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家内「この白、実に美味しいよね(笑)。」
Jan 19, 2025 by weblogland |〇ア・パル ビアンコ オーガニック 2019年 ロシャレル(ルシャレル)スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 白(オレンジ・ワイン) 750ml 3300円税込み
●ア・パル ティント オーガニック 2019年 ロシャレル(ルシャレル) スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 赤 750ml 3300円税込み
家内「この白、実に美味しいよね(笑)。」
私「SO2無添加だから色の退色は激しいけど(笑)、中身は全然古くない不思議?普通この色になると酸化臭が酷くて飲めない(笑)。この色でも美味しく飲めるのはソーテルヌくらいじゃない(笑)。やはり瓶詰め前にちょっとだけSO2添加して欲しいな。」
家内「あと気がついたんだけど(ちょっと遅いけど…)この白ワイン、チャレロ100%なんだよね。」
私「えっ!そーなんだ。チャレロってこんなにアロマティックなんだ!絶句(笑)。」
家内「ウ•メス•ウ(1+1=3)なんかもチャレロだけのワインをリリースしているけど、コレほどアロマティックじゃないんだよね。」
私「うんうん。たしかに。ウ•メス•ウ(1+1=3)のチャレロってとても厚みがある。だからチャレロは厚みに作用する品種だと思っていた。気が付かなかった!両者ともペネデスだから優位性はあるけどね。」
家内「ウ•メス•ウ(1+1=3)のチャレロ。取っておいて熟成を見計らって飲んでみないといけないね(笑)。」
私「課題が一つ増えましたな(笑)。」
家内「赤の方、無添加ワインっぽくないよね(笑)。」
私「そうなんだよね(笑)。癖がなくて、しかも生命力を感じる。白は無添加っぽさ満載だけど、赤は言われなければ解らない(笑)。」
家内「他のロシャレルのワインと比べても暑苦しさ(笑)…、スペインっぽさがあまりない…。バランスがとても良いしね。エレガントなんだよね。」
私「アルコール分が14.5%ある印象ではないんだよね。それはそれでちょっと不思議(笑)。」
家内「昨日開けて今日また飲んでも揺るぎないしっかり感はあるんだけど(笑)…、そうだ!冷ややかなんだよね(笑)。」
私「ロシャレルの畑は標高差に沿ってあるから上のパーセルのワインかもね(笑)。」
家内「ちょっとシュ•ド•ウエストみたいな感じがする(笑)。」
そんなこんなで大盛りあがり(笑)。気がつきゃボトルは空いている。
私「あ!全部飲んじゃった!」
家内「美味しいものの証だね(笑)。」
こうしてマスキューの2頭立て馬車は爆進しております(笑)。
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今月末1月24日(金)、25日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
Jan 18, 2025 by weblogland |お時間はいつも通り
1月24日(金)、17∼20時
25日(土)、11∼20時
ちょっと寒いですが、心温まるワインがお待ちしております(笑)。
☆コッリ・ボロニェージ・ピニョレット スプマンテ ブリュット プレステージ カンティーナ・ディ・カルピ イタリア エミリア・ロマーニャ 発泡性 白 750ml 2074円税込
鍋に合うんですよね(笑)。
インポーターさん資料より
カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラは1903年に創設されました。創設以来100年以上というたいへん長い歴史に支えられたイタリア・モデナ県にある生産者協同組合です。カルピ協同組合とソルバーラ協同組合とが合併し、組合員は約1,600名、所有する畑の面積は2,300haと、かなり大規模な生産者協同組合となっています。
ソルバーラやサラミーノ・ディ・サンタ・クローチェ、グラスパロッサなどのDOCの畑があり、ワインにも畑の特徴が表現されていますが、おもにランブルスコを多く生産しています。さらに近年は、グレケット・ジョンティーレ(=ピニョレット)で造るコッリ・ボロニェージ・クラッシコ・ピニョレットDOCGの存在も注目されています。
創業以来の長い間、そのこだわりは品質に焦点を当てられているため、畑の面積と比較して瓶詰されているワインの生産量は決して多くありません。丹念に吟味して厳選された葡萄を使用し、年による差がつかないよう常に上質なワインを生産するべく注力しています。ガンベロロッソ誌でも称賛され、近年は必ず名が挙げられる生産者です。
コッリ・ボロニェージ・ピニョレットD.O.C.G.は2010年に昇格。
ボローニャ県とモデナ県にまたがるいわゆるボローニャの丘陵部でピニョレット種を使って造られるスプマンテです。
平たく言えば(笑)、もともと沢山の種類のワインを造っているコッリ・ボロニェージD.O.C.の中でピニョレット種を95%以上使った優良な生産地域のものを分離してD.O.C.G.にした訳です。
これはガス圧3.5気圧、残糖分は14g/L。この塩梅がミソ(笑)。とにかく決め細かな泡(笑)。舌触りが優しく食べ物の味を壊さない。わざわざ瓶内発酵・熟成する必要がないのです。発想の転換なのです(笑)。何も5気圧にする必要性はないのです。
あと、ともすれば甘く感じるほどの残糖分の量なのですが、甘さが気にならない。もともとの酸がしっかりある証拠。原料ワインの質の高さ故です。
シャンパン方式で辛口に造るより、低価格でデイリーなものを造ろうとする意図が伝わってきます(笑)。
それもこれも原料ワインの良さがあってこそ。ピニョレット自体はそれほど香り立つアロマチックな品種ではありません。白い花や柑橘類の香りは心地良いのですが、リンゴの味わいが旨みのしっとりさに包まれる上品なスタイル。香りの抜けの良さ、広がりの美しさも身上ですね(笑)。時間が経つと青い茎のような植物のニュアンス 上品なハニーさはピニョレットらしいほろ苦い後味に とても自然な味わいの流れがあります。
まさに食事のためのスプマンテなのです。知り尽くした者ならではのワイン。生産者の意志と力量が伝わってきます。
❴限定品❵○マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン 750ml 2687円税込
このワインかつて試飲会でお出しした折、あっという間に完売したもの(笑)。それ以来マスキューではこっそりと売っておりました(笑)。
でもですね(笑)、今回インポーターさんの在庫調整となり大特価にての販売となります!1000円近くお安くなっております(笑)。
私「おっ、色濃いですね(笑)。黄金色というよりべっ甲色(笑)。」
Kさん「澱引きしてないから濁ってる(笑)。」
家内「SO2も無添加のせいか若干泡がある。」
私「でもですね(笑)、イイ香り(笑)。マスカット系の甘~い香り。初めて飲んだ時の香り(笑)。しかもとても凝縮されている。」
Kさん「南フランス辺りのマスカット系のワインってアルコール分が高くてちょっと暴力的で直線的ですよね。このワインはそれがない(笑)。」
私「南フランスやイタリア等の暖かい国と比べると、ワイン作りの思想が違うかのようですよね(笑)。アルコール分は12%しかない(笑)。」
家内「前に飲んだ時より複雑ですね(笑)。ちょっと香木や香草…、薬草っぽさが出てます。」
私「一昨年2023年の12月のマスキュー試飲会がマスキューデビューでした。まあ、丸一年経ってワインが開いてきましたね(笑)。まあ、早飲みスタイルの無添加ワインですから、長熟ではありませんが。」
私「とても綺麗でエキゾチック。品が良く華麗(笑)。広がりの美しさは白眉ですね(笑)。」
Kさん「そうだ!昔家にあった置き薬 紙にくるんであったヤツ あの香りです(笑)!」
家内「とてもボタニカルですよね(笑)。いわゆるスパイスで作ったカレーでナンを食べながらこのワインを飲んだら美味しいでしょうね(笑)。」
そして翌日、翌々日になると
Kさん「一言で言うと『和のテイスト』です。
最初は香木の香りで仏壇を連想しますが(笑)柑橘類ではレモンやグレープフルーツでなく柚子のような香りです。」
更に更に丸6日
Kさん「一昨日飲み切りました。今週に入って少しパワーダウンした感じです。ナチュールワインは生き生きしていた時と比較して落ちて来たときは物悲しいイメージですね。最後の澱は凄く濁って凝縮感たっぷりでした。」
私「Kさんがリポートしてくれたよ(笑)。」
家内「きっとゆっくりフェイド・アウトするんだろうね(笑)。日本人好みだよね(笑)。」
私「澱美味しそうだなぁ(笑)。」
ありがとうございました、Kさん!
