行ってみて、びっくりしましたよ!
恐らく私が人生の中で実際に見たバラの数を今日一日で上回りました(笑)。

まず最初に驚いたのは…バラ苑に向かう途中に道路脇を流れる川沿いの遊歩道を歩きます。進行方向は街路に沢山バラ苑ののぼりがありますからそれに従って歩きます。すると遠目から遊歩道の脇にバラが沢山植わっているのが見えました。川沿いはまさにバラの壁!
私「こりゃ、スゴい!バラの香り…、ピノ・ノワールの香りのシャワーの中を歩いているみたいだぁ~。」
のっけから大興奮なのです。
家内「この遊歩道沿いのバラの植え込みがバラ苑なのかな?」
私「バラの植え込みが終わってもバラ苑の誘導看板あるよ。」
家内「ということは、これはまだ掴み?」
私「これが掴み?」
歩いていくと確かにバラ苑は坂の上にあるようです。誘導員さんも沢山います。汗をかきかき山頂を目指すと…、山頂に着き視界が開けるとバラの花園!不思議の国のアリス状態(笑)。
圧巻ですねぇ~。

苑内はバラの数と種類も物凄いですが、香りが充満!我々の興奮もマックス!
私「おー!この色はボルドーのグラン・ヴァン!」
家内「ポイヤック!」
家内「うーん。これは右岸のカベルネ・フランが少し入ったグレート・ワイン(笑)!」
私「そうするとメルロ100%のペトリュスはこの赤いバラだぁ(笑)。」
家内「これは熟成したピノ・ノワールだね。」
私「じゃあ、これは濃縮果汁器を使ったピノ・ノワールだ(笑)。」
妄想は止まりません(笑)。
家内「この黄色の立派なバラはサンセール!」
私「ゲヴュルツトラミネールを探さなきゃ!」
家内「きゃあー!このすすけたピンクはローヌのヴィオニエだ(笑)。」
苑内を暴走する高齢夫婦は止まりません(笑)。はたから見てヘンだったろうな(笑)。
来年もいこ(笑)