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今年のソムリエ試験の二次試験で、口答試問はないそうですね
Sep 10, 2012 by weblogland |ワイン・アドバイザーとエキスパートにはあるようです。
口答試問と言っても、受験者は多いですから、テープで問題を流すパターンです。
なーんだ。なのですが、これがくせ者。答えを迷って後でマークシートに記入しようとするとダメです。最後の問題を読み終わると10秒ほどでいきなり試験終了となります。後から訂正したり、書き換えたりする時間はありません。この点まさに口答試問なのです。即答が要求されるのです。
試験中、迷ったり解らなくても、次の問題が読まれる前にマークしなくてはいけません。考えてる余裕はありません。割り切りと切り替えが大事です。間違っているかも?などという不安を持たないのが肝要です。
どうせ全問正解は難しいですし、口答試問の出来が多少悪くとも、テイスティングで挽回できます。
受験者の方、ガンバ!
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コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます
Sep 09, 2012 by weblogland |全く予定がなく、自分のためだけに時間が使えます。まあ、仕事の電話が入ったり、段取りを考えたりする用はありますが。基本的には自由(笑)。
問題はこの自由時間をどうするか?
ゴロゴロします(笑)。
楽なんです。新聞を読んだりするくらいで、何をする訳でもなく過ごすなは究極の怠惰(笑)。腰がちょっと痛くなったら横になれば、すぐに楽になります。無理に動かなくて良いのは最高の贅沢ですね。
もちろん飲みます(笑)。
空腹感は自由を台なしにしますから、コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます。
うーん。
最高!
人生こうでなきゃ(笑)。
たまには一人で悦に入るのも良し。いつも一人だと淋しいでしょうが。
こんな過ごし方ができるのは一年に一度くらいですね(笑)。
たまのことですから、お許しを!
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皆さん一様に ミュスカデ
Sep 09, 2012 by weblogland |ところで、今日はワインを買い求めにお客様がかなりお見えになりました。皆さん一様に ミュスカデ!
お客様「マスキューさん、元気のでる酸っぱいのあります?」
私「はい。それでしたらロワールのドメーヌ・マルタンのミュスカデかグロ・プランがよろしいかと。」
お客様「そうそう。こないだの試飲会で飲んだ塩辛い方がイイな(笑)。」
私「グロ・プランですね。」
「これ、効くんだよね(笑)。ビタミン剤だね(笑)。旨いから薬じゃないか(笑)?」
私「良く効きますよ(笑)。私これは、夏場はユンケルより効くと思ってます(大爆笑)。」
「明日の分があるから、ミュスカデと両方にしよ。これで立ち直れそうだな(笑)。」
もうすぐお彼岸ですから、暑さもあとちょっと。
暑さ厳しき折、皆様ご自愛を!
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ちょっと変わった合成コルク
Sep 08, 2012 by weblogland |何が?って。
先月の試飲会で飲んだレ・コルティ ロゼ2011年のコルクです。

樹脂系の合成コルクなのですが、ワインに直接触れる鏡面がちょっと変なのです。写真で見るとお分かりかと思いますが、鏡面の縁辺部分が切れそこなったみたいになってます。初めて見た時はそのボトルのコルクだけ片面が未処理なのかと思いました。でも、後に開けたワインのコルクも同じ状態でした。下から覗くとどうやらすべてが同じようです。
うーん。
故意にそうなっていることは確実です。
何故でしょう?
考えられることは打栓後に密封性を高めるため、内側のコルクの縁が膨らんだ?特殊な発泡性の樹脂を使った新しい加工技術をワインコルクに応用した?
