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カレーをパンにつけて食べながらボジョレーヌーボーのんだら、旨い旨い
Jun 05, 2008 by toshiaki |そうそう、昨日はボジョレーヌーボーを冷やして飲んだのです。
食べたものは「えーと、えーと」「そうだ!」牛肉の炒めものでした。
それと、カレーでした。たしか家内が一昨日造った残りがちょっとありました。
そのカレーをパンにつけて食べながらボジョレーヌーボーのんだら、旨い旨い。
ポイントは冷えたカレーにあります。
おそらく温めたカレーライスでは、ボジョレーヌーボーが負けてしまうような気がします。
冷えた赤ワインでもタンニンが少ない上、甘みがありますから合いますね。
そうするとカレーパンに合うはずです!
今度試してみます。
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銀座にて
Jun 05, 2008 by akiko |目的は試飲会ですから 銀ぶら という訳にはいきませんが やはり 流行の先端を行く町のひとつですから
目的地と駅の往復だけでも 楽しいものです。
チョコレート専門店、高級紳士服店、呉服屋さん、足袋の専門店などなど 私の日常には まったく関わってこない素敵なお店が並んでいますね。こういうところで買い物する人って どんなひとなんだろ。 と、立ち止まってお店をを覗いていたら 買い物を済ませて出てきたリッチな奥様が 私の横を通り過ぎました。
うおぅ!!!
強烈な量の香水 です。いい匂いなんだけど、なんでこんなに濃く つけるんだっっっ!!
早々にその場を離れましたが 鼻に香水が残ってしまって とれない。試飲会へはこれから行くのに・・・。
香水類を使う方、くれぐれも つけすぎには ご注意ください。お願いします。
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今日はインポーターさんの試飲会です
Jun 04, 2008 by toshiaki |私は横浜、家内は東京。不思議なもので重なります。
6月は、夏前ですから試飲会の多い時期です。
インポーターさんも夏前にある程度はワインを売っておきたいですからね。
なんだかんだ言っても、真夏になるとワインは売れなくなりますからね。
ですから今日は「暑い時期に売りやすいワイン」がテーマです。
必然、「安くていいもの」になりますが、このご時世難しいかな?
はぁー終わりました。
1時間半で約120本ですか、ちょうどいいくらいですね。
いくつか面白いワインやら話やら仕入れてきました。
今日は結構楽しかったです。
家内の方はどうだったかな?
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メルロ リゼルヴァ
Jun 04, 2008 by toshiaki |ちょっと値上がりしました。
昨日はメルロ リゼルヴァを飲みました。
あのセット販売しているイタリアのワインです。
相変わらず美味しいのです。
フランス(ボルドー)のメルロとは違い、重過ぎず、軽過ぎないところがいいですね。
香りも「塾しきったプラム!」みたいな過ぎた感じがないところがいいですね。
普段、普通に美味しいのです。
すべてにおいて、程よいのです。
ですから、料理との相性も幅広く楽しめます。
品質の良さは、いまだに2001年ヴィンテージでちょうどいいところが証明しています。
通常このクラスのワインはもう飲み頃を過ぎている場合が多いものです。
まさに当店のロングセラーワインです。
「今日なに飲もうか?」なんて迷った時は、ついつい手が伸びちゃいます。
ただ値段が1080円税込みとちょっと上がってしまいました。
うーん。
これくらいならしょうがない?
お許しを!
