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安くて美味しい『あっ!』と言わせるワインがないとマスキューのプライドに関わります

Feb 17, 2013 by weblogland |
来週の土曜日(2月23日)マスキューの店内試飲会です。
今回はタマが沢山あるのですが(笑)、数が少なくて試飲会に出せないものも…。
ですからまだサンプルを取り寄せて飲んでいます。高いワインばかり出してもダメですし、安くて良いワインは少ない(笑)。
メインはピノ・ノワールで決まりましたが、前半がまだ決まりません。やはり安くて美味しい『あっ!』と言わせるワインがないと、マスキューのプライドに関わります(笑)。
家内「後半はピノ・ノワールの3連発で良いけど、前半だよね。」
私「ラファージさんの超特価ワインを出したいんだけど、試飲会までに売れ切れそうだし…。」
家内「そうなんだよね。インパクトある分、早々と売れそうだしね。」
私「君が捜したボデガス・カスターニョの赤の新製品は良いよね。皆さんビックリするはず(笑)。」
家内「もちろん出すよ(笑)。本音言うと『ポディウム・クラシッコ・レゼルヴァ2006年』なんか是非飲んでもらいたいけど…。」
私「あのワインは旨いよね。ハッとするよね。休み明けにインポーターさんに残り数を問い合わせてみようか?」
等などなかなか決まらず、最後の最後まであーでもないこーでもないとやっています(笑)。

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お察しの通りで… アルド・コンテルノのドルチェット

Feb 16, 2013 by weblogland |
早速イタリアワイン好きのEさんからお電話いただきました。

Eさん「マスキューさん、アルド・コンテルノのドルチェット入ったんですって!」
Eさんも私同様あのワインの大ファンです(笑)。
Eさん「ここ何年かご無沙汰でしたよね(笑)。」
私「そーなんです。久しぶりの入荷なので、嬉しくて嬉しくて(笑)。」
Eさん「ところで何本入ったんですか?」
私「実は24本しかありません。試飲会に出すには少な過ぎるので、どうしようか困ってます。家内とも相談したのですが、試飲会には出さず、このワインを知る方にだけ販売することとなりました。」
Eさん「それはしょうがありませんね。そうするとマスキューさんが1本飲むから、残りはあと23本ですね(笑)。」
完全に読まれてます(笑)。
私「お察しの通りで…。」

ディープなお客様に囲まれ私は幸せ者なのです(笑)。

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『マサンテ』2011年来ました!

Feb 15, 2013 by weblogland |
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『マサンテ』2011年来ました!

嬉しいなぁ。

バローロの最高峰アルド・コンテルノがつくるランゲ・ドルチェットです。アルド・コンテルノのラインナップの一番下のランクのワインですが(笑)、これが旨い!
2008年以降入荷しませんでしたが、久しぶりの入荷です。
本当はバローロなんかも扱いたいのですが…。マスキューにはちょっと高級過ぎる(笑)。最高級のバローロ・リゼルヴァ・グランブッシア2005年なんて4万円越えますから無理(笑)。チカラなんかも15000円はしますからこれも無理(笑)。バルベラ・ダルバでも4000円!これも無理。(だんだん情けなくなってきました。)
そんなケチなマスキューは数の少ない『マサンテ』をインポーターさんを拝み倒して、ようやくゲット。(インポーターさんごめんなさい。)

貴重なアルド・コンテルノの最低価格ワインなのです(笑)。目を見張るほど旨い、極上のドルチェットです。
数がありませんので、お早めに!

あー。嬉しいなぁ。

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モンテリ キュヴェ・ポール 2009年 ポール・ガロデ入荷

Feb 15, 2013 by weblogland |
ガロデはコート・ド・ボーヌのマイナーアペラシオン(笑)、モンテリの功労者であり、優良な造り手として高く評価されてます。このアペラシオンはムルソーとヴォルネイに接する好立地なのですが、逆に陰に隠れてしまった感があります(笑)。豊満でミネラル感のある良いワインができるのです。香りの抜けが良く余韻も長大。森や腐葉土、なめし皮などのニュアンスがあり、ブルゴーニュ好きには堪えられません。ただ硬さがあるため解りにくい(笑)。

マスキューではこのドメーヌのシャルドネを好んで販売していますが、実は店頭でこっそりモンテリを販売していました(笑)。先日2008年のモンテリの熟成能力の素晴らしさに気づき、モンテリ キュヴェ・ポール 2009年の入荷お披露目となりました(笑)。

味わいはクラシック。80年代のグロのワインみたいです。

造りは完全に手摘みで収穫後、除梗、低温でプレ・マセラシオンを5~8日し。その後醗酵が20~25日間。マロラクティック醗酵が終わってからバリックで12~18ヶ月熟成させるようです。

しっかり抽出するようです。また、白同様余分な樽香も嫌います。

栽培はグラン・クリュ並の低収量ですから、タンニンの量、密度も比例しますね。私はずっとこのワインは全房醗酵で造られていると思ってました。

2008年ですら5年経ってようやくその良さの片鱗を現すほどですから、この2009年は10年以上経った後に飲むべきワインなのかもしれません。ちょっと気の長い話ですが、それほどポテンシャルの高いワインなのです。

