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ドイツワインと桜の共通項

Apr 05, 2008 by toshiaki
桜の花だいぶ散ってきましたね。
桜の花のすごいところは散りゆく姿まで楽しめるところですよね。
花として最初から最期まで様式美があるんですね。
それ自体が日本人の美意識なんですね。
その美意識は「ソメイヨシノ」という品種に代表されているんですが、たしか江戸時代に品種改良を重ねた結果つくられでしたよね。
かなりの年月をかけて出来上がったものなんですね。
その後も改良は重ねられてるし、種苗家の努力はすごいですよね。
芸術家と言うにふさわしいかもしれません。
日本人の美意識も時の経過と共に微妙に変化する訳ですから、愛でられる花の嗜好だって変わり行くものですよね。
ずっと続く気の遠くなるような作業の継続「50代年、100年単位」の営みなんですね。

ドイツワインを例にとっても同じようなことですね。
ローマ人があたたかな地中海沿岸にあったブドウの木を冷涼なドイツにまで伝えました。その後のリースリングに代表される世界を代表するブドウを輩出する訳です。
その間なんと2000年!ドッヒャ~!
桁違いです。
ですからヨーロッパ各国にはそれぞれのワイン文化があると言われるんでしょうね。

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