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カレーライスにワイン
Jun 03, 2008 by akiko |凝るわけではないけど、私のカレーは概ね好評。
今回は ちょっと新展開で、カカオ75%のチョコレートを
加えてみました。 このチョコレート、そのまま食べると コクはあるんだけど ぜんぜん甘く感じない。むしろ酸味が口に残ります。コーヒーのキリマンジャロみたいな酸味です。で、カレーに入れるといいのでは?と思ったわけ。
自分で言うのもなんだけど、美味しかったですね。豚肉とタマネギ・ジャガイモのシンプルなカレーなんですけど、すっごくまろやかでしつこくない。スパイスが上品に感じられて 綺麗なコクがある。 チョコレート効果でしょうか。
このカレーなら ワインを合わせやすいのでは?いつもは オーストラリアの甘みのあるシラーズをもってきますが、イタリアの3年くらい熟成したネグロアマーロか、
テンプラニーリョのクリアンサがいいかも。ボルドーならメルロとCフランの割合が高いものかな。うん。
・・・と 思いつつ鍋を覗いてみたら、あぁっ。空でした。
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ワインは美味しく楽しく飲まれてナンボ
Jun 02, 2008 by toshiaki |とにかく濃厚ですね。
それでいて飲みやすい。何年か前は 「南フランスのワインは濃いんだけれど飲みにくい。」イメージがありました。
「濃くて美味しいんだけど、重すぎるんだよね。」
「旨いんだけど、粗いんだよね。何年か経ってから飲んだら旨くなるんだろうけど…」
などなど。
しかし、ここ数年の進歩はめざましいものがあります。
たしかに「テロワール」は大事にしなくてはならないとおもいますが、飲み手があっての「テロワール」です。
まずいワインにテロワールを押しつけることは、ワイン界にとって良くないことですね。
まず、美味しさがあってその美味しさの特徴としての「テロワール」があるべきですよね。
ワインは美味しく楽しく飲まれてナンボですよね。
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チーカマは日本食品業界の戦後最大の発明かも?
Jun 01, 2008 by toshiaki |昼間は愛犬のジロキチとお散歩三昧です。
奴のおやつのチーカマ持参です。(あのスティック状をしたチーズ入りカマボコです。)
ジロキチがまだ幼少の折、家内の母が食べさせてからずっと奴のお気に入りのおやつとなっています。
でも、このチーカマって良く思い付きましたよね。ミスマッチのようですが実は旨いです。
まあ、いわゆる酒の珍味として開発されたんだとおもいますが。
ビールにも日本酒にも合いますから凄いです。
日本食品業界の戦後最大の発明かも?
ともかく
「チーカマ食べて13年、男ジロキチ今日も行く。」のでした。
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シェリーのマンザニアのフィノがパーフェクトなシチュエーションは?
May 31, 2008 by toshiaki |仕事するにはこまりますが、雨の風情は結構好きなんです。
雨の匂いっていいと思いません?
降り始めの湿った匂いじゃなくて、しとしと降っている時のちょっと草っぽさがある匂いなんですが。
新緑の勢いがあるこの時期独特の雨の匂いってしますよね。
結構安心する匂いですよね。
町中よりもっと自然の多いところの方が匂いますが、町中の緑のないところでも雨によって運ばれてきませんか?
鬱蒼とした山の下はすぐ海岸の浜辺なんていうシチュエーションでのんびり雨風を吸い込めたら最高ですね。
飲むべきワインは?
シェリーのマンザニアのフィノなんかいいですね。
うわ
カッコ良過ぎ!
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コアジサシ
May 31, 2008 by akiko |愛犬じろ君との夕方のお散歩コースは 鶴見川沿いの遊歩道です。河口近くの場所で、冬は渡り鳥(カモが多い)、カモメは冬から春まで、通年いるのはカワウと時々サギ(白サギや五位サギ) と 鳥好きには 楽しい場所です。
昨年から気づいていたんですが、ここ鶴見川に コアジサシがくるんです!!昨年もちょうど今頃きていました。鶴見川で営巣しているのか、えさを取りに来ているのかは 私にはわかりませんが。
美しい鳥ですね~。スリムなボディに 頑丈そうなよく動く翼、真っ白で頭だけ黒い。ものすごいスピードで飛び回ったかと思うと 水面に勢いよくダイビング。そのとき「キョッ」と鳴いたりするのがかわいいんです。
という具合に 今 コアジサシ観察に凝っています。
マスキューの近くです。夕方6時ごろ よく飛んでます。
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ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ
May 30, 2008 by toshiaki |ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツオです。
実は、いまちょっと飲んでみました。
抜栓後ちょうど7日たっています。
いまだに飲めるのです。それは抜栓直後の原形からすればだいぶ違っていますが、吐き出すような状態ではないんです。
酸っぱくなったり、マディラ香が強くなったりしてないのです。
(ここのところ涼しい日が続いていることもあるとは思いますが)
いまだにラズベリーの香りがちゃんと残っているのです。
芳香性のエステル香の中にちゃんと果実味が残っているのです。
いまだにボディーと酸がしっかりしていますから、後から付けたものではありません。
うーん…
恐るべし!
