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ようやく入荷しました!エマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュ2011年

Oct 10, 2013 by weblogland |
ふふふ。
ようやく入荷しました!

エマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュ2011年です(笑)。
毎年一度きりの入荷です。
私、このワイン好きなんですよ(笑)。何たってこのワイン、ブランド・ティスティングだとエルミタージュとしか答ようがない。でも、クローズ・エルミタージュ名だから安い(笑)。
でも、冷静に考えるとエルミタージュとクローズ・エルミタージュの差って一体何?たしかに収穫量制限はエルミタージュの方が厳しいですから、より濃いのはエルミタージュ。でも、エマニュエル・ダルノーの尽力を尽くしたこのワインはエルミタージュと遜色のない凝縮感です。逆に考えるとクローズ・エルミタージュ名だと、いくら一生懸命造っても高く売れないから、そこそこのワインしか造らないのも真実なのでしょうね(笑)。
エルミタージュのトップワインの無限に近い生命力を持つものと比べれば、このワインの酸が弱いのは事実。一方エルミタージュの並のスター達より、このワインが優れているのも事実。

うーん。

行き着くところ飲み手の価値観によりますか…。

ところで今日、入荷したばかりなのですが、たまたまS先生が見えました。実はS先生このワインの大ファンでして、マスキュー入荷分の半数はS先生のもとへ行きます。
年に一度の入荷日とS先生のご来店が重なるとは!
このワインとS先生はきっと結ばれているに違いないと確信しました(笑)。
ワインが飲み手を選んでるみたいですよね(笑)。
こんな妄想を掻き立てるワインなのです。(ワインだって解る人に飲んでもらいたい?)


あなたもきっとこのワインに選ばれるはず(笑)。かな?

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じんわり売れてます - ヴィーニャ・サンソが造るフリザンテ

Oct 05, 2013 by weblogland |
スペインのワインフリザンテ
うーん。
じんわり売れてます。
何が?って
スペイン ルエダのヴィーニャ・サンソが造るフリザンテです。白はヴェルデホ、赤はテンプラリーニョ
実はもともとフリザンテにはあまり良い印象がありませんでした(笑)。妙に甘く、どれもマスカッティー(笑)な香りばかり。飽き飽きしてました。(ごめんなさい)
このヴィーニャ・ルサンソの二つは実にアロマティックでよろしい(笑)。甘さ加減も抑え目ですから、後味も良し。フルーツ食べながら飲みたくなりますね。

先日ヴィーニャ・サンソのルエダのヴェルデホの上級銘柄『ソーブレ・リアス2011年』を飲む機会がありました。
当主のハビエルさんが毎日澱を撹拌して造った白ワインです(笑)。入荷当初は樽香がやや目立ち、ブルゴーニュの白ワインみたいでしたが。アプリコットや白桃、パイナップルなどの香りが麗しかったですね。シュール・リー由来の旨味がしっかりありますから、浮ついたところがなく、とても品の良い有様。
一緒に飲んだ友人達も息を飲んでいました(笑)。
もちろんフリザンテと『ソーブレ・リアス』を比べても意味がありませんが、果実味をしっかり出す意図は共通だと私は一人ニンマリしています(笑)。
このハビエルさん、スペイン人らしからぬ働き者で(笑)、理知的な学者肌なのです。
彼が毎日澱をぐーるぐる撹拌してる姿が浮かんでしょうがありません(笑)。私の妄想は止まりません。

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マニアックなワイン・ラヴァーの好奇心を刺激したようです

Oct 01, 2013 by weblogland |
うーん。
残念!
ドメーヌ・エスピエのジゴンダス完売してしまいました。
凄い凝縮感がありながら、明瞭さもある。ピノ・ノワール的なグルナッシュ好きなんですよね。
まあ、エスピエが無くなった訳ではありませんし、12月には再入荷するとのことですから、それまで辛抱するしかありません。
一方嬉しいお知らせもあります。
クローズ・エルミタージュ キュヴェ レ・トロア・シェーヌ 2011ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー
が間もなく再入荷します!
ヴィンテージは期待の2011年です。楽しみだなぁ。きっと巨大さを増しているに違いありません(笑)。普通の作柄でもエルミタージュ並の出来栄えですから。今やローヌで一番コストパフォーマンスに優れたドメーヌと言われています。
入荷したらすぐに飲んでみますね(笑)。

ところで先週の土曜日の試飲会のサルデニアのカンノナウヴェルメンティーノ問い合わせを何件かいただきました。ありがとうございました。
マニアックなワイン・ラヴァーの好奇心を刺激したようです。
今日からホームページにて紹介していますから、是非チェックしてみてくださいね。

