「とにかく飲みやすい(笑)。」
家内「このワインがノン・ヴィンテージのブレンド・スタイルで作れることは凄いことだと思います(笑)。」
「夜、家に帰って『赤ワイン飲みたい!』なんて時に飲むにはちょうど良い(笑)。手軽で満足感がある(笑)。」
「ワン・ランク上だね(笑)。」
私「Tさん!この『ViBA』なんでiが小文字なんですかね?ちょうど博学のTさんがおられたので質問しました。」
Tさん「あ、それは商標登録するため。まるっきり大文字だとまんまだから登録出来ない。場合によっては上の絵柄を含めた商標登録してるんじゃないかな?」
私「なるほど!ありがとうございます。Tさん何でもご存知ですね(笑)。」
Tさん「仕事でもちょっと商標登録に関わったことがあってね(笑)。」
家内「私、ViBAの上のデザインが覆面プロレスラーに見えて困ってた(大爆笑)。
」
私「それ、ナイス・ボケ(笑)。」
ViBA、複数本お買い上げのお客様が多く、幸先の良いスタートでした(笑)。
〇サヴァティアーノ・オーク 2021年 ミロナス・ワイナリー ギリシャ 白 750ml 2200円税込み
「自転車の絵がコノスルみたい(笑)。」
「おっ!旨味が凄い。旨味の塊(笑)。」
「ちょっと酸化熟成したような変わったところがあるけど、旨味が凌駕してる(笑)
。」
「そんなにアルコール分は高くなくおさえ目。だからこその酸との繊細なバランス
。」
「日本人好みですよね(笑)。」
「雨降った後の道路の香り(笑)。」
私「フローラルじゃないですよね(笑)。」
「そうそう。スパイシーだし…、ピールのような苦味だったり…、ミントみたいなハーブの香り…。塩辛さ。」
「香りというよりは味わいの濃さが身上のワインだよね(笑)。」
家内「松脂の入ったレッチーナなんかもサヴァティアーノで作られてます。強烈な松脂の香りに対応できる品種なんですね(笑)。」
「樽香の付け方が良いね(笑)。絶妙だね(笑)。」
「ジュラのサヴァニャンにちょっと似てるけど…。あのフローラルさが無いのがサヴァティアーノかな(笑)?同じ品種ですか?」
私「似てますけど別物のようです(笑)。私もそれ疑いました(笑)。」
「何も描いていないキャンバスのような広がりがあるんだよね(笑)。好きだなぁ(笑)
。」
「何処までも美しいエーゲ海と突き抜ける空!(大爆笑)」
「何に合わせたら良いでしょうか?」
家内「現地だとタコの足を1本切って焼いたもの。もちろんオリーブオイルとレモンをたっぷりかけたものが鉄板のようです(笑)。まあ、単純に魚介類はオッケーなんでしょうね(笑)。」
「この写真のタコ。日本で我々が食べるタコと比べるととても硬いんですよ
(笑)。タコの硬い筋肉を食べているようです。種が違うのかな?」
「へぇー、日本だと水タコですよね。」
「そういえばギリシャではタコをコンクリートに叩きつけてますよね。」
「ギリシャのタコは硬いんだぁ(笑)。」
家内「先日スーパーで『ぼうぼう』の刺身を見つけました。珍しいので買ってポン酢醤油と紅葉卸しで食べながらこのワインを飲んだら、美味しいことこの上無し(笑)。味の濃い『ぼうぼう』にぴったりでした(笑)。」
私「『ぼうぼう』の味の濃さにびっくりしました。」
「なるほど!紅葉おろしがポイントかな(笑)?」
「キスの天ぷら食べながら、サヴァティアーノ飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。大根おろしや紅葉おろし、他にも薬味をたっぷり入れてと!」
「それ良さそう(笑)!」
◎ラムーザ 2021年 クズマーノ イタリア テッラ・シチリアーノI.G.T. ロゼ 750ml 2121円税込み
「このロゼ綺麗な色だなぁ(笑)。春らしくていいね(笑)。花見用ですね(笑)。」
「飲むととてもドライ。しかも美しい(笑)
。」
「こりゃ上等のロゼですな(笑)。」
家内「大日本ロゼ・ワイン普及協会推薦です(笑)。」
私「暖かなシチリアでこんなにピノ・ノワールらしいロゼが作れるとは!絶句しました(笑)。」
「チェリーの香りが…。美しいですよね(笑)。」
家内「明日になるとストロベリーの香りが増してきます。」
「ピノ・ノワールってイタリアだとピニャ・ネロですよね。イタリア北部ではよく見かけますが、シチリアとは!」
家内「シチリアでも標高700mの高地に畑があるようです。」
「う~ん。このロゼ、目隠しして飲んだら赤ワインって答えちゃうな(笑)。しっかりしてますよね。」
私「はい。そーなんです。最初セニエで作ったのかと思ってましたが、調べると直接圧搾法でした。果皮にしっかりタンニンがのっているのが特徴のようです。まあ、低温でプレ・マセラシオンをしてるかもしれませんね。」
「コレも旨味がしっかりありますね(笑)。
綺麗な香りの伸びプラス旨味。完璧ですね(笑)。」
「トロミもある(笑)。高級なロゼ。」
「う~ん。ガーリック・シュリンプ食べながら飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。」
「甲殻類やトマトならなんでも合いそうですね(笑)。」
家内「この時期桜えび!」
「しっかりしてるから肉でも大丈夫そう(笑)。」
「アマーいストロベリーの香り、口のなかに入ると切れ切れドライ。クリーンでドライなスタイル。コレだけでも楽しめる(笑)。」
「ずっーと口の中に入れていたい(笑)。飲み込んだ後の余韻の美しいこと(笑)。浸れる味わい(笑)。」
「今週末は雨だから、花見するには屋内。何処かのお店に持ち込んで楽しむか(笑)!」
「ローストビーフでサンドイッチ作って、このロゼ飲みながら花見!お正月以来の贅沢!」
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Mar 07, 2023 by
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イタリア・ラツィオのマルヴァジアの魔術師ポッジョ・レ・ヴォルピ。その作るワインの中でもっとも好きな白ワイン『ドンナルーチェ』。自称ドンナルーチェ・マスターのマスキューのロングラン・ティスティングでございます(笑)。
ドンナルーチェ 2021年 の試飲の始まり、始まり!
初日(2月16日)
私「アルコール分は13%といつも通りだね
(笑)。さて、2021年はどうかな?う~ん。ハニー!でもしっとりとしたハニー
。パワフルな2020年とは趣が違う。」
家内「立ち香に乱暴さがない。マルヴァジアらしいライチ、グレープフルーツの香りが徐々に出てくる。」
私「折り合いがイイ!基本的なパワーはあるんだけど、力ずくじゃない。しっとりした旨味とのバランスがとても良いね(笑)。」
家内「完熟した種由来の苦味のあるスパイシーさはあるけど、突出しない。口当たりを邪魔するものが無い上に、高度な密度感。2021年は好きだな(笑)。和食にも合わせられそう(笑)。」
私「2020年は収穫が早かったから酸の量が膨大。先々どれ程持つのか想像つかないほどだったけどフレンドリーではなかった(笑)。この2021年は近年では一番フレンドリー(笑)。」
家内「中の酸やタンニンがちゃんと成熟してるよね(笑)。」
2日目(2月17日)
私「ハニーというよりは蜂蜜だよね(笑)。しかも落ち着いている。なんか昔のドンナルーチェを思い出す。」
家内「ハーブ、青い葉っぱのニュアンスがあって自然な感じ。夏場が暑すぎない印象かな。」
私「ここ数年パワーがありすぎたから(笑)、年寄りの我々にはこのくらいがちょうど良い(笑)。2週間くらいしたらマーマレードみたいになるかも?強すぎるとマーマレードみたいになるのに時間がかかる。」
家内「店長の好きなドンナルーチェのスタイル(笑)?」
私「さっきアルコール分をチェックしたんだけど、13%のアルコール分はやはりレギュラーだった。そうすると夏場の天候の性でエレガントに仕上がったのかも。そのお陰で元々のスタイルに戻れた(笑)
。ここ数年のドンナルーチェとは違う。むしろ本来的なのかも(笑)?」
家内「ドンナルーチェは、ここ数年の温暖化の影響がもろに出ていたよね(笑)。まあ、途方もない生命力だったけどね。」
私「後でブログのアーカイブを観てみるよ。」
3日目(2月18日)
私「旨味がしっとりしていて美味しいな(笑)。独特な世界観だよね。ドイツのアウスレーゼを辛口にして、しかも甘さを感じさせるみたいな(笑)。」
家内「ところでアーカイブはどうだった?」
私「そうそう。ブログを遡ると2009年くらいまでしか記載されてなかったんだけど。あまり作柄のよろしくないヴィンテージを私は好むようでした(笑)。良い年は変化のスピードが物凄く遅い(笑)。それとアルコール分は常に13%だったよ。」
家内「私それが気に入らない(笑)。作柄によって変わるべきだよ!」
私「ドンナルーチェの肝って甘さと酸だと思うんだ。そしてその甘さは糖分じゃなくてグリセリン。きっとアルコール・ターゲット13%のグリセリンの量と、多量に残したリンゴ酸との折り合いがベストという設計図があると思うんだよね。」
家内「確かにアルコール分はいつも13%でもヴィンテージの差違はあるね。いつも辛口に仕上げるためにもアルコール分が13%というのがベストなのかも知れないね。」
私「そこにテロワールの特徴・縛りがあるのかもね(笑)。」
4日目(2月19日)
私「水仙みたいな香り。心地好いなぁ(笑)。あまりトロピカル、トロピカルしてないけど、飲むと癒される。」
家内「私クドイの嫌いだから、コレ良いね
(笑)。奥行きが素晴らしい。」
私「しばらくこの状態が続きそうだね(笑)
。」
私「そうそう、調べたんだけど、ドンナルーチェは2011年にルカ・マローニでトップ評価を得てから大ブレーク。マスキューでは2008か2009年ヴィンテージから扱っていたよ。」
家内「そうすると足掛け12年(笑)。あと何年やるのかなぁ(笑)。
5日目(2月20日)
私「2021年のドンナルーチェはあまりトロピカルじゃないね。ライチ、グレープフルーツ…、え~とそれから…、ちょっと高貴な…」
家内「赤い果肉のメロンみたいな(笑)。」
私「そう!それ!でもってそれってちょっと安っぽくない(笑)?」
6日目(2月21日)
私「う~ん。重さが出てきたかな?滑らかな濃密さが増した?」
9日目(2月24日)マスキュー試飲会
10日目(2月25日)
私「実は2月16日に開けたドンナルーチェ2021年があります。試してミソ(笑)。」
「今日は24日だから、開けてから8日ですか。どれどれ…。う~ん。香りはあまり変わらないかなぁ。でも古い方が飲みやすいかな。」
「古い方が濃い、。落ち着きがある。」
「深みもある。」
「家で開けてから8日も待てない(笑)。」
「う~ん。まだまだ行けそう(笑)。」
「開けたてはピールの苦味があるからパクチーなんかを使った料理が合いそう。オリーブオイルやバターを使った魚介類は鉄板かな(笑)。古い方は杏仁豆腐なんかどうでしょう?」
私「トロピカルなニュアンスはもともとありますから合いますね(笑)。」
「古い方はオレンジのニュアンスを感じる。」
私「この2021年ヴィンテージのドンナルーチェは最初の頃のスタイルに似ているんですよね(笑)。開けてから10日~2週間経ってマーマレードみたいになる予感がします(笑)。」
「ワインって10年くらいでトレンドが変わりますよね(笑)。試行錯誤があるんでしょうね(笑)。」
「ドンナルーチェの欠点を挙げるとしたら
、まず瓶が重い!あと太すぎてセラーの一番上にしか収まらない(笑)。瓶が棚の間仕切りの規格外(笑)!」
14日目(2月28日)
ぐんと甘さがまして、マーマレードっぽさが強まってます。あと、ちょっと麹っぽさがありますね。ボトルに残されたワインはあと少し(笑)。見届ける前に無くなる恐れあり(笑)。
15日目(3月1日)
ぼやぼやしてたら3月になってしまいました(笑)。ライチ、オレンジの香り、味わいはあくまでも滋味深い。癒されます(笑)。
17日目(3月3日)
変わりまへんなぁ(笑)。
20日目(3月6日)
マーマレードみたいになりました(笑)。想像通りでございました(笑)。ただもう少しコクが出るとベストかな?
