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クレピィを飲んだら元気が出ました
Jul 05, 2011 by toshiaki |ところで昨晩はクレピィを飲みました。最近私がはまっているサヴォアの白ワインです。魚の絵がラベルにいっぱい描かれている奴です。特別に料理と合わせた訳ではありませんが、ドレッシングにパルメザンチーズをかけただけのサラダを食べながら飲みました。ちょっとバテ気味でしたので食欲があまり無かったのでしたが、クレピィを飲んだら元気が出ました(笑)。
学生時代ランニングなどのトレーニングの合間に、レモンをかじって体力を回復させたのを思い出しました。もちろんサラダも美味しくいただけました(笑)。やはりリンゴ酸の力は偉大ですね。疲労や食欲回復にはもってこいです。ただし調子こいて飲み過ぎなければの話です。やはりアルコール飲料ですから、ほどほどにしませんといけません。飲み過ぎはダメージを蓄積しますからご用心!私の場合、歳のせいですか、最近飲むとすぐに眠くなります。逆にそれでバランスを保っていられるのかも。
そう考えると、歳を取ることはまんざら悪いことでもないですね(笑)?
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2007年は難しいヴィンテージだったようです
Jul 03, 2011 by toshiaki |
先日シャトー・ダマースの2007年を飲みました。つねに安定した品質のシャトーですが、2007年はやはり苦戦したようです。今までの中で一番軽い出来です。とはいえ、それでもダマースらしさはしっかり感じますから、その力量はさすがと言うべき。逆に、香りの開きは早いですから、今すぐ飲んでベストの選択でもあります。メルロ由来のブラム系の味わいは柔らかく心地良く、ココアやカレーパウダーの香りが複雑さを上手く演出しています。ダマースらしい堅牢さは表に出ませんが、味わいのバランスを裏支えしています。ミドルボディーの典型とも言える出来です。
2007年のダマースはアルコール分は12.5%ありますが、20年位前でしたら充分なレベルです。温暖化が進んだ昨今ボルドーでも13%のアルコール分を越えることが当たり前のようになり、ワインのマッチョ化が進みました(笑)。そう考えると、この2007年のダマースは20年以上前のエレガントなボルドー・スタイル。でしゃばる部分がないのです。ミラード社の歴史を感じる出来栄えなのです。決して無理をせず、葡萄のポテンシャルを最大限引き出しそれを最適なスタイルに仕上げています。しかもダマースらしさを残しています。
うーん。
他の2007年のボルドーと比べるとミラード社の技術の高さを実感できますよ(笑)。
桝久が扱う数少ない2007年ボルドーなのです。
個人的には1987年のボルドーを2007年に重ねてしまいますが、技術の進歩も同時に感じます。全体的にそつなくサラッと造っていますから(笑)。
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今日も暑かったですね
Jul 02, 2011 by toshiaki |また、常連のお客様もご来店くださいました。
お客様「どうもどうも、ダイレクトメールに載ってたブルゴーニュあります?」
私「ちょっとお待ち下さい。えーと。ありました最後の1本です。」
お客様「あー、良かった(笑)。たしかこれ良いワインでしたよね?」
私「そーなんです。今回はいつもより価格が安かったので、すぐに無くなってしまいました。ホームページにもアップ出来ませんでした。スイマセン。」
お客様「たしか中身はジュヴレイ・シャンベルタンでしたよね?」
私「安くワインを出してくれることで有名なドメーヌ・ジェラール・セガンのワインです。この『キュヴェ・ジェラール』は確かに味わいもジュヴレイです。タンニンに男性的なニュアンスがしっかりあります。」
お客様「あと990円のシチリアのワインはまだあります?」
私「これは大丈夫です。ご安心を。15度位の温度で飲むと美味しいですよ(笑)。」
ダイレクトメールや試飲会リポートを読んでお越し下さる方が最近増えてきました。
ありがとうございます(笑)。
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白ワインの販売量が増えているような気がします
Jul 01, 2011 by toshiaki |まあ、バンバン売れている訳ではありませんが(笑)。ここのところ赤ワイン先行の市場が続いていましたが、良い傾向だと思います。もちろんこの時期は冷やした白ワインの需要は伸びますが、理由はそれだけではないような気がします。ひと昔前、白ワインというと『甘い』か『辛い』の選択知識しかなかったようでしたが(笑)、『辛い』なかでも『酸っぱい』か『ふくよか』か、さらに『どんな香り』か?と飲む方の嗜好と理解が深くなったようです。白ワインは基本的に料理に合わせ易いですし、一度抜栓したあとも冷蔵庫で保存がききますから、使い勝手が良いことに皆さん気づかれたようです。そこには実生活に根差したワインライフが見えます。
そんな訳でマスキューも白ワインの扱いが増えています(笑)。
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節電の夏
Jul 01, 2011 by akiko |娘が中学生のときの話です。家庭科で 自宅の光熱費を調べてくる という課題があったそうです。