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ドモワゼル・クレアありますか?あの濃いワイン

Sep 26, 2013 by weblogland |
今日は涼しいですね。
赤ワインが旨いこと旨いこと(笑)。

あるワイン・ラヴァーのお客様から質問されました。仮にAさん。
Aさん「マスキューさん。新しいカザバンの『ドモワゼル・クレア』ありますか?あの濃いワイン(笑)。実は今週末の試飲会行けそうもないもんで、今日来ちゃいました(笑)。」
私「ありがとうございます。相変わらず濃いですよ(笑)。」
Aさん「マスキューさんがブログで書いてたように、2010年は2009年とそんなに違うんですか?あのペパーミントの味がしないとか?私シラー好きなんで、あの舌が痺れるくらいスパイシーな味わい好きなんですよ(笑)。」
私「そうでしたね。Aさんはスパルタンなシラーお好きでしたもんね(笑)。2010年も確かにスパイシーさはありますが、それよりも果実味の充実感が勝ります。完璧に近い出来上がりかと。」
Aさん「最近気がついたんですが…。ワインにペパーミントのようなスパイシーさが感じられるのって、カベルネ・ソーヴィニヨンや他の品種にもあのニュアンスがありますよね?」
私「流石!Aさん。良くお気付きで!そーなんですよ。特に暑い産地のワインには顕著な味わいと理解した方がいいかも知れません。ラファージュさんのシメールもそうですし。特別品種の特徴と限定出来ませんよね。暑い年のシェヴァル・ブランなんかにも顕著ですよね。」
Aさん「ただ『ドモワゼル・クレア』の2009年ほどペパーミントの香りが強いワインは経験がなかったですけどね(笑)。もともとの造りが半端ない証でしょうね(笑)。」
私「恐らくそうかと。2010年のご感想お聞かせくださいね(笑)。」

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1959年のリヴサルト - 母のバースデー・ヴィンテージなんです

Sep 22, 2013 by weblogland |
お問い合わせいただきました(笑)。

お客様「古いヴィンテージのワインを捜しているんですが、マスキューさんのブログにあったので来ました(笑)。1959年なんかありますか?」
私「1959年のリヴサルトでしたらありますよ。えーと、他にもありますが。」
お客様「古いリヴサルトって、他の古いワインに比べたら安いですよね?なんでですか?」
私「基本的に造りがシンプルであることと、酸化熟成ですから保存が容易な為ですか。大きなガラス瓶に入れて放っておくような感じですか(笑)。でも、逆にオーダーが入ってから、大きなガラス瓶から750mlの瓶に詰めますから、品質は確かです(笑)。」
お客様「へぇー、そうなんですか!何十年もボトルに入れているんじゃないんですか?」
私「普通のワインは750mlの瓶で保存されますが、リヴサルトやマディラは違うんです。だからラベルが綺麗でしょ(笑)。」
お客様「そうですよね。あんまり古いとラベルが腐ってはげ落ちますもんね。」
私「コルクも持ちません。」
お客様「味わいはどうなんですか?」
私「絢爛豪華な貴腐ワインとは違いますが、シンプルでありながら信じられない丸みを帯びます。あと余韻の美しさは素晴らしいですよ。古いルヴサルトには感動があります(笑)。」
お客様「じゃあ、感動するのを1本ください(笑)。」
私「ご家族のバースデー・ヴィンテージですか?」
お客様「母なんですよ(笑)!」
私「実は私も同じです(笑)。ちなみに私の家内の年は不作でありません(笑)。」
お客様「ラッキーでした(笑)!」

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マスキュー定番の旨安ワイン、更に美味しくなりました - テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノ

Sep 19, 2013 by weblogland |
更に美味しくなりました(笑)!

何が?って

テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス です。

スペイン ラ・マンチャで造られた赤ワインです。マスキュー定番の旨安ワインです。
上手く夏場を乗り切りました。逆に夏場を乗り越えて熟成する力があった証拠です。
もともとテンプラリーニョらしいベリー系果実が明瞭で、凝縮感ある味わいのワインでしたが、ここに来て薔薇の香りが強く出てきました。
いかにもシンメトリーで上等なテンプラリーニョの姿です。
まあ、2011年ヴィンテージで早飲みの造りのワインですが、夏を経て向上しました。この価格帯のワインは、成分調整したり裏技が施されがちです。それゆえ向上熟成しないものがほとんどです。

うーん。

唸る品質ですね。
驚きです。

マスキューでは、夏場を経てワインがどのような変化をするのか?この点に注意を払います。
暑い夏場マスキューでは暑さとの闘いが続きます。24時間エアコンを入れてシャッターを降ろしワインを暑さのダメージから守るために腐心します。とは言え、春や秋と比べると気温は上がっていますから、ワインの変化は進みます。特に、セラーに入りきれない低価格のワインほど、変化のスピードは早くなります。30℃を越えたりすると致命的なダメージを受けます。それゆえチョイスと保管に間違いがあると、味わいにすぐ反映されます。
いくら第一印象が良くても、もともとの造りが悪いワインは味わいが劣化します。品質の正確なリトマス試験紙にもなる訳です。

夏場を経てワインが美味しくなる事は、自分達のチョイス・保管に間違いがなかった事でもありますから、とても嬉しいのです(笑)。

熱帯夜でも自宅のエアコンはつけませんが、店と倉庫のエアコンは入れっぱなしにした甲斐がありました(笑)。

お試しあれ!

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コート・デュ・ローヌ 『レ・プラド』2004年 ドメーヌ・A・マズール

Sep 14, 2013 by weblogland |
今日は久しぶりに暑かったですね。30℃越えですか。

あの倒れそうな真夏の暑さから比べれば、楽なもの(笑)。でも、もう9月も半ばになりますから、勘弁してもらいたいものですね。

ところで、昨日はドメーヌ・マズールコート・デュ・ローヌ2004年を飲みました。今まで2003年を販売していましたが、とうとう在庫が切れてしまいました。そんな訳で2004年を試飲しました。

2003年とはだいぶ違いますね。今までのマズールのローヌの中でも2004年は異質です。

うーん。

まず、セパージュにカリニャンが入っています。通常はグルナッシュとシラーで構成されますが、2004年はグルナッシュ75%、カリニャン20%、シラー5%となっています。

仕上がりはかなり複雑。いつもの解りやすいスタイルではありません。

うーん。

熟成能力はまだまだあります。液体の中にはまだ何か潜んでますね(笑)。

あと、カリニャンに有りがちなチープさも無い(笑)。

ローヌ川西側のルージュ・ガランスにちょっと似てますか?

