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足りなくなったワインが再入荷
May 04, 2017 by weblogland |いやいや商売人がそんなこと言ってはいけませんね(笑)。
ところでマスキューは今日の3日、明日明後日の4日、5日と営業します。そのあと5日、6日、7日とお休みになりますから、ワインが早くも足りなくなった方はお寄りくださいませ。
ところで先日の試飲会の続きですが(笑)、昨日足りなくなったワインが再入荷しました(笑)。なんとなく足りなくなりそうな気がして金曜日の朝に注文したものです。なかでもホッとしたのが『ジュ・ド・ヴィーニュ 2011年』。在庫一掃セール品なのでハラハラしましたが、まだ多少の在庫がありました。それと『マルキ・ド・ラ・クール』も来ました。あー、良かった(笑)。
ワインはなくなったら終わり的な商品なのですが、試飲会のあと試飲会のワインをお買い求めにご来店されるお客様はかなりおられます。当日に都合のつかなかった方のためにも多少の余分がなくては困ります。
えっ!『シャトー・ラ・バスティード2013年』は無いのか?って。
スミマセン。これは無くなりました。ご免なさい!
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桝久 試飲会リポート 後半 201704
May 03, 2017 by weblogland |「おっ!これまた更に飲みやすい(笑)!」
「濃いには濃いけど味を邪魔しないよね。」
私「ラベルに書いてある通り『葡萄のジュース』ですよね(笑)。」
「あっ、ほんとだ。キャッチ・フレーズ通りですね(笑)。」
「マスキューさん。アルコール分に何%ですか?」
私「えーと。13.5%です。あとヴィンテージが2011年ですから今飲んでちょうど良いのかと。」
「丸6年経って良くなったんですね(笑)。」
私「そんな気がします(笑)。」
「マスキューさんがよく言う『バランスが良い』とか『折り合いが良い』なんていうのも熟成した結果なんですか?」
私「このワインの場合は落ち着きがある感じですか。」
「これってシラー100%なんですよね。シラーっていうと固かったり強かったりのイメージがありますけど、違うんですね?」
家内「北ローヌなんて冷ややかさと強さがありますけど、これは果実味が先です(笑)。赤や黒いベリーの果実味が真っ先(笑)。」
私「あと特徴的なのはスパイシーさかな。
ひとつ前に飲んだバスティードは黒胡椒のスパイス、これはペパーミントです。」
「なるほど、アクセントになってますよね(笑)。」
私「以前この上のキュヴェ『レ・ド・モワゼル・クレア』を扱ってましたが、ペパーミントのニュアンスが強烈でした。飲んでいると目が痛くなる(笑)。」
家内「あれはカバルデスA.C.。メルローとシラーが半々の割合でしたね。変わったA.O.C.ですよね。ボルドー品種とラングドックの品種を混ぜて造るんです。これシラー100%ですからI.G.P.になります。」
「コート・ド・ラストゥールI.G.P.なんて知らなかった。」
私「A.O.C. は簡単に増やせなくなりましたが、I.G.P. は増えてるようです。自由な流れなのかな(笑)?」
ここでまたまた大アクシデント発生!
『ジュ・ド・ヴィーニュ』1本目が空になり、2本目を開けるとブ、ブ、ブショネではあーりませんか!このワイン熟成期間が長いので最初は還元臭と見分けがつきません。でもですね、還元臭は薄れますが、ブショネは時間の経過とともに増幅します(笑)。途中で気づき交換しました。
冷や汗かいちゃいました(笑)。
最近はあまりブショネに当たることが少なくなって来ました。たまに当たるとビックリですね。
笑い話であるのですが、ソムリエが何人かがレストランでオールド・ヴィンテージのワインを飲んだ時、ブショネか還元臭かすぐに判断出来ず、ボトル半分飲んだときにようやくブショネと判りました。
でもボトル半分も飲んでしまってたので恥ずかしくてクレームをつけられなかった(笑)。
マスキューのワインでブショネに当たったら、ご遠慮なくお知らせ下さいね。半分飲んでいても交換に応じますからね(笑)。
●アンジュ・ヴィラージュ ブリサック 2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス 赤 アンジュ・ヴィラージュA.C.750ml 2175円税込み
「これ、旨!」
「凄く飲みやすいし、味わい深いね(笑)。」
「マスキューさん。今回の赤ワインのラインナップは3段スライド方式でどんどん美味しくなってる(笑)。」
「『ジュ・ド・ヴィーニュ』はたしかに美味しいんだけど、この赤はさらにその上を行くよね(笑)。ランクが違うって解る(笑)。」
「ぐんと甘く感じる(笑)。最初口に入れた感じが1ランク・アップ(笑)。」
「私は『ジュ・ド・ヴィーニュ』の価格に引かれちゃう(笑)。これで充分満足できる。ある意味経済的な幸せ者です(笑)。」
「マスキューさん。このアンジュの赤はフラン100%なんですか?」
私「フランが70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%です。このワインのスタイルのミソはこの30%のソーヴィニヨンにあるようです。フランのファット感にしまったニュアンスを感じます。」
「なるほど。個人的にはフェルのあの過熟なファット感が好きなんですよ(笑)。」
私「フェルはボンヌゾーに畑がありますからすぐ近所ですよ(笑)。ボンヌゾーの日当たりの良い小高いところですから、バブリュとはきっとテロワールも違うんでしょうね(笑)。自ずとワインのスタイルも違ってくるんでしょうね。」
家内「実はこのワイン、3年前に一度取り寄せて試飲しています。凄く良かったので試飲会で使うかどうか迷いましたが、まだ若過ぎるということで見送りました。」
私「先日そのインポーターさんの在庫リストを見ると、まだある。知らん顔してサンプルを取り寄せて再び試飲すると、とても美味しくなってる。今、正にピーク(笑)。そんなわけで今回の御披露目となりました(笑)。」
「へえー。これが熟成した旨味なんですね(笑)。口のなかで当たるものがないし、荒さがないですよね。」
「これはもう少し寝かせるとどうなるんですか?」
私「難しい質問ですね(笑)。全体的には力は落ちてきますが、透明感が増し甘味が増と思います。甘さが口のなかで転がるような感じになると思います。10年経って飲んだフェルのワインに近い感じになると思います。まあ、先のことは解りませんが(笑)。」
家内「そしてそのあとに古酒に変身かな(笑)?何時なるか解りませんが(笑)。」
「マスキュウさん。マスキューさんの試飲会や販売アイテムって春からカベルネ・フランが増えますよね(笑)。」
私「バレてますねぇ(笑)。」
家内「気温の上昇とフランの旨さは正比例するのです(笑)。やめられません(笑)。」
●アンジュ・ヴィラージュ ブリサック『ペトラ・アルバ』 2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス 赤 アンジュ・ヴィラージュA.C.750ml 3240円税込み
私「『ペトラ・アルバ』も前のワイン同様に3年前に試飲しております。今ようやく飲み頃の入り口に入ったところです。」
「おー!これ凄いな!マスキューさん曰く『壮麗』の意味が解りましたよ(笑)。」
「う~ん。物凄く美味しい。言葉を失う。」
「深くて複雑。まだまだ先を予感させますよね(笑)。」
家内「この『ペトラ・アルバ』はこの前に飲んでいただいた物と同じヴィンテージです。」
「同じ造り手ですよね?」
私「はい。同じドメーヌ・ド・バブリュです。」
家内「以前試飲会でお出しした白ワイン『オルドヴィシアン』覚えてらっしゃいますか(笑)。(秘蔵のボトルをお見せする。)。」
「あー‼あれの赤ですか?哲学的に美味しかった白ワイン。何本ものんだからよく覚えてますよ(笑)。」
「私、熟成を期待してセラーに1本とってありますよ(笑)。」
「旨い訳だ(笑)。」
「5番目のも良かったけど、『ペトラ・アルバ』の方が頭3つくらい抜き出てるね(笑)。」
私「ドメーヌ・ド・バブリュ渾身のカベルネ・フラン100%のワインでございます(笑)。」
家内「これは木樽で18ヶ月熟成したもの。
前のはステンレス・タンクで18ヶ月熟成です。」
「木樽を使うのとステンレス・タンクを使うのはどういう違いがあるんですか?」
家内「木樽の方が熟成スピードが早まります。木材は酸素を透過しますから。」
「でも飲んだ感じは木樽を熟成に使った『ペトラ・アルバ』の方がまだ若く感じるし、熟成は遅いですよね。」
私「おっしゃるとおり!『ペトラ・アルバ』のワインは特別な区画で造った特別品ということかと。」
「なるほど。造りの規格も違うってことですか?」
私「『ペトラ・アルバ』はおそらく1本の葡萄樹からワインハーフボトル1本くらいしか造っていないはずです。いわゆるフランスのグラン・クリュの規格です。」
「1本の葡萄樹からハーフ・ボトル1本しか果汁を得られないのとフル・ボトル3本造るのじゃコスト違うよね(笑)。ワインのグラン・クリュは超高級メロンと同じだな(笑)。」
「メロンはハーフがないからメロンよりもっと高級だよ(大爆笑)。」
ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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桝久 試飲会リポート 201704
May 01, 2017 by weblogland |まずは爽やかに泡でウェルカムです(笑)。
〇マルキ・ド・ラ・クール ブリュット N.V.