これにて2021年ドンナルーチェのティスティングは終了!
だってもうワインが残っていません(笑)。
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Feb 28, 2023 by
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「マスキューさん!何故こんなに長いティスティングするのですか?ドンナルーチェ抜栓してから一週間以上経ってるでしょ。我々では開けてから一週間も持たない(笑)。せいぜい2~3日で飲みきっちゃいますよ(笑)。」
私「これはもう職業病です(笑)。普段サンプルを取り寄せてティスティングする際
、そのワインの終わりが見えるところまで続けます。いくら美味しくてもすぐに飲み干さず、我慢(笑)。」
「あー!それが出来ない(笑)!」
私「お客様の立場では、それでオッケーでございます(笑)。ワインの品質はその生命力がいかに長く持続するかに比例します。」
家内「極端に言うと、レストランで食事したとき最初がいくら美味しくとも、終盤に落ちるのではダメ。少なくとも1日2日は良い状態をキープしないものは扱えません。」
私「そんなこんなでございます(笑)。」
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Feb 27, 2023 by
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〇ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ 白 2019年 マルトノ・マラール ブルゴーニュ 750ml 3300円税込み
「う~ん。正銘のブルゴーニュのシャルドネだぁ(笑)。」
「旨味があって、樽香とのバランスが良い
。溶け込んでいる」
「このワインはこれだけで充分(笑)。何も食べないでワインの味わいに浸りたい(笑)。」
「そうそう。樽香が過剰ではない。タルタルしてない(笑)。」
「高いシャルドネに有りがち(笑)。」
家内「このワインは樽発酵・樽熟成してますが、ステンレス・タンクを併用したり、新樽比率を25%程度に抑えたり、過剰にならないように細心の注意を払っています。」
「マルトノ・マラールって聞かないよね?」
私「ここ10年くらい海外に輸出するようになったようです。」
家内「1300年くらいから続く家系で、お隣のサン・ローマン村にあります。現当主は20何代目(笑)。」
私「瓶詰めを始めたのはフランス革命直後というから、それなりの家系ですね(笑)。」
「美味しいものはまず国内かな(笑)。」
私「畑も10ヘクタール未満のようですから
、簡単に増産出来ません(笑)。まずは顧客優先でしょうね。」
「マスキューさん、このワイン、アペラシオンはオート・コート・ド・ボーヌですけど、オートらしい酸っぱさが無いですよね?」
私「サン・トーバンに新しく開墾した畑の葡萄を使って作られたようです。それでも樹齢は20年。きっと矜持があるのですね!」
家内「サン・トーバンはプュリニーやサシャーニュなどのスターと比べると知名度が落ちます。かつてはアペラシオンの1/10程度しか植樹されていませんでした。」
私「プュリニーやサシャーニュより標高が高いのですが、近年の温暖化によりアドバンテージが生まれたようです。」
「え~と。アルコール分はと、13%!適正
ですね(笑)。」
「村名名乗ってもおかしくない。立派なシャルドネ。商売、商売していない(笑)。今ブルゴーニュ高いから便乗して値上げしないんですね(笑)。」
「私昔、昔、マスキューさんでサン・トーバン買いました(笑)。その時のキャッチコピーが『ブルゴーニュの至宝』。サン・トーバン知らなかったから、勉強しちゃいましたよ(笑)。」
〇ドンナルーチェ 2021年 ポッジョ・レ・ヴォルピ イタリア 白 ラッツィオ I.G.T.750ml 3017円税込み
試飲会の2日前の2月22日にドンナルーチェをこよなく愛するAさんがご来店。
Aさん「マスキューさん、ドンナルーチェ2021年ありますか?」
家内「はい。試飲会でお出ししますよ(笑)
。」
Aさん「ドンナルーチェは瓶が重いので、とりあえず1本買って、試飲会でストック用にもう1本買います(笑)。」
家内「Aさん、何ヴィンテージお持ちなんですか?」
Aさん「6ヴィンテージかな(笑)。垂直試飲をやるのが夢です(笑)!」
マスキュー随一のドンナルーチェ・マニア認定でございます!
「おっ!ライチ全開(笑)!」
「香りはあまーいけど、辛口なんだよね(笑)。」
「このヴィンテージはキレキレ(笑)。」
「ライチ、薔薇、グレープフルーツ。香りの分量が半端ない(笑)。」
「香りの分量は凄いけど、乱暴ではない。飲みやすいよね(笑)。」
「旨味の慈味深さがあるから、惹き込まれる(笑)。」
「代わるものがないワインだよね(笑)。ユニークでしかも圧倒的に美味しい(笑)。」
「基本強いワインなんだけど、意地悪じゃない(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールに似てるんだけど、甘さがないんだよね(笑)。」
「口の中に入れると香りとともに広がり・余韻がシンクロする(笑)。完成したドンナルーチェ・スタイル(笑)。」
「2021年ヴィンテージは飲みやすいよね
(笑)。」
私「実は2月16日に開けたドンナルーチェ2021年があります。試してミソ(笑)。」
「今日は24日だから、開けてから8日ですか。どれどれ…。う~ん。香りはあまり変わらないかなぁ。でも古い方が飲みやすいかな。」
「古い方が濃い、。落ち着きがある。」
「深みもある。」
「家で開けてから8日も待てない(笑)。」
「う~ん。まだまだ行けそう(笑)。」
「開けたてはピールの苦味があるからパクチーなんかを使った料理が合いそう。オリーブオイルやバターを使った魚介類は鉄板かな(笑)。古い方は杏仁豆腐なんかどうでしょう?」
私「トロピカルなニュアンスはもともとありますから合いますね(笑)。」
「古い方はオレンジのニュアンスを感じる。」
私「この2021年ヴィンテージのドンナルーチェは最初の頃のスタイルに似ているんですよね(笑)。開けてから10日~2週間経ってマーマレードみたいになる予感がします(笑)。」
「ワインって10年くらいでトレンドが変わりますよね(笑)。試行錯誤があるんでしょうね(笑)。」
「ドンナルーチェの欠点を挙げるとしたら
、まず瓶が重い!あと太すぎてセラーの一番上にしか収まらない(笑)。瓶が棚の間仕切りの規格外(笑)!」
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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Feb 26, 2023 by
weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
まずはバルドリーノのキアレット(ロゼ)と赤。基本同じもの。赤を作る過程で色が付き始めた果汁を抜き取ったもの。元々は同じものでございます。
◎バルドリーノ・キアレット 2021年 カンティーナ ディ・クストーツァ イタリア ヴェネト ロゼ キアレット・バルドリーノD.O.C. 750ml 1131円税込み スクリュー・キャップ
「おっ、春らしいロゼ色だね。心華やぐ(笑)。」
「味もチャーミング(笑)。すいすい飲めちゃう。制限なく飲んだら3本くらいいけそう(笑)。」
「確かに軽やかで飲みやすい。でも、わりと余韻もしっかりしていて長い。」
私「さくらんぼですよね(笑)。」
「そうそう。チェリーと言うよりさくらんぼ(笑)。」
「マスキューさん曰くの『香りのディテールがはっきりしてる。』ですね(笑)。綺麗ですよね(笑)。」
「高級ではないけど、ちゃんとしてますよね?」
家内「はい。今飲んでいただいてるものは昨日抜栓したものですが、より飲みやすくなってます。」
「チェリー、さくらんぼ…桜餅のニュアンス(笑)。日本人にも親しみ易いですよね
(笑)。」
私「トマト使ったりすれば何でもオッケーですよね(笑)。」
「山菜の天ぷら合いそうですよ(笑)。春の野菜もイイかな(笑)。」
「梅肉なんかも使えばより楽しめそう(笑)。」
「明日葉!」
「この間山菜摘みの達人に山菜摘みに連れていってもらったんだけど、あまりに沢山収穫し過ぎて食べるのに往生しました
(笑)。」
私「何を摘んだのですか?」
「物忘れが良くて思い出せない(笑)。とにかく沢山(大爆笑)。」
「店長!カプレーゼは鉄板(笑)。モッツァレラをそばつゆに浸けておくと凄くイイですよ!是非お試しください(笑)。」
私「そのKさんの得意技、やりましたけどグッドでした(笑)。」
家内「桜えびを使ったかき揚げ!絶対美味しい(笑)。」
「相模湾や駿河湾の名産品ですね(笑)。桜えびを使ったパスタなんか食べながらコレ飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。」
「このワイン、お寿司のガリに合いそう。ひな祭りのちらし寿司食べながら飲んだら楽しそう(笑)!」