授業で発表される よそのお宅の光熱費と比べてみると 我が家はものすごく安い。
恥ずかしくなるほど 安い・・・。だから 課題を忘れたふりしようと 思ったらしいのですが・・・。
そりゃ 一日の3分の2は 店で過ごしているし、電化製品といえば 昭和の三種の神器だし。
店で、クーラー、ワインセラー 業務用冷蔵庫 使っているんだから 家では 節電しなきゃね~。
今年は 夏向きのワインを いくつか ピックアップして 目立つように並べようと思っています。
赤ワインのセレクトも ふやします。
ポイントは やはり
かろやかさ、まるみ。綺麗な果実味。香り立ちのよさ。
特に 香りに注目しています。
フルーティであることは当然として、柑橘系の香りをもつもの・スパイス系・ハーブが強いもの。
この3つがポイントですね。
ワインで すこしでも 涼しくすごしましょう。
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エルマセット値下げ
Jun 30, 2011 by toshiaki |
あの『エルマセット』が1380円税込みとなりました!
私が愛してやまないドメーヌ・ラファージュのスタンダード・キュヴェです。いままで1470円税込みで売っていましたが、このたびなんと1380円税込みで販売させていただきます(笑)。
実質90円ほどの値下げなのですが、この価格帯は群雄割拠(笑)。良質で美味しさを競う価格帯でもあります。一躍その1300円代のトップワインに踊り出ました(笑)。ラファージュ教教祖を自称する私にとっては「もっとたくさん『エルマセット』を売りなさい。」という神のご託言なのです(笑)。
他のワインに対する嫌がらせとしか思えぬ値下げ(笑)かもしれませんが、我々にとっては渡りに舟。ラファージュ教の布教の為、『エルマセット』を一人でも多くの方に飲んでいただかなくてはいけません!
そんな訳で、まだ飲んだことのない皆さん巻き込まれてください(笑)。
損がないことは保証いたします!
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楽しいお客様がこられました
Jun 29, 2011 by toshiaki |楽しいお客様がこられました。
お客様「ごめんください。泡ありますか(笑)?」
私「シャンパンからイタリアのスプマンテやスペインのカヴァまでいろいろございますが?」
お客様「いやー、じつはこんど会社の保養所で合宿するんです(笑)。ワイン好きなメンバーですから、夜の余興に泡のブラインドティスティングをしようかと。あまり予算はありませんから、ドンペリとはいきませんが何か面白い趣向はありませんか?」
よくぞ聞いてくれました(笑)!
私「それでしたら『シャンパンはどれだ?』テイスティングしませんか?」
お客様「おもしろそうですね?」
私「ジョーカーは入れずに(ワインを楽しむゲームですから。)美味しい産地の違うクレマンとシャンパンを組み合わせると面白いですよ。特徴のある美味しいものを比べるのは楽しいですよ(笑)。」
「それイイですね!何本が選んでください!」
私「まずシャンパンらしいシャンパン。エルネス・ラペノーなんかイイですよ。価格が有名どころよりかなり安い上にしっかりした飲み応えがあります。あとロワールのラングロワ‐シャトーのクレマン・ド・ロワールは外せません。キレのよさとシェナン・ブランの明瞭な味わいは楽しめますね(笑)。」
こんな調子であとクレマン・ド・ブルゴーニュとクレマン・ド・アルザスを選ばせて頂きました。
お客様「これで4本ですね。ジョーカーも入れたくなってきたな(笑)。」
私「あまり意地悪なのはオススメしませんが(笑)、甘くて飲みやすいアスティ・スプマンテなんかどうでしょう?デザート用としたら悪い泡ではありませんから…。」
「そうですね。あれを好きだといっても恥ずかしくないし。まさかシャンパンと間違えませんよね(笑)。」
私「そう祈ります(笑)。」
あー、楽しかった(笑)。私まで楽しませていただきました。
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神は私にお宝グラッパを飲めと…。
Jun 29, 2011 by toshiaki |
試飲会当日は、ミネラル感たっぷりの味わい、グレープフルーツをまるごと入れたようなしっかりした酸、サルデニア島のワインに似た印象がありました。ところがギッチョン(笑)、翌日に予想しない変化をしました。東南アジアの香木の香りが強く出ていました。「えっ!まるっきり違うワインじゃん(笑)?」たしかに香水のような香りの出方はマルヴァジアらしいのですが、予想だにしませんでした。
うーん。
いままで経験したことのない変化のパターンです。同じワインとは思えません。こんなことあるんですね。セパージュ名は正式にはマルヴァジア・デッラ・リーパリと言いマルヴァジアの亜種で甘口のデザートワインが有名です。一度飲んでみなくてはなりません。でも実はハウナーのマルヴァジア・デッラ・リーパリのデザートワインのグラッパが1本マスキューにあります。
運命的なものを感じます(笑)。神は私にお宝グラッパを飲めと…。
じっくり考えます(笑)。
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このワインに 注目
Jun 28, 2011 by akiko |例により 試飲会で残ったワインを 翌日 飲んでみました。
ボトルの半分くらい残っていたイタリアの マルヴァジア・デッレ・リパリ・・・何なのでしょう!!!
