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Written on 2025 07

面妖なことが起きました(笑)。

Jul 30, 2025 by weblogland |
う~ん、面妖なことが起きました(笑)。
マスキューの定番のポルトガルの赤ワイン モンテフィーノ・レゼルヴァ 2009年 覚えておられますか?ちょっと前のマスキュー試飲会にお出しして好評でしたね(笑)。

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まあ、ちょっとマイナーですがプリミティブに美味しい熟成したもの。とても好きなワインなのですが、派手ではありませんからマスキューではひっそりこっそりと売っておりました(笑)。ちょうどマスキューにはお似合いのアイテムです(笑)。

でもですね(笑)、この二、三日異常な売れ方をしています。インターネット販売なのですが、こんなマイナーなワインの注文が一気に何件も入りました。インポーターさんに追加発注し「雑誌が何かに載ったのかな?」と聞いてみても

「聞きません。」の一言。

インフルエンサーの影響かな?

昔モン•ペラやカレラ•ジャンセンでパニックになったことを思い出しました。

ちょっと検索してみても該当するようなトピックはありませんし、検索ページの尻にマスキューは載っている程度です(笑)。

う~ん、面妖なのです。注文いただいたお客様に聞くわけにもいかず、謎は解けません(笑)。どなたか知っておられたらコッソリ教えてくださいね(笑)。

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桝久 試飲会 番外編

Jul 30, 2025 by weblogland |
先日のマスキュー試飲会で大好評いただいた千枝ちゃんの作るドイツの『レゲント』。ドイツの赤としては斬新でちょっと日本人好み(笑)。

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私「日本だとマスカットベリーAはラブルスカ種の特徴を強く残す交雑種ですが、レゲントは
ラブルスカ種の癖を上手く消しています。千枝ちゃんは若干糖分を残すことで完璧に癖をマスキングしています。先程のお客様が『昔甲州で飲んだ。』と仰ったことで氷解しました(笑)。」←あんたの妄想だろ(笑)。

この『昔甲州で飲んだ。』と仰ったのはIさんの奥様。家のルーツが山梨なので山梨にお詳しい(笑)。ですからIさんの奥様が多分出来立てのマスカットベリーAを飲んだはずと、勝手に妄想を広げました(笑)。間違っていたらゴメンナサイ!

ここから話が飛びますが(笑)、実はIご夫妻は同級生(学校は違いますが)、私も学校は違いますが同級生(笑)。しかもたまたま来ていた私の幼馴染のU君も同じ(笑)。たしかU君とIさんの奥様は同じ高校なのを思い出し『そう言えば同じ県立○○高校の同級生ですよね。』と話を振ると
共通の知り合いの話で大盛り上がり(笑)。もちろんIさんの旦那さんと私も加わり、更に話は広がり盛り上がる(笑)。

「どこどこのお店の誰々と誰々が従兄弟同士(笑)。」
「いや、兄弟じゃなかったかな?」
「親戚なのはたしか。」

一気に50年以上タイムスリップしちゃいました(笑)。同窓会状態(笑)。こんなたまたまがあるのは地元ならでは(笑)。良いものですね(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Jul 29, 2025 by weblogland |


さあ、後半の赤は全てワインセラーから出してすぐ飲める夏向きの赤ワインでございます(笑)!

●『レゲント』 プティ•チエ 2023年 ベルンハルト•コッホ ドイツ プファルツ Q.b.a. 赤 750ml 1980円税込 スクリュー•キャップ
「マスキューさん、ベルンハルト•コッホのワインって扱いありましたっけ?」
私「はい(笑)!シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、カベルネ•ドルサがございます。コレは日本人醸造家坂田千枝ちゃんが日本人向けに特別に作ってくれたものです(笑)。」
「うわっ!生の葡萄齧ってるみたい(笑)!」
「赤いベリーの香り満載(笑)。」
「ボジョレーっぽい(笑)。ちょっとキャンディーっぽい。マセラシオン・カルボニックで醸してるはず(笑)。」
私「御名答(笑)!ガメイっぽいですよね(笑)。」
「華やかで複雑。ベリーの香りが様々な顔になってる(笑)。」
「ベリーの香りの変化は悪くない(笑)。楽しめる(笑)。」
私「時間が経ってもワイン自体は崩れません。基本ちゃんとしております(笑)。」
「昔、甲州で飲んだ赤ワインの香り(笑)。」←実はとても核心を突いてます。
私「出来立てのマスカットベリーAかな(笑)?ただし、マスカットベリーAはこんなに濃くはなりません(笑)。」
「あま~い焦げ臭とベリーの香りがたまらん!」
家内「残糖分を少し残しながら発酵をピシャリと止める塩梅がさすがです(笑)。いかにも日本人好みですね(笑)。」
「ドイツの赤ワインって味も色も薄いイメージだったんですけど(笑)、コレは違う。こんなに濃厚な赤ワインができるとは!絶句しましたよ(笑)。温暖化の影響もあるのかなぁ(笑)?」
「マスキューさん!味わいはレゲント種だからこそ?でも、レゲント種って聞いたことがない(笑)。」
「そう言えば、カベルネ•ドルサも驚くほど濃かったでしたよね?」
私「そーなんです(笑)。千枝ちゃんは日本でカベルネ•ドルサの受けが良かったことが念頭に入っていますね(笑)。」
家内「レゲント種はアメリカのラブルスカ種との交雑種です。ただ半々での交雑ではなくヴィニフェラ種の方が優勢。果肉も黒い。認可されたのが1996年と比較的新しいのですが、ドイツでは1000ヘクタール以上作付けされているようです。調べると日本でも数件のワイナリーが栽培しているようです。」
「へぇ~、最近の温暖化の影響でドイツ•ワイン
も赤ワインに活路を見いだしているのかな?可能だよね(笑)。」
「ドイツって様々な交配種がありますよね。イタリアなんかはもともとたくさんある中を上手く育てる(笑)。」
「レゲント種は日本でも行けそう(笑)。」
「ちょっと甘みがあるから中華料理や和食洋食、幅広くマリアージュしそうですね(笑)。」
「デミグラスソースと相性良さそうですね(笑)。」
「ちょっと甘じょっぱい…、え~と、台湾料理のルーローなんか合うかな(笑)。」
「トンカツなんかもオッケーかな(笑)?」
「ブルドッグソースが合うようなものだったら大体合いそう(笑)。」
「うんうん。豚肉だよね(笑)。」
「醤油でも合うね(笑)。」
「豚肉の生姜炒め(笑)!」
「日本人にとってはオールマイティかも(笑)。」

キック•インサイドのワインでした(笑)。


●ル•コパン 2022年 ドメーヌ•サン•アントワーヌ フランス ラングドック ミネルヴォアA.C. 赤 750ml 2262円税込 スクリュー•キャップ
「あれ?このワインの方がレゲントより色が薄い(笑)。」
私「醸しの期間が短いのと、プレスをほとんどかけていないからかと。コテコテのミネルヴォアではなくあっさりのミネルヴォアかと(笑)。」
「あ~、エレガント!旨味とタンニンのバランスが高度。」
「ゴージャスではないけれど、いかにも南フランス(笑)。ユーカリ?木のニュアンス。」
「シナモンみたいな香りもする。樽熟成してるのかな?」
「香木のニュアンス?」
私「粉っぽさもあるし、木樽熟成してるかも知れませんね。細かいデータが無いので想像するしかありません(笑)。」
「店長!凄くミネラリーで良いですね(笑)。いかにもガリーク(笑)。」
家内「塩味もありますよね(笑)。」
「ベーコンみたいなニュアンスありますよね(笑)。シラー?」
私「グルナッシュ80%、シラーが20%。ベーコンのニュアンスはシラー由来なのかな(笑)。」
「真っ黒じゃないのがイイ(笑)。ブラックチェリーや赤いベリーの果実味がたっぷり(笑)。」
私「いわゆるコート•デュ•ローヌよりは赤さ明るさがありますね(笑)。」
「凄くフレンドリーで好きだなぁ(笑)。バーベキューに持っていったら皆喜びそう(笑)。」
「まずプロセッコ飲んで渇きを癒やして、上カルビ食べながら飲みたいね(笑)。」
「かなり質の高いバーベキューですね(笑)。」
「マスキューさん!レゲントもこのミネルヴォアもタンニンに意地悪なところが無いですよね(笑)。ちょっと冷やしてちょうど良く飲める。かといって薄くない(笑)。そうすると夏向きの赤ってありですね(笑)。」
私•家内「ありがとうございます!先月のリベンジ出来たかな(笑)?」
「マスキューさん!このワイン、コルク栓とスクリュー•キャップの2種類混じってますけど…。
何故(笑)?」
家内「並べて気づきました(笑)。一箱はコルク栓、あと一箱はスクリュー•キャップでした(笑)。」
私「こんな事は今までありませんでしたから、パニックになりました(笑)。」
家内「生産者が小さいので当然生産量も少ない。中身が同じなので、まあしょうがないと思うしかありません(笑)。」
私「インポーターさんもスクリュー•キャップで注文してるのでびっくり(笑)。知らなかったようです(笑)。まあ、もうどうしようもありませんから、あまり文句言っても仕方ないかと(笑)。」