私の妄想は止まりません(笑)。
今度インポーターさんに聞いてみます。
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今年はボジョレー・ヌーボーの作柄の情報が少ないですね
Sep 07, 2012 by weblogland |9月に入ってから試飲会が一気に増えました(笑)。ボジョレーの予約も締め切りですから、これから秋に向けて動きが活発になります。マスキューも新しいワイン捜しに力が入ります。
ところで、今年はボジョレー・ヌーボーの作柄の情報が少ないですね。みんな作柄には触れないようにしているみたいです(笑)。まあ、私みたいに水を差すのも野暮ですかね?業界の裏切り者と呼ばれてるかも知れません(笑)。でも、時代の求める透明性は大事です。解った上で楽しみたいですね。そのくらいの余裕のあるワイン・ラヴァーでありたいものです。
今年は量が少なくなりそうですから要注意です。変なスキャンダルが起こらなければ良いのですが…。
畑の広さは限られてますから、収穫量が足りなくなると補充できません。造る方も売る方も欲をかき過ぎるとすべてをダメにします。
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ソムリエ試験の一次合格者-最後の追い込みの千本ノックです
Sep 05, 2012 by weblogland |何の?って。
先日お話ししましたが、関係者でソムリエ試験の一次合格者が出ました。まだ、合格した訳ではないので名前は伏せますが(わかっちゃうかな?)、彼が合格出来るよう側面援護です(笑)。
まあ、私の出来ることですから高度な技術指導は無理(笑)。最低限恥をかかないように抜栓の練習を助けます。
マスキューの倉庫を探すと売られないままダメになったワインなどまとめて置いてあります。捨てても良かったのですが、どうダメになって行くか定点観測をするためにとってあります。中にはもうどうでもよい状態のワインもありますから、それで抜栓の練習に役立ててもらいます(笑)。
1・2・3の動作でキャップシールをとり、手早く抜栓。コルクは折ってもいけませんし、スクリューで打ち抜いてもダメです。この基本動作は数をこなさないと上手くなりません。この作業は見ただけでソムリエの経験の差が出ますから、練習あるのみなのです。
ここで最後の追い込みの千本ノックです(笑)。
それはオーバーか(笑)。
まあ、数こなさないことには始まりませんから、こんなことでお手伝いさせてもらいます。
捨てるのがもったいないからと言って、くれぐれも飲まないように!お腹を壊すかもしれません。抜栓のみです(笑)。
頑張れ!
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ソムリエ試験の模範実技DVD-時代は進んでます
Sep 05, 2012 by weblogland |何を?って。
今年度のソムリエ試験の模範実技DVDです。
私は6年前に受験しましたが、その時見た模範実技とはちょっと違ってました。(たしかDVDではなくビデオでした。(笑))
まず、白ワインやシャンパンの抜栓の仕方が割と雑。簡単に瓶を動かしますね。もっとも瓶を多少揺すっても影響がないでしょうから、赤ワインの抜栓のようにボトルを動かさないように細心の注意を払う必要はないのかもしれませんね。
あと、グラスチェックの際に必ずグラスの臭いを嗅ぎます。お客様の前だと憚られるような気もしますが、悪いことではないのは確か。これは技術の進歩というべきですか?
5~6年経つとサービスの技術が変化していることに驚きました。
まあ、難しくする必要はありませんが、努力は必要です。
あと、スクリューキャップのワインのサービスが取り上げられていました。時代は進んでます。
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腑に落ちる
Sep 04, 2012 by akiko |セパージュに カベルネソーヴィニヨンを 加えているのですが、単なるカベルネではなく
陰干ししてから ワインに仕上げ、他のワインとブレンド。熟成後リリースというワインです。
美味しくって 自宅でも頻繁に飲んでいるのですが 飲むたび 考えていたのは
なぜ アマローネの本場で カベルネを陰干し??コルヴィーナでも 良かったんじゃない??
と いうことでした。
最近 久しぶりにアマローネを 飲んで あぁ、やっぱり カベルネでよかったんだって すとんと納得。
うまく 書けないけど、端的に言えばスポンサは アマローネを目的としたワインではないってことですね。
もっと 日常的な味わいで かつ 熟成感や深み、重さも楽しめる。そのためにはコルヴィーナでは
強烈過ぎるって事です。
また、樽熟成とステンレスタンク熟成の違い。さらに 樽熟成でも 大樽とバリックの違い。
それも なんだか 頭でわかっているつもりになっていましたけど、
アリアニコで 若いうちに飲むタイプ、ステンレスで数年ねかせたタイプ、大樽とバリック併用で数年ねかせたタイプを 同時に試すことが出来て やっと 実感、納得。アリアニコの味わいの違いとともに 熟成の方法も
実感しました。これまた うまく 言い表せないけど・・・。
うまく言葉に出来ないけれど 自分の経験が一歩進んで まさに 腑に落ちるって感じ。
いい経験を いたしました。
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じつは季節の変わり目は要注意なのです
Sep 03, 2012 by weblogland |楽になりましたが、じつは季節の変わり目は要注意なのです。
腰痛です(笑)。
バキッとやった訳じゃありませんが、痛い(>_<)。ちょっと下にある物に手を伸ばした時に痛みが…。ギックリ腰はベテランですから「まずい!」と思った瞬間に回避する癖がついてます。とりあえず最悪の事態は避けました。ゆっくり休めば治りも早いのでしょうが、そうもいきません。頂き物の強力ゴムバンドを腰に巻いて、そろりそろりと仕事をしています(笑)。ビールも一箱は持たずに半分ずつ運びます。まるで徐行運転です(笑)。
まあ、昔のように無茶苦茶配達もしませんから、歩けなくなるようなことにはならないと思います。でも、その分歳も重ねてますからたかをくくれません。年齢に応じた動きが応分だとしなくては!「俺は見た目より若い」などと自惚れたり、憧れたりしてはいけません(笑)。
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モッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高
Sep 03, 2012 by weblogland |さっき帰ってきましたが、車のエアコンはオフ。意識しないで窓を空けて運転です。でもマスキューの店内と倉庫のエアコンはオン(笑)。まだ気抜けません。
家に帰ってモッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高(笑)。スペインのトーレ・オリア2005年は今熟成のピークを迎えていました。ゴージャスなワインではありませんが、クラシックなテンプラリーニョって良いですね。今風の果実味全開のワインとは違った良さがありますね。
何と言えば良いですか?
