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Apr 10, 2021 by
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皆さん!
プロセッコにD.O.C.G.ワインがあるのご存知でしたか?
まず、プロセッコにはD.O.C.とD.O.C.G.のものが2つあります。広域のD.O.C.の中にD.O.C.G.があるのが通例のパターンなのですが、この関係は成り立ちません(笑)。D.O.C.と離れた北の狭い山間部のヴァルドッビアーデネにD.O,C.G.はあります。(あとアゾロ地区のもの)1969年にD.O.C.指定された元祖プロセッコでございます(笑)。プロセッコは彼の地で古くから生産されていた白葡萄品種。19世紀にアントニオ・カルベネがこの白ワインをスパークリング・ワインにすることを思いつき大成功。1980年代以降手軽な食前酒としてイタリアで大人気となりました。その後2000年以降海外でも知名度が高まって来ました。また、もともとの栽培地ヴェネトやフリウリーヴェネツィア・ジュリアの作業効率の良い平野部でのプロセッコ生産が大発展。マスキュー定番のレ・コンテッセなどはその口(笑)。とは言え好事魔多し。海外でプロセッコの名を名乗る模造品に悩まされます。プロセッコ自体は品種名なので、防ぎようがありません。そこでプロセッコを原産地名として表示登録する策。なんとプロセッコ種の名前をグレーラ種に変えプロセッコを原産地とする奇策発動(笑)。いかにもイタリア人らしい発想です。それが2009年のプロセッコD.O.C.、D.O.C.G.創設となるわけです。ちょうどその頃日本へもプロセッコの壮絶な売り込みがあったのも記憶に新しいかと。国を挙げての大プロモーションが繰り広げられました(笑)。
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Apr 08, 2021 by
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う~ん。
ついつい調子に乗ってしまいました(笑)。
まだホームページでの販売はしておりませんが、アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセの試飲で大感激しブログで紹介したところ、マニアのファンのお客様から引き合いが…。
今晩抜栓してから5日目の試飲をするところですから、ちょっとまずい(笑)。でもまあ、すぐになくなる訳はありませんからお許しくださいませ(ごめんなさい!)。
手の届くブルゴーニュで感激をしたのはホント久しぶり(笑)。クラシックなファンに『マコンはブルゴーニュじゃない!』なんて正論を振りかざされても大丈夫(笑)。『飲んでごらんなさい。』の一言で済むはず(笑)。あー、いけない。妄想が止まらない!
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Apr 08, 2021 by
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う~ん。
アンドレ・ボノーム良いですね(笑)。
今日ブルゴーニュをこよなく愛するFさんご来店。ワインの話をするうちにアンドレ・ボノームのワインが自宅にあることを思いだし、しばしFさんにお店番をお願いしてダッシュでワインを取って来ました(笑)。
私「Fさんお待たせいたしました。アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ2019年とオール・クラッセ2018年です。開けてから丸4日目です。まずはヴィレ・クレッセからどうぞ。」
Fさん「おー!これ凄い。開けてから4日目
って?どこに保存していたのですか?」
私「保存もなにもこのままテーブルに置いただけです(笑)。」
Fさん「凄くミネラリーで酸が素晴らしい伸び。これで開けて4日とは!絶句ですね
。ピュリニー・モンラッシェのルフレーブの村名クラス。いやシャサニーのモレかな?」
私「マコンのワインとは思えないですよね
(笑)。お褒めいただきありがとうございました(笑)!私はシャサニーの名門ドメーヌの切れのある良い作柄のシャルドネをイメージしました(笑)。」
そこにお使いから帰ってきた家内が参加。
家内「これ甘さ旨さがあってルフレーブのジェネリックに通じると思うんですよね(笑)。」
私「Fさんと同意見(笑)。」
Fさん「それにしてもびっくりしたなぁ(笑)。アンドレ・ボノームってこんなに良いとは!」
私「2018年のオール・クラッセは古樹の葡萄を使って樽熟成したゴージャスなもの。これはこれでヴィレ・クレッセらしいかな。」
Fさん「うん。これは出来上がってる。今飲んでちょうど良い。そうすると2019年
は作柄がとても良かったんですね。」
私「左様かと。逆に2018年のオール・クラッセの方がヴィレ・クレッセらしいかな。比べると長熟タイプではないですよね。」
Fさん「これはこれで好きな人いるよね(笑)。コッテリ好きなシャルドネ・ファンいるもんね(笑)。」
家内「高級な味わいなんですけどね(笑)。」
Fさん「2018年のオール・クラッセが霞むほど2019年のヴィレ・クレッセは良いですね。1箱買って毎年定点観察したいね(笑)。」
家内「これがトロトロに熟成したものを飲んでみたい!」
私「10年後に飲んでみたい(笑)。そうすれば本当のポテンシャルが解ります(笑)。」
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Apr 07, 2021 by
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う~ん。
駄目だぁ!我慢が出来ない!
何がって?コレです。
私以前ブログに書きましたが、『ハシビロコウ』が大好きです。愛想と動きのない大きな鳥です。たまに上野動物園に行くと1時間くらい見てます(笑)。それも可愛くて可愛くて仕方がないといった類いではありません。
ハシビロコウ「おい!お前いつまでこっちを見てるんだ(怒)!暇なヤツだな(フン」
私「イーじゃないか。お前のその愛想のないところが好きなんだよ(笑)。」
ハシビロコウ「フン!余計なお世話だ!パンダでも観てこい!俺は見せ物じゃない!」
私「あんたのその姿勢は立派!そこがイイ
(笑)!」
なんて妄想しながら小一時間(笑)。もちろん家内は呆れて私を放置(笑)。
ところでそんな私の習性を知ったMさんからハンカチいただいちゃいました。頂き物を見せびらかすようで大変恐縮で品のないこととは存じますが、我慢出来ない(笑)。
暇な時コレを見てニヤニヤしてる私は変なおじさん(笑)?もったいなくてまだ手も拭いてない(笑)。
ありがとうございましたMさん!
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Apr 06, 2021 by
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えへへ(笑)。
こんなの仕入れちゃいました(笑)!
マコンのヴィレ・クレッセの伝説ドメーヌ、アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ2019年とオール・クレッセ2018年です。こう書くと昔のアイテムかな(笑)。今は正確にはヴィレ・クレッセ トラディション "レ・ピエール・ブランシェ" 2019年とヴィレ・クレッセ "オール・クラッセ" 2018年 です。オール・クレッセの方は名前は昔のまま(笑)。
マスキューは以前初代のおじいちゃんアンドレの目が光っていた頃に定番アイテムとして扱っていました。ただ、ある時期からワインが調子を崩し値段だけが高騰。それゆえフェードアウト。誰が悪いとは言いませんが(笑)。その後孫の代になり大復活(笑)!ビオ栽培とキメの細やかな醸造、もちろん収量を抑えた本来の基本を忠実に守ることかな。
価格はそんなに安くはありませんが、今のブルゴーニュにあっては文句の言えない仕上がり。ケチなマスキューですから(笑)、まずとりあえずサンプルを取り寄せ(只じやない(笑))、試飲して再復活決定!
昔から比べるとキュヴェ数も増え、びっくりするような価格のアイテムも増えましたが(笑)、それはそれでドメーヌの運営故なのでとやかく言うべきでないと納得させられました(笑)。アンドレ・ボノーム、本当に良くなりました!
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Apr 04, 2021 by
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ふふふ(笑)。
また、特売品見つけました(笑)!