アッケルマン ロワール 発泡性 白 750ml 1234円税込み
「ぷはー!こりゃイイ(笑)。」
「来るまでに汗ばんじゃったから、クール・ダウン(笑)。名前も何とかクールだし(笑)。」
「何にも考えずに飲めるね(笑)。でも旨いんだよな(笑)。」
「う~ん。抵抗なく飲めるって旨いの裏返し?」
私「口のなかに入れるとワタアメを入れたみたいなフワッとした柔らかさキメの細かさがあります。」
「あー、なるほどね(笑)。泡が口の中で当たらない。味わいのバランスもイイから更に抵抗感がないんだね(笑)。」
家内「生産者のアッケルマンは泡のスペシャリストなんですよ。ロワールはドイツ系の生産者が古くから入植してますが、そのなかでも一番古い老舗です。」
「この泡すごく美味しいんですが、クレマン・ド・ロワールとは違うんですか?」
私「ありがとうございます(笑)。クレマンは瓶内二次発酵しますが、これはタンク内二次発酵です。その分安い(笑)。いわゆる普及品のランクですが、品質はかなり高いと思います。」
「葡萄品種は何ですか?シャルドネとかシェナン・ブランですか?」
家内「シェナン・ブラン、コロンバール、
ユニ・ブランのブレンドです。エコノミーかな(笑)?」
「有名な品種じゃなくともそこそこ美味しいものが出来るんですね(笑)。」
「極上じゃなくとも、今日みたいなときは最良だよね(笑)。T.P.O.は大事だなぁ(笑)。」
「結婚式のウェルカムでシャンパンだったら解るけどね(笑)。」
「マスキューさんの試飲会で、暮れはたまにシャンパンウェルカムありましたよね(笑)。」
私「変なこと思い出さないで下さい(笑)!
ひょえー!ケチなマスキューにはこの泡が相応しいのです(笑)。」
「ところでマスキューさん。私泡が大好きなんですけど(笑)、一人だとどうしても残っちゃうんですよね。これは明日まで大丈夫ですか?」
私「翌日だと泡の勢いはどうしても落ちます。ただ翌日も泡として飲めるかと。抜栓した翌日も私は楽しめました(笑)。」
「シャンパン・ストッパーが必要ですか?」
私「う~ん。無いよりあった方が良いかもしれませんが、所詮と言えば所詮なんですよね。」
「サランラップで巻いてゴムで強く絞めるのは?」
私「そっちの方が確かかも知れません。グッド・アイデアです(笑)。」
家内「あとこの泡、以前扱ってましたが価格が上がったので販売を断念しました。今回インポーターさんの決算セールということで特別価格での販売となります。申し訳ございませんが、在庫限りとなります。」
〇シャトー・ラ・バスティード 2015年 ギレム・ギュラン フランス 白 コルビエールA.C. 750ml 1305円税込み
「おっ!これ厚みがあって美味しい(笑)!」
「南フランスの白ワインって豊かなんだけど割りとぶっきらぼうに成りがちなんだけど(笑)、これはそれがない。アルコール分は幾つ位ですか?」
家内「14%ありますね。でもアルコール分に負けてませんね(笑)。きっと酸がしっかりあるんですね。」
「うんうん。リンゴ酸もちゃんとある(笑)。」
私「でも、マロラクティック発酵はしてると思います。」
「してるんだ!?」
私「この白ワインSO 2の添加量も極めて少ないし、ワイン自体にあまり手を加えていません。」
家内「瓶の底に沈んだ酒石酸が凄く多いんです。」
「おっ!白い結晶がたんまり(笑)。」
「これは異物ですか?」
私「いえいえ。誤解されることが多いので冷却して濾過したり、遠心分離機で取り除くことが今風かな(笑)。」
家内「今風の南フランスの白ワインはマロラクティック発酵をブロックして酸を残すようにするから酒石酸も残るけど除去します。マロラクティック発酵をしていてこんなに沢山酒石酸を残すワインはあまりない。」
「おっしゃるとおり‼プリミィティブな良さを感じますね(笑)。」
「単一品種で造ったような溶け込みの良さがありますよね。でもセパージュは3種類でしたっけ(笑)?変なヤツ(笑)。」
家内「(笑)、ルーサンヌ50%、ブール・ブラン25%、ヴェルメンティーノ25%です。」
私「ヴェルメンティーノがロールと呼ばれ、ブール・ブランが大変(笑)、マルヴォアズィエだったっけ(笑)?舌噛みそう(笑)。」
家内「ギリシャから伝わった古代品種らしいです。」
「ふーん。色々あるんですね(笑)。ところでこのワイン後味が独特ですよね。あんまり経験したことのないニュアンスですよね。」
私「おっ、さすが!表現に困るんですが(笑)、冷涼に感じる爽やかな植物系の香りですよね(笑)。」
「それがマルヴォアズィエの特徴ですか?」
家内「だと思うんですけど、他のマルヴォアズィエを飲んだことがありませんから解りません(笑)。」
「この前の試飲会で出たアリゴテを先日いぶりがっこで合わせてみたら凄くおいしかったんですよ。これもきっと合いそうですね(笑)。」
私「この濃密さとスモークのニュアンス合いそうですよね(笑)。」
私「実はこのシャトー・ラ・バスティードの赤は定番として扱っています。でも、白はノーマークでした(笑)。南フランスの白はワン・パターンという先入観が邪魔しました(笑)。ご免なさい!」
●シャトー・ラ・バスティード 2013年 ギレム・ギュラン フランス 赤 コルビエールA.C. 750ml 1,305円税込み
私「これはマスキュー定番の赤です。この上のキュヴェが『オプティマ』です。」
家内「何かのワイン誌で『ワイン界のロック・スター』なんてもてはやされました(笑)。」
私「これです(オプティマを手に取る。)。」
「あー、あの酸が少なくて濃くて飲みやすいヤツですね。沢山飲みましたよ(笑)。」
「う~ん。これはオプティマみたいに都会的じゃないんですよね(笑)?でも飲みやすい(笑)。」
家内「品種はシラー60%、グルナッシュ20%、ムールヴェドル20%です。王道(笑)かな。」
「これも白同様に飲みやすい。」
「とっても飲みやすい!」
「マスキューさん。これって木樽熟成してるんですか?そんな感じしますよね?」
私「ちょっとチョコレートっぽさがあって
一瞬そう思いますが、これはグルナッシュの特徴です。南フランス、ルーション辺りだとモットー顕著にでます。」
「なるほど。ラファージュさんのワインなんかたしかにそうだよね(笑)。」
私「さすが!共通のニュアンスありますよね(笑)。」
「プラムの赤い果実や黒いベリーのニュアンスはグルナッシュとシラーかな?あとスパイシーさもシラーかな?」
私「黒胡椒のようなスパイシーさですよね
。」
「豊かで程よい。赤、白共通の良さがあるよね。」
「マスキューさんがよく言うプリミィティブな味わいってこれなんですね(笑)。」
私「はい(笑)。お察しの通りで(へへへ。)」
家内「あとシャトー・ラ・バスティードは酸化防止剤のSO 2の添加量が極めて少ないです。ですからワインに違和感がありません。」
「あー、広がりとか余韻が綺麗ですよね(笑)。」
「でもその手のワインって高いけど、これは安いよね(笑)。」
私「この辺が技術の高さと良心的なところかと(笑)。」
「マスキューさんが『ビオ、ビオうるさい!』ってよく言うワインでしょ(笑)?」
私「これはビオ、ビオ言わない(笑)。」
ところで大アクシデント発生!
2013年があまりによくてあっという間に完売。2014年に切り替えて試飲会は続行しましたが、まだ2014年はちょっと若くバランスがとれていない。
家内「夏過ぎてから調子は出るとは思うんですが、」
私「抜栓してすぐに全開にはなりませんね。ご免なさい!」
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よーやく並びました!
Apr 27, 2017 by weblogland |う~ん。
こうして眺めるとバブリュの『ペトラ・アルバ』は偉そうですね(笑)。でも実際グレート・ワインですから合い相応しい(笑)。

この『ペトラ・アルバ』と隣のブリサックを見ると感慨深いのです。3年前の試飲の印象がよみがえります。あの時は「待て、然して希望せよ!」の天の声に従い扱いを我慢しました(笑)。こうして予想以上に熟成した状態で皆さんにご紹介できるのは冥利につきます。
思わぬラッキーに感謝なのです(笑)。
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4月28日(金)、29日(土)のマスキュー店内試飲会のラインナップ
Apr 26, 2017 by weblogland |
今月4月28日(金)、29日(土)のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました!
まずは毎日でも飲み続けられる飽きない味わいの泡です(笑)。でもですね、今回限りの特価となりますからお見逃しなく!
〇マルキ・ド・ラ・クール ブリュット N.V. アッケルマン ロワール 発泡性 白 750ml 1234円税込み
フランス ロワールのヴァン・ムスー。造り手は老舗スパークリング専業生産者のアッケルマンです。
以前マスキューの定番でしたが、価格が上がり扱いを断念しました。
でもですね、今回特別価格が実現しましたので今回限りの再登場です!