今日もう一度確認してみます。良いワインは手の内をすぐに見せてくれません。

もう、10年も経つのに…。

ケチ(笑)!

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オールド・ヴィンテージのリヴサルト

Sep 13, 2013 by weblogland |
リヴサルト
ふふふ。

ありました!

何がって?

超オールド・ヴィンテージのリヴサルトです(笑)。
あるお客様から頼まれて、やっと見つけました。
1953年です。
なんでもお兄さんの還暦祝いで、是非とも1953年のヴィンテージのお酒捜すよう頼まれました。
ヴィンテージの入ったモルト・ウイスキーやブランデーはあるはずですから、まずはそれを捜しました。
た・高い!
ではソーテルヌはと…。あるにはありましたが、これも現実的な価格ではありませんね。
それならば、奥の手。リヴサルトです!南フランスのヴァン・ド・ナチュレ、いわゆるデザートワインです。持ちが良く、しかもリーズナブルなのです。特に古いリヴサルトは枯れていて、美しい後口・熟成した味わいがとても美味なのです。
それでも1953年が見つかるのは奇跡的。
とりあえずホッとしました(笑)。

あるものですね。
しみじみラベルを眺めてしまいました。

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エグリ・ウーリエ

Sep 11, 2013 by weblogland |
あのシャンパン美味しかったよ!

今日友人のM君からお電話いただきました(笑)。
M君とは中学からの付き合い。
彼曰く「お腹が減れば何でも食べるけど、まずい酒は絶対に飲まない!」
というハードボイルドな男なのです(笑)。
そんな彼から先日
「美味しいシャンパンないかな?」
と聞かれました。
彼は一通りの高級品は飲んでいます。今更ドンペリなんて言ったら怒られます(笑)。
私「君は凝縮した完成品が好きだよね?豊満なヤツ(笑)。」

送ったシャンパンはエグリ・ウーリエです(笑)。

彼曰く「あのシャンパンは何も食べずにそれだけ飲むべきシャンパンだな。まあ、チーズでもあれば十分かな。完璧だな(笑)。」
私「通の君にそう言われて良かったよ(笑)。有名処のシャンパンであのレベルだったら、値段も桁が違ってくるしね(笑)。」
M君「名前じゃないね(笑)。でも、よく見つけたね(笑)。」
私「一応プロだし(笑)。日本で有名じゃなくても、リーズナブルで美味しいシャンパンはあるよ。そんなのを捜すのが楽しいんだよ(笑)。」
M君「同じシャンパンまだある?」
私「ありがとうございました!」

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ドモワゼル・クレア

Sep 08, 2013 by weblogland |
カッコイイ箱でしょう(笑)?



このワイン、ドメーヌ・ド・カザバンの赤ワイン『ドモワゼル・クレア』です。
たしか2009年ヴィンテージを扱っていましたが、品切れして販売休止となっていました。2010年が安く入荷したので(笑)、早速取り寄せました!
アペラシオンは『カバルデスA.C.』。南フランスのカルカッソンの辺りです。
知らないかな(笑)?
まあ、知っている人の方が少ないアペラシオンです(笑)。
セパージュもシラー60%、メルロ40%のミスマッチ(笑)?でも、圧倒的な果実味で、飲み手を圧倒します(笑)。怒涛の剛球に、見送り三振なのです(笑)。
2009年はシラーのペパーミントのような強さ。優しいメルロの40%も入れなくては、バランスがとれない!
たしかキュヴェ名の『ドモワゼル・クレア』の『クレア』って奥様の名前。凄い人なのかな?なんて思ったり(失礼!)。
ともかくコストパフォーマンスに優れたグレートワインの再入荷なのです。一度飲んでみてから販売しますから、ちょっとお待ちくださいね。

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ドメーヌ・パン・デ・マルグリットの赤ワインが好評です。

Sep 06, 2013 by weblogland |
今日は楽ですね(笑)。
一気に秋?ワインモードかな(笑)?
レストランさんの注文が集中してます。この陽気のまま週末に突入すれば、お客様はワインを飲むはず?

マスキューの店頭でも赤ワインを買い求める方がチラホラ。マスキューは今日はシャッターを降ろさずに営業しています。何日ぶりでしょうか?
西日との戦いも終わりですかね?

ところで、ここのところフランス サン-シニアンのドメーヌ・パン・デ・マルグリットの赤ワインが好評です。
シルキーでケチ臭くない味わいは、ハイ・コストパフォーマンスですね。円安でワインの価格が上昇するなか、ラッキーなお買い得ワインとなっています。

10月になると値上げが本格化しますので、ワイン探しに熱が入ります(笑)。価格が高くなる中、安くて美味しいワインを捜すのは至難の技。でも、今日本に輸入されているワインの品種は膨大です。バッタものを捜す訳ではありませんが(笑)、無名でも良いお手頃ワインはありはず!