●ブルゴーニュ ·オート·コート·ド·ニュイ  ピノ ·ノワール フュ·ド·シェーヌ 2022年 ドメーヌ ·ギィ ·シモン ·エ ·フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3677円税込
「おっ!オジサンのピノ・ノワールですね(笑)。」
「ピノ・ノワールって酸っぱいからあまり好きじゃない(笑)。酸っぱくないピノ・ノワールなら良いけど高すぎる(笑)。」
私「まっ、まっ、お試しを!」
「あっ!酸っぱく無い(笑)!美味しい(笑)。」
「昔のオート•コートのワインって酸が強くてエレガントじゃなかったけど(笑)、温暖化からなのか凄くバランスが良くて整ってるよね(笑)。」
「旨いね(笑)。バランスが良いよね。すぐに美味しい(笑)。」
家内「持ちも悪くありません。」
「うんうん。コレ昨日の抜栓ですね。美味しい。開けたてはどうでした?」
私「あまり変わりません(笑)。」
「やはりブルゴーニュのピノ・ノワールは良いね(笑)。」
「2022年って良いですね(笑)。」
私「ブルゴーニュの2022年は数は少ないようですが良い作柄ですね(笑)。ちなみにアルコール分は13%です。」
「そうそう、白はどうなのですか?」
私「シャルドネの方はかなりの大物。アルコール分は14%です。でも今開けるには勿体ない。長熟タイプだと思います。ちょっとアンリ•ジャイエのオート•コートに似てるかな(笑)?」
「サブリミナルで並んでますね(笑)。」
「今時3000円代でまともなピノ・ノワール無いんだよね(笑)。ギィ•シモンだって値上がりしてるけどまだ良心的(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、最初は2000円くらいでしたよね(笑)。」
私「そーなんです。しかも今では人気が上がり年に一度の入荷。今回入ったばかりなのですぐに無くならないと高をくっていたら、あっという間にインポーターさんの在庫完売。ちょっと抜かりました。ゴメンナサイ!」
「そっかぁ。マスキューさんの在庫だけなんですね。」
「僕初めて飲んだのがピノ・ノワールなんですよ。ピノ・ノワール好きのオジサンに飲ませて貰いました(笑)。一発でハマりました(笑)。」
私「さてはグラン•クリュかな(笑)?」
「私のピノ・ノワールのイメージってお祖父さんなんですよ(笑)。」
私「素敵なお祖父さんなんですね(笑)!オシャレで身綺麗。私も孫にそう言われたい(笑)!」←家内の冷やかな目線を感じる(笑)。

とてもお暑い中ご来店ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋•昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Jul 28, 2025 by weblogland |
昨日、一昨日と酷暑の中ご来店ありがとうございました!
先月6月のマスキュー試飲会では予想外の暑さ。チョイスも普通のボルドーワインを出すなどちょっとミスマッチ(笑)。今回は白も赤も冷やして美味しいがテーマとなってます(笑)。

☆❴限定品❵ 『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュット レ•コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 プロセッコD.O.C. 750ml 1780円税込
「マスキューさん!泡ください(笑)!」
「う~ん。たまらん(笑)!」
私「思いっきり冷やしてますからか(笑)、まっ、まっ、どうぞ(笑)。」
「あ~、体温下がる(笑)。」
「甘すぎず、辛すぎず、誰が飲んでも美味しいと思うよね(笑)。」
「まさにタイムリー(笑)。コレだよねコレ(笑)。」
「うん。時節柄ピッタリ(笑)。」
「泡がキメ細かい。しかも中から沸いてくる。炭酸系の飲料とは違うんだよね(笑)。」
家内「この泡立ちと泡持ちがの良さがコンテッセの真骨頂なのです(笑)。」
「コカ・コーラとは違う(笑)。」
「最初はひたすら爽やかな味わいなんだけど、二口目三口目になると柔らかい柑橘のかおり…、桃(笑)?」
「桃…、あとメロンっぽさもあるかな(笑)。」
私「エキストラ•ドライのプロセッコは大人のラムネと称していました。リンゴ酸が引き立つからです。でもブリュットでは桃。コンテッセも日本人は何故エキストラドライに拘るのか?ブリュットでこその桃の果実味がプロセッコなのだ!と言うことでした(笑)。」
「マスキューさんが冷やした桃を食べながら飲めと言うのも解る(笑)。絶対に美味しいはず(笑)。」
「暑い真っ昼間溶けそうになりながら帰宅して、冷えた桃食べながらコレを飲んだら昇天しそう(笑)。」
「マスキューさん、気がついたのですが(笑)、最初の一杯はグビッと喉越しで飲めましたが(笑)、その後はゆっくり楽しめる(笑)。ビールみたいにガブガブ飲めない(笑)。スパークリングもやはりワインなんですね(笑)。」
「プロセッコって?爽やかさと旨さ、しかも厳格ではない(笑)。」
家内「主にグレーラ種ヴェネトの北のエリアで作られます。おっしゃる通り(笑)。肩ひじ張らない、かといってクオリティーは高い。イメージとしてはちょっとおしゃれな野外パーティーかな(笑)。」
「シャンパンの下位互換としては十分(笑)。役割も違うかな(笑)?」
私「昨日開けたものがありますので、ちょっとお試しください(笑)。注ぐとさほど泡は立ちませんが…。」
「あっ!!中からあわが沸いてくる(笑)。抜けていない!」
私「クオリティー高いんですよ(笑)。」
「よくプロスポーツで優勝したらシャンパンファイトするけど、プロセッコで十分だよね(笑)。シャンパンだとバチが当たる(笑)。」
「日本のプロ野球はビールかけでちょうど良い(笑)?」
私「いわゆるシャルマ方式で作る規定があります。原料ワインを密閉タンクに入れて糖分を添加して再発酵させます。それにより泡を得るという塩梅です。ただこの流れをもっとも効率的に行っているのがコンテッセのようです(笑)。ワイナリーもカリフォルニアみたいで(笑)、縦にそびえるステンレスタンクがダンダン(笑)!その横には横に寝かせたステンレスタンクがゴロゴロ(笑)。聞くと縦のタンクは0℃で管理された果汁。横に寝てるのは熟成中のプロセッコ。横に寝かることでシュール・リーがしっかり行われるとか。コレも0℃で管理されています。瓶詰めではおそらくプラントを5気圧に保ち作業をしてますね(笑)。それにより泡は失われず、澱引きも自然に出来るはず。」


○シャルドネ 2023年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト I.G.T.トレヴェンツィア
 白 スクリュー・キャップ 750ml 1932円税込
家内「コレはコンテッセが作るシャルドネのスティル•ワインです(笑)。」
「あっ!飲みやすい(笑)。しかも濃い(笑)。」
「マスキューさん曰くのシンメトリーって解った(笑)。左右対称でしたっけ。整ってますよね(笑)。しかもシャルドネらしい。」
「レモンみたいな酸っぱさが良い(笑)。しかもエレガント。飲みやすい(笑)。」
「レモンピールみたいな苦味。アクセントになってますよね(笑)。」
家内「ジャバラみたいなニュアンスですよね。後味に続きますよね(笑)。」
「あ~、確かに特徴的。この苦味は酸っぱさと合うっていうか?役にたってますよね。ワインが単調にならない。」
「そうそう。でも何処のシャルドネ?って聞かれても困る(笑)。」
私「フランスのシャルドネで該当するようなシャルドネってないですよね(笑)。」
「と言うことはコンテッセのシャルドネ?」
家内「それ正解かも(笑)?あとラベルに仕掛けがあります。指でラベルをなぞってみてください(笑)。」
「あれ?なにこれ?ゴツゴツしてる(笑)。」
家内「えへへ(笑)。でしょ(笑)。土壌をイメージしてます(笑)。」
「本当だぁ(笑)。土を触ってるみたい(笑)。写真通りかな(笑)?」
「コンテッセって凄いですよね。設備も凄いし、出来上がるワインの質も高い。単なる大量生産ではないんですね。装置産業的な長所と質を両立している。」
「大量生産型だとどうしても質を上げることが難しい。ニューワールドがまさにそれ。」
「そうそう。良いワインを作ったりもするけど、全く別の生産方式。別のブランドだし別物なんだよね。」
私「コンテッセは200ヘクタールほどの自社畑を管理しています。鶴見区の住人目線だと總持寺が50ヘクタールですからその四倍です(笑)。」
「總持寺四つかぁ(笑)。それはそれで広すぎて分からない(笑)。」
私「しかも平らですから。平野1枚分くらいあるのかなぁ(笑)。」
「あっ!東京ディズニーランドは51ヘクタールってなってる(笑)。」
「マスキューさん!1番目のプロセッコと2番目のこのシャルドネはインポーターさんが違いますよ?」
私「うわっ!鋭い!白状いたします(笑)。インポーターさんにも特質がありまして(笑)、量販向けのインポーターさんやレストラン等の細かなお店をターゲットにしたインポーターさん等があります。このプロセッコは量販向けのインポーターさんの扱いなのですが、量販向けとしてはちょっと高級。輸入中止となりました。このためマスキューにも声がかかった訳です(笑)。」