これはアルゼンチンのドーニャ・パウラのスタンダード・シリーズの一つ、ロス・カルドスのレッド・ブレンド2017年です。アルゼンチンのワインにしては珍しいブレンド・スタイル。マルベック40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラー27%、タナ3%のセパージュです。
彼の地のワインはモノ・セパージュで販売されることが多いので珍しい。チャレンジなのかな(笑)?まあ、それだけにクオリティーは高いのでオッケー(笑)。
高地のルハンデ・クージョらしい凝縮した力強い味わいは今とても良い状態。リリース直後と比べてとても折り合いが良くなりフレンドリー。タンニンがほどよくこなれてきました。まだホームページに載せていませんが、長らく特売品として愛されたインモルタリスのガルナッチャが終了。その後継品としては良いかな(笑)?
まあ、色々と訳ありの放出価格ではございますが、クオリティーが高いので詮索は無し(笑)!色々あるんですよ色々(笑)。
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Apr 04, 2021 by
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う~ん。
やはり2018年の
ブルゴーニュは選ぶのが難しいですね。でもまあ、しっかり飲んで選べば間違いないかな(笑)。
2019年は特に白が良いですね。大きさもあり2017年より上の予感。長熟型の予感。実は2019年も2018年に引き続き暑かったので同じような作柄だと思っていたのですが、杞憂のようでした(笑)。春に遅霜に合い収穫量が減りさらに雨の少ない乾燥した酷暑を経て収穫量はさらに減った。2018年より全体で3~4割減ったようですが、それが逆に品質の高さに繋がったようです。まあ、収穫量が減るとワインは高くなる傾向となりますが、ずっと高止まりしていましたしコロナで消費量が落ちたこともあり、2019年は買うべし!かな(笑)?
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Apr 02, 2021 by
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う~ん。
加速度ついています(笑)?
〇
ゲヴュルツトラミネール 2018年 フォリス・ヴィンヤード・ワイナリー アメリカ オレゴンA.V.A. 白 750ml 1414円税込み
やはり季節柄?ライチや薔薇の香りが吸引要因でもあるとは思いますが、きっと薄さ加減でしょうね。
本家のドイツやフランスのゲヴュルツトラミネールは基本濃い。希求される濃さが日本人のものとはレベルが違う(笑)。ある程度甘さと液体濃度を抑えた方が日本人には受け入れ安いようですね。以前本家のゲヴュルツトラミネールを試飲会で出して絶賛され、そこそこの売れ行きでしたが、リピートにはなかなか繋がらなかったように記憶しています。かといって薄ければ良い訳でなく、ワインとして崩れない品質の高さも必要。この塩梅がゲヴュルツトラミネール 日本人が好むゲヴュルツトラミネールとして具現化出来ない理由のような気がします。
似たようなワインでアルゼンチンのトロンテスやイタリアのマルヴァジアは他の品種とブレンドしたり、飽きない飲みやすさを本来持っていたり、日本人好みのワインとしてマスキューでも定番に収まっています。
ようやくデイリーなゲヴュルツトラミネールに出会えました。ずっーと待った甲斐がありました(笑)。
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Apr 02, 2021 by
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マスキューのティスティング・スタッフのKさんとの会話です。
Kさん「マスキューさん、私かねがね思っていたのですが、ワインを飲む酒席だと政治の話が出ないと思いませんか?」
私「そー言えば、そうですよね。あんまり難しい話はしないですよね(笑)。せいぜい食べ物のうんちくくらいかな(笑)。」
Kさん「それって良いですよね(笑)。」
私「ウイスキーはヤバイ(笑)。酔いが深くなるからかな(笑)。」
Kさん「ワインを記憶が無くなるまで飲む人はあまりいないし(笑)。基本楽しむのがマナーってところがありますよね(笑)。」
私「そーですよね。ほどほどに楽しむ!周りも楽しませたくなる(笑)。これに尽きるかな(笑)。ワインは基本ダイアローグのお酒ですもんね(笑)。会話を楽しむ!」
Kさん「冗談やら話の種を仕込むのも楽しい(笑)。」
私「受けを狙う!これですよ、これ(笑)!楽しくなくっちゃ!」
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Apr 01, 2021 by
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いやー、3月のマスキュー試飲会は思わぬ展開でした。
ひっそりやっておりましたので、皆さんこっそりご来店いただきました(笑)。土曜の夕方5時前後はちょっと密になりかけましたが、ご来店のお客様の人数は多少増えたくらいかな?でもですね、ワインの数が足りなくなりました。スミマセン!
両端のワイン 白のゲヴュルツトラミネールとコルビエールの赤が途中完売。一番無くなることを予想していたプロセッコは辛うじて試飲会中は足りました。もっとも過剰には在庫はしていませんでしたが、まさかまさかの展開となりました。
考えてみるとゲヴュルツトラミネールはこの時期最適。飲むだけで華やぎます。
皆さんの外に出たい欲求を代弁するかのようなワインです。毎月出したら飽きられますが(笑)。
コルビエールのソリュス2005年はなかなかお目にかかれないワイン。しかもコスト・パフォーマンスに優れていますから、ワイン好きは逃すはずがない!
コロナで萎縮してましたから、思いきって仕入れの数を増やさなかったのが敗因かな?
まあ、火曜日にはこの2種類は再入荷しましたから、良しとしましょう(笑)。でもですね、プロセッコは今日まとめ買いに合い撃沈!
何はともあれありがとうございました!
