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試飲会でした
May 20, 2009 by akiko |ボルドー・ミラード社の方々が 来日!!
素晴らしい オールドヴィンテージワインを
多く持っている 生産者なので、期待がふくらみます。
会場には 期待にたがわず、60年代からのボルドーが
並んでいました。
ミラード社は ラランド・ド・ポムロルやリュサック・サンテミリオン、ボルドーSPを中心に シャトーを所有しています。どちらかというと マイナーな産地ですね。
でもでも ワインは凄いんです。
滑らかに熟成し、香り高く 奥行きがある。
当然 産地の違いも豊かに表現されている。
滋味のあるワインです。
ミラード社の マダム自ら 注いで下さって
感激ひとしおです。
今回の 来日を記念して オールドヴィンテージの
販売があるということですが、数が少ない。
競争は必至。いくつか 仕入れたいのですが
大丈夫かなぁ。
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今日はインポーターさんの試飲会です
May 19, 2009 by toshiaki |私は横浜にこれから行きます。
ですから帰ってくるまで桝久は臨時休業です。
お許しを。
今月は回数が多く明後日も試飲会があります。
ところで今日はどんなワインがありますかね?
イタリア、スペインあたりのお買い得ワインはチェックしなくてはいけません。
それからニューワールドのピノ・ノアールもですね。
そうそうボルドーのお買い得ワインがあればラッキーです。
夏むきのワインも見つかれば。
あー!
だめだ、次から次に欲望が浮かんでくる(笑)。
ここは変な欲と先入観を捨ててニュートラルな心で望まねば!
では、行って参ります。
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明日はインポーターさんの試飲会です
May 18, 2009 by toshiaki |うーん。
家内と別々に行くべきか?
銀座と横浜を梯子すべきか?
どっちみち試飲会に行っている時は店は閉めますから、明日の忙しさ次第で決めましょう。
一昔前も試飲会はありましたが、大体が大手メーカー主催のにぎにぎしい形態でした。最近は独立系のインポーターさんの試飲のみの実質試飲会がほとんどです。
私達にとっては手っ取り早くて良いのですが、最近はかなり混むようになってきましたので、うまくかきわけかきわけしないとなりません(笑)。
今また電話で新たな試飲会の案内がきました!
恵比寿です。
さっ三か所は無理ですー。
お助けを(笑)。
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シェリー
May 18, 2009 by akiko |バニラアイスクリームを添えて
ちょっとリッチな デザートを楽しみました。
添付の 黒蜜、これを食べると いつも
あ~、シェリー飲みたいな と思います。
シェリーは 大好きなんだけど まだ 詳しくない。
あまり 飲む機会が ないもので。
ある試飲会で
ルスタウのアルマセニスタシリーズが ど~んと
並んでいたときは、小躍りしたいくらい嬉しかったなぁ。
フィノやマンザニーリャは ミネラルを感じて、
からっと 乾いた印象があるので
多湿の日本の夏には 良く合うのではないかと
ひそかに 考えていて マスキューの在庫にも
加えたいのですが、正直 なかなか余裕がない。
自分自身も 勉強しなきゃいけないしね。
どこかで みつけたら ぜひぜひ シェリー
お試しください。
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今日のイベント無事終わりました。
May 18, 2009 by toshiaki |朝9時に横浜公園についた時は、雨がかなり降っていて、どうなることかと心配しましたが、その後土砂降りになることもなくことなきを得ました。
てるてる坊主効果ですかね(笑)。
ところでプロレスって結構面白かったです。
もちろんショー的なのですが、大衆芸能みたいな感じですね。
例えば旅回りの芸能一座みたいな感じ。
なかには熱心なファンの方達もおられるようで、わざわざ遠方からかけつけた方もちらほらおられたようです。
ひょっとしたら結構奥が深い世界かもしれません。
まさに鍛えた肉体が、そのままエンターテイメントになっています。
ワインもグランヴァンだけが価値ある訳でなく、かえってローヌの普通のワインが楽しめるような…?