○『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール フランス 白 ヴァン・ド・サヴォアA.O.C.750ml 2262円税込
「マスキューさん!このワイン、昔から扱ってますよね(笑)?」
私「日本に輸入されてからずっと扱ってます(笑)。」
「そうそう。たしかご夫婦でやってるんでしたっけ(笑)。他にもアイテムありますよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。ルーセット•ド•サヴォワやシニャン ベルジュロンが白の最上品で、赤だとモンデュースを使ったものが最上かな(笑)。」
家内「どれも美味しいのですが、今回の『レ・アビーム』2023年はここ10年で一番の出来です(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞ(笑)!」
「あ~!コレ凄いね(笑)。美味いし…、特徴的(笑)。」
「色も濃いし、一つ前のシャルドネは美味しかったんだけど、ピューンと超えた(笑)。」
「バーン!と超えた(笑)。ギア•アップしてる(笑)。マスキューさんが10年で一番の出来と言うのも分かる(笑)。」
「コレってヴィンテージの差なのですか?特別このワインの出来が良かったということなんですか?」
私「2番目のシャルドネと3番目のジャケールを同じには比べられませんが、価格帯はかなり近いので、規格としては似てると仮定するならば、2023年のレ•アビームは突出してます。ですが作りの基本規格は同じですから、作柄が良かったとしか思えません(笑)。」
「暑さがちょうど良かったのかな(笑)?」
私「この濃度感でアルコール分が11.5%です(笑)。メリハリのある気候で暑すぎなかったようです。昔のワインを思い出しました(笑)。」
「この価格帯のワインではないですよね(笑)。」
私•家内「ありがとうございます(笑)!」
「店長!余韻なが~い(笑)。キレとコクが凄い(笑)。」
「何ていうか…、液体の密度が圧巻(笑)。」
「ジャケール種でしたかっけ?とてもオイリー。オーストリアのワインにも似てるかな?」
私「グリュナー•ヴェルトリーナーですね(笑)。穀物っぽくて白胡椒のニュアンス。ジャケールはナッツィですよね(笑)。」
家内「カシュー•ナッツのニュアンスですねコレ(笑)。」
「そうそうカシュ•ーナッツ!独特だね(笑)。」
「生姜にも合いそうな気がする(笑)。」
「コレに何を合わせますか?」
私「シェーブルとか癖があって濃厚なチーズかな(笑)?」
家内「トリプルチーズみたいな濃厚な乳脂肪分の高いもの…。クリームソース系かな。」
私「思い出しましたぁ!彼の地はチーズ•フォンデューの本場(笑)。」

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さあ、明日、明後日はマスキュー試飲会です。

Jul 24, 2025 by weblogland |
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試飲会のラインナップようやく並びました(笑)!
ギッチリ棚に詰まってます(笑)。
しかも今回のワインはどれも太い(笑)。特にコンテッセのプロセッコ•ブリュット。あんただよあんた(笑)!その割を喰ってギィ•シモンのピノ・ノワールは一列のみ(笑)。でもですね(笑)、真下の棚にあるだけ詰めました(笑)。そしてその下にはサブリミナルでギィ•シモンのシャルドネをさりげなくしかもわざとらしく並べました(笑)。
どうだ、見たか!←ナンノコッチャ
あと、一つ発覚したのがミネルヴォアのル•コペンなのですが、箱を開けると1ダースはスクリュー•キャップ、1ダースはコルク栓。えっ?なんで?このまま試飲会には突入しますが、今インポーターさんに問い合わせています。
まあ、中身が同じなら問題は無いのですが(笑)。

明日25日(金)は17∼20時、明後日26日(土)は11∼20時までいつも通り執り行っておりますので、暑い中のご来店お待ちしておりまする(笑)。

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千枝ちゃんのワインが届いたら並べましょう!

Jul 24, 2025 by weblogland |
今週末の(金)、(土)はマスキュー試飲会です。
今日、千枝ちゃんのワインが届いたら並べましょう!

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作戦会議

私「今日千枝ちゃんのワインが届くから、それで全部揃うね(笑)。」
家内「『レゲント』だね(笑)。それにしても面白いワインだよね。ちょっと前はラブルスカ種とヴィニフェラの交雑種なんかヨーロッパでは認められなかったよね。まあ、ラブルスカ種の特徴は、何代数種類のヴィニフェラをかましているから薄くはなってるけどね。」
私「1800年代の後半のフィロキセラ禍以来ラブルスカ種はヨーロッパでは御法度。その呪縛も解放される流れなのかな?」
家内「ラブルスカ種がフィロキセラに耐性があるってことはフィロキセラが常にくっついていることでもあるから解禁にはならないと思うけど(笑)。ラブルスカ種の良い品種特性を引き出すのは可能なんだね。イノヴェーションを感じる。」
私「ドイツワインとは思えないほどタンニン量が多い。寒くてもタンニンがしっかり生成されてる不思議。セオリーを覆してるよね(笑)。果肉にもタンニンがあるのが特徴みたいだね。しかもタンニンに収斂性がない。」
家内「試飲会のトップセラーになるかもね(笑)?」

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例のオジサンのピノ・ノワール

Jul 23, 2025 by weblogland |
今日インポーターさんのエノヤンがサンプルの持ち回りしてくださりました。エノヤンはマスキューの割と近くに住んでいるので、持ち回りの一番手でよく来てくれます(笑)。

エノヤン「マスキューさん、今日も暑いですねぇ(笑)。ところでギィ•シモンのブルゴーニュあっという間に無くなりました!」
例のオジサンのピノ・ノワールです。一応試飲会用に確保はしてありますが、追加計画は早くも頓挫(笑)。

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私「あ~、今月一杯は大丈夫と踏んでいたんだけどね(笑)。ちょっと甘かったかな…。」
エノヤン「やはり2022年は良かったのとコスパが良かったようです。」
私「そ~だよね。品質と値段を比べれば、あれを選ぶよね(笑)。マスキューの試飲会でもあるだけ売ったら終わりだね。残念!」
家内「今日持ってきた下さったコトー•ブルギニオン美味しい!酸っぱくてコレ好きだなぁ(笑)。」
エノヤン「ピノ・ノワール100%です!」←胸を張る(笑)。
私「シャサーニュやモンテリに似てるよね。畑は何処いらへんかな?モレ・サン・ドニが本拠地だけどモレ・サン・ドニっぽくない(笑)。でもコレ良いね(笑)。」

懲りないマスキューと懲りないエノヤンの日常でございます(笑)。

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選挙終わりましたね。

Jul 22, 2025 by weblogland |
思った以上に自民党が落ちませんでしたね(笑)。体感ではもっと悲惨な結果になると思ってました。まあ、選挙ですからオセロみたいな展開にはなりにくいのかな?石破さんが結果を見て居座るのも解る(笑)。何処かの党に手を突っ込めば政権維持出来ますもんね。このくらい神経が図太くないと政治家は出来ないのかしら?何処が裏切るのか日和るのかしっかり確認しておきたいところですね(笑)。かと言って反対のための反対は困る。難しい処なのかな…。

ところで投票率が上がって良かったですね(笑)。色々異論はあるでしょうが、若い方が政治に参加することに目覚めたのかな?私は、どうでも良いような扱いの60代ですが(笑)、コレだけで嬉しいてす。自分事だし、投票行動しか我々庶民にはありませんからね(笑)。

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コンテッセのプロセッコ、とても良いですね

Jul 21, 2025 by weblogland |
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う~ん、暑いですねぇ。
昨日関内のレストランBさんに配達した折のこと。実は前々日にコンテッセの『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュットをサンプルとしてお試しをお願いしておりました(笑)。
Bママ「マスキューさん!コンテッセのプロセッコ、とても良いですね(笑)。そんなに甘くないし(笑)。」
私「ありがとうございます!酸がしっかりあるので、強めに冷やすとドライに感じます。」
Bママ「あと、桃の香り!私大好きなんですよ(笑)。もう、桃を買ってきて食べるしかない(笑)!と言うわけで今日個人買いでプロセッコ。発注しました(笑)。」
Bパパ「店で使うより自分で飲む方が優先(笑)。」

桃をガラス皿に盛る。氷を下に引き桃は一口大にカット。それを食べながらコレを飲む!

