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うちの家内は今、『怒りの希望岬なのです?』
話しは今月の試飲会に出した南アフリカのワインが発端です。ネイピア・ワイナリーが造るライオン・クリークの赤ワインです。
まず、試飲サンプルを取り寄せて、試飲会で御披露目が決定すると同時に南アフリカのワインに関する資料調べが始まります。扱うワインや産地の情報は出来うる限り知っておく必要があります。
最初に地図の確認です。
家内「えーと。ケープタウンの近くで北東のウェリントンはと…。あったあった。」
私「内陸に少し入るんだね。でもワイン産地は基本的には沿海になるんだ。」
家内「ところで希望岬はどこかな?」
私「グッド・ホープ岬だな(笑)。」
家内「あった(笑)。あれ?希望峰って最南端じゃない!私、希望岬がアフリカ最南端だと、ずっーと思ってた。大陸の一番端に行く夢に希望岬も入っていたのに!騙された(勝手に思っていただけ)!」
私「岬としては最南端だし。たしかに地図でみれば希望岬は最南端じゃないけど、目立った岬は無さそうだから船乗り達は普通に最南端の岬だと言ったんじゃないの?」
家内「私の行きたいのはアフリカ大陸最南端の希望岬なの!」
怒りの希望岬なのでした(笑)。