栓を抜いたとたん、部屋中が えもいわれぬ香りで いっぱいです。
ゲヴュルツトラミネールに似ている様な 似ていないような 鮮やかな香りです。
花やかんきつ類に、強いスパイス。強いハーブ。お香の専門店で かいだような匂い。南国の果実。
・・・と 書くと ちょっと飲みたくないな という印象ですが、飲める。それが 不思議。
微妙なところで 成り立つバランス。すごいです。
ボディがしっかり強く、コクがあるので 香り負けしない味わい。 拍手です。
不思議な 未経験の おいしさ。
こういうことがあるから、ワインが どんどん 面白くなっちゃうんですね~~。
なかなか できない 経験でした。
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今日は涼しくて楽でしたね。
Jun 28, 2011 by toshiaki |土曜日の試飲会のおさらいですが、オードランの『レ・カイユ2009年』凄かったでしたね。リポートに書き忘れたのですが、あのワイン若いリヴサルトに似ているような気がします。考えてみればセパージュもグルナッシュですし、リヴサルトもかなり高い熟度、糖度です。ヴァン・ド・ナチュレの中でもアルコール添加の量も少ないワインです。
うーん。
それでも濃密さでは『レ・カイユ2009年』には及びませんか。そうこう考えていると凄さが気になってしょうがありません(笑)。こんな時はいつも、残りを何日かかけて底が見えるまで、ゆっくり観察します。でも、今回は当日に全部飲んでしまってますからさらなる観察ができません(笑)。残念!いつもは意地汚くちょっと残しますが、今回は構わずにボトルを空にしました。もちろんご来店いただいた皆さんに味わっていただきたかったこともありますが、無くなって謎が残った方が良い気がしました。今度は20年後に飲んだとしても、一昨日の味わいを忘れずに比べられるような気がします。そんな敬意を払うべきワインだと思いますが、いかがでしょうか?
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試飲会レポート
Jun 27, 2011 by toshiaki |今回急遽、ウェルカムを兼ねてモスカートのフリザンテをだしたのは正解だったようです。
「プハー、旨い!」
よく冷やしてますから、汗が引っ込むはず(笑)。
「普段は甘いワインは飲みませんが、こうした時はイイですよね(笑)。もう一杯いただけますか(笑)?これ食べ物に合わせるとしたら何が良いでしょう?」
私曰く「レトルトのカレー『リーの5倍』なんか食べながら飲むと旨いですよ(笑)。しかもエアコンの効かない場所で汗かきながらですと、旨さ倍増(笑)。下世話ですいません(笑)。」
「このフリザンテ、割とガス圧が高いですよね。普通もうちょっと低いですよね?」
私「そうなんです。このくらいの方が日本人の口に合うかと。あとこのくらいガスがあった方が甘く感じません。喉越しの清涼感も増します。」
「そーですよね。あのベタッと甘いマスカットの味わいだと飽きますもんね(笑)。」
ワインはTPOに応じて飲むべきことを教えてくれました(笑)。
さて、次はルーセット・ド・サヴォア『アルテス』です。
「マスキューさん。これでサヴォアシリーズ完成ですね(笑)。」
私曰く「先月このワインは間に合わなくて。これでジャケール、シャスラにルーセット揃い踏みです(笑)。ちなみにヴァン・ド・サヴォア『アビーム』の生産者プィリップ・ラヴィエールが造ったものです。」
「切れるねぇ(笑)。でもそれだけじゃないな。ちょっとハーブっぽさが…。」
家内曰く「植物っぽさ。オイルっぽい粘性があるんですよね。」
「そうそう!かなり上等で独特のワインだね。」
私曰く「やはりサヴォアの辛口白ワインではルーセットが一番に評価されるのも分かりますね。完成されてますよね。」
「複雑な酸っぱさ(笑)。」
「このワイン食べ物に合わせるとしたら、やはりハードタイプのチーズですかね?」