●ロス・コンデス 赤 2023年 ラモン・ロケッタ スペイン カタルーニャD.O. 赤 750ml
1130円税込
貴重なコスパの良いワインでございます。以前試飲会で2021年をご紹介しましたが、相変わらずの味わいでございます(笑)。相変わらず安くて旨い!
スペイン、カタロニアの赤。造り手は定評のあるラモン・ロケッタ。『ロス・コンデス』という銘柄なのですが、日本の某有名スペイン・レストラン専用のものです(笑)。テンプラリーニョ100%の直球勝負(笑)。ベリー系の赤い果実がとてもフレッシュでチャーミング。杏子やプラム等の中粒の赤い果実のニュアンスです。
某レストランのハウス・ワインとして扱うだけあって、誰が飲んでも文句は出ない安全運転な味わい(笑)。フレンドリーな味わいはいかにもスペイン(笑)。明るくて健全、ちょっとワインを知ってるかたなら『テンプラリーニョって良いよね(笑)。』と言うはず!
マスキューはラモン・ロケッタのファンでして(笑)、特にシャルドネとマカベオ半々の白が大好き(笑)。オリジナリティーと品質の高さに魅了されておりました(笑)。
これは赤、ワイン価格が高騰する昨今、美味しいデイリーな味わいは貴重でございます(笑)。そんなこんなで今回マスキュー試飲会で満を持してのデビューとなりました(笑)。
リリースしたばかりなのですが、すぐに全開(笑)。当初はとても軽く感じますが、時間の経過とともに本来的な質感が増します。タンニンをしっかり感じられますから、やはりもともとの良さがあります。
ラモン・ロケッタはバルセロナが本拠地ですが、それだけでは足りず(笑)カタルーニャに広く畑を所有しております。それゆえかこのワインはカタルーニャD.O.となっております。ただしそれは自社畑にこだわるからです。大きくなればなるほどネゴス色が強くなるワイン業界ですが(笑)、あくまで自社畑にこだわる理由が飲むと解るのです。単なる買い酒の安物ワインとは違うのです(笑)。
●『ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ』 2010年 マルティルデ フランス ロンバルディア 赤 IGP プロヴィンチア・ディ・パヴィア 750ml 3771円税込
凄いですよ。澱の量も凄いですが(笑)。
キュヴェ名『ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ』は『冬眠中のアカヤマネ』ヤマネはネズミに似た哺乳類のようです。とても可愛い(笑)。日本では『ニホンヤマネ』のみが棲息しているとか。
良作年の特別な畑の樹齢の古いクロアティーナを手摘み収穫、選果後ステンレスタンクで野生酵母による自然発酵。
マロラクティック発酵もステンレスタンクで行い、2~3年物のバリックに移し熟成。
熟成期間はヴィンテージごとの特性や使用するバリックの経年数に合わせ最低2年以上。その後長い瓶熟成を経てリリース。おそらく十年ほどかと。
ワインの作りはトップ•キュヴェのバルベーラ100%の『ラ・ストレーガ、ラ・ガッツァ、エ・イル・ピオッポN.V.』と同じですね(笑)。かつての『ザッフォ2017年』は2500リットルの大樽で24ヶ月以上熟成していましたが、コレはバリック。意見の別れるところではありますが、マルティルデらしく別ジャンルのクロアティーナとして考えるべきかと(笑)。多分彼らが作る最良のクロアティーナなのでしょう。
さて、裏ティスティングのはじまりはじまり~!
私「うわっ!熟成香…還元臭、と旨味が物凄いことになってる!特に旨味。椎茸のドンコの旨味を煮詰めたような(笑)。」
家内「ボルチーニ茸!」
Kさん「ボルチーニ茸…、良いですねぇ(笑)。深い山奥を連想しますね(笑)。コレ2010年かぁ。あとどれほど持つのか?20∼30年のスパン?」
家内「うわっ!あまっいー(笑)!カラメル…、黒糖…、リコリス。バルベーラとは違った甘さ。あと赤い小粒の果実味が出てくる(笑)。う~ん…、リンゴ、サクランボ。」
私「圧巻ですね(笑)。ボナルダを代表するワインと言えそうですね(笑)。巨大だよね(笑)。グレート•ワイン!」
家内「大きくて深い(笑)。私このボナルダにトドメを刺します(笑)!コレなんだよねコレ(笑)!」
Kさん「渾身の大物。独特の味わいもあるし、それに惹かれる(笑)。俳優の松重豊みたいですな(笑)。」
私「遅咲き(笑)。大器晩成ですね(笑)。」
Kさん「そう(笑)。ボナルダ同様時間が必要(笑)。」
私「このボナルダは、アルコール分は14.5%で残糖分はなんと0.6g/l野生酵母ではあり得ないレベル。とてもドライ。総酸が5.3g/lと立派なレベル。」
Kさん「温暖化の影響でボルドーなんか3g/Lくらいがせいぜいだから、コレは立派(笑)。遥かに生命力がありますね(笑)。」
家内「あとSO2の添加量は25ml/Lとかなり低い。樽熟成しているのにかなり低い。ちょっと異例なほどです(笑)。」
私「すべての工程で衛生管理は徹底的なのだろうけど、葡萄自体の濃さ…酸の多さでSO2の添加量を少なくできるんだろうな。」
そして翌日
私「旨味が増しワインのディテールがより明瞭になってきてる(笑)。果実味が綺麗でチャーミング(笑)。」
家内「たしかにより綺麗になっている。ただ熟成香も目立つかな(笑)。」
私「澱の量も凄いね(笑)。デカンタージュした方が良いかも。デカンタージュしてもワインのバランス崩れないと思うよ(笑)。」
翌々日
私「更に旨味が際立つ(笑)。甘さに透明感が昨日より感じられる。」
家内「昨日気になった熟成感…ちょっと古く感じるような熟成感が無くなってる(笑)。」
私「このワインまだ伸びしろがある。1度目のピークから2度目のピークに向かっている(笑)。」
家内「古酒に向かってるね(笑)。凄くエレガントで力強い昔の古酒みたいになりそう(笑)。あと何年かかるのかな(笑)?」
以下インポーターさん資料より
土地、葡萄、家族への愛情が育むナチュラルワイン 「マルティルデ」は、ミラノから南に約60km、ピアチェンツァに程近いロンバルディア州南端、ロヴェスカーラの標高200mの小高い丘の頂に処を構えています。ピエモンテ、リグーリア、エミリア・ロマーニャと州境を接するこの地域はオルトレポ・パヴェーゼの生産地域で、古い文書にこの地で西暦1100年頃からぶどう栽培とワイン造りが行われていたとの記録が残っています。「マルティルデ」はこの地に17ヘクタールの地所を所有し、そのうち15ヘクタールに土着品種のクロアティーナを始めバルベーラ、マルヴァジアなど様々なぶどうが植えられています。ミラノのIBMに勤め、ワインとは全く無縁の仕事をしていたレイモンドとアントネッラのロンバルディ夫妻がロヴェスカーラの美し
い風土と古いぶどう畑が広がるマルティルデの地所に強く惹かれ、ミラノからこの地に移り住んだのは今から30年ほど前。ワイン造りに関する知識も経験も皆無だった2人は栽培と醸造について一から学び、1991年にファースト・ヴィンテージがリリースされました。スタート当初レイモンドはIBMでの仕事を続けており、平日はロヴェスカーラとミラノを往復する生活を1997年まで続けました。 彼らはぶどうの栽培には当初から有機農法を取り入れ、さらに ロンバルディアを中心に活躍する腕利きのエノロゴ、ジュゼッペ・ザッティをパートナーに迎え、現在では素晴らしいナチュラル・ワインの造り手として確固たる地位を築いています。マルティルデの畑はいずれも古くからある畑で、一部の畑には樹齢数十年の古樹が残っていますが、