うーん。
枯れた優しさとでも言えば良いかも(笑)。
明瞭さ強さとは対極にありますが、なんとなく落ち着く?味わいを意識しないで楽しめる良さがあるような気がします。
ワインを評価する時、やはりどうしても果実味優先ですから、トーレ・オリアみたいなワインは見落とされがちです。でも、枯れたワインって惹かれます。
もちろんケース・バイ・ケースでしょうが、たまにはよろしいかと。皆さん如何ですか?
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今月は天候が安定しないとありました-ヨーロッパのワイン産地
Sep 02, 2012 by weblogland |私は昼間山下町に寄る仕事があり車で出かけました。出る際鶴見はにわかに曇り、雨がちらほら降り出してきました。子安を過ぎて東神奈川にかかると豪雨。豪雨の中みなとみらいを抜けると、雨足は弱くなり山下町ではすっかり上がってました。路面は濡れてましたが、嘘のよう(笑)。そのまま帰り道みなとみらいはまだ豪雨。でも東神奈川に入ると止んでました。もちろん鶴見に近づくにつれ路面の湿りも少なくなってます。
うーん。
まさに微気候。
テロワールです(笑)。
たまたま雨雲が鶴見にかからなかっただけですかね?ここのところラジオの近場の天気情報で、横浜川崎は激しい雨が降っているなどと聞きますが、我が鶴見は降らない?
何か理由があるのでは?などと妄想を膨らませてしまいます(笑)。
インターネットでヨーロッパのワイン産地の天候を調べたら、今月は天候が安定しないとありました。気になります。
まさか横浜の天候と連動しないとは思いますが(笑)。
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これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!
Aug 31, 2012 by weblogland |この暑い8月、マスキューで一番売れた赤ワインは、エル・マセット2010年です!
あの南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。私自身がラファージュ教教祖を勝手に名乗っているせいか、以外なほど良く売れました。価格も下がりお手頃感が増したのも一因ですか。
そうそう何が以外かと言うと、この暑い時期にどちらかと言えば暑苦しいスタイル(ゴメン)の濃い赤ワインが売れたことに驚いています。
マスキューではワイン消費が落ちる夏場対策として、ロゼワインのプロモーションを行ってきました。これはこれで皆さんのご理解をいただき好評なのですが、まさかこの暑い時期エル・マセットがトップセラーになるとは…。
我々が考えている以上に、皆さんに赤ワインが浸透していた訳です。
うーん。
素晴らしい!
これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!皆さんが旨いと言ってくれるワインを探すのが、我々の仕事なのです。
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日々 更新
Aug 31, 2012 by akiko |やっぱり 谷戸とか尾根とか川とか等高線とか 具体的に 頭に入っていいですね。
日照や水はけなどを 考えるのには 地図が有効です。
それにしても シャブリの範囲 広くなっていますね~~。
今まで目にしたことのない名称の1級畑があるし、シャブリ、プティシャブリにいたっては、
台地上とか まったく 北面の斜面とかまで 畑になっているようです。
この拡大傾向が いいことなのか 悪いことなのか は 色々な観点から考えなければならないことで、
単純ではないけれど、
ワインを買う側としては、やっぱり そのワインの出身地は気になります。
シャブリ本来の 土壌や地形から あまりにもかけ離れた地点のワインは やはり 疑ってしまうわけで・・・。
ワインだって産業で、儲けなければ 次がない。
需要と供給のバランスの結果、産地が縮小したり 拡大したり というのは あって当然です。
自分好みのワインを 的確に探せるように、情報は常に 更新しておきたいものですね。
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日本ソムリエ協会の資格試験
Aug 30, 2012 by weblogland |何が?って
今週の月曜日8月27日は日本ソムリエ協会の資格試験でした。一次試験ですが70%を越えないとダメです。たしか100問出題されて70分ですか。4択ですから確率だけでは25%です。ある程度勉強してないと無理です。
ソムリエで受けたNさん、K君、N君、Yさん、どうでしたか。仕事をしながら勉強は大変だったと思います。吉報が聞けると良いのですが、ダメだったとしても再びトライする姿勢が大事です。すべてはお客様のため、それが自分のためになります。サービスを志す人間の宿命です。