私曰く「それは鉄板ですよね(笑)。あと今、思いついたのですが、トムヤンクンです。あのレモングラスの香りと合いそうだと思いませんか?」
「あーイイね!あの出汁っぽい味わいにはこのくらい酸があった方が合うね!」
「ラベルに書いある『アルテス』ってどんな意味なんですか?」
家内曰く「どうやら地元のローカルな品種の呼び方みたいです。アペラシオンでは『ルーセット』なんですが(笑)。なんでも十字軍がギリシャから持ち帰ったことに由来するらしいですよ。」
「ほうー。アルテス→アリストテレス(爆笑)。」
さて『アルテス』の対抗が『サリーナ』です。
「またへんなところのワイン見つけて来ましたね(笑)。シチリア島の近くでしたっけ?」
私曰く「島民が2400人くらいの小さな島です。海岸線は切り立ってますから、畑は割と標高が高い斜面です。作業効率は悪そうです(笑)。」
「おっ。緻密!しっかりしてるね。」
「マルヴァジアってこんな味だっけ?もっとチャラくなかった?」
私曰く「そーなんです。不思議ですよね。サルデニア島のヴェルメンティーノに似てますよね。食べ合わせもやはり『カラスミのパスタ』ですかね(笑)。」
「マスキューさんカラスミ好きだからなぁ(大爆笑)。」
「グレープフルーツが丸ごと凝縮して入った感じ。しかもミネラルがタップリあるから、揺るぎませんね。オリーヴオイルには合うでしょうね。あとトマトにも合うはず(笑)。」
私曰く「さすが、プロ。」
「前に飲んだ『アルテス』は魚の香草焼きなんかが良く、この『サリーナ』は魚をオリーヴオイルで焼いたら良さそうですね。」
じつは後で気づいたのですが、『アルテス』と『サリーナ』を両方お買い上げ下さった方が多く、実売本数が同数でした。よってこの勝負引き分け(笑)!
さてこれより赤ワインです。まずはシチリア島の『ピニャ・ネロ』です。
私曰く「この赤ワイン、マルサラの生産者『ペリグリーノ社』が造っています。マスキューの定番として長年使ってますが、ビックリするほど良くなりました(笑)。」
「おっ。美味しいじゃありませんか!香りの広がりが素晴らしい!」
私曰く「そーなんです。香りの出方がピノ・ノアール的なんです。あと香りの抜けと広がりがすごく良いのです。ちょっと冷やすとベストです。」
「うーん。確かにシチリア的じゃないよね。重くないもんね。でも薄くはない。アルコール分も高くない。12.5%くらいですか?」
私曰く「えーと。ラベルに書いてない(馬鹿な!)。(しばし探すとバックラベルに日本語で12.5%と小さく書いてありました。)さすが!正解です!」
「あまりアルコール分が高ければ良い訳ではないんですね。(一同実感。)」
「ところでなんで良くなったんですか?」
「インポーターさんに聞いたところ畑での栽培と醸造が良くなったらしいです。いままで出来た葡萄を片っ端から醸造していたのが、畑の性格によってロットを分けてつくるようになったようです(笑)。ですからこのワイン標高の高い冷涼な高地で育った葡萄で造った感があります。あと輸送に気を使っているようです。トラックでナボリに運ばずにシチリアから直接船に載せているようです。時間の短縮より安全性をとったようです。」
「990円かぁ。イイねぇ(笑)。」
本日のトップセラーとなりました(笑)。
さてお次は本物のピノ・ノアール、ジェラール・セガンの『キュヴェ・ジェラール』です。これもマスキューの定番として長く扱っているワインです。
「旨いね。やっぱりピノ・ノアールはイイ!」
「美しいよね。これ1本で満足するか『ピニャ・ネロ』2本買うか?迷うところですね(笑)。」
「ところでこのピノ・ノアールかなり美味しいですよね?」
私曰く「じつは中身はジュヴレイ・シャンベルダンの村名ワインです。タンニンが男性的でらしさがあります。通常2500円くらいで販売してますがラッキーがあり今回に限りこのお値段で…。」
「今回だけですか(笑)?しょうがないから買います(笑)。」
お許しを!