質実剛健しかも良心的。まだこんなブルゴーニュあるのですね。

>> フランスワインのラベルの読み方

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『神』ガロフォリが造る イタリア マルケの白

Feb 11, 2013 by weblogland |
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ポディウム』 クラシッコ・リゼルヴァ2006年旨いですね(笑)。『神』ガロフォリが造る イタリア マルケの白。 ヴェルディッキオ・ディ・カステーリョ・ディ・イエージD.O.C.です。

凄い濃度があるにも拘わらず、静謐なまでのエレガントさがあります。

うーん。

通常の『ポディウム』クラシッコ・スペリュールも華やかでとても美味しいのですが、このキュヴェは別物ですね。やはり2010年のD.O.C.G.昇格を見越した隠し玉でしたね(笑)。ただD.O.C.G.への昇格が先にありきな点はお粗末です(笑)。残念ながらD.O.C.G.に見合うワインが少ないことが物語っています。

昔のイエージと言えば魚の形のボトルでしたよね。それだけで目立つし、マスキューもかつては沢山売ってました(笑)。皆さんもご記憶かと。でも味わいがダメダメでしたから、いつの間にかワインショップの店頭からは姿を消しました。味わいの特徴が無く、薄い。そんな安酒のイメージが植え付けられましたね(笑)。
もちろんそんな中、ガロフォリとウマニ・ロンキは旨いイエージを造ってましたが、イエージとしては高く、扱い難いイメージがありました。
一度悪いイメージがつくと、立ち直るには途方もない時間と労力が必要ですね。それならばと言う訳ではないのでしょうが(笑)、このレゼルヴァがやってくれました。
「高かろう安かろう」という価格の拘泥を解き放しました。何はともあれ飲んでみるべき『心に響くワイン』です。私にとっても今年一番のキック・インサイドの白ワインです(笑)。
D.O.C.G.の名に恥じない、イエージを代表するワインですね。
マスキューの店内試飲会で使いたいのですが、このクラシッコ・リゼルヴァは限定品なので微妙です。売るほど数があるかが問題です。休み明けにインポーターさんに問い合わせてみます。

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山羊と牛が活躍

Feb 10, 2013 by weblogland |
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今、マスキューでは山羊と牛が活躍しています(笑)?

山羊はアマルテア・ティント2010年 ロクサネル スペイン カタルーニャ 赤 750ml 1570円税込み

牛は『ゼゼン』 ティント 2010年 ボデガス・ゼゼン スペイン ナバラD.O. 赤 750ml 1300円税込み

山羊は愛嬌がある絵ですが、牛はちょっと怖いくらいシリアスに描かれてます。体から湯気が立っていそう(笑)。
そして、どちらもいわゆるビオ・ディナミ。ほとんど農薬を使わず自然な環境で造られた良品。広がりと柔らかさが特徴です。

共に、ビオ・ディナミを唄わないところも好感が持てますね(笑)。良心的です。

除梗した今風の果実味を強く意識したスタイルですが、鼻につかないシンプルさがあります。ですから、飲み飽きしません。

マスキューの定番として残っている理由です。何気なくリピートしてしまう引力があります。

なかなか無い、「普通に良いワイン」なのです。

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コート・ド・ボーヌの赤2008年は旨いですね!

Feb 06, 2013 by weblogland |
ピュリニー・モンラッシェやムルソーのゴージャスな白ワインにばかり目を奪われがちなコート・ド・ボーヌ。まあ、赤は特級もありませんし、ニュイのスターの完全な陰ですね(笑)。
でも、割とイイんですよ。力強くて香りのボリューム感があって、ちょっと男性的なごつい赤ワインが出来ます。直ぐに飲めるスタイルじゃありませんが(笑)。
先日コランのシャサーニュ・モンラッシェ2008年とポール・ガローデのモンテリ2008年を飲みました。どちらもピノ・ノワールを全房醗酵させたクラシックな造りの赤ワインです。まだ硬さはありますが、香りの出方が凄かった!もちろん、まだまだ先行きが楽しみなほど力があります。
まだ除梗しないでワインを造ってた頃の80年代のグロのワインを思い出しました(笑)。
薄旨いスタイルも好きですが、力のあるピノ・ノワールが出来るボーヌではこのスタイルがベストですね。
あと2008年ヴィンテージの驚くべき生命力にビックリしました。

これは狙い目です(笑)。
ビッグヴィンテージの2009年にみんな目を奪われてますから、比較的不人気のヴィンテージ2008は安い(笑)。
こんど2009年が入って来ますから、比べてみますね。

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ルモワスネ 届きました

Feb 06, 2013 by akiko |
昨日 ルモワスネのワイン 届きました。待っていました!!
1級、グランクリュではなく今回は ブルゴーニュ・ルージュです。
まだ ルモワスネを 経験していない方にも ぜひ お試しいただきたい ということで
比較的手に取りやすい価格帯のものから 選んでみました。
当然、品質・味わいは 自信アリ。もうちょっと ワインをお休みさせてから 店頭に並べます。お楽しみに。