安くてもこんなに凄いワインがあるんですね。
この時期にはちょうどいい冷やしても美味しいワインです!
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シャンパーニュ
May 30, 2008 by akiko |なかなかのお味です。ややボディが細身で 鋭いタイプのブリュットです。私なら こういうタイプには クリーミーなソースを使ったメニューを合わせるぞ。と、いうことで
一昨日の晩 残しておいたバラカを出してきました。
最高ですね。チーズのコク・口の中でとろけるまろやかさが ベストマッチ。シャンパーニュの鋭さが ともすれば重い印象になる乳脂肪分を 心地よい印象に変えてくれます。
いいワインを 家で飲むときは チーズとパンがあれば
OKだな とあらためて感じました。
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じとじと雨の日に飲むべきワインとは
May 30, 2008 by toshiaki |なんかこんな日は 家にいてじっとしていたい気分になります。
家にいてじっとワインでも飲めたら幸せかんじますね。 きっと
そんな時にはどんなワインを飲むべきか?
重要なテーマです?
これはかなり退廃的で、みんながみんな美味しいと思わないワインなんですが、
シャトー ビバルノン1997 ロゼ
このワインは南フランスバンドールの知る人ぞ知るワインなのです。
色はやや褐色を帯びて、香りも完全に熟成しておりオイリーさを湛えています。
このリッチでありながら廃れた味わいがとても好きなんです。
あまりおすすめ出来ませんが…
どうしても飲みたい方だけ、お声をかけてください。
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バラカ
May 29, 2008 by akiko |バラカみたいに 脂肪分のたかい とろっとしたチーズは シャンパーニュに合わせると最高なのですが、
昨日は 発泡酒と南仏のカベルネソーヴィニヨン。
やっぱり いまいちでした。
クリームが 勝っちゃって、口の中でクリームだけ分離した状態。何故か 生臭さを感じてしまい ギブアップ。発泡酒・ビールの泡とさわやかな苦味で マッチするチーズもあるんだけどなぁ。
室温になるまで待って、柔らかくなってから食べれば もうちょっと 違ったのかも知れません。
ワインと同様 チーズも奥深い。産地・製法に始まり
個々のチーズの特徴、食べ方や 飲み物とのマリアージュ・・・などなど。勉強不足です。
決定的に困るのが どうも ヤギのチーズとウォッシュが苦手なこと。食べられるようにならなければ お話にならない・・・とはいえ こればっかりは・・・
悩みの種です。
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これから夏にかけて冷やして美味しい赤ワイン
May 29, 2008 by toshiaki |こんなに気持ちいいと勤労意欲が薄れますね(笑)。
こんな時は海辺や木陰でワインを飲みながら、サンドイッチでも食べたいですね。
今の時期いいワインがあるんですよ。
ちょっと裏技っぽいですが…
これから夏にかけて冷やして美味しい赤ワインがあるんです。
去年発売されたボジョレーヌーボーなんです。
(さては売れ残りを売りつけようとしてるななんて思わないでください。)
リリース直後の乳酸の匂いが無くなって、爽やかな甘みがとても美味しいんです。
ボジョレーヌーボーの酸はリンゴ酸が多いので、冷やすことに向いています。
ただし、いいかげんにつくられたボジョレーヌーボーは楽しめる代物ではありませんからご注意を!その差が歴然とします。
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今日は暑いですね。
May 27, 2008 by toshiaki |いけないいけない。
基本はエコです。
ところでバイオエタノールの話ですが、食べるべき食物を燃料にすることは、とても許しがたいと思います。
先日も友達と話をした折、彼も同じ意見だったのですが。
「ワインは利用できないの?」と聞かれました。「ワインは荒れ地でも耕作に向いているし、糖分が多いから一番バイオエタノールの原料に向いているんじゃないの?」
そーなんですよ。
サトウキビほどの連作障害はないし、
とりあえずある程度の水があれば、栽培に手間をあまりかけなくてもどうにかなります。
気付かなかったです。
世間でもあまり取り沙汰されませんし?