う~ん。これだけで満足しそうですね(笑)。もちろんやってみます(笑)。
我が家でプロセッコ+桃をやる場合…、昼間の暑い3時頃、桃1個を剥いてザク切り(笑)。そして桃とプロセッコに集中!人目を憚らず集中(笑)!
お腹も酩酊具合も満足するはず。そしてそのままお昼寝(笑)。コレですねコレ(笑)。

でもですね(笑)、レストランの場合最初の一杯に桃を添えたり、グラスの縁にカットした桃を挟み込んだり、またや浮かべたり、なんて工夫が必要かな?レストランで桃とプロセッコだけでお腹が一杯になったらシャレになりませんもんね(笑)。

ケース•バイ•ケース TPOが大事ですね。

人数が集まるパーティーだったら桃のカットとプロセッコを並べておけば世話なし(笑)。このパターンが一番プロセッコらしいかな(笑)?

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7月25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のライン•ナップ

Jul 19, 2025 by weblogland |
今月末7月25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のライン•ナップ決まりました!

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先月は思いも寄らない暑さでラインナップの並びにほころびが…。でもですね(笑)、今回は泡、白、赤、全て夏向きのライン•ナップ!
ご期待に沿えれば良いんですが…(笑)。

☆❴限定品❵ 『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュット レ•コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 白 プロセッコD.O.C. 750ml 1780円税込

マスキューお馴染みのレ•コンテッセのプロセッコです。プロセッコのトップ・ランナーですね(笑)。基本大量生産するプロセッコ、勢い装置産業的に成りがちではあります。その中でもコンテッセは本拠地トレヴィーソの自社畑の葡萄で賄う珍しい家族経営。ラボも持っており製造システムもトップ・ランナー。
通例シャルマ方式でプロセッコは作られます。原料ワインを製造して、それをタンクに詰めなおし、糖分添加してタンク内二次発酵 泡にします。コンテッセの場合それを一つの密閉式圧力タンクで行います。いわゆる一元発酵のシャルマ方式で効率良く作ります。
まず、原料の葡萄をジュースにした状態で0℃で保存。生産計画に沿ってタンク内で発酵。この際に出来上がりのアルコール分と残糖分を設定した糖分を添加し、ガス圧を調整しながら発酵させる訳です。
出来上がると温度をまた0℃に戻し3ヶ月ほど熟成させて瓶詰め。低温での3ヶ月の熟成期間を設けるとこで泡が細やかで持ちが良い(笑)。
コンテッセのワイナリーの写真を見ると縦に並んだ巨大なステンレス•タンクと横に積み上がった巨大なステンレス•タンクが屋外にあります。
一見石油のか何かの化学的なプラントのようです(笑)。巨大な横向きのステンレスタンクはミサイルのようにも見える(笑)。確認すると横に寝てるタンクはシュール・リーをしっかりするためとか。横に寝かせたほうが接空面積が広がるためにシュール・リーの効率が良いのだそうです。
また、イタリアは電力を自給出来ませんから電気料金が高い。でもですね(笑)、コンテッセは太陽光発電などで電力を賄うようです。逆に売電収益もあるとか(笑)。見た目はコングロマリットのようなのですが、実は家族経営。量と質を両立させるプロセッコのトップランナー、恐るべしコンテッセ(笑)!
 

ふふふ(笑)。
この夏の隠し玉来ましたぁ(笑)!
まずは箱。カッコいいでしょ(笑)。中味もまたカッコいい(笑)。
愛するコンテッセが作るプロセッコ•ブリュット 
正確には『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュットでございます。
マスキューの通常ラインナップてはプロセッコのエキストラ•ドライとフリザンテ•ロゼがコンテッセのものですから、このブリュットが加わると3アイテムとなります。
コンテッセに言わせるとブリュットの方がプロセッコらしいと言います。ちょっと甘くて桃の香りがするのが彼らにとって好ましいプロセッコのようです。
日本はこれだけ暑いですから、うんと冷やせば多少の甘みがあった方が飲みやすい。なんとなくコンテッセの言うところも解りますね(笑)。強めに冷やして飲むとまずは爽快!ちょっと時間が経って液温が上がってくると桃などのフルーツの香りがほんのりふんわりと上がってきます。
残糖分は11∼12g/L、ガス圧は4.53気圧。味覚上残糖分9∼10gと12∼13gに味覚の壁があります。絶妙な塩梅なのです(笑)。ちなみに市販されている無糖のレモンサワーは10gほどです(笑)。

今回諸般の事情により限定大特売となりました!

○シャルドネ 2023年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト I.G.T.トレヴェンツィア
 白 スクリュー・キャップ 750ml 1932円税込

イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造るシャルドネ白です。マスキユーの定番では得意のプロセッコ、フリザンテと泡ばかりですが、今回久しぶりの御披露目となります。

まず第一印象は、爽やかなんだけどしっかりしてる!普通に美味しいのです。

しかもシンメトリーでシャルドネらしい。とは言えフランスの何処のシャルドネと聞かれても該当する産地はない(笑)。
旨味とフレッシュな酸味、もちろん木樽は一切使っていない直球勝負。この酸味と旨味がコンテッセらしい。爽やかな旨味なのです(笑)。この点プロセッコとも共通するスタイルですね。
栽培•醸造から瓶詰めまで欠点•癖がなく、出来上がったワインはハニーさもあり無理に早く収穫した印象はなし。アルコール分は12%。15∼16℃の低温で20日間の長いマセラシオン、そのままシュール・リーの状態で10日間静置させ瓶詰め1ヶ月後に出荷。かなりの低温でサクッと作っています(笑)。

う~ん。

昨今のフランスのシャルドネはアルコール分が高くクドくなりがち。過熟させないスタイルは貴重かも(笑)。あまりにも素直なため、私は言葉を失っております(笑)。

そうそう実はこのワイン、ラベルも進化しておりました。ラベルを指でなぞると土壌を触っているかのようなのです(笑)。ラベル自体土壌の写真。土壌は粘土質と砂質に石灰岩が混じるのですが2次堆積なので細かで水捌けと保水力を兼ね備えた恵まれた土壌のようです。生産力はありそうですね(笑)。

『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール フランス 白 ヴァン・ド・サヴォアA.O.C.750ml 2262円税込

来週末はマスキュー試飲会です。
もちろん着々と準備進行中でございます(笑)。
そんな中マスキューの定番のフランス•サヴォワの白『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール ジャケール100%で作られる切れのある辛口。マスキューの定番としてロングセラーワインです。コレを久しぶりにティスティングしたところ、実に美味しい(笑)。切れがあってコクもある。今までのヴィンテージで最高かも(笑)?こんなにコスパ良かったかな(笑)?
そこで今月末の試飲会にお出しすることを決定!
そんなこんなで取り敢えずホームページを確認するとなかなかでてこない。当該カテゴリーの6ページ目でようやく発見!しかも表記されているヴィンテージは2023年ですが、ラベルの映像は2011年。
これはいかん!
早速ホームページの管理をしてくださっているフクモトさんに連絡しなくては!

マスキューのウェブがマイナーな理由を実感(笑)。まあ、年寄り2人でやってますからこんなもんですかね(笑)。あんまり忙しくなるのも困るからちょうど良いかも(笑)。

●『レゲント』 プティ•チエ 2023年 ベルンハルト•コッホ ドイツ プファルツ Q.b.a. 赤 750ml 1980円税込 スクリュー•キャップ

まず、見た目の第一印象は赤、紫、ピンクのグラデーションがとても綺麗で鮮烈。飲むと、とにかく飲みやすい(笑)。赤い鮮烈な小粒のベリーやチェリー、ブルーベリー、山桃、サンザシの香りがフレッシュ。甘みと酸味のバランスが良く、綺麗に磨かれたタンニンは飲み手を引き込みます(笑)。ちょっとランブルスコに共通する意識を感じます。低温でしっかり管理•熟成した印象。
夏に冷やして楽しめますね(笑)。