彼らは樹勢の落ちた古樹は植え替えを進めており、植え替えの済んだ畑では樹齢3~14年の樹が1ヘクタール当たり5000本の密度で植えられています。 樹は全てギュイヨに仕立てられ、剪定によって果実は1本当たり10房以下に抑えられます。土壌は粘土質が主体で少量の石灰質が交じり、果実味豊かな赤やはつらつとしたミネラル感を持った白ワインを産み出します。土壌の構成は畑ごとに微妙に異なり、ぶどうの味わいに変化をもたらします。植物の適度な競合と低収量によって土壌の安定と肥沃さを維持するため、1993年以降畑の下草を定期的に刈り込む作業を行っています。 また畑への施肥はそれぞれの畑の状態、すなわち土壌の養分構成や前年の収穫量や作柄に基づき、堆肥などの有機肥料が必要最低限施されます。病害への対策も同様
に制限され、可能な限り好ましい気象条件の時に天然由来の環境への影響の少ない薬剤を必要最低限使用します。農薬や合成除草剤は一切用いません。 、ぶどう 彼らのぶどうの中で最も重要なものは、黒ぶどうではクロアティーナです。「ボナルダ・ディ・ロヴェスカーラ」とも呼ばれるこのぶどうは古くから栽培され、その卓越した品質には定評があります。彼らもこのぶどうには特別な思い入れがあります。また最近では、適度な酸を持ち熟成に向いたバルベーラにも力を入れています。一方白ぶどうはマルヴァジアがメインです。1993年、彼らは古い畑に初めてマルヴァジア・ディ・カンディアのクローンを植えました。現在、これは彼らの最も重要なぶどうの一つになっています。このぶどうからは2つの異なるタイプのワイン –
フレッシュなタイプと、約6ヶ月のマセレーションを行ったいわゆる「オレンジ・ワイン」 – が造られます。ぶどうはすべて自社栽培のもののみを使用し、買いぶどうは一切使用しません。収穫が近づくと、彼らは頭をからっぽにして畑の隅々まで歩き回り、ぶどうの風味(甘味、渋味、柔らかさなど)を徹底的にチェックします。この食味による確認と並行して糖度、酸度、phなどの分析も行われ、最適と判断された時点で手早く収穫が行われます。これらの作業は秋の気候の変わり目までに終わらせなければならないため、常に時間との戦いとなります。ぶどうは全て手摘みによる収穫後直ちにセラーへと運ばれ、圧搾が行われます。発酵は赤も白も全てステ
ンレスタンクで行います。
発酵を安定させるために発酵の前後でSO2を加える生産者が多いのですが、彼らは果汁の状態が良ければ発酵の前にSO2を加えません。発酵終了後に法律で認められた量よりはるかに少ない量を添加するだけです。そのため彼らのワインはSO2の含有量が低く、「飲んでも頭が痛くならないワイン」は彼らの自慢です。発酵後白ワインはそのまま瓶詰めまでタンクで熟成させます。 赤ワインはマロラクティック発酵を行い、熟成のために樽へと移されます。彼らはワインによって2500リットルの大樽と225リットルのバリックを使い分けています。バリックで熟成させたものにはバニラやコーヒー、スパイスのフレーバーが備わります。赤ワインは瓶詰めの前に卵白とゼラチンで清澄を行います。 、 彼らのワインにはすべて彼らの家族– 一緒に暮
らす犬、猫、馬たちの名前が付けられ、アントネッラによって描かれた可愛らしいラベルが貼られ、ワインを味わう人々を和ませます。有機ぶどうから造られたワインはいずれも果実本来の風味にあふれ、飲む人に強い印象を与えます。ロヴェスカーラの地、そこから産まれるぶどう、そして家族たちへ限りない愛情をそそぐアントネッラとレイモンドの想いが詰まったマルティルデのワインを是非味わって下さい。
●『ラ・ストレーガ、ラ・ガッツァ、エ・イル・ピオッポ』 N.V. マルティルデ イタリア ロンバルディア 赤 IGP プロヴィンチア・ディ・パヴィア 750ml 4525円税込
これ以上のワインを求めるとバチが当たります(笑)。
キュヴェ名は『ラ・ストレーガ、ラ・ガッツァ、エ・イル・ピオッポ』→『魔女、カササギ、そしてポプラ』という意味。かなり風変わりですね(笑)。
バルベーラの最も古い畑のぶどうを手摘み収穫、選果後ステンレスタンクで野生酵母による自然発酵。アルコール分は15%残糖分は1g/l。完全に発酵しており驚くほどドライです。通常の野生酵母ではあり得ないレベルです。除梗はしていそうですね(笑)。
マロラクティック発酵もステンレスタンクで行い、ワインとしてはいわゆる一番搾りのみを使用してますね。落ち着かせてから2~3年物のバリックに移し熟成。やはりバルベーラとバリックの相性の良さを知っているようですね(笑)。
熟成期間はヴィンテージごとの特性や使用するバリックの経年数に合わせ最低2年以上。かなり念が入ってます。もともとの生産量が少ないことも相まってノン•ヴィンテージにするしかないようです。単一ヴィンテージのワインだけでは最低ロットを満たさないのでしょう。このワインはは2014年と2015年のものをアッサンブラージュしたようです。
さてさて、裏ティスティングのはじまりはじまり~(笑)!
私「注ぐとワインが濃い。液体がトロッとしてる(笑)。」
Kさん「色合いも濃い(笑)。でも古くなった印象はないですね。それにしても驚くほど濃い(笑)。」
家内「香りの甘さ濃さ…、凄く濃密。でも乱暴でなく洗練されている(笑)。」
私•Kさん•家内「うわっ!凄い!」
Kさん「美味しい!高級感がある。薔薇の香り…。」
私「コレですよ、コレ!私の探していたバルベラは!モンテツェモロのバルベーラ•スペリオーレに比肩する(笑)!」
家内「私バルベーラには好意的ではないんだけど(笑)、このバルベーラには抵抗出来ない(笑)。
甘露さにギブアップ(笑)!甘さが和三盆っぽくて好きだなぁ(笑)。」
私「そうそう、リコリスとは違うよね。日本人好み(笑)。甘露という言葉がぴったり(笑)。」
Kさん「それにしても旨い!コレほど高級なバルベーラはないんだろうな(笑)。高級というより高貴(笑)。」
私「完全なグラン•クリュの世界。非の打ち所がない。」
家内「ちょっと樟脳みたいな植物っぽさがある…、ポプラ(笑)?」
Kさん「マスキューさん、コレってノン•
ヴィンテージなんですか?」
私「はっきりは解らないみたいなのですが…、2014年と2015年のものをアッサンブラージュしたようです。」
Kさん「違うヴィンテージを混ぜたような感じはまるっきりしませんよね(笑)。違和感がない(笑)。折り合いが素晴らしい。あと、ちゃんとヴィンテージ表示したほうが付加価値高まりますからね普通は…。マルティルデって変なこだわりがない 美味しさへのアプローチがユニークですよね(笑)。」
私「良い意味個性的なイタリアっぽいですよね(笑)。Kさんお好きでしょう(笑)?」
Kさん「あはは(笑)。ピンポン!」
家内「マルティルデってブランドを踏襲しないんですよね(笑)。同じ品種でもヴィンテージによってワインは違うし、作り方もヴィンテージによって変えている。」
私「美味しさへのアプローチがユニークですよね(笑)。基本品種にはこだわりますが、美味しいためなら何でも良いみたいなところありますよね(笑)。」
家内「しかも大量生産はできませんから、売り切ったらオシマイ(笑)。」
翌日 更に洗練されて震えるほど旨い!
翌々日 ハイ•パワー•エレガンス!
総酸は6.1g/lありますから細さ頼りなさは出てきません。比較的熟成スピードが速いバルベーラにしては完璧です。あとほとんどSO2を感じません。ステンレスタンクからバリックに移す時若干のSO2添加をするだけとか。衛生管理技術もトップランナー。
マルティルデのトップ•キュヴェを名乗るだけありますね(笑)。
○❴限定品❵ジュ・ド・レザン 2024年 ポール・ジロー微発泡葡萄ジュース フランス コニャック グラン•シャンパーニュ 750ml 2,380 円
税込
毎年恒例のジュ•ド•レザン、本来は2024年の暮れに到着しているはずでしたが、今年は入荷が大幅に遅れ初の年越し(笑)。収穫が遅れたり、コンテナの手配がつかなかったり散々。でもですね(笑)、よーやくもうちょっとで到着です。
そして待ちに待った到着です!
そうだ2023年のジュ•ド•レザンがまだ1本あるはず!倉庫を物色すると1本発見!