9月に入りインポーターさんの試飲会も目白押し。付き合いのあるインポーターだけでなく、とりあえずお誘いいただいた所には遠慮なくお邪魔します(笑)。

皆さんの中でも、良いワインを発見した方はコッソリ教えてくださいね(笑)。

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ヘレラーのツヴァイゲルト1リットル

Aug 25, 2013 by weblogland |
いつまで経っても暑いですね。

今年の夏はこの赤ワインに助けられました。

10本くらい飲んだかも(笑)。

オーストリアの赤ワイン、ヘレラーのツヴァイゲルト1リットルです。
冷やしてイケるすぐれもの。ビールほど冷やしてはダメですが(笑)、10℃くらいだと、なかなか良いかと。
基本的にこのワインはタンニンが滑らかで収斂性がありません。ボディーは重くはありませんが、軽すぎず。かと言って、実にしっかりしています。冷蔵庫の中に入れておけば、開栓しても一週間くらいは楽しめます。
ところで、このワインのスクリューキャップは日本人から見るといささか心細いのですが(笑)、ちゃんと閉まります。不具合は一度もありませんでした。
見た目ではなく実用的だったら意に介さないのがオーストリア流なのかしら?

うーん。

それにしても、見た目は心細い(笑)。

あるお客様は「マスキューさんで売ってるから買うけど、他の店だったら絶対に買わないな(笑)。」
喜んで良いやら?

でも、このお客様はこの夏、ヘレラーを私以上に飲んで下さったチャンピオンなのです。
ありがたや。ありがたや(笑)。

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ジェランソン・セック

Aug 10, 2013 by weblogland |
ふふふ。

久しぶりにコアペのジェランソン・セックをとりました(笑)。フランス西南地方の辛口白ワインです。
もともと甘口の生産者として注目を集め一躍スターダムに登り詰めました。
マスキューではコアペの貴腐ワインは高級過ぎるので、辛口仕立てのジェランソン・セックを細々と売っていました。
旨いんですよね。
たしか、去年の4月の試飲会でドメーヌ・ボルドナーヴ のジェランソン・セックが完売した後、セラーにあったコアペのジェランソン・セック2005年を開けましたね(笑)。あの驚きのワインです。
あまりの良さにあっという間に売れてしまいましたっけ。そうそう、最後はジャンケンで買う人が決まりましたね(笑)。

今回取り寄せたのは4種類のジェランソン・セックです。前は1種類しか無かったですよね(笑)。たしか『シャン・デ・ヴィーニュ』だけだったような(笑)…。どうやらコアペは満を持して勝負に出たようですね(笑)。
どのキュヴェも特徴のある優れたワインです。しっかり主張があります。練りに練ってますね(笑)。

ドメーヌ・コアペを設立して早30年。ビッグになったアンリ・ラモントゥの視線は更なる高みを目指しているようです。

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暑さ負けに 効くワイン・・・?

Aug 06, 2013 by akiko |
7月の天候不順で かなり まいっちゃっいました。
いつもは美味しく飲める お気に入りの白ワインも 味・香とも ぼや~っと不明瞭。
ならば 赤ワイン と試してみても なんだか タンニンばっかり感じられて これもだめ。
・・・・ 私の味覚がダメダメになったのかも・・・・と 正直 落ち込んでしまいました。

つい 先日 NZのぱきっと綺麗な ソーヴィニヨンブラン 
これは 〈青空に特大ホームラン〉ワインと ひそかに ニックネーム をつけたものなんですが
これを 飲んだら 気分爽快。どんより気分すっきりで、久しぶりに味・香がクリアに感じられました。
NZソーヴィニヨン以降 どのワインも おいしくなって しあわせ。
ただ 単に 体調が回復するときと 合致しただけかもしれませんが、
私にとっては やっぱり ワインは百薬の長 ですね。

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夏はモンティリャ・モリレスの フィノ いかがです?

Aug 01, 2013 by akiko |
暑いです、言いたくないけど・・・。こんな天気が続くと 白ワインの需要が高くなりますが、
もうひとつ お勧めしたいのが、 モンティリャモリレスの フィノタイプ。

スペイン南部のワイン産地 モンティリャ・モリレス とっても暑くて、日中の気温は40~50度。
湿度は0%。・・・なんですって!ちょっと想像できませんね。特に湿度0%って どんな感じなんでしょう。
海苔のついたお煎餅を 出しておいたら、日本では海苔がすぐへにゃへにゃになりますけど、
モンティリャ・モリレスでは ぱりっとしたままなんでしょうか。お煎餅持参で現地へ行ってみたくなりますね。

モンティリャ・モリレスはいまいち 知名度が低くて 知る人ぞ知る産地なんですが、ふるくからシェリーみたいな
ワインで有名です。シェリーとの大きな違いは2点。
その一 原料ブドウが より糖度のあがりやすい ペドロヒメネスであること
その二 酒精強化しなくても 高アルコールを達成できること(15%以上)
そんなわけで 味わい・香りとも シェリーより 馴染みがよくて 穏やか、フレッシュになるんだなぁ
と 私は考えています。 シェリーだとときどき つんつん した感じのものがあるじゃないですか。
それが 抑えられていて良いんですよね、モンティリャ・モリレスのフィノって。
冷やして楽しむには もってこいです。
冷蔵庫に入れておけば あけた後も長く楽しめるし、おすすめですよ。