まず『レゲント』を調べると新しい葡萄品種のようです。1990年代に開発されて、今では 1500ヘクタール以上に作付けされているようです。冷涼なドイツで栽培しやすい黒葡萄として開発されたようですね。果肉も黒い故かワインの色も濃く、ドイツワインらしからぬ濃さです。特徴的なワインの色は解決かな(笑)。ちょっとボジョレーのガメイやメルロっぽくもあるかな?
この『レゲント』は、シルヴァーナーとミュラートゥルガウの交配品種であるディアナというブドウと、シャンボーソンというブドウを掛けあわせたブドウとか。耐菌性があるため農薬に頼らない栽培にも向いているそうです。ただ、湿気に弱いのが弱点のようでガビ系の病気に弱いようです。あとシルヴァーナとミューラートゥルガウは白葡萄ですからシャンボーソンが鍵になりますね(笑)。ちょっと調べるとフランスで開発された交雑種いわゆるハイブリッド。要はヨーロッパ系のヴィティス•ヴィニフェラとアメリカのラブルスカ系の雑種。ラブルスカ種はいわゆるフォキシーフレーバーがしますので主に生食用なのですが、ピノ•タージュ等の交雑種を開発することで利点を引き出しヴィニフェラの欠点を補うことを目指すようです
。また、ラブルスカはフィロキセラや黴等の耐性がありますからそれを利用したいのは解りますね(笑)。このシャンボーソンは交雑種同士の交配種のようでラブルスカ種の欠点フォキシーフレーバーを薄めることに成功したのかな?そして更にヴィニフェラ系のディアナと交雑させることでフォキシーフレーバーは完全に無くなっております(笑)。
基本接ぎ木ですから畑の隅にまず接いで、結果が良ければそれを広げる。ドイツは基本的に冷害等のリスクが高いため生産者は様々な葡萄品種を植えてリスク回避する傾向があります。それゆえ広がるのも早い。ドイツの技術者はまず第一に量の確保。コレが基本マインドなのです。

醸造は温度を25℃に保ったままマセラシオン・カルボニックで14日間の醸し。発酵の終盤残糖分を9.5g残した状態でマセラシオン•ストップSO2でしっかり止めます。酸度は5.7g/
L。甘さと酸の絶妙なバランスで発酵を終了させる技はドイツの技術者でこそ。SO2添加は甘さの等級に従って発酵をコントロールするドイツならではの伝統技(笑)。多分この1発で止めていると思います。醸造家の坂田知恵ちゃんは完全なドイツの技術者ですね(笑)。そして温度管理したタンクで1年以上しっかり熟成することでSO2の嫌味を消してから瓶詰めしてますね。きっと瓶詰め時にはSO2添加しないような気がします。遊離型のSO2をほとんど感じないのです。この辺の心配りは日本人的かな(笑)。





以下インポーターさん資料より。一部岡本補追。

ファルツのハインフェルドにある、コッホ家が経営するワイングートです。1610年からワイン造りをする家系
1980年 ベルンハルトが引き継ぐ。3haからスタート。
2017年 息子アレクサンダー コッホが加わる

今では栽培面積50haほど。これまでは国内(近隣)の個人客への販売がほとんどで、輸出は行っていませんでした。

南ファルツは、粘土石灰質土壌のため、ピノ ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にも、ドルンフェルダーやカベルネ ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。
ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝。幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。2013年末から、コッホで働いています。普段は、一人でセラーの仕事を担当しています。ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。ブルゴーニュのピノ ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
こだわりのワイン造り・・ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と坂田は語ります。酵母は選別酵母ですが、2009年にブルゴーニュ スタイルのピノ ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。

●ル•コパン 2022年 ドメーヌ•サン•アントワーヌ フランス ラングドック ミネルヴォアA.C. 赤 750ml 2262円税込 スクリュー•キャップ

マスキューの大好物ミネルヴォア。特にクラシック•スタイルのものに限ります。今風の甘くて濃いだけのものには閉口(笑)。
でもですね(笑)、なかなか無い。願わくばレイモン•ジュリアンのようなクラシック•スタイルのミネルヴォア!しっかりコンクリート•タンクで全房発酵したワインをプレスをかけずにフリーランだけで作ったものが良い(笑)。
今やレイモン•ジュリアンの『ル•サンドル』『ラゼロール』は高すぎて手は出ない、その下の『ル•グラン•パンシャン』にしても同様。
でも凡庸なミネルヴォアを扱うつもりは無し(笑)。この点ケチでへそ曲がりなマスキューの本領発揮なのですが、逆に売れるワインが無くなる悪循環(笑)。
そんな中、よーやく、見つけました!
グルナッシュ80%、シラー20%のクラシックなスタイル。果実味はちょっと重心が低く暗いのですが赤系黒系のベリーはしっかり感じられ、ガリークのニュアンスがとても良いアクセントになっております。いかにもミネルヴォア(笑)。たっぷりしたタンニンはあくまでフレンドリー。旨味もタンニンに伴ってありますからとても飲みやすく心地良い。SO2の添加も感じないレベルで自然な感じです。口の中を優しく広がり、綺麗な余韻に繋がっています。
隠れたしっかりした強さがありながら、基本フレンドリーでシンプル!まあ、除梗はしてるような気はしますが。
コレなんです、コレ(笑)。
私にとって幸せになれるワインなのです(笑)!
実際ドメーヌ•サン•アントワーヌのオーナーはもともとのヴィニロンではなく、自分の好きなミネルヴォアのワインを作りたい欲求に駆られた方のようですし、ワインからもそれが感じられます。あまり余裕がないベンチャー的なアプローチではなく、最低限自分たちが楽しめる品質が前提なのが伝わってくるワインなのです(笑)。それゆえ、伝統の味わいに忠実にしかも誠実にワインを作れるのでしょう。

※詳しい資料が無いのでこの記載は全て私の妄想なのでお許しを!

●ブルゴーニュ ·オート·コート·ド·ニュイ  ピノ ·ノワール フュ·ド·シェーヌ 2022年 ドメーヌ ·ギィ ·シモン ·エ ·フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3677円税込

年に一度の入荷!
マスキュー定番のオジサンのピノ・ノワールの入荷です(笑)。


畑はニュイ·サン·ジョルジュ村の端に面したエリアにあります。カシスの畑を売って新しく購入したものかしら(笑)?写真を見る限り葡萄は密植されており、仕立ても低い伝統的なブルゴーニュ·スタイル。今風のニュージーランド·スタイルてはありません。
葡萄の平均樹齢は40年。収穫後、低温で発酵し(これは今風)、後にステンレスタンクにて主発酵。熟成にはオーク樽を用いて15か月間熟成(新樽比率25%)。10%ほどは除梗しないで全房で発酵するようです。

個人的にはスタンダードのピノ・ノワールよりこちらの方を私は好みます(笑)。ゴメンナサイ!

お値段は高くなりましたが、変わらぬ良さ·品質が向上していることにほっとしました(笑)。


以下インポーターさん資料より
ドメーヌ・ギィ・シモンはオート・コート・ド・ニュイの南側にあるマレ・レ・フュセ村(Marey-l?s-Fussey)の生産者です。現在は10代目のディディエ氏と妹ミュリエル氏がドメーヌを取り仕切っています。「自分のようにオート・コート・ド・ニュイの畑のみを所有する生産者って珍しいよね」とディディエ氏。父から譲り受けた畑は当初11ha。一方でこのエリアではクレーム・ド・カシスの生産が盛んで、このドメーヌもカシスの畑を4ha程所有していたが4年前にその畑を売り、さらにオート・コート・ド・ニュイの畑を購入。現在ではオート・コート・ド・ニュイの畑を24haを所有しています。収穫した葡萄の半分はブルゴーニュのネゴシアンに桶売りし、残りの半分は自社詰めワインとしています。ワインは赤も白も樽熟成して瓶詰め。「コー
ト・ド・ニュイのワインは密度がありながらもエレガント。そういった指標的なワイン造りを目指している」とディディエ氏。ドメーヌで直接販売をしている他、フランス国内を中心に販売をしています。

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家内と作戦会議です

Jul 19, 2025 by weblogland |
家内と作戦会議です(笑)。
私「やはりスペイン•モンサンの『シカール』2020年あっと言う間に無くなったね。」

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家内「まさか2週間で無くなるとは!」
私「リピートする方が皆さん複数本だったから無理もないかな(笑)。インポーターさんに注文した時に、残り全部くださいって言ったら断られた(笑)。コスパ良いから仕方なかったよね。残念!」
家内「店長!今回のコンテッセのブリュットは大丈夫?またすぐ売り切れたら怒られるよ(笑)。」
私「少なくとも8月中は売り切れにしたくないよね(笑)。知らんぷりしてインポーターさんの在庫を確認しながらマスキューの在庫を積みます作戦展開中(笑)。」
家内「そうそう(笑)。売れ行き次第だもんね。でも、売れそうな予感(笑)。コスパ良いもんね(笑)。季節柄にピッタリだし。」
私「でしょ(笑)。レストランのお客様から返り注文あったから、来週にまた発注しないとならないかも。」

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ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2024年経過観察です(笑)。

Jul 17, 2025 by weblogland |
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2024年 ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール

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経過観察です(笑)。
この2024年のモリエールのヌーヴォー、いつもと違ってました。いつもより出来上がりのアルコール分が少し低い。それ故か圧倒的な甘さがなくとても硬い。要経過観察なのです(笑)。
7月13日から始めましたが、15日になってようやくバランスが取れ始めた感。破顔ではなくフッと口元に笑みが見えかけたくらい(笑)。我が家の日中温度は30℃を超えますから過酷。でもですね(笑)、ワインは涼しい顔で知らんぷり(笑)。
う~ん。
悪くはないのは解りましたが、まだ解りません(笑)。
だって出来上がりのアルコール分が10.5%なんですよ!しかも無添加。
私の経験からは予測がつきません(笑)。

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来週末はマスキュー試飲会です。

Jul 17, 2025 by weblogland |
もちろん着々と準備進行中でございます(笑)。
そんな中マスキューの定番のフランス•サヴォワの白『レ・アビーム』2023年フィリップ・ラヴィエール マスキューの定番としてロングセラーワインです。コレを久しぶりにティスティングしたところ、実に美味しい(笑)。切れがあってコクもある。今までのヴィンテージで最高かも(笑)?
そこで今月末の試飲会にお出しすることを決定!
そんなこんなで取り敢えずホームページを確認するとなかなかでてこない。当該カテゴリーの6ページ目でようやく発見!しかも表記されているヴィンテージは2023年ですが、ラベルの映像は2011年。
これはいかん!
早速ホームページの管理をしてくださっているフクモトさんに連絡しなくては!