早速2023年と2024年の色合いを比較。う~ん、あまり変わりませんね(笑)。心持ち2023年の方が濃いかな?たしか2023年は夏場ちょっと冷涼で葡萄の糖度があまり上がらなかった作柄でした。
今回の2024年、お値段もご多分に漏れず高くなりましたが、致し方なし(ゴメンナサイ)。
以下、2023年販売時の記載
今日はせっせと発送です(笑)。
気になるお味(笑)。もちろん飲みましたよ(笑)。そうすると早速お知らせとなります(笑)。
一言で言うとエレガンスがある久しぶりのヴィンテージ。
もちろん甘さ、香り、は基本いつものように桁外れ(笑)。でもですね、昨今の温暖化の影響で甘さが突出するスタイルの作柄が多かったのですが、2023年は酸との折り合いが良い。それゆえ旨味、複雑さが増し甘さとのバランスが良い。貴腐ワインのノン・アルコール版ではなくジュ・ド・レザンと言うしかない出来映えです。
美味しかった!
より一層食べ物との相性も増したように感じられました。そして2023年の作柄は良さそうですね(笑)。質・量ともに満たされた素晴らしい作柄の予感。
★2015年のテイスティングノート
ジュド・レザン2015年、さっそく飲みました!
色合いはクリーン。去年のものが1本ありますから比べてみると、若干2014年の方が濃いかな?まあ、1年経てますから色は単純に比べられないかな(笑)。
さて、味わいは 去年とはだいぶ違います。去年はジュースらしい味わいでしたが、今年は緻密で強く、しかもバランスが良い。
うーん。
紅茶、ハチミツ、腐葉土、キノコ、ハーブ 青草、枯れた草、ホワイトミント、リンゴやレモンなどの要素がどれひとつ突出しませんが、高次元にバランスがとれています。全体の広がり、深み、余韻の長さは立派の一語(笑)。
中に何かが生きていると飲み手に断定させるような説得力は相変わらずですが、ジュースであってジュースでないようなジュ・ド・レザンのスタイルの完成形と思えます。実際アルコール分はありませんからジュースなのですが、ワインを飲む感覚です(笑)。
2015年の作柄の優位性を感じます‼
★2014年のテイスティングノート
「おー!甘くて強い!でもここ数年で一番ジュースらしい。」
私「さすが!良くご存知で(笑)。」
「甘いけど、さらっとしてる。いつもの紅茶の香り、腐葉土の香りもする。」
「ヴィンテージの違いがはっきり解るね。ジュースなのに(笑)。」
「凄く鮮烈!凄いワインと言うべきだね。広がりが半端ないよ(笑)。」
私「想定外の出来でした(笑)。予想ではもっと軽くて小ぶりかと思ってました。葡萄果が小さかったのと収穫を遅らせた結果かと。ポール・ジローは今年も頑張りました(笑)!」
「焼き芋っぽさもありますよね?」
家内「ユニ・ブランの特徴です。いつも通りですよ(笑)。」
「この微発泡は醗酵由来なんですか?」
私「鋭い!実は後から炭酸ガスをちょっといれています。炭酸ガスにより保存効果が得られます。SO2などに頼る必要が無くなります。また最後に瓶のままお湯に入れて低温殺菌するようです。手間がかかっていますが、こうしないとこの味わいにはならないのですね(笑)。」
あの香りの強いゲヴュルツトラミネールを吹き飛ばす出来なのです(笑)。
私「今年は収穫量が昨年より多いはずですが、何故数が同じなのですか?」
インポーターさん「はい。実は割りと搾汁出来なかったようです。果粒が小さかったようです。」
私「夏場はあまり暑くなかったけれど、秋は安定したから皮も厚かったんですね。酸が乗って甘さが目立たない出来上がりかな?」
インポーターさん「恐らく。畑自体は変わりませんし、ポール・ジロー自身も量的に増やす気もなさそうなのでこれくらいの量に落ち着いています。」
私「調子に乗ってバンバン増やさないところが真っ当ですね(笑)。」
ジュ・ド・レザンはフランス コニャック地方の中心の最良の地で造られる最高のコニャック グラン・シャンパーニュの原料葡萄で造られるジュースです。
造るのはコニャックで数少ない小規模生産者 ドメーヌ的な名門ポール・ジロー。
毎年一度その年に収穫された葡萄だけで造られるジュース。当然作柄の差も出ますし、限られた畑だけで造りますから、数も少ないのです。
マスキューはジャパン・インポートさんが輸入を始めた頃から、しつこく販売してます(笑)。ですから、私同様のジュ・ド・レザンのファンが沢山います(笑)。
フランス コニャック地方 微発泡ブドウジュース 白 750ml
コニャックのグラン・クリュと呼ばれる中心のグラン・シャンパーニュ地区のユニ・ブラン100%で造られるジュースです。生産者は手作りコニャックで有名なポール・ジロー。
マスキューでは初輸入以来続けて販売しております。
ノンアルコールの微発泡のジュースですが、ワインを飲んでるようで、これが旨い!私の大好物なのです。もちろん毎年これを楽しみにしている方も、だいぶ増えてきました。
大地のミネラル、たっぷりな陽光が感じられるジュースはざらにありません。酸がしっかり入っていますから、割に甘く感じない不思議。変な言い方ですが、『アルコール発酵していないワイン』とでも言いましょうか。
元気の素が詰まったジュースです(笑)。
濃縮果汁では味わえない本物の良さがあります。
お子様の食育にも、うってつけです。
以上6本
皆様のご来店お待ち申し上げます。
桝久商店 岡本利秋•昭子
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これ、なーんだ(笑)?
Jan 18, 2025 by weblogland |〇ア・パル ビアンコ オーガニック 2019年 ロシャレル(ルシャレル)スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 白(オレンジ・ワイン) 750ml 3300円税込み
●ア・パル ティント オーガニック 2019年 ロシャレル(ルシャレル) スペイン カタルーニャ D.O.ペネデス 赤 750ml 3300円税込み
スペインのビオ•ワインの嚆矢ロシャレルの無添加ワイン。あのお茶目なミチャンさんの作る渾身のワインです(笑)。
2023年の5月のマスキュー試飲会に登場しました。とても良いワインなのでしたが、いかんせんまだ硬い。それ故売れ行きイマイチ(笑)。
そんなこんなで、我が家でリターン•マッチ(笑)。
家内「もうそろそろロシャレルの『ア•ペル』良くなったんじゃないかな(笑)?えへへ(笑)。」
私「えへへ(笑)。」
まずは白から
家内「うわっ!色濃い(笑)。べっ甲色?」
私「たしかSO2無添加。色の変化は早いね。マホガニー入ったべっ甲色(笑)。でも、香りが深くて大きいよ!」
家内「旨い!とても甘い…、甘い酸だね。広がりが滋味深くて奥行きがある!古さは全然ない(笑)。」
私「前に飲んだ時は早すぎたんだね(笑)。オレンジの香りがして…、とても高級(笑)。口に入れると涎がダ•ダァーと出ちゃう(笑)。」
家内「時間が経って旨味の分量が増したかな(笑)。あととても複雑…、スパイシーだよね。」
私「ミネラリーでもある。グリューナー・ヴェルトリーナーみたいに口に入れるとピリッっとする。白胡椒のニュアンスだよね(笑)。」
家内「やはり私の好きなスタイル(笑)。こんなに良くなるとは!余韻が長くてエキゾチック。言葉を失う(笑)。」
私「まろやかでアクセントのある折り合い…、スタイル。」
家内「ニンニクの辛さのイメージなんだよね(笑)。」
私「白トリュフ!超高級品(笑)。」
家内「ネギ…、ノビル…、土の中の根っこ…、う~ん。チゲに合うね(笑)。」
そして赤
私「香りが強くて甘い(笑)。」
家内「イチゴ•ジャム(笑)。誰が何と言おうとガルナッチャ!」
私「グルナッシュだとちょっと緩く感じるんだよね(笑)。」
家内「アルコール分は14.5%だけど、そんな高く感じないね。」
私「一生懸命作っているけど、無理はしていない感じかな(笑)。」
家内「濃いんだけど、トロッとしていない。液体の濃さではない濃さ(笑)?」
私「とても密度感があって、しかも伸びやか(笑)。素直に美味しい。変にいじっていないよね(笑)。」
家内「酸があるからしっかりしてるんだな(笑)。」
私「う~ん。甘•辛•ピンだな。」
家内「? 日本酒じゃないよ(笑)!」
私「甘さが旨味、辛さはドライさ、ピンは酸があるからダレない。どうでしょう(笑)?」
家内「なるほど!座布団1枚!」
私「赤も白同様スパイシーなんだけど…。」
家内「スパイスも一つのスパイス…、黒胡椒、唐辛子みたいな…、直線的なスパイスの感じなんだよね。」
私「きっとまだこの赤ワインは先が長そうだよね(笑)。あと何年後かにまた飲んでみたいな(笑)。」
そんなこんなでございます(笑)。
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マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン 750ml
Jan 18, 2025 by weblogland |このワインかつて試飲会でお出しした折、あっという間に完売したもの(笑)。それ以来マスキューではこっそりと売っておりました(笑)。
でもですね(笑)、今回インポーターさんの在庫調整となり大特価にての販売となります!
○マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン 750ml
私「おっ、色濃いですね(笑)。黄金色というよりべっ甲色(笑)。」
Kさん「澱引きしてないから濁ってる(笑)。」
家内「SO2も無添加のせいか若干泡がある。」
私「でもですね(笑)、イイ香り(笑)。マスカット系の甘~い香り。初めて飲んだ時の香り(笑)。しかもとても凝縮されている。」
Kさん「南フランス辺りのマスカット系のワインってアルコール分が高くてちょっと暴力的で直線的ですよね。このワインはそれがない(笑)。」
私「南フランスやイタリア等の暖かい国と比べると、ワイン作りの思想が違うかのようですよね(笑)。アルコール分は12%しかない(笑)。」
家内「前に飲んだ時より複雑ですね(笑)。ちょっと香木や香草…、薬草っぽさが出てます。」
私「一昨年2023年の12月のマスキュー試飲会がマスキューデビューでした。まあ、丸一年経ってワインが開いてきましたね(笑)。まあ、早飲みスタイルの無添加ワインですから、長熟ではありませんが。」
私「とても綺麗でエキゾチック。品が良く華麗(笑)。広がりの美しさは白眉ですね(笑)。」
Kさん「そうだ!昔家にあった置き薬 紙にくるんであったヤツ あの香りです(笑)!」
家内「とてもボタニカルですよね(笑)。いわゆるスパイスで作ったカレーでナンを食べながらこのワインを飲んだら美味しいでしょうね(笑)。」
そして翌日、翌々日になると
Kさん「一言で言うと『和のテイスト』です。
最初は香木の香りで仏壇を連想しますが(笑)柑橘類ではレモンやグレープフルーツでなく柚子のような香りです。」
更に更に丸6日
Kさん「一昨日飲み切りました。今週に入って少しパワーダウンした感じです。ナチュールワインは生き生きしていた時と比較して落ちて来たときは物悲しいイメージですね。最後の澱は凄く濁って凝縮感たっぷりでした。」
私「Kさんがリポートしてくれたよ(笑)。」
家内「きっとゆっくりフェイド・アウトするんだろうね(笑)。日本人好みだよね(笑)。」
私「澱美味しそうだなぁ(笑)。」
ありがとうございました、Kさん!
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暮れからのセールス品
Jan 18, 2025 by weblogland |○ラ・プラヤ コースタル ホワイト・ブレンド レゼルバ 2022年 チリ イタタ・ヴァレー 白 750ml 1280円税込
もう残りが2本となりました。取り敢えずウェブでの販売はストップですね。
今風のチリワインと違い入植当時の畑の葡萄で作っていますから、とてもプリミティブ(笑)。オールドワールドのワインの味わいで好評いただきました。畑が山火事で焼失したために終売となり、その結果特売アイテムとなりました。
赤もあと10本くらいしかないこともお知らせしておきますね。
安くて良いワインなので多めに在庫してましたが、さすがに弾が尽きました(笑)。
もちろんマスキューのアンテナはいつも張り巡っておりますが(笑)、安くて美味しい、しかもデイリーなワインはなかなかありません。今月末の試飲会の後にインポーターさんの試飲会が三連続でありますからそこに望みをかけましょう!1本でも当たればラッキー(笑)。1/300以下の確率かな(笑)。
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2023年と2024年の色合いを比
Jan 17, 2025 by weblogland |今日ジュ•ド•レザン2024年が届いて浮かれていましたが(笑)、閃きました(笑)。
そうだ2023年のジュ•ド•レザンがまだ1本あるはず!倉庫を物色すると1本発見!
早速2023年と2024年の色合いを比較。映像向かって左が2023年です。う~ん、あまり変わりませんね(笑)。たしか2023年は夏場ちょっと冷涼で葡萄の糖度があまり上がらなかった作柄でした。
以下2023年の印象
私「甘いには甘いのですが、甘さが突出しないバランスの取れた作柄かと。温暖化が進む昨今、ジュ・ド・レザンも例外なく甘さが増しておりますが、輸入当初の味わいを思い出しました(笑)。」
家内「涼しかったと言うより、バランスが良い感じです。いつもよりさらっとしたイメージかな?もちろん甘いには甘いのですが(笑)。」
私「強すぎないのかな。」
家内「お子さんには強すぎて飲みにくい作柄の年とはちょっと違うかな。」
さあ、2024年はどんなんかな?
来週のマスキュー試飲会で2023年と2024年のジュ•ド•レザンを比べてみましょうか(笑)?
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ジュ•ド•レザン2024年来ましたぁ!
Jan 16, 2025 by weblogland |コニャックの雄、ポール•ジローが作る微発泡葡萄ジュース。グラン•シャンパーニュのユニ•ブラン100%で作る『命の水』。
2024年は収穫がが遅れ、更に物流も遅れ年明けの到着となりました。当初インポーターさんは1月20日頃の到着と連絡してきましたが、今日1月の16日に到着しました。
まずは外観からチェック(笑)。思ったほど色は濃くないですね。べっ甲色ではない(笑)。薄くもありませんが(笑)。
さて、味わいはどんなかな?
いつもならすぐ開けますが、今回はマスキュー試飲会で皆さんと口開けを共有しましょう。然るに私の予定稿は無し(笑)!
あと、お値段ちょっと上がり2380円税込となります。お許しを!
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試飲会のラインナップ決まりました(笑)。
Jan 15, 2025 by weblogland |今月末1月24日(金)、25日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ、大体目鼻がつきました(笑)。
途中、目玉商品として試飲会に出そうと思っていたブルゴーニュの赤、土壇場で1ケースしか出せないとインポーターさんから連絡。
う~ん、12本では足りませんから、それはそれで棚に並べてひっそりと売りましょう(笑)!
後1本どうしよう?
私「例のブルゴーニュ、数が足りない。どうしよう?」
家内「残念!こうなったら手持ちのカードで補う?」
私「今回はちょっとお値段高めのラインナップだから、デイリーなワインを入れたいね。インポーターさんに当たってみるよ。」
家内「安くて美味しいワインって限られてるから、マスキューの定番の中から再登板でも良いと思うけどね。」
インポーターさんに当たったところ芳しくない(笑)。
私「こうなったらマスキューの隠れたロングセラーのアレをやろうか?たしか一昨年の暮れ以来だから『また、コレ?』なんて言われないと思うよ。」
家内「アレね(笑)。値段も上がってないしコスパの良さは更に増してるよね(笑)。」
私「デイリーユースとしてコアな人気があるし、マスキューの新しいお客様はビックリすると思うよ(笑)。」
家内「そうそう。常連の方に思い出してもらえれば、それはそれでユーシフル(笑)。」
私「今回はアレ以外がとてもヘビーだから軽めの美味しいワインは必要だしね(笑)。」
そんなこんなでアレの2年ぶりの再登板となりました(笑)。
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ハイキングで見つけた土饅頭
Jan 15, 2025 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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雀と燕ってお友達だったんだ
Jan 14, 2025 by weblogland |上野に来るのは何年ぶりかしら?前に『ワイン展』を見に来て以来かな。
私「雀と燕ってお友達だったんだ!」
家内「そうそう、イソヒヨドリやセキレイも雀と同類なんだね。あとウグイスも。ちょっと驚き(笑)。」
私「でもさあ、英語で書くとSwallowとSparrowだから同類でもおかしくないかな(笑)。」
家内「そういうことじゃない!最新の科学なんだから。」
私「でもさあ、昔ネアンデルタール人とホモ・サピエンスは結びつかなくて遺伝子的にも別物なんて言われていたけど、ネアンデルタール人のDNAがホモ・サピエンスにも少し残っているなんて最新のゲノム解析で解ったよね。」
家内「そうそう、あれは驚いたよね。昔そんなこと言うとバカにされたよね(笑)。」
私「北欧のデッカイ人見ると『絶対に我々日本人とは違う。絶対にネアンデルタール人入っている。』なんて言うものなら、レイシスト呼ばわりされたよね(笑)。」
家内「結局分類の違いだけの話なのかな?ゲノム解析も仮説?」
私「そ~だよね。旧人類の私にはさっぱりポン(笑)。」
家内「あなたの場合旧人類というより類人猿に近いからねぇ(笑)。」
そんなこんなで大盛りあがり(笑)。
帰る前にミューズィアムショップを物色(笑)。すると、なっ、なんと、愛するハシビロコウのハンカチ発見!動物園でしかハシビロコウのグッズはないと思ってましたが、国立科学博物館でもあるとは!