ところで、ルモワスネの12本入りの箱って 一般に使用されているダンボール箱とは 明らかに違う。
凄いんです。ダンボールは厚くて頑丈。たとえ雨にぬれても 簡単にはへたれない 密度が高い感じ。
それを正方形に近い形に成型してあります。他では 使っていない、ルモワスネ専用ですね。
ふたを開けると またまた 贅沢。ボトル同士が絶対接触しない間隔で並んでいる!
さらに 仕切り用のダンボールは やはり厚くて弾力がある感じです。
もし、箱が落下してしまっても 低い位置からなら 大丈夫なんじゃない?の安心感です。
(でも これだけいい箱を使っていると 運搬するとき絶対 丁寧に扱うと思うなぁ。)
ルモワスネのボトルやコルクは非常に質の高いものが使われている というのは 
よく知られておりことですが、梱包資材も 同様。箱にも惚れ惚れしちゃいます。さすがです。 
大切に育てたワインを 大切に運ぶ。なんか いいなぁ。
余裕とか品格とか矜持・・・なんて言葉が浮かんできますね。

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イタリアのちょっと高級なワイン仕入れちゃいました

Feb 02, 2013 by weblogland |
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ふふふ。
イタリアのちょっと高級なワイン仕入れちゃいました(笑)。

まずはお待たせのバッカロッサ。あのポッジョ・レ・ヴォルピの最上級の赤ワインです。ようやく入荷しました。ヴィンテージは2010年ですから一度飲んでみます。もちろん今度のマスキュー試飲会でデビューしますから、皆さんお楽しみにしていてくださいね。なんたって『ルカ・マローニ』2013年版の99点第1位ワインですから(笑)。ラベルもカッコイイ!
あとヴェネトのケットマイヤーのピニャ・ネロもきました。家内の推奨ワインです(笑)。
ケットマイヤーのワインってどれ飲んでも美味しいんですよね。
あとマルケのガロフォリが造る超絶の白ワイン『ポディウム』2006年もきました。これははっきり言って趣味(笑)。凄いんですよ。ちょっと高いですが、売れなかったら全部我が家で飲むつもりです(笑)。
気合い入り過ぎて、汗かいちゃいました(笑)。
あと来週には有償サンプルがぞくぞく来ます。楽しみだなぁ(笑)。

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『ルカ・マローニ』誌では白の『ドンナルーチェ』ともども99点の第1位

Jan 31, 2013 by weblogland |
今日、バッカロッサ注文しちゃいました(笑)。
マスキューの得意技(笑)『ドンナルーチェ』『エポス』の生産者ポッジョ・レ・ヴォルピが造る最上級の赤ワインです。
前に何度か飲みましたが、実に旨い。タンニンがとても柔らかく、肉付きが良い。しかも洗練されています。
あまりに上手く出来ているのと、マスキューにはちょっと高級な点で、ラインナップに加えませんでした。
でも、ラインナップに加えないのも片手落ち。今や『ドンナルーチェ』同様イタリアを代表するワインとなりました。
うーん。
マスキューはポッジョ・レ・ヴォルピに傾倒していますから扱うしかありません!
2013年版の『ルカ・マローニ』誌では白の『ドンナルーチェ』ともども99点の第1位になってますし。

今月の試飲会で皆さんにご紹介する予定です(笑)。

あとここだけの話ですが(笑)、アルド・コンテルノのドルチェット『イル・マサンテ』も入荷予定となりました!私の大好物です(笑)。

こいつは春から縁起が良い!

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この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?

Jan 23, 2013 by weblogland |
あー、良かった。
ラ・リニア 2011年 エンリケ フランス 赤 コート・デュ・ルーション・ヴィラージュA.C.750ml 1560円税込み
再入荷しました!

私、このワイン大好きなのです(笑)。
もちろんこの価格ですから、グレートワインと言う訳ではありませんが(笑)。
葡萄が自然にそのままワインになったようなプリミティブな良さがあります。もちろん土や草の香りがしますし、このワインの原料葡萄が熟して木に成っているのが目に浮かぶような気がします(笑)。妄想もここまでくると怒られそうですが、お許しを!どんなワインでも同じような妄想を催す訳ではありませんから、私に言わせれば立派なことなのです。なかなかこんな気分になれるワインは少ないのです。
しかも安い!
この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?はたまたこのワインが素晴らしいのか?
皆さんのご判断を仰ぎたいものです(笑)。

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スポンサ・ヴェロネーゼ 2009年が素晴らしい状態です

Jan 19, 2013 by weblogland |
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昨日の続きですが、2009年ヴィンテージ・ワインの話です(笑)。

イタリアのスポンサ・ヴェロネーゼ 2009年が今素晴らしい状態です。イタリア ヴェネトでテヌータ・サン・アントニオ が造る赤ワインです。

ヴァルボリッチェラにアマローネしたカベルネ・ソーヴィニヨンを混ぜたワインです。

膨らみ、香りの明瞭さ複雑さは息を飲むほど!