いやいや、ワインに例えるべきじゃないですね(笑)。プロレスはプロレス、ワインはワインですからね。
観客の皆様スタッフの皆さん、どうも今日はお疲れ様でした。
ありがとうございました。
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夕張メロンの初競り
May 16, 2009 by toshiaki |最高値が二玉で50万円です。
ビックリしました。
でも去年は250万円が最高値だったらしいですから、景気が悪化したとのことです。
思わずため息がでちゃいました(笑)。
でもこれってよくいう御祝儀相場で、常に50万円のメロンが市場に存在することとは別なのでしょうね。
生産者と流通関係者が夕張メロンの市場価値を高く保つためのセレモニー、宣伝のような気がします。
日本では伝統的に初荷には御祝儀相場があるようですから、そこをうまくアレンジしたのですね。夕張メロンビジネスですね(笑)。
ここでふと思ったのですが、ワインも似たようなビジネススタイルがありますね。
ボルドーワインなどは典型です。生産者と流通関係者がお互いに値段を決め合うスタイルです。シャトーの価値を高くしながらも、折り合いをつけてゆくやり方です。
ただそこには評論家という提灯持ちがいて影響を与えるところがちょっと違いますかね(笑)。
商売ですから生産者も流通関係者も儲らなくてはなりませんが、ほどほどのところで満足しないといけません。そうでなければ消費者から見放されます。
去年びっくりするような高値で投機的に取り引きされたグランヴァンはいったいどうなるのでしょうか?
投機でワインを買う人間は儲らないと分かると見向きもしなくなります。高嶺の花のグランヴァンも、長きにわたり経済に翻弄される宿命なのですね。
パトロネージュする人間を換えながら、存続しているのですね。
それは切ないというより、いつの時代も人を魅了する力がワインにはあるということです。
夕張メロンもシャトー物になることを目指すべきかも(笑)?
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キャベツ料理
May 16, 2009 by akiko |三浦の野菜は美味しいので 料理するのが楽しみ。
が、困ったことがひとつ。
昨日 買ったばかりなのに、大玉のキャベツが入っていたんです。
・・こっちで 買ったものより 美味しそうなので、
先に 食べちゃいます。自分で買ったほうは
浅漬けに すればいいですね。
で、今晩は 仕事もあるし 簡単に、
キャベツと牛肉の重ね蒸し。
ざくっときったキャベツと 牛肉を 厚手の鍋に交互に
重ねて 蒸し焼きにするだけ。これなら 旬のキャベツを
たっぷり 美味しく食べることが出来ます。
鍋の中に たまったスープをベースに ソースを作ると
なお 美味しい。しょうゆ味のピリ辛でもいいし、
トマトケチャップを加えてもいいし。
醤油の場合は、ガスコーニュの赤がいいかも。
トマトケチャップの場合は シラーロゼとか、
キャベツの甘みが生きるように
チリの シャルドネ なんかも いいですね。
腕の みせどころです。・・って こんなに簡単で・・。
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ポルトガル、アレンテージョの赤ワイン-テッラ・プラナ
May 15, 2009 by toshiaki |
ポルトガル、アレンテージョの赤ワインです。
当店入荷後ようやく1ヶ月経ち、ワインに落ち着きが出て来ました。
もちろん前回の試飲会では、濃密さと鮮烈さが強烈なため皆さんを驚かせました(笑)。
コストパフォーマンスの高さに好評を博しました。当然、当店の定番ワインとなりました。
今ワインに落ち着きが出始めましたから、深みを感じることができます。
もともとの渦巻くような果実味の輪郭がハッキリしてきています。
うーん。
ワインて難しくて面白いですね。
これだって飲み手によっては入荷直後の方を好まれる方がおられるのも真実ですからね。
でも、先月一度飲まれた方ももう一度飲むことをお勧めします。(商売上手と言うなかれ(笑))
ワインは変化しますし、いつ飲むかの選択を必要とします。
それと大事なことは、良いワインは悪い方に急激に変化しないことです。私達の判断の基準です。でもタマに外すこともあります(笑)。更に精度を上げるため今夜も飲むぞ!