試験のあとK君が「あんなに沢山の人が受けるとはビックリしました。」と言っていました。志を持っている人間が沢山いることを知っただけでも良い勉強だと思います。
あとワインエキスパートを目指す強者のお客様はどうでしょう。Aさん、Yさん、Oさん、T君、皆さん得意分野では私より博識ですから大丈夫そうですね(笑)。吉報をお待ちしております。
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ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが
Aug 29, 2012 by weblogland |まさに残暑厳しいです(笑)。
ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが…。今年は7月半ばまで雨、8月頭には一部雹が降ったようで、生産量は少ないようです。でも最後の8月以降に天候に恵まれれば、かなり良いワインが出来る可能性があります。もちろん難しい年ですから、生産者の力量がワインにハッキリ現れることも必定。量を追い求めるスタイルのところはダメそうですね。とはいえ、葡萄園を経営するにあたり最低限のランニングコストは存在しますから、売ることの出来るワインが少ないと大変です。少ないからと言ってべらぼうに高く売れることがないからです。少ない上に高すぎて売れ残ったのでは、泣きっ面にハチ。葡萄園を維持できません。仮に借り入れで凌いだとしても、来年度の作柄が良い保証はありません。
べらぼうに儲けることは今のワインビジネスでは可能ですが、それはあくまで大資本もしくは名門生産者に限られます。実際の小規模生産者はワインビジネスに希望は持ってますが、夢は持ってないのが真実かもしれません。宝くじに当たるに近いかも(笑)。
我々同様に家業として続く生業なのでしょうね。
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秋 近し・・・で あってほしい
Aug 29, 2012 by akiko |今回は 8月も下旬だし 魚屋さんには秋刀魚など並び始めていますから、
暑い日も美味しく、また 秋らしい気候になっても美味しいワインを 意識したセレクトでしたが
いかがでしたでしょうか。
私個人的には、結構 根っから コルティのファンなので、
サンシニアンより キアンティをお勧めしたくなるのですが、サンシニアンも なかなかなもの。
南フランスのワインらしからぬ タイトで緩みのない構成が素敵です。複雑味も秀でているし、厚みも十分!
秋冬のこっくりした肉料理なんかに合わせてみたいですね~。
ところで。
毎年今頃から マスキューの店内でこおろぎが鳴くんですよね。閉店作業をする頃から鳴き出すので
皆さん お気づきではないと思いますが・・・。どこからか やってきて ワインセラーのあたりで
鳴いています。マスキューの不思議のひとつです。
例年では こおろぎが鳴き始めると だんだん涼しくなっていくのですが、今年は どうなる?
正直 暑さにバテ気味です。早く 涼しくなってほしいものです。
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先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛
Aug 29, 2012 by weblogland |この前の試飲会で前半戦と後半戦のつなぎに出た赤ワインです。
じつはレ・コルティのキャンティー・クラシッコ前でしたから、後のコルティを食ってしまわないか心配してました。幸いコルティのワインがちょうど飲み頃だったことと、サン‐シニアンが調子が出る前だったのでコルティを食わずに済みました(笑)。もっとも品種も産地も違いますから杞憂と言えば杞憂なのですが、サン‐シニアンのもともとのポテンシャルの高さは突出しています。木樽熟成もしてない普通のランクのワインではありますが、じつに深くて良いのです。先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛しています(笑)。
皆さんどう思われますか?
私の妄想はレッドゾーンに達しています(笑)。
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面白い傾向を発見しました!
Aug 27, 2012 by weblogland |面白い傾向を発見しました!
先週の土曜日のマスキュー試飲会でドメーヌ・マルタンのミュスカデとグロ・プランを飲んでいただきました。このおり、男性はミュスカデを、女性はグロ・プランを選ぶ傾向がありました。
うーん。
何故でしょうか?気になりだすと止まりません。
仮説1 女性の方が乾いているからグロ・プランのドライな酸を好む?
仮説2 男性はワインだけしか目に入ってないからフルーティーで複雑なミュスカデの方を選ぶ?