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Mar 30, 2021 by
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◎キアレット 2020年 ロ・ゼルボーネ
イタリア ピエモンテ ヴィノ・ロサート 750ml 1,791 円税込
私「待ちに待ったキアレットの再入荷です!初入荷の時は2013年、前回は2018年、そして2019年は造らず今回2020年でございます。」
「ほとんど出来立てじゃないですか!早い
!」
家内「たしかDOCだと翌年の1月1日以降の出荷が義務づけられていると思います。これはヴィノ・ロッソだから規定が無いかもしれません。」
私「2020年のイタリアやフランスは異常に収穫が早かった年です。」
「何故?」
私「春から陽気が良かったようです。」
「ここのところ異常気象が続いてるもんね
。」
「マスキューさん、これってたまに作るんでしたっけ(笑)?」
私「もともとのレギュラー・アイテムではなく、日本のディープなファンのために少し作ってくれます(笑)。」
「大日本ロゼ・ワイン普及協会のためかな
(笑)?」
家内「もちろん我々の大好物です(笑)。」
「それでは失礼していただきます(笑)。あれ、いつもと違っている。飲みやすい(笑)
。」
私「たしかにいつもと違う(笑)。飲みやすい(笑)?」
「いつもはオレンジ・ワインっぽいけど今回はそんな癖がない。」
家内「いわゆるビオ臭がしない!」
「でも、強いには強い。この点はゼルボーネらしいんだけど…。」
「密度感は凄い。ゲヴュルツトラミネールの後でも大丈夫なほど(笑)。」
「ピノ・ノワールの後に出した訳が解りましたよ(笑)。」
「前の2018年はグレナデンやアセロラ、梅の塩漬けの紫蘇の香りが吹き出てた(笑)。2020年はまだそれほどはっきりしていない。開けたてだからかな?」
翌日になると小粒の赤いベリーの香り、フランボワーズや小梅の香りがかなり明瞭かつ強く出てきました。
家内「この2020年は澱がない!」
「そうそう。2018年はどぶろく的なワインでしたね(笑)。」
私「2018年はもやもやしてましたよね(笑)。2020年はもやもやしていない(笑)。
」
「ゼルボーネの通常の赤ワインの香りに近いですよね。大きさはゼルボーネらしい(笑)。」
「2020年のキアレットはモダンなスタイルですよね。万人受けする(笑)。」
「いつもの我が道を行くスタイルじゃない
(笑)。」
「畑は同じだけど違う人が作ったみたい(笑)。」
「もっと売れるように作ったかも(大爆笑)。」
「商売っ気が出たのかな(笑)。」
「絶対こっちのスタイルの方が売れるよ(笑)!」
「ところでこのキアレットの瓶、とてもレトロなガラス瓶ですよね(笑)。ちょっと歪みがあって手作り感があって宜しい(笑)。
」
私「この変化の理由は後日調べてご報告いたします!」
●シャトー スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016年 ボルドー クリュ・ブルジョア 赤 ブライ・コート・ド・ボルドーA.C. 750ml 2074円税込み
家内「お久しぶりのボルドーです(笑)。なかなか適当なボルドーがなくて困っていました(笑)。」
「そう言えばマスキューさんはボルドーが少ないですよね(笑)。」
私「そーなんです。お見通しですね(笑)。
」
「あっ!立派なコルクですね(笑)。今日のワインの中で一番立派(笑)。」
「長くて綺麗。高そう(笑)。」
「おっ!しっかりしてて良いですね(笑)。美味しい(笑)。品が良くて、力があって、キメ細やか。」
「タンニンがわりとしっかりしてる。セパージュは?」
私「メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨンが20%、マルベックが10%です。マルベック由来の赤黒い小粒のベリーの香りが特徴的です(笑)。」
「う~ん。オー・メドックとは違うよね。
密度感がある。」
「うんうん。バランスも良いよね(笑)。」
「個性はあるけど奇をてらっていない。シンプルでありながら、複雑。」
「タンニンの塩梅、こなれ方、絶妙ですね
(笑)。」
「こんなワインがレストランで出されたら
満足出来る(笑)。」
私「レストラン・アイテムにちょうど良いかと(笑)。」
「マスキューさんがさっき言っていた『適当なボルドーが無い』って言う意味解るな(笑)。」
私・家内「そーなんです。ボルドー・ワインは品質は安定しているのですが、リピートしたくなるワインが少ないのです。
もちろんコスト・パフォーマンスを含めてですが。」
「最近はボルドー・ワインのシェアが低くなっているようです。たしか10年前は45%あったのが35%位まで低下したとか
。」
「このワインはボルドーらしいし、あと個性もある。品質の高さも感じる。こんなワイン作っていれば間違いないんだけどね(笑)。」
「右岸のワインらしくてイイね。ケチ臭くない(笑)。」
私「開けて丸1日経つと軽やかで飲みやすくなり。さらにもう1日経つと旨味が増して実に美味しいですよ(笑)。」
●ソリュス・ルージュ 2005年 シャトー・ド・カラギズ 南フランス コルビエールA.C. 赤 750ml 2451円税込み
「おー!これ凄い。強さが半端無い(笑)。かといって強いだけじゃない。え~と、2005年かぁ。」
「色だって全然古臭くないですよ。エッジに煉瓦色も出ていない。」
「このワイン、保存状態がとても良いですね。」
「まだまだ若いくらい(笑)。ホントに15年経ってるの(笑)?」
「15年以上経ってこれだもんね(笑)。マスキューさん曰くのグレート・ワイン(笑)?」
「口の中に入れた時の広がりと余韻が普通じゃない。深みがある(笑)。」
「香りに重さがあって、それだけで尋常じゃないほど。」
「重いだけじゃなくて複雑。色んなものが詰まってる(笑)。」
「トリュフや海藻、なめし革、トマトなんかの植物的なニュアンスもある。」
私「ベーコンみたいな香りもしますね(笑)
。」
「じんわり後からスパイシー(笑)。黒胡椒
(笑)。シラーっぽくもある。」
「鉄みたいなミネラリーさも感じる。」
「コルビエールって南フランスでしたっけ
?」
家内「ラングドックの割りと広いAOCです。この生産者シャトー・ド・カラギズは長命なワインを作ることで有名。このアペラシオンを代表する生産者です。」
私「良い作柄のワインをセラーで熟成させて、飲み頃にリリースしてくれたものです。」
「南フランスのワインってほとんどが4~5年くらいで飲んじゃうものですから、このワインは異例なんでしょうね。こんなに長熟するワインがあったんですね(笑)。
」
私「ワインの液面が安定していますから、おそらく一度リコルクしていると思います。」
「ちょっと赤くて酸っぱいフルーツの香りが特徴的。なんて言えばイイのかな(笑)。
」
私「私はスモモと言っています(笑)。尽力して栽培されたカリニャンの特徴です(笑)。」
家内「コルビエールの山間部やルーション
の優良なカリニャンの特徴です(笑)。」
「マスキューさん、ところでセパージュは何ですか?」
私「失礼しました。カリニャン40%、グルナッシュ40%、シラー20%です。一昔前の割合かな(笑)。」
「カリニャンってこんなにフルーティーなんですね(笑)。ローヌのカリニャンしか知らなかったので、カリニャンにはあまり良い印象が無かった(笑)。」
私「南ローヌのカリニャンってワインの水増し用ですから(笑)、質より量が優先されます。」
家内「良い印象じゃないですよね(笑)。」
私「そうそう忘れてました。このワイン、ブルゴーニュでよく使われるアリエの新樽で12ヶ月熟成されています。」
「えー!全然分からない(笑)。ひょっとして古い樽で熟成したのかな?って思ってました(笑)。」
「新樽のニュアンスは無い(笑)!」
私「果実味の濃さ、タンニンが、新樽の香りを凌いでいます。普通では考えられません。」
「マスキューさん!よくもこんなに凄いワイン見つけたね(笑)。コ・ス・パ良し!」
私「そう言っていただいて冥利に尽きます(笑)。」
「どんな食べ物に合わせますか?」
「肉(笑)!よく煮込んだ牛肉!」
「牛ほほ肉のシチュー!」
私「ベーコン入れたカスレなんかも宜しいかと(笑)。」
「涎が出てくる(笑)。」
「煮込む際にトマト入れると凄く美味しくなるはず(笑)!」
今回、なっ、なんとこのソリュス2005年試飲会の途中で完売!
週明けに再発注します!
無かったらどないしよ。
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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Mar 29, 2021 by
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昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
H.C.S.のうちマスキュー試飲会は無事に開催出来ました。ありがとうございました!
〇ゲヴュルツトラミネール 2018年 フォリス・ヴィンヤード・ワイナリー アメリカ オレゴンA.V.A. 白 750ml 1414円税込み
「おっ!これイイね!飲みやすい(笑)!」
「甘ーい香り。トロピカルで気分が華やぐ
(笑)。」
私「ゲヴュルツトラミネールらしいライチや薔薇の香りですね(笑)。」
「ライチ?」
「楊貴妃の愛した果物です。見た目は皮が松ぼっくりみたいですからあまり良くない(笑)。」
「いわゆるアルザスなんかのゲヴュルツトラミネールとは違いますよね。これはあんなに濃くない(笑)。」
「南フランスのミュスカなんかにも似てるけど、あれはこってりしてるんだよね(笑)。」
「ハニー。でも後口がすっきりしててグビグビ行けますな(笑)。」
「こんなにさらっとしたゲヴュルツトラミネールって、有りそうで無いよね(笑)?」
家内「生産者のフォリスはもともと苗木業者。ワイナリーの醸造は専門の醸造家を呼んでいます。アメリカ的なワイン造りです。」
私「産地はオレゴンなのですが、無名の地
。カリフォルニアに近い寒暖差の激しい所です。このスタイルのゲヴュルツトラミネールには合っているようですね(笑)。
テロワールを感じるワインです。」
「マスキューさん、これって甘口?辛口?
