桜散っちゃいましたね。でも、欅の新緑が目にしみるほどです。
あれ、いつの間に?
気付かない私が間抜けなのか?欅が利口なのか?自然ってよくしたものですね。
ところでこのワイン美味しいんですよね。
6本セットで販売させて頂いているボッター カルロ社のメルロ リゼルヴァ2001年(ちなみに税込み1030円税込み)です。
バランスが良くて果実味がしっかりしてるし、それでいて安い!
家計がたすかります。我が家では「何飲もうか?」なんて迷った時は「じゃあメルロにするかな。」といった具合になります。
食事の邪魔にならないし、それだけでも美味しくたのしめるすぐれものです。翌日に持ち越しても崩れないで楽しめます。安心して選んじゃいますね。
イタリアのフリウーリ-ヴェネチュアージューリア州はフランス国境付近ですからフランスを代表するメルロ種が昔から栽培されていたようです。
ただフランスのものとは違い独自のワインになっています。
これが結構エレガントなんですね。
同じメルロでも、違うものとして認識すべきなんでしょうね。
その土地や気候にうまく順応できれば、違った顔を見せてくれるんですね。
合うブドウ品種をうまく定着させた良い例です。
なんでもかんでもカベルネ ソーヴィニヨンが席巻するなんておかしな話です。
まあ、カベルネとラベルに書いておけば売りやすいのはわかりますが…。
昨日今日と 忙しい。手が足りないときは、私も配達に行く。 原付でビ~ンと走っていくのは 結構楽しいし、いろんな人に合えるので 配達も好き。 が、昨日のような雨の日は辛い。特に鶴見の開かずの踏み切りで待っているときなんか・・・。踏切が開かないときは、気分を盛り上げようと 歌をうたいつつ(気づくとビートルズのイエローサブマリンとか ウルフルズの借金大王をよく歌っている)、今晩 飲むワインを何にしようかと考える。 そうして 雨の中の十数分を耐える。
だいぶ前 5年位まえかなぁ。真冬の土砂降りの夜、配達帰りに 開かずの踏み切りで待っていたことがある。寒いし 合羽の中まで雨がしみてくるしで 歯の根が合わない。イエローサブマリン 歌うどころじゃない。ガチガチ 震えていた私に 上品そうなご婦人が
「お仕事 大変ですね。辛いでしょ。でも、神様が見ていますよ。」 って・・・。
そんなことを 思い出してしまった昨日は がんばった
ご褒美にボルドーのなかなかの赤をあけました。食事が鶏肉メインだったので ちょっと 変なとりあわせでしたが、ワインはgood。 時間のあるときにこっくりした料理を作って もう一度 飲もうと思います。