仮説3 女性は食べ合わせを意識するので、暑い夏場により合わせ易いワインを選んだ結果がグロ・プランだった。
だんだん解ってきました。きっと仮説3です(笑)。
私の妄想は止まりません(笑)。
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ご来店ありがとうございました。
Aug 26, 2012 by weblogland |まずは暑気払いのミュスカデとグロ・プラン。ガッツリ冷やしておきました(笑)。
「おー。酸っぱい(笑)。体に滲みますなぁ。このミュスカデかなり酸っぱいけど、フルーティーですね。グレープフルーツやら柑橘類の味がしっかりしてるね。」
「ビタミンCがいっぱい(笑)。元気でますね(笑)。」
「ミュスカデもグロ・プランも水っぽくないし、しっかりしてますよね。割とチャラい印象がありましたけど、違うんですね。」
「ミュスカデとグロ・プランってなんの違いですか?」
私「ヴィンテージも生産者も同じですし、造り方も同じですから、品種の差かと。グロ・プランの方が塩辛いのと、香りがミュスカデほど複雑なフルーティーさがないかと。あとこの生産者マルタンはシュール・リーの際ステンレス・タンクではなく木樽を使います。このため酸の角がとれます。」
「うーん。たしかに!でも暑い中大汗かいて体の水分量やミネラル分が失われた時飲むなら、私はグロ・プランがイイな(笑)。」
私「小海老のフリッターに塩降ってレモン汁をかけて食べながらグロ・プラン飲むと死ぬほど旨いですよ(笑)。」
家内「グロ・プランとミュスカデを比べるとグロ・プランの方がシンプルですよね。ミュスカデの方が複雑さがあります。でもシンプルさが複雑さを勝る場合もありますよね(笑)。ケースバイケースですね(笑)。」
私「日本だとグロ・プランはあまり知名度は高くありませんが、ナントやパリのビストロだと生蠣にはグロ・プランが定番のようです。シャブリじゃないようです(笑)。」
「マスキューさんはこのマルタンのワインをかなり長く扱ってますよね。私どちらも厚みがあって好きでして10本以上は飲んでるような気がしますが(笑)、あまりヴィンテージの差を感じません。何故ですか?」
私「そーなんです(笑)。もともとのワインの規格と生産者の力量かと。ただ今の緩い規格に合わせてないことは確かです。マルタンはクラシックな生産者ですね。」
さて次は新着南フランス ラングドックの山奥のアペラシオン サン‐シニアン ドメーヌ・パン・デ・マルグリットの赤ワインです。
「旨いですね!エレガント!」
「ふっくらしているし、広がりがある。」
「タンニンがめちゃくちゃ優しい。それに深さがある。」
「草や花、あとタールや土の香り、かなり複雑。イイね(笑)。」
「土の香りがする(笑)。ところでセパージュはなんですか?モノ・セパージュみたいにまとまりがイイ。でも複雑?」
私「シラー、グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェドルの組み合わせです。クラシックなスタイルです。」
「ワインとしてのバランスが良いのですね。この味もクラシックなんですか?」
私「造りはクラシックではありません。完全に除梗してますし、温度管理もしっかりしています。」
「そうするとこの味わいは果実だけ由来なんですね。」
家内「雑味がないのは、傷んだ葡萄や未熟な葡萄を使ってない証、それと熟成に木樽も使ってません。」
私「あと、収量が低いことと農薬をほとんど使ってないことですか。SO2の使用量も少ないはず。広がりがあるのはこのためです。」
家内「明日になるともっとふくよかで広がりが出てきますよ(笑)。」
「じゃあ、昨日の残りがまだ家にあるから後で飲んでみます(笑)。」
「ラングドックというとゴツいワインのイメージがありますけど、このワインはそれがない(笑)。なんでですか?」
私「サン‐シニアンはかなり内陸部ですし、さらに一番標高の高い奥のベルルー村で造られてますから、気温が割と低いからかと。アルコール分も13.5%とラングドックの割に高くありません。」
「なるほど!それでエレガントに感じたんですね。」
さてこれから後半戦です。キャンティーいやトスカーナの超名門レ・コルティの3連発です(笑)。スタンダードのキャンティー・クラシッコ2008年と最上級銘柄『ドン・トンマーゾ』2007年、そして『ドン・トンマーゾ』のサンジョヴェーゼで造った「ロゼ・レ・コルティ」2011年のサンジョヴーゼ比べです(笑)。
「マスキューさんはレ・コルティのキャンティー好きですよね(笑)。私もずいぶん飲みました(笑)。相変わらずイイね(笑)。」
私「コルティも最近雑誌や漫画などでよく取り上げられるようになりました(笑)。」
「ちょっと酸っぱくて赤いベリーの香りがいかにもキャンティーだよね。バランスがイイ。」
私「ベースのオレンジっぽさがありますね。」
「そうそう。どちらかと言うと日本的なみかんかな。」
「キャンティーってすごく沢山ありますよね(笑)。キャンティーらしさって分からなくなる(笑)。やはりクラシッコを飲まないとダメですね。」
私「このキャンティーは今一番良い状態ですね。らしさがありますね。逆に『ドン・トンマーゾ』はまだ早い(笑)。」
「圧倒的ですよね。」
「『ドン・トンマーゾ』って濃さがキャンティー・クラシッコの倍くらいある(笑)。値段も倍ですか(大爆笑)。」
「言葉を失うくらいの威厳がありますね。付け入る隙がない。」
「『ドン・トンマーゾ』はいつ飲んだら良いですか?」
私「うーん。10年後の2017年くらいにまた飲んでみたいですよね。」
「あと5年ですか。待てるかな(笑)?」