」
私「さっきインポーターさんから電話がありました。残糖分は1L中5.9g。ほぼ辛口に近い値です。絶妙です(笑)。」
「なるほど!たしかに一口目は甘いですけど、杯を重ねるにつれ甘く感じなくなる
!」
「残糖分だけではなくアルコール分や酸などが絶妙のバランスなのでしょうね。」
「これ、アルコール分はいかほどですか?
」
家内「バック・ラベルに書いてあるのですが、その上にインポーターのラベルがべったり大きく貼ってあって解りません(笑)
。」
「どれどれ。あー!あのインポーターさんね(笑)。いつもそうなんだよね(笑)。」
私「よくご存じで(笑)。てへへ(笑)。」
「マスキューさん、これって独特の苦みがありますよね。ピーマンみたいな。このワイン飲みながら辛い野菜カレー食べたら美味しいかな(笑)?」
私「ソーヴィニヨン・ブランなんかにも共通するようなニュアンスですよね。」
「私常々思うのですが、ヨーロッパ人の感じる苦みと日本人の感じる苦みって微妙に違うような気がします。例えばイタリアなんかだと付け合わせのほうれん草をくたくたになるまで炒める。日本だとほうれん草をさっと湯がいて食べる。炒めすぎたほうれん草はほうれん草本来の苦みがなく、続けて食べると食傷するんですよね(笑)。それっていわゆる苦み(ニガミ)と苦み(クミ)の差が由来してるような気がします。」
家内「ほんのりでしゃばらない甘苦さ。野菜本来の甘味にくっついた苦みって良いですよね。」
「そうそう。フキノトウなんかの春野菜の
甘苦さって日本酒で言う「クミ」なんですよね(笑)。ヨーロッパ的な苦さってとてもダイレクトではっきりしてますよね。リキュールなんか飲むとデフォルメされた苦さ。あれを好むんですよね(笑)。」
私「さすがKさん!」
私「以前新潟の由井さんから雪解け前のフキノトウいただいたことがありました。さっと炒めて食べたのですが、強烈に苦かった(笑)。日本でも土地それぞれに苦さのスケールが違うかも知れませんね(笑)
。」
家内「雪深い里では春への希求がこっちとは違うって感じますよね(笑)。」
私「フキノトウの凄い苦みもその内なんだろうね(笑)。」
途中売り切れ本日のトップセラーのなりました。特に女史大人気でした。火曜日に再入荷しますので、しばしお待ちくださいませ!
◎プロ・セッコ 『トレヴィソ』 ブリュット レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 750ml 1480円税込み
「あっ!これ春らしくてイイなぁ(笑)。」
「この時期泡飲みたくなるよね(笑)。」
「プロ・セッコってこんなに泡がしっかりしててキメこまかかったかなぁ?」
家内「このプロ・セッコは5.3気圧です。あと熟成期間が長いので泡がキメ細かで、中から湧いてきます。さすがコンテッセです(笑)。」
「香りは具体的に思い浮かばないけど、イイ香り(笑)。」
「たしかにこの点シャンパンとは違うけど柔らかな果実味はフレンドリーだよね。誰が飲んでも好感を持つよね。」
「爽やかさ!プロ・セッコはこれに尽きる
(笑)。」
私「強めに冷やすと爽やかさが増します。
逆に液温を上げるとファットな感じになる。崩れにくいのも高品質の証です。」
「マスキューさん!ゲヴュルツトラミネールって香りが凄いですよね。その後にプロ・セッコで大丈夫かな?って思ってたんですよ(笑)。」
私「そーなんです!ゲヴュルツトラミネールは殺し屋みたいなワインですから次に飲むワインを殺します(笑)、本来は一番最後にしたかったのですが(笑)、このプロ・セッコなら大丈夫かなと(笑)。」
家内「少なくともゲヴュルツトラミネールの後にピノ・ノワールなんか持ってきたら、ピノ・ノワールが可哀想です(笑)。
」
試飲会初日ゲヴュルツトラミネールとプロ・セッコは同じ数が売れたので、順番はそのまま続行となりました(笑)。
私「これは昨日抜栓したものです。どうでしょう?」
「昨日の抜栓ですか?う~ん。ちょうど良いですよ(笑)。フリザンテより泡がある(笑)。豊かな印象ですね(笑)。」
「美味しい!甘さの塩梅が良い。甘すぎず辛すぎず。柔らかで優しい。」
私「残り少なくなったのでもう1本開けて比べてみましょう。」
「おー!これがこうなるのか(笑)。」
「どっちもイイね(笑)。」
「開けて1日経った泡って無惨なことが多いけど(笑)、このプロ・セッコはどちらも楽しめますね(笑)。」
「マスキューさん、このプロ・セッコって屋外で飲みたくなりますね。」
「うんと冷したプロ・セッコを冷蔵庫から取り出して裏山の桜を観ながら飲む。道中泡立てないように細心の注意を払う。
開けたときの吹きこぼれは土に帰し瓶を
膝頭の土の上に立てる。あぐらをかきながらプラコップに注いだプロ・セッコをグビリグビリ。たまらんなぁ(笑)。」
私「『孤独のグルメ』みたいでカッコいい
(笑)!」
「うんうん。このプロ・セッコはプラコップが似合う(笑)。」
●ブルゴーニュ ・オート・ コート・ ド・ ニュイ ピノ ・ノワール 2018年 ドメーヌ ・ギィ ・シモン ・エ ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 1980円税込み
私「マスキュー最安値のブルゴーニュの赤ワインです(笑)!」
「おっ!今時2000円を切るブルゴーニュは珍しい(笑)!」
「どれどれ(笑)。うん、ピノ・ノワールだぁ(笑)。」
家内「明日、明後日飲んでもピノ・ノワールしてます(笑)。まあ、鮮烈な香りはしませんが(笑)。」
私「比較的冷涼なオート・コートの畑のワインなのですが、冷涼感をあまり感じません(笑)。」
「どうしてですか?」
私「2018年は夏場がとても暑く、パリなどでは45℃を越える日が続きました。葡萄産地も例外ではなく、葡萄の成育がスタックしたり枯れたりその影響が深刻な作柄でした。」
「そうだよね。日本でも異常に暑い夏だったよね。」
私「通例のオート・コートのワインは酸っぱい赤い小粒のベリーの香りが特徴的なのですが、これは果実味がやや暗くわりと円やかです。暖かい年のニュイ・ヴィラージュみたいです(笑)。」
「普通に美味しく飲めるデイリーなピノ・ノワールだよね(笑)。」
「先日ジェラール・ラフェのブルゴーニュ・ルージュ2017年飲みましたが、印象は『小梅ちゃん』(笑)。冷涼なニュアンスありましたね(笑)。あれと比べるとちょっと緩いかな(笑)。」
「でもこれドメーヌ物ですよね。よくこの値段でありましたね(笑)?」
「ネゴシアン物の安いピノ・ノワールはたまに見かけるけど、波っきり言って不味い(笑)。」
「あれはドメーヌが樽で売却したワインのブレンドだから品質は落ちる(笑)。良い物は自分で瓶詰めして自分の名前付けて売るもんね(笑)。」
「そうするとこの値段ますます謎ですね(笑)?」
私「実はインポーターさんがマスキューの試飲会用に特別価格にしてくださりました。それゆえスポット価格品となります。」
「ニュイ・ヴィラージュかぁ。ちょっとジュヴレイっぽいですよね。」
私「はい、さすが!粉っぽさが特徴的です
。これは樽材によるもの。ジュヴレイなんかによくみられます。」
「新樽ですか?」
私「古樽かと。おそらくヴォージュのオーク材を使っていると思います。」
「樽材の影響なんですか?てっきりジュヴレイ・シャンベルタンの特徴だと思ってました。」
私「ジュヴレイの葡萄とヴォージュのオーク材の相性の良さでもあるんですが。」
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Mar 27, 2021 by
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明日、明後日の金、土はマスキュー試飲会です。基本H.C.S.ですから(笑)、よろしくお願いいたします。
ところで パッソ・デル・スッドゥ アパッシメント 2016年 プロゲット・ヴィニ が無くなってしまいました。とてもコスト・パフォーマンスの高いプーリアのアパッシメントなのですが。残念!