毎日が修行です(笑)。
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林真理子さん
May 15, 2009 by akiko |図書館で未読のものを見つけると 必ず借ります。
軽妙な語り口ながら、結構シビアな人間関係が
描かれているし、『白蓮れんれん』なども好き。
やっと借りることが出来た『本朝 金瓶梅』には 感心しました。
林さんって すっごい 努力家で勉強家!!
で、現代ものを読んでいて なるほど~!と思うのが、
ワインの使い方。それぞれの シチュエーションに
即して 効果的に ワインを登場させるから、
登場人物の人柄・仕事・社会的な地位など もろもろの
ことが 即 納得。
男女が一緒に ワインを飲むならば、選んだワインの
銘柄によって その関係が 恋人か友達か、不倫か
若いツバメか 推測出来てしまうから すごいよね~。
ワインもかなり 勉強しているはず。
なんでも 一所懸命 勉強しないとね。
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今日は爽やかな陽気ですね。
May 14, 2009 by toshiaki |困ったなあ…。
じつは今度の日曜日横浜公園でイベントの手伝いがあるんです。
私の古くからの友人が主催しているのですが、なんとプロレスを横浜公園でやるのです。
もちろん屋外ですから、今週末の天気が気になります。
ちなみに私は当日の招待客用の飲み物や食べ物の手配段取りを担当します。お客様も養護学校の生徒さん達ですから、まるっきりのチャリティーです。
ただ場所が関内駅を降りてスタジアムに向う横断歩道を渡った一番目立つ場所ですから、いやでも人が集まります。
昼の12時頃から4時頃までやっていますから、暇がありましたら覗いてみてください。観覧は自由ですから(笑)。
そんな訳で日曜日の天気が気になってしょうがありません。
てるてる坊主に頼るしかないですね(笑)。
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お嫁入り・・?
May 14, 2009 by akiko |価格以上の美味しさを感じるワイン
そんな品揃え主力の マスキューですが、
やはり、高価格帯のボルドー・ブルゴーニュや
ヴィンテージ物のスペイン・イタリアも おいてます。
そんな ワインたちは ウチのセラーで
ゆっくり 時間をすごしています。
ほこりを ぬぐったり 傷みがないかチェックしたり。
そんな作業を 何年か 続けていくと、
商品なのに
「ずっと ウチにいて いいんだよ」 とか
妙な愛着が 生まれます・・・変!!
それが いよいよ 売れたりすると
そこはかとなく 寂しくなるし、
美味しく 飲んでもらうんだよ とか ひそかに願ったり。
なんか、娘を嫁に出す 母親の気分って
こんなものなのでしょうか。・・・やっぱり、変!!!
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皆さん山口 晃さんて知ってましたか?
May 13, 2009 by toshiaki |奴は画集を持っているらしく見せてもらいました。
「うわー!凄い!密度が凄い!」
「日本画、洋画、漫画、イラストがクロスオーバーしてる。」
「なんでこんなに上手いの!」
「100年に一人の天才じゃない?」
などなど深夜に大興奮です。
そこでしばし、気付いたのですが、私の表現法はワインのそれと同じような?
感激、感動を前にするとワインも絵画も同じなのですね(笑)。
ただ違いは、ワインは感動しながらも酔います。そして眠くなります。でも絵画は眠くなるどころか逆に目が冴えてしまいす。
そんな訳で寝不足です。(ネブイ)
でも山口 晃 凄いです!感動しました。
すっかり大ファンになっちゃいました(笑)。
娘に感謝です。
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ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ
May 12, 2009 by toshiaki |まず、2006年のヴィンテージの素晴らしさ!なんでここまで凝縮するの(笑)!
あとカリニャンが入ることがマイナスになっていないことです。
2005年とはセパージュを変えてカリニャンを入れてシラーの比率を下げてきましたが…。
カリニャンはフィトウのような特殊な地域では真価を発揮しますが、通常香りが独特なためにワインをチープにしがちです。
ちょっと心配だったのですが、かえってワインに複雑味が加わりプラスに作用しています。
グルナッシュだけの単調に陥りやすい部分を4種のブドウが見事に補い、素晴らしいバランスと深みを演出しています。
出会えたことを感謝せずにいられない激旨安ワインです。
翌日、翌々日に飲んでも深さがあるのです。
実直さとエレガントさがワインづくりの根底にあります。
改めてロッシュ・オードランの力量の凄さを感じました。
フランスワインの底力を見た思いです。
うーん。
まさに1470円で幸せになれる私は幸せ者です(笑)。
ロッシュ・オードランに感謝!