生産者のアッケルマンは1811年にソーミュールでもっとも早くドイツ人によって設立されました。
この時期ドイツ系のワインメーカーがロワールに多く入植したようです。
このスパークリングはシェナン・ブラン、コロンバール、ユニ・・ブランのブレンド。
レモン、青リンゴ、白い花の香り、ナッツ、イーストやだし汁のニュアンス。
細身ではありますがしっかりした強さがあります。泡立ちは滑らかで細かく香りの分量とのバランスがとても良いのです。
突出した個性はありませんが、デイリーに楽しめる飽きのこない良さ。
料理に幅広く合う良さこそアッケルマンの矜持かと。毎日飲み続けられるのです(笑)。
そして抜群にコスト・パフォーマンスの高い南フランスコルビエールの白と赤。
マスキュー定番のシャトー・ラ・バスティードのワインです。
〇シャトー・ラ・バスティード 2015年 ギレム・ギュラン フランス 白 コルビエールA.C. 750ml 1305円税込み
マスキユーではこれとペアの赤と、その上のキュヴェ『オプティマ』とを定番として扱っております。
以前試飲会でもご紹介しましたね。
今風コルビエールのトップ・スター、特に『オプティマ』はワイン評論雑誌では『コルビエールのロック・スター』なんて高評価されたワインです(笑)。
もともとコルビエールは赤ワインの産地として有名ですから、白ワインはノー・マーク(笑)。
この白ワインを飲んであまりの旨さに、自身の不勉強を反省(笑)。
セパージュはルーサンヌ50%、ブール・ブラン30%、ロール20%。ブール・ブランは地元ではマルヴォワズィエと呼ばれ、南イタリアでよく見られるマルヴァジアとは別物。
ギリシャ原産の白ブドウのようです。
ロールはイタリアのヴェルメンティーノと同じもの。最近の南フランスで重要度が増しているそうです。
こう説明するとなんと言うことのないワインなのですが、味わいは素晴らしく、この価格帯では出色のワインなのです(笑)。
この白ワイン特筆すべきは、マロラクティック発酵はしているようですが、残留SO 2はなんと12mg/L!驚きの技術力なのです(笑)。
レモン、グレープフルーツ、リンゴ、白い花、ハーブ、ハチミツ、スパイスなどが違和感なく綺麗に溶け込んでおり、後味に残る爽やかなハーブのニュアンスは経験したことのない味わい。
もちろんたっぷりの酸とエキス分がありますから深み充分。余韻の美しさに浸れます(笑)。
赤ワイン同様レベルの高い白ワインです
(笑)!
今回ヴィンテージの変わり目なので2013年と2014年があります。同時に比べてもらうのも一興かな(笑)?
●シャトー・ラ・バスティード 2013年 ギレム・ギュラン フランス 赤 コルビエールA.C. 750ml 1,305円税込み
マスキユーではこの上のキュヴェ『オプティマ』を定番として扱っております。
以前試飲会でもご紹介しましたね。
今風コルビエールのトップ・スター、ワイン評論雑誌では『コルビエールのロック・スター』なんて高評価されたワインです(笑)。
ところでこのワインは『ロック・スター』とはうって変わって土臭いスタイル(笑)。
今風ではあるがプリミィティブなのです。
セパージュはシラー60%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル20%。
除梗して比較的低温で1週間ほどアルコール発酵してから25日間醸すそうです。
ステンレス・タンクで12ヶ月熟成後フィルターをかけてから瓶詰め。
こう説明するとなんと言うことのないワインなのですが、味わいは素晴らしく、この価格帯では出色のワインなのです(笑)。
理由を調べると収穫量の低さ。1本の葡萄樹から得るジュースはボトル1本以下!いわゆる1級並みの濃さ。
あとSO 2 の残存量は11mg / L !瓶詰め時にちょっとだけの添加。
これだけでこのワインの良さが伝わるかと(笑)。
いわゆるビオ臭は感じませんし、深みと広がりが素晴らしい。
果実のニュアンスは南フランスらしい黒系なのですがプラムやチェリーの赤い果実のニュアンスもしっかり感じます。
あと南フランスらしいチョコレートやスパイシーさもあり複雑さを演出しています。しかも飲みやすい(笑)。
とても自然で、実に良く出来ています!
とても良いワインなのです(笑)。
限定大特価セール品です(笑)!
●『ジュ・ド・ヴィーニュ』2011年 ドメーヌ・ド・カザバン 南フランス コート・ド・ラストゥールI.G.P. 750ml 1480円税込み
南フランス カバルデスA.C.のスター ドメーヌ・ド・カザバンの久しぶりの登場です(笑)!
カバルデスA.C.は1999年にAOCに昇格した比較的新しいものです。
場所はラングドックの最西端、南西地方の東端にあり、地中海と大西洋の間といったところです。
そのためかカバルデスA.C.ではグルナッシュやシラーを40%以上、カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン及びメルロを併せて40%以上の割合でつくることになっています。
オキシデンタルとポンティカを混ぜる変わったワインをつくります。
気候的には、夏場雨が降らない割に乾燥しない恵まれたところなのです。
ところでドメーヌ・ド・カザバンですが2007年がファーストリリースの新星です。
当主のメンガスさんがクレア夫人と二人で6ヘクタールの畑から有機栽培で精魂込めてワインを造っています。
メンガスさんはソムリエから始め、ワイン醸造に転身した努力家です。そしてそのワインの途方もない出来から、いきなりニュースターに登り詰め、いまや入手が極めて困難なワインとなりました。
このワイン『ジュ・ド・ヴィーニュ』は以前取り扱っていた『ド・モワゼル・クレア』の下のキュヴェ。
A.O.C.規定外のシラー100%の赤ワインです。表記はI.G.P.コート・ド・ラストゥールとなっています。
たっぷりとしていながらも豊満過ぎないバランスの良いスタイル。2011年が6年経ってたどり着いた感です(笑)。
いかにも凝縮した濃い色合い。親しみやすい熟したベリーの香りとスパイシーさ、十分な厚みを伴った果実味と健康的な甘さの案配がグッド(笑)。
ニュー・ワールドのように極端に甘さを強調することなく、かつての『ド・モワゼル・クレア』のような目が痛くなるほどのスバイシーさでもなく(笑)、程よいのです。
アルコール分を13.5%で仕上げたところにカザバンの進化を感じますね(笑)。
特に後味の甘さの抜けのよさは秀逸です。
抜栓直後はすぐに調子は出ませんが徐々に良く熟したストロベリーのニュアンスがしっかり出てくる点、正銘さを感じます。
飲む30分ほど前から抜栓して、満を持して肉料理とともに堪能したいワインです(笑)。
すんばらしい味わいのロワールのドメーヌ・ド・バブリュの赤です!
●アンジュ・ヴィラージュ ブリサック 2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス 赤 アンジュ・ヴィラージュA.C.750ml 2175円税込み
フランス ロワール河の支流オーバンス川流域に広がるアンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.。
甘口、半甘口ワインを産出するコート・ド・ローバンスのアペラシオンとほぼ重なります。
彼の地で16世紀から続くダヴィオウ家の若き当主クリストフ・ダヴィオウは、あのニコラ・ジョリーの弟子とか(笑)。味わいでも納得(笑)。
ドメーヌ・ド・バブリュは比較的規模が大きく、所有畑は55ヘクタールほど。
甘口白ワインでも有名。
実はこのドメーヌ、2014年1月のマスキュー試飲会でお出ししました。
ロワール アンジュ・ヴィラージュ ブリサックに居を構えるドメーヌです。
あのときは一風変わった巨大な白ワイン『オルドビシアン』が好評いただきましたが、実は試飲会に先立ちバブリュのこの赤も取り寄せて飲んでいました(笑)。
ヴィンテージは同じ2010年でした。
物凄く良かったのですがまだ若く解りにくいということで、残念ながら販売を見送りました。
あれから3年(笑)。同じものがインポーターさんの在庫に残っているのを発見(笑)!サンプルを取り寄せて飲むと、想像以上に旨い!素晴らしい出来上がりです。
このワインは石灰岩土壌のカベルネ・フラン70%、砂質・片岩質土壌カベルネ・ソーヴィニヨン30%を使用。
良く熟した段階で手摘みで収穫。4週間の発酵後タンクで18カ月熟成して瓶詰めされます。
熟成中ミクロ・オキシダシオンでタンクに微量の酸素を送り熟成を早めます。
前回試飲した折り、それでも若すぎました(笑)。多量の酸とタンニンは簡単に馴染まないようです。
あれから3年してようやくあるべき姿になったようです(笑)。
カベルネ・フラン100%で造られるワインとは明らかに違う。
ソーヴィニヨン由来の凛とした気品があります。
もちろん優良なロワールのフラン由来の締まった豊満さは感じますが、更に別世界。
ソーヴィニヨンの黒系果実・青さ(杉やピーマン)がでしゃばることなく上品に配されているため、カベルネ・フラン由来の赤いフルーツ(イチゴ・フランボアーズ・スグリ)がより印象深く際立っています。
時間の経過とともに深さ・滑らかさが増して充実の味わい。SO 2の添加量が極めて低いため全体の広がり、余韻の美しさは見事の一語。
ドメーヌ・ド・バブリュの最上級銘柄『ペトラ・アルバ』の満を持しての初登場!
