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昨日は『マス・コレット』2008年を飲みました。 スペイン カタルーニャで造られた赤ワインです。
ビックリするくらい良くなってました(笑)。
赤いベリー系の果実が明瞭で、しかも深みがある。全房醗酵したワインのようなタンニン。立体的なのです。
うーん。
この姿は想像出来ませんでしたね。時間の経過で飲みやすくなるのは予想出来ましたが…。造り手は想定内でしょうから、「悔しい!」(笑)。
ワインの善し悪しはある程度解りますが、どのようになるかは、難しいですね。もっともダメな悪いワインは論外ですが(笑)。
『マス・コレット』のような比較的早飲みのワインですら、こうですから。10年以上の熟成を要するワインになると、その姿を完璧に予想するのは無理です。
でも、ついつい思い描きたくなるのも、ワイン好きの性分ですね(笑)。
仮に10年後に同じワインを飲めば解決する保証もないですし、さらに謎が深まり興味がそそられる事の方が多いですから、始末が悪い(笑)。
やめられないんだよなぁ~。
一生続きそうです(笑)。そんな訳で20年先に飲んだら面白そうなワインは扱いません。だって、その頃はもうワインが飲めなくなっているかも知れません(笑)。
実際その歳でも現役でバリバリワインを飲めたら、これは人生のおまけですからもっと深みにはまっているかも(笑)。