さて本日のメインイベント、ヘビー級の超新星の登場です。ローヌ・ウィラージュの雄、ロッシュ‐オードランの『レ・カイユ2009年』です。
「えっ!甘いけど凄い!何なんですかコレ(笑)?」
私曰く「樹齢100年のグルナッシュで造ったオードラン渾身のワインです。一樽のみ出来たようです。すべてが巨大で途方にくれます(笑)。私も今まで経験したことのないワインです。」
「うーん。ポートみたい(笑)。」
私曰く「ラベル表記ではアルコール分が15%をちょっと越えていますからヴァン・ド・ターブルとなってますが、実際は17%くらいあるようです。しかも、それでも残糖分がしっかりありますから、もともとの収穫時の葡萄糖度は300を越すのでは…」
「さっき飲んだワインは12.5%でドライに仕上がってましたよね?」
私曰く「そーなんです。アルコール添加したポートなどのレベルに自然の糖分だけで到達しているのです。私もこんなワインは初体験です。」
「液体の粘りが凄い。グラスに残る滴の跡が無くならない(笑)!」
「不思議なのは2009年なのに飲みやすい。シャトー・ヌフ・デュ・パフやエルミタージュなんかだったら口に入れるのも辛いはずなのに?」
家内曰く「タンニンのクリアさがオードランの特徴なんです。だから若くとも飲めちゃうんです。栽培、撰果に真骨頂があります。」
「感じる味わいの後ろに百太郎がいそう(笑)。」
「理解を越えてますな。でも私には甘すぎるかな。」
「どんな料理に合わせます?」
私曰く「考えつくのはフォアグラくらいですか?あとチョコレート。葉巻を吸いながらでも行けそうですね。」
「このワイン将来どうなるんですか?」
私曰く「分かりません。10年後に飲んでも変わらないかも?抜栓してから6時間経ちますが、全然変わりません(笑)。威容を湛えたままです。20年くらい経てば手の内をあかせてくれるかも知れませんが、その頃私は死んでるかも(笑)。」
戸惑いと驚嘆のワインでした。
皆様どうもありがとうございました。
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今日はありがとうございました。
Jun 26, 2011 by toshiaki |ちょっと変わったワインがあり、様々なご意見いただき楽しかったです。
ありがとうございました。
詳しくは明日ホームページにてご報告いたしますので、しばしお待ちくださいませ。
本日はどうもありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
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明日はマスキューの店内試飲会
Jun 24, 2011 by toshiaki |
ところで明日はマスキューの店内試飲会です。明日の試飲会に一本追加することに決めました。こう暑いと最初は爽やかで冷たいワインがないと辛い!そこでモスカートのフリザンテをウェルカムを兼ねてトップバッターにいたします(笑)。南イタリアのプーリアでつくられる微発泡の白ワインです。モスカートのアロマいっぱいのワインです。通例甘さが強いスタイルが日本には多く輸入されていますから、お馴染みの味わいだと思います。ただあまり甘いと後味がくどくなりますから、ほどほどの甘さ加減のものを探しました。メーカーは広くイタリアワインを扱うことで定評あるボッター社です。さすがミドルクラスのワインに強いです(笑)。
気軽に楽しめ、元気になれる良品です。アルコール分も8%と低く、ぐびぐびイケます(笑)。たまには良いですよ。スクリューキャップなのも便利です。お値段が990円というのもよろしい?
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西日との闘い
Jun 23, 2011 by toshiaki |
何の?
西日との闘いです。
マスキューは国道15号線の東側にありますから、西日がもろに当たります。寒い冬場でも午後になるとブラインドを下げなくてはなりません。
ましてや夏場では、ブラインドくらいではエアコンが効かなくなってしまいます。特に今年は節電を心がけなくてはなりません。
シャッターを降ろす!
これが一番効きます。こうすればエアコンに無理をさせませんから節電にもなり、ワインを熱から守れます。
またマスキューにはエアコン、大型冷蔵庫、ワインセラーがありますからどれか一つ壊れても、とりあえず被害を回避できます。ただ電力が止まるとお手上げになります。最悪の場合はドライアイスや氷に頼るしかありませんが、頑張れても半日くらいです。節電に心がけ、祈るしかありません。
神よ!