家内「レ・コルティのワインって樽香がしっかりついてますが、果実味を上回らないから、早く飲んでも飲めちゃうんですよね。」
私「そこらへんの塩梅が上手(笑)。品があるんですよね。さすが大貴族(笑)。」
さて、大貴族の気まぐれか?余裕か?『ドン・トンマーゾ』のサンジョヴーゼで造ったロゼワイン、「ロゼ・レ・コルティ」2011年の登場です(笑)。
「これスンゴイ!」
「全然チャラくない(笑)。」
「ベリーやらチェリーやら香りが物凄い。」
「チェリーの砂糖浸けみたいなニュアンスもする。」
「こんなに密度感のあるロゼは初めてです。こんなロゼ出来るんですね。」
「逆にもったいない(笑)。『ドン・トンマーゾ』造った方が高く売れるのに(笑)。」
私「そーなんです。いくら良いロゼでも所詮ロゼですから高くは売れません(笑)。でもそれを承知で造ったんでしょうね。」
「そうするとこれはお買い得ですな(笑)。」
皆さん良くご存知です(笑)。本日のトップセラーとなりました。週明けに追加で注文いたしますが、インポーターさんに在庫があるか?
昨日はありがとうございました。
夕方にご来店が集中しまして、行き届かなかったと思いますが、お許しくださいませ。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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本日は暑い中、ご来店くださいましてありがとうございました
Aug 26, 2012 by weblogland |試飲会の詳細は明日アップいたしますので、しばしお待ちを。
重ねてご来店の御礼申し上げます。
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揉めてます(笑)。
Aug 24, 2012 by weblogland |家内「最初のミュスカデとグロ・プランのあとにサン‐シニアンがくるんだけど、その後のレ・コルティの『ドン・トンマーゾ』とロゼに飛躍があり過ぎない?」
私「たしかに。マルグリットのサン‐シニアンめちゃくちゃ個性的で良いから、難しいかも?いきなりサンジョヴェーゼの頂点に行くのは飛躍があるよね。」
家内「サン‐シニアンのあとに普通に美味しいサンジョヴェーゼを入れた方が繋がりが良いね。」
私「そーだよね。車で言えば、3速で走っているのをいきなり5速で全開だもんね(笑)。」
そんな訳でサン‐シニアンの後に、レ・コルティのキャンティークラシッコ2008を入れることにしました。そして『ドン・トンマーゾ2007』にいき、最後がロゼ・レ・コルティ2011の順番に変更します。
悩みます(笑)。
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暑い・・・
Aug 24, 2012 by akiko |涼しい秋の高気圧が 日本列島上空に 南下できない なんて 解説していました。
今月いっぱいは 暑さが続くようです・・・・。
明日は 同様 暑いようですが 試飲会です。
この暑いときに・・・って 怒られちゃいそうですが、ちょっとでも 清々しくなっていただこうと、
フランス ロワールの白ワインなど ご用意しています。
皆様の ご参加 お待ちしております。
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スポンサ・ヴェロネーゼ 好評
Aug 23, 2012 by weblogland |
イタリア ヴェネトのスター生産者テヌータ・サン・アントニオが造る意欲作です。カベルネ・ソーヴィニヨンをアマローネしてブレンドして造った新な試みです。
この暑い時期にはちょっと濃すぎるかも知れないかと思ってましたが、割と好評なのです。
お客様「マスキューさんスポンサ良かったですよ。ワインをあまり飲まない友達も喜んでましたよ(笑)。」
私「ありがとうございます。確かに無理して造ったワインなんですが、溶け込みが良いから飲みやすいと。」
お客様「飲みごたえがあるのに飲みやすい(笑)。」
私「そーなんです(笑)。割と両立しにくいんですが、スポンサは見事に両立してます。しかも果実味がはっきりしています。」
お客様「そうですよね。私カベルネが好きで良く飲みますが、濃くて高いカベルネは手強いですよね。渋過ぎたりしますよね(笑)。かと言ってスポンサは安っぽくないからイイですね。」
ありがとうございました。
我が意を得たりです(笑)。
暑さをものともしない強者の赤ワイン・ラヴァーは確実に増えているようです。
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『ヌラグス』が好評です(笑)。
Aug 22, 2012 by weblogland |イタリア サルデーニャ島で造られる白ワインです。あの名手パーラが造ってるワインです。
かなりしっかりしていて、花や草の香りが強い個性的なワインです。シェーブル・チーズなんか最高に合います。
単純にワインだけ飲んでも美味しいのですが、食事に合わせると力を発揮します。オリーブオイルやトマトなどとも基本的に合いますから、イタリアン全般に合わせ易いのも有り難い(笑)。
このワインを飲みながら食事をすると食欲が湧きます。
夏場も後半になってくるとバテ気味となり食欲も減退しますが、とりあえず冷やしたトマトとモッツァレラチーズに塩とオリーブオイルをかけてつまみながら『ヌラグス』を飲むと胃が目覚めます(笑)。いつの間にか、お腹一杯になるまで食べちゃいます。もちろん酔いますから、そのままバタンキューです(笑)。
元気になること請け合います!