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ドンナルーチェ2011年ヴィンテージが最終入荷

Aug 01, 2013 by weblogland |
ドンナルーチェ2011年ヴィンテージが最終入荷となりました!
ドンナルーチェが無くなる訳ではありませんから、ご心配なく(笑)。
今月半ば過ぎにインポーターさんから連絡がありました。
インポーターさん「ドンナルーチェ明日から出荷できますが、如何しますか?」
私「あー、良かった!あと在庫が数本でした。助かった(笑)。じゃあ、とりあえず…。」
そして翌日追加の予約をしようと連絡したところ。
インポーターさん「マスキューさん!実は昨日のうちに全部売れちゃったんです。」
私「えー!ホント?ちなみに何本来たんですか?」
インポーターさん「ポッジョ・レ・ヴォルピの在庫自体2011年がほとんど無く、500本しか来ませんでした。」
私「そーだったんですか。まあ、売れることは良いことですから、しょうがありませんね(笑)。ところで次回はどうなんですか?」
インポーターさん「次回は8月半ば過ぎに2012年で届く予定です。」
私「2011年はマスコミに大きく取り上げられたから、売りやすかったですが…。まあ、2012年は2011年に遜色のない作柄ですから品質には不安はないでしょう(笑)。」
インポーターさん「ポッジョ・レ・ヴォルピは安定してますから(笑)。」

ドンナルーチェ、じわじわ人気が上がってきてますね(笑)。輸入の間隔が短くなっています。
まあ、今くらいの人気でちょうど良いんですが…。

とりあえずご報告いたします!

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眺めてるだけで楽しいなぁ

Jul 25, 2013 by weblogland |
ペウ・シモネのボトルってカッコイイですよね。今並べて眺めてます(笑)。
向かって左がブリュット・セレクションで右がブラン・ドゥ・ノワール。ホントはあと1種類ゼロ・ブリュットが来るはずでしたが、うっかりして間に合いませんでした(残念!)。

私「嬉しいなぁ。眺めてるだけで楽しいなぁ(笑)。しばらくご無沙汰してたから、余計愛おしいなぁ。」
家内「まあね(こんな私を見ながら冷笑している。)。ヴェルズネイのピノ・ノワールって、良いよね。力強いんだけど、重くないんだよね。いくら濃いシャンパン飲んでも、香りの広がりの強さは及ばないよね。」
私「そーなんだよね。香りの広がり方のベクトルが強いんだよね。濃くて力強いスタイル、いわゆるフル・ボディーのシャンパンとは比べるところが違うんだよね。」
家内「ペウ・シモネはミディアム・ボディーのスタイルだから、クリュッグみたいなフル・ボディーのシャンパンより格下に思われがちだけど違うんだよね。」
私「なんかの評価本にクリュッグやエグリ・ウーリエ等のフル・ボディーシャンパンは最上位に評価されてるけどね(笑)。でも良く見るとJ・ラサールも最上位だった(笑)。」
家内「『アンジェリーヌ』なんか変わるものがないスーパー・エレガントなシャンパンだよね。」
私「まあ、J・ラサールみたいな軽くてエレガントなシャンパンも評価されているから良しとしよう(笑)。」
家内「ところで、ペウ・シモネもそのうち木樽熟成の高いワインをリリースするんだろうね(笑)。」
私「スターへの登竜門かな(笑)。まあ、価格が良心的だったらイイけどね(笑)。一万円を越えるシャンパンを扱う勇気がないんだよね(笑)。」
家内「そーだよね。なんか悪い気がしちゃうよね(笑)。」

我々の良心と見るか?貧乏性と見るか?は、あなた次第です(笑)。

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今月のおすすめは・・・

Jul 23, 2013 by akiko |
やっと・・・DM 発送できました。今週末が試飲会なのに。 ぎりぎりです。
DMを 読んでから試飲会に参加してくださる方も多いというのに、申し訳ありません。

今月は スペイン ラ・マンチャから気合の入ったワインが届いています。
比較的 小規模な家族経営のワイナリー 2軒 の 赤と白です。
ラ・マンチャといえば すぐ 頭に浮かぶ あのどこか懐かしく美味しいワインではなく、
シャルドネやプティ・ヴェルドなど 国際的な品種を使っていたり
醸造も 緻密な温度管理の元で行っていたり。
自分のワインを世界へ発信するぞ という やる気を感じる 作り手です。
スペインワインが 好きで 色々 試している方も おっ!と 驚くんじゃないかな。
ただ ちょっと 味わいが単調かも。それが 残念なのですが 
将来への期待もこめて 応援したいワイナリーです。

暑い中の試飲会ですが ご参加 お待ちしております。

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この時期、リアス・バイサス良いですね

Jul 06, 2013 by weblogland |
この時期、やっぱりリアス・バイサス良いですね(笑)。
スペインの白ワインです。あのリアス式海岸の語源になったところです。
もちろんお気に入りは『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2011年 ディルヴィオです(笑)。
家内ともども大好きなのです。では、どこが好きか?
魚料理なんかには鉄板の相性ですが、良く考えると、舌触り!香りの性質。に尽きるのでは?
オイリーで濃密なのですが、くどくない。香りも弱くはないのですが、鼻につかない。でしゃばらない(笑)。味わいに癖や雑味を感じません。
日本人の嗜好に一番合う白ワインだと考えています。淡泊な和食にも相性が良いのも頷けます。

最近の某大手メーカーが造る国産の甲州の高いワインは、きっとリアス・バイサスを真似てますね(笑)。そっくりに造ってますね。高い技術力で甲州の雑味や癖を取り除いたのですが、良く出来てますよ。
高いですけど(笑)。

今年は一体何本飲むことやら(笑)。

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明日は試飲会です

Jun 28, 2013 by weblogland |
明日は試飲会です(笑)。
ワインを分かりやすく陳列しました。真ん中の山羊がなかなか可愛いと思いませんか(笑)?