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へろへろです・・・が がんばります
Jun 23, 2011 by akiko |毎日 動き回っていたので ちょっと 疲れちゃいました。
しかし、昨日は楽しみにしていた スペインワインのセミナー&試飲会。
会場も 豪華に有楽町のペニンシュラです。気合をいれて 参加しました。
スペイン DOイエクラのワイナリー カスターニョの トップ銘柄 ヘクラなど 試飲しました。
過去 マスキューでも 扱っていたのですが、その当時と比較して とても 美味しくなりました。
濃い果実味、はっきりとした香味で美味しかったのですが、
若いモナストレル特有の 粗さ・重さが 前面に出てしまって、
飲む側にパワーがないと 負けてしまうようなワインでした。
それが 今回 みごとです。綺麗な果実の味わい・エレガントな甘み・たっぷりの酸。
素晴らしいバランスで、モナストレルの力強さ・濃さはそのままに クリアな飲み心地です。
すごいな~、より 美味しくなったな~。 ぜひぜひ マスキューにも並べたいです。
美味しいワインって 気持ちを元気にしてくれますね。
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今日は暑かったですね。
Jun 23, 2011 by toshiaki |実は最近モスカートのフリザンテを仕入れました。まだホームページでは紹介していませんが…。ちょっとチャラいイメージがありますが(笑)、甘さ控え目のスタイルでしたので仕入れました。モスカートのアロマがたっぷりですから、女子会には持ってこいです。
あと暑い夏場に辛いカレーライスを食べながら、このワインを飲むと格別に旨いことを発見しました。清涼感と甘さが辛いカレーライスにピッタリなのです。マスカットの強い香りが邪魔になりません。なかなかカレーライスに合うワインはありませんが、これはイケます(笑)。
近々ご紹介しますので、いましばらくお待ちくださいませ。
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今日は梅雨らしいジットリとした陽気でしたね(笑)。
Jun 21, 2011 by toshiaki |こんな時こそクレマン・ダルザスです!
先月の試飲会でご好評いただいたカーヴ・ド・オルシュヴィレールのやつです。白い花から赤い果実まで幅広い香りをもつ、万華鏡のような味わいは珍重されるべきもの。シャンパーニュでもなかなかお目にかかれない到達度なのです。残糖分は12g/Lとちょっと多めですが、供出温度を下げることで解決します。個人的にはシャンパン系のワインをビールのように冷やすことはあまり好きではありませんので、このワインを飲むときは10度くらいでちょうど良いと思うのですが、いかがでしょうか?まあ、温度も好みですから、そのへんはご自由に(笑)。ただこのワインは比較的幅広い温度帯でも楽しめますから、なおよろし(笑)。
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ヴィン・サントのグラッパ完売してしまいました
Jun 20, 2011 by toshiaki |たまにみえるお客様なのですが。店の中をぐるっとゆっくり一周したあと、「おっ!ヴィン・サントのグラッパじぁありませんか。しかもアヴィノネージ!500mlもあるんですね?」
私曰く「良くご存知で!ヴィン・サントのグラッパって通常1L瓶で見かけますし、発注した際も1Lサイズの見積もりだったのですが、来たら500ml瓶でした(笑)。まあ、向こうでも2万円くらいで売っているようですから、まあ良いかなと(笑)。」
「まさかこんなところで出会うとは(笑)!ラッキーです。」
私曰く「まあ、こんなところですから、たまには変わったものを置かなくちゃダメなんです(笑)。」
さすがにお好きな方は見逃しません。
無くなっちゃいました。
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商売なんて因果なものですね。
Jun 19, 2011 by toshiaki |商売なんて因果なものですね。
急いで仕事をかたずけているとふと故人のことを思い出し涙がでる瞬間があります。でも、仕事に忙殺されていると悲しみに浸ってばかりいられませんから、気持ちは楽と言えば楽なのかもしれません。
こんな訳で明日は夕方でマスキューは店終い。明後日は夕方から営業となります。ご不便お許し下さいませ。
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年間10000本に手が届いたのでは
Jun 19, 2011 by toshiaki |ところで先日ぼんやりと考えていたのですが、一年間で何本くらい試飲しているのでしょう?マスキューは私と家内だけでやってますから、交互に試飲会に行くようにしています。そうすると一ヶ月に二人合わせて5回行くとして年間60回です。一回の平均が100本とすると6000本です。あとサンプルとして取り寄せたり、貰ったりします。そしてそれとは別に毎日1本は買いますから、完全に飲み切るワインは500本近いはず。最近はむやみやたらと試飲会には行かなくなりましたが、それでも6500本くらいはこなしていますね。
うーん。
試飲会に片っ端から行っていた時分は年間10000本に手が届いたのでは?きっとそのくらいの数はこなしてましたね。
まあ、仕事ですから。下手な鉄砲も数撃てば当たる(笑)?