味わいの基本はカベルネですが、なかなかお目にかかれない出来栄えです。ニューワールドのように単調ではなく、カベルネらしさだけとると並のグラン・ヴァンを凌ぎますね。

マスキューに入荷してから日を追って良くなります。この価格帯では驚き。

アマローネしたワインを普通のワインにブレンドすることはミスマッチなのですが、時間が解決するんですね。もちろんテヌータ・サン・アントニオの力量によるのですが。

うーん。

じわりじわりとファンが増えています。

マスキューの試飲会でデビューした時スルーした方は、是非お試しを!まだ飲んでおられない方はチャレンジしてみて下さい。

経験値上がりますぞ(笑)。

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2009年ヴィンテージのワイン

Jan 17, 2013 by weblogland |
うーん。
やはり無くなって行きます。
何が?って。
2009年ヴィンテージのワインです。
バランスも良く力もあり、特にフランスワインは全般に良く、間違いがない素晴らしい年です。ちょうど今頃になって飲み頃になっていました。
でも、そうなると無くなっている(笑)。
マスキューでも、シャトー・ド・フェルの白や、ラングロワ‐シャトーのソーミュール・シャンピニーなどようやく本調子になってきたところで無くなってしまいました。あと先日ブログに書いたステファン・ブロカールのオート・コート・ド・ニュイ2009年もこんどは2011年に変わります。
残念!
良いワインは調子が出るまで時間がかかります。もちろんグラン・ヴァンなどは10年以上必要ですが、価格の低いワインでも真面目に造ったワインは割と時間がかかります。すぐに飲めるスタイルのワインは増えましたが、それでも何年か置いておくとビックリするほど美味しくなったりします。
まあ、飲み頃のワインだけ飲もうなんて、それだけで調子がイイ(笑)?
でも、買ったワインが半年一年経って、再び飲んだ時驚くほど美味しくなっていたりすると感激しますよね(笑)。ワインの楽しみでもあります。
そんなワインを見抜くのがマスキューの仕事です。
お金かかりますけどね(トホホ。)。

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ヴィェッティのバローロ『ロッケ』2005年です。

Jan 17, 2013 by weblogland |
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ふふふ。

思わず仕入れちゃいました。
何を?って。

ヴィェッティのバローロ『ロッケ』2005年です。
クラシック バローロの大物です。
こんな高級品はマスキューらしくないのですが(笑)、ついつい魔がさしました。
だって美味しいんですよね。
インポーターさんのリストに2本だけ載っていたのを目ざとく見つけ、速攻架電(笑)。家内ともども迷わず決定しました。
私「あれ?ヴィェッティのバローロがある!」
家内「あっ!本当だぁ。ファクスすぐ送らなきゃ!」
私「電話の方が速い!」
こんな具合で議論の余地なく発注しちゃいました(笑)。

普段ワインを仕入れる時はかなり慎重に、売れる売れない等、ヒートアップしますが(笑)、今回は例外。
レアなお宝の前には売る売れないより飲みたいが先行したようです。
うーん。
変なところで息が合っちゃいました(笑)。

取りあえずゲット出来て良かったです。

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新しいワイン捜しにやっきになってます

Jan 16, 2013 by weblogland |
1月も半ば、そろそろ暮れのワインストックが無くなられたお客様も多いかと(笑)。

マスキューもだいぶ在庫が減り、新しいワイン捜しにやっきになってます。でもこればかりは焦ってもダメです。棚の埋め草を並べる位なら無い方がマシ(笑)。美味しくて、お手軽な価格でなければいけません。
うーん。
このあたりが難しいところです。

でも、暮れのワインのリピートが多いのは嬉しいところ。
「マスキューさん、シャトー・ファゲェロール キュヴェ・セレクション『アントナン』2010年 良かったですよ!」
私「ありがとうございます(笑)。そう言ってくださいまして、嬉しい限りです。」
「あのワインは無くなりますか?」
私「もともと数が少ないのですが、まだ皆の知らないワインです。一生懸命売っているのは多分マスキューだけです(笑)。人気が出たら一気になくなりそうです。」
「じゃあ、今の内ですね(笑)。」
私「多分…(笑)。」

あと、
「オート・コート・ド・ニュイ 2009年 グロズリー・デ・アリズィエ すんごく良くなってました。あんなに良くなるなんてビックリしました!」

私「ありがとうございます。あのワイン、ステファンのラインナップの中で唯一全房醗酵してます。ですからポテンシャルがかなり高いのです。もともと2009年は良いのですが、ここにきてようやく良さが出てきました。クラシックな分、すぐに良さが出なかったかと。」

無名なワインとの美味しい出会いはワイン捜しの楽しみです(笑)。
あと、同じワインでも時間を経て飲み直すと思わぬ発見があります。ワインの奥深さでもあり、楽しみでもあります(笑)。

