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あー、良かった!
『ジュンケ1998年』追加できました!
先日の試飲会で急遽お披露目したマス・ブランの上級キュヴェ。フェルが無くなり、皆さんのご機嫌を損なわないように、涙ながら出したあのワイン(笑)。あまりに旨く、あっという間に完売してしまいましたが(笑)。
熟成の段階からすると古酒になる手前かな。余分なものがそげ落ち酸に丸み甘みが出ています。しかもまとまりの強さがあり、鮮烈なイメージ。ヴィンテージより若いイメージを飲み手に与える不思議。セパージュはシラーがメインなので、トラディショナルなスタイルではないと思いますが、ワインの有り様はキック・インサイド(笑)。皆さんに息を飲んでいただきました。
試飲会リポートに書き落としましたが、オールド・ワイン・ラヴァーのある方曰く「クラシックなグラン・エシェゾーみたいだね」と誉めていただきました。これは誉めすぎかと思いリポートには書きませんでした(笑)。でも昨日飲みながら家内と話しました。
私「この『ジュンケ』ピノ・ノアール的でもあるよね。」
家内「たしかに(笑)。でも熟成が進むとボルドーもブルゴーニュも区別つかなくなるよね(笑)。」
私「熟成の結果なのかな?1998年だからまだ若さもあるし、コート・ロティのシラーはピノ・ノアールみたいなワインもあるよね。例えばジャメみたいに。」
家内「だとしたら『ジュンケ1998年』の行く先を観察しなきゃね。あと若いヴィンテージも飲まなきゃね(笑)。」
私「また課題が増えたなぁ(笑)。」
取り合えず予約された数は確保できました!
ほっとしました。