私「こいつ、人気者だなぁ(笑)」←フン、バカにするな!お前に言われたくない(ハシビロコウ)
もちろんゲット!
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ミニ•ハイキング
Jan 13, 2025 by weblogland |家内の実家の近くでミニ•ハイキング(笑)。なんと、家から3分で尾根に取り付きハイキング開始です(笑)。
尾根を5分も歩くとリスの群れ発見。全く人がいませんから、リスは落ちたどんぐりを貪ってました(笑)。さらに途中で気になるものを発見。道の腐葉土が積もったところに妙な土饅頭のようなもの発見。人が盛ったようではなし、蟻山でもなし、ミミズの糞?、はたまた液状化の痕跡か?墳頂に穴もないし…。たまに公園などの植え込みの中でも似たようなものを見かけますがコレほど大きくない。???。どなたかご存知の方おられたら教えてくださいね。そうだ!料理研究家のAさんのご主人に聞いてみよう!なんたってワンダーボーイですから、ご存じかも(笑)。
そしてしばらく歩き、新たなルートに入ります
(笑)。とても綺麗な竹林。手入れが行き届いてますから竹が太く立派。日本画に描かれる光景を目の当たりにしたかのようです。東山魁夷の世界かな(笑)。ちなみにこのあたりはマスキューのティスティング•スタッフKさんのテリトリー(笑)。たまたまなのですが(笑)、このご近所にお住まいがあります。縁は異なものなのでございます(笑)。
そして駅前の中華屋さんに到着。餃子+ビールでフィナーレを迎えました(笑)。
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正確にはゴックンと楽しみました(笑)。
Jan 11, 2025 by weblogland |更に正確を期せば去年2024年のドンナルーチェ2015年と2022年の2本です(笑)。ちょうど1年ほど前に抜栓したもの。2015年はマスキューのティスティング•スタッフのKさんがご自身のセラーから持ってきてくださったものです。
2022年はまだボトルの半分くらい残っています。とてもドライで伸びやか(笑)。まあ、ちょっとシェリーっぽくはありますが果実味は抜けていない。マルヴァジアをしっかり感じます(笑)。2022年はかなり力のある作柄、酸化してるとは言え、まだ力あまりて…の状態かな(笑)。
2015年はボトルにちょっとだけ残っている状態。ですからもう飲めないと思ってましたが、妙に旨い(笑)。全体の折り合いがとても良く、じんわり美味しい(笑)。2022年より酸化も進んでいない。
う~ん、恐るべし2015年。抜けているだけにしても、美味しく飲める(笑)。
まあ、基本的にはどちらも酸化してますから売り物にはなりませんが(笑)。(1年開けて放ったらかしたワインは売れませんが)←当たり前だ!
マルヴァジアの魔術師 ポッジョ•レ•ヴォルピ健在でございました(笑)。
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今月の13日は成人の日。
Jan 11, 2025 by weblogland |なんかややこしい(笑)。
マスキュー的にはお酒が飲める年齢層がターゲットですから(笑)、2004年生まれはその範疇ですが、2005年生まれは1月13日以前生まれはオッケーでも14日以降生まれの方には13日には売れません。ダメ(笑)。でもですね(笑)、ご両親が子供のバースデーヴィンテージのワインをお探しになる時は大ウェルカムでございます(笑)。
ちょっと気になってお手頃価格の2005年前後のバック•ヴィンテージを探しました(笑)。
どれも数はごく少し。ホームページ上でも記載•販売していませんがちゃんと飲めるかと。ご希望の方は直接お問い合わせくださいませ。
向かって右から
●エルミータ•デ•サン•ロレンツォ2000年 スペイン
●エルミータ•デ•サン•ロレンツォ2004年 スペイン
●シャトー•オー•ベルジー2002年 ボルドー グラーブ(ペサック•レオニャン)
○ブルゴーニュ オート•コート•ドボーヌ1998年 ドメーヌ•ラブリー
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今年のジュ•ド•レザン2024年は1月21日マスキューに到着します!
Jan 11, 2025 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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マルティルデのワイン試飲しました(笑)!
Jan 10, 2025 by weblogland |●ニーナ ピノ・ネロ 2021年 上代3000円税別
コレは早飲みに作られたピノ・ノワールですね
。なかなか良かった(笑)。この価格帯のピノ・ノワールとしてはマスキューの中でもっともコストパフォーマンスに優れているかも(笑)
●ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ2010年 上代4000円税別
バリックで2年以上熟成してから更に瓶熟成をたっぷりしてからリリース。熟成感、何故こんなに念を入れて熟成する必要があるのか?それはボナルダだから(笑)。
●ラ・ストレーガ・ラ・ガッツァ・エ・イル・ピオッポ 上代4800円税別
コレ、マルティルデの最上級キュヴェ。一言で言うと高貴(笑)。モンテツェモロのバルベーラ•スペリオーレに匹敵しますね(笑)。私のバルベーラ探しの旅は終わるかな(笑)?
まあ、どれも今日開けたばかりなので数日間 ワインの底が見えるまでティスティングしましょう!でもですね(笑)、美味しくて飲み干してしまうかも?
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この2本素晴らしいですね(笑)。
Jan 10, 2025 by weblogland |この2本素晴らしいですね(笑)。
昨日からティスティングが始まりましたが(笑)、この2本は別格ですね(笑)。
●ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ2010年 上代4000円税別
前回とても好評だったボナルダ100%『ザッフォ2017年』を思い出しながら飲んだのですが。『ザッフォ2017年』は2500リットルの大樽で2年以上の熟成を経て瓶詰め。これはバリックで2年以上の熟成。多分新樽は使ってないような感じ。とは言えバリックで2年以上熟成するのは異例。過剰感が出てしまいます。このセオリーを覆すためには葡萄の凝縮感のみ!しかしそれが実現できても長い瓶熟成期間が必要。それもクリア(笑)。
一般にクロアティーナ(ボナルダ)は補助品種として使われることが多いです。ボリュームのある品種特性を利用する訳です。ただし愛想良くないですから(笑)、どうしても補助(笑)。
実際にボナルダ100%のワインは少ないですし、あってもエアレーションをたっぷりしたり、収量を増やして軽くしてみたりというパターンが多いようです。マルティルデのように渾身のボナルダを作る生産者はかなり少ないようです。なんたって生産効率悪いですからね(笑)。
あと、この回このキュヴェを飲んで思ったのが
『ザッフォ2017年』とはある意味別物。それ故新しいキュヴェ名『ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ2010年』を名乗ったのでしょう。どちらかと言えば『ザッフォ2017年』はあれでもまだ安全運転だったようです(笑)。『ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ2010年 』はようやく商品化出来た決定版(笑)。ヴィンテージを遡ってのリリースの理由がそれを物語ってますね(笑)。
ともあれ今晩はどうなってるかな(笑)?タメになっていることは100%ないはず。経験的に解ります(笑)。
●ラ・ストレーガ・ラ・ガッツァ・エ・イル・ピオッポ 上代4800円税別
これ、まさに私が探し求めていたバルベーラの決定版(笑)。モンテツェモロのバルベーラ•スペリオーレに比肩します。
ただしコレはノン•ヴィンテージなのです。
ボナルダのギーロ・ロッソ・ディンヴェルノと同じようにバリックで2年以上の熟成をしてから瓶詰め。セラーで7年くらい寝かせてからリリース。インポーターさんに聞いたところ2014年と2015年のものをブレンドしたようです。単一年に収穫出来る葡萄が少ないのかな?単一年では、商品化するには最低の生産ロットを満たせないのかも(笑)。マルティルデに総生産量を問い合わせています。
あとボナルダと比べるとこのバルベーラの方が出来上がった感。やはり品種特性?ただ飲んだ第一印象の濃さ•舌触りはバルベーラの方が上かな?ビロードのような舌触りは極上品の証。心奪われました(笑)。なんたってマルティルデのトップ•キュヴェですからね(笑)。あと、どのように変化していくかが楽しみです。
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毎朝3つ食べてます!