●バルドリーノ 2021年 カンティーナ ディ・クストーツァ イタリア ヴェネト 赤 バルドリーノD.O.C. 750ml 1131円税込み スクリュー・キャップ
「コレもあまり色濃くない。ボジョレーくらいの赤ですな(笑)。」
家内「開けてからちょっと時間を要します。
」
「確かに(笑)。最初のキアレットと同じものとは思えない。」
私「ゆっくりお試しください(笑)。初めはまだ出来立てっぽい。だんだん果実味が出てきます。」
「でも、コレも軽やかで飲みやすいスタイル。意地悪なところは無いよね(笑)。」
「旨味もちゃんとあるし、綺麗だよね(笑)
。」
「広がりもちゃんとしてるし、軽いけど薄くはない(笑)。共通してるよね(笑)。」
「このワインの産地はクストーツァではないのですか?」
家内「D.O.C.としてはクストーツァと重複します。バルドリーノが西よりになるのかな。」
「バルドリーノって幅広いですよね。安いデイリーなものから、アマローネの高級品まであるもんね(笑)。」
「これはデイリー(笑)はでもさあ、ビストロなんかでこのレベルのワインが出てきたら嬉しいよね(笑)に」
「いわゆるイタリアンだったらこの赤で何でもオッケー(笑)。」
「トマト使えば何でもオッケー(笑)。」
「スパゲッティーナポリタンなんて鉄板(笑)。」
私「チェリーやスモモのニュアンスが出てきました(笑)。確かにバルドリーノです(笑)。」
「うんうん。マスキューさん、でもキアレットの方が香りは強くてはっきりしてますよね。これは赤のロゼの差ですか?」
私「はい。赤の方がタンニンが多いために香りをマスキングします。」
「キアレットも赤もレストランで飲めるとイイなぁ。」
私「ラベルもレストラン向けですよね(笑)
。」
「そうそう。このラベル気になってたんですよ(笑)。ジャケ買いしたい(笑)。」
家内「キアレットがピノキオの冒険、赤は赤ずきんちゃんとか。」
「え~と、ちょっと待って…。スマホで検索すると…。ピノキオって言うとイタリアの児童文学、赤ずきんちゃんはグリム童話って書いてある。」
家内「長く受け継がれることへの願いを込めたブランドのようです。今度他のアイテムも飲んでみます(笑)。」
〇シニャン・ベルジュロン 2020年 フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ フランス 白 ヴァン・ド・サヴォアA.O.C.750ml 2489円税込み
家内「このAOCには往生しました(笑)。正確にはヴァン・ド・サヴォア・シニャン・ベルジュロンA.C.です。」
私「マスキューの定番のヴァン・ド・サヴォア・レ・アビームを作っているドメーヌのラインナップの一つです。」
家内「ヴァン・ド・サヴォアのクリュの一つシニャン村で作られるベルジュロン種100%のワインを差します。しかもベルジュロン種はルーサンヌのシノニム別称です。あー、疲れた(笑)。」
「ルーサンヌってこと南フランスで主に作られる葡萄品種ですよね?」
私「ワインをふくよかにする補助品種です
。まあ、ルーサンヌ100%にしてコッテリした白ワインを作ることはありますが。」
「店長!ルーサンヌ、マルサンヌのルーサンヌですよね?」
私「はい。左様でございます。」
「う~ん。特別香りは個性的ではないけど
、濃密。南フランスのものとは明らかに違う(笑)。」
「キレ、キレ(笑)。とてもミネラリー!それでいてスケールが大きい(笑)。」
「細くて濃い(笑)。」
私「細い背骨は鉄筋ですね(笑)。」
「うんうん。鉄筋入ってる(笑)!」
「広がり、余韻がとても長い。しかも優しい(笑)。」
「う~ん。マスキューさん曰くの『完璧なフィネスのあるワイン』ってこういう事なんですね(笑)。」
「高級なブルゴーニュのシャルドネにある意味似てる(笑)。」
私「個性はしっかりあるのですが、欠点がないかと(笑)。」
「柑橘類ですよね。でもがっちりしてるし…。凝縮もしてる。」
「後味がハニーでナッツィー。バターっぽくもある。」
私「多分、スロヴェニア・オークの古い樽
トノーくらいの大きさのもので熟成してるような気がします。」
家内「コンテやボーフォール食べながら飲んだら美味しいでしょうね(笑)。他の料理が浮かばない(笑)。」
「あー、地元の高級チーズですな(笑)。絶対に合いますね(笑)。でも高いんですよね(笑)。」
「山の食材をふんだんに使ったクリームシチュー!うわっ、涎が出ちゃう(笑)。」
「隠し味でコンテ入れたりしてね(笑)。」
「フォンデュにするにはもったいない(笑)。」
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Feb 20, 2023 by
weblogland |
イタリア・ラツィオのマルヴァジアの魔術師ポッジョ・レ・ヴォルピ。その作るワインの中でもっとも好きな白ワイン『ドンナルーチェ』。自称ドンナルーチェ・マスターのマスキューのロングラン・ティスティングでございます(笑)。
ドンナルーチェ 2021年 の試飲の始まり、始まり!
初日(2月16日)
私「アルコール分は13%といつも通りだね
(笑)。さて、2021年はどうかな?う~ん。ハニー!でもしっとりとしたハニー。パワフルな2020年とは趣が違う。」
家内「立ち香に乱暴さがない。マルヴァジアらしいライチ、グレープフルーツの香りが徐々に出てくる。」
私「折り合いがイイ!基本的なパワーはあるんだけど、力ずくじゃない。しっとりした旨味とのバランスがとても良いね(笑)。」
家内「完熟した種由来の苦味のあるスパイシーさはあるけど、突出しない。口当たりを邪魔するものが無い上に、高度な密度感。2021年は好きだな(笑)。和食にも合わせられそう(笑)。」
私「2020年は収穫が早かったから酸の量が膨大。先々どれ程持つのか想像つかないほどだったけどフレンドリーではなかった(笑)。この2021年は近年では一番フレンドリー(笑)。」
家内「中の酸やタンニンがちゃんと成熟してるよね(笑)。」
2日目(2月17日)
私「ハニーというよりは蜂蜜だよね(笑)。しかも落ち着いている。なんか昔のドンナルーチェを思い出す。」
家内「ハーブ、青い葉っぱのニュアンスがあって自然な感じ。夏場が暑すぎない印象かな。」
私「ここ数年パワーがありすぎたから(笑)、年寄りの我々にはこのくらいがちょうど良い(笑)。2週間くらいしたらマーマレードみたいになるかも?強すぎるとマーマレードみたいになるのに時間がかかる。」
家内「店長の好きなドンナルーチェのスタイル(笑)?」
私「さっきアルコール分をチェックしたんだけど、13%のアルコール分はやはりレギュラーだった。そうすると夏場の天候の性でエレガントに仕上がったのかも。そのお陰で元々のスタイルに戻れた(笑)
。ここ数年のドンナルーチェとは違う。むしろ本来的なのかも(笑)?」
家内「ドンナルーチェは、ここ数年の温暖化の影響がもろに出ていたよね(笑)。まあ、途方もない生命力だったけどね。」
私「後でブログのアーカイブを観てみるよ。」
3日目(2月18日)
私「旨味がしっとりしていて美味しいな(笑)。独特な世界観だよね。ドイツのアウスレーゼを辛口にして、しかも甘さを感じさせるみたいな(笑)。」
家内「ところでアーカイブはどうだった?」
私「そうそう。ブログを遡ると2009年くらいまでしか記載されてなかったんだけど。あまり作柄のよろしくないヴィンテージを私は好むようでした(笑)。良い年は変化のスピードが物凄く遅い(笑)。それとアルコール分は常に13%だったよ。」
家内「私それが気に入らない(笑)。作柄によって変わるべきだよ!」
私「ドンナルーチェの肝って甘さと酸だと思うんだ。そしてその甘さは糖分じゃなくてグリセリン。きっとアルコール・ターゲット13%のグリセリンの量と、多量に残したリンゴ酸との折り合いがベストという設計図があると思うんだよね。」
家内「確かにアルコール分はいつも13%でもヴィンテージの差違はあるね。いつも辛口に仕上げるためにもアルコール分が13%というのがベストなのかも知れないね。」
私「そこにテロワールの特徴・縛りがあるのかもね(笑)。」
4日目(2月19日)
私「水仙みたいな香り。心地好いなぁ(笑)。あまりトロピカル、トロピカルしてないけど、飲むと癒される。」
家内「私クドイの嫌いだから、コレ良いね(笑)。奥行きが素晴らしい。」
私「しばらくこの状態が続きそうだね(笑)。」
私「そうそう、調べたんだけど、ドンナルーチェは2011年にルカ・マローニでトップ評価を得てから大ブレーク。マスキューでは2008か2009年ヴィンテージから扱っていたよ。」
家内「そうすると足掛け12年(笑)。あと何年やるのかなぁ(笑)。」
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Feb 17, 2023 by
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イタリア・ラツィオのマルヴァジアの魔術師ポッジョ・レ・ヴォルピ。その作るワインの中でもっとも好きな白ワイン『ドンナルーチェ』。自称ドンナルーチェ・マスターのマスキューのロングラン・ティスティングでございます(笑)。
ドンナルーチェ 2021年 の試飲の始まり、始まり!
