う~ん。気づかれたようです(笑)。
8月のマスキュー試飲会で妙に人気のあった
ブラケット•ダックイ。ユニークな味わいでしたので売れるかどうかちょっと懐疑的だったのですが、そんなワインを売ってこそマスキュー(笑)。自爆覚悟で試飲会のラインナップに入れました(笑)。でもですね(笑)、マスキューのお客様のレベルは高くリピート率が高い。ちょっと切らせられないアイテムとなりました。でもですね(笑)、インポーターさんが諦めた最終処分品でもあるので再輸入は無し!
一応確認をしました。
私「ブラケット•ダックイまだ在庫ありますか?」
インポーターさん「マスキューさん、売れてますね(笑)。」
私「お宅が安くしてくれたからだよ(笑)。無くなる前に確保しなきゃね(笑)。」
インポーターさん「え~と、あと10ケースくらいはありますから、いきなり無くなりはしないと思います。マイナーですからね(笑)。」
私「そ~だよね。だったら取り敢えず減った在庫分を注文しますね(笑)。」
そして数日後の今日
私「ブラケット•ダックイまだあるよね?」
インポーターさん「いや、それが…、まとまった注文が入りまして…、あと1ケース割りました!」
私「バレちゃったかな(笑)?まあ、こんなこともある(笑)。」
そんなこんなであと15本程となります。ご入用の方はお声をかけてくださいませ。
アグリさんの営業停止前の最後の最後の入荷です。
ちょっと高級レンジなので悩みに悩みました。ワイン自体の良さは文句の出ないもの。でも高級品(笑)。売れるか売れないか解らないワインの在庫は駄目(笑)。そこで先週取り敢えず1ケース(6本)だけ仕入れました。やはりご存知のお客様はおられますので、1本だけ残して完売。試飲会に出せるレベル•数のワインてはないことは承知してますから、最後の最後にあと1ケース!
はぁ〜、ハラハラドキドキ。
ホントにこれで最後の最後かな?落語の『饅頭怖い』の世界でございます(笑)。
❴限定品❵リースリング V.V. グラン・クリュ『ブラント』 ドメーヌ・ウルスト フランス アルザス 白 グラン・クリュA.C. 4980円税込
愛するドメーヌ•ウルストの核心、『ブランド』のリースリングでございます。
ブドウを房ごとバルーン式空気圧搾機で非常にゆっくりとソフトプレス。バルーンの圧力は多分1.2気圧以下、膝の上に手を添えるくらいなはず。除梗•破砕機は使いません。(通常7時間、グラン・クリュは10時間、ヴァンダンジュ・タルディブは12時間かけて圧搾)。フリーランジュースに近い雑味のない上積み果汁を発酵槽に移し天然酵母で発酵、基本酵母が自然に発酵を終わらせるまで自然に任せます。そして古いフードルでシュール・リーの状態で10ヶ月ほど熟成させます。
基本香りは桃やネクタリンの白や黄色の凝縮した果肉。渾身のリースリングらしい味わい。ただしネクタリン1本調子ではなく突き抜けるような柑橘系の酸と香りとミネラルはワインの骨格。独特なハーブのニュアンスは心地良い。いつまでも続く後味のハニーさはフルーツのコンフィ。エレガントの極み。膨大な旨味は背徳の極み(笑)。飲むと『こんな贅沢しちゃってイイのかしら?』と思うはず(笑)。
あと、特徴的なのはワイン自体がとてもドライ、ベリーベリードライな点。13.5%のアルコール分はほぼ完全に発酵した結果で残糖分は0.44g/L。思わず絶句しました(笑)。どうしても残糖分が残るレベルのカテゴリーなのですが、こうすることによりコテコテ過ぎない出来映えとなっております。ウルストらしい食事に寄り添うスタイル。あくまでも度を越さないのです(笑)。あとこれは、想像を絶する熟成能力がある高貴なリースリングでもございます(笑)。あと20年も経ったら絢爛豪華な万華鏡のようになる予感(笑)。
それなりの高級レストランでシェーブルチーズを使った料理に合わせるも良し。高級割烹や寿司店で魚介を食べながら飲むのも良し。
頂点を楽しむことは背徳的でもある。これ以上の先が無いのです。
アルザスのリースリングの真髄を味わえます(笑)。