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今日は暖かいですね。
May 11, 2009 by toshiaki |そうそう、マーマレードって熟成するんですね。じつは或るお客様から毎年いただくのですが、今年作ったものと去年作ったものを比べてみてくださいといただきました。
その方曰く「煮沸して瓶につめるのですが、別に傷む訳でなし、かえって時間が経つに従って美味しくなるような気がするんですけどね?」
私曰く「毎年美味しく頂いています。たしかに比べて見ると前の年のマーマレードのほうが落ち着いた味わいで美味しいと思います。ワインとおなじで酸が熟成するかのようですね。!」
うーん。
熟成って酵母の問題ではなく、それ以外の酸や水分やらの結び付きなのです。
そうすると賞味期限という線引きはあまり意味が無いのですね。
チーズなどは賞味期限が過ぎてから美味しくなりますし、日本酒も冷蔵庫に長い年月入れておくと面白い熟成変化します。とはいえ日本の法律は厳格ですし、こと賞味期限については消費者の感覚も保守的です。
ヨーロッパからみたらかなり変な貿易障壁に見えるでしょうね。
将来は自己責任で賞味期限は決めるべきなんでしょうね。市場及び消費者の熟成が待たれるのですね(笑)。
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いやー、今日は良い天気ですね。
May 10, 2009 by toshiaki |街中に住んでいても新緑の草息が充満しているかのようです。
天候や気候のサイクルって偉大ですよね。でも、急に来月から冬になったらどうなっちゃうんでしょう?
唐突でSFのような話ですが、今よく言われている気候変動の危機がどうこうではなく、単におもいついただけなのですが。
そうなったらなったらで植物は植性を変えたりしながら淘汰適応して行くのでしょうね。
そうすると我々人間も同じ道をたどるのでしょうか?
少なくとも今のような繁栄を続けることは出来ないでしょうね。
慣れ親しんだ物を諦めなくてはならなくなるのでしょうが、ワインばかりは止めたくありません(笑)。
お米も口に入らなくなるかも知れません。
こう考えるとキリがありませんね。
新たな環境の中で新たな食糧事情に依存するしかありませんから、慣れるしかないのでしょうね。ただ願わくば環境気候の変動がゆっくりすすむことのみ。
人類のできることは極めて限られており、無力と思った方が良いかもしれませんね。
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日本の酒類消費の統計
May 10, 2009 by toshiaki |それによると日本の成人一人あたりの飲酒量は年間84.9リットルだそうです。もちろん酒を飲まない方もおられますから一概に正しい訳ではないのでしょうが、これを多いと思うか少ないと思うか意見の分かれるところですね。
平均消費のトップは都道府県別では東京、高知、大阪の順番です。
少ない順番では奈良、滋賀、三重となります。
トップの東京は平均113.4リットルで最下位の三重は67.7リットルです。
いろいろ想像したのですが、なぜそうなるのか法則が思い当たりません?
どなたか詳しい方がおられましたら教えてください(笑)。
傾向としては平成14年をピークに年々消費量は徐々に落ちてるようです。少子化や高齢化は避けられませんから、これ以上国内消費は伸びないと考えるべきなのですね。(ビールメーカーが海外にこぞって販路を求める訳です。)
ちなみにワインは平成19年度は2.2リットルの平均消費です。ウイスキーとブランデーを合わせた合計が0.8リットルですから、清酒の6.4リットルにつぐ位置にあります。昭和60年度の統計ではワインとウイスキー・ブランデー類の割合がちょうど逆でしたから、ワインは20年近く微増を続けています。ポンと発売されてヒットした発泡酒は別として、伸びの無い種類消費の中ワインは確実に地歩を固めているように思います。
それにしてもまだ2.2リットルです。
はぁー。
頑張って飲むぞ(笑)! でも我が家の場合はこれ以上消費を伸さない方が、経済的にも健康の上でも肝要かも?