初日
私「アルコール分は13%といつも通りだね
(笑)。さて、2021年はどうかな?う~ん。ハニー!でもしっとりとしたハニー
。パワフルな2020年とは趣が違う。」
家内「立ち香に乱暴さがない。マルヴァジアらしいライチ、グレープフルーツの香りが徐々に出てくる。」
私「折り合いがイイ!基本的なパワーはあるんだけど、力ずくじゃない。しっとりした旨味とのバランスがとても良いね(笑)。」
家内「完熟した種由来の苦味のあるスパイシーさはあるけど、突出しない。口当たりを邪魔するものが無い上に、高度な密度感。2021年は好きだな(笑)。和食にも合わせられそう(笑)。」
私「2020年は収穫が早かったから酸の量が膨大。先々どれ程持つのか想像つかないほどだったけどフレンドリーではなかった(笑)。この2021年は近年では一番フレンドリー(笑)。」
家内「中の酸やタンニンがちゃんと成熟してるよね(笑)。」
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Feb 11, 2023 by
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暇だったもので昨日は倉庫整理(笑)。用は探せばある(笑)。
棚の奥の段ボールを開けると古いワイン発見!
ドイツ・ラインガウのシュロス・シェンボーンのQba1998年です。
ラベル不良でしまったままになっていたもの。とはいえ早く飲んでしまえば良かったと反省。飲めなくしてしまうのは痛恨。管理不足、愛情不足なのです。
捨てるにしても中身を出さなくてはいけませんから、取り敢えず抜栓。コルクは生きていました。グラスに注ぐと色はアンバー。やはり温度管理していませんから、色に出ます。香りを嗅ぐと、おっ!良い熟成したリースリングの香り。若干ペトロール香はしますが、リースリングのしっかりした柑橘類の香りと違和感なく調和しています。飲んでも美味しい(笑)。深み強さがあり、生命力を感じるクラシック・リースリング(笑)。
う~ん。
さすがシュロス・シェンボーン!
ラインガウのごつい
リースリングの本領発揮です。いまのリースリングでこんなにしっかりしたものはないですね。だってコレQbaなんですよ(笑)!
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Jan 30, 2023 by
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●ア・パル ティント オーガニック 2019年 ルシャレル スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 赤 750ml 3300円税込み
私「マスキューの大好物ルシャレルの上級キュヴェ『ア・パル』シリーズの赤です。
ア・パルとはNo Perfectの意味。人為を極力与えない、言わば無添加ワイン。とうとう目指した領域に達したようです。」
「しかし、ラベル・デザインこんなのあり(笑)?」
私「そーなんです(笑)。含意は『無防備』
。だからスキン・ヘッド(笑)。」
「う~ん。美味しい!優しい!飲みやすい!でもしっかりしてる(笑)。」
「タンニンは沢山だけど渋くなく心地よい
(笑)。素直に楽しめる。」
「有りそうで無さそう(笑)。」
家内「何日か続けて飲むと、とても強くてスパイシー。」
「無理に濃くしたり、渋くしたり、甘くしたりしていないよね(笑)。今風のスタイルじゃないですけど、経験したことがないからルシャレル風かな(笑)?」
私「セパージュはロゼとほぼ同じですが、一番良いパーセルのものを使っていますね(笑)。」
「酸の量が物凄いですね(笑)。たしかにロゼと香りは似てるけど、葡萄は更に上の品質かな(笑)。」
「ファットでトロっとしたワインじゃないけど(笑)、密度感が凄い!緻密だから出しゃばらないんだな。」
「広がり、余韻ともグレートワインですな
(笑)。」
「余韻を美しく感じるのはタンニンでは?
」
私「最初は酸が目立ちますが、タンニンが後から出てくる感じなんですよね。」
家内「酸とタンニンが完全にシンクロした様は壮麗です。すぐにシンクロしませんが(笑)。」
「簡単に手の内は明かさない(笑)。」
「このワインはさっき開けたばかりですよね?反れでもこれだけ旨いのですから立派(笑)。持ちも良いのですか?」
家内「開けてから1週間は楽しみました(笑)。」
「マスキューさん!これもビオですよね?
でも全然臭くない(笑)。」
私「以前マスキューにミチャンさんが来られた時に『SO2無添加のワインにチャレンジしている。』と言っていました。これがそれですね(笑)。とても完成度が高いですね(笑)。」
「馬小屋の臭いもしないから、ビオとは気がつきませんでしたよ(笑)。」
家内「ミチャンさん曰く『完全な衛生管理と葡萄本来の生命力を引き出せば無添加は可能!』と言ってました。」
私「実際ブルゴーニュのDRCやポンソなんか基本無添加でワインを作ってます。とことん尽力すれば可能ですね(笑)。」
「だったら皆やればイイのに(笑)。」
「コストがかかるからそれなりの値段で売れないと成り立たないんだな(笑)。」
「そうそう。中には沢山量を売りたい生産者もいるしね(笑)。」
私「植物的に最適の収穫量と、現実的な最低必要な生産量のギャップがありますね。」
「そうだよね。そのバランスがとれないと継続出来ないですよね。」
「山羊や猫のワインだって決して量産品ではないし、ミチャンさん苦労してるんだろうな。」
家内「ミチャンさんは15歳でワイン作りに目覚め(笑)、17歳でルシャレル・ブランドを立ち上げたようです。『もう安ワインは作らない!』」
「じゅ、15歳!一体何歳からワイン飲んでるんだ(笑)!」
私「もともと葡萄農家で、バルクで安ワインを売っていたようです。たしかに早熟ですが(笑)、生まれる前からワイン
に接していましたね(笑)。」
「う~ん。日本じゃ考えられない(笑)!それもアカデミーを経てから始めるのではないのがビックリ(笑)。アプローチが違うというよりは遺伝子が違う(笑)。」
私「変なしがらみや固定概念が無いところが凄いですよね(笑)。ワインもおそらく自分でバルセロナのビストロやバールにセールスしたようです。」
「え~と、80年代にフランコ独裁が終わり、92年にバルセロナ五輪だからちょうど流れにも乗れたんですね(笑)。」
〇ア・パル ビアンコ オーガニック 2020年 ルシャレル スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 白(オレンジ・ワイン) 750ml 3300円税込み
「渾身の赤の後が白ですかぁ(笑)。もうこの並びだけでマスキューさんの意図が解りますよ(笑)。」
私「うっ、うっ、読まれてます(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しあれ!」
「不思議な味(笑)。経験したことがない味。天に召されそうな感じ(笑)。」
「自然の恵み以外の…、天からの授かり物が入ってる(笑)。これ飲むとセレブに成った気になる(笑)。」
「そうそう。悪いこと出来ない気持ちになる(笑)。」
「赤ワインとも共通するものがある(笑)。」
「張りがあり、物凄い凝縮感。付け入る隙どころか、そんな邪な考えが恥ずかしくなる(笑)。」
家内「ミチャンさんがもっとも誇りに思ってるチャレロ種です。チャレロがこれほどのポテンシャルを持つとは驚きです。
」
「そーですよね。カヴァだとマカヴー、チャレロ、パリリャーダを混ぜてちょうど良い。いわば補助補助品種ですもんね(笑)。こんなに複雑で力があり、威厳もあるワインになるとは!絶句です(笑)。」
私「あとルシャレルのワインは共通して塩辛さがありますね。」
「何故ですか?」
私「よく解りませんが、カリウムが何かと重合すると塩辛く感じるとは言われています。」
「うんうん。この点ミネラリーかな(笑)。あと植物の香りが強いですよね?」
家内「生姜っぽいですよね(笑)。」
「あと薬草っぽい。漢方薬にありそうな香りがしますね(笑)。」
「鶏肉なんかに塩を降って食べたら鉄板だな(笑)。生姜に合う食材特に和食にも合わせやすそうですね(笑)。」
「油にも負けないしね(笑)。」
「応用範囲は広いし、これだけどもイイんじゃないかな(笑)。」
家内「『三銃士』のドンキホーテが旅に出るとき従者のセバスチャンに『パンと皮袋に入れたワインと玉ねぎを用意しろ。』と命じましたが、その時のワインがこんなワインだったと妄想しています(笑)。」
「この白ワイン、ブラインドでやったら赤ワインって答えてしまいそうですよ(笑)。」
「コレ、とても色が濃いし、澱もある。それも味のうち(笑)。」
「いわゆるオレンジ・ワインですよね。皮と果肉を分離させずに作った白ワインです。前回の試飲会で出たオレンジ・ワインは都会的でユニークでしたが、このワインは根源的(笑)。でもありがちな臭さはない。赤と同じですね(笑)。」
私「葡萄の房を櫛ですいて粒だけ甕に落とします。あとは自然任せのようです。ミチャンさんがジョージアのオレンジ・ワインに触発されたようです(笑)。」
「甕と言っても昔のアンフォラみたいに不衛生じゃないよね(笑)。でもこんなデカイ甕が焼けるんだ(笑)。」
私「甕の下の方に蛇口があって、そこから果汁を抜くようです。あくまでも自然に抜くようです。プレスもしていませんね(笑)。」
「やっぱり澱も味のうちなんだ(笑)。」
このあと試飲会は番外編に突入いたします!