マスキューの定番としてずっと扱ってきましたが、インポーターさんサイドでは回転率が悪かったようです。このワイン
5~6年経ってからが美味しくなります。糖分を多く残すスタイルなので初期のSO2の量がちょっと多い。でもですね、5~6年経つとSO2が半減しワイン自体の折り合いがとても良くなります。蔵元も気遣って飲み頃にリリースしてくれるので
尚良し(笑)。個人的にも好きなので何本もいただきました(笑)。
ここのところウェブの注文が増えたので気になりインポーターさんに聞いたところ判明しました。時すでに遅し!
まあ、あまり頓着しないのもマスキューらしいかな(笑)?でも残念!
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Mar 25, 2021 by
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ふふふ(笑)。
今週末の
試飲会用ワイン並びました!
いつもながらのバタバタとなりましたが、ギリギリセーフかな(笑)。
ここのところ特別特価品やら限定品が多く仕入れが難しい。あまり過剰にはとれないし、かといって足りなくなるのも困ります。まあ、試飲会で出る分量は想定内ですし、足りなくなりそうならば先行して追加発注をかければどうにか間に合いますが、実は今回プロセッコが危ない。
煽る訳ではありませんが、入荷数量が限定されていたので追加発注不可。
う~ん。
困ったなぁ。
せめて試飲会中だけでも足りなくならないと良いのですが…。
前もってのご予約はオッケーですので、お声がけくださいませ。
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Mar 23, 2021 by
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今月3月26日(金)、27日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
まだまだコロナに油断出来ませんから、ひっそり行いますので、こっそり来て、素早くティスティングをお願いいたします(笑)!
ティスティングは一度に最大3名(組)、
お一人様15分以内と言うことでご協力お願いいたします!
26日(金)は17~20時30分、27日(土)は11~20時30分。いつも通りのスケジュールとなります。
ちょっと甘いですけど、春らしい暖かさに誘われるような白ワインです(笑)。
〇ゲヴュルツトラミネール 2018年 フォリス・ヴィンヤード・ワイナリー アメリカ オレゴンA.V.A. 白 750ml 1414円税込み
とってもとっても珍しいオレゴンのコスト・パフォーマンスに優れたゲヴュルツトラミネールの登場でございます(笑)。
オレゴンというと麗しのドメーヌ・セリーヌがあるウィラメット・ヴァレーが有名。もちろん価格も麗しく高い(笑)。同じオレゴンと言ってもカリフォルニアに近いログ・ヴァレーAVAに属します。
このフォリス・ヴィンヤード・ワイナリーは1971年に現オーナー、ガーバー氏がオレゴン州のはずれ、南西部のログ・ヴァレーAVAに土地を購入したのが始まり。この地はオレゴンの中でも標高が450-480mと高く、冬は雪が積り厳しい季候。葡萄の生育期から成熟期、昼夜の寒暖差が20度以上にも及ぶ過酷な地。スペインのような大陸性気候のようですね。基本的に人が住むには適しませんね(笑)。あと水の確保にも困難があるという点でワイン造りには適さないと考えられていましたが、それを覆す大成功を成し遂げました。
どうやらカリフォルニアの温暖とオレゴンの冷涼さを併せたようなバランスの取れたワインが生産出来るようです。
1995年に自らのワインを初めて瓶詰めしてリリースします。現在はメインラベルとなる『フォリス』とエントリーラインの『スワロー』の二つのブランドを展開します。
この『スワロー』銘柄のゲヴュルツトラミネールは濃さの塩梅が良くありがちな過剰感が無い(笑)。ゲヴュルツトラミネールらしい薔薇やライチ、マンゴーなどのアロマたっぷり(笑)。ゲヴュルツトラミネールらしい苦味やスパイシーさもありながら、とてもフレンドリーなワインとなっております。デイリーに飲めるゲヴュルツトラミネールは貴重なのです(笑)。
暖かさが増すにつれ売れ行き好調(笑)?
◎プロ・セッコ 『トレヴィソ』 ブリュット レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 750ml 1480円税込み
※在庫限りの限定特価品となります。
マスキューの定番プロ・セッコはコンテッセの作る『トレヴィソ』 エキストラ・ドライですが、これは同じコンテッセの作るブリュット。エキストラ・ブリュットより少し甘く感じますが、その分コクがあり飲み応えがあります。残糖分は10g/Lと甘すぎることはありません(笑)。香りもより立ちます。今回某インポーターさんからの訳あり大特価セールとなります。訳って何?コロナの性でちょっと余ったのかな?
食前の乾杯に1杯だけ飲んで、すぐその存在を忘れてしまうようなお手軽なプロセッコとは明らかに違う、食前から食中ずっと楽しめる上等なプロセッコが入荷しました!是非お試しいただきたい秀逸なプロセッコです(笑)。
レ・コンテッセ社はプロセッコに最適とされるコネリアーノ地区に畑を所有、丁寧な栽培で質の良い葡萄を育てています。
グラスに注ぐと、これがプロセッコ?と思うくらい濃い麦わら色。豊かな香りと厚みがある果実味によくあってとても自然。ラムネのような優しいライム香にアカシアの花、夏みかんの花、桃、リンゴ、カリンといった明瞭で華やかな香味、草の匂いやハーブのニュアンスが混じり爽やか。余韻にはほのかにハチミツを感じ上等。
うーん。
今まで飲んできたプロセッコって一体なんだったの(笑)?
ガス圧が5.3気圧ありますが、液体との溶け込みがよくグッド。トラディショナルなプロセッコは葡萄の収穫を早めにします。そうすることによりしっかりとした泡を確保でき、ラムネのような清涼で優しいライム香が漂います。
タンク内二次醗酵のいわゆるシャルマ方式でプロセッコは造られますから、生産者は初期投資設備にコストかかかります。このため生産者も中規模以上の生産者に限られ、生産量もいきおい多くなる傾向があります。ですから海外に輸出されるプロセッコはあまりプロセッコらしくないものが多くなりますね(笑)。
やはりコンテッセはベスト・チョイス(笑)。
●ブルゴーニュ ・オート・ コート・ ド・ ニュイ ピノ ・ノワール 2018年 ドメーヌ ・ギィ ・シモン ・エ ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 1980円税込み
マスキュー最安値のブルゴーニュの赤ワインです(笑)!
確かに2000円を切るブルゴーニュはございます。大概がいわゆるネゴスのもの。ただし、ピノ・ノワールの味わいは開けてから10分ほどで消失(笑)。後はバランスを崩すのみ!まあ、名前だけのブルゴーニュですね。それはいくらなんでもマスキューでは扱えません。
これは軽めのピノ・ノワール。ブルゴーニュのピノ・ノワールなのです(笑)。同じオート・コートでもジャイエ・ジルのオート・コートの凝縮した味わいを間違っても期待しないこと(笑)!