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『ギャフン』と言わされました

Jan 10, 2013 by weblogland |
デル・フィン・デル・ムンドのエキストラ・ブリュット次回の入荷は春になりそうです。
アルゼンチン パタゴニアのスパーリングワインです。暮れのマスキュー試飲会でご好評いただいたワインです。メソッド・トラディショナル(シャンパン同様瓶内二次醗酵)で造られた優れモノ。
ピノ・ノワール85%、シャルドネ15%、味わいはまさにシャンパーニュのブラン・ドゥ・ノアール(笑)。
ガス圧はクレマン位でぎりぎり4気圧程度ですか。木の根っこやナッツ、柑橘類、力強いスタイルはシャンパーニュと見分けがつきません。しかも、いわゆるグラン・メゾンのジェネリッククラスを凌ぐ旨さ。でも価格は半分以下。

私はこれを飲んで『ギャフン』と言わされました(笑)。
暮れの試飲会でも飛び抜けた品質に『ギャフン』と言わされた方もおられるかと(笑)。
春に再入荷しましたら、みんなで『ギャフン』と言いましょう(笑)。

しばしのお待ちを!

くれぐれも悪意を持って、シャンパン・ラヴァーをからかう道具にしないでください(笑)。

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ドンナルーチェの2011年がきました

Dec 27, 2012 by weblogland |
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ふふふ。

ドンナルーチェの2011年がきました!

あのイタリア ラツィオの「マルヴァジアの魔術師」ポッジョ・レ・ヴォルピが造る白ワインです。あの「遅摘みの小宇宙」です。「 」は私が勝手につけたキャッチフレーズです(笑)。
ドイツワインのアウスレーゼを辛口に仕立てた目新しいスタイルのイタリア白ワインなのですが、その素晴らしさによりイタリアのワイン評論誌『ルカ・マローニ』で2009年が99点、2010年が98点、そしてこの2011年が99点。イタリア白ワインのトップランナーとして第1位の評価です。

まだ飲んでいませんが、2011年も2010、2009年同様13%のアルコール分で収まってます。気候が安定して良いことは前提ですが、あまり葡萄成育にむらがない畑なんでしょうね。きっとこの辺にも秘密がありそうです。味わいもほとんど変わらないはず。2009年と2010年では差を見つけるのが困難でした。差として解ったのが、2009年は抜栓して10日ほで経つとマーマレードのように変わりましたが、2010年は1週間ほどでマーマレードのようになったくらいです。この差が2009と2010の差でした。
まあ、生命力の強さは別格ですから、期待を裏切ることはなさそうですね。なんたって2011年は99点ですから(笑)。

でもイタリアのI.G.T.って自由ですよね。簡単にテロワールやアペラシオンの概念を飛び越します。創造的で自由な気風は日本人には真似できませんね(笑)。少なくともドイツ、フランス人は負けてます(笑)。
だってこのワイン、イタリア人がドイツワインとフランスワインの良いところをパクったようなものです(笑)。

しかも価格が安い点ドイツもフランスも追随できません。恐るべしなのす。

また、何日かかけてゆっくり観察しながら楽しみます。

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クリスマスって言うだけでちょっと優しい気分になれますよね

Dec 24, 2012 by weblogland |
今日はクリスマスイヴですね。
皆さんいかがお過ごしですか?

クリスマスのイルミネーションも最高潮、別に浮かれはしませんが(笑)、クリスマスって言うだけでちょっと優しい気分になれますよね(笑)。
人間にはもともと他者を祝うDNAがあるような気がしませんか(笑)。自分も一緒に幸せに成れる気がしますよね。

ところで幸せになるため、今宵はどんなワインを飲むべきか?
とても大事なことなのです(笑)。私の場合とりあえず普通に美味しければOKです。高いワインでなくとも美味しければ良いのです。
うーん。
何がイイかな?

じつはJ・ラサールのアンジェリーヌ2007年がマスキューのセラーにあります。

悩みますね。

飲むべきか飲まざるべきか?

アンジェリーヌ美味しいんですよね。私の大好物なんですよね(笑)。死ぬ前の末期のシャンパンを選べるなら、迷わずアンジェリーヌにします(笑)。
でも、まだ死にそうもないし…(笑)。迷ってます。

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シャンパンは、一つの頂点だと高く評価してます

Dec 21, 2012 by weblogland |
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この期に及んでまた仕入れちゃいました(笑)。
何を?って。

シャンパンです(笑)。

ここまで暮れも押し詰まって仕入れる必要はないのですが…。
だって『アンジェリーナ』が入荷してたんです!
シャンパーニュの最上リコルタン・マニュピュラントとして知られるJ・ラサールのトップ・キュヴェです。
私大好きなんです(笑)。でも山本昭彦氏著書「死ぬまでに飲みたいシャンパン30本」で取り上げられてから品薄になってしまい。マスキューでは人知れずコソコソ売ってましたが、さすがに最近無くなってしまいました。
うーん。
残念!
こんな折、見つけちゃいましたから、止まりません。速攻発注です(笑)。
ヴィンテージは2007年、楽しみです(笑)。