マスキューのウェブがマイナーな理由を実感(笑)。まあ、年寄り2人でやってますからこんなもんですかね(笑)。あんまり忙しくなるのも困るからちょうど良いかも(笑)。

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ギィ•シモン覚えておられますか?

Jul 16, 2025 by weblogland |
皆さん!
ブルゴーニュのギィ•シモン覚えておられますか?
そうそう、おじさんラベルのブルゴーニュと言えばピンと来ますね(笑)。
今日インポーターさんの「えのやん」が持ち回りしてくれました(笑)。2022年のブルゴーニュ•オート•コート•ド•ニュイのピノ・ノワールとシャルドネ。共に樽熟成しているタイプ。シャルドネはパワーに溢れ超熟タイプかな。ちょっとジャイエ・ジルのスタイルに似てきたかな(笑)。ピノ・ノワールはファットでとても飲みやすい(笑)。オート•コートらしくは無いのですがグッド(笑)!
年に一度の入荷ですから発注しない手はない(笑)。もちろん発注(笑)。今月のマスキュー試飲会にはピノ・ノワールを出しましょう!値段も前と同じですから良心的。ちょっと心配な2022年ヴィンテージでしたから、飲んで確認出来て良かったぁ(笑)。

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コンテッセのプロセッコのラベル凄いよ

Jul 16, 2025 by weblogland |
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昨日ご紹介した特売ワイン コンテッセの『ルナ』プロセッコ ブリュット•オーガニックなのですが、実はマスキューのコンテッセのラインナップの中でコレだけインポーターさんが違います。コンテッセのワインは幾つかインポーターさんが重複しています。ただ、コンテッセはラインナップの幅が広いので競合しないようにしているようです。コレはインポーターさんが輸入を辞めるとのことでたまたま拾いました(笑)。マスキューの本音では天から降ってきたラッキーなのですが(ゴメンナサイ)。
そうそう、マスキューでは新しい扱いアイテムが入ると家内はまずラベル剥がしです(笑)。気に入らないワインは歯牙にもかけませんが(笑)。彼女の趣味です。

家内「店長!コンテッセのプロセッコのラベル凄いよ(笑)!まずラメ色に輝く月 特殊な加工印刷!剥がれるかなぁ?」
私「あっ、グリーンの月に触るとモッコリ(笑)。厚みがある。上の金色の月もモッコリ厚みがある!コレ、ラベルだけでも高いよ!」
家内「それから凄いのはキャップシールに小さく月がデザインされてるけど真ん中の一つだけが金色に光っている(笑)!」
私「おー!ちゃんと一つだけが光ってる!」
家内「あと一つキャップシールの横下にもちょっと大きめな金色の月がある!」
私「この凝りよう尋常ではない(笑)。横下の月はDOCシールに隠れないように全てキャップシールの右下にある。」
家内「特売で売ったらバチが当たりそう(笑)。」

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特売セール棚も並び替えました

Jul 15, 2025 by weblogland |
暇なついでに特売セール棚も並び替えました(笑)。

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もう1本しか残っていないスペインのシカール2020年を下にさげ、この夏の隠し玉 コンテッセのプロセッコ•ブリュットを最上部に並べました(笑)。まだ、家内のキャッチコピーは付いていませんが、一応私の作業は完了(笑)。このプロセッコ•ブリュットは今月のマスキュー試飲会にも出す予定ですから、念の為明日朝イチでインポーターさんの在庫を確認、取り敢えず追加予約をするつもりです。
シカールはあまりの価格でしたので一回の発注で全部くださいとインポーターさんに所望しましたが、それは勘弁•却下となりました(笑)。それゆえ試飲会に出すには弾不足(笑)。ホームページのラインナップにも載せられず、ブログで紹介しているうちに無くなりました。←あと1本
今回はその轍を踏まずに済むか?
明日がっかりしたブログが出たらお察しくださいませ(笑)。

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全てがエレガント-ザコル

Jul 14, 2025 by weblogland |
今日は台風が通過する予定で荒天予報されてますが、お昼時の今空は晴れてます(笑)。まあ、これから要注意かな?

そんなこんなで暇なものですから衣替え(笑)。マスキューのカウンターの上にはコレが並んでます。ザコル4アイテムです(笑)。向かって左からグリフル•カブ、ミオセヌランデーブの2022年ヴィンテージの揃い踏み(笑)。ここのところザコルのワインをだいぶ飲みました。基本濃いには濃いのですが、タンニンは渋くない。それゆえセラーから出してすぐ飲み始められます。液温の上昇とともにゆっくりワインが開くのを楽しむも良し。セラーから出して抜栓して30分ほど置いてから楽しむも良し(笑)。

しっかりしていますが全てがエレガント。暑苦しくない(笑)。この点夏場でもオッケーなのです(笑)。

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今日は定点観測してきました(笑)。

Jul 14, 2025 by weblogland |
先月の8日以来ほぼ1ヶ月ぶりに野比川河口に行ってきました。例のフグの小魚の大群がどうなったか?
ずーっと気になってました(笑)。

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見るとフグはほとんどいない。でも、目を凝らすと発見!数は少なくなってますが大きい(笑)。10cmは軽く超えています。そしてフグと入れ替わるように細長い小魚がうようよ。
う~ん。
そうすると大きくなったフグは海に帰ったのかな?川は6月と比べると藻が大発生。小魚はその藻を食べているようです。プランクトンも沢山発生してるかも?
取り敢えず河口の小魚が入れ替わったことをご報告いたします(笑)!
そうそう相変わらずスズキ科の大きな魚はいました(笑)。まさか奴らがフグを食べたとは思えません。実際そんな様子はありませんでした。フグを目障りそうにはしていましたが(笑)。

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この夏の隠し玉

Jul 12, 2025 by weblogland |
ふふふ(笑)。
この夏の隠し玉来ましたぁ(笑)!
まずは箱。カッコいいでしょ(笑)。中味もまたカッコいい(笑)。

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愛するコンテッセが作るプロセッコ•ブリュット 
正確には『ルナ』プロセッコ•オーガニック•ブリュットでございます。

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マスキューの通常ラインナップてはプロセッコのエキストラ•ドライフリザンテ•ロゼがコンテッセのものですから、このブリュットが加わると3アイテムとなります。
コンテッセに言わせるとブリュットの方がプロセッコらしいと言います。ちょっと甘くて桃の香りがするのが彼らにとって好ましいプロセッコのようです。
日本はこれだけ暑いですから、うんと冷やせば多少の甘みがあった方が飲みやすい。なんとなくコンテッセの言うところも解りますね(笑)。強めに冷やして飲むとまずは爽快!ちょっと時間が経って液温が上がってくると桃などのフルーツの香りがほんのりふんわりと上がってきます。
残糖分は11∼12g/L、ガス圧は4.53気圧。残糖分は9∼10gと12∼13gに味覚の壁があります。絶妙な塩梅なのです(笑)。ちなみに市販されている無糖のレモンサワーは10gほどです(笑)。

そうそう、大事なお値段は1780円税込となります!

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例の暑苦しい特売ワインも順調で明日には完売しそうです

Jul 12, 2025 by weblogland |
今日は涼しかったですね(笑)。汗もかきませんでした(笑)。

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そうそう、例の暑苦しい特売ワインも順調で明日には完売しそうです(笑)。やはり、ちょっと涼しくなると赤ワインを飲みたくなりますね(笑)。
お客様「マスキューさん!特売ワインまだありますか?明日の土曜日も涼しそうですから、昼間涼しいうちに仕込んでおきます(笑)。暑すぎるとワインをぶら下げて帰る気になりませんよ(笑)。」
私「ごもっともでございます(笑)。マスキューもこの1ヶ月前倒しの夏にはやられてます(笑)。ワイン飲む気になりませんよね。それに特売ワインも暑さで出鼻を挫かれました(笑)。なんたって真夏の暑い時にフルボディーの赤を提案しちゃいましたから(笑)。」
「でもコスパの高さが光ってますよ(笑)。無くなる前に買っていこう!」

等などありがとうございます!
でもですね(笑)、今度は夏を意識した隠し玉が明日来ます(笑)!コレこそ夏場の大本命!賢明な皆さんはもう大体想像がつくかな(笑)?
バレバレ?

