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Jul 20, 2008 by
toshiaki |
昨日ブログで書いた。辛口のスプマンテですよ。
あー、なんでもっと早く気付かなかったんだろう。
えび天にちょっと塩をつけて、レモンか柚子を搾ってもよし!
醤油に市販の柚子わさびを溶いてもよし!
あのヒンヤリとした清涼感と酸味がたまりませんね。
わさびはワインの大敵みたいに思われがちですけど、それはあくまでもヨーロッパ人の感覚です。我々日本人は子どもの頃からわさびの辛さになれていますから、柚子わさびなどはワインにきっと合うに違いありません。実験を重ねたいと思います。
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Jul 19, 2008 by
akiko |
午前中のニュースで、関東地方も梅雨明けしたとみられる と 言っていました。夏!!!ですね。
こう暑いと ワイン派の私も やっぱり 1杯目はビールが 美味しい。
大学生になってバイト先の先輩に連れて行ってもらったビヤガーデン。肉体労働のバイトでしたから 生ビールの美味しいこと、美味しいこと。あの味は忘れられないですね。
なんで 真夏のビールって あんなにいいんですかね。爽やかな苦味と泡 かなぁ。グラスの上部の白いクリーミーな泡は 重要ですよね。うん。あれがなければ
ビールの味わいは半減です。そして ビールにたっぷり含まれている 炭酸ガス。これも 重要です。飲んだ後、「プハーッ」って言いたいですよね。うん。
なんか、おやじくさいけど。 今、大きなビヤガーデンってあるのかしら。夜風に吹かれながら ポテトとかたのんじゃって ビールのみたいな~。
あ、でもやっぱり2杯目は ワインを飲みたい私です。
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Jul 18, 2008 by
toshiaki |
こう暑いとアッサリ、スッキリしたワインを飲みたくなりますね。
そんな時はやっぱり発泡性のワインです。
冷静に店内を見渡すと結構、泡ものがあります。
そんな訳で昨日は辛口のスプマンテを飲みました。
スプマンテというと甘いマスカットの香りを連想しがちです。
そうすると食指が伸びなくなりそうですが、このピノ・シャルドネ スプマンテ ブリュット サンテロ社は、爽やかな飲み口が素敵な、正に夏向きのスパーリングです。
ハーフサイズがあるのもうれしいです。
後口の切れが良く、泡立ちが綺麗なんです。
コストパフォーマンスが優れていますから、最近いろいろなところで売られていますね。
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Jul 17, 2008 by
toshiaki |
ところでフランスの漁民の抗議運動と政府の対応は、素早いものでした。テレビでしか観ていませんが、サルコジ大統領が危機感を持って対応していたような気がしました。
漁民達の抗議運動がエスカレートする前になんとかせねばならない危機感がフランス政府にはあったかのようです。
漁業が未曾有の原油高の為、死活問題に陥っているのを見捨てたら自らの政権も終わる、と判断したのですね。
根底にあるのは、民主主義であり、主権在民の原則なのでしょう。
それと政府に対して妥協しない民衆の底力なんでしょう。
やっぱり自ら革命を勝ち取った歴史に由来するんでしょうか?
日本は漁業も含め状況が大変なことは、フランスと変わりません。
日本人はおとなしい?
でも、状況は切羽詰まっているのですが…。
こういった危機は政治の力を使うしかないと思うのですが。
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Jul 17, 2008 by
akiko |
我が家のじろ君は 涼しいところを探して 狭い家の中を 転々と移動中。 立派な毛皮を脱ぐわけにはいかない じろ君が熱中症にならないか 心配です。
私もなんとなく 食事の支度に身が入らないし、
重い料理は食べたくないし・・・で 手抜き。
冷蔵庫に半端に残っていた なす・にんじん・タマネギ・ピーマン・シメジを 切って ニンニクとともにじっくりいためます。これまた 半端に残っていた牛肉を 投入。
暫くいためてから 赤ワイン少々と トマトケチャップを加えて煮込みます。チーズ入りオムレツをつくり このトマトソースをかけて完成。
30分もあれば出来ちゃう 見た目豪華なメニューです。卵はワインとあわせにくいなんていうけれど、トマトソースが 仲立ちになってくれるので 大概のワインに合うようになります。トマトケチャップも 粒を残して あまり甘くない味付けのものが 売っていますから、それを使うのがポイントかな。結構 本格的な味です。
ちなみに 我が家では 飲み残しのロゼ、シラーとグルナッシュ50%づつのローヌ赤を のみましたが、
よく合っていました。 シラーには 厳しいかなと思ったのですが、2004で だいぶ落ち着いた柔らかさが
感じられて 美味しく楽しめました。
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Jul 16, 2008 by
toshiaki |
昨日はイタリア フリウーリ州の
メルロ・リゼルヴァ2001年を飲みました。
いつも期待を裏切らずに旨い!