細くとも長い付き合いを目指すべきですね。
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強すぎ・・・
May 08, 2009 by akiko |もうそろそろ いいかなぁ と 期待しつつ
飲んでみました。 コート・デュ・ローヌで
メルロ100%です。
2年位前に飲んだときは 味わい・香りとも
かたくて かたくて 鉄板 みたいでしたが、さて。
やや 柔らかくなってきて、甘みが優しく感じられる。
でも 相変わらずの 強さ。歯がたたないほど
みっしり詰まって 密度が濃いワインです。
美味しいんだけど、ちょっと う~ん。
美味しさを うまく言い表せない・・・と、いうより
まだまだ 全然 わかるようになってくれてない。
アルコール分が15%と いうこともあり、
飲んでいて 緊張を強いられる感じです。
結局 3日にわたって 1本を 飲んだのだけれど、
ついに 判りにくいままでした。 いつになったら
飲み頃なのでしょうか。 ハードな体験でした。
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ローヌ、ヴィサン村のヴァン・ド・ペイ
May 08, 2009 by toshiaki |
ローヌ、ヴィサン村のヴァン・ド・ペイなんですが、豊かで優しく味わい深さがあります。
そして単なる飲みやすいだけではなく、背中に一本筋が通った頑強さが魅力です。
単に綺麗なだけでは無い、なるほどの味わいなのです。
そこからはプロデューサー、オリヴィエ・キュエイラの妥協しないワインづくりの姿勢が伝わってきます。
安いレンジのワインでも、それなりの品質に満足しない執念にも似た情熱があります。
きっと彼はおもねらない人柄だと思います。
自身が独立してローヌでドメーヌを構えることを夢みて頑張っているのでしょうね。
今流行りのいわゆるプロデューサーというより、ヴィニロン(農夫)の実直な匂いが彼のワインから感じます。
そんな訳で私はオリヴィエ・キュエイラさんのファンなのです。
もちろん彼にすべてを託したガントランディも好きですが(笑)。
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今日はちょっと寒いですね。
May 07, 2009 by toshiaki |どうも鶴見駅あたりの上空でホバリングしています。
何があったんだろう?
どうも電車が止まっているらしいです。踏切が開かず、止まっている電車が見えました。
夕刊を見ると鶴見駅のあたりで電車を降りて線路を歩いている人の写真が載っていました。
「大変だったんだ!」
先程帰ってきた娘も、待たされて大変だったと嘆いていました。
電車は事故が起きると簡単に降りられませんから、乗り合わせた方は大変だったと思います。長い間混んだ列車の中に閉じ込められて気分が悪くなったり、転んだりして怪我でもしたら気の毒です。
皆さん大丈夫でしたか?
近所の駅でのことですから、巻き込まれた方もいるはずですから心配になります。
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GWも おしまいです。
May 06, 2009 by akiko |ずっと 営業していましたが、さすがに暇でした。
銀行にいくこともないし、配達もいつもの半分。
おかげで たまっていた伝票が整理できて
すっきりです。
『スモーク』という映画 みました。2回目です。
ハーヴェイ・カイテル 大好きで。ウィリアム・ハートも
いけてます。しみじみとした 泣かせる映画です。
街角のタバコ屋さんに 集まる人たちの 日常が
結構ドラマチック。 ちなみに『ブルー・イン・ザ・フェイス』は わたしにとっては いまいちでしたが。
『スモーク』のラストで H・カイテルが 盲目の老婆と
クリスマスディナーを 食べる 回想シーンがあります。回想のシーンは白黒画面で表現されています。
画面の端に
ちらっと ワインボトルが うつります。
そのボトルが 扁平瓶で あ、マテウス・ロゼだ
と 思ったんですが、グラスのワインは 黒いんです。
う~ん。ロゼは 白黒だと 黒く映るのか、
ポルトガルではなく ドイツのボックスボイテルで、
ピノかシュペートブルグンダーなのか・・・。
ラベルまでは 判読できなかったので、
はっきりしません。
なぞの残った GWです。
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ラファージュさんが来日します!