特に最近美味しくて安いシャンパンに当たってないので、とても嬉しいのです。
個人的にこのシャンパンは、一つの頂点だと高く評価してます。これほどエレガントなシャンパンはないと思っています。

あー。
良かった(笑)。

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『アントナン』って別格ですよね

Dec 19, 2012 by weblogland |
今日マスキューの常連の経験豊富なベテラン・ソムリエAさんが見えました。

Aさん「マスキューさん、今度の試飲会にシャトー・ファゲェロールの『アトナン』出すんですか?数、大丈夫ですか?」

私「大丈夫じゃありませんが(笑)、あの味わいを一度は皆さんに味わって頂いと思いまして…。」

実はAさんはすでに購入して頂いてます。

Aさん「『アントナン』って別格ですよね(笑)。ところで、マスキューさんはあのワイン完全に除梗してると思いますか?」

私「さすがAさん!実は私も100%除梗していると断言出来ません。たしかにクリアで飲み易く造られてはいますが、タンニンの量があまりにも膨大で、舌の上にピラミッドが載ってるようなんです。完全に除梗したワインでこれほどタンニン量が多いワインを経験したことがないので、断言できないんです。Aさんどう思いますか?」

Aさん「やはりそうですか(笑)。私も同感です。タンニンには収斂性がなく、この点果皮由来とは思いますが、膨大でしかも複雑なタンニンなんですよね。」

私「何パーセントか除梗しないで醸造してるかもしれませんね?」

Aさん「インターネットで調べたんですが解らなかったでした。よくあんな無名なシャトーヌフ見つけましたよね(笑)。とりあえずもう1本ください(笑)。」

私の妄想に同感していただきました(笑)。同好の士なのです。

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ヴァルディヴィエソ ブリュット N.V.チリ 発泡性

Dec 17, 2012 by weblogland |
マスキュー最安値のスパーリングです(笑)!

セパージュはシャルドネ主体でピノ・ノワールとセミヨンが入っているそうですが、そんなのどうでもイイ(笑)!

邪魔になりません。香り、甘さ、泡立ちのどれもが突出しません。気がつくとボトルが空いてる。『もう1本飲もう!』と言えば解りやすいかと(笑)。

たしか何年か前に飲んだ印象では、ガスが足りないのと甘さが舌にべたついたので扱いを見送りました。

進化していました!

マーケティングと技術改良の賜物ですね。

あとインポーターさんは『バルディビエソ』と表記していますが、(おそらく読み易さを考えてのことだと思いますが。)マスキューでは原語に近い『ヴァルディヴィエソ』と表記しました。検索エンジンには引っ掛かり難くなりますが、お許しを。

重宝なスパーリング・ワインなのです。

こちらで販売しています。

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2012年心に残った赤ワイン!

Dec 11, 2012 by weblogland |
うーん。
たくさんありますね(笑)。1本に絞るのは無理かな?

産地で振り返りましょう。

フランス ロワールだとクロード・ネルのアルジュ・ルージュ2003年はまず頭に浮かびますね(笑)。しっとりしていて奥深いワインでしたね。あとパスカル・コタのサンセール『レ・モン・ダネ』2009年も凄かった。コタはいつも素晴らしいワイン造りますね(失礼これは白でした。)

ボルドーはビックリするようなワインは無かったような…(笑)。コストパフォーマンスからするとプヒーユ2007年かな。ヴィンテージの影響がないほどの出来栄えは大したものです。

ブルゴーニュもビックリすることは無かったような(笑)。でもベランのシャンベルダン2005年を飲んだ時は嬉しかった(笑)。涙が出そうになりました。あとルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年でこのアペラシオンの良さを再発見出来ました。

ローヌは困りますね。ちょっと多い(笑)。今年は意識的に探しましたね。
その中でもシャトー・ファゲェロールの造るシャトーヌフ・デュ・パフのスペシャル・キュヴェ、『アントナン』2010年には驚かされました。モンスターでしたね(笑)。全く無名の生産者だったことも驚き。安くてさらにビックリ(笑)。
あとエスピエのジゴンダスにはグルナッシュの良さを教えてもらいました。
エマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュ2010年は相変わらずの素晴らしい出来栄えでした。エルミタージュに高いお金を払うのが馬鹿らしくなっちゃいます(笑)。

思い出すだけで楽しくなります(笑)。

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2012年心に残った白ワイン!

Dec 11, 2012 by weblogland |
2012年心に残った白ワイン!