この2018年は暑い作柄を反映してかオート・コートというよりはニュイ・ヴィラージュの雰囲気。ちょっと粉っぽい舌触りがあり、いかにもニュイのピノ・ノワールらしい出来上がり。そしてそれなりに懸命にバランスを取っている姿は可愛い(笑)。醸造時に10%ほど果梗を残し酸を補っているようです。とりあえずちょっと冷えたブルゴーニュのピノ・ノワールを飲みたい!という衝動に駆られた時、これがあれば禁断症状は治まるかな(笑)?翌日になるとさすがに香りは落ちますが、ピノ・ノワールらしい舌触りの液体にホッとさせられます(笑)。
◎キアレット 2020年 ロ・ゼルボーネ
イタリア ピエモンテ ヴィノ・ロサート 750ml 1,791 円税込
待ちに待ったキアレットの再入荷です!
以前は2013年。前回は2018年。2019年をジャンプして今回は2020年。出来立てですね(笑)。今回も生産量に余裕があったため、わざわざ日本向けに作ってくださったとか。嬉しい限りでございます(笑)。
瓶詰めして船に乗って日本に着いたばかりですから、予想通りワインはまだまだ飲み頃ではありません(笑)。飲んだ印象はボトル・ショックと酵母臭がカオス(笑)。
抜栓後しばらくするとビオ・ワイン特有なクレーム・ド・ブリュレの香りに収斂されて行きます。その下には赤く甘いジャムのような香り、プラム・ラズベリー・チェリー・グレナデンの果実が見え隠れ。時間の経過と共にそれらが徐々に出てきてバランスが整うはず。今年の夏を過ぎるとワインとしてはだいぶ出来上がるのかしら(笑)?
『すぐ美味しい。凄く美味しい。』のは虫が良すぎるのかな(笑)。まあ、360本しか日本に来ていませんから、待っていることは出来ません(笑)。次がありそうにないですから(笑)。
ワインが瓶詰めされてから出来上がっていく過程を経験するのも一興。もちろん私の経験、予想が正しければ私は幸福になれます(笑)。なぜなら、私がもっとも優れているロゼ・ワインと、勝手に高く評価しているからでございます(笑)。大好物なのです(笑)。
まあ、昨日の晩御飯のおかずを忘れる人間に先のことを予想されるのは心外かな(笑)。
ついでながら、これもSO2無添加。
さらについでながら(笑)、
大日本ロゼ・ワイン普及協会会長(家内)「カオスも含めて美味しく飲めるんだから凄い!」
さすが!カオスも楽しむとは!
以下2013年の記載
ロ・ゼルボーネは2003年にファビオ・ソマッツィさんが設立しました。リグーリアとピエモンテの州境にあるロッカ・グルマルダ村。バローロのあるアルバの東と言えば分かりやすいかな(笑)。D.O.C. ドルチェット・ディ・オヴァーダの中心地にある3ヘクタールのワイナリーを取得しました。
畑は標高130~170m の南東向き斜面で風通しも良く、土壌は火山と砂質の混成土壌で水捌けも良く、下草が生えにくいことに着眼。有機栽培を始めました。2010年にはイタリアの公的有機認証機関BIOSの認証を取得。その後SO2無添加のワイン生産を目指しています。手法は所謂ビオロジックですから、割りとフレキシブルで現実的(笑)。発酵にはステンレス・タンクのみ使用。ビオデナミほど原理主義的ではありません(笑)。状況に応じたワイン造りは、すべて葡萄本来の味わいを出すため。場合によっては自然酵母に一部培養酵母を混ぜたり、最小限のSO 2 添加もします。とは言え残留SO 2 が30mg /L以下を達成していますから立派(笑)!多大な尽力を感じる将来性のある生産者なのです。収穫量もすべてのキュヴェが1本の葡萄樹からワイン1本以下で
あることは想像にかたくありません。
このワイン、ドルチェット100%で造られたキアレットです。
手摘みで収穫し撰果後プレスし果皮を取り除き、15℃の低温でステンレス・タンクにて6日間アルコール発酵します。そしてそのままマロラクティック発酵をし、最長12ヶ月熟成させて瓶詰め。
キアレットというと黒葡萄をすぐに圧搾することで出来る淡いロゼ・ワインですが、これは色が濃い(笑)。ボジョレー位のルビー色です。やや暗めかな。もともと栽培されたドルチェット自体の果皮の色素が相当濃いことが予想されますね。
まずSO 2 無添加らしいビオ臭がしますが徐々に薄れ、口に含むとプラムやベリーの凝縮された酸っぱいほどの果実がたっぷり感じられます。ドルチェットらしい果実味だけを取り出したかのようです。柔らかながら、広がり奥行きは果てしないほど。そしてそれが強靭さの裏返しだと気づかされます。
こんなに力があるロゼ・ワインは初めてです。
残留SO 2 は23mg / L 、アルコール分は14%。赤ワインにするには出来の足りない葡萄から造ったロゼでないことはたしか。
●シャトー スゴンザック ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016年 ボルドー クリュ・ブルジョア 赤 ブライ・コート・ド・ボルドーA.C. 750ml 2074円税込み
ドルトーニュ川右岸の一番河口よりのアペラシオン ブライのシャトーです。
2004年にブライ地区のクリュ・ブルジョワ・コンクールにてNo.1に選ばれたという実力派。右岸のスター ポムロールを連想させるまろやかな口当たりと、果実味豊かでバランスの取れた味わいです。タンニンにある芯の強さが特徴的。クラシカルなボルドー・スタイルですね(笑)
。飲むと安心出来る上質さはグッド(笑)!
このワイン、セパージュはメルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、マルベック10%。ステンレス・タンクで発酵後、バリックで12ヶ月熟成(新樽比率20%)します。造りはそれと言って特別なものではありませんが(笑)、もともとのワイン栽培の良さがあるので、抜栓後
の持ちが良く崩れません。レベルの高さが分かろうかと(笑)。レベルに書いてあるヴィエユ・ヴィーニュは伊達ではありません。古木ならではのしっとりとした凝縮感由来の旨味を感じます。
このレベルのワインなら、ボルドー・ワインとして飲み手を納得させられるはず(笑)。今は無いマスキューの大定番のシャトー・ブリソンの後釜になれるかな(笑)?
●ソリュス・ルージュ 2005年 シャトー・ド・カラギズ 南フランス コルビエールA.C. 赤 750ml 2451円税込み
コルビエールの名門ワイナリー、シャトー・ド・カラギズ。コルビエールのトップランナーとしてヒュー・ジョンソンなどから高く評価されています。ちょっと複雑な変遷をしていますので、インポーターさんの資料を後で載せておきます。
これは一度目の熟成のピークに達した南フランス・コルビエールの赤ワインです。今年は2021年ですから収穫後16年目ですね(笑)。まあ、5年以内には飲みきるべきワインが溢れる昨今。長く熟成する本格派のワインにはとんとお目にかかれない。特に温暖な南フランスでは出来上がるワイン自体に酸が少ないため、その存在すら疑われます(笑)。
でもですね(笑)、探せばある!
飲んだ瞬間感じるワインの良さ、正統さ
。
丹精込めて造られたカリニャン独特の赤酸っぱいスモモのような香りは奥深く複雑で優美。特徴的にキメ細やかな酸とタンニンの織り成す様は壮麗であり、時間の経過とともに力が増し、腐葉土やスパイス、海藻などのニュアンスに溶け込んだ果実味、タンニン。その開く姿は威厳すらある!