May 06, 2009 by toshiaki |5月21日にアズマコーポレーションさんの試飲会に来場するそうです。
ラファージュ教教祖を名乗る私にとっては神降臨(笑)です。
写真で見る限りニコラス・ケイジ似の36歳ということです。「見た目はちょっと老けてますが(笑)」
えーと。
まず握手して、記念撮影して、サインして貰って、えーとそれから…
楽しみです。
そうだ!今回の試飲会行きたい方はご連絡下さい。ご一緒しましょう。せっかくの機会ですから。
ところで桝久では今回のラファージュさんの来日を記念して、渾身の(笑)お買い得ラファージュ・ドメーヌセレクションセットを販売いたします!
限定セットですから数が無くなり次第終了させていただきます。
近々ホームページにてお知らせいたします。
あー、楽しみです。
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トリイ・モア 2006年ピノ・ノアール
May 05, 2009 by toshiaki |
アメリカ、オレゴンのピノ・ノアールです。
香りの中心となる香りはブラックチェリーやベリー、フランボアーズで、溶け込みがとても良く14.5パーセントの高いアルコール分を感じさせません。
抜栓直後からグイグイ飲めるところはカリフォルニアワインと共通するスタイルです。
とはいえカリフォルニアワインは飲んでるうちに味わいが分からなくなるのですが、このワインは最期の一滴までピノ・ノアールの味わいがあります(笑)。
翌日まで飲み残してみても、カリフォルニアワインのようなひどい崩れ方はしません。酸がしっかりとあり、長期の熟成すら望めそうです。
うーん。
アメリカのワインづくり、少なくともピノ・ノアールに関するとオレゴンはアメリカ随一です!
しかも同じレベルのワインをカリフォルニアでさがすと価格は二倍程度はします。
国際的に通じるピノ・ノアールですね。
ちなみにこのワイン2880円で販売していますが、トータルで判断してもブルゴーニュに遜色はありません。
オレゴンのワインがカリフォルニアのようなバブルにならないことを祈りたくなります(笑)。
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『ワイン王国』の「1000円代のスペインワイン」特集
May 04, 2009 by toshiaki |かつて取り扱いのあったものやら含めるとかなりの数でした。
カピトソ・セミクリアンサ、ヴィーニャ・サラマンカ、ティント・ロア、かつて扱ったイエクラ、トーレ・デ・ガサテ等々。
まだ全体の数も少なく、サンプル提供しないインポーターさんもかなりいますから、スペインワインは掘り出し物に当たる可能性大ですね。
単純にコストパフォーマンスを比べると、スペインやポルトガルなどの旧宗主国はベストです。
ニューワールドのワインはたしかにレベルの高いワインをつくれるようになりましたが、ぎゃくに価格が高過ぎる傾向があります。
そうなると、自然にワインがつくれるイタリア、スペイン、ポルトガルあたりに期待するしかありません。
ところで、これほど様々なワインが集まる日本のワインマーケットって凄いですよね。
国民一人あたりの消費量はかなり低いのですが、まずいワインを受け入れません。
もちろん自由化、グローバル化の恩恵なのですが、非常に高いレベルでのワイン消費は或る意味爛熟した独特なワイン文化なのですね。
良い時代に生まれたと、つくづく思います。
確実に質が問われます!
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GW 後半です
May 03, 2009 by akiko |マスキューは 通常通りの営業。
じろちゃんをおいて 遠出も出来ないし、主婦業に
休みはないし、いつもどおりの毎日が 気楽です。
定休日の今日は 川崎ラゾーナに行ってきました。
すっごい人。 目的のものだけ買って 速攻 帰宅。
人混みは 苦手です。
それでも 本屋さんは 覗きました。
もちろんワイン本コーナー。ウチの近くに ワイン関連の書籍をおいている本屋は 無いんですよね~。
最近のワイン関連本、だいぶ かわってきましたね。
ハウツー物も 内容が 高度。資格取得のための
テキストも充実しています。こりゃ 大変。
ワインショップ店員としては 負けられないぞって感じ。
ワイン地図も ボルドーだけの詳しいものや、
地質に焦点を 絞ったものまであります。
実はこの地質のワイン地図と パーカーの
ローヌワイン・生産者を 紹介した 分厚い本が
欲しいんですが いかんせん 高い!!