●アンジュ・ヴィラージュ ブリサック『ペトラ・アルバ』 2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス 赤 アンジュ・ヴィラージュA.C.750ml 3240円税込み
実はこのドメーヌ、2014年1月のマスキュー試飲会でお出ししました。
ロワール アンジュ・ヴィラージュ ブリサックに居を構えるドメーヌです。
あのときは一風変わった巨大な白ワイン『オルドビシアン』が好評いただきましたが、実は試飲会に先立ちバブリュの最上級銘柄のこの赤も取り寄せて飲んでいました(笑)。
ヴィンテージは同じ2010年でした。
物凄く良かったのですがまだまだ若く解りにくいということで、残念ながら販売を見送りました。
あれから3年(笑)。
同じものがインポーターさんの在庫に残っているのを発見(笑)!サンプルを取り寄せて飲むと、想像以上に旨い!まだまだ若さはあるのですが、素晴らしさに言葉を失いました。
このワインはカキの化石を多く含む保水力に優れた石灰粘土土壌のカベルネ・フランをメインに、やや軽く仕上がる砂質土壌のフランを加えています。
フェノール類の完熟を待って手摘みで収穫(除梗)、50日ものゆっくりした発酵後果帽を浸責、そしてオーク樽で18カ月熟成。
この間ミクロ・オキシダシオンで微細酸素を送り込み熟成を早めます。通常はこんなこと絶対にしません(笑)。
相当果汁が濃いのでしょう。リリースから丸7年経った印象はようやく飲み頃に入った感です。
同じヴィンテージのアンジュ・ヴィラージュ・ブリサックを更に大きくした渾身の赤ワインです。
凝縮した濃い果実味に緻密さ・堅牢さ力強さを内包しています。
カベルネ・フランの愛らしさだけでなく、豊富なスパイス、鉄や血、土や落ち葉など深く複雑なを香りが重層的に織り成す様は見事。
壮麗です。もう少し寝かせるとワインがほぐれて更に訴求力を増すはず。
圧倒的なワインなのです。
あと蛇足ですが(笑)、いわゆるビオ系の生産者は木樽熟成を避けます。
木樽を使用するとSO 2の量が増えるためです。木樽を使いながらSO 2をほとんど使わない技術は秀逸です。
もっとも十二分な果汁の濃さがあることが前提。本物です(笑)。
以上6本!
4月28日(金)は17時~20時30分、29日(土)
は11時~20時30分までとりおこなっています。
皆様のご来店お待ち申し上げます!
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クープ・ローズ-パパの顔
Apr 24, 2017 by weblogland |どうやら余計なことを言ってしまったようです。ご免なさい!
どうでしょう?息子さんは似てないですよね?

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ドメーヌ・ド・バブリュって覚えておられますか?
Apr 22, 2017 by weblogland |皆さんドメーヌ・ド・バブリュって覚えておられますか?
2014年1月のマスキュー試飲会でお出ししたロワール アンジュ・ヴィラージュ ブリサックに居を構えるドメーヌです。

あのときは一風変わった巨大な白ワイン『オルドビシアン』が好評いただきました(笑)。実は試飲会に先立ちバブリュの赤も取り寄せて飲んでいます(笑)。ヴィンテージは2010年でした。物凄く良かったのですが解りにくいということで、残念ながら販売を見送りました。
あれから3年(笑)。同じものがインポーターさんの在庫に残っているのを発見(笑)!サンプルを取り寄せて飲むと、想像以上に旨い!素晴らしい出来上がりです。
家内ともども言葉を失う美味しさ(笑)。
もちろん今月の試飲会にお出ししますから楽しみにしていて下さいね(笑)。
待てば海路の日よりあり。意地汚く覚えていて良かった(笑)。
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クープ・ローズが来ました!
Apr 22, 2017 by weblogland |マスキューにクープ・ローズが来ました!
ご来店くださったのはマダム・フランソワーズさんと息子さんのマチアスさんです。パパのパスカルさんは引退されたようです。新進の学者然としたマチアスさん、実際に化学者であり、科学者。特に醸造に造形が深くクープ・ローズの新たなスタイルを模索中。この彼はまたイケメン(笑)。カッコいい!あのお父さんからは想像がつかない(笑)。私、密かにパパのことを鬼瓦権蔵とアダ名をつけてました(ご免なさい!)。

話はワインに戻りますが、確かにSO 2の量は少ないワインですよね。でも率直に言って昔のスタイルを私は好みます。
私「私はパパのスタイルの方が好きなんですよ(笑)。酸の残ったエレガントなスタイルを追及するのは分かりますが…。」
フランソワさん「まだまだ時間はかかると思いますが期待してくださいね(笑)。」
マチアスさん「新たに畑を広げたり、より自然なワイン造りを目指すつもりです。SO2無添加のワイン造りも始めました。」
私「ミネルヴァらしい血のようなワイン造って下さい(笑)。」
かなりの投資と尽力をしてるようです。先々が楽しみです(笑)。
ほんの少しの時間でしたが、人生かけてやっているのが伝わって来ました(笑)。
ありがとうございました!
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クープ・ローズがマスキューにやってきます
Apr 19, 2017 by weblogland |来週には試飲会がありますからもうラインナップを決めなくてはなりません。もちろん急ピッチでサンプルを取り寄せて最終試飲です(笑)。でもですね、こんなときに、なっ、なんと クープ・ローズがマスキューにやってきます(笑)。南フランス、ミネルヴァの生産者です。20日の2時30分から3時ごろまでに来てくださるそうです。
う~ん。
来てくださるのは大歓迎なのですが、最近クープ・ローズのワインを取り扱っていない!
これはまずい(笑)。
とりあえず数本発注しました(笑)。
クープ・ローズに逢って見たい方はお越しくださいね(笑)。
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いやー、参りました!
Apr 12, 2017 by weblogland |電池の減りが異常に早い。朝になると携帯が止まっている!これには焦りました(笑)。取り合えず携帯ショップに急行。でもですね、代替え機がなく、代替え機が有りそうなショップをたらい回し。挙げ句は2ヶ月待ち!
えっ!
ちょっと待ってよ(笑)!2ヶ月待てるわけないでしょ!
そう言うと直接代替え機を取り寄せる方法を教えてくれました!親切なんだか馬鹿にしてるんだかよくわからない(笑)。直接センターに電話すると、なっ、なんと翌日に代替え機を送ってくれました。便利なんだか不便なんだかよくわからない(笑)。
とりあえず代替え機にてメールしてます(笑)。
届いたかなぁ?
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満開の桜が雨で濡れながら咲き誇っているのも一興
Apr 08, 2017 by weblogland |さっき総持寺さんに行ったおり、桜は満開。う~ん。雨が恨めしい。今日明日が見頃ですね。
ちょうど雨が上がってますから夕方にかかわらず花見の方がチラホラ。スマホをあちらこちらでかざしてました。
満開の桜が雨で濡れながら咲き誇っているのも一興(笑)。そしてもう花びらは散り始めてます。眺めていると気持ちがジンワリ。ただ綺麗なだけではありませんね。満開で散り行く桜が見てこんな風に感じるのは日本人だけでしょうか(笑)?他国に植えられている桜を眺める外国人はどんな風に感じるのかな(笑)?日本人とマインドの差があるんでしょうか?
知りたいところです(笑)。
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ロゼ・シャンパン飲みながらこの苺食べたら美味しいはず
Apr 06, 2017 by weblogland |横須賀の長井の『加山農園』で作っているものです。見た目は小さくちょっと見劣りしますが、とにかく美味しい(笑)。まず驚くのは香り!
「なんでこんなに香りがするの?」
部屋の中が苺の香りで溢れます(笑)。味わいは完璧。甘く酸もありバランスが完璧。
う~ん。
ワインに例えるならグレート・ワイン(笑)。とことん尽力した珠玉の味わい。
まさか横須賀でこんなに素晴らしい苺を作っているとは!
あまりの美味しさに映像とるのを忘れちゃいました(笑)。ごめんなさい!
ロゼ・シャンパン飲みながらこの苺食べたら美味しいはず!でもそんな贅沢は…。富豪じゃないし(笑)。
夜、昨日飲んだラ・ヴィのピノ・ノワールが残っていたので苺食べながら飲んでみました。
がーん!
ワインが負けてる(笑)!
後悔の一語。
ケチらないでシャンパン飲むべきでした!失敗しました(笑)。
それでも、むさぼるように苺食べたの初めてかも(笑)?
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売れ始めると花見を実感するワイン
Apr 06, 2017 by weblogland |マスキューでは ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ が売れ始めるとお花見を実感します(笑)。桜が咲き始めると売れるのではなく、そろそろ花見でもするかなと皆さんが同時に思うときに一気に売れ始めます(笑)。

う~ん。
必要な時に必要とされる訳ですね(笑)。
でもですね、マスキューの作戦は毎年この時期にこの泡を売ることにあります(笑)。去年も3月の試飲会でこれを扱いました。季節とこれほどまでにマッチしたワインもあまりありませんから、嫌味にならない(笑)。
記憶に残ればこっちのもの(笑)。
そして毎年このロゼのフリザンテを飲む方が増えれば万々歳(笑)。大日本ロゼ・ワイン普及協会の春の一大キャンペーンなのです(笑)。
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『えっ!』と驚くようなワインを見つけたいものです
Apr 05, 2017 by weblogland |昨日ブログでバシュレのアリゴテが完売したことをお伝えしました。まあ、これはこれで残念なことなのですが(笑)。嬉しいことにマスキューの常連のお客様から何件かアリゴテの件でメールいただきました(笑)。あのワインが良さを解ってくださり、お褒めいただきました!