こんなワインを飲むと「ワインって単なるアルコール飲料ではない。」と思えます。何か活力の源が入っていそうです(笑)。
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好奇心は満たせました
Aug 22, 2012 by weblogland |ピックプール・ド・ピネのロゼワインです。
こんなのあったんですね(笑)。ピックプールは南フランス、ラングドックの地場品種で白ワインが有名です。彼の地では魚介類に合わせる定番ワインです。ちょうど大西洋側のフランスではミュスカデやグロ・プランが有名ですが、地中海側ではピックプールが定番です。
マスキューも定番としてポメロール協同組合のピックプール・ド・ピネを扱っていますが、家内ともども大好物でもあります(笑)。日本人の好みに合うワインかと。飲み飽きしないのです。
話しがそれましたがピックプールのロゼ(笑)。これはピックプール・ノアールという品種から造られてました。いわゆるピックプールの亜種なのですが、ロゼとなるといまいち(笑)。あまり特徴が無くなるようでした。白ワインにするとあんなに特徴的なのですが、ロゼにすると個性がでません。
うーん。
不思議です。
でも、いわゆるA.O.C.ワインも一つのアペラシオンで赤・白・ロゼとすべて揃う訳ではありませんから、当然と言えば当然ですか。ワインの面白いところでもありますね。
とりあえず好奇心は満たせました(笑)。期待が外れても楽しいものなのです(笑)。
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ビーワックス
Aug 21, 2012 by akiko |なんだろ?びーわっくす・・・びーわ・・びー・・ビー・・・ !! bee ハチ関係!?
と 気がついて 英和辞典をひっぱりだして おぉ あるある!beewax(beeswax) 蜜蝋 でした。
ついでに さっき ネットで調べたら 蜜蝋って 木工製品・皮革製品の艶出しに使ったり、
食品や化粧品に加工されたり、一般的にはろうそくを作るとき使用したり、と用途色々。
私が知らなかっただけでしたね・・・とほほ。
ビーワックス。だけじゃなくて、ワイン用語 わかんないとき 多いですね。正直言って。
ワインの味わいに関する用語も フランス語や英語や、日本語であっても 直訳だったり。
さらに 醸造や栽培の場面でも フランス語、英語 オンパレードですから
横文字苦手の私は 苦労しています。皆さんは どうですか?