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Jan 30, 2023 by
weblogland |
昨日、一昨日とお寒いなかご来店ありがとうございました!
〇クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2021年 テヌータ・タウリア イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml 1885円税込み
私「このワイン、マスキューの定番なのですが、2021年のこのメイクが素晴らしい!このワインとしては完璧な出来映えだと思います(笑)。」
「ラベルが黄色くてデザインも可愛い(笑)
。春らしいね(笑)。」
「バジリカータですかぁ。イタリアの土踏まずのところですね(笑)。」
「味わいも春らしい(笑)。ハニーだけど爽やか!飲むと気分が華やぐ(笑)。暖かみと明るさがあるよね(笑)。」
私「枯れ葉のニュアンス香りがしますね。しっかり葡萄の糖度は上がってますが、完全にアルコール発酵が終わる前に発酵を止めます。このワインの特徴です。」
「マスキューさん!このワイン、アルコール分はいかほどですか?」
家内「12.5%です。」
「発酵を途中で止めると糖分が残って甘くなりますよね?」
「でも、甘口ではない感じですよね?」
私「リンゴ酸も残ってますから、それが甘さをマスキングしています。ただここ何年かで一番塩梅が良いかと(笑)。たしか2018年ヴィンテージは暑かったので安納芋みたいでした(笑)。まあ、そらはそれで面白かったのですが(笑)。」
「ヴィンテージごとに特徴があるのが楽しいですよね。今年は雨が多かった?少なかった?なんて想像出来るのも楽しい(笑)
。ワインの楽しみですね(笑)。」
家内「このワインは開けたてはわずかに微発泡しています。コレは変わらないスタイルですね。」
「リンゴのニュアンスあるね(笑)。」
「レモンティー!」
「アップルパイにシナモンかけて、食べながらコレ飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。」
「ハニー・アップル・ティー!」
「とても健康的だよね(笑)。飲むと活力を貰える(笑)。」
家内「紅茶 ほうじ茶 ジュ・ド・レザンに似てますよね(笑)。」
「そうそう!あんなに甘くはないけど共通するよね。ジュ・ド・レザンを発酵させるとこんなワインになるのかな?」
私「どうでしょうね(笑)?」
「ジュ・ドレザンの糖分が無くなると液体はさらっとするんだろうな。」
「発酵って面白いよね(笑)。このワイン、アルコール発酵だけでなく様々な発酵が同時に起こってるんだろうな(笑)。」
「飲み物としたら葡萄ジュースよりワインの方が飲みやすいかな(笑)。」
「このワイン、和食に合わせやすい!タトエバ茶碗蒸し(笑)。出汁に似た旨味があるし、糖分由来の甘味は和食と親近性がありますよね(笑)。」
私「このワイン飲んでると安心感を感じるのは、その辺に共通項があるからかもしれませんね(笑)。」
●ジャンニテッサーリ・ドゥエ 2019年
イタリア ヴェネト 赤 I.G.T. 750ml
2545円税込み
私「マスキュー定番のイタリア・ヴェネトのワイナリー ジャンニ・テッサーリのもの。マスキューでは日本に輸入されてからずっと扱っている大定番です。」
家内「違う畑のメルローとカベルネ・フランを発酵させるときに、アマローネの搾りかすを加えたもの。」
「う~ん。そう聞くとかなりアバウトと感じですけど、実に美味しい(笑)!不思議ですよ(笑)!」
「このワイン、いつも変わらず美味しい(笑)。最初の白はヴィンテージの差がはっきり出るワインでしたが、製法を複雑にすることで安定した酒質に出来るし、それを目指してるのかな(笑)?」
私「アマローネの搾りかすを加えれば、単純に濃くなります!安定して美味しい戦略かな(笑)?」
「このワインは我が家では欠かせないアイテムです(笑)。いつも美味しいんですよね(笑)。」
「香りは濃くて重い感じがします。でも果実味は真っ黒くなっていない。黒いベリーと赤いプラム系の香り。粒の大きさは小粒、中粒、(笑)。しっかり詰まっている!」
「チョコレートの香りがワインに濃くを与えてる(笑)。チョコレートが纏めてる感じかな?」
家内「折り合いが良いですよね(笑)。飲んだ感じ無理がないのです。テクニックは駆使していますが、基本の葡萄の良さがあるからこそなんでしょうね(笑)。」
「雑味も無いですよね?」
私「はい。無理なプレスはしてませんね。フリー・ラン・ジュースのような旨味と透明感があります。」
「凄く飲みやすいのですが、軽くはないし、薄くもない。とても自然に充実してる(笑)。」
私「自分の作った葡萄を知り尽くしていますよね(笑)。そしてしっかりターゲットに到達する。かなりの作り手です(笑)。」
家内「ジャンニ・テッサーリで一番評価されているワインはスプマンテなんですよ(笑)。」
「えっ!スプマンテですかぁ(笑)。引き出しが多いどころか…。マスキューさん飲みましたか?」
私「はい(笑)。とても良い泡でした。モチロン瓶内二次発酵したメソッド・トラディショナルです。シャンパーニュに引けをとりません。ただしお値段もシャンパーニュに引けをとりませんので、ケチなマスキューでは無理(笑)。」
家内「残念!」
◎パティ・アルナウ ロゼ オーガニック 2021年 ルシャレル スペイン カタルーニャ D.O. ペネデス ロゼ 750ml 1980円税込み
「おっ!久しぶりですね(笑)。この猫のラベルは覚えてますよ(笑)。」
家内「日本に初めて輸入された時は、セパージュにピノ・ノワールが入っており、味わいも薄旨いピノ・ノワールでした(笑)。そのあとスタイルが変わり扱いは中断しておりました。今回さらにスタイルが変わり再登場です(笑)。」
「マスキューさん!確かに山羊のラベルもありましたよね(笑)。あっ、棚に解らないように並んでる(笑)。サブリミナル!うっ、ひゃひゃ(笑)。昔流行った!」
私「そーなんです。サブリミナル!ひゃひゃ(笑)。」
「年代がバレます(笑)。」
私「マスキューのサブリミナルはバレバレだからあまり効果ないかな(笑)。」
家内「今日の試飲会を全部ルシャレルでやるのも躊躇われますので(笑)、ちょっと小出しです(笑)。」
「さて、味わいはどうかな(笑)?あっ!旨さの分量が凄い!」
「旨味が柔らかさに繋がっている!」
「前のメイクより色が淡いから味わいも軽いと思ったけど(笑)、しっかりしてる。」
「うんうん。堂々としてるし、威厳もある。」
「口の中の広がりと余韻がいいね(笑)。引き込まれる(笑)。」
「お子様ロゼじゃない(笑)!品がある!」
「雑味が無いから、香り・味わいがどんどん伸びて行く(笑)。」
私「個人的にはバンドールのシャトー・ビバルノンのロゼに匹敵すると勝手に思っております(笑)。」
「このロゼ、生ハムとかハードタイプのチーズ齧りながら飲みたいね(笑)。生サラミも良さそう(笑)。」
「マスキューさんブランド名の『パティ・アルナウ』って何ですか?」
家内「小さいアルナウ 息子さんです(笑)。彼の黒猫は夜になると月を眺めるそうです。また、ビオディナミストのミチャンさんにとって月は大事ですので余計思い入れが増したのでは(笑)。」
私「スペインでは初めてビオディナミを取り入れた生産者のようです。ただし、2016年にマスキューにお越しの際、あまりビオディナミのことは語っていませんでした。ただ、将来的にSO2無添加のワインを作りたいとは仰ってましたね(笑)。
その時私はSO2はちょっと入れるくらいで良いですよ。なんて生意気に言いました(笑)。」
「このロゼはどのくらい入ってますか?」
私「おそらく50mg/L以下くらいだと思います。」
家内「このロゼ、今飲んでも美味しいのですが、抜栓してから1週間後が一番美味しかったですよ(笑)。プラムの果実のディテールがはっきりして実に美味しかったです(笑)。」
「1週間は待てないな(笑)。」
私「まあ、それほどのワインでございます(笑)。」
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Dec 26, 2022 by
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●
『ソリ・パイティン』2017年 ドルチェット・ダルバ パイティン イタリア ピエモンテ 赤 D.O.C. 750ml
2514円税込み
家内「このワイナリー、パイティンは1890年代に初めてバルバレスコとして元詰めをした由緒正しきワイナリーです。」
「パィティン昔飲んだけど凄く良かったですよ、20年以上持つ。」
私「これはドルチェットなんですが、メインのネッビオーロと同じ区画『ソル・パィティン』に植えられたもの。普通ドルチェットは端の条件が悪いところに植樹されますが、これは違うようです(笑)。」
「う~ん。まだ閉じてるけど、旨味が凄い
!良いワインに違いない。」
「これ、まだまだ先がありそう。」
家内「2017年ヴィンテージのドルチェットとは思えません。」
「エキゾチックなハーブのニュアンス。戸手も深い。」
「複雑で秘密めいてる(笑)。」
「香りが複雑ですよね(笑)。ドルチェットらしくないですよね。」
私「ドルチェットだとプラム プルーンみたいなニュアンスですけど、これはそれより小粒の赤い果実のニュアンスなんですよね。他の生産者のドルチェットより酸を感じます。」
「店長!これ良いですよ(笑)!凄く凝縮感があります。それを見せびらかしていない(笑)!」
「品は良い!そして深い。」
「余韻が長くて引き込まれる。」
家内「ちょっと温度か低いので、手でグラスを暖めてあげると、より美味しくなりますよ(笑)。」
「あっ、ホント。柔らかくなって美味しい
(笑)。温度って大事なんですね。ほんの1分暖めただけなのに(笑)。」
「うんうん。染み入るように感じる。」
「ワインが『簡単に俺様を飲むなよ!』って言ってる(笑)。」
私「愛想無いんですが、引き込まれます(笑)。好きだなぁ。」
「マスキューさん!売ってるワインに『愛想ない。』なんて言っちゃダメですよ(笑)
。」
私「えへへ(笑)。」
「そうなんだよね。愛想振り撒くのもあるけど、愛想ないのもあり(笑)。ライフスタイルだもんね(笑)。」
私「愛想がないスタイルかな(笑)。」
家内「手の内は簡単に明かさないのは確か
(笑)。」
私「それがドルチェットなのが凄いかと(笑)。」
変なところで盛り上がりました(笑)。
〇『エリザ』ロエロ・アルネイス 2019年 パイティン イタリア ピエモンテ 白 ロエロ・アルネイスD.O.C. 750ml 2514円税込み
「おー!これまた凄い(笑)。しかも深い。」