皆さんレベルが高いのです(笑)。
こうなると最低でも同等のもの、更に上を行くものを探さなくてはいけません(笑)。アリゴテじゃなくとも、『えっ!』と驚くようなワインを見つけたいものです(笑)。
こうしてマスキューは育てられます。感謝あるのみ!冥利に尽きます。
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ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ・バシュレ 2010年完売
Apr 04, 2017 by weblogland |ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ・バシュレ 2010年
完売しちゃいました。残念!
またホックリしたアリゴテ探さなくちゃ(笑)。まあ、無くはないのですが高い(笑)。バシュレくらいのクオリティーで値段も2000円くらいのものは簡単には見つからない。
こんな時は、待つ(笑)!
これしかない(笑)。
まだまだワイン・ハンターの意識に薄いアリゴテですから、知らん顔していれば出てくるはず(笑)。決して万人受けしませんし(笑)、時間のかかるスローなワインですから(笑)、在庫処分候補No.1ワインです。
待て!然して希望せよ!
なのです(笑)。
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おめでとう!ヴィン・イ・レジェンデス!
Apr 02, 2017 by weblogland |先日インポーターさんから連絡がありました。
インポーターさん「プリオラートのヴィン・イ・レジェンデスなんですが、『サクラ・ワイン・アワードで受賞したようです。」
私「へぇー、良かったね(笑)。」
インポーターさん「じつは生産者が勝手に応募したらしいんですよ(笑)。」
私「そしたら受賞(笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ
(笑)。どんな賞をとったか?も調べなきゃいけないし、インポーターとしては困ってます(笑)。」
私「言ってよ~。って訳ね(笑)。」
インポーターさん「そんな訳なんで在庫がもう切れます。想定外ですからお許しください!」
私「まあ、良かったじゃない(笑)。広く認められるべきワインだしね(笑)。」

今、ヴィン・イ・レジェンデスの箱に貼ってあるラベルを眺めながらひらめきました!
前にブログで書いたのですが向かって右の人物と犬の部分と左の犬の描写が違います。右側が古くさく左側が現代的。それって真ん中の笛を吹く巫女風の女性が生産者の女性醸造家をオマージュしていて、彼女を通じて過去と現在を融合してるのでは?
プリオラートらしいタンニンの質感を現代風にアレンジしているこのワインらしいのでは?
なんて一人妄想しました(笑)。
あー、楽しかった!
おめでとう!
ヴィン・イ・レジェンデス!
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サクランボのことスリーズやグリオットって言いますけど...
Apr 01, 2017 by weblogland |桜も完全にスタックですね。
ところでフランス語でサクランボと言うとスリーズ、グリオットなんて言います。でもこの違いがよくわからない(笑)?
今日たまたま見えたYさんとお話しさせていただきました(笑)。
私「フランス語ではサクランボのことスリーズやグリオットって言いますけど、違いは何なんでしょうね(笑)?」
家内「今フランス語の辞書出すね。」
でも字がよく見えない。そこでYさんの登場(笑)。
私「Yさんお願いします(笑)。」
Y さん「え~と。スリーズはサクランボ、グリオットは酸果桜桃?なんなんでしょ(笑)?」
家内「ブックオフで買った安い辞書だから詳しくないのかな(笑)?」
私「一応旺文社なんだけどなぁ(笑)」
Y さん「日本だと桜→花にいくけどフランスだと桜→サクランボ(食べ物)にいくんじゃないですか?そこら辺にヒントありそうだな(笑)。」
また謎が増えました(笑)。
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お花見用のワインがチラホラ売れ始めています
Mar 31, 2017 by weblogland |ところでマスキューではお花見用のワインがチラホラ売れ始めています(笑)。もちろんお花見と言えばロゼ!
一番人気は先月の試飲会で出したフリザンテのロゼです(笑)。
そう言えば試飲会であるお客様曰く
「マスキューさん!このロゼのフリザンテ、お花見会場で売ったら売れるよ(笑)!このロゼだけで試飲即売会開いたらバンバン売れるんじゃない(笑)?」
グット・アイデア!
でもですね。我々酒販業者は飲食店の免許がありませんから、残念ながらそれは出来ません。一応ルールがあるのです(笑)。
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ようやく来ました!エキスプレッション・サヴァニャン・フローラル 2014年 ドメーヌ・グラン
Mar 30, 2017 by weblogland |
エキスプレッション・サヴァニャン・フローラル 2014年 ドメーヌ・グラン
前回は2011年でしたね。今回は2014年です。試飲会初日の金曜日に到着ですから、まさにどさくさ紛れの再入荷です(笑)。
ワインがきっちり締まっており、それでいてフローラル。好きなんですよね。マスキューの定番ピエモンテのナシェッタをスパルタンにしたような感じかな(笑)?
特に家内はこれの大ファン(笑)。特別入荷の情報を得ると速攻発注(笑)。受注確定の返事が来ると狂気乱舞(笑)。
再入荷を待ち望むファンの皆様!
ようやく来ました!
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試飲会の反省会です(笑)。
Mar 28, 2017 by weblogland |家内「そーだよね。イル・ボスコのサンジョヴェーゼが一番売れると思ってたんだけど…。」
私「初日はイル・ボスコの方がよく売れたんだけど翌日の土曜日に逆転。ジャンニテッサーリのワインが翌日の方がより良くなってたのが原因かな?」
家内「抜栓直後と比べると翌日の方が複雑さが増したし、より甘味を感じた。」
私「やはりグッと甘さが増したからかな。甘さは旨さだよね(笑)。」
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試飲会リポート 後半 201703
Mar 28, 2017 by weblogland |●イル・ボスコ ロッソ トスカーナ
アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ 2015年 イタリア トスカーナ 赤I.G.T. 750ml 1373円税込み
「マスキューさん!ここのワイン以前扱ってましたよね?」
私「はい。キャンティー・コッリ・セネージ『カイノーザ』とヴーノ・ノビレ・デ・モンタルチーノを扱いました。」
「あのヴーノ・ノビレ安くて美味しかったんだよね(笑)。プルネロ飲むよりイイんだけどなぁ。」
家内「どうしてもプルネロの方に人気が集まるようですよね。」
「同じサンジョヴェーゼだけどブルネロとヴーノ・ノビレって品質の差があまりないと思うんだけどね(笑)」
私「ちなみにこのワインはヴーノ・ノビレの畑の樹齢10年以下の若木とコッリ・セネージのものをブレンドしたものです。品種は同じサンジョヴェーゼ。正確にはプルニョーロ・ジェンティーレと言います。」
「サンジョヴェーゼって亜種が多いんだよね(笑)。」
家内「このワインは日本向けの特別
品だとか(笑)。」
「飲んでみると確かに若木のニュアンスがあるよね。」
「このベリーのニュアンスはサンジョヴェーゼだよね(笑)。詰まっている(笑)。」
「フレッシュで力があり、まだ纏まらない(笑)。でもキャンティのサンジョヴェーゼとは本質的に違うよね
。」
「キャンティよりもっと強くて凝縮感がある。」
「マスキューさん!若木だとワインにしてはダメなんですか?」
私「いえいえ。特別決まりはありません。葡萄樹は植えてから3年目に収穫できますが、生産者によっては
自身の求める品質に至らない故にはねてしまいます。」
「このワインとてもしっかりしているし、まだ良くなるんですか?」
私「はい。翌日飲んだ方がより美味しく感じます。」
「お香みたいな香りもしますよね?」
家内「特徴的ですよね(笑)。」
私「ここの家のヴーノ・ノビレに繋がる味わいのワインです(笑)。」
「サンジョヴェーゼって奥が深いんですね(笑)。」
●ジャンニテッサーリ・ドゥエ 2013年 マルカート イタリア ヴェネト 赤 I.G.T. 750ml 2221円税込み
「これ美味しいなぁ!」
「ぐんと甘い(笑)。高級な味がする(笑)。」
「飲みやすい。とにかく飲みやすい。」
「誰もが好きになるんじゃない(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。悔しいくらい飲みやすいですよね(笑)。」
「マスキューさんのブログで読んだけど、違う地区のものを混ぜたなんて信じられないですよ(笑)。」
家内「アルコール分も12.5%と無理に高くありません。」
「もっとアルコール分が高く感じますよね。濃いワインって熟度も高くなりますもんね(笑)。」
私「仰る通り!そうするともともとのワインの優位性を感じますよね。」
「リパッソする前のワイン自体がかなり美味しいってことてすか?」
私「はい。これだけで飲んでいると
リパッソして濃くした印象がありません。ワインに複雑味を与えたり、骨格をしっかりさせる役目をしているとしか思えません。」
家内「技を使ったような感じがないですよね(笑)。」
「香りに深み複雑さがあるんだよな。まだまだ出てきそう(笑)。」
「このワインはリーデルの大きめなボルドー用のグラスで飲みたいですね。きっと香りを堪能出来ますよ(笑)。ちなみに先月の試飲会のアパッシメントをボルドー用のグラスで飲むととても香りを楽しめました(笑)。」
私「それは気がつきませんでした!