Jan 08, 2025 by weblogland |お餅美味しいですね(笑)。毎朝3つ食べてます!
まず、腹持ちが良い(笑)。焼くと表面はカリッとなり中はふっくら。←当たり前!
何故こんなに美味しく感じるのか?
今年は頂き物の上等なお餅を食べながら、あまりの美味しさにハッとさせられました(笑)。
とても透明感があり雑味がない。幾らでも食べれる不思議。お餅ですから特別な味がするわけではないけれど、海苔を巻きお醤油タレをつけると、餅の甘み旨味が引き立つ。
頂き物のお餅は魚沼産のもの…。
そうだ!
淡麗辛口の新潟のお酒に似ている!スイスイ水のように飲めるが、ちゃんとお腹を満足させる(笑)。お米のタンパクで甘く旨いのと同じですね。同じ意識を感じました。
あ~、また妄想してしまった(笑)。今年の初妄想でございました(笑)。
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今サンプル届きました。
Jan 08, 2025 by weblogland |今サンプル届きました。
ロンバルディアのマルティルデの赤3本です。全部 IGP プロヴィンチア・ディ・パヴィア です。
向かって左からピノ・ノワールの●ニーナ ピノ・ネロ 2021年 上代3000円税別 ピノ・ノワールなんて栽培していたんですね(笑)。ラベルの犬は初登場。一体何頭犬飼ってるんでしょうね(笑)。
そして●ラ・ストレーガ・ラ・ガッツァ・エ・イル・ピオッポ 上代4800円税別 コレなんとノン•ヴィンテージのバルベーラ。しかもアルコール分が15%!期待に胸弾みますね(笑)。量が少なすぎるからブレンドしてリリースしたようですね。
3番目が●ギーロ・ロッソ・ディンヴェルノ2010年 上代4000円税別 ラベルのおじさん気持ちよさそうに寝てますね(笑)。ボナルダは長熟が良く似合う(笑)。『ザッフォ』を凌ぐか?
それからマルティルデを思い出せない方のために残っている在庫もご紹介しますね。見ると思い出すはず(笑)。
○ピウメ 2021年 マルヴァジアを使った白 ジャケ買い必定(笑)。
●ボナルダ 2019年 早のみスタイルのボナルダ。コレもジャケ買い必定(笑)。
楽しみです(笑)!
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また思い出しました
Jan 07, 2025 by weblogland |また思い出しました(笑)。
さっきのグレンファークラスの続きの続きですが(笑)、たしかトーメンが販売していたグレンファークラス12年 四角い瓶のもの。コレが美味しくて沢山飲んだ記憶があります(笑)。そして四角い瓶のグレンファークラス21年を
飲んで旨さにおののきました(笑)。更に更にグレンファークラスの四角い瓶のピン•キャップの物がたまたま手に入って飲み言葉を失いましたっけ(笑)。詳しい蒸溜年や熟成年は覚えていませんが、心震える味わいでしたね。私もう記憶が駄目で昨晩のオカズを思い出すのがやっとなのですが(笑)、昔飲んだ酒やワインの記憶だけは鮮明(笑)。コレだけは私だけの宝物(笑)。大層お金と肝臓を使いましたから(笑)、このくらいの恩恵はお許しを!あともう一つ、体が丈夫で健康で生きていられるから昔のお酒を思い出して楽しめる(笑)。忌の際なら『あの酒美味しかったなぁ。』なんて悠長なこと言ってられないですもんね(笑)。
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昨日の続き
Jan 07, 2025 by weblogland |でもですね(笑)、日本にも一人いました!
自分のために自ら代理店になった人がいます(笑)。もちろんご本人はそんなことを吹聴などしませんが。
誰あろう白洲次郎さんです。吉田茂の懐刀として有名ですね。
じつはグレンファークラスを愛しており、自ら日本に輸入しておりました。もちろん商社東洋綿花(今の豊田通商)を窓口に輸入していたそうです。年間10ケースくらい輸入していたのかな。往時ウイスキーは酒税の高い超高級品。ジョニ黒やジョニ赤がウイスキーの王様のように光り輝いていたし、ましてや日本人は誰もモルトウイスキーなど知らなかった時代です。
白洲さんが正確に何時頃ファークラスの輸入を始めたのかは解りませんが、本物の紳士たるものの楽しみだったのでしょうね。吉田茂の薫陶だったのかな(笑)?
1950∼60年代蒸留のファークラスは目玉が飛び出るほど美味しかった(笑)。後からこの話を知り、『さもありなん。』と思いましたね(笑)。我々はそのおこぼれをいただいていたのかな(笑)。
私はこの話、東洋綿花がトーメンになった後に聞いたように記憶しています。
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年明け早々ケチなマスキューの太っ腹なサンプル取り寄せでございます(笑)。
Jan 06, 2025 by weblogland |インポーターさんも動き出したので朝から発注や在庫の問い合わせと、始まった感です(笑)。
私「いつもお世話になっております。本年もよろしくお願いします!ところで暮れに入荷の知らせがあったマルティルデのワインはどうですか?」
インポーターさん「早速のお問い合わせありがとうございます(笑)。新しいアイテムが3つ入荷しました。長期熟成したバルベーラとボナルダ、そしてピノ•ネロが来ました。」
私「マルティルデって色々なキュヴェがあるよね(笑)。」
インポーターさん「そーなんです(笑)。ただ、マスキューさんが気に入ってくれた『ザッフォ』はもうありません。」
私「色々チャレンジして、飲み頃になったのをリリースしてくれるから、それはそれで良し!ですよ(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます。各キュヴェもともとの数が少ないので、レストランのメニューには載せにくいのが難点です(笑)。じわじわゆっくり大事に販売するアイテムです。マスキューさんにはちょうど良いみたいですね(笑)。」
私「そう(笑)!ケチでへそ曲がりのマスキューにはぴったり(笑)。無名でも美味しければオッケー(笑)。それではその3本サンプルでいただきます(笑)!お金払いますからね(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます(笑)。」
年明け早々ケチなマスキューの太っ腹なサンプル取り寄せでございます(笑)。
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レジェンド•オブ•キューバン•ラムを飲みながら思い出しました(
Jan 05, 2025 by weblogland |もう30年ほど前、シルバーシールのラムを扱ったことがありました。たしか日本初輸入のもの。どれもアルコール分が70%前後•熟成期間は30年前後で、樽から直に詰めたもの。UDのレアモルトシリーズと同じような発想。箱やラベルデザインはトロピカルなオウム等を描いたいかにも南米を連想させるもの。色はほぼ黒(笑)。味わいはあまりに強烈(笑)。悪魔の酒でしたね(笑)。映画のパイレーツ•オブ•カリビアン1のオープニングでジャック•スパロウがラッパ飲みしていたラムはきっとあんな味だったに違いないと妄想しましたっけ(笑)。
シルバーシールはイタリアのボトラーの流れを汲むイギリスに本拠を置くボトラー。ラムやモルトの顧客の多くはイタリアの中産階級(いわゆるアッパーミドル)が多く、いきおいイギリスのボトラーズと密接な関係のようです。やはり調達に関してはイギリスなのです(笑)。
そういえばサマローリなんかもそうです。初期のフィギュアシリーズなんて素晴らしかった。ケイデンヘッドのブラックラベルシリーズも何飲んでも美味しかった(笑)。
言い出すときりがない(笑)。
私は良い時代に生まれたのかもしれません。少なくとも洋酒に関しては断言出来ます(笑)。
良い夢見させてもらいました(笑)。
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今日は予定通りワイン補充のお客様がチラホラ。
Jan 05, 2025 by weblogland |「マスキューさん!クレマン・ド・ロワールまだありますか?泡がクリーミーで美味しかったですよ(笑)。試飲会で美味しかったので暮れに買ったんですが、自宅でまるまる1本飲んでみて更に美味しかった(笑)。」
私「あの泡のキメの細かさは高品質の証です。18ヶ月の瓶内熟成をしてるだけあります。今、シャンパンだって12ヶ月ほどが最低熟成期間です(笑)。」
「友達に年始の手土産にするから2本くださいね(笑)。」
私「ありがとうございました!」
「マスキューさん、ファモーゾまだありますか?足りなくなりました(笑)。飲み飽きしないし、安いし(笑)。」
私「必殺技でございます(笑)。」
「派手なんだけど飽きない(笑)。」
「マスキューさん!今年もよろしくお願いします(笑)。ところでデカンタージュする時ロウソク使いますか?」←プロのMさん
私「あまりデカンタージュしないので(笑)…、ロウソクより卓上のライト…角度を変えられるものの方が使いやすいかな?」
「ロウソクでいちいちやるのも…、LEDなら光も強いし…」
私「たしか100均で売ってるはずですよ(笑)。」
「マスキューさん!甘くなくて、フルーティーでもないキレキレの白ワインありますか?」
私「ミネラリーでキレキレでドライといえばグロ•プランです。フリッターなんか最適ですよ(笑)。生牡蠣なんかも合いますよ(笑)。」
「ファットでフルーティーなワインを続けて飲んでいると、たまにドライでキレキレなワインを飲みたくなるんですよね(笑)。」
私「TPOは大事ですもんね(笑)。」
料理研究家のAさん「マスキューさん、このラムご存知ですか?」
私「うわっ!バルデス•ピノのレジェンド•オブキューバン•ラムじゃないですか!超高級品ですよコレ。安かった時に飲みました(笑)。享楽的で深い。変わるものがないラム。ところでどうしてのですか?」
「たまたまいただいて、せっかくですからお裾分けです(笑)。」
私「ありがとうございます!料理研究家には美味しいものが集まりますね(笑)。」
年明け早々、こいつは春から縁起が良い(笑)!