高いワインではないのですが…
いつもこのワインを飲む度に思うのですが、2001年ヴィンテージですし、「もうそろそろ限界になるのかな?」。
しかし、いつも期待?を裏切るすぐれたワインです。
昨日飲んだ印象は、更に滋味深さが出て優しさがましたような気がしました。
なんかホッとさせられましたね。
暑い時期赤ワインには手が伸びにくいのですが、そこのところを察してくれるかのようでした。
貴重なワインです!
何度飲んでも飲み飽きしません。
最もこれだけコストパフォーマンスにすぐれたワインは、あまり見当たりませんが、
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Jul 15, 2008 by
toshiaki |
昨日は久し振りにドメーヌ マルタンの
ミュスカデ シュール リーを飲みました。
体が生き返ります。
オニオン リングやイカフライたべながらのんだら。
そりゃあもう、たまりません。
夏場、疲れた体は、アミノ酸を要求しますね。
忘れてならないのは、塩とレモン汁です。
この取り合わせ、まさに夏場ワインの三種の神器です。
今朝の寝覚めのスッキリしたことと言ったら!
ワインが薬用とされていたのもうなずけますね。
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Jul 15, 2008 by
akiko |
今 『ゼルプの裁き』(小学館)という ドイツのミステリーを読んでいます。
ドイツの小説は あまり読んでこなかったので、登場人物の名前がなかなか 頭に入らず 主人公以外は
あれ、この人誰だっけ・・・状態なのですが、ページを追うごとに 面白くなってきています。
小説でも映画でも お酒がでてくると 気になります。特にワインが どう扱われているか 興味津々。
ワインって ある種 ステータスシンボルだったり
また 好みや趣味を すごく反映する。その 時代を
象徴的にあらわしたりする。たとえば ボルドーの
CHマルゴーが好きか CHラフィットが好きか あるいは CHヴァランドローが好きかで 想像する人物像って
違ってきますものね。
いっぱい本を読んで ワインのデータを集めてみたい
と おもってはいるのですが・・・。
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Jul 14, 2008 by
toshiaki |
昨日はシチリアの
フランケッティーさんの畑で暑い中、除葉をした夢を見ました。
「あっついけど、ガンバってガンバって!」
「オッソイ、オッソイ!」
私の慣れない手振りをみて業を煮やした
フランケッティーさん、自らハサミを両手に持って、鬼の勢いで一畝終わらすや
「スピード、スピード、タイム イズ マネーね。」
「ハタラカザルモノ クウベカラス! でも これおいしいよ!」
といいながら、畑の土をモグモグ食べちゃいます。
「オカモト!お前も食え!」
いやがる私の口の中に土を押し込めます。
ところが土がうまい!