ブログにパクらせていただきます(笑)。」
私「開けたては樽香がちょっと目立ちますが、翌日になると果実味が勝ります。ベリー系でもかなり複雑で
スモモなんかのニュアンスも混ざってきます。開けた翌日に大きめのグラスで飲んだらきっと美味しいでしょうね(笑)。」
「マスキュさん。それにしても良くできている(笑)。今風なんだろうけど(笑)、ある意味完璧ですね。イノヴェーションしてるんですね。」
なんと本日のトップ・セラーとなりました‼
●ヴァルテリーナ・スペリオーレ『サッセーラ』リゼルヴァ 2005年 バルジェラ
イタリア ロンバルディア 赤 ヴァルテリーナ・スペリオーレD.O.C.G. 750ml 4628円税込み
「おっ!出たなぁ(笑)。」
家内「何年か前の試飲会でこの下のキュヴェ ロッソ・ディ・ヴァルテリーナ1999年を出してご好評いただきました(笑)。」
「覚えてますよ(笑)。バルサミコのニュアンスがある旨いヤツ(笑)。これはその上のランクならば旨いに決まってる(笑)!」
「美しいなぁ。言葉を失う(笑)。」
「香りが折り重なり壮麗。余韻の美しさったらないね(笑)。ネッビオーロって変わるものがない。」
「そうそう(笑)。このくらい熟成して初めてネッビオーロの良さって解るんだよね(笑)。」
「ヴァルテリーナってバローロみたいな圧倒的な甘さはないけど、逆にネッビオーロの繊細さが伝わってきてイイね(笑)。ひたすら美しい(笑)
。」
「バローロと比べると気候が涼しげですよね。」
家内「アルプスに連なる尾根上に畑はありますからかなり急峻で寒いところてす。蕎麦が有名らしいです。」
「蕎麦が有名ということは他には何も出来ないんですね(笑)。」
私「景色は美しいのですが(笑)。」
「私はバローロ飲んだことありませんが、このワインとても飲みやすい
し美味しい。前のジャンニテッサーリのワインとはまた違った意味で美味しい(笑)。熟成する意味が何となく解りました(笑)。」
「ジャンニテッサーリも熟成してこうなるんですか?」
家内「多分こうはなりません(笑)。」
「やはりネッビオーロだからこそだと思いますよ(笑)。バローロの周辺のネッビオーロって良いものが沢山あるんだよね(笑)。」
私「そーなんですよ。ゲンメなんか素晴らしい。」
「マスキュウさんで買ったゲンメ 驚くほど旨かったですよ(笑)。」
家内「ロヴェロッティのゲンメですよね。あれは別格の美味しさ。お褒めいただきありがとうございます。」
「このワイン ラベルは高級な感じですけどコルクや瓶は安そうですよね(笑)。なんでですか?もっと高そうなの使えばイイのに(笑)。」
家内「このワインはタンクにとっておいて注文が入ると飲み頃のものを瓶詰めするそうです(笑)。たから澱もないしブショネもない(笑)。」
私「一番良い状態のものを飲んで欲しいとのことらしいです(笑)。商売っけがない(笑)。」
「まだまだ熟成しそうだからもっと良いコルク使って欲しいな(笑)。」
家内「きっと生産者が酸化した古酒は嫌いなんでしょうね。」
ネッビオーロの旨さが伝わったようです(笑)。
あー、良かった(笑)。
お忙しい中ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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桝久 試飲会リポート 前半201703
Mar 26, 2017 by weblogland |◎マルヴァジア セッコ フリザンテ N.V. カステッリ・デル・ドゥーカ イタリア 白 微発泡 エミリア・ロマーニャ コッリ・ビアチェンティーニD.O.C. 750ml 1157円税込み
「爽やかですね。こりゃ飲みやすい(笑)!」
「濃さもちゃんとある。べたべたした甘さがないからイイね(笑)。」
「これ真っ昼間から飲んだら危険。
あっと言う間に空けちゃいますよ(笑)。」
「フリザンテとスプマンテはどう違うんですか?」
家内「ガス圧がスプマンテの方が高く5気圧ほどあります。フリザンテは3気圧以下となります。」
「それってどういう意味があるんですか?」
私「鋭い質問です(笑)。スプマンテはガス圧が高い分泡の力で飲ませる力があります。フリザンテはガス圧が低い分ワインの果実味をより必要とするような気がします。」
「スプマンテってかなり甘い物があるけど、泡が強いからなんだな(笑)?」
「安いスプマンテに多いよね(笑)。」
家内「良いフリザンテはガスが抜けても美味しく飲めますよ(笑)。」
「なるほど。食事にも合わせやすいんですね(笑)。」
私「ご名答でございます(笑)。」
「マスキューさんがブログで言っていた一風変わった植物の香りってこれなんですね(笑)。」
私「はい。初めて経験するような気がします。」
「なるほど確かにソーヴィニヨン・ブランとは違いますね(笑)。もっと青い果肉っぽい。個性的(笑)。」
「マルヴァジアの特徴ですか?」
私「解りません(笑)。私不勉強でしてマルヴァジアがエミリア・ロマーニャで造られてるとは知りませんでした(ご免なさい)。中部イタリアがメインの品種だと思っていました。ですからこれを飲んでビックリ(笑)
。」
「うんうん。マルヴァジアって熟した黄色い果実のニュアンスが強いけど、これはちょっと違いますよね。
」
家内「エミリア・ロマーニャにはマルヴァジアだけのD.O.C. もあるんですよ。」
「お芋っぽさがあるから、これがマルヴァジアの特徴かな(笑)?」
「ハニーさもあるよね。これは?」
私「遅く摘んだマルヴァジアによく見られる特徴ですよね。あとこのワイン後口が独特でして。ハニーで甘くぽわんと綿飴みたいな甘さがありそれにアーモンドみたいなほろ苦さ
がフィニッシュで出ています。」
「おー!複雑ですなぁ(笑)!」
「香木っぽさも感じますよね。」
私「中盤には薔薇のニュアンスもしっかり感じられます。」
「気軽に飲める物としては凄く複雑ですよね。しかも安い(笑)!」
「う~ん。異常なほどコスト・パフォーマンスが高い(笑)!」
「マスキュさんはこういうの探すの上手いよね(笑)。どうやって探すんですか(笑)?」
「飲むだけですが(笑)。まあ、仕事ですから(笑)。」
家内「まあ、これはランブルスコの
名門メディチ・エルメテが親会社として始めたプロジェクトですから、外さないと(笑)。」
◎ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml 1388円税込み スクリュー・キャップ
「あっ!これ前にも飲みましたよ!」
「そうそう。イチゴ味の美味しいヤツ(笑)。」
家内「この時期だけ特売価格になりますので、去年同様に販売いたします(笑)。」
「いかにも花見用!」
「イチゴの味わいがスゴくチャーミング(笑)。甘すぎないからハムなんか鉄板に合いますね(笑)。」
「ヘタのついたイチゴを丸かじりしたようなフレッシュさだよね(笑)。」
「作ったっぽさがないのがイイね(
笑)。」
私「生ハムやローストビーフをたっぷり入れたサンドイッチをかじりながら、このロゼ・フリザンテを飲む
。しかも一人で花見をする。カッコイイ(笑)。でも友達いない変人に見られるかも(笑)?」
「マスキューさん。このイチゴの味わいはピノ・ノワールみたいだと思うんですが?」
家内「はい。セパージュはピノ・ネロ70%、ピノ・ビアンコ30%ですからピノ的になります(笑)。でも香りの出方が凄く明瞭です。コンテッセの能力の高さが伺えます。」
私「もともとプロセッコを代表する生産者ですから、泡にかけてはスペシャリスト(笑)。」
「舌の中央に甘さ重さを感じますが、これは何ですか?」
私「難しい質問です(笑)。舌の中央にズッシリ乗ってくるのはタンニンなのが一般的です。ただし、これはロゼ。そんなにタンニンはないはずですが…。正確な答えは解りません
。また勉強します(笑)。」
〇ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ・バシュレ 2010年 フランス ブルゴーニュ アリゴテA.C. 750ml 2083円税込み
私「ジュヴレイ・シャンベルタンの小規模ドメーヌ バシュレのアリゴテです。土地柄栽培する赤はピノ・ノワールだけで白はこのアリゴテのみです。」
「アリゴテって酸っぱくて水っぽいイメージ(笑)。あんまり良くない(笑)。」
私「まあ、酸っぱいには酸っぱいですが(笑)。」
「おっ!これスゴい(笑)!」
「尋常でない濃さ強さ!」
「スパルタン(笑)。でも旨味の量もスゴい(笑)。飲むと唾が止まらない(笑)。」
「これは樽熟成してますよね?」
私「はい。6樽作るうち1樽が新樽です。」
「それをブレンドして瓶詰め?」
私「はい。発酵は樽発酵しているようです。」
「樽のニュアンスが邪魔になってませんね(笑)。新樽のニュアンスも解らない。濃くて強いんだな(笑)。」
「店長!これマロラクティック発酵してるんですよね?それでもこんなに沢山酸が残るんだ?!」
「このワイン手強いけどスゴい(笑)。」
「確かに癖はあるけど、プリミィティブにも感じるよね。」
家内「もともとは自家用のワインです。今はアリゴテの畑は0.5ヘクタール弱ありますが、昔は0.1ヘクタールほどだったようです。」
「へぇー自分達で飲む用なんですね?」
家内「最近はシャルドネが高くて売りにくいので(笑)、アリゴテをブルゴーニュ・アリゴテA.C.としてセールスしているところが増えました(
笑)。ただしバシュレほど濃厚なアリゴテはあまりありません。」
「これって明日飲んでもあまり変わらないような気がしますけど(笑)?