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ドメーヌ•デ•ザコルのインポーターがご来店下さいました

Jul 10, 2025 by weblogland |
今日はドメーヌ•デ•ザコルのインポーターのMさんがご来店下さいました。

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私「こんな暑い中わざわざ来なくても良いのに(笑)。」
Mさん「いえいえ(笑)、いつもザコルを大事にしてくださりありがとうございます(笑)!今日ザコルのグリフ2021年のサンプル持ってきました(笑)。」
私「ありがとう!では早速(笑)。」
私「あ~、綺麗だね(笑)。エレガントかな(笑)。」
Mさん「割と冷ややかですよね。」
私「2022年の方がファットかな(笑)。売りやすくはあるかな(笑)。」
Mさん「ザコルの2022年は全体にふくよかですよね(笑)。」
私「ザコルの管理技術は素晴らしい!ここのところ2022年を良く飲むんだけど、地域によってバラツキがかなりあるんだよね。例えばロワールなんか糖度が上がり過ぎ。」
Mさん「ロワールはザコルの土地より涼しいはずですよね?」
家内「2022年のワインを飲むと、ロワールはかなり大変そう。飲まないと仕入れられない。」
私「ザコルの地所は寒暖差があるのが飲むと解るよね(笑)。平地のロワールより酸はある。」
Mさん「ザコルのワインはいつもアルコール分が変わらない分、ヴィンテージの差も出やすいようですよね(笑)。」
家内「しかも外さないから凄い(笑)。」
私「ザコルのワインってキュヴェによってビオ臭がしたりしなかったり。コレって作柄に寄るのかな?SO2添加のタイミングがそれぞれ違うような気がするんだけど、教えてくださいね。」
Mさん「添加するにしても20mg/Lくらいに仕上げますから、なにか塩梅秘訣があるかも知れませんよね。今度聞いてみます。」

Mさん、ありがとうございました!

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今日はいつもの3人で試飲会用のワインのティスティングです。

Jul 10, 2025 by weblogland |
今日はいつもの3人で試飲会用のワインのティスティングです。
私「暑い中ご足労いただきありがとうございました!」
Kさん「いや~、確かに暑い(笑)。」
家内「今日は白6本、赤3本です(笑)!」
私「これだけ暑いと白に行きがちなんですが、冷やして飲める赤も探してます(笑)。」
Kさん「そう言えばブログで書いてましたね(笑)。」
家内「とりあえずプロセッコが1本決まりましたが、今日4本くらい決まるとラッキー(笑)。」
私「そうは問屋は卸してくれるかな(笑)?」

大きなバケツを用意してワインの供出温度に差を出しながらのティスティングです(笑)!

Kさん「全体的には悪いワインは無かったですよね(笑)。あと供出温度は大事ですね(笑)。実感(笑)。」
私「ホッとしました(笑)。コレ、全滅なんてなったら泣けますよ(笑)。」
Kさん「私もホッとしました(笑)。お二人の落ち込む姿を見ると私も引き込まれます(笑)。」
私「この暑い中ダークサイドに落ちると這い上がれない(笑)。」
家内「なんとなく目鼻はたったかな?でもハズレがほとんど無いのは久しぶりですよね(笑)。まあ、全てが試飲会のエントリーと言う訳ではなかったですが(笑)。」
私「不味いと泣けてくる(笑)。」
Kさん「ブログの前振り通りドイツの赤良かったですね(笑)。いかにも冷やして飲むような作りですよね(笑)。」
家内「ちょっとランブルスコに似た意識ですよね(笑)。あと試飲会に赤を何本出せるか?ですね(笑)。」
私「フランスのサン•スフルの赤で軽めの飲みやすいワインがあったので今度サンプル取っておきます。」

さあ、もうチョイかな(笑)?

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ドクダミの草むしりの続きです(笑)。

Jul 09, 2025 by weblogland |
お客様「マスキューさん!こんな暑い中草むしりなんかしちゃダメですよ(笑)。」
お客様「ドクダミって抜いても抜いてもすぐ生えちゃうんですよね(笑)。真夏にそんなドクダミを抜くのは賽の河原状態。危険です(笑)。連れてかれちゃいますよ(笑)。でも熱湯をかけるのは知らなかった。涼しくなったらやってみます(笑)。」
さすがにこの暑い中草むしりする方はいませんね(笑)。
でもですね(笑)、熱湯をドクダミにかける除草に至る前にもうひと段階ありました(笑)。ドクダミは、気づかれないようにサクッと切ると生えにくくなる!先月やってみました(笑)。茎の根本辺りをハサミでサクッと切る。この時に根本を刺激しないで切るのがコツとか(笑)。ドクダミは根茎なので引っ張られたりすると根性を出します(笑)。引っ張ってブチッと抜くと土の中の根茎が葉っぱを再生するスイッチを入れるようです。ですから力付くで抜いてもすぐ生えます。そこで根元に気づかれないようにサクッと切る!実際に効果あり(笑)。勢いよくは生えません!
しかし物足りない!
そこでトドメの熱湯かけ。
来週どうなっているか楽しみです(笑)。

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暑くても美味しく飲める赤ワインを探しています

Jul 09, 2025 by weblogland |
う~ん。暑い!
今、マスキューは暑くても美味しく飲める赤ワインを探しています。基本へそ曲がりですからこんなに暑くても冷やして飲める赤ワインを探しています(笑)。
まず、樽熟成したものはダメ(笑)。
そうするといわゆる無添加系のワインなら可能かな(笑)。大体が木樽しませんからタンニンはシームレス。ただ、ブリュットやミオセヌなんかだとセラーから出してそのまま飲めますが、もう少し低い温度でも美味しく飲める赤!10℃で楽しめる赤ワイン!ランブルスコはもう試飲会でやったし…。
そうなると軽めのビオ系…、ドイツの赤…。この辺りが有望かな(笑)?ただし、しっかり酸が無いといけません。あるかなぁ(笑)?

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真夏が1ヶ月延びると我々のライフスタイルも変えないと追いつかない?

Jul 08, 2025 by weblogland |
昨日ドクダミ駆除しながら思ったのですが、雑草の伸びが落ちてますね(笑)。
通年は梅雨時や梅雨明けは物凄く雑草は伸びますが、伸びが衰えてます。ピークは6月中だったようですね。
雨も降らず、しかも強い直射日光にさらされると雑草も疲弊する。この点我々と同じですね(笑)。でもですね(笑)、今7月の上旬ですからこの先どうなることやら。真夏が1ヶ月延びると我々のライフスタイルも変えないと追いつかない?
特に高齢者!あんただよ、あんた!
はい!私です(笑)。
しかし我々は商売をしてますから簡単には変えられないし、変える気もない(笑)。それゆえ始末が悪い(笑)。
う~ん、どうもこうもないかな(笑)。

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この暑い中わたしは野良仕事(笑)。

Jul 06, 2025 by weblogland |
あっついですね(笑)。
この暑い中わたしは野良仕事(笑)。
ミッションはドクダミ駆除です。
簡単に除草剤を撒けば済む仕事ですが、土壌微生物を愛する家内から除草剤禁止令がでていますのでそれは出来ない。ドクダミ自体抜いても抜いてもすぐ生えますからどうしたものだ?そこでユーチューブで検索すると様々な方法がありました。土壌の菌を殺さずにドクダミを駆除するには熱湯をかける!見つけました!これだ!というわけで今お湯を沸かしながら熱湯駆除。ただしお湯を沸かすには時間がかかりますから待つ間こうしてブログを書いてます(笑)。おっそろそろ沸くかな(笑)。
3杯目終了!あと5杯くらいは必要そうです。外はあまりに暑くて蚊もとんでません(笑)。私は今、お昼ごはんを食べながらビールを飲むことを固く誓っています(笑)。

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スペインの暑苦しいワインが売れています(笑)。

Jul 05, 2025 by weblogland |
う~ん、暑い!
こんな暑い中大変恐縮なのですが、スペインの暑苦しいワインが売れています(笑)。
先日ブログでお知らせした特売ワイン
●『レ•ソルツ•シカール』2020年 セリョル•マスロッチ スペイン 赤 カタルーニャ モンサンD.O. 750ml
数も大して無く、フルボディーのワインとしては破格の価格なので、怖くて公表出来ませんでした(笑)。もちろんホームページにアップなど出来ませんからこっそりと売るしかない!
とは言えお客様から何故教えてくれなかった!と誹りを受ける可能性大。
そうだ!
ご所望の方おられましたら、ご連絡いただければお取り置きしますからね(笑)。お早めに!
だって1160円なのですから、お察しくださいませ!