ほの甘いチョコレートの味がします。
「オー旨い!」
私が感激すると
「オレは
パッソピッシャーロができるまで、この土で食い繋いだんだ!」
「どーだ 恐れ入ったろう!」
結構生々しい夢でした。
ねざめた私はもちろん寝汗でぐっしょり(笑)。
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Jul 14, 2008 by
akiko |
土曜日から 暑いですね~。眼鏡をかけるのが 嫌なくらい暑い。
昨晩は 私の得意料理 しゃけめし をつくりました。
いたって簡単。甘塩のしゃけを焼いてほぐします。
キュウリは薄く切って 塩をしておきます。ご飯には
すし酢をまぜておいて さめたら しゃけを混ぜます。
しゃけご飯に ごまと塩もみキュウリをちらし、しょうゆ漬けイクラを適量飾ります。
で、これにあわせたのが ガスコーニュのロゼ。ほのかな甘みとほのかな苦味。とてもフルーティなロゼ。
イクラにしゃけで ワイン・・・生臭くて合わないと思うでしょ。 ところが いけるんですね。たぶん、ボルドーやブルゴーニュのロゼだと ダメだと思うのですが、ガスコーニュのワインって、赤・白・ロゼすべてに共通するのですが ちょっと粗っぽい雑さがあるんですね。雑・・という言葉は よくないか・・・。洗練されすぎない というほうがいいかもしれませんが。その、微妙なところで
合っちゃうんですよね。うん。 ぜひ、お試しいただきたい組み合わせなのですが、くれぐれも イクラはしょうゆ漬けをつかってください。味のついていないイクラは
やっぱりワインに合わせるのは 超難しい。
イクラとワイン、 課題のひとつだな・・・。
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Jul 12, 2008 by
toshiaki |
いやー、今日は暑いですね。
梅雨は何処にいったんでしょうね。
これだけ暑いとワインを扱うのに神経を使いますね。
基本的に30度を超えるような状態では、ワインをダメにしてしまいます。
入荷するワインはすべてクール便を使います。
昔はインポーターさんから入荷するとき、まだクール便がなくて、ワインをダメにしたりしました。
ですから、夏場は1ヶ月くらいワインを仕入れない時期がありました。
今は、クール便が前提ですからだいぶ楽です。
(運賃は高くなりますが。)
暑くなる前に無理にワインを仕入れる必要がないですから。
ただ発送する場合はクール便は絶対必要です。
100パーセントワインにダメージを与えることになります。
そんな訳でクール便のご利用をお願いいたします。
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Jul 12, 2008 by
akiko |
キュウリの旬ですね。よく食べてはいるけど、実は
キュウリが苦手です.露地モノでよく 熟れたキュウリだと あおくて甘い匂いがするでしょう。その あお甘いのが 苦手です。 が、キュウリの種の部分をとってしまえば 匂いが減少すると聞いて 試してみました。
確かに!! いいこと知っちゃった!!!
ワインでも あお甘い匂いが苦手です。私にとっては
ヴィオニエが そのにおい。どうしても飲む気になれませんでした。
最近 ヴィオニエ100%ではなくて、グルナッシュブランやマルサンヌ、ルーサンヌなどとブレンドしたものが出回っています。 ヴィオニエはだめだけど これはやはり試しておかなければ・・・と、恐る恐る飲んでみました。いけるんですね、意外と。たぶん、バランスがよくて 複雑さが素敵。食事にもあわせやすいかも。真夏は
キ~ンと冷やしたりして。
・・・・とはいえ やはり2杯が限界。ヴィオニエの割合の高いものは 1杯が限界です。
いいワインなのにな、残念。 苦手を克服できるのでしょうか?
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Jul 12, 2008 by
toshiaki |

現在、店内はこんな感じです。南米アルゼンチンとチリの高品質ワイン。
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Jul 12, 2008 by
toshiaki |
まだ、梅雨空けしないんですかね。
もうすでに夏バテ気味です。
一昨日ベーコン食べながらビールをのみながら思ったのですが、瓶ビールは何故売れないのか?
我が家は基本は瓶ビールです。
もちろん缶ビールもたまに飲みますが、ここまで味が違うと瓶にこだわりたくなります。
瓶によって中のビールが守られているからでしょうか?
あと、缶ビールを缶からそのまま飲むとこれはビールではない他の違うものを飲んだ気がするほどです。
缶ビールを飲む時は少なくともグラスに注いで飲むようにしていますが、それでも瓶ビールと比べるとフルーティーさ、壮快感が落ちます。
よくドラマや漫画でお風呂上がりに缶ビールをそのまま飲んでる絵がありますが、一般的な生活習慣なのか?にわかに信じがたいです。
缶チューハイを缶から直に飲むのはわかります。ジュースと同じですからね。
ビールはグラスに注がれイッキに香りが溢れる味わいなのです。
それはイッキに酸化することであり、上手く酸化させるにはグラスの助けが必要だと思うのですが?