グレート・ワインの範疇ですね(笑)。
尽力したワイン造りだけが到達出来る世界。除梗した造りでも達する極み。選ばれしワインかと。翌日になると液体に粘性が増しすべてが整う。
実に美味しいのです(笑)。
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Mar 22, 2021 by
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お客様「マスキューさん、今月末は試飲会やるんですか?」
私「はい!まだコロナを無視出来ませんから、ひっそり行いますので、こっそり来てくださいね(笑)。」
お客様「H.C.S.ですね(笑)。」
私「?」
お客様「ひっそりやっているから、こっそり行って、さっさと帰る(笑)。H.C.S.(笑)。」
私「なるほど!でもですね、最後の『さっさと帰れ』とは言えませんよ(笑)。そうだ!『素早くティスティング』のSにしましょう!」
そんな訳で試飲会の合言葉はH.C.S.でございます(笑)。
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Mar 20, 2021 by
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よーやく再入荷しました!
イタリア ピエモンテのロ・ゼルボーネの造るキアレット ロゼ・ワインです!
家内共々愛するロゼ・ワインでございます(笑)。
ところが伝票を見ると、なっ、なんとヴィンテージは2020年です。2019年は造らなかったようですが、もう2020年が出てくるとは!ちょっと驚かされました(笑)。やはりゼルボーネも収穫が早かったようですね。通例は夏前くらいに日本に届きます。
まずはラベル・チェック。ヴィンテージがいつも通り書いてない(笑)。いやいやバック・ラベルにいつも通り小さく小さく書いてある(笑)。虫メガネが必要ですね(笑)。あと大事なアルコール分は12.5%です。通例の糖度かな。ちょっと安心しました。そうするとやはりリンゴ酸が多そうですね。よりフルーティーな味わいかな(笑)?
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Mar 19, 2021 by
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原則マスキューは祝日はお休みですが、明日は営業します。ずっと暇ですし(笑)、
お花見用のワインが売れることは売れるので営業いたします。
まず午前中は家内に店番を任せてお墓参りしてこようと思ってます。こんなとき自営業は融通が効きます(笑)。お寺の方もコロナ禍を避けるため『適当に来てください。』とスケジュールを緩くしてくれてますから、行く時間も自分の都合を優先出来ますから楽と言えば楽。でもですね、お寺とのお付き合いのルールや葬儀のあり方がコロナ禍で一気に変わったような気がします。葬送儀礼は一番保守的なものですから一番変わりにくいと言われますが、これも大きな社会変化の進行には逆らえない流れかも知れませんね。
一度切れた堰は水が引くまで手をつけられませんから、水が引くまでアフターコロナを待つのみ。それまでいかに溺れないか腐心するのみでございます(笑)。
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Mar 19, 2021 by
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原則マスキューは祝日はお休みですが、明日は営業します。ずっと暇ですし(笑)、
お花見用のワインが売れることは売れるので営業いたします。
まず午前中は家内に店番を任せてお墓参りしてこようと思ってます。こんなとき自営業は融通が効きます(笑)。お寺の方もコロナ禍を避けるため『適当に来てください。』とスケジュールを緩くしてくれてますから、行く時間も自分の都合を優先出来ますから楽と言えば楽。でもですね、お寺とのお付き合いのルールや葬儀のあり方がコロナ禍で一気に変わったような気がします。葬送儀礼は一番保守的なものですから一番変わりにくいと言われますが、これも大きな社会変化の進行には逆らえない流れかも知れませんね。
一度切れた堰は水が引くまで手をつけられませんから、水が引くまでアフターコロナを待つのみ。それまでいかに溺れないか腐心するのみでございます(笑)。
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Mar 18, 2021 by
weblogland |
ふふふ(笑)。
こんなの仕入れちゃいました(笑)。
ブルゴーニュの
ピノ・ノワールです!
久しぶりですね(笑)。ラベルに描かれているおじさんの絵もお気に入りです(笑)。
先週飲んだのですが、まあまあ普通(笑)。2018年は全体に酸が少なくチョイスは慎重にならざるを得ません。これ正確にはオート・コート・ド・ニュイですが、オート・コートと言うよりもニュイ・ヴィラージュみたいでした。やはり酸が少なめでした。とは言えブルゴーニュのピノ・ノワールとしては飲めるレベル。しかも安い!仕入れを決意させてくれました(笑)。実際2000円を割るような安いピノ・ノワールはありますが、大体がネゴシアン物。ドメーヌ物となるとそうは行きません。
一体幾らなの?
近々お知らせしますね(笑)。
ケチなマスキューらしい選択でもあります(笑)。
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Mar 17, 2021 by
weblogland |
スペイン リベラ・デル・デュエロのピカロ・デル・アギラ・クラレテ2016年
飲んでみました(笑)!
とてもクリアで力強く、基本的には美味しい。果実味のパワーは申し分ありませんが、ディテイルが今一つ不明瞭です。時間の問題なのかな?あと、いわゆるオレンジ・ワインっぽいですね。ピエモンテのゼルボーネのキアレットをもっと品良くしたような出来上がりかな(笑)。
家内「これってヴィンテージは2016年。まだまだ熟成の途中なのかな?」
私「そこが知りたいよね(笑)。正直言って
熟成したロゼってお目にかかったことない(笑)。」
Kさん「これロゼじゃなくクレレットと表記してますから、普通のロゼよりは長命なはず。」
家内「白は熟成するとトロトロになり、赤は甘露で香りが爆発する。でロゼは?」
私「スカラ・デイやビバルノンのロゼで実験したけど、熟成しなかったよね(笑)。衰えるだけ(笑)。」
Kさん「ゼルボーネのロゼを熟成するかどうかセラーに置いといたけど、コルクが心配で飲んじゃいましたよ(笑)。生産者は長く持たす意図は無いかも。」
私「いずれにせよ、これはどう考えてもマスキューには高級過ぎる(笑)。」
Kさん「こんなのあるんですね(笑)。」
私「これ売ったら『マスキュー気が触れた!』と言われかねない(笑)。」
家内「でも一度は飲んでみないと判断出来ないからね(笑)。何事も経験経験(笑)。」
Kさん「7,000円のロゼってハードル高い(笑)。かなりの勇気が要りますよ(笑)。」
私「ロゼ・シャンパンは高いけど見事に熟成するんだよな(笑)。スティルワインのロゼも熟成したって良いはずなんですけどね(笑)。」
家内「でもさあ、ドンペリのロゼみたいのもあるしね(笑)。」
話が危なくなってきました(笑)。
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Mar 13, 2021 by
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ふふふ(笑)。
こんなの仕入れちゃいました(笑)。
スペイン リベラ・デル・デュエロのピカロ・デル・アギラ・クラレテ2016年→ロゼと書いていないところにミソがありそう(笑)。
まずスペックは、樹齢50年前後。樽熟成:20ヶ月。カスティージャ・イ・レオンの有機認定。除梗無し、ラガールで足踏み、及び直接プレス、クビージョス(この地域で昔からバリックをこう呼んでいた)でアルコール発酵、清澄無し、ノンフィルター。
こんなの見たら飲んでみたくなるでしょ!しかも、ロゼですよロゼ。大日本ロゼ・ワイン普及協会としては試さない訳にはいきません(笑)!キャップは蝋止めだし、ひょっとして熟成するロゼ・ワインかも?もちろんそんなロゼに出会ったことはありませんから、期待は膨らみ、妄想が止まりません(笑)。
お値段も7000円はしますから、ケチなマスキューにとっては命懸け(笑)。否応無く勝手に盛り上がる(笑)。
来週月曜日には試すつもりですので、興味のある方はどうぞお寄りくださいね(笑)。ただし、期待を裏切るものだとしても文句は無しでございます(笑)。
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Mar 12, 2021 by
weblogland |
先々月のマスキュー試飲会で好評の
●
パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2019年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml スクリュー・キャップ 2150円税込み
リピーターも多くすっかり定番アイテムとなりました。ありがとうございます!
