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ご存知でしたか?

Jul 16, 2022 by weblogland
皆さん!
ご存知でしたか?
何を?って
ワインの瓶が足りないようです。まあ、半年くらい前から問題になっていました。ヨーロッパのワイン産国をはじめ南米などのニューワールドの国々も例外ではありません。数ヵ月前、マスキュー取り扱いのチリのワインが異常な高級ボトルで入荷しました。そこでインポーターさんに聞くと、
私「昨日送ってもらったチリのワインなんですが、何故あんな高級ボトルに瓶詰めされてるんですか?安いワインだから中身より瓶代の方が高いんじゃない(笑)?」
インポーターさん「実は瓶が無くて、止む終えず在庫している高級瓶に詰めたそうです。ウクライナがワインボトルの大生産国でして…。新たに他で作るとなると時間はかかるし、コストアップします。」
私「知らなかった!」
う~ん。やはりウクライナ戦争の影響をワイン産業も受けているのですね。
家内「そうそう。シャンパンのボトルの口に巻いているアルミ箔はロシアが多く生産してるんだって!」
私「えー、そうなんだ!そりゃ困るよね。」
家内「当然代替え品を探すことになるのだろうけど、コストは上がるよね。」
私「効率化を勝ち抜いた国に一極依存するのがグローバルなサプライチェーンだからその枠組みを新たに構築するのは時間がかかるとは思っていたけど、ワイン産業も例外じゃないんだね。」
家内「ボジョレー・ヌーボーの航空運賃の高騰も燃料費の高騰に加えて、ロシア上空を飛べないから遠回りしなきゃいけないのが理由らしいよ。」
私「インフレーションになっても購買力があるのなら問題はないのだろうけど、ケチなマスキューからしてみると大問題なんだよね(笑)。3,000円で売っていたボジョレー・ヌーボーを5,000円で売ると勇気はないよね(笑)。」
家内「何も新酒を楽しむのがボジョレー・ヌーボーじゃなくてもイイんだよね(笑)。」
私「そうそう。あるインポーターさんは南フランスの新酒を船便で輸入するみたい」
家内「南フランスはワインの出来上がりが早いからボジョレー・ヌーボーの解禁日前に船便でも届いちゃう!」
私「そうなんだよね。新酒なんだから、それで良いと思うんだよね。一応注文入れておこうかな(笑)。」

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