ワイン販売を仕事にしている以上 きっちり 覚えなければいけないとは思うのですが
なかなか・・・時間がかかりますね~。自然に身についた状態になるのは・・・。
お店では 特に味・香りに関して なるたけ 私たちが普通に経験できる事柄に言い換えて説明しようと
努力しているのですが、難しいものです。
今月の試飲会も もうすぐです。 ご試飲いただくワインについて きちんと説明できるといいなぁ。
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値段の割に濃くて果実味もしっかり
Aug 20, 2012 by weblogland |夏場の不眠にお悩みの方に是非オススメです。
ところでここのところオーストラリアのリンカーン・エステート シラーズが良く売れます。マスキュー定番の安旨の赤ワインです。
値段の割に濃くて果実味もしっかりしたオススメのワインなのです。ある意味赤ワインらしいワインです。一昔前はしっかりした赤ワインは夏場敬遠されがちでしたが、今年は好調です。
やはり、このワインの良さを知った方はリピートして下さるようですね。酸の少ない分、冷やしても飲めることをご存知のようです。造りの上でも、年々タンニンのクリアさが増していることも見逃せません。進化している造り手なのです。
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試飲会のラインナップ
Aug 20, 2012 by weblogland |
残暑厳しい折、暑さ疲れした体にはやはりこれ。
〇ミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ・シェル・リー VV 2010 B&D マルタンフランス ロワール 白 750ml 1,300円税込み
〇グロ・プラン・デュ・ペイ・ナント シュール・リー 2010年 ドメーヌ・B&D・マルタン フランス ロワール 白 750ml 1,260円税込み
なーんだ。ミュスカデかと言うなかれ(笑)。こんな時期にこそ力を発揮します!ワインにはT.P.O.があるのです。
マスキューはマルタンのミュスカデを輸入当初から続けていますが、造りが実に良い。毎年毎年外れたことがないレアな造り手なのです。
まあ、ミュスカデ自体が外す外さないと議論するべきワインではありませんが(笑)、常に旨いのです。日本には昔から数多く輸入されていますから、知名度も高いワインでもありますが、割と品質の良いものが少ない(笑)。品質が良いと割と高い(笑)。そんな中ベスト・チョイスと思ってます。
一緒に比べる『グロ・プラン』。このワインは日本ではあまり知られてません。地場品種でA.O.V.D.Q.S.となっていますが、地元やパリのビストロではこっちの方がメジャー。生牡蠣の定番です。
基本的にはスタイルも味わいも似てますが、ちょっと違う(笑)。資格試験を受ける方は良い勉強になるはず。
そして新入荷の赤
●『トラディション』2009年 ドメーヌ・パン・デ・マルグリット フランス ラングドック 赤 サン・シニアンA.C.750ml 1770円税込み
旨いんですよ。これ。
先月のアマルテアにちょっとスタイルが似てますか。あの山羊のワインです(笑)。
大地の香りのするワインなのです。
もっとも癖もありますから、嫌う方もおられるとおもいますが、試してミソ(笑)。
そして最後はサンジョヴェーゼ研究の2本
●レ・コルティ ロゼ 2011年 レ・コルティ イタリア トスカーナI.G.T.750ml 1890円税込み
●『ドン・トンマーゾ』2007年 レ・コルティ イタリア キャンティ D.O.C.G.750ml 3780円税込み
私の愛するキャンティの超名門レ・コルティの最上級銘柄が『ドン・トンマーゾ』畑から造られるこのワインです。そして同じ畑からロゼを造っちゃいました(笑)。
もったいない(笑)。
でも、飲んでみるとやはり凄い!極上のサンジョヴーゼの果実味だけを取り出した贅沢なもの。
貴族的試みですな。
ちなみにロゼは2010がファーストリリースで、『ドン・トンマーゾ』は2007年が現行ですから、同じヴィンテージでの比較はまだ不可能となっております。念のため。
当日『ドン・トンマーゾ』は1本しか開けられませんので、お許しを。
うーん。
今回は5本ですか。
あと1本足しましょうか?
それでは皆さんのご来店お待ち申し上げます。
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来週8月25日の土曜日はマスキューの試飲会
Aug 19, 2012 by weblogland |いつもながら一ヶ月あっという間ですね(笑)。
だいたい8月の試飲会というとタマに困ります(笑)。8月はあまりワインを動かしたくないのと、インポーターさんも輸入を避ける傾向があります。ですから、目新しいワインが入ってこない時期でもあります。ただ、ワインの消費は昔から比べると夏場も皆さん飲まれるようになってきました。そのためかインポーターさんも輸入を止める訳にいきませんから、面白いワインもチラホラ見つかります。ちょっと前は8月になるとワインの動きが極端に悪くなったことが嘘のようです。空調の完備と運送のクール便のおかげによるところですか。あと飲み手の需要ですね。たしかに暑いとビールに手が伸びますが、ビールだけだと飽きます。体がクールダウンしてから、美味しい赤ワインをちょっと冷やして飲むと旨い!もちろん白やロゼワインを冷やして飲んでも、暑いほど格別に旨い(笑)。
ワイン・ラヴァーは夏場も不滅なのです?
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体の脂分が抜け疲れた時にこそミュスカデを飲みたいですね
Aug 17, 2012 by weblogland |こんな訳で体の脂分が抜け疲れた時にこそミュスカデを飲みたいですね。
元気出るんですよね(笑)。
もちろんドメーヌ・マルタンのやつです。さっぱりドライなんですが、酸に密度感があります。レモンのようなりんご酸が体の中を突き抜けます(笑)。あとミネラル分も強いですから、厚みに複雑さが加わり飽きがきません。ちょっと塩辛さもあってグッドですね。
ミュスカデ飲みたい!
一昔前のコマーシャルで山口ミエが「しば漬け食べたい!」と叫んだように叫びたい気分です(笑)。
そうそうこの間ブログでご紹介したようにドメーヌ・マルタンでは『グロ・プラン』もありますから、こっちでもイイかと。
お試しを。
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