なにも飲料用のブドウじゃなくても糖度さえ上がればいいわけですから。コストもさほど掛からずに出来そうな気がしますよね。
実際フランスの南部などではワインが生産過剰のため社会問題になったくらいですから。
減反や畑の放棄をするくらいなら、なんとかうまくできないものですかね。
日本でも飲料用ワインでなければ可能だと思いますけど どうなのでしょうか?
1リットル160円のガソリンの価格を考えたらコストは見合うような気がしますよね。
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飲んじゃいました
May 27, 2008 by akiko |クーポレは 2002ヴィンテージから 今回の2006まで 毎年 飲んできましたが、私の印象では今回が
最も まとまりがよいと思いました。全部の要素が
手をつないで きれいな円を描いて、奥深い。エレガンスにあふれたワインです。
こうなると、テヌータ・ディ・トリノーロも 飲んでみたくなりますが、ちょっと我慢!2003ヴィンテージを もう少しねかせてからにします。
パッソピッシャーロは、初体験です!!!
ネレッロ・マスカレーゼ100%というのも 初体験。最初、 なんとなくタウラジを思い出したりしました。
う~~~ん。濃い・強い・凝縮。で、あるにかかわらず
とても 飲みやすい。エレガントで可愛らしくって
思慮深さもあって。 遠くに旅するような 長い物語を読むような とても示唆に富んだ味わいです。
素晴らしい・・・大好きなワイン。ボトルを抱え込んで、ちびちびと 一日中 飲んでいられたら 次の日 目が覚めなくても いい。 というくらい 美味しすぎて危険なワイン。
フランケッティさん 万歳!であります。
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いやーパッソピッシャーロすごいですね。
May 26, 2008 by toshiaki |昨日夜またゆっくり飲んだんですが、
なんといったらいいんでしょうか、
詰まり方が半端じゃない!
一言でいうと反則。
べつにワインのディテイルはどうでもいいんです。
その溢れ出る味わいは「太陽光線を直視しているようです」
圧倒的な味わいにただ、みじろぎもできない。
そこには人知人為を超えた力が存在する。
そんな感じです。
こうゆうワインと向き合うことは 飲み手も覚悟が必要ですね。
ガブガブとすぐ空けられる代物じゃないです。
その一滴一滴から溢れる味わいは飲み手を消耗させます。快楽や美徳は大きければ、その代償も大きいことを実感しました。「値段は割に安いとおもいますが(笑)」
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試飲会レポート
May 25, 2008 by toshiaki |まず、最初のモンテプルチアーノですが これが結構うけました。
「うゎ、ラズベリーの味がすごい!」
「こりゃ冷やしてもいけるね。」
値段がお手頃なのも良かったみたいです。
続いてのカシャ・オキダンのシャルドネは
「素直に美味しい!」
「ミュルソーかシャブリの1級みたい?」
「相変わらず旨い!」
「ちょっと塩の味しません?」
そーなんです。カシャ・オキダンのワインは白が秀逸なんです。
続いてカシャ・オキダンの赤ワインです。
「2004と2006だとなんでこんなにもスタイルが違うの?」
カシャ・オキダンも確実に変化しているようです。
2004年の方はなんとなくニュイサンジュルジュっぽかったでした。
2006は全体のポテンシャルがかなり高く味が出るのに少し時間がかかりました。(最初の方ごめんなさい)
「昔より濃くなった感じ?」
「2004は森の中みたい!」
「2006 鮮烈!」
2005がとても評価が高かったので2006が割りを食うかと思ったのですが、以外にそうでもなかったです。
かなりワイン造りに努力が払われたのでしょう。値段が上がったことお許しください。
クーポレ・ディ・トリノーロ2006は
「旨い!」
「圧倒的によく出来てる!」
さすが、フランケッティーさん!の声多数
高い品質を維持してますね。
さてさて、オオトリはパッソピッシャーロ2006です。
面白いことに意見が別れました?