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今日は六本木で試飲会です。
Jun 16, 2011 by toshiaki |レオネッティーが飲めそうです(笑)。どうやらランクの高い試飲会のようです。なんだかんだ言っても高額なワインは旨いには旨いですから、思わずゴックン飲み込んでしまいそうです。もちろんドメーヌ・セリーヌあたりも出ますから、こんなチャンスなかなかありません。グリオティーヌの香りがするようなピノ・ノアールがあったら嬉しいのですが…。ニューワールドのピノ・ノアールではグリオティーヌの香りがする奴はないんですよね。ミュズィニーで顕著な香りなんです。
あるかなぁ?
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この街では白ワインも売れているんでしょうか
Jun 15, 2011 by toshiaki |番組によるとレモンの香味成分シトラスは果汁より皮の方が500倍強いとリポートしていました。
うーん。
500倍とは!
そんなに差があるとは夢にも思いませんでした。
さらに番組ではレモンをまるごと凍らせて下ろし金ですりおろします。そして、それを料理に混ぜることで新しいマリアージュをリポートしていました。餃子、ラーメン、みそ汁、おしるこ、等など。しかもそれが愛知県のある都市で広く行われていると言いますからビックリ。立派な街興しになっていました。
うーん。
この街では白ワインも売れているんでしょうか?気になります。レモン餃子を食べながら白ワインを飲んだら旨いに決まってます(笑)。ヴァン・ド・サヴォアの『レ・アビーム』なんかギンギンに冷やして、焼きたてのレモン餃子食べながら飲んだら旨いでしょうね。あっ!涎が。
パブロフの犬状態になってしまいました(笑)。
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早いもので今月ももう半ばです
Jun 14, 2011 by toshiaki |まあ、新着ワインはあることはあるのですが、楽しいテーマが欲しいですよね。梅雨時ですから、スカッと爽やかに行きたいところですが、そうなると『泡』ですかね?クレマンの連発(笑)?キリッとした白ワインも良いのですが、先月サヴォアの白ワインでしたから…。
うーん。
悩みますね。
冷やして美味しい赤ワイン?ランブルスコなんか鉄板ですね(笑)。
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イタリアのリースリング
Jun 13, 2011 by toshiaki |ところで昨日はイタリアのリースリングを飲みました。たしかヴェネトのワインだったと思いましたが、じつに旨かったです。まるっきりのドライスタイルですが、緻密さ伸びやかさは素晴らしいレベルでした。ドライなリースリングはちょっと緩い印象があってあまり期待していませんでしたから、なおさら感激しました。リースリングって凄いポテンシャルがありますね。ただし中途半端な造りでは本領を発揮しないのも事実。実際飲んでがっかりすることも多いのも事実(笑)。あと価格を見てがっかりするのも事実(笑)。
おいしいんですけれど、いくら位するんでしょうね?
その位前もって調べておけば良いのですが、価格が分かった上テイスティングするのと、価格が白紙の状態(自分の頭の中で)でテイスティングするのでは、感じ方が違います。価格の先入観がない方が間違いを犯しません。味わいより商売の欲を優先すると手痛い失敗をします(笑)。高いと分かってテイスティングすると感動が薄れます。商品作物ですから売れてナンボですが、見合うワインを捜すには自分が買って飲むつもりでなくては正しい判断が出来ません。
この辺が難しいところなのです。
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なんであんなにニッチな商品を集められるのでしょうね
Jun 12, 2011 by toshiaki |横浜に出掛けたついでに東急ハンズに行ってきました。
相変わらず面白いですね。なんであんなにニッチな商品を集められるのでしょうね。たまに行くと目新しい刺激をうけます。
学生時代初めて渋谷のハンズに行った時から、毎回行く度に飽きない品揃えですよね。特に道具などの実用品を前にすると釘付けになってしまいます(笑)。精巧で頑丈そうな工具や美しいフォルムの文房具を前にうっとりしてしまいます。ついつい店員さんに説明を求めちゃいます(迷惑な客ですね。)。できれば実物を触れたいのですが、一つ一つがパッケージされていますから、ベタベタ触れません(笑)。ですから箱を手にとって上から下まで覗くようにながめてしまいます。
うーん。
買い物の醍醐味がハンズにはありますね。見るだけでも楽しい!ある意味マスキューも見習わなくては!