昨年に引き続き『ドンナルーチェ』と言ったら皆さん怒るでしょうね(笑)。

「マスキュー芸がない!」
「一年間何飲んでたんだ!」
など言われるのは必至ですね。

あー!
オーストリア ニーダーエスタライヒ州 クレムスタールのミューラー・グロースマンが造る、グリューナー・ヴェリトリーナー『グロッサー・サッツ』 2010年なんか秀逸でしたね。実は昨日飲みましたが(笑)、質感が美しくウットリしちゃいましたね。
あと、ドメーヌ・グラン・ロシェのサン・ブリ2009年はまるっきり私好み(笑)。2009年のこのワインはイイんですよね。
イタリア ロンバルディアのモントーナル・ルガーナ2010年なんかも手を抜かない力作でしたね。

うーん。

最近の白ワインは個性的で面白いものが多くて、1本だけ選ぶのは困難ですね。

うーん。

そこを敢えて選ぶとすると、『コドロンキオ』2009年 アルバーナ・ディ・ロマーニャ ファットリア・モンティチーノ・ロッソ かな。今年マスキューの試飲会で二度登場しました(笑)。夏場をはさんで熟成の妙を披露しましたね。
衝撃的でした。
お正月の栗きんとんに合いそうですし(笑)、『コドロンキオ』に決定!

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まだ飲んでない方はビックリすること間違いなし

Dec 09, 2012 by weblogland |
今日は東京駅界隈を散策です。陽が落ちるとクリスマスのイルミネーションがやたらと目立ちました。すっかりクリスマスシーズンに突入してました(笑)。街がイルミネーションで彩られているだけでウキウキしますね。

ところで、今年も『心に残ったワイン』を振り返る時期となりました。

うーん。

たくさんありますね(笑)。

まずは白から考えます。
泡だけでもたくさんありますね。
値段を考えなければ幾つも出てきますが…。

あれだ!

とにかく驚いたのはエキストラ・ブリュット ボデガ・デル・フィン・デル・ムンドです。アルゼンチン パタゴニアのスパーリングですね。ブラン・ドゥ・ノワールではありませんが、味わいはシャンパンのブラン・ドゥ・ノワールそのもの。ガス圧が低いのが難点ですが、完成度の高さにはビックリ。コストパフォーマンスの高さも含めて、恐るべきワインです。

今在庫もまだありますから、22日のマスキュー試飲会に出しましょう。まだ飲んでない方はビックリすること間違いなし(笑)。

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

Dec 08, 2012 by weblogland |
皆さん!
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノお好きですか?
私大好きなんです(笑)。
バローロと並び称されるワインはバルバレスコじゃなくてブルネッロ・ディ・モンタルチーノだと信じて疑いません(笑)。バローロくらいの大きさがありタイト、そしてサンジョヴェーゼらしい暖かみがあります。
でも、高いんですよね。ちょっと良いものだとすぐ1万円しちゃいます。そうすると手が出ません。かといって名ばかりの安いもの(バローロほどありませんが)を扱うのはプライドが許しません。
こんな訳で隣のヴィーノ・ノヴィレの物を探す昨今です。
そんな中、見つけました!
フレスコバルディの『ジョコンド』2003年と2004年です。

ふふふ。

もちろん速攻、サンプルは取り寄せました。2003年はもう飲みました。あとは2004年です(笑)。
2004年は『神の雫』に取り上げられていたようで、人気がありちょっと高いのが難点ですが、まあ仕方ない。

楽しみなのです(笑)。

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ドンナルーチェ-ルカ・ルマローニ誌2013年度版でで99点の最高得点

Dec 07, 2012 by weblogland |
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ドンナルーチェ』2011年がルカ・マローニ誌2013年度版でで99点の最高得点をとったそうです!
インポーターさんがこっそり教えてくれました(笑)。
ドンナルーチェ』はイタリア、ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピが造る白ワインです。ドイツのアウスレーゼを辛口に仕立てたような、一風変わったワインです。
しかも今回99点を獲得した白ワインはドンナルーチェだけ!
やりました!
2009年は99点、2010年は98点。3年連続の高得点です。

うーん。

ルカ・マローニ誌も評論本ですから、様々な意図や利害が絡むとは思いますが、基本的にコストパフォーマンス重視です。
いくら美味しくとも何万円もするべらぼうなワインを珍重しない傾向があります。
ワインは実際に飲まれてナンボ。同じ程度の出来栄えでしたら安い方を高く評価する姿勢です。(袖の下もしくは広告料を貰うとなかなかそうもいきませんが。)
こんな点、私はルカ・マローニを割と信頼してます。
それにしても本文では大絶賛してます。たしかにそうだとは思いますが、読んでいてこっちが恥ずかしくなっちゃいました(笑)。
ここでフト我に帰ると、私もだいぶ恥ずかしいこと書いてました(笑)。
いやいや。
ホントにそう思ったことを書いただけです(笑)!
こうなると、あとはポッジョ・レ・ヴォルピがワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたら大願成就です(笑)。

現行のドンナルーチェはまだ2010年ですから、2011年が待ち遠しいですね。
あと赤のバッカ・ロッサもマスキューで扱います。ドンナルーチェよりちょっと高いワインですが、扱わない訳には行きません。行きがかり上(笑)。
近々ご紹介しますので、しばしお待ちを。

あー。
良かった。

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ワイン・アドボケートで92点-キュヴェ・ニコラ

Dec 06, 2012 by weblogland |
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ここのところ『キュヴェ・ニコラ』の問い合わせが何件かありました。あの私の愛する南フランスのドメーヌ・ラファージュがグルナッシュだけで造るワインです。息子さんの名前を付けたワインです。

うーん。

なんでかな?