「コレも凝縮感凄いですよ(笑)。」
「強い、しかも深いところに潜ってる(笑)
。」
「金柑、ハチミツ…ピールの苦味、強い芯があり、化けそう(笑)。」
「後味のハニーさが美しい(笑)。」
「先々どうなるんだろ?」
私「解りません(笑)。でも何年か先にまた飲んでみたいワインですよね(笑)。」
「アルネイスってことこんな味わいなんですね。実は昔レストランでアルネイスを飲みましたが、なんとなく飲める印象の薄いワインでした(笑)。」
家内「ジャンシス・ロビンソンなんかボロカス言ってましたよ(笑)。つまらない葡萄品種だって(笑)。」
「こんなに面白いのに(笑)。」
家内「キャンティに白葡萄のカナイオーロをちょっと混ぜたような使われ方をかつてアルネイスはされていたようです。」
「かなり真剣に作った白ワインですよね。
最初に飲んだクロアチアの白は良かったけど、値段の差は歴然(笑)。どうして?」
私「1本の葡萄樹からワインを何本作るかの差ですね(笑)。コストの差です(笑)。」
「確かにコストの差を実感します(笑)。」
「これ食べる物が思い浮かばない(笑)。ハチミツやチーズくらいしか思い浮かばない。これ飲むだけでもイイかな(笑)。」
「ブルーチーズのハチミツ掛け(笑)。」
「レモンソースを使えば合わせる範囲は広がるなぁ(笑)。」
私「フルーツ食べながらでも良いですよね
。」
「スパルタンなんだけど、断固とした物がある。さっきの『愛想ないスタイル』(笑)。共通だな(笑)。」
私「そーなんです(笑)。わたしは赤、白、ともに引き込まれるんですよね(笑)。」
「作り手が同じなのが伝わって来ますよね
(笑)。」
「『スラムダンク』の断固とした決意がある(笑)!」
「このワインも手でグラスを暖めてあげると、変身する(笑)。果実が押し寄せる(笑)。」
私「個人的にはヴェルディッキオ・ディ・マテリカを連想します。まあ、暖かい産地なのでちょっと違いますが…。」
「『エリザ』って誰なんですか?」
家内「第二次世界対戦中の大変な時期にワイナリーを支えた奥様の名前のようです。女傑かな(笑)。」
私「ウチのおばあちゃんみたいな人かな(笑)。評価の毀誉褒貶が激しかった(笑)。
」
私「こう言うと差し障りがないけど、身内の中には『くそばばあ』なんて言われてたり(笑)。」
◎『 ロザンナ 』エクストラ ・ブリュット ロゼ メトド ・クラッシコ エットーレ・ジェルマーノ イタリア ピエモンテ 発泡性 ロゼ ヴィーノ・スプマンテ・ディ・カリテ・ロサードアル 750ml 4,148円税込み
私「この泡、抜栓すると香りが溢れます
(笑)。周りに香りが充満しますよ(笑)。プシュ!ほらね(笑)。」
「あー、なにコレ(笑)!ここまで香りがする(笑)。チェリー、フランボワーズ…。」
「飲む前から…。」
「泡も綺麗で細かくて強い。うっすらピンク!飲む前から美味しいのが解る(笑)。
」
「グラスから立ち上るこの香り、たまらん
(笑)!」
「見た目、立ち香り、味わいが完全にシンクロしてる。シンクロというより倍化する。」
「あ~、言葉を失う!」
「プンプン香りを振り撒くのではなく、とてもエレガント(笑)。品が良いですよね
(笑)。」
「エレガントの極み!」
「最初から最後まで美しいの一語。」
「ネッビオーロのロゼなんて初めて飲みましたよ(笑)!でも誰が作ってもこうはならないんだろうなぁ(笑)。」
家内「エットーレ・ジェルマーノはバローロの生産者ですが、泡のD.O.C.G.アルタ・ランガの生産者でもあります。」
私「アルタ・ランガはそれ用の畑で作りますが、このロゼ・スプマンテはバローロの畑の葡萄を使っています。規格外なのでスプマンテ表記となっています。」
「う~ん。美味しい。ところでアルタ・ランガが並んでますが、どんな味わいなんですか?」
マスキューのサブリミナル作戦成功か?
私「モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ並みでございます(笑)。」
家内「ピニャ・ネロ(ピノ・ノワール)80%、シャルドネ20%なんですが、ブラン・ドゥ・ブラン的かな。瓶熟成期間は30ヶ月以上です。」
「アルタ・ランガ スプマンテ・ロゼ う~ん悩むなぁ(笑)。」
「これってエキストラ・ブリュットなんですけど、ちゃんと甘さがある。香りをナチュラルに引き立ててますよね。だから品が良いのかな(笑)。」
私「エキストラ・ブリュットって難しいんですよね。隠しようがありません。素晴らしい出来映えだと思います。心に残るワインでございます(笑)。」
「店長!ドルチェット→ブラボー、アルネイス→ブラバー、スプマンテ・ロゼ→ブラボーエスト!(笑)解る人は解る(笑)。」
???
今年もお世話になりました!
ご愛顧ありがとうございました。
マスキューは年内30日まで営業しております。年明けは4日から営業いたします。
皆様のワイン・ライフの充実とご健勝をお祈り申し上げます!
ありがとうございました。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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Dec 25, 2022 by
weblogland |
〇
グラシェヴィーナ クラシック 2020年 イロチュキ・ポドゥルミ 白 クロアチア ポドゥナウリェ生産地域 イロク地区 上級ワイン スクリュー・キャップ 1L 1492円税込み
「おっ!これがモドリッチの白ワインですね(笑)。」
「あれ?ボトル太くないですか(笑)?」
私「1リットル入ってます(笑)。通常は750mlですから、ちょっとお得です(笑)。
あと終売となりますのでお値段もちょっとお得でございます(笑)。」
「クロアチアのどの辺りですか。」
家内「半月状の国土の一番の内陸のどん詰まり(笑)。セルビアとの国境近くで、ドナウ川の沖積土といわゆる黒土の混ざる肥沃な土地です。」
「旧チェコスロバキアだね。チトーが居たときはまとまってたけど、チトーが居なくなったらもめてたよね。」
「日本人には理解し難い何があるんだろうな。」
「おっ!香り華やか(笑)。ワインの味は理解しやすい(笑)。」
「白い花!香りは派手(笑)。でも、飲むと違う印象(笑)。」
私「花の名前は解らないけれど(笑)、香りは白い花の印象ですよね(笑)。」
「マスキューさん!香りと味が違うスタイルはオーストリアのワインと共通しますよね(笑)!」
私「ミューラー・グロースマンのグリュナー・フェリュトリーナー!このワインですね。」
「あっ!そう、それそれ(笑)。」
家内「私の大好物です(笑)。」
「香りは明るいんだけど、味わいは日陰(笑)。悪い意味の日陰ではないんだけど
(笑)。」
私「香りは↑のベクトルですが、味は↓に向かうベクトルですよね(笑)。でもそれの折り合いがとれてます(笑)。」
「味わいはしっとりじっくり落ち着いている(笑)。旨味がフレンドリーかな(笑)。」
「酸のトーンは高いですよね。」
家内「リンゴ酸がはっきり感じられます。
涼しげでもあります。」
「アルコール分はいかほどですか?」
私「え~と。12%です。無理していないし、余計な手をかけていない感じですね(笑)。」
「わざわざ遅く摘んでハニーにしてたりしない。シンプルでよろしい。毎日飲むにはコレでイイんですよね(笑)。」
「基本はとてもしっかりしていて、華麗なテクニック(香り)もある!まるでモドリッチ(笑)!」
「とても実直(笑)。誤魔化しがないですよね(笑)。」
「う~ん。日本人好みですね(笑)。普通に何にでも行けそうですよね(笑)。」
家内「リンゴ酸が大根に通じる味わい(笑)!大根なます!お節料理なんか無理なく合いそう(笑)。」
私「大根はリンゴ酸(ビタミンC)が多く含まれます。特に首に近づくに連れて増します。」
「中華料理だったら何にでも合いそう(笑)。」
「冷蔵庫に常に1本入れておきたい(笑)。」
●
ロス・カルドス レッド・ブレンド 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 赤 ルハン・デ・クージョ 750ml (限定特売品) 880円税込み
「マスキューさん!コレもお安いですねぇ(笑)。」
「チョコ、カカオ…、木樽の香り、使い方が上手(笑)。高級そうですねぇ(笑)。」
私「黒トリュフの香りしますね(笑)。」
「どんな香りなんですか?」
私「海苔の佃煮みたいな香りです。」
「あー!海苔の佃煮だぁ(笑)!」
私「濃い赤ワインに出る特徴です。」
「複雑だし…。美味しい(笑)。」
「そうそう(笑)。ワインの濃度と味わいがマッチしてますよね(笑)。」
私「果実味と樽香とのバランスがとれてます。樽香が過剰だと修正が効きません。」
「なんとなくその意味解ります(笑)。」
「これボルドーのちゃんとしたワインみたいですよね?」
家内「セパージュはマルベック60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラーとタナです。」
私「でもボルドーっぽいですね(笑)。マルベックの赤いザクロのような果実がメルローの代役してるみたいです(笑)。」
「店長!ニューワールドのワインって濃くて真っ黒なのが多い(笑)。これは違う(笑)。」
「そうそう(笑)。最後何を飲んでるのか解らなくなる(笑)。」
「う~ん。ボルドーでも中どころ味わいですよね(笑)。葉っぱみたいな植物のニュアンスもあるし、ローストビーフなんか食べながら飲んだら美味しそう(笑)。」
「お買い得なメッシですな(笑)。コスパ抜群!」
「このワイン、『アザミ』柄ラベルのシリーズですよね?」
家内「はい!ロス・カルドスのものです。前回はマルベック100%のものを特売しました。」
「輸入を止めちゃうんですね?」
私「はい。残念ながら…。来年はもう1,000円以下の特売品は無くなるような気がします。現地価格も上昇していますから、日本国内の在庫が新物に入れ替わったらもう出ませんね。」
家内「アルゼンチンのワインは輸入ロットが大きいので、多量に売り続けなくてはなりません。単一ブランドで右肩上がりの販売を維持するのは難しいようです。」
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「マスキューさん!こんなのやってますよ(笑)。」
実際はほとんど語らず「これ」という感じで映画のパンフレットをいただきました。物静かでエレガントなMさん(笑)。
実は情報通の強者です(笑)。
単館上映の映画「ソウル・オブ・ワイン」、ヴオーヌ・ロマネの大御所のドキュメンタリー仕立ての映画とか。これは観ない手はない(笑)。横浜のジャック&ベティーで12月24日より上映予定です。
皆さんにもお知らせいたしますね(笑)!