どうなんですか?」
私「仰る通り!変わりません(笑)。0」
家内「でも20年30年経つとトロトロになって物凄く美味しくなりますよ(笑)。」
「えっ!そんなになるんですか?」
私「でも売ってない(笑)。」
「そんなに持つんですか?」
「そう言えばコルクも良い物を使ってますね(笑)。」
「バシュレのプライドですな(笑)。」
「マスキューさんが言うところの栗の香りってこれだな(笑)。確かにホックリしてる(笑)。あと穀類の香りもしますよね。麦みたいな。」
「後味が塩漬けした梅干しみたいな感じ(笑)。」
私「シャルドネみたいに高貴な果実のニュアンスはしませんが(笑)。私こんなアリゴテ好きなんですよ(笑)。ようやく見つけました!」
家内「強さが全面に出てますが、樹齢の高さを感じます。」
私「後で気づいたんですが、このワインはアルコール分が11.5%しかありません。」
「えー!」一同絶句!
「本当だ!一体アリゴテって…。」
私「樹勢も強く多産な品種ですが、バシュレのアリゴテは樹齢が高いのと樹勢を抑える厳しい剪定、そしてイレギュラーのないヴィンテージによるものだと思います。」
家内「誰もが好む味わいではありませんが、グラン・クリュ並の手のかけようが想像できます。」
私「ピノ・ノワールのグラン・クリュもアリゴテも基本的には同じように作ってるような気がします。アリゴテの畑は裏庭だと思いますが(笑)。」
「裏庭で作ってるんですか?」
私「はい。日照が良く水捌けの良い傾斜地はそれなりの格付け畑ですからピノ・ノワールやシャルドネを植えます。裏庭や庭先の平らな劣る土地にはアリゴテを植えます。樹勢が強いからすぐボウボウになり、葉っぱもやたらデカイですから見るとすぐ解りますよ(笑)。」
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よーやく並びました。
Mar 24, 2017 by weblogland |いつもながらのバタバタです(笑)。

私「今回はほぼイタリア尽くしだね(笑)」
家内「フリザンテは春らしくてイイよね(笑)。ところでヴァルテリーナ・スペリオーレは数がないからお一人様1杯のタグをかけなきゃね(笑)。」
私「そーだよね。それとアリゴテもそうしようか?もう20本無いからね。」
家内「追加発注したけどダメだった。残念!」
私「試飲会後も細々と売りたかったけどね。」
家内「もともとの生産量自体が少ないからしょうがないかな?試飲会で終わっても仕方ない。」
私「アリゴテ好きとしては何本か隠しておきたいけど…。」
家内「ダメ!」
私「分かったよぅ。でもいつもセット販売を購入される方の分くらいは確保しようよ。」
家内「それは🆗👌。」
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ワイン雑誌の『旨安大賞』マルヴァジア セッコ フリザンテ N.V. カステッリ・デル・ドゥーカ
Mar 23, 2017 by weblogland |今、試飲会用のワインを並べています。片付けながらやっていますからちょっと時間がかかります(笑)。
ところで今回のトップセラーはどのワインになるかな?
私「やっぱり一番最初のフリザンテ足りなくなりそうだよ。」
家内「そーだよね。コスト・パフォーマンスが抜群にイイからね。ワイン雑誌の『旨安大賞』取っていたらしいよ(笑)。」
私「さもありなん。かな(笑)。香りが特徴的だしね。」
家内「この時期限定定番のコンテッセのロゼ・フリザンテはたっぷりあるから大丈夫だな(笑)。」
私「ヴァルテリーナは高いから売り切れるはずは無し(笑)。バシュレのアリゴテは無くなったら諦めていただくと。」
家内「2010年ヴィンテージだし、もともとの生産量も少ないし、沢山売れるワインでもないから大丈夫じゃない(笑)。」
私「そーだよね。万人受けはしないだろうね(笑)。好きだけど(笑)。」
作業をしながらあれこれ想像するのは楽しいのです(笑)。
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試飲会までには回復するとイイんですけど
Mar 21, 2017 by weblogland |相変わらず花粉は飛んでいますから鼻がきかない(笑)ので春の匂いが解らない。薬が効いてくれるのはありがたいのですが、嗅覚が鈍くなるのは困ります。食べ物の味わいもイマイチ。嗅覚と味覚は繋がっているのだと実感します(笑)。味覚障害になった方の苦しみが解りました。試飲会までには回復するとイイんですけど。
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『あれ』の発表です(笑)!
Mar 19, 2017 by weblogland |
今月のマスキュー試飲会のトリは
●ヴァルテリーナ・スペリオーレ『サッセーラ』リゼルヴァ 2005年 バルジェラ
イタリア ロンバルディア 赤 ヴァルテリーナ・スペリオーレD.O.C.G. 750ml 4628円税込み
でございます。
このワイン、最近マニアなイタリア・ワイン・ファンの人気が高まっています(笑)。
以前試飲会でこの下のランク ロッソ・ディ・ヴァルテリーナを出したことがありました。バルサムでいかにもネッビオーロらしい味わいでした。ヴァルテリーナ・スペリオーレはアルプスに連なる尾根上の標高が高い立地。ロッソ・ディ・ヴァルテリーナは尾根の下の標高の低い谷間
の畑となっているようです。凝縮感はスペリオーレの方が1ランク・アップなのです(笑)。とは言えバローロの大物と比べるとやや軽いかな。でもですね、1万円くらいのバローロと比べても引けは取らないと思います(笑)。ネッビオーロのエレガンスの極みがあると勝手に思っています(笑)。
当日の皆さんのご意見が楽しみです(笑)。美味しいからっておかわりは無しですので(笑)、お許しを!
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試飲会のラインナップ決まりました!201703
Mar 19, 2017 by weblogland |まずは春らしく泡です(笑)。イタリアのフリザンテ白とロゼ。ガス圧が低い分果実味が明瞭で食事にも合わせやすいのです。

◎マルヴァジア セッコ フリザンテ N.V. カステッリ・デル・ドゥーカ イタリア 白 微発泡 エミリア・ロマーニャ コッリ・ビアチェンティーニD.O.C. 750ml 1157円税込み
『ランブルスコで有名なあの「メディチ・エルメーテ」社が、古くからコッリピアチェンティーニの地でワイン造りをしてきた他2社の協力を得て、1999年、海外マーケットをターゲットとした共同ワイン・プロジェクトをスタートさせ、設立されたワイナリー。』(インポーターさん資料より)
私、このインポーターさんの試飲会にいった折このフリザンテを発見しました。もちろんメディチのものとは知らず(笑)。
まず独特の植物の香りにビックリ。
ソーヴィニヨン・ブランのような草っぼさではなく、朝露に濡れた青草やメロンなどの青系の果肉のエキゾチックな香り。ベースにはマルヴァジアらしいお芋っぽさに綿飴のようなふっくらした甘さが余韻に残ります。
斬新!
しかも安い(笑)!
残糖分は1L中10gくらい(後で確認すると11g でした。)。甘過ぎない程度でとどめています。フルーツトマトなどの野菜を使った料理にもってこいですね(笑)。汎用性も高い味わいのフリザンテです。
スクリュー・キャップではありませんからシャンパン・ストッパーで保存し翌日開けると、『ポン』と勢い良く開きます。ガスの持ちがとても良い。3気圧弱のガス圧のフリザンテとしては特筆ものです。技術の高さはさすがメディチなのです(笑)。
◎ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml 1388円税込み スクリュー・キャップ
イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造るロゼのフリザンテです。マスキユー定番のプロセッコの生産者が造るロゼのフリザンテです。ちなみにプロセッコにはロゼの指定がありませんので、I.G.T. となります(笑)。
このフリザンテ、ピノ・ネロ70%、ピノ・ビアンコ30%。圧力式ステンレス・タンクで10~15日間16~20℃で発酵したのち30~40日熟成させてから瓶詰め。アルコール分10.5%で残糖分が9.6g / L。総アルコール分は11%強ですからプロセッコ同様酸を残すスタイルです。ですからフリザンテにしては少ない残糖分でドライに感じる仕上がりです。計算され尽くしてますね(笑)。
ストロベリーやラズベリーのニュアンスが美しく、ひたすらフルーティー。また、味わいに質感がありますから飲み応えがあります。泡持ちが良くスクリュー・キャップを閉めておけば翌日も十分楽しめます。
質感のある軽やかな美しさ。
さすがスペシャリスト!
ラベル・デザインとロゼ色がとても綺麗(笑)。春だけの特別価格品ですからお見逃しなく!
