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桝久 試飲会リポート 前半

Nov 01, 2026 by weblogland
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昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!日和も良く外出するにはグッド(笑)。お出かけついでにお寄りくださった方多し(笑)。
懸案の冷蔵庫改造棚も完成しました!

「マスキューさん!コレですねコレ(笑)。ようやく完成しましたね(笑)。なかなかシックで良いですよ。」
私「えへへ(笑)。家内とコツコツほぼ半年。ようやく全面オープンです。ありがとうございます!」
「レンガの壁紙が枠に合っててイイね。あと、並んでるワインが高級そうに見えますよ(笑)。」
「ワインの木箱に並べたのもグッドですよ(笑)。」
家内「今、脱炭素化の流れでワインの木箱はほとんど無くなりました。ほとんどが段ボール箱。たまたま取って置いてあった昔の木箱を流用しました(笑)。」
「おっ!浅い6本入りの木箱、オーパス•ワンの箱ですよ(笑)!格好イイ!」
「店長!上にある『BEER&DRINK』直せば完璧ですよ(笑)。」
私「バレました(笑)。残った懸案事項です(笑)。どうボロ隠ししましょうか(笑)?私のインチキDIYの見せ所(笑)?」
「マスキューさん、器用なんですね(笑)。」
私「とんでもございません。ケチなだけです(笑)。苦肉の一策(笑)。家内とあーでもないこーでもないと言いながら、お金をかけないことを掟として(笑)、試行錯誤の結果(笑)。ケチに徹することは楽しかったです(笑)。」
「幾らかかりましたか?」
私•家内「え~と、2万円くらいかな?扉は我々には外せませんから、それは業者さんにお願いしました。新しく小型の冷蔵庫を買ったのでついでに扉を外してもらいました(笑)。只(笑)。でもこれから近所の産廃業者さんに頼んで廃棄しますのでそれは有料別料金です(笑)。」
私「実は冷蔵庫として使うには修理に○○○万円かかるので無理(笑)。冷やすビールもほとんど売ってないし、あとマスキュー自体10年は営業出来ない(笑)。そんなこんなの窮余の一策でございます(笑)。」
家内「冷蔵庫改造棚で棚が一気に広がったので(笑)、多量の陳列スペースが出来ました(笑)。」
「在庫も増えるから負担ですよね?」
私「それが大問題(笑)。だから売りやすいアイテムを中心に並べるしかありません(笑)。」
「棚の一番上のウルストは全部無くなってる(笑)。効果ありですね(笑)。」
私「ひぇ~、よくご存じで!実はちょっと自信つけちゃいました(笑)。」

皆さんご心配かけましたが、無事冷蔵庫改造棚がオープンしました!


☆オリオール•ロッセール ブリュット キュヴェ•スペシャル スペイン ペネデス カヴァ 発泡性 白 750ml 1697円税込
私「まずは泡!スペインのカヴァでございます!」
「マカベオ•チャレロ•パリリャーダだっけ(笑)。資格試験で覚えたなぁ(笑)。」
「おー、今散歩の帰り道。ちょっと汗もかきましたから、まさに今の私の為の泡です(笑)。」
「泡立ち良し!泡が簡単に消えないし、中から沸々湧いている(笑)。」
家内「今日のためにちょっと強めに冷やしております(笑)。」
「立ち香に熟成香…、トーストみたいな香りがする。」
「青リンゴ!」
私「ブラン•ドゥ•ブランみたいですよね(笑)。シャンパンというよりクレマン•ド•ブルゴーニュっぽい。」
「あ~、フレッシュ&ドライ(笑)!全然甘くない。しかも厚みがある!」
「良いねぇ(笑)。安物のカヴァだとすぐに泡が無くなり、甘くなる(笑)。瓶内2次発酵•熟成期間が長いのが解る(笑)。」
家内「15ヶ月やってます。法的の熟成期間は9ヶ月ですからほぼレゼルバ•レベルです。あと中身の白ワインはクリアンサ規格のようです。」
「残糖分は4g/Lくらいにしか感じない。」
私「そ~なんです。エキストラ•ブリュットみたいですよね(笑)。」
家内「ブリュットだとちょっと甘く感じますが、このカヴァは酸があるのでしっかり冷やすと残糖分を感じないほどです。温度が上がると解りますが(笑)。」
私「あと、ちゃんとマロラクティック発酵した白ワインを原料にしていると思います。ショート•カットしてない作りだと思います。」
「マロラクティック発酵をちゃんとやっていてこれだけ酸が残ってる。真面目に作っているんですね(笑)。」
「それってどういうことですか?」
私「秋に収穫した葡萄を発酵させ最終のマロラクティック発酵を途中で終わらせます。そして澱を落としてから瓶内2次発酵。これを短期間にやることです。大手のメーカーカヴァは概ねそうです。」
家内「オリオール•ロッセールは数少ない小規模の家族的なワイナリー。ルミアージュ(動瓶)も手作業です(笑)。」
私「しっかり瓶熟成してますから、翌日も泡を楽しめます。カヴァとしては異例な泡持ちの良さです。明らかに量産品とは違います。」
「でも、安いですよね(笑)…。10年くらい前の値段ですよ(笑)。いや待てよ、フレシネもこんなもんかな(笑)?」
「あれと比べちゃいけない(笑)!」
私「黙秘権を行使いたします(笑)。」