スペインのロシャレルの赤とロゼワインです。
でも、ラベルを見ると笑っちゃうんですよ。
ロゼと赤のラベルが同じなんです(笑)?まあ、赤もロゼも同じラベルデザインにすることは、同一ブランドでは普通にあることですが、この場合赤ワイン用のラベルをロゼに貼ってます。ラベルの裏に書いてある説明書きが赤ワインのものでした。

???

インポーターさんに連絡したところ、「ロゼ用のラベルが間に合わなくて、赤用のラベルを貼ったらしいとのこと(笑)。」
ロゼは2011年ヴィンテージなのですが、赤ワインの2010年を修正してあります(笑)。この修正仕方が子供じみていて可笑しい(笑)。
本来は馬鹿げた話で、消費者を馬鹿にしたことでもありますが、「まあ、一応直しているし、ワインは味も見た目もロゼだからイイかな?」
と思わせるところがスペイン的(笑)。ラベルの可愛さでごまかされます。
目をつぶってあげてくださいね。

飲んでみてこのワインの実直さに接すると、その品質の素晴らしさに圧倒され、ラベルの事に怒る気は無くなります(笑)。人間関係でも、あまりに良い人間だと、多少の欠点も問われないことありますよね。「真面目で人柄も良く、愛嬌がある。」そんな人いますよね。憎めない愛されキャラなのです(笑)。
山羊のラベルを眺めていると、ついついニヤニヤしてしまいます(笑)。愛嬌あるんですよね。

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初登場のロシャレルのロゼ面白い

Jun 26, 2013 by weblogland |
ロゼ・ワインって、よく考えると不思議なワインですよね。赤と白の中間ですが、味わいのスタンスはしっかりしています(笑)。
ロゼはロゼ!なのです。
単に色がロゼ色しているから、ロゼと言う訳ではありません。

ところで今回マスキュー初登場のロシャレルのロゼ面白いですよ。非常にフルーティーなのですが、しっかりした味わいは比較できるワインがないほど。
大日本ロゼ・ワイン普及協会の会長・理事長とも大絶賛(家内と私)!
会長「あのセオリー無視のセパージュで、それぞれのセパージュの味わいがちゃんと出てるから不思議?」
理事長「メルロの杏っぽさ、シラーのベリー、ピノ・ノワールのチェリーっぽさをしっかり感じるよね。ミスマッチなのにね(笑)。」
会長「りんご酸がしっかり全体を繋いでるよね。」
理事長「さっきインポーターさんから連絡あったんだけど、混醸してないんだって。」
会長「そうでしょう。私の言った通りね(笑)。セパージュの特徴が明瞭だよね。」
理事長「メルロ、シラー、ピノ・ノワールをそれぞれ5週間かけてアルコール醗酵してるんだって。」
理事長「あと笑えるのは、山羊使いが上手く山羊を使って除葉する話だけど、どうして葡萄果を食べないのか?解ったよ。最初山羊使いのテクニックと聞いたけどそれは冗談。まだ果粒が美味しくない時だから山羊は食べないんだって(笑)。開花した後の今頃に山羊に葉っぱ食べさせるそうだよ。一日3ヘクタールで二週間くらいかけて畑を山羊が除葉するんだそうだ。」
会長「それって美味しさと関係するのかな(笑)?」

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やはりジェラール・セガン人気ありますね

Jun 26, 2013 by weblogland |
やはりジェラール・セガン人気ありますね(笑)。もう、お問い合わせが何件かありました。
マスキューでは定番として長く扱ってますから、皆さんお馴染みと言えばお馴染みですか?もっとも定番と言っても年に一度しか入りませんから、皆さんに行き渡ってないのも事実(すみません。)。
今回2010年は『ジェラール』『シャンタル』ともに20ケース日本に入荷とのこと。同時に2011年も入ってきたようですが、さらに少ないそれぞれ5ケース。
うーん。
どちらにしようか?両方扱うか悩みましたが、すぐ飲める2010年の方にしました。2011年はおそらく酸が多いでしょうから、すぐに飲むにはちょっと早いはず。2010年の方は基本的にふくよかさが前に出るスタイルですから、今回は2010年を選択しました。ちなみに価格は2010年2011年ともに同じでした。
年に一度のみの入荷は、商売する上ちょっと辛いのですが、収穫は年に一度しかできませんし、徒に生産量を増やしていない証です。
造る方も売る方も調子に乗ってしまうと、味わいがダメになりしかも価格が高くなる傾向があります(笑)。もっとも売れないことには話になりませんが、あまり有名に成り過ぎるのも困ります。
そうするとドメーヌ・ジェラール・セガンは、ひっそり楽しむべきかな(笑)?

