
まず、直前の作戦会議(笑)。
家内「参ったね台風マスキュー試飲会にどストライク。お客さんくるかな?」
私「これだけテレビで危険、危険と報道されるとね。今日明日お客さんゼロかもしれない(笑)。」
家内「電車に乗ってきてくださるお客さんは来なさそう。電車止まったら帰れないもんね。そうするとご近所のお客さんがチラホラご来店くださるかな?」
私「そ~だよね。今日はハシビロコウのTシャツも仕込んだし、準備万端だったんだけどなぁ(笑)。」
家内「この間横須賀の柳家で買ったTシャツね(笑)。」
私「マスキューのご常連はこのTシャツ見たら絶対にニヤニヤしてくれると思うんだけどなぁ(笑)。」
そんな中、試飲会に一番乗りは茅ヶ崎のMさん!
私のブログによくご紹介する、幅広い審美眼を
持つ方。
私「ようこそご来店くださりありがとうございます!これこれ!ハシビロコウです(笑)。Mさんには是非見ていただきたい!」
Mさん「あっ、ははは(大笑い)。」←私のハシビロコウ愛をよくご存知なのです(笑)。完全な内はウケ(笑)。
家内「ありがとうございました。今日はお客様ゼロを覚悟してました(笑)。お陰様で回避出来ました(笑)。」
私「ハシビロコウを仕込んだ甲斐がありました(笑)!」
☆ラ・プラヤ・エクストラ・ブリュット チリ セントラル 発泡性 白 750ml 1380円税込
「あっ!コレ、イイね(笑)!」
「うんうん。真夏仕様(笑)。スッキリ(笑)。」
「強く冷やしてますよね?でもちゃんとスパークリングワイン。辛口でキレキレ(笑)。」
「余韻も長くて綺麗。大したもんだぁ(笑)。」
「後味もスッキリしてて良い(笑)。」
「シャルドネらしさがある。チリのセントラルのシャルドネってニュートラル。それがプラスになってる(笑)。」
「癖がないよね。」
「ちょっと甘いが甘すぎない。塩梅が絶妙(笑)?」
「これだけ冷やしてもシャルドネの味がするんだよね(笑)。この価格だと甘くして誤魔化す(笑)。」
「ジュースみたいにしちゃうんだよね(笑)。」
私「ちょっと辛口のキリンレモンみたいな物は多いですね(笑)。」
「冷蔵庫に1本は必ず入れておきたいね(笑)。」
「このくらいの温度がちょうど良いね。コレも温度が上がるとベタつきますか?」
家内「10℃以下5℃に近い温度です。冷えたビールに近いです。」
「どうやって温度管理するのですか?」
私「氷は5℃くらいで溶け始めますから、たっぷりの氷水に20分も漬ければ5℃くらいになります。基本1℃下げるには1分くらいが目安です。」
「計算が合わない気がしますが…?」
私「10℃以下は1℃下げるには2分ほどかかりますので、大まかに、たっぷりの氷水に20分も漬ければ大体オッケーでございます(笑)。」
家内「15℃くらいでも普通に楽しめますよ(笑)。さすがに翌日だと泡も弱くはなりますが、ちゃんとスパークリングしてます(笑)。」
「泡もきめ細かいですよね(笑)。安いカヴァやクレマンよりましかな(笑)。瓶内二次発酵してるみたいですよね?」
家内「タンク内二次発酵です。技術はかなり高いと思います。」
「それって?」
私「出来上がったワインをタンクに入れて、6気圧分の糖分を添加します。1L中24gほど。タンク内で発酵後、ワインのアルコール分は1.5%くらい上がりますが、ガス圧6気圧ほどが得られます。あと瓶詰め前に糖分を添加して味わいの微調整をします。」
家内「最新だと一つのタンク内でアルコール発酵から泡まで一気に作ります。プラント全体を加圧しているようです。」
私「ワインが6気圧の泡でも全体が6気圧なら泡立たずに作業が出来ます(笑)。瓶詰め時に泡は立ちませんし、澱引きしても澱は舞いません。」
☆❴限定品❵ドラゴン•ビュル ペティアン・ナチュレル ドメーヌ・ウルスト 2022年 フランス アルザス 微発泡 白 V.D.F. 750ml 2979円税込
「おっ、ウルストですね(笑)。泡ですか?」
私「グラン•クリュのマスカット•オットネルを発酵終盤に瓶詰めしたものです。」
「ドラゴン•ビュル→ドラゴン•ボールですか?」
「フランスではドラゴン•ボール大人気ですよね(笑)。」
家内「グラン•クリュの畑『ブランド』はドラゴン伝説があるそうで、それをドラゴン•ボールになぞったようです(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「うわっ!凄い香り!マスカットだぁ(笑)。」
「綺麗…、華麗…、言葉を失う。」