「私には強すぎる。むせちゃいそう。」
その濃密さに圧倒される方がいる一方で
「極上のワイン!」
「とにかくすごい!」
感じ方は 本当に人それぞれですね。
とはいえ、そのすごさに圧倒されました。
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フランケッティさん
May 23, 2008 by akiko |それが A・フランケッティ氏です。
ワイン雑誌や輸入元資料などで 情報を得るしかないのが くやしい!!! かなり 憧れています。
写真で拝見すると ちょっと隠者のような雰囲気があるんですよ。人里はなれたところで、自分の希求するワインを作るためだけに 生きている・・・。そんな、イメージを抱いちゃうんです。(ちょっと 美化しすぎ?)
でも、シチリア島の エトナ火山 山麓や また、トスカナの キアンティでもないロッソ・ディ・モンタルチーノでもないところに 葡萄畑をつくり、セラーを建てる。収穫に当たっては 目指す熟度に達したものから順に、結局50回以上も 収穫作業を行ったなどの 情報を目にすると 美化しすぎでないと 思います。 とにかく、情熱がすごい、努力を惜しまない姿勢がすごい。
できあがったワインは もちろん素晴らしいもので、
飲むと ワインの中から エネルギーを分けてもらっているような おいしさです。 ただし、単純に濃いとか
ボディががっつりしているという ことではありません。
とにかく 今回のヴィンテージも楽しみです。
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5月の試飲会のお知らせ
May 23, 2008 by toshiaki |パッソピッシャーロがようやく入荷しました。
なんたってブドウの樹2~3本からワインが1本しかつくられないのですから。
トコトンのワイン造りが行われたのでしょう。
畑の写真を見るとブドウの樹は1本1本を株仕立て仕立てており、かなり畑は行き届いています。株の植密度も1ヘクタール9000本とかなりのレベルですね。
飲む前から期待がもてますね。
その上フランケッティーさんのワインは若くても飲めるスタイルですから期待はいやでも膨らみます。(ダメだったら失望も大きい?)
あとフランケッティーさんのクーポレも1年ぶりの入荷です。
すっかり独自の地位を築いた感がありますね。
たしかにテヌータ・デ・トリノーロのセカンドワインではありますが、それに通じる味わいがあります。ボルドーのセカンドワインとはだいぶレベルが違いますね。
ドメーヌ カシャ・オキダンはどうもスターへの道を歩き始めたようですね。
もともと小さいドメーヌですから生産量も知れていますしね。
だんだん手の届かないワインになって行くのですかね。
それから急遽モンテプルチアーノ ダブルッオをラインナップに加えることにしました。
これがなかなかこの時期に合うんですよ。
そんなに線の太いワインではないのですが、ちょっと冷やした位でも美味しく飲めるすぐれものです。エレガントな感じがいいんです。
それでは皆様のお越しをお待ちしております。
なお、桝久の場所はこちらです
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私大好きなんです。
May 22, 2008 by toshiaki |お茶って葬儀のお返しやら何やらで常に身の回りにはあるんですが、なかなか美味しいお茶に当たりません。
でも、なんとはなしに、家に戻るとお茶をいれたりしちゃうんです。
そんなに旨くなくても満足しちゃうんです。
なんか習慣に近いくらいですね。
「お茶とオチャケ以外は口にしない。」我生活?ですから、市販されてるペットボトルに入っているお茶がとても不思議なんです。
あんなに安くても美味しく出来てるからです。
かなり不思議です?
でも、すぐに味に飽きてしまうんですね。
とてもお手軽で便利なんですが、ペットボトルのお茶って飲み過ぎると胃にもたれるんです。
ですからついつい家の出涸しのお茶を飲んでしまいます。たいして美味しくないんですがね。
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味が濃い 2
May 22, 2008 by akiko |素材の味が濃い、というのと 醤油や酢といった調味料が濃い、というのは 違うのではないかと 気づいたのです。
素材の味が濃い
というときには 濃厚・コクがある・滋味深い というニュアンスが含まれているんでしょうね。
調味料が濃い
というときには 強い・素材より主張している というニュアンスでしょうか。
もっと 料理のことも知りたいな。
ワインと料理のマリアージュに関する本を読んでいても、料理がわからないので さっぱり頭に入ってこないし。想像力の欠如・・・?