どなたか、ビール会社の方教えてください。
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Jul 11, 2008 by
akiko |
ここ4日ほど コンピューターのご機嫌が悪く ご無沙汰でした。まるっきりコンピューター音痴の私は なすすべもなく 娘に頼るのみ。ご迷惑おかけしました・・・。
さて ブログを書かない日も ワインは飲み続けておりまして。サンプルでいただいた白ワイン3種の味を確認していました。
そのなかで 気になったのが1本。
アルゼンチンのソーヴィニヨンブランです。のびやかで
バランスがいい。切れのよい味わいです。特に香りがすばらしい。サンセールを思い出す香りです。ニューワールドでこれほど エレガントなソーヴィニヨンは今まで飲んだことがなかったです。いや、ニューワールドという言い方は やめたほうがいいかも と、思います。
それほどまでに 味わい深い。
アルゼンチンワイン、今後注目しなければ。
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Jul 10, 2008 by
toshiaki |
たまに無性に食べたくなるんです。
ベーコンです。
フライパンでゆっくりカリカリに焼いたやつです。
もちろん塩、胡椒もなにもかけずにたべます。
このベーコンにはやっぱりビールが一番相性がいいです。
夏場の、暑いくて体の塩分が足りなくなった時はビールとベーコンの組み合わせは最強です。
ワインは体が落ち着いてから飲みました。
今が旬の脂がのっている鯵は、美味しかったです。夏になるのにつれて、大きさが増し、脂も増します。
合わせたワインは
シャルドネ・ジャルダンです。ジャン・バルモン社がやっているロワールのヴァン・ド・ペイです。
もともとマリネと最強の相性がありますから、脂ののった青魚とは相性がいいのです。
美味しい!
春先の鯵でしたら
ミュスカデが最高の相性なのですが、この時期の鯵でしたらこのシャルドネがベストです。
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Jul 09, 2008 by
toshiaki |
昨日シャトー デュ・ロー2000年を飲みました。
ボルドーアントゥル・ドゥ・メールの外れにあるマイナーアペラシオン グラーブ・ド・ヴェイルの赤ワインです。
なんといってもこのワインの特徴はタンニンに艶やかさがあることです。もちろん全体のボリュームや味わいはかなりのレベルなのですが、タンニンに品があるのです。
ですから、ブラインドで飲んだら間違なくないサンテミリオンのコートのシャトーと判断してしまうでしょう。
プルミエ・コート・ド・ボルドーのような泥臭さがありません。
2000はボルドーにとって素晴らしいヴィンテージであることを差し引いても、目の離せないプチシャトーです。
うーん。
こんなシャトーがありますから、ボルドーは奥深いです。
さすが、フランス!
やる気のナサゲなラベルがいいです(笑)。
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Jul 09, 2008 by
toshiaki |
うなぎに合うワインです。
うなぎの産地偽装事件で最近うなぎのことばかり考えていたら、やっぱりどんなワインが合うのか?
気になって気になって仕方ありません。
焼き上がる前に一度蒸したあのとろけるようなうなぎは、本当に美味しいですよね。
香ばしく甘辛い醤油だれとうなぎの脂が溶け合うと、これがまた美味しいですよね。
アモンティリヤードシェリーはもちろんあいます。
フランスではサンテミリオンで合わすのが定番でしたっけ。
うーん。
そうだ!
ラファージュさんのエルマセットがいい!
若干残る残糖がタレのザラメ砂糖の甘みと絶対あいます!
これは新境地かも?