アリゴテというとシャルドネのような高貴な品種ではありませんが、渾身の造りのアリゴテは美味しゅうございます(笑)。
〇ブルゴーニュ アリゴテ ドメーヌ・バシュレ 2010年 フランス ブルゴーニュ アリゴテA.C. 750ml 2083円税込み
ご存じブルゴーニュ ジュヴレイ・シャンベルタンに居を構える小規模老舗ドメーヌ・バシュレ。以前はドゥニ・バシュレと表記されてましたね。
シャンベルタン村を中心に4ヘクタールを所有。ほとんどが赤で白はこのアリゴテのみ。葡萄樹は古いものが多く、エレガントな濃厚さが身上。ここのところ人気・価格共に上昇していますから、すっかりご無沙汰しております(笑)。バランスが良くアラがない出来映えには心引かれるところです(笑)。
このアリゴテ、畑は0.46ヘクタール。6樽分ほどの収穫量ですから1800本くらいです。なんと1ヘクタール当たりは30hl 以下の超低収量!これってグラン・クリュの規格ですぞ!
醸造は樽発酵そして樽熟成。6樽のうち1樽が新樽。もちろんマロラクティック発酵はしています。
う~ん。
味わいは強靭で濃密。果実味の濃厚さゆえ新樽のニュアンスは感じません。栗っぽいニュアンスは上等のサン・ブリにも似てるかな?いわゆる酸っぱいだけのアリゴテとは一線を画しています。
ようやく探していたアリゴテに出会えました(笑)。
まあ、高貴な品種ではありませんが
(笑)、渾身の造りのアリゴテは美味しゅうございます(笑)。
とても高い品質のサンジョヴェーゼの登場です!
●イル・ボスコ ロッソ トスカーナ
アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ 2015年 イタリア トスカーナ 赤I.G.T. 750ml 1373円税込み
このアジェンダ・カサーレ・ダヴィッディは19世紀初頭に設立され、モンテプルチアーノのグラッチャノ村、ヴァリアノ村、アッバディーア村、アクアヴィーヴァ村に計20ヘクタールの畑を所有しています。マスキューではこのワイナリーのアイテムをかつて扱っておりました。キャンティーのサブゾーン、キャンティー・コッリ・セネージ『カイノーザ』と『ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ』です。葡萄品種はヴィーノ・ノビレと同じ、サンジョヴェーゼ(プルニョーロ・ジェンティーレ)。いわゆる軽やかなキャンティとは違い
タンニンに質感・強さがあり、壮麗さに繋がる良さを感じます。ここの家の『ヴィーノ・ノビレ』とっても良かったのを思い出していただけましたか(笑)?
今回販売するこの『イル・ボスコ・ロッソ』は有望な区画の若木から造られたもの。4800本の限定版です。
いかにも若木の葡萄樹サンジョヴェーゼ(プルニョーロ・ジェンティーレ)らしいヴァイタルさ。ただ、生れの良さがあり、壮麗さを予感させます。飲んだ第一印象は『この価格にしては只者ではないな!』だってこの価格でフル・ボディ(笑)。重要なものを兼ね備えているのです。
また、バリックを使わず大樽で6ヶ月熟成させるところにダヴィッディの信念・自信があります。本来的な良さがあります。
斬新で心に届く味わいの赤ワインです。
●ジャンニテッサーリ・ドゥエ 2013年 マルカート イタリア ヴェネト 赤 I.G.T. 750ml 2057円税別
マスキュー定番のマルカートの新しく輸入されたアイテムです。高い品質とコスト・パフォーマンスの良さで好評いただいているマルカートのソアヴェとピノ・ノワールに新たな仲間が加わりました(笑)。
このワイン、メルロ50%カベルネ・フラン50%のセパージュ。ミソはリパッソをしていること(特別リパッソとは唄っていませんが)。マルカートが他にも造っている隣のD.O.C. コッリ・ベリーチの上級品『ピア・アルト』の搾りかすを加えて発酵させたもの。正確に言うとソアヴェの西側のサレーゴとヴィチェンツァ近郊の葡萄畑から収穫したものを10日間発酵しそれに『ピア・アルト』の搾りかすを加えて更に2週間発酵させています。通常のリパッソはアマローネと大概同じような畑、同じセパージュでリパッソをしますが(折り合いを良くするため)、これは違う(笑)。コッリ・ベリーチだとカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロを使いますから、この点でもちょっと違う(笑)。
でもですね、味わいの調和は素晴らしくミスマッチしているようなニュアンスは全くない(笑)。醸造の魔術師と呼ばれる醸造家ジャンニさんの神業です!
熟したブラック・レッドチェリー、プラムに腐葉土やスパイスのニュアンスは充実したボディ由来のふくよかさと甘さと渾然一致。でこぼこのない舌触りは陶酔を誘う。
実に旨い!
思わぬアプローチからキック・インサイドの一撃の味わいです(笑)。凄い醸造家がいました。
思いますに、このワインはアルコール分が12.5%。リパッソの狙いは単純に果汁を濃くするのではなく、構造や骨格をしっかりさせることと果実味を複雑にすることが主眼となっているような気がします。
きっと計算づく(笑)。ジャンニさんの手腕の凄さを思いを馳せざるを得ません(笑)。
本日のトリのあれはこれです(笑)。
熟成したネッビオーロは旨い!
●ヴァルテリーナ・スペリオーレ『サッセーラ』リゼルヴァ 2005年 バルジェラ
イタリア ロンバルディア 赤 ヴァルテリーナ・スペリオーレD.O.C.G. 750ml 4628円税込み
このワイン、ロンバルディア州ソンドレオ県 アルプスに連なる尾根の端部南向きの段々畑で造られます。
生産者のバルジェラ家は1885年からワインを造り続けています。
畑は標高800メートル。想像を絶する急傾斜地にあります。冷涼で昼夜の気温差が大きく、土壌は砂・砂利の多い石灰質土壌。
厳しい環境の中、エノロゴである現当主パオロ氏のもと、魅力的なワインを造っています。
ロッソ・ディ・ヴァリテリーナD.O.C.のワン・ランク上のワイン。試験試験で出るD.O.C.G.ですが、飲むのは初めて(笑)。ネッビオーロ100%、熟成期間が3年以上。
バローロだけが偉大ではないことが解ります。偉大なワインなのです。平気で30年位もつワインなんですね(笑)。D.O.C.であの出来映え、D.O.C.G.となると尋常ではありません。でも熟成しないと本来の良さは解らないでしょうね。きっと
以上6本、24日(金)は17~20時30分
25日(土)は11~20時30分までとりおこないます。
皆様のご来店お待ち申し上げます。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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トリがまだ決まっていません
Mar 18, 2017 by weblogland |でもですね、トリがまだ決まっていません(笑)。
何にしようかなぁ。
私「今度の試飲会のトリは何にしようか?」
家内「う~ん。今のところイタリアが4本にフランスが1本。あと1本か。春めいてきたしピノ・ノワールなんかやりたいところだよね。」
私「でもさ、イタリアが4本入ってるからイタリアの方がバランス取れるよ。いきなり最後に美味しいピノ・ノワール出すのも無粋(笑)。」
家内「そーだよね。そうするとイタリアの良品だよね。先月ようやく入荷したあれなんかどうかな?」
私「あれは良いワインだよね。感動もの。」
家内「でもちょっと高いんだよね。」
私「ハードル高くなっちゃうかな?
でも、あれは飲んでいただきたいワインだよね。」
家内「じゃあ、思いきってあれにしようか!」
さあ、問題です。あれって何でしょうか(笑)?正解者にはあれを1本差し上げます。
えっ?判る訳ないだろ!って
ごもっともでございます。
なんたってあれですから?
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暖かくなってくると美味しいロゼを飲みたくなりますね
Mar 17, 2017 by weblogland |
暖かくなってくると美味しいロゼを飲みたくなりますね(笑)。
フルーティーでいかにも春らしく旨かった(笑)。赤いベリーにオレンジっぽさも加わったかな。舌触りがたまらなくリッチでふくよか。あっと言う間に1本飲んじゃいました(笑)。
大日本ロゼ・ワイン普及協会会長(家内)曰く「ゼルボーネのキアレットもイイけど、ロアリのはほんとにフレンドリー(笑)。何にも考えずに楽しめるね(笑)。」
大日本ロゼ・ワイン普及協会理事長(私)「そりゃもう会長のおっしゃるとおり!キアレットはたまりませんな(笑)。はっはっはっ(笑)。」
なんのこっちゃよく解らない夫婦なのですが、こうして我が家の夜はふけるのであります。
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バローロ 『セッラ・ディ・トゥルキ』2008年 オズヴァルド・ヴィベルティ イタリア ピエモンテ 赤
Mar 15, 2017 by weblogland |
再入荷しました!
ラッキー!
実はこれ年に1度の入荷アイテムなのでもう無くなっているはず。しかし、意地汚い私はインポーターさんに荷電(笑)。
私「もしもし。いつもお世話になっております。(言いにくそうに)セッラ・ディ・トゥルキ2008年もうないですよね?」
インポーターさん「そうですね。ちょっとコンピューター見てみますね。え~と、おっ、まだ少し残ってます(笑)。」
私「いただけますか!(力強く)」
いやー、聞いて見るものですね(笑)。
このオズヴァルト・ヴィヴェルディはどうやらバローロだけの付き合いなのでインポーターさんもあまり力が入っていないよう(笑)。
今風のバローロではありますが、熟成したネッビオーロの良さが出ていてなかなかグット(笑)。この価格帯では秀逸な味わいです。バローロとして売ることに逡巡しません。
あー良かった(笑)。
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