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ワイン・ラヴァーのAさんから早速お問い合わせいただきました。
Aさん「マスキューさん、ブログで読んだんですが(笑)。今度オーストリアの混植混醸のワインが入るんですって(笑)?」
私「早(笑)!いつもありがとうございます。そーなんですよ。中々味わい深くて良いですよ。」
Aさん「混植混醸のワインって珍しいですよね?」
私「はい。ウィーンの辺りでは伝統的な技法のようです。あとイタリアやスロベニアでも一部やっているようです。でも、今風ではないのは確か(笑)。」
Aさん「なんで混植混醸するんですか?」
私「リスク回避のようです。冷害などで全滅しないためのようです。」
Aさん「でも、品種ごとに収穫日が違わないんですか?収穫が揃わないと混醸は出来ないですよね?」
私「はい。先日筋金入りのワインエキスパートのKさんが『面白いことに混植すると収穫日が同じになると生産者が言っていましたよ。』と教えてくださりました。葡萄樹は元々変異し易いし、実際畑では色々な品種の花粉を授粉する訳ですから、収穫日が近づくことは考えられます。」
Aさん「へぇー。かなりプリミティブな味わいが期待されますね(笑)。入荷したら教えてくださいね。」
私「一応明日きます(笑)。」