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Jul 07, 2008 by
toshiaki |
今日は湿度99パーセントだそうです。
朝、店に出ると冷蔵庫のガラスやワインセラーのガラスがビショビショで拭くのが一仕事です。
またこの時期、腰や膝などの職業病が疼きます。困ったもんです。
痛いところがあるとワインの量も進みません。
やっぱり健康第一です。ワインが美味しくて美味しくて、つい飲み過ぎた位がベストですね。
人間の肝臓は限られた能力しかないらしいですから、私くらいの年齢になると量より質に転換しなくては後々、後悔することになります。
忌野際で「あー、あのワイン飲んでなかった~。」とならないように精進を積むことを決意するこの頃です。(笑)
結構本気で考えてます。
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Jul 06, 2008 by
toshiaki |
今日は暑いですね。
このまま夏になるんですかね。
昨日の朝刊に載ってましたが、国産ウナギが値上がりするらしいですね。
なんでも1キロ3000円もするらしいです。
ウナギはタレをつけて炭火で焼きますから、蒲焼きにするとうなぎ本来の味がかなりマスキングされます。
とはいえ、あのふっくらとした滋味深い味わいは国産ウナギの天然ものが一番でしょう。
ウナギに限らず魚は食べていた餌の味がします。そこに
テロワールがあるんですね。
昔はあたりまえのことだったんでしょうけど。
確かに、国産ウナギは高嶺の花となってしまいましたが、もともと頻繁に食べる魚ではなかった気がします。
昔は貴重で贅沢な魚だった気がします。
ウナギが食卓に登ることは稀だったように思います。(40年程前ですが、祖父が楽しそうにウナギを下ろしながら「うなぎは骨になったって動くんだから、体にいいんだぞ!」子ども心に下ろしたてのうなぎの背骨が動くのに驚かされました。)
年に何度かの贅沢品と思えば、高くてあたりまえですからしょうがありません。
本来高いものなんですから。
あー、
アモンティリヤードシェリー飲みながらうなぎ食べたい!(笑)
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Jul 05, 2008 by
toshiaki |
偽装という訳ではないのですが。
昨今の表示に対する消費者の過敏な反応はとてもいいことですね。
ただ専門家ではないので議論が混迷することはありますが。
いままでルールはメーカーサイドにたってつくられていましたが、少なくとも消費者が納得理解出来るものにしてほしいものです。
そのためには、ジャーナリストがその先頭に進むことが必要です。
ただワイン業界にあっては、彼等にとってメーカーはスポンサーですからいわゆるワインジャーナリストを名乗る方に期待することは無理がありますね。
直接の利害に立たない食品ジャーナリストで優秀な方か、スポンサーに遠慮しない位の骨のあるワインジャーナリストの出現がまたれます。
(ソムリエは基本的にその資質はありません。)
要は、一般消費者がスポンサー色のない雑誌などの情報を購入するかにかかっているのです。
正確で中立な情報がいかに少ないかが今の日本の問題なのです。
2チャンネルが流行るのは、理由があるのです。確実に、そういう時代になってきました。
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Jul 05, 2008 by
akiko |
オーナーシェフのXXさん、夏向きのキリッと冷やして
楽しむ白を 探しに来てくださいました。何種類かの中に ジュランソンの白を お勧めしたのですが、気に入っていただけたかなぁ。
グロ・マンサンとかプチマンサンという 日本では
あまり有名でない葡萄を使用したワイン。糖度をあげて極甘口にしたワインもあるけれど、当店の在庫は
非常に香りのよい辛口。すっごくニュアンスがあるんです。ボディもしっかりしているし、甘酸のバランスもすぐれている。若いうちは 溌剌とした元気いっぱいの綺麗なワインですが、10年くらいたつと エレガンスにあふれた 素晴らしいワインになります。
ジュランソンやドイツのリースリングのような フルーティで伸びやかな果実味を持つワインは 今頃飲むのに
本当にふさわしい。シャルドネやソーヴィニヨンとは
ある種 違った個性の味わい。見つけたら 試してみると いいと思います。お勧めです。
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Jul 04, 2008 by
toshiaki |
ウナギの偽装事件大変です!
ヨーロッパのワイン界の法律が厳しいのは偽装などがかなり多かったからです。
ヨーロッパのワインは偽装との戦いであったと言っていいです。
1900年代の前半にはシャンパーニュでは小作農の大規模な暴動がありました。
ヨーロッパと日本の偽装に対する対応の違いは、いわゆる民衆の対応の仕方が違います。
フランスなどでは大衆運動に発展するのですが、日本ではいつの間にかうやむやになって、首謀者は執行猶予付きの罰金刑か起訴猶予で終り、また新たな偽装が繰り返されることとなります。
処分や対応を全て行政任せにして終わる場合が多いです。
10何年か前ブルゴーニュの大手ネゴシアン、アルベルト・ビショーが偽ワインを(違うアペラシオンのワインを混ぜてアペラシオンを偽った。)事件では社長が実刑に服しました。(半年位でしたか。)
たしかブルゴーニュのワインに南フランスのワインを混ぜた事件だったと思います。
ビショーの社員は未だこの事件で失った信頼を回復することに懸命です。
ここで非常に疑問なのですが
何年か前、たしか2003年ですか。ボジョレーヌーボーの偽装事件がありました。
原料のブドウが足りないため、南フランスの新酒を混ぜたのです。
当時テイスティングしてみて、異常に濃くて甘いヌーボが10本中4本くらいあったのを不審に思いました。
翌年の春に偽装がばれて日本の新聞の片隅に載った記憶があります。
この事件は一体どうなったのでしょう?