●バルベラ・ダルバ 『マチネ』2020年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルベラ・ダルバD.O.C.G. 750ml 2229円税別2451円税込み
「おっ!バルベラですね(笑)。ネッビオーロの弟分だね(笑)。」
私「先月ご好評いただいたバルバレスコの生産者グラッソ・フラテッリが作るバルベラでございます(笑)。」
「ヴィンテージはどれどれ?2020年ですか。バルバレスコは2012年で飲み頃でしたけど、これはまだ若いのかな(笑)?」
私「バルベラは早く飲めるように作ってますね。品種特性によるものです。」
「香りはさほど立たないようだけど、重い感じがしますね(笑)。」
「うわっ!なにこれ(笑)!凄い!」
「凝縮されてる!」
「舌触りも練っとり(笑)。凝縮されてる(笑)。」
「色は紫が入ってるから若いんだけど、飲みにくくはない(笑)。引っ掛かりがないから飲みやすい(笑)。」
「洗練されてますよね。雑味がないですね
(笑)。」
「そうそう、バルベラだとネッビオーロよりランクが下だからちょっと雑味野性味みたいなニュアンスがあるんだけど、これほどクリーンなのは初めて飲みましたよ(笑)。」
「赤い小粒のベリー フランボワーズなんかの香りが溢れ出る(笑)!」
「小梅(笑)。」
「ローズマリー観たいな香りが余韻にある
。ハーブっぽさあるよね。」
「タンニンはしっかりしてるけど全く渋くない。和食にも合わせられそう(笑)。」
「バルベラ好きでかなり飲みましたが(笑)
、これはベストですな(笑)。」
私「渾身の作りかと。」
家内「このバルベラにしても毎年リリースされないようです。良い年しかリリースしないとか。そんなバルベラは聞いたことがありません(笑)。」
「『マチネ』って区画なんですか?」
私「意味は『早起きする人』とか(笑)、もともとの生産量が少ないようですから、特別区画という訳でもなさそうです(笑)」
「早起きして畑仕事を一生懸命した結果のワインと言うことかな(笑)。」
「マスキューさん!そんな話を聞いたら、ここのドルチェットも飲みたくなりましたよ(笑)。あるんですか?」
私「多分作っているとは思いますが、日本には輸入されていません。」
「ドルチェットを所望したら、『厚かましいヤツ』って思われちゃうかも(笑)。」
「そうそう(笑)。『ドルチェットは我々の飲み物だ!』なんてね(笑)。」
「きっと、自分が美味しく飲むことが第一前提のワイナリーだよね(笑)。」
家内「あまり積極的に輸出しないようです
。地元消費を優先してるようですね。」
「鰻の蒲焼き食べながら飲みたい(笑)!」
「それも良さそうですね(笑)。でも肉!やはり肉!牛肉!」
私「バルサミコ・ソースで合わせれば何でもオッケー(笑)!」
「バルサミコかぁ。それ必殺技(笑)!」
●ル・サンドル 2019年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤 ミネルヴォアA.C. 750ml 2828円税込み
「あー!コレ深くて美味しい。染み入る(笑)!」
「濃厚だけど綺麗で飲みやすい(笑)。」
「品格があるよね(笑)。」
「深い、とても深い。引き込まれる(笑)。
」
「見た目は真っ黒だけど(笑)、飲むと軽やかでジューシー。果実味に赤さもある。真っ黒になってませんね!」
「コート・ロティのスパルタンなシラーとは違うよね。こっちの方が早く飲める。」
私「このワイン、実は1年前に到着していました(笑)。その時の印象はもう少し待ってから飲んだ方が良い。とワインが言っていました(笑)。丸1年経って本調子となり、皆さんにお披露目となりました(笑)。
ちなみに白いラベルのラゼロールの兄貴分です。」
「なるほどね(笑)。あれ美味しかったですよ!似てると言えば似てるのかな?」
私「ラゼロールはヴィンテージは同じ2019年でしたが、より早く楽しめました
(笑)。セパージュはカリニャンがメインです。」
「じゃあラゼロールも買って比べてみよう(笑)。」
家内「これは南フランス ミネルヴァ独特のシラーと考えるのが良さそうですね(笑)。」
「産地が暖かい分早く飲めるシラーなんだろうな。」
「でも、緩さはなくてバランスは完璧(笑)
。」
「ひたすら飲みやすいけれど、複雑なんだよね。」
私「プレス果汁は使っていませんから、旨味がダイレクトにしかも多量に押し寄せて来ます(笑)。」
家内「グルナッシュだとこのような品格のある味わいにはならないんですよね。やはりシラー!」
「そうそう、グルナッシュだけだと一本調子になり勝ちですよね。この深みは出ない。」
私「グルナッシュ好きの私は肩身が狭い(笑)。」
「これは森を連想するワインですよね。ハーブのニュアンス、湿った感じで、適当に日が射す感じ(笑)。一つ前のバルベラはまさに陽光降り注ぐ感じ(笑)。面白い試飲ですね(笑)。」
私「ありがとうございます!」
「マスキューさん!このワインは肉の煮込み料理のためのワインだね(笑)。」
家内「カスレなんか最高でしょうね(笑)。」
「そうそう。肉の煮込み料理って一度冷凍すると美味しいですよ(笑)。」
私「それ知りませんでした!」
「冷凍する事で組織が壊れてホロホロになるから味が染み込んでとても美味しい(笑)。」
「あと、バゲットやドイツパンなんかも一度冷凍してから食べると実に美味しい(笑)
。」
私「Tさんご夫妻はホント良くご存知ですね(笑)。煮込み料理を冷凍すると美味しいのは解りますが、パンも一度冷凍した方が美味しいのは知りませんでした!」
「焼きたてより一度冷凍した方が美味しい
。より外がカリカリで中はふっくら。」
私「今度やってみます(笑)!」
◎ジュ・ド・レザン 2022年 ポール・ジロー微発泡葡萄ジュース 750ml 1,980 円税込
私「ちょうど今日25日にジュ・ド・レザン2022年届きました!」
「ラッキーですな(笑)。」
「シャンパン瓶ですね(笑)。」
私「注ぐと香りが凄く立ちます。回り中に
広がります(笑)。」
「強烈な甘い香り!こんなジュースありませんよ(笑)。」
「泡が立ってるのは発酵しているからですか?」
家内「いえいえ。保存のためにわざと炭酸ガスを溶け込ませています。ですからノン・アルコールです(笑)。」
「飲む前の香りだけでも圧倒的(笑)。濃縮還元ジュースとは別物だね。」
「あれ、甘いには甘いけど、いつもほど甘くないかな(笑)?」
「紅茶みたいな枯れ葉のニュアンスはするけど、いつもほど顕著ではないかな。」
私「暑い年は安納芋みたいな味がしますが
、今年はそんな感じでも無いですよね。」
「色はさほど濃くはないけど…。強さ、複雑さが凄い。去年とは趣が違いますよね
?」
家内「いつもとは違いますよね。」
私「葉っぱや茎のニュアンスしますよね(笑)。」
「緑のヒントするね(笑)。」
「ハニーさがしつこくない。でも去年より濃いかな?」
「店長!強くて複雑です。天候の性かな?