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ポール・ジローの50年物のコニャック、エリタージュ
Jun 11, 2011 by toshiaki |
コニャックです。
実はあの『ジュ・ド・レザン』で皆さん良くご存知のポール・ジローのコニャックです。もちろんグラン・シャンパーニュです。しかも今や幻となった『エリタージュ』です。まだあったんですね(笑)。50年物のコニャックなのです。
まず50年熟成したコニャック自体あるのが奇跡的。もちろん味わいのエレガントさしなやかさも奇跡的なのです。まあ、一生のうち一度でも味わえればラッキーだと思わなくてはいけないレベルのコニャックです。
友人で、このコニャックにハマった人間がおりまして、『必ず捜して!』と強いリクエストがありまして何年か前に捜しましたが、見つかりませんでした。彼曰く『女性に例えると、これほどイイ女にあったことはない!』と絶賛していました。今回たまたま見つけてすぐ発注しました(笑)。
待てば海路の開きあり。
ラッキーでした。
価格は言わぬが花の代物ですが、文化財とも言えるコニャックなのです。
ボトルを見たら飲みたくなってきました(笑)。
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魚の数
Jun 11, 2011 by toshiaki |
何を?って。
クレピーのラベルに描かれた魚の数です(笑)。実は気になって気になってしょうがありませんでした。一度、目視で数えましたが、途中で挫折しました。思った以上に魚がいました(笑)。ラベルに直接書き込めば簡単なのですが、ちょっと気がとがめました。魚の数を知りたい欲求とラベルを汚したくない気持ちが葛藤しました。でも解決しました。ラベルにラップ巻いてその上からマジックで数を書き込めば良い!
実際数えると魚と確認できたのが46匹、あと2匹は形が断定できません。単なる余白となっています。ただデザインはブルーの魚とクリーム色の魚が余白無しにびっしり描かれていますから、色違いの余白はおそらく魚の一部です。よって48匹となりました。
あとヴィンテージが書いてある肩ラベルに26匹いました。さらにバックラベルにも魚が描かれている念の入れようです。ただバックラベルの上にはインポーターさんのバックラベルが貼られていますから、数の確認が出来ませんでした。
残念!
あー。スッキリした(笑)。でも私が数え間違っていたら、コッソリ教えてくださいね(笑)。きっと私と同じ欲求に駆られた方がいるはず。いないかな?
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クレマン・ド・ジュラを探しています
Jun 09, 2011 by toshiaki |クレマン・ド・ロワール、ブルゴーニュ、アルザスと有名産地のクレマンが揃ってきましたから、ここは一丁ジュラを扱えばコンプリートなんですが(笑)。なかなか思ったように行きません。
シャンパーニュを含めどれも同じような作り方をしてますが、産地ごとの味わいがはっきりしており、飲み比べると面白いですよ。大きくいえば気候風土の差であり、人間の違いのようです。もちろんそんなものを反映しないダメなワインも多いのですが(笑)。
どなたかクレマン・ド・ジュラの情報があったら、こっそり教えてくださいね(笑)。
扱うには、これぞクレマン・ド・ジュラと言えるワインじゃないとつまらないです。その上価格も2000円くらいだと嬉しいのですが…。欲張りですかね(笑)?
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グラン-ピュイ-ラコストの1989年
Jun 08, 2011 by toshiaki |といってもお客様のレストランで日曜日に開けたワインの残りですが(笑)。なんでもワイン会を開いた残りだそうです。ちょうど抜栓してからまる二日経っていますから、ワインの良し悪し強さが分かる頃でもあります。
グラン・ピュイ・ラコストは強さと生命力をまだ湛えていました。トップノーズは抜けていますが、まだ熟成します。熟成の段階で言えば二度目のピークはまだ迎えていません。いわゆる古酒になる手前です。さすがですね。やはり頑強さは折り紙つきです(笑)。
他にも4本ほどありましたが、すべて限界を超えていました。
うーん。
ところで買ったら、いくらくらいでしょう?銘酒事典を調べてみました。1996年が3万円以上します。これは手がでませんね(笑)。残り物といえど良い勉強ができました(ラッキー)。
経験値上がりました(笑)。
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腑に落ちました
Jun 08, 2011 by akiko |シャブリ地域は 特に顕著で 有名です。
内陸部のシャブリで、牡蠣。不思議なんですけど、大規模な地殻変動や地震、そして隆起や褶曲。
地理や地学を 思い起こせば なんとなく あぁ、そうか と それなりに判るんですけど、
具体的なイメージは 湧きませんよね。
ところが 昨日だったか、朝の報道番組で 東京湾に島 出現 というニュース!!
それほど 大きな島ではない・・・というか 川の中州って感じなんですけど、
海底から 貝類の死骸が堆積した層が 3月の地震の影響で盛り上がり 島を形成した。と・・・。
(家事をやりながらの 視聴だったので 正しくないかも・・・)
シャブリ等の キンメリッジアンって こういうことか。妙に納得。
イメージできました。
自然の力って、本当に凄まじいですね。
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