マスキューではひっそり売っているワインですから…。

そこで、インポーターさんに聞きました。

私「もしもし、いつもお世話になっております。ところで、ラファージュさんのニコラなんかあったんですか(笑)?問い合わせがあるんですよ。」

インポーターさん「そうそう。ワイン・アドボケートで92点ついたんですよ!あの価格で92点はインパクトあります!」

なるほど。

まあ、たしかにあの価格で92点はインパクトあります。でもラファージュファンとしては物足りない(笑)。92点じゃ低い!
等と怒っているのは私だけですかね?

まあ、微妙なところです。あまり高くても迷惑ですし、かと言って低いとプライドが傷つきます(笑)。無視されるより良しとしましょう。

でもワイン・アドボケートで取り上げられるにはサンプル提供しなくてはなりません。この点気に喰いませんが、広告も必要ということで許します(笑)。

でも良かった(笑)。

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エンリケのラ・リニア

Nov 28, 2012 by akiko |
フランス コート・デュ・ルーションVの赤 ラ・リニア、届いてからの短期間に 2本も飲んじゃいました。
はまってしまって。
一筋縄ではいかないワインなんですが、とにかく 美しく強い。そして 絶妙。

一口目に まず その濃さとエキゾチックな香味に びっくり。
徐々に甘さがきれいに感じられて、ボディはだんだん重くなっていき、エキゾチックと感じた香味が
より明瞭になってくると スパイスやコーヒー・チョコレートにハーブなどのニュアンスが複雑。
こういった多彩な要素が うまく絡み合って ワインじゃないみたいな飲み心地です。
リニアって 英語のラインのことで、輸入元さんの説明によると 国境線 を意味するとのこと。
確かに コート・デュ・ルーションは スペインのごく近くであるし、生産者の名前もエンリケ。なるほど。
ただ それだけでなく
このワインの 一歩 踏み違えるとバランスをとるのが難しい、絶妙なバランス・美しさ・豊かさを思うと
これしかない一本の道 そんな 意味も感じる私です。

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実はジュ・ド・レザンは作柄が冷涼で不作の年の方が旨いのです

Nov 19, 2012 by weblogland |
もうーいーくつ寝ると~
ジュ・ド・レザンがやってくる!

去年も一昨年も先一昨年もこの時期唄ってましたっけ(笑)。
毎年恒例、私の大好物でもあります。
今年はどんな味わいでしょうか?実はジュ・ド・レザンは作柄が冷涼で不作の年の方が旨いのです。もともとワイン造りに適していないコニャック地方。葡萄の糖度が高くなりません。出来上がりのワインも酸が強く水っぽくなりがち。こんな事情があり、出来上がったワインを蒸溜するブランデー造りが盛んになりました。
でも、だからジュースとして飲むにはくどくなくてちょうど良いのです。今年のような作柄は酸が多く糖分をマスキングして、甘さをあまり感じない大人の味わいのはず。
去年のように作柄に恵まれ過ぎると強すぎて、お子様の中には拒絶してしまう事もありました。

「今年はどんな具合かな?」
親子で確認しあうなんて良いですよね。年に一度の豊かな楽しみなのです。

ところで作柄が悪く収穫量が半減したため、マスキューの割り当ても半減。毎年、暮れに入荷してから翌年の一月いっぱいくらいは売ることができましたが、今年は無理そうです。年内の販売がやっとこのような気がします。あまり煽るようで気が進みませんが、早めのご予約をお勧めいたします。

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ジュ・ド・レザンの入荷予定が決まりました

Nov 15, 2012 by weblogland |
ようやくジュ・ド・レザンの入荷予定が決まりました。コニャックの最良の地グラン・シャンパーニュでポール・ジローが造る葡萄ジュースです。

あー、良かった(笑)。
でも割り当て数が半減しました。
がーん!
毎年恒例の商品としてマスキューではずっと扱ってきましたが…。

去年は生育が一ヶ月前倒しになった上に酷暑でしたから、入荷は今年より一ヶ月以上早まりました。もちろん酷暑により収穫減でしたから、割り当てが初めて減りました。やはり農産物だと実感しました。
今年はコニャック地方も例外に漏れず不作、なんと割り当てが半減!こんなに減るとは…。
マスキューでは、数が確定するまで予約販売をしないことが皮肉にも当たりました。(嬉しくありませんが。)数が足りない上に先行予約したら、えらいことになります。レストランや毎年楽しみにしているお客様に迷惑をかけてしまいます。
とは言え、我々販売者は代替え品を探したりして凌ぐことができますが、生産者は収入が半減します。農業のリスクを実感しました。
決まった広さの畑から出来る収穫量は限度がありますし、限度を超えて生産すれば品質が低下します。農家にすれば適正量を適正価格で売れることが一番のはず。ジュ・ド・レザンは本業のコニャック造りのおまけみたいな商品ですからそれ自体は影響しないとは思いますが、本業のコニャック造りに今年の作柄が影響しないか心配になります。

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