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『シャンタン』と『ジェラール』が再入荷します

Jun 19, 2013 by weblogland |
皆さん!
ドメーヌ・ジェラール・セガンの『シャンタン』と『ジェラール』が2010年ヴィンテージで再入荷します。今月7月21日出荷とのこと。
マスキューの定番ですが、年に一度しか入荷しません。このため店頭では品切れの期間の方が長い(笑)。
良いんですよね、このワイン。『シャンタル』の中身はシャンボール・ミュズィニー、あの妖しい女性的雰囲気。『ジェラール』は中身がジュヴレイ・シャンベルタン、タイトで男性的。アペラシオンの特徴がとても良く出ています。同じ生産者が同じ年に同じように造っても、畑によって味わいが違う。まさにアペラシオンのお手本のようなワインなのです。アペラシオンの違いを体感出来る優良なワインです。
ちなみにマスキューでは『シャンタルさん』と『ジェラール君』と呼んでいます(笑)。
もちろん、今月の試飲会に出しますから、楽しみにしていてくださいね。ただし、数がないのでそれぞれ1本しか開けませんが、お許しを!
好奇心をくすぐるワインなのです。

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エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュ

Jun 14, 2013 by weblogland |
ふふふ。
とうとう取り寄せてしまいました!
何を?って、
エグリ‐ウーリエ ブリュット・トラディション・グラン・クリュです。
シャンパーニュです。
旨いんですよ、これが(笑)。
あまりに有名なリコルタン・マニュピュラントですし、完成度が高いし、値段もちょっと高い(笑)ので、へそまがりなマスキューは扱いませんでした(笑)。
でも、たまたま縁がありマスキュー初登場となりました。
あのモンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ アンボネイ村に本拠を置き、ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%で造られてます。
味わいは私の愛するJ.ラサールの最上級キュヴェ『アンジェリーヌ』に似たスタイル。とにかく明瞭で複雑。それにアンボネイらしい豊かさ柔らかさがあります。ピノ・ノワールが重たるくなっていない点秀逸ですね。素晴らしいクリアネスです。あと泡立ちが素晴らしい。泡だけ見ても高そうに見えます(笑)。
でも、グラン・メゾンに比べたら半分以下の価格ですからお許しを!
近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいね。

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ファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね

Jun 11, 2013 by weblogland |
やはりファレスコのマルシリアーノ2000年玄人受けしますね(笑)。
プロA氏「マスキューさん、マルシリアーノまだありますか?」
私「はい。まだ何本かあります。どうでしたか?」
プロA氏「凄かった。まだまだ全然若さがあるのにビックリしましたよ(笑)。」
私「あー、良かった(笑)。あのワイン30年くらいは持ちますよ。」
プロA氏「あとカベルネ・フランの香りが素晴らしいよね。ソーヴィニヨンよりフランの方がイイんですね?」
私「フランケッティにしろドゥエマーニにしろカベルネ・フランの方が良い結果がでてますよね。」
プロA氏「馬鹿高いボルゲリのカベルネ・ソーヴィニヨンばかりに目を止めちゃダメだね。あの手のワインはもう特定の人しか飲まないしね。」
私「ネームバリューは強力ですから、取り合えずお金持ちに勧めておけば間違いない(笑)。」
プロA氏「でも、そういうお金持ちは減ってきてますね(笑)。というかあの手のワインに飽きてきたのかな?」
私「その間隙をついてマルシリアーノを飲ませてあげてください(笑)。」
プロA氏「それがポイント(笑)!お客様はもちろんそれなりのワインを飲んでる方ですけど、マルシリアーノを飲んでいただくととても喜んでくれます。」
私「普通マルシリアーノは勧めませんもんね(笑)。」
プロA氏「マルシリアーノって日本ではなんで無名なんでしょうね?」
私「やはり市場戦略ですかね。ボルゲリは初めから高く売る戦略が功を奏したのでは(笑)?」
プロA氏「グローバルに高く売ったことですね(笑)。」
私「広告費はかかりますけどね(笑)。まさにブランドビジネスですよね。」
プロA氏「たしかに。経済効果波及力あるから群がる人間も沢山いそうですよね(笑)。」
私「まあ、経済学的には正しいんでしょうけどね。」
プロA氏「ああいった強力なブランドがあるから、逆にマイナーな物も売るチャンスがあると考えた方が良いのかも知れませんね(笑)。」

さすがプロ!
懐が深い!

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今度は北イタリアのワインです

Jun 06, 2013 by weblogland |
またまたサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
今度は北イタリアのワインです。
いわゆる南チロルのワインなんですが。D.O.C.はアルト・アディジェ‐シュッド・チロルとなっています。基本的にはアルト・アディジェのD.O.C.なのですが、シュッドチロルというサブゾーンのついたワインです。
ちょうどオーストリアとの国境付近ですから、何度も国家の変わった地域です。ラベル表記もイタリア語とドイツ語の併記です。もともとイタリアは小国家に別れていましたし、統一してからは長い歴史がありません。地域地域の独自性独立性が強いようです。
造るワインもその地域に根差したユニークなワインが多く、飲んでみると様々な発見があって楽しいですよね(笑)。
ここのところはまっている、カンパーニャのマストロベラルディーノが造る白ワイン然り。ワクワクする発見があります。

でも、サンプルの数が増えると飲む量も増します。毎日2本ペースです(笑)。
よくお客様から聞かれます。「マスキューさん、そんなに飲んで二日酔いにならないの?」
自然にしかも真面目に造られたワインなら二日酔いにはならないようです。
どうやら、変な物が入ったりしているワインは喉を通らない体質になっているようです(笑)。
大きな声では言えませんが、飲まずにワインを捨てることがあります。こんな時、ワインがもったいないとは感じません。お金はもったいないとは思いますが(笑)。