」
家内「去年はアップルティーみたいでしたけど、今年は青リンゴにハチミツかけたみたい?」
私「それにグリーミントが加わる(笑)。」
「貴腐ワインのアルコール抜きみたい。とても強烈、鮮烈。こんなジュースあるんですね(笑)。」
家内「今年の物は小学生以下のお子さんに飲ますには刺激が強すぎるかも(笑)。」
「こどもに飲ますのはもったいない(笑)!」
「田舎の法事のお土産にしたらお年寄りには大人気でしたよ(笑)。」
私「フォアグラなんかともマリアージュしますから、某有名レストランでは必須アイテムにしているところもあります。」
「ドイツワインの伝説に、『死にかけた旅人がワインを飲んだら生き返った。』なんてありますけど…。コレ飲むとまんざら嘘ではないような気がしますね(笑)。」
私「ベルンカステラー・ドクトールの伝説ですね(笑)。」
「実際、飲むブドウ糖点滴みないなものかな(笑)?」
「元気にはなる(笑)!」
「一滴も残さず飲み干しても、グラスから香りがバンバン立ってる(笑)。凄いね(笑)。」
私「何年も熟成しますよ(笑)。」
家内「日本の食品衛生法だと二年の賞味期限を設定されますが、そんな柔ではありません(笑)。」
私「飲みかけの物を一年間常温でほったらかしてティスティングしましたが、全然大丈夫でした。オススメしませんが(笑)。」
ジュ・ド・レザン2022年が生産されたことに感謝!
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
〇サンセール 2019年 ダニエル・ショタール フランス ロワール 白 サンセールA.C. 750ml 3394円税込み
「あ~!コレ美味しい。高級な味(笑)。」
「サンセールって良いですよね(笑)。品がある。」
「品のあるソーヴィニョン・ブランってあまりないんですよね(笑)。」
「私ニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン好きなんですが、上品というより強力(笑)。コレは美しい(笑)。」
家内「20年以上前に飲んだリュシアン・クロシェのサンセールに似てます。とてもバランスの良い充実したスタイルです。」
「桃のニュアンス、ハーブ、ハチミツ、とても複雑で深い。それでいてフレンドリーな飲みやすさ。」
家内「余韻のハニーさは『栄太郎の黄金の飴』っぽくて好きなんですよね(笑)。駄菓子の飴と比べると品が良くて、子供の頃はまりました(笑)。頂き物が『栄太郎の黄金の飴』だと狂喜乱舞(笑)。」
私「サンセールの白は、やや遅めの収穫とする傾向ですからハニーで粘りのあるワインになりがちです。」
「ただこのワインは無理がない印象ですよね(笑)。アルコール分はいかほどですか?
私「え~と。13.5%ですね。2019年は良い作柄のようですね(笑)。」
「基本シャルドネが好きなんですが、サンセールだけは認めます(笑)。実に美味しい(笑)。」
「ソーヴィニョン・ブランって特徴的な品種なんですけど…、独特の癖があって、資格試験のブラインド・テイスティングによく出ますよね。コレは癖がないから逆に試験に出たら当たらないかも(笑)。」
私「ここだけの話ですが(笑)、こんな良いサンセールは試験に出ません(笑)。もっと安いソーヴィニョン・ブランしか出ません(笑)。」
「う~ん。天ぷら食べながらコレ飲みたいね(笑)。天汁じゃなくて塩。塩!」
「西京漬けの魚+柚!どうでしょう(笑)?
」
「ワイン自体にコクがあって濃度感があるけれど、和食に合わせ易そう。」
「品の良い濃さのワインだからね(笑)。」
家内「クリーム系のソースやスープは鉄板ですね(笑)。」
番外編
実はこのドメーヌのトップ・キュヴェに
『ラシーヌ2016年』という白がございまして、こっそり取り寄せて飲みました(笑)。お値段も5000円以上と高級でして(笑)、このスタンダードのサンセールを倍くらい濃くしたコテコテの味わいを期待しました(笑)。でもですね(笑)、期待は裏切られました。とにかく個性的な味わいはサンセールの範疇を越しています(笑)。しかも計り知れない生命力もある
。途方に暮れました(笑)。とらぬ狸の皮算用となりました。経験したことがない凄いワインであったことは事実なのですが…(笑)。
●サンセール ピノ・ノワール 2018年 ダニエル・ショタール フランス ロワール 赤 サンセールA.C. 750ml 3205円税込み
「おー!しっかりしてる(笑)。」
「たしかにちゃんとしたピノ・ノワールですね(笑)。」
「カベルネ・フランっぽい固さがある。この点ロワールらしいのかな?タンニンを含めた質感は立派。結構なレベルのワインだね(笑)。」
私「ピノ・ノワールとしては重心が低いスタイルかと。全体の雰囲気はシャサニー・モンラッシェの全房発酵したピノ・ノワールに似てるかな(笑)?あとこのワインが低温で長い醸しを行っていることもタンニンの多さの理由のようです。」
「どのくらいですか?」
私「ブルゴーニュのピノ・ノワールはだいたい2週間ほどですが、このワインは3週間行ってます。」
「飲んだ感じ立体的ですよね?」
私「さすが!壮麗さに繋がる良いピノ・ノワールかと。」
家内「今、抜栓してから2時間ほどなく経ってますが、旨味がより増してバランスが取れてきているようです。」
「うんうん。これだけでイイ(笑)。全体が大きくて引き込まれる(笑)。」
「ムヌ・トゥー・サロンよりロワール的ですな。」
私「ムヌ・トゥー・サロンの方がよりブルゴーニュっぽいですよね(笑)。」
「全体のスケールが大きいですが、アルコール分はどのくらいですか?」
私「14.5%もあります。高いですよね(笑)
。2018年は酷暑でフランス・ワインは全体にアルコール分が高い傾向です。」
「マスキューさん!アルコール分が高いとワインはどうなるのですか?」
私「特に真夏が酷暑だと葡萄がスタックしてしまい酸のないスカスカのワインに成りがちです。」
家内「甘さはあって飲みやすいのですが、
旨味に欠けるワインが多いです。2018年ヴィンテージは選ばないと失敗します。
」
「そうすると熟成には向かないということですか?」
私「ワインによって異なりますが、酸の少ないワインは長期の熟成には向きません。でも早くから飲めますから、それはそれで宜しいかと(笑)。」
家内「このワイン、翌日になると樟脳っぽさが出ます。普通ピノ・ノワールにはあまり出ない香りです。かなり熟度が上がったことが予想されます。2018年にしては遅めの収穫だったような気がします。
」
私・家内「実はサンプルを取り寄せてこのワインを飲んだ折り1週間ほどかけてティスティングするつもりでしたが、あまりに美味しくて3日で飲みきってしまいました(笑)。」
〇『チッコ ・ドーロ』2016年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 甘口 白 イルピニアI.G.T. 375 ml 2624円税込み
「甘くて美味しい(笑)。とても飲みやすいし、自然な感じ。」
「甘いんだけど甘すぎない(笑)。」
「コレって貴腐ワインとは違うのですか?」
家内「樹上で干からびるまで待ってから収穫したものです。いわゆるパッシートは陰干ししたものなのですが、コレはちょっと違います。似たような作り方をするのがフランスのコアぺ。驚くほどフルーティーです(笑)。」
「鳥に食べられたり、落下したりするからリスキーですよね。早く収穫して陰干しした方が効率的なのにね(笑)。」
家内「どうも樹上だと酸の残りが良くとてもフルーティーに仕上がるようです。」
私「コアぺの『カンテサンス』なんかめちゃくちゃフルーティーですよ(笑)。果物爆弾(笑)。」
「ハニー…、でも甘いだけじゃない。」
家内「アカシアのハチミツっぽいですよね
。」
「くちなしの花みたいな香りがする(笑)!
」
「梨や赤い小粒の果実、杏子、プラム…」
「ゼリー状になった柿(笑)。」
「ハーブのニュアンスもしっかりある。あと香ばしさ。複雑だよね(笑)。」
「マスキューさんのブログの記述が理解できましたよ(笑)。和菓子の甘さに通じるよね(笑)。」
「後味にダメージがない(笑)。余韻が綺麗なんだよね。ベタつかない。何でかな
(笑)?」
私「ワインに酸が残っているからかと。それが旨味や果実味を支えています。」
「なるほど。出し汁の役目かな(笑)。」
「和菓子のスアマと共通する甘さだよね(笑)。スアマ食べながら食べたら美味しいよ(笑)!」
「甘酒の甘さ加減にちょっと似てるかな(笑)。塩が少し入ると余計な砂糖を入れなくてイイんだよね(笑)。」
「栗や甘納豆!」
私「もう単純に栗きんとん(笑)!」
「おせち料理なんか良さそう(笑)。」
「お屠蘇代わりで楽しめそう(笑)。」
「それカッコいい(笑)!我が家のお正月はパッシート(笑)!」
「甘く煮た黒豆や白豆、だて巻き、昆布の甘辛煮。いけそう(笑)。」
「天津甘栗は(笑)?」
「もっと高級なのいきましょうよ(笑)!」
私「モンブラン・ケーキ!イタリア産の栗を使った高級なヤツ(笑)。駅前の洋菓子屋さんの安いヤツじゃないですよ(ゴメンナサイ)。」
家内「四国の栗林公園のお土産の栗最中!
(笑)」
「地方地方にある栗の名産地の栗との飲み合わせ比べしてみたいね(笑)」
「チーズも鉄板だろうなぁ。どんなチーズが良いかな?」
「ブルーチーズ!」
家内「ロックフォールは羊だから、牛のゴルゴンゾーラの方が合いそうですね。ピカンテじゃなくてほどほどのパピヨンで良いかと(笑)。」
「ちょっと濃い目の乳脂肪分の高いチーズはだいたいオッケーかな(笑)。」
家内「ゴルゴンゾーラとトリプルクリーム
をサンドイッチしたヤツ!あー、名前が出てこない!あれですよあれ(笑)。」
「ところでこのワインのアルコール分はいかほどですか?あまり高くなさそうですよね。」
私「あまりアルコール感を感じませんよね
。でもですね(笑)、16%もあります。ちょっと驚きですよね(笑)。」
「へぇー!驚いたな(笑)。」
私「甘いワインにはトラウマがありまして
…。むかーし、年寄りが飲んでいた●玉ポートワインを初めて飲ませてもらったとき、腐った飲み物かと思いました(笑)。こんな甘露なものもあるんだよね(笑)。」
そんなこんなでございます。
ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子