両方で 2万円超える代物です、確か・・・。
娘の大学生協で 取り寄せてもらおうかな~。
悩む休日でした。
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シャトーデュック完売
May 03, 2009 by toshiaki |何がって?
シャトーデュックなんです。
在庫薄のソーミュール‐シャンピニーとガントランディのレ・デヴェスに気を取られていましたら、デュックのレゼルヴが一気に完売してしまいました。
もともと大した在庫はありませんでしたし、マイナーな知る人ぞ知るワインですからノーマークでした(笑)。
デュックの良さを知る方がいた訳です。
デュック自体年に二回ほどの入荷しかありませんから、ホームページにはアップしておりませんでした。
今回はお客様の都合で数を確保する必要が無くなったためアップしてみたのですが、見つかっちゃいました(笑)。
インターネットの威力を再確認です。
ところでデュックにはあとヴァン・ダンジュ・シェフというメルロ100パーセントの優れたワインがあります。
この際ですからこのワインも近々アップしようと思います。
デュックファンは御見逃しなく!
インターネット通販ではどんな方がどのように、お買い上げいただいたワインを飲まれているのか、分からない部分物足りなさを感じますが、デュックのようなマイナーなワインをわざわざお買い上げいただけたことは逆に有り難さを感じます。さぞや美味しそうに飲んでいただけると思うと嬉しくなります。
なんてったってデュックはグレートワインですからね。
きっと大事に飲まれるのでしょうね。
花嫁の父親の心境です(笑)。
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あー無くなりそうです!
May 03, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ・ガントランディのワインです。
2005年のヴィサン・ヴィエィユ・ヴィーニュが無くなった後に入荷した2006年ヴィサン・ル・デヴィスです。
このワイン滑らかさがあってとても良いのです。エノロゴのオリヴィエ・キュエイラが更なる結果をだしたようです。
力強く濃厚でありながら滋味深く繊細なのです。柔らかで滑らかなタンニンは彼の新境地です。
最上級のキュヴェではないのですが、満足度の高いワインです。
でも数があと4本だけです。
うーん。残念!
まあワインは飲まれてナンボですから、売れ残った無残な姿をさらすより遥かによいことなのですが…。
あーそんなこんな言っているうちにラングロワ‐シャトーのソーミュール‐シャンピニーも無くなりそうです!
良いワインは限られた畑からしか出来ませんから、消費されて無くなる運命です。あとから「また来ました。」といったら信用されなくなります(笑)。
痛し痒しです。
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あー無くなりそうです!
May 02, 2009 by toshiaki |
ソーミュール‐シャンピニーです。
あのロワールの名手ラングロワ‐シャトーの赤ワインです。
皆さん安くて良いワインには敏感です。(そーでなくっちゃ!)
試飲会でも人気でしたが、入荷後1ヶ月在庫が持ちそうにありません。
インポーターさんも出血覚悟の大特売ですから、もう無いでしょうし、あってもこの値段では出してくれないでしょうね。
せめて6月まであればよかったのですが…。
なぜかと言うと6月には鰹がとても脂がのって美味しくなるからです(笑)。
鰹とこのワイン合うんですよ。
そう思うと残念!