そんなリピーターのお客様から教えてもらいました(笑)。(Mさんはとても古いお客様です。)
Mさん「マスキューさん!あのハンガリーの赤ワイン、美味しいですね(笑)。我が家の定番アイテムですよ。」
私「ありがとうございます(笑)!凄く溶け込みが良く自然な味わいは誰もが嫌いません(笑)。」
Mさん「ピノ・ノワールとメルロとフランの組み合わせなんて、想像もつきませんよね。そうそう、私ハンガリーはロシア圏だからビーフ・ストロガノフに合わせたら美味しいはずと閃いた(笑)。」
私「あー、なるほど!気がつきませんでした。どうでしたか?」
Mさん「バッチリ(笑)!もちろんビーフ・ストロガノフにこのワインを入れて造り、ワインを飲みながら食べたら抜群のマリアージュ(笑)!」
私「良いこと聞きました!ブログでパクっても良いですか?」
そんな訳でMさん発見
トリコッシュにはビーフ・ストロガノフ!
Mさん、ありがとうございました!
今度我が家でも試させていただきます(笑)!
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Mar 11, 2021 by
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ふふふ(笑)。
久しぶりにシャンパン仕入れちゃいました(笑)。
実は在庫の補充のためにインポーターさんに荷電したところ新しいアイテムを発見!
私の愛するクラマンのブラン・ドゥ・ブラン ヴォワラン・ジュメル。グラン・クリュのブラン・ドゥ・ブラン・ブリュットが無くなり在庫を問い合わせたところ完売。ショック!でもですね、ブラン・ドゥ・ブランのゼロ・ブリュットがまだあった!これは飛びつく他ありません。肉付きの良いヴォワラン・ジュメルですからドザージュしなくても大丈夫なはず!なんたってヴォワラン・ジュメルですもの(笑)。
ラベルがまた格好良い(笑)。銀色でいかにもゼロ・ブリュット。とってもドライな印象です。
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Mar 11, 2021 by
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ううう、ふぁっくしょん!
昨日、今日と花粉症全開です(笑)。薬無しにはいられません。
この状態で電車に乗ったり人前に出たら、コロナ警戒網に引っ掛かり弾圧されそうです。『花粉症です!』のワッペンが売っているのも必然がありますね(笑)。電車の中でマスクしてもくしゃみしたら、周りの目線が刺さり、一瞬のうちにみんなそっぽを向く。くしゃみを連発などしたら、考えるだけで恐ろしい(笑)。そのうち『ワクチン接種済み』のワッペンが売り出されそうですね。あまり神経質過ぎるのもなんですが、せめて老人のワクチン接種が早く終われば、少しは気持ちも安らぐのかな?
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Mar 10, 2021 by
weblogland |
昨日、一昨日と
チェラスオーロ・ダブルッツオ レ・モルジョ 2017年 テッレ・ダブルッツオ を飲んでいました。再入荷につき試飲を兼ねて、仕事として、飲みました(ウソつけ)。抜栓直後は相変わらずのパワー。ブラック・チェリーが弾けます(笑)。実はコレ飲みながらイクラを食べました。もうこの発想だけでミス・マッチの謗りを受けそうなのですが(笑)、妙に美味しかった(笑)。確かにベスト・マッチではないとは思いますが(笑)、一応マリアージュするんです。
ワインに艶が増し、妙に美味しい?
決してイクラの生物の臭みが邪魔して台無しにすることはありませんでした。
ちょっと驚きでございました(笑)。
翌日になるとワインの複雑さが増します。プラムやアセロラっぽい酸っぱさに
梅酒や麹、赤紫蘇、リキュールっぽい力強さが出てきます。相変わらずしっかり出来ています。
現行が2017年ヴィンテージと、ロゼ・ワインとしては若干古いような気もしますが(笑)、これだけパワーがあるロゼも稀少だし生産者の気合いの入れようが伝わってくるワインであることは間違いありません。
コレも仕事のうち、あー、楽しかった(笑)。バレバレですね(笑)。
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Mar 10, 2021 by
weblogland |
う~ん。
美味しいですね(笑)。
◎プロ・セッコ 『トレヴィソ』 ブリュット レ・コンテッセ
ガス圧も5気圧以上あるし、厚みがあります。同じコンテッセが作るヴェルドゥッツオ・フリザンテをガス圧を上げてプロ・セッコにしたような感じです。
最初の桃や柑橘類の柔らかな香りにはフレッシュ感があり複雑で上質。その上春を予感させてくれます。明るい気分になれること請け合います(笑)。味わいながらグビグビ飲みたい泡ですね(笑)。これだけでも楽しめますし、普段の食卓でも良しのオール・マイティーさが嬉しい。
これから何本飲んじゃうかな(笑)?
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Mar 05, 2021 by
weblogland |
ふふふ(笑)。
並びました!
コンテッセのプロ・セッコ・トレヴィソ・ブリュットです。
大きく拡大されたラベル・デザインなかなかインパクトがあるでしょ(笑)。実は箱をそのまま切り取りました(笑)。最初は箱をカラーコピーして貼ろうか?と算段していましたが、いっそのこと箱を切り取った方が早くインパクトがある!と結論し、家内が箱をギコギコ切って作った力作でございます(笑)。あまり能がないかな(笑)?
う~ん。
それにしても目をひくなぁ(笑)。
これで売れれば万々歳?
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Mar 05, 2021 by
weblogland |
今外出から店に帰って来たところ。
店に入ってビックリ(笑)!
今日コンテッセのプロ・セッコが届くのは知っていましてが、鮮やかなオレンジの箱が10箱置いてある。思わずたじろぎました(笑)。
定番のエキストラ・ブリュットではなくブリュット。インポーターさん違いです。もちろん同じプロ・セッコ トレヴィソD.O.C.。厚みがあって爽やかで美味しい。まあ、これ限りの限定特価販売品となりますが、期待してくださいね(笑)。
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Mar 05, 2021 by
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「マスキューさん!もうそろそろ春なんだから、ロゼ沢山並べてくださいよ(笑)!」
おっしゃるところごもっとも!
そんな訳で、じわりじわりと衣替え(笑)。
まずは再入荷したロゼを2種類並べました(笑)。
ススマニエッロ ロザート 2017年 エルフォ 2357円税込み
チェラスオーロ・ダブルッツオ レ・モルジョ 2017年 テッレ・ダブルッツオ
1697円税込み
いずれも定番のロゼですが、めでたく再入荷したもの。ススマニエッロはプーリア、チェラスオーロはアブルッツォのロゼ。どちらも黒葡萄から作られた本格派
。以前マスキュー試飲会で好評だったものです。
キャッチ・コピーを書いた家内曰く『ショッキング・ピンクに目が痛くなった。』とのこと(笑)。
「ニューアイテムは入らないの?」
ふふふ(笑)。明日プロ・セッコが来ます!イタリアの白の泡ですが、春に向かった必殺アイテムです(笑)!美味しくてお安いのです。
さあ、もっと捜すぞ!
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