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マスキューのご常連狛江のKさんからメールをいただきました。先日のマスキュー試飲会でご好評いただいたギリシャのシャルドネです(笑)。

こんばんは、店長&奥様
いつも大変お世話になっております。
呑んでます、
Foothills Chardonay21 Ktima Zafeirakis
品をかんじるシャルドネです!
改めて呑んでみて、きりりとした酸と、大人しい樽の塩梅。。最高です。。
ましてやDIAM10、造り手のスピリッツをかんじる白です。ギリシャ凄いです。
ここのところ私もお気に入りのシャルドネ。Kさんに指摘されるまでコルクがDIAM10とは気づきませんでした(笑)。寄る年波の性ですね(笑)。見えなかった(笑)。私もこのワインはどれくらい持つのか?気になっていました。感覚的には長い寿命は予想しましたが、自信はない。何故かと申し上げますとこの畑灌漑を行っているからです。点滴灌漑を行うとどうしても酸がのらないマイナス面があります。なかなか10年以上の熟成能力をもつワインにはなりません。時間が経つと細る一方となります。10年以上もつ熟成するシャルドネはシャブリ等では上等なもの。10年以上経つことでトロミが出ます。
一般にカリフォルニア辺りですと1日50リットルほど灌水しますが、コレはかなり計画的な灌漑システム…新しいアプローチに寄るかと。飲んだ印象に灌漑したような印象がありません。灌漑をしたワインは一般にバランスが崩れます。開けてからワインが向上しません。それとも灌漑をしてもちゃんと酸がのるテロワールかも?今度生産者に聞かなくては!
DIAM10自体高いのでそれなりに実際もつワインに打ちます。生産者のみ知るワインの将来なのです。
ありがとうKさん!