また別のワインを捜さなくては。
ちなみにあと4本ですのでお早めに~。
スイマセン。
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杏ジャム
May 01, 2009 by akiko |せっかくのお土産なのですが、どうも 甘いものは苦手です。持て余してしまいそうな量です。
で、ちょっと工夫しました。
まず、寒天。水を規定量より少なめにしておいて、
杏ジャムを 煮溶かしす。後は冷やして出来上がり。
こんなにって言うほど 杏ジャムを使ったのが
功を奏して、ヨーグルトやバニラアイスクリームに添えて
ちょうどいい味ぐあいです。 これは、ボディのしっかりした 白、チリのシャルドネなどに合いそうです。
もう一品。赤ワイン・醤油・ニンニク・タマネギ等を
煮込んで 焼肉のタレを 作ります。いつもなら
砂糖を加えるところですが、杏ジャム。
暫く煮込んだだけで 素晴らしくいい香り。
本格的なタレの出来上がりです。
スペアリブのソースに ママレードを使う感覚ですね。
深みがあって 甘さが上品。 最後に酢をほんの
小さじいっぱい くわえて 煮立たせると、
きりっとして 後味がきれいに感じます。
好みで豆板醤を加えても OK。
もちろん 赤ワインですが、フルーティなタレなので、
重過ぎない優しい赤、ローヌヴィラージュあたりが
いいかなぁ。
甘いものは苦手・・とか言っていたけれど、
すっかり 杏ジャムファンになりました。
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ゴールデンウィークに突入しました
Apr 30, 2009 by toshiaki |私達は昨日の29日はおやすみさせて頂きましたが、あとは3日の日曜日のみの休みです。
自営業は休みが取りづらいものですが、実際休みが取れたりすると持て余しちゃいます(笑)。
年がら年中ワインのことを考えていることが習慣になってしまいます。ワインのボトルに囲まれながら、あーでもないこーでもないとしていることが生活になっている自分がいるのです。
うーん?
まっいっか(笑)。
そうそう、昨日はジャングルと化した庭の木を剪定しました。
剪定というのは言い過ぎで、伸び過ぎた枝を切っただけなのですが(笑)。銀杏と楓とシュロの木を切りました。
切っていて気付いたのですが、切りやすい木と切りにくい木がありました。
シュロの木はザクザク鋸で切れますが、楓はなかなか切れません。中の繊維質の密度が違うのですね。
当然成長もシュロの木が早く、知らないうちに大木になったような気がします。かたや楓の木は10年経ってもあまり変らない気がするほど成長が遅いのです。
でも見た目の成長はシュロの木はたしかに早いですが、中の密度も成長として考えれば楓も相当なものだと思います。見た目の大きさだけが成長ではないのですね。
楓の硬く緻密な幹は、その緻密さ故時間がかかるだけのことなのです。
見た目だけでは植物の本質は分からないものなのですね。
良い勉強になりました。
ワインの作柄を表す時、豊作の年をビックヴィンテージと言う場合が多いのですが、出来上がったワインの味わいはまた別の評価をする必要があります。
多くブドウが収穫できれば、それがそのまま良いワインに直結しないことなのです。
中身の密度のない、締まりのないブドウ果では美味しいワインはできません。
たしかに天候に恵まれるに越したことはありませんが、逆にに天候不良が良いワインを生むこともありますから。
飲んでみないと分からないことが多いのです。
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タリケのコテ・タリケ素晴らしい味わいですね
Apr 30, 2009 by toshiaki |うーん。
そうです。前に飲んだジェランソン・セックに香りの構成が似ています。アペラシオンとしては近くですから似ていることはおかしくないのですが、セパージュが決定的に違います。
ジェランソンは在地の品種ですが、コテ・タリケはシャルドネとソーヴィニヨン・ブランです。
不思議です?
たしかに香りを一つ一つ比べると違うとは思いますが、全体の雰囲気が似ているような気がします。
そうです!
わかりました。
なぜ似てると考えたかわかりました。
コテ・タリケと相性の良さそうな食べ物を想像した時、昔ジェランソン・セックで合わせた食べ物が不意に頭の中に浮いてきたからです(笑)。
栗をペースト状にしたものに蟹味噌を溶かして、焼いた蟹に絡めて食べた料理を思い出したのです。
まさにベストマッチでした。
同じような組み合わせがコテ・タリケを飲んだ時に浮かび上がりました。人間の記憶って面白いですね。
ワインだけでなく食べ物を含めた相性は記憶に良く残っています。
これってかなり大事なことかも知れませんね。
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