私「マスカットの妖精降臨でございます(笑)。」
「なんて純化した香り…。コレがドラゴン•ボールかな(笑)?」
家内「コレ、供出温度は一つ前のラプラヤの泡と同じ10度以下です。香りが引き立ちます(笑)。」
「マスキューさん!計算づくですかぁ(笑)?」
私「えへへ(笑)。事前のティスティングは徹底的にやっております(笑)。」
「う~ん。とてもドライ。しかもゴージャスで高貴ですな(笑)。」
「香りの分量、濃度が尋常ではない(笑)。ウルストのワインって共通して濃いよね(笑)。それも出汁っぽいよね。和食に合わせやすいんだよね(笑)。」
「そうそう。普通香りが強いと和食には向かないんだけど、ウルストの場合濃厚な出汁に通じる旨味があるから創作割烹なんかで使えそう(笑)。」
「前回試飲会で出た白のハルモニ飲みながらタケノコの煮物を食べたら美味しいこと(笑)。」
家内「酢味噌でコンニャク食べながら飲んだら美味しそう(笑)!それからこの時期の新生姜!色々なアレンジが浮かびますね(笑)。」
「ワインの温度が上がってくると様々なニュアンスが出てきますよ(笑)、ミネラリーでハニー…、甘夏、ライチ…トロピカルでもあるかな(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールっぽくもあるかな(笑)。」
「香も味わいも重層的ですよね。壮麗。グレート•ワインのレベルですね(笑)。」
「瓶内1次発酵•熟成ですよね。温度が上がるとちょっと発酵臭を感じるけど気にはならない(笑)。逆に親近感を感じる(笑)。ぬか漬け食べた時みたいな親近感(笑)。」
「ドン・ペリニヨンが瓶内発酵の妙に取り憑かれたのもこんなワインを飲んだからかな(笑)?
妄想が広がりますね(笑)。」
「私、以前オーストリアのマスカット•オットネルのナチュール•ワインが大好きで沢山飲みましたが(笑)、コレはコレであれとはちょっと違うけど美味しい!」
家内「オーストリアのミュラーグロースマンのナチュールは畑で葡萄をそのまま食べたような美味しさでした(笑)。コレはそれを磨いて純化させたような感じですね(笑)。」
私「このワインを初めて飲んだ時、ファンのお客様の顔が大勢浮かびました(笑)。絶対にあの人はこのワイン好きなはずと(笑)。」
「私ですかぁ(笑)?」
私「御名答でございます(笑)。」
◑ラ・ヴィ・アン・ローズ 2024年 ドメニイレ・サハテニ ルーマニア ロゼ ムンテニアI.G. 750ml 1791円税込
「コレ、定番のルーマニアのサハテニですよね。」
私「コレはシラーメインのロゼです。シラー60%、ピノ•グリ20%、そしてなぜだかカベルネ•ソーヴィニヨンが20%となっております(笑)。」
家内「これでサハテニの扱いは4アイテムとなります(笑)。どれ飲んでも美味しい(笑)。」
「あ~、イイなぁ(笑)。コスパがまず良い(笑)。サハテニってクオリティ高いですよね(笑)。」
「旨味の厚みとストロベリーみたいな果実味が溶け込んでいる(笑)。素直に美味しい(笑)。」
「ベリー系の香りが良い(笑)。やはり黒葡萄で作ったロゼは美味しいね(笑)。」
「ドライだから食事に合わせやすい。鰹なんかもオッケーじゃない(笑)。」
「幅広く使えそう(笑)。コレだけでも良いし(笑)。」
「価格はデイリーだし、毎日飲める幸せ(笑)。」
「そりゃグレート•ワインじゃないんだろうけど(笑)、ピノ・ノワール的で好きだな(笑)。」
「ウルストのピノ・ノワール•ロゼが金字塔だとすると、このロゼは灯台(笑)。その心は『実用的で役に立つ。』(笑)」
「マスキューさん!このワイン、冷やしすぎては駄目ですか?」
私「セラーから出してそのまま飲むのがベストかと。20℃以下が適温かと。」
家内「冷やしすぎると苦く感じます。やはりシラーは黒葡萄だからだと思います。」
「上品な甘さがイイね(笑)。糖分じゃなくてふっくらした甘さ。ピノ•グリの効用かな。旨さの甘さ(笑)。」
「ワインでも何でも、冷やすのって難しいですよね(笑)。ビールもそうだね(笑)。」
「逆にアサヒスーパードライなんて強く冷やすのが前提。強く冷えてないと飲めないよね(笑)。」
「そうそう。ヨーロッパの濃いビールなんて冷やさない方が美味しいもんね(笑)。そんな冷やさないビールの方が多いんじゃないかな?」
「日本の冷やすビールの方が例外かも?」
「何でもかんでも冷えてれば良い訳では無いし、冷やし加減は絶対にあるよね(笑)。」