生産者は処分されたのでしょうか?
日本の輸入メーカーは回収や事情説明したのでしょうか?
日本のワイン関係者や消費者団体はフランスに抗議したのでしょうか?
あの花柄で有名なジョルジュ・デュブッフをはじめ、大量にコンビニに並んでいたワインです!
フランスも国外のことですから知らん顔するのですかね?(デュブッフが懲役に行ったとは聞きません。)
日本だと偽装といっても「毒」が入っていた訳じゃないし、国産ワインに比べたら偽装の内に入らないからか、問題にならないのですね?
とても恥ずかしく嘆かわしいことです。
私達に出来ることは、インチキなワインは売らないことしかできません。
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Jul 04, 2008 by
akiko |
牛肉、豚肉、うなぎ…ちょっと前は 使いまわし。
このところ 食品に関する 嫌な事例が続きますね。
お客様から お金をいただく商品を 偽るなんて信じられないことです。
家族の口に入るものですから やはり いいものを買いたいし、できるだけ家計の負担にならないようにしたい。主婦はみんな頭を悩ませています。それぞれの理由から 国産・外国産を選んでいるのに、選択の基準となる情報を偽装なんてとんでもないことです。
ワインも きちんと自分の好みに合ったものを、
自分の予算に合った価格で購入したいですよね。
そのため マスキューでは 店にあるすべてのワインを飲んで、きちんと説明できるよう努力しています。
ちょっと 口下手ですが・・・。
また ワインは いわば ラベルが 身元保証となっています。ラベルを 理解するのが 肝要です。
ワイン本などに 説明されています。いちど 読んでみるのをお勧めします。
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Jul 03, 2008 by
toshiaki |
今朝の新聞に載っていたのですが、サッポロビールの国産ワインが原料高のため価格を上げることが報道されていました。なんでもアルゼンチンから輸入しているブドウ濃縮ジュースの高騰が原因らしいです。
???
当店ではいわゆる国産ワインの扱いがほとんどないので、なんのことか意味不明です。
国内産?
濃縮ジュース?
日本では日本ワイナリー協会の自主ルールに則っているようです。
産地、原料についての法律はないようです。
かなり立ち遅れてます。
食肉業界に似て、国内で加工すれば、国産ワインを名乗れるかのようです。
いくつか大手のワインの表示をみても統一されておらず訳がわかりません。
ただキッコーマンだけはだいたい分かるように表示されていました。
原産国、原料がはっきり確認できました。
20年ほど昔のワイン偽装事件が身に染みたのでしょう。
マンズワインの表示がまともなのもうなづけます。
原料は輸入ワインが50パーセント以上で
輸入されているものは、アルゼンチン産のマスカット種ワインとセレサ種の濃縮果汁(日本で発酵醸造してワインにしている)あとマスカット種の濃縮果汁(甘みと風味のため出来上がったワインにブレンドする。)
あと日本の勝沼と小諸産のワインが50パーセント以下入っています。(1パーセントかもしれません?)