●ノストラーダ テンプラリーニョ 2023年 アルティガ•フステル スペイン タラゴナD.O. 赤 750ml 1130円税込
家内「このアルティガ•フステルはワインの目利き。良いワインをさがし丸ごと購入します(笑)。他のインポーターさんでも違う産地のものがあります。」
「おっ!これまたお財布に優しいワインですな(笑)。う~ん。飲みやすい!」
「雑味が無くて…、ストロベリーの香り…、テンプラリーニョだな(笑)。綺麗。」
「スペインらしくない(笑)。品が良い(笑)。」
「樽樽してない(笑)。スイスイ飲めちゃう(笑)。」
「後味が綺麗でエレガント。タンニンが出しゃばらない。しかも安い!この価格でこのレベルのワインがあったら困っちゃう(笑)。」
「マスキューさん!何故こんなにタンニンが綺麗なのですか?」
私「大きな樽でしっかり熟成してますね。あと、撰果が良いのと、無理なプレスをしていないかと。ミクロ•オキシダシオンをやると繊細な香りが出ませんから裏技は使っていないと思います。」
「危険な飲みやすさ(笑)。」
私「ストロベリーの香りが綺麗で明瞭(笑)。折り合いがとても良いかと。」
家内「涼し気ですよね(笑)。タラゴナはバルセロナの海岸部なので暖か。もっと内陸部の冷涼な産地のテンプラリーニョだと思いました(笑)。」
私「ちなみに先月試飲会でお出しした『ロスコンデス』のテンプラリーニョはカタルーニャの内陸部のもの。比べるとどう考えてもタラゴナのこのワインの方が冷涼な印象です(笑)。私それが頭から離れずに、このワインの説明書きを間違えました。後で直します(笑)。」
家内「アルコール分は無理に上げていないところに栽培の秘訣があるかもしれません。」
「このワインのアルコール分は?」
私「13%です。ロスコンデスは14%ですね。ひょっとしてノストラーダの方がハンギングタイムが長いかもしれません。酸が綺麗ですし…。勘ですが(笑)。あとで調べてみます。」
「スクリューキャップなのが嬉しい(笑)。今度旅行に行く時に持っていこう(笑)。」
「大人数のパーティーでノストラーダのテンプラリーニョを持ち込めたら助かりますよね(笑)。BYOでしたっけ。アメリカなんかはライセンスによってアルコール飲料を出せないレストランがあるから、そんな店は一般的に持ち込みが出来ますよね(笑)。」
私「アメリカはレストランまで規制するからアルコールに関しては厳しいですよね(笑)。」
「アルコールを出せるレストランはエリアで何件と決まっているようです。」
私「日本だと山の上ホテルが早くからワインの持ち込みしてたかな?」
「この点日本も見習わなくては?いや、日本の方が自由なのかも(笑)。」
「薬局で酒もタバコも買えるし(笑)。」


●シャトー・フォングラーヴ 2019年 フランスボルドーA.C. 赤 750ml 1728円税込
「2019年のボルドーと聞くと期待しちゃうな(笑)。」
私「ちゃんと綺麗に熟成してます(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「あ~、美味しい!渋いけど渋くない(笑)。痛いタンニンではない(笑)。」
家内「新樽のニュアンスは無いですね。これが好ましい(笑)。」
私「発酵後、バリックの古樽でおそらく1年程熟成させてから、古い大樽に移して保存•熟成。注文が来た時点で瓶詰め出荷。ですから澱はなくコルクも新しい。リスクがありません。」
「香りがたまらん(笑)。なめし革…、腐葉土…、キノコ…、熟成してる(笑)。」
私「トリュフの香りがはっきり感じます。濃く作ったメルロの証ですね(笑)。」
「今飲んでちょうど良いですよね。古いボルドーって割と良く見かけますが、飲んでみるとどれも同じ。特別熟成していない(笑)。あれは何なのですか(笑)?」
私「ステンレスタンクで保存。ワインをスタックしたもの。安いプレスワインをタップリ入れたりしてコストも下げます。本来熟成させるワインではありません。あと、出荷前に新しいワインを加えたりもします。」
「何でもあり?」
「このワインはボルドーって書いてありますけど、ボルドーのどの辺ですか?」
家内「ソーテルヌの対岸のコート•ド•ボルドー•サン•マケールというアペラシオンのワインです。」
「コート•ド•ボルドー•サン•マケールを名乗れば良いものを(笑)。」
家内「あまりに無名なのでボルドーを名乗ったほうが売れるからのようです(笑)。」
「えー!そんな馬鹿な…(笑)。」
家内「アペラシオン全体で3000ヘクタールの作付け面積がありますが、実際に植えられているのは80ヘクタールしかありません。」
「廃れてる?」
私「左様かと(笑)。」
「でも、一般的なボルドーとしたらレベル高いですよ(笑)。美味しい(笑)。」
私「もともと甘口の白ワインの産地です。お隣がルーピアック。でもこの赤、クラシックで美味しいですよね(笑)。明日になると旨さが際立って来ます。」
「うんうん。これだけ旨味があるのだから良いワインなんだな。それも熟成してようやく現れる。熟成の意味が解りましたよ(笑)。」
「もともとが濃くてケチ臭くないからちゃんと良くなる(笑)。」
「駄目なワインを熟成させても酸化するだけだもんね(笑)。」
「逆に言えば、この価格でちゃんと熟成するワインがあることに驚きましたよ(笑)。ラッキー(笑)!」
「うんうん。本物だよね。」
「そりゃあと10年20年持つとは思えないけど、この状態を今楽しめるのは嬉しい(笑)。」
「あと何年かすると旨味が舌の上を転がるようになるんだろうなぁ(笑)。」←さすが、よくご存知!

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