ところで、A・フランケッティ氏の レ・クーポレ・ディ・トリノーロ2006と パッソピッシャーロ2006 届きました。
待ちに待った!!! 特にパッソピッシャーロが楽しみです。
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かぽ ヴぇるで ?
May 21, 2008 by akiko |「そうだっ。ポルトガルに ヴィニョ・ヴェルデがあるじゃない。ポルトガルが関係してるんじゃないの。」
娘いわく「なんでも ワインに結びつけるの どうかと思う。ネットで調べよう。」 私に言わせれば なんでもネット使うのって どうかと思う・・・なんですけど。
娘の調べたところ カポ・ヴェルデとは共和国の名。大西洋に浮かぶ 島々で構成されているとか。過去ポルトガル領で 公用語がポルトガル語。 ほら、私のいったこと 手掛かりだったでしょ。(ちょっと無理?)
気になったので、ワインアトラスをみたところ、さすがに地図はなかったのですが H・ジョンソン『ワイン物語』の挿図に カポ・ヴェルデ のっていました。ワインを積んだ船の航海ルートであり、また近くには有名なマデラの産地もあります。 大海原をワインを積んで走る船、物資の補給地であろう カポ・ヴェルデ あぁ いいな。行って見たいな。 夢はひろがります。
ワインのある生活って、楽しいですね。
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私大好きなんです。3
May 21, 2008 by toshiaki |でも、それは砂糖を入れるとおかわりする気がなくなるからです。もちろんコーヒーそのものの味を楽しんでいるつもりであるんですが、今、はじめてコーヒーを飲んだ時のことを思いだしました。
たしか砂糖をコーヒースプーン3杯入れて飲んだ気がします。
あれは中学生になったばかりのことでしたか?
たしか鶴見にある喫茶店でしたか?
コーヒーに砂糖をいれないと飲めないと言うよりも、砂糖が入ることでとても美味しい味だったことが印象に残っています。
コーヒーは砂糖と合うんです。あたりまえのことかもしれませんが、コーヒーがより美味しくなるから砂糖を入れるのです。
ですからワインの味わいにあるコーヒーの香りは ワインに含まれているグリセリンなどの甘みと相性が良く、ワイン自体に深みを与えてくれます。
比較的濃いタイプの南フランスやスペインワインの基本的な特徴となっています。
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私大好きなんです。2
May 21, 2008 by toshiaki |「えっ」と思う方が多いと思います。
日本酒の樽は杉の新材でできていますので、「杉の香りがたまらない」という根強いファンがおられます。
しかし瓶詰めの状態で市販されているものはほとんど樽を使い回したものですから物足りないと感じます。
とはいえ婚礼などで出されるものは味がくどくてあまり量が進まないものです。
杉の新材はややもするとすぐに香りが酒に移り、すぐに漬けすぎになってしまいます。ましてや味、アルコール分の濃い特級酒ではすぐにくどくなってしまいます。
いわゆる二級酒(しかも新酒)を比較的あっさり目位の状態で樽から抜いて飲んでみると「やわらかなバナナの香りがして、日本酒独特の糀臭さがしないほど」です。
手前味噌な話ですが、桝久では毎年暮れになると樽酒を瓶に詰めて販売しています。もう20年以上続けているのですが、その年その年で酒の出来も違いますし、気温も毎年ちがいます。そこで微調整しながらいいタイミングで樽から酒を抜くと、とてつもなく美味しい酒に出会えます。
その時は幸せを感じますね。
日本酒にも共通する味わいなんですね。
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味が濃い
May 19, 2008 by akiko |「寿司のように 味の濃い」料理。
これは アルザスのワイン生産者が アルザスワインと日本の料理のマリアージュを 説明するという記事の中の発言なのですが、なんだか すごく驚いちゃって。
多分 日本人は 寿司を 味が濃いとは 考えないと思います。さっぱりして ヘルシーだと とらえているのでは? 私にとっては フォアグラや煮込んだ肉、バター、トマトソースのほうが 濃い のですが・・・。
上の発言を読んでから、なぜ「味が濃い」と感じるのか考えています。