輸入ブドウ果汁・輸入ワイン・国産ブドウ使用
果実酒
とあります。
ワインとしては有り得ない、クレージーな状況ですが。
安いワインも実際必要ですから ここはちゃんと表示して明らかにすべきです。
不明な表示は偽装に繋がります。
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Jul 02, 2008 by
akiko |
今日は よく 日が照っているし、湿度も高く感じるし、で お昼の時点で 疲れてます。
昨年 夏は 猛烈な暑さでしたよね~。 西日がガンガンあたるマスキューは 日が沈むまで シャッターを下ろして何とかしのぎましたが、営業しているのか閉めているのかわからない状態でした。今年も暑いのでしょうか。なにか 対策を講じなければ。
さて、こんな日は スパークリングが美味しい。
フルーティで 甘みを感じるものなら 元気が出ます。
贅沢に シャンパーニュなど飲みたいところです。
私は ブラン・ド・ブラン派。ふっくらした味わいより
シャープな味わいが好きです。だから、ブリュットより
エキストラ・ブリュットですね。ノン・ドゼだと ちょっと
大人すぎかも。・・・・と、楽しく考えても シャンパーニュ
高いんですよね~。なかなか 買えません。
諸物価値上がり、なんとかなりませんか。
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Jul 02, 2008 by
toshiaki |
昨日は久し振りにアルゼンチンの
ロス・カルドスのマルベック2006年を飲みました。
相変わらず美味しいですね。
ボルドーだとマイナーな品種なのですが、ふくよかで深みがあって豊かです。後味のスパイシーさがとても良いアクセントになって全体を引き締めています。
この間このワインを輸入しているインポーターさん主催の試飲会にいった折、同じカテゴリーのカベルネソーヴィニヨンとメルロ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネを飲みました。
どれも、濃厚でフルーティーでとても美味しかったです。
ただ、ワインのオリジナリティーという点、マルベックは他より秀でています。
他の品種はなんか何処かで飲んだような味わいなのです。
マルベックに見られるような個性の主張がありません。品種とテロワールの相性は簡単なことではありませんね。
時間と造り手の努力の積み重ねが、解決し育むのですね。
最先端の遺伝子組み替え技術を使えば更にスピードが早まり、効率的なのでしょうが、ワインは飲み手の評価に依存するものです。
ですから新しい技術は逆に味わいの押しつけになる訳で、本末転倒です。ワイン文化を破壊することになります。
あと体に悪そうですしね。
そうならないことを祈ります。
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Jul 01, 2008 by
akiko |
月末は 何かと気ぜわしくて ふぅぅ、であります。
各種支払いとか 伝票整理とか 7月分の発注とか。
なんとか 仕事を終えて帰って飲む ワインの美味しいこと!! すなわち、
Mグロの オート・コート・ド・ニュイ ルージュ。です。
ぎゅっとつまった果実味が やさしいんです。
ぱっとした 派手さはあまり感じないんだけど、濃くて
穏やかな味わいが じわじわ 沁みてくる。自然に 体に溶け込んでくるような 味わいです。 疲れが癒されます。
グラスに鼻を近づけただけで 湧き上がるような香りに圧倒される。そんなワインも 素敵ですが 仕事が立て込んで 疲れた日には ちょっと無理。自分が元気いっぱいで ワインのパワーに負けないときに 飲まないと。
以前 来日していた ミシェル・グロさんに 握手してもらったことがあるんです。大きな 働く手で、優しそうで。
そんなことも 思い出しつつ、Mグロ、癒しのワインです。
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Jul 01, 2008 by
toshiaki |
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ヴィッサン 2004年 いたしました。
ヴィッサン美味しいですね。
試飲会では大好評でした。
すぐに無くなってしまって申し訳ございませんでした。
さっそく再入荷いたしました。
振り返ってみても、ローヌの2004年は本当に良いヴィンテージだったんですね。
いくら生産者が頑張ってワイン造りをしても、ある程度の天候に恵まれなくてはいけません。
ガントランディーのようにトコトン凝縮したワインは、やはり天候に恵まれることで完成しますね。
ここにきてようやくタンニンが柔らかくなり、いよいよ本領発揮しています。
とはいえ10年位は平気で持つ力強さは相変わらずでした。
ローヌ最良のテロワールでつくられたグルナッシュの威力は恐るべし!
シラーにばかり気を惹かれている場合ではありません!
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Jun 30, 2008 by
toshiaki |
ミッシェル・グロのオット・コート・ド・ニュイ2004年とてもおいしかったです。
どうおいしかったというと、ちょっと微妙なところがありました。
最初のアタックの麗しいチェリーやフランボワーズなどのピノノアールらしい香りは相変わらず流石です。
ただ時間の経過とともに、力強さが出て来るのです。
もちろんワインとしては素晴らしい証なのですが、(こんなに凄かったっけ?)と言う程でした。本来オットはブルゴーニュの高台ですから、冷涼なため、繊細で酸が切れるタイプのワインができます。
多少ワインの線が細い位のワインが多いものです。
でもこのワインは、ブラインドで飲んだら間違なくない「ニュイサンジュルジュ」と答てしまうほどです。
昨今の温暖化の影響というより、2004年ヴィンテージを考慮するならば、確実に品質が向上しています。
単純に力強さだけを比べるならジャイエ・ジルに軍配が上がるかもしれませんが、香りのボリュームと麗しさを考慮するならば、ミッシェル・グロは間違なくこのアペラシオンのトップです。
やっぱりミッシェル・グロはスゴイ!
評論家の意見に左右されてはいけませんね。
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