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飲めば品種の理解が深まりそう

Jun 05, 2013 by weblogland |
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調子に乗ってサンプル取り寄せちゃいました。

ふふふ。

マストロベラルディーノのグレーコ・ディ・トゥーフォーとファランギィーナです(笑)。どちらも2011年ヴィンテージ。
グレーコはどのくらいの凝縮感がありますかね?梨や桃の果実味が強く感じる品種ですが、マストロベラルディーノのことですから、とんでもないレベルの凝縮感を出しているはず。アルコール分は12.5%ですから、納まりの良いエレガントさも兼ね備えていそうです。
ファランギィーナはどうでしょう?実は割とはっきりしない印象をファランギィーナ種にもっています。でもマストロベラルディーノが造りますから、ファランギィーナがなんたるか解りそうな予感がします(笑)。アルコール分は13.5%と比べると高めですが、この辺も品種の特性と関係しているような…。
どちらも先月の試飲会で使ったフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ同様の木樽を使わない直球勝負のスタイルです。飲めば品種の理解が深まりそう。
楽しみなのです。

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あのワイン美味しかったよ!と言われて我々の仕事は完成します

Jun 05, 2013 by weblogland |
今日昼間暑かったですね。外にいると汗ばみました。
マスキューも昼間はエアコンつけました。今年はまだ西陽との闘いはまだですが、いよいよ近づいてきたようです(笑)。闘いと言っても昼間シャッターを降ろすだけなのですが、マスキューは営業しているんだか休みなんだか分からなくなります(笑)。それを考えると頭が痛くなりますが、ワインのためしょうがありません。

ところでフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ好評です。2002年と2008年がありますが、皆さんとりあえず2008年をまず購入されます。そしてその後2002年を購入されます。先月の試飲会では両方比較できましたが、ワイン・ラヴァーは自分の舌で確認しないと気が済みません。私がいくら説明しても、それはあくまで私の感想です。
飲んでみないと解らない!
でもワイン・ラヴァーの皆さんは美味しいワインに対する嗅覚が鋭い(笑)。とりあえずフィアーノ・ディ・アヴェッリーノの2008年を購入されます。
私や家内が好き勝手に言っていることが、伝わっていると思うと嬉しい反面責任も感じます。
再来店されて、『あのワイン美味しかったよ!』と言われて我々の仕事は完成します(笑)。
頑張らなくては!

でも、実は続きがあります。飲んだ感想を聞いてその方の好みを把握します。そして、次の仕入れの参考にします。ですから、好きなワインの話を聞くことはとても参考になります。
あー。ばらしちゃいました(笑)。

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程よい厚みがあって、切れもある-彼等の季節になってきました

Jun 04, 2013 by weblogland |
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ようやく彼等の季節になってきました。
彼等って?
マスキューの定番ドメーヌ・マルタンのミュスカデグロ・プランです。
程よい厚みがあって、切れもある。数多市中に出回るミュスカデの中でも、なかなかのレベル。基本的に重いワインではありませんが、水っぽくない構造の良さ。飲み飽きしない味わいはさすが!暑くなって来ると恋しくなるのです(笑)。
丸々太った鯵の刺身だったらミュスカデ!海老のフリッターだったらグロ・プラン!無性にこの組み合わせに執着心が湧くのも、これから夏にかけてからです。
今、ブログを書きながら気づいたのですが、ミュスカデとグロ・プランを彼等と私は呼んでいました。彼女達ではないのです。あの切れのある実直な味わいはエレガントと表現し難い(笑)。
皆さんもそう想われませんか(笑)?
そして、更に彼等の年齢を考えるに…。10代じゃありませんよね。20~30歳位の実直な青年を私は連想していますが、いかがでしょうか?
こんなことでも楽しめる私は脳天気な50代のオッサンなのです(笑)。

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やはりこのコンボ好奇心を刺激します

Jun 01, 2013 by weblogland |
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やはりこのコンボ好奇心を刺激します(笑)。
先月のマスキュー試飲会でお出ししたマストロベラルディーノのフィアーノ・ディ・アヴェッリーノ2002年と2011年です。

イタリアの白ワインファンのDさん曰く。
「マスキューさん。私はイタリアの白はバリエーション豊富で大好きなのですが、選び方が今一つ解りません。本を見てD.O.C.G.やD.O.C.で選んでもなかなか上手くいきません。でもマスキューさんはちゃんと選べる(笑)。コツがあるんですか?」
私「そうですね。イタリアは私も未経験のワインが沢山あります。きっと美味しいワインも沢山あるはずです。でも美味しくて安いワインは簡単に見つかりませんね。」
Dさん「でもマストロベラルディーノの白なんて見つけるじゃありませんか?」
私「いやいや。あれはもともと良いのは知ってました。たまたま皆さんの嗜好とタイミングがあっただけです。いくら良くとも喜んで飲んでいただかないことには、売れません(笑)。Dさんのような好奇心に素直な方が増えたから売れます(笑)。」
Dさん「なんとなくブルゴーニュの白やフランスの白に飽きてるんですよね。旨いワインはあるけどワンパターンだし、異常に高かったり…。」
私「食事に見合った価格じゃないとダメですよね。ワインって特別なものじゃありませんから。」
Dさん「ところでどうやって見つけるんですか?」
私「ひたすら飲む(笑)。あと、価格や名前の先入観を捨てることですかね?」
Dさん「マスキューさん、相当飲んでそうですね(笑)。」
私「これだけは自信があります(笑)。」

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