握りに使う米には、寿司酢。これは 我が家では 砂糖・塩・酢、だしを少々で作りますが、これを米にしみこませる。そして、わさびに醤油。場合によっては レモン等の柑橘類。そして 各種のネタ。
確かに いまちょっと考えただけでも、手間のかかる調理法だし 味付けも複雑なのかも。 醤油って インパクトのある味だしね。 ずっと 頭の隅に 「味が濃い」があって 気になっています。
食って 複雑。ワインをくみあわすとなると さらに複雑。 「味が濃い」忘れないでおこう 。
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私大好きなんです。
May 19, 2008 by toshiaki |いわゆる嗜好品です。
酒ならワイン、モルトウイスキー、カクテル、ビール、日本酒などなど。タバコ。コーヒー、紅茶、日本茶。
やめられませんね。
とくにワインやウイスキー、ブランデーは味に共通するところが多く飲んでいてとても勉強になります。
木の樽で熟成させる点で味わいに共通項があります。
とくにウイスキーは近年どんな樽を使うか?どのような使い方をするかが大きな付加価値となっているようです。
いままでバーボンの古樽に頼ることが多かったのですが、複雑味のあるフレンチオークを使うプレミアム品がかなり見受けられます。
ワイン造りに使われてた後の樽もかなり使われているようです。
(アメリカンオークのバーボン古樽に比べると割高です。)
ですからウイスキーとワインは香りの上でかなり似た要素があります。
それゆえウイスキー好きにワイン好きが多いのです。
例えばコーヒーやココアなどの燻した香り、バナナなどのトロピカルフルーツの香り、白い花や植物の香り等ですね。
またブドウの種に由来するヨード臭なんかもアイレイモルトと共通しますね。
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やっぱり瓶ビールはうまいですね
May 19, 2008 by toshiaki |特別どこへ出かけた訳じゃないんですが、(愛犬ジロキチの散歩ぐらいですか)昼間は汗ばむほどでしたね。
久し振りに昼間散歩から帰ってきてからビールのんじゃいました。
おつまみはフライドポテトです。
かぁー、うまい!
ビールはもちろんK社の大瓶です。
グラスは散歩の前に冷凍庫に入れといて、完璧ですね。
やっぱり瓶ビールはうまいですね。
生ビールには負けるかもしれませんが、缶ビールにくらべたら別物といっていいくらいです。
やっぱりこうでなきゃ!
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風薫る5月、大気に生命の息吹を感じますね
May 17, 2008 by toshiaki |風薫る5月とはよく言ったものですよね。
大気に生命の息吹を感じますよね。よくヨーロッパの人は日本人の感性におどろきます。
例えば水なんですが、
「なんで日本人は水の味がわかるんだ?水は水だから同じじゃないのか?」
我々が水の味をあれこれ話のが不思議らしいです。
ヨーロッパの方がミネラルウォーターは先進しているのですが、彼らにとっては安心して飲める水という概念らしいですね。
「安心して飲める水」イコール「ミネラルウォーター」で、味がうまいまずいの問題ではなさそうです。
だから炭酸が入ったタイプのミネラルウォーターがヨーロッパでは主流なんですかね?
炭酸が入ると清涼感は増しますが、味は鈍りますからね。
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祭り
May 17, 2008 by akiko |が、ここのところ 休日がない状態で 新作を殆ど観に行けない。で、DVDを借りてきて家で楽しむことになるのだが・・・。
「祭り」と称して、ある俳優さんの 出演作を次々見ていくという 我が家の行事(・・・っていうか、私一人の趣味かもしれないが)で 盛り上がる。自宅では 当然ビールやらワインやら 飲んでいるし、おしゃべりも自由なので すっごく盛り上がる。 一番 盛り上がったのが
ベン・ステイラー祭り。『ミート・ザ・ペアレンツ』、『ズーランダー』、『ドッチボール』、『ロイヤルテネンバウムズ』に、『僕たちのアナ・バナナ』などなど と もう、とどまるところを知らない勢い!!
お時間のある方、ベン・ステイラーは お勧めです。
観てみてね。
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