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以前 マスキューのホームページに ヒュー・ジョンソンの『ワイン物語』の読後感みたいなものを 掲載したことがあります。 そのときは図書館で借りて読んだのですが、最近 平凡社から 新版で 出ていたのですね。
欲しかった本なので 早速入手して 読み直しています。
とにかく ワインに対する やさしさ、深さ、まじめさが
いいんですよね。批判すべきことはきちんと批判し、でも なぜそうなのか という考察もきちんとする。読んでいて考えさせられるんですよね。
ワインって コレクター的に あるいは 研究の対象的になってしまうこともあるのだけれど、ただ飲んで美味しいから好き 飲むと幸せな気持ちになるから好きっていうのが きっと ワインとのかかわりの第一歩だと思うんです。 その2歩目、3歩目に進みたくなったら この本を読むと いいのではないかなぁと 考えています。