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グロ•プラン残り1ケース切りました!

Jul 04, 2025 by weblogland |
先月のマスキュー試飲会で思った以上に人気の

グロ・プラン・デュ・ペイ・ナント シュール・リー 2023年 ドメーヌ・B&D・マルタン フランス ロワール 白 750ml 1697円税込

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実はインポーターさんの在庫が切れそうになったので残りの数本を確保。
インポーターさん「マスキューさん!グロ•プラン残り1ケース切りました!」
私「あれ?まだ少しあったんじゃなかったのですか?」
インポーターさん「マスキューさんが試飲会で数ケースお取りくださったので、その時点でほぼ無くなりました。」
私「あっ、そうか(笑)。他のワインショップでノーマークだから大丈夫かと勝手に思い込んでました(笑)。」
インポーターさん「弊社もミュスカデのついでに多少輸入するパターンなので…。」
私「そ~だよね(笑)。まあ、マスキューでもディープなお客様御用達だからね(笑)。バンバン売れるワインではないけど、(我々を含め)たま~に無性に飲みたくなるワインかな(笑)。」

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今月の特売ワインでございます(笑)!

Jul 03, 2025 by weblogland |
『レ•ソルツ•シカール』2020年 セリョル•マスロッチ スペイン 赤 カタルーニャ モンサンD.O. 750ml

今月の特売ワインでございます(笑)!

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スペイン随一の銘醸地プリオラートを馬蹄形に取り囲むようなD.O.モンサンの赤ワインです。プリオラートの下位互換的に思われがちなのが可哀想(笑)。基本濃い。ただし、プリオラート程は濃くはしないかな(笑)。
それでもこのワインはやはり濃い(笑)。夏向きではないですね(笑)。では何故夏場の特売なんだ!とお叱りを受けるのは重々承知。その訳は後ほど(笑)。

このワイナリー、セリョル•マスロッチは1917年創業。モンサンD.O.の制定は2001年ですから、そのはるか前からの老舗ワイナリーです。

この『レ•ソルツ•シカール』のレ•ソルツは畑名、シカールはセパージュのシラー(60%)、カリニェナ(40%)の頭文字から作った造語です。世界市場に打って出る意欲を感じます(笑)。立派な瓶ですしね(笑)。いかにも高級。
手摘み•発酵後、樹齢20∼25年のシラーはアメリカンオーク、樹齢50年以上のカリニェナはフレンチ•オークで13ヶ月熟成(新樽比率30%)させアッサンブラージュ。瓶熟成期間をしっかり取ってリリース。このシリーズの最上位のキュヴェのようです。
飲んだ感じ、基本今風。より早く飲めるようにタンニンは躾けられていますが(笑)、それでもスロー(笑)。十分な濃度感にアメリカンチェリーの果実味が開くまで3日ほどかかります(笑)。ちゃんとしたモンサンのワインと言えましょう。しっかりしています(笑)。

それでは何故特売アイテムなのかと申しますと、インポーターさんの輸入停止に伴うからでございます。当初の値付けは3200円税別とちょっと高かったのも災いしたのかな(笑)。輸入当初ティスティングした際「マスキューにはちょっと高級かな?」ということで見送りました。

そんなこんなで、今回30本のみですが言えない価格での販売となりました!
怖くて言えません(笑)。

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お手製のジャムです。

Jul 02, 2025 by weblogland |
これ、お手製のジャムです。グミと梅。

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マスキューさん!また頂き物ですか!
なんて仰らずに(笑)、いつもお世話になっている料理研究家のAさんからいただきました。←私が勝手に料理研究家なんて言うものだから、Aさんにプレッシャーをかけているのかも。ゴメンナサイ!
要は好奇心旺盛で思いついたら料理(実験)したくなるとおっしゃってました。この点ご主人も一緒で何時ぞやグミを漬けたウイスキーをいただきました。
そのウイスキーを飲みながらグミのジャムを食べると、なにか滋味深い。グミはマンション内で収穫したものとおっしゃってたので、きっとテロワールは同じ(笑)。甘さは控え目ですがグミの味わいがダイレクト。ジャムの方がグミの味わいが濃いので、逆にウイスキーの味わいと上手くシンクロします。この濃度感の違いが鍵ですね(笑)。それ故品が良く感じられます。市販のものはどうしても甘過ぎる。このジャムとウイスキーは塩梅が宜しい(笑)。これが濃度感が同じだと逆にぶち壊しになるはず。しっかりグミの味わいがするジャムとほんのりグミの香りが漂うウイスキー。一緒に口の中に入ると『あつ!コレなんだ!』とマリアージュします(笑)。
作り物っぽさがなくてシンプルに美味しい!変に手を加えていないことも大事だと実感。
ありがとうございました!
経験値上がりました(笑)。

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モルドバで生産されるブランデー『ディヴィン』です(笑)!

Jul 02, 2025 by weblogland |
ふふふ(笑)。
コレ、な~んだ?

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モルドバで生産されるブランデー『ディヴィン』です(笑)!
基本白ワインを原料としたブランデーで、樽熟成させるもののようです。
これはモルドバ中央部に所在するシャトー•コジュシュナ ワイン、スピリッツ、ウイスキーまで幅広く作るワイナリーのものです。
ソーヴィニョン•ブラン50%、マスカット50%のワインをシャラント式単式蒸留器で2回蒸留しオーク樽(フレンチ&カルパチアンのバリックかと)
で10年熟成させたもの。
実は一度試飲してコスパの良さに驚き、すぐに発注して販売しましたが、数が少なく輸入元即完売(笑)。待ちに待った再入荷となります。
味わいはアロマティックで深みのある本格派。実に美味しい。しかも安い!有名どころのコニャック飲むより遥かに旨い(笑)。『チャチャ』に引き続き新たな発見です。ケチでへそ曲がりなマスキューらしいアイテムでございます(笑)。

ちなみに40%500ml入りで3300円税込となります。

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桝久 試飲会リポート番外編

Jul 02, 2025 by weblogland |
皆さん!
お暑い中ご来店ありがとうございました!
試飲会に来て下さった方、今回のトップバッターのグロ•プランでまず涼をとって頂きました(笑)。そんな訳で皆さんの涼の工夫の話でひと盛り上がりしました(笑)。

私「とりあえずこの強く冷やしたグロ•プランで一息ついてください(笑)。」
「あ~、生き返る(笑)。昼間飲むわけにいかないから染み染み美味しい(笑)。」
私「そ~ですよね(笑)。昼間はどうされますか?」
「私は紅茶のティーバッグにソーダを注いで飲みます(笑)。」←達人のKさん
私「えー!紅茶のティーバッグですか?」
「最後にはコーラみたいな色になりますが(笑)、なかなか飽きなくて良いですよ(笑)。」
家内「ハイビスカスティーなんかも良いかも(笑)
。」
「ちょっとお高いお茶を急須に入れて水を入れて冷蔵庫で一晩寝かせて飲む(笑)。美味しいんですよね。お茶が安いとダメなのが玉にキズ(笑)。」
「私は外出する時は常にソーダを持ち歩きます。冷えて無くてもそれなりに爽快感があるんですよね(笑)。」
「職場はエアコンがガッツリ効いているので、暖かいお茶かな(笑)。」

今年は夏が1ヶ月伸びたようですから工夫が必要ですね。春と秋が無くなる恐れに戦々恐々です
。取れる魚が変わってくるし、食べる野菜も変わりそうですね。我々のライフスタイルも変わりそうです。

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桝久 試飲会リポート番外編

Jul 01, 2025 by weblogland |
クローバーのお兄さんことMさんは今スミレの香りの普及活動に尽力されてます(笑)!

Mさん「ワインでよく表現されるスミレの香りって実際のスミレの香りとは違うんですよね(笑)。」
私「私もMさんに教えていただきました(笑)。スミレの香りって和三盆のような上品で甘い香りなんですよね。」
「ワインのスミレの香りってスミレではない?」
私「ワインでスミレの香りと表現する時はインクや鉛筆のような香りを指すようです。」
「何故でしょう?」
私「ボジョレーなんかその典型だと思いますが、どうやら色に由来するような気がします。ボジョレーの色は薄めるとスミレみたいです。正確なところは解りませんが(笑)。」

私「Mさん!去年いただいたスミレ庭に植えたのですが新しく生えました。でもですね(笑)、ちょっと離れた場所なんですよね?」
Mさん「あ~、嬉しいなぁ(笑)。スミレって匍匐茎なんですよ(笑)。」
私「ほふくけい?匍匐前進の匍匐ですか?」
Mさん「そうです。茎が横に這うのです。イチゴとか芝みたいに(笑)。だから離れた場所に生えてたりします。」
私「へぇ~、それは知らなかった。種が風で飛ばされたのだと思ってました(笑)。ホントに良くご存知!」

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