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お正月の夢の跡(笑)?
Jan 04, 2025 by weblogland |内訳を見るともっとも多かったのが(笑)、ラ・プラヤ コースタル ブレンド レゼルバ 2022年が3本(笑)。エコノミーでよろしい!
とは言え、マスキュー夫婦はアル中か(笑)?
かもしれませんね(笑)。でもですね(笑)、基本夜しかアルコール飲料は飲みません。毎日曜日定例の横須賀の中華屋さんでお昼を食べる時、餃子を食べながら中瓶を夫婦で2本飲むくらい。今では黙っていてもビールが出てくるほど(笑)。ただ、職業柄手を伸ばせばすぐ酒瓶ですから(笑)、『昼間から飲むな!』は家訓です。
夜はご飯を食べながらワインとおかずでお腹いっぱいになり、眠くなったら蒲団でゴロン。寝付くまで3分以内(笑)。翌日はスッキリお目覚めです。面白いもので翌日までアルコールが残るほどは飲みません(笑)。
う~ん。
きっと酔うためにワインを飲むのでなく、美味しい範疇、お腹がくちる範疇でワインを飲むからではないかと仮説を立てました(笑)。
いかがでしょうか?
そうそう、あと歳のせいも仮説としては有力かも(笑)?
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今日からマスキューは営業です
Jan 04, 2025 by weblogland |今年は天気も良く、良いお正月でしたね。でもですね(笑)、3日も休むとダメ(笑)。店を開けたくてウズウズ。休み慣れしていないし、貧乏性は治りませんね(笑)。
だいたいのお客様は5日までお休みのようですから、ワインの補充が必要なのでは?今日はコレをテーマに営業です。←(何がテーマだ!)
そんなこんなでマスキューは営業しております。
本年もよろしくお願い申し上げます!
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祝國學院大学箱根駅伝3位!
Jan 03, 2025 by weblogland |さて、そうすると今夜は祝杯です(笑)。
何を飲もうかな?
そりゃ泡かな。でもですね、シャンパンはちょっとはしゃぎ過ぎ(笑)、優勝した時のためにシャンパンはとっておいて、クレマンにしましょうか。←ケチな先輩でスミマセン。
☆クレマン・ド・ロワール『ボナミー』ソーミュール協同組合 フランス 白 発泡性 750ml 2922円税込み
12月から数えると3本は飲んでますね(笑)、嬉しい時に気軽に飲めるのが嬉しい(笑)。
そうそう、それだけでは足りませんからあと赤を1本選びましょう。
う~ん。
そうだ!
●❴限定品❵グリニャン・レ・ザデマール キュヴェ『エミリアーヌ』2020年 ドメーヌ・サン・リュック 赤 フランス ローヌ グリニャン・レ・ザデマールA.C. 750ml 2168円税込み
『飲むと幸せになれるワイン』今日は飲まなくても幸せなのに、飲んだらどれほど幸せになれるか(笑)。
こいつは春から演技がイイ!←関係ないかな(笑)。
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三浦半島の小網代散歩です
Jan 02, 2025 by weblogland |こんなこと今までなかったですよね(笑)。駅伝の選手層の厚さと強化なんてしょうね(笑)。ですから今回平林君はあまり目立たなかった。でもですね、走る姿はなかなか格好良い(笑)。きっと瞬発的なスピードよりも安定した持久力に優れたランナーなのかな?卒業後マラソンランナーとしての活躍に期待!國學院大学の箱根駅伝優勝は私が生きているうちの達成を期待しましょう(笑)。
さて駅伝が3区にタスキがつながれたところでフェイバリット•ゾーンに出かけましょう(笑)。三浦半島の小網代散歩です。お気に入りでいつの間にか毎正月出かけています(笑)。途中の白鬚神社でパンパンと柏手を打って、ワールド•ピースと今年も美味しくワインを飲めますようにと祈ってくるパターンです(笑)。
海、山、神社、富士山のすべてを一気に満喫出来る完成度の高いフェイバリット•ゾーンなのです(笑)。
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新年明けましておめでとうございます!
Jan 01, 2025 by weblogland |2区は花の2区というだけあって応援に大群衆が押し寄せます。マスキューは2区の特等席(笑)、二階の窓から応援です(笑)。もう何回応援したことやら。特に印象が残っている名選手が数人います。
早稲田の瀬古利彦選手は頭が全く上下せず「ホントに走っているのかしら状態(笑)」。涼しい顔してスイスイ(笑)。明らかに他の選手とは違いましたね。
それからその後輩の早稲田の渡辺康幸選手は「格好いい!とにかく格好いい(笑)。」イケメンの上走りがアグレッシブ(笑)。
あと山梨学院大学のオツオリ選手は「人と思えないスピード。」とにかく速い!日本人選手との差にあっけに取られましたね(笑)。
日大のダニエルは「人のレースに馬が参加してるかのような勝負にならない走り(笑)。」でしたね(笑)。
この4選手は私の伝説です(笑)。
明日この中に國學院の平林君の走りが私の伝説の5人目になるか?大いに期待しますし、絶叫応援です(笑)。他の選手を振り切り1位で通過することを願ってやみません!
コ•ク•ガ•ク•イ∼ン!
せめて今晩は良い夢をみましょう(笑)。
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今夜は徹底的に飲むぞ!←年に何度かたまのことです(笑)。
Dec 31, 2024 by weblogland |思いついたのですが、我が家では年間何本ワインを飲んでいるか?
家内と二人で二馬力で休みなく飲んでます(笑)。毎日1.5本くらいかな。そうすると365×1.5=547本ですか。まあ、500本としましょう。500×0.75=375リットル。月間31リットルかぁ。マスキューの配送のトラックは月2回給油しますから月間60リットルくらいのガソリンを消費します。ワイン消費はそのほぼ半分。大した事ないですね(笑)。
え~と。
そうだ!あと真夏は暑いからビールのグラス1杯は飲みたいかな。真冬は真冬で喉が渇くからやはり1杯くらいのビールは必要かな(笑)。あと、嬉しいことに頂き物の日本酒やらリキュール等など。
それと毎週行く横須賀の中華屋さんでは黙っていてもビールが出てきますね(笑)。
そんなこんなでアルコール消費と考えるとマスキューのガソリン消費量に迫るかな(笑)?でもガソリンより純度は低いですから大した事ないですね。
まあ、仕事ですからしょうがありません。決してアル中ではありません(笑)!
さぁ、今夜は徹底的に飲むぞ!←年に何度かたまのことです(笑)。
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1月4日から営業です。
Dec 31, 2024 by weblogland |まずお寺に行ってお墓参り、それから年末の挨拶回りをして、夜には娘の家に行って宴会(笑)。
さて、今年最後のワインは何を飲むか!
コレ、私にとっては重大なテーマです(笑)。
もうすでに樽酒は送ってますから(笑)、どんなワインを飲むかに集中!
う~ん。
エコノミーで行くか?
ちょっと見栄を張ってゴージャスにするか?
普段飲まない変わったワインにするか?
悩ましい(笑)。
さんざんお客様の年末年始のワイン選びをしたのに、自分のものはまだ決まっていない(笑)。
こんなものですね(